JP2006238351A - アマチュア無線システム、受信報知装置、ワイアレス装置、及び、コンピュータプログラム - Google Patents

アマチュア無線システム、受信報知装置、ワイアレス装置、及び、コンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 アマチュア無線機が、条件に合致するアマチュア無線信号を受信したことを、送信元等を特定可能にユーザが携帯するワイアレス装置で表示可能とする。
【解決手段】 アマチュア無線通信を行うためのデジタル無線機本体12とは別に、小型で携帯可能なワイアレス受信機13を配置する。デジタル無線機本体12は、受信したアマチュア無線信号のヘッダ部に格納されている送信元や送信先のコールサインを判別し、予め設定されている条件に合致する受信があったと判断すると、ワイアレス受信機13に受信があったことを示す情報と送信元・送信先等のコールサインとをワイアレス受信機13に無線送信する。ワイアレス受信機13は、デジタル無線機本体12から無線送信された情報を受信し、受信した情報に基づいて、デジタル無線機本体12に受信があったことを示すメッセージと及び送信先・送信元のコールサインとを表示し、対応するビープ音を放音する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信に関し、特に、アマチュア無線の受信時にその発信元などをワイアレス装置に出力することができる受信報知技術に関する。
無線通信機を設置してアマチュア無線通信を行う場合、アナログアマチュア無線においてはその前でワッチしていなければ自分宛の呼び出しがあった場合に応答することが不可能であり、また、呼び出しそのものの存在も知ることができなかった。
一方、デジタルアマチュア無線では、宛先コールサイン及び送り元コールサインを示すデジタルデータがパケットヘッダに付加されており、コールサインの表示等が可能となった。しかし、通信を行う為には呼び出しをリアルタイムに認知する必要があり、やはり、無線機の前でのワッチが必要であった。
一般の通信分野に関しては、例えば、特許文献1には、コードレス電話機の親機と子機の間の無線通信を傍受して、親機に着信があったときや、子機に内線呼び出しがあったときに、呼出報知を行う呼出報知装置が開示されている。
特許文献2には、不特定の局からの無線電波が自局宛か否かを識別する技術が開示されている。
特許文献3には、固定電話でナンバーディスプレイの電話番号表示に関する技術が開示されている。
特開平6−188827号公報 特開平6−30110号公報 特開平11−136344号公報
特許文献1に開示されている呼び出し報知装置は、電話回線に接続される親機と、親機に無線回線で接続された子機とから構成されるコードレス電話の無線通信を傍受して、所定の条件検出を行って、報知動作を行っている。報知動作は呼び出し音やLEDの点滅等であり、呼出元情報は報知していない。従って、誰からの呼び出しであるのか判断することができない。また、外線着信と親機又は子機からの内線呼び出しを識別可能に呼び出すが、不特定多数からの呼び出しに対応できるものではない。
また、特許文献2に記載の報知システムは、不特定の局からの無線電波が自局宛か否かを識別するが、自局の呼び出しがあったことを子機などへ報知するものではない。
また、特許文献3に記載の電話システムは、発信元の電話番号を表示するが、交換機からの情報を電話機に表示するものであり、アマチュア無線に適用できるものではなく、電話機の前でワッチしていなければ、表示された電話番号を確認することはできない。
なお、アマチュア無線は、一般の通信とは異なり、自己宛だけでなく、第三者間の通話も受信及びモニタ可能であるという特徴を有している。従って、この特徴に適した受信報知技術が望まれる。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、アマチュア無線通信において、アマチュア無線信号を受信したことや、受信したアマチュア無線信号に関する情報を容易に認識可能とすることを目的とする。
また、この発明は、アマチュア無線信号を受信したことを、送信元等を特定可能な態様でリモート(ワイアレス)装置で出力可能とすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係るアマチュア無線システムは、
アマチュア無線通信を行うデジタル無線機本体と、前記デジタル無線機本体がアマチュア無線信号を受信したことを報知するワイアレス装置と、から構成されるアマチュア無線システムであって、
前記デジタル無線機本体は、アマチュア無線信号を受信すると、前記ワイアレス装置に、アマチュア無線信号を受信したことを示す情報と、該アマチュア無線信号の送信元と送信先との少なくとも一方に対応する情報とを前記ワイアレス装置に送信する受信情報送信手段を備え、
前記ワイアレス装置は、前記受信情報送信手段から送信された情報を受信する受信手段と、受信手段で受信した情報に基づいて、前記デジタル無線機本体がアマチュア無線信号を受信したことと送信元と送信先の少なくとも一方に対応する情報とを報知する報知手段とを備える、
ことを特徴とする。
例えば、前記受信情報送信手段は、前記ワイアレス装置に情報を送信する対象となる送信先又は送信元を特定する情報が登録された登録メモリを備え、
前記受信情報送信手段は、受信したアマチュア無線信号の送信元及び/又は送信先が前記登録メモリに登録されているか否かを判別し、登録されていると判別した場合に、前記ワイアレス装置に情報を送信する。
例えば、前記登録メモリには、送信先又は送信元のコールサインが登録される。この場合、前記受信情報送信手段は、受信したアマチュア無線信号の各通信パケットのヘッダ情報から、送信元のコールサイン及び/又は送信先のコールサインを判別し、送信元のコールサイン及び/又は送信先のコールサインが前記登録メモリに登録されているか否かを判別し、登録されていると判別した場合に、前記ワイアレス装置に情報を送信する。
前記ワイアレス装置の報知手段は、例えば、送信元のコールサイン又は送信先に対応する情報を表示する表示手段と、又は、送信元又は送信先に対応する音声信号を出力する放音手段と、を備える。
また、例えば、前記デジタル無線機本体は、無線信号を送受信する通信部と、前記通信部と通信により接続されたユーザインタフェースを提供するヘッドユニットと、を備え、受信情報送信手段は、前記通信部とヘッドユニットとの間の通信の内容を受信し、受信した該通信内容に基づいて、受信があったか否かを判別する手段とを備える。
また、この発明の第2の観点に係る受信報知装置は、
無線信号を送受信する通信部と、該通信部に通信を介して接続されたユーザインタフェース部を備え、前記通信部で受信された無線信号を出力し、前記通信部で送信する信号を入力するヘッドユニットとを備える無線通信システムに適用される受信報知装置であって、
前記通信部とヘッドユニットとの間の通信の内容を受信する手段と、
受信した該通信内容に基づいて、所定のアマチュア無線信号を受信したかを判別する手段と、
アマチュア無線信号を受信したと判断すると、アマチュア無線信号を受信したことを示す情報と、該アマチュア無線信号の送信元と送信先との少なくとも一方に対応する情報とを前記ワイアレス装置に送信する受信情報送信手段と、
を備えることを特徴とする。
また、この発明の第3の観点に係るワイアレス装置は、
アマチュア無線通信を行うデジタル無線機がアマチュア無線信号を受信したことを報知するためのワイアレス装置であって、
デジタル無線機がアマチュア無線信号を受信したときに、該デジタル無線機から送信されて来るアマチュア無線信号を受信したことを示す情報と、該アマチュア無線信号の送信元と送信先との少なくとも一方に対応する情報とを受信する受信手段と、
受信手段で受信した情報に基づいて、前記デジタル無線機本体がアマチュア無線信号を受信したことと送信元と送信先の少なくとも一方に対応する情報とを報知する報知手段と、
を備える、ことを特徴とする。
コンピュータ(マイクロプロセッサ等を含む)に、上述の無線通信機本体や呼出報知装置の全部又は一部として動作させるためのコンピュータプログラムを、任意の記録媒体に格納して配布したり、通信回線を介して伝送し、コンピュータにインストールして実行させるようにしてもよい。
上記構成によれば、例えば、アマチュア無線信号を受信したことや受信したアマチュア無線信号に関する情報をワイアレスで容易に認識することができ、呼び出しや受信に対して適切に対応することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態に係るアマチュア無線システムについて説明する。
このアマチュア無線システム11は、図1に示すように、デジタル無線機本体12とワイアレス受信機13とから構成される。
このアマチュア無線システム11は、デジタル無線機本体12がアマチュア無線信号を受信すると、予め登録されている送信先宛或いは送信元からの信号であるか否かを判別し、登録されているものであれば、その情報をワイアレス受信機13に伝達し、ワイアレス受信機13で、送信先や送信元を特定できる形態で報知するシステムである。
デジタル無線機本体12は、図2に示すように、コントローラ(制御部)21と、送受切替部22と、受信部23と、インタフェース部24と、送信部25と、音声CODEC26と、AF増幅器27と、ワイアレス用送信部28と、スピーカ29と、マイク30と、ヒューマンインタフェースユニット31と、無線通信用アンテナ32と、ワイアレス用アンテナ33と、外部接続端子34とを備える。
マイク30は、送信用の音声を入力して、アナログ音声信号をAF増幅器27に出力する。
スピーカ29は、AF増幅器27からのアナログ音声信号に従って受信音声を放音する。
AF(Audio Frequency)増幅器27は、マイク30から入力されたアナログ音声信号を増幅して、音声CODEC26に供給する。また、音声CODEC26から供給された受信音声のアナログ音声信号を増幅して、スピーカ29に出力する。
音声CODEC26は、AF増幅器27から供給されたアナログ音声信号をA/D(アナログデジタル)変換し、量子化(コード化)して送信部25に出力する。また、音声CODEC26は、受信部23から供給されたデジタル音声データをデコードし、さらに、D/A(デジタルアナログ)変換して、AF増幅器27に出力する。
送信部25は、音声CODEC26から供給されたデジタル信号を、適当なサイズに分割し、さらに、無線通信用のヘッダを付して、送信パケットを生成し、この送信パケットを構成するディジタルデータ(ベースバンド信号)で搬送波を変調して、さらに、必要に応じて周波数変換を行って、送受切替部22を介して、アンテナ32から送信する。
送信部25が生成する送信パケットは、基本的に図4(a)と(b)に示すフレーム構成を有する。即ち、各通信フレームは、呼出先(送信先)のコールサイン、呼出元(送信元)のコールサインを含む無線ヘッダと実際の通信データとから構成される。通信データは、音声通信の場合には、図4(a)に示すように音声データ、データ通信の場合には、図4(b)に示すように、宛先IPアドレス、送信元IPアドレス、通信データ等から構成される。
送受切替部22は、送信部25からの送信信号を無線通信用アンテナ32に導き、無線通信用アンテナ32の受信信号を受信部23に導く。
受信部23は、コントローラ21からの指示に応答して受信周波数を切り替え、受信周波数に同調して増幅し、さらに、受信信号を復調して、図4(a)、(b)に例示した通信フレームを再生(復調)する。そして、再生した通信フレームから無線ヘッダを除去して、音声データを音声CODEC26に供給し、イーサネット(登録商標)パケットについては、インタフェース部24に供給する。
インタフェース部24は、外部接続端子34に接続され、外部接続端子34から供給される送信対象のイーサネット(登録商標)パケットを送信部25に供給し、また、受信部23から供給された受信イーサネット(登録商標)パケットを外部接続端子34を介して外部装置(PC等)に供給する。
ワイアレス用送信部28は、コントローラ21の制御に従って、デジタル無線機本体12がアマチュア無線信号(パケット)を受信したこと等を示す呼出信号を含むワイアレス呼出パケットを生成して、ワイアレス受信機13に送信する。ワイアレス用送信部28が送信するワイアレス呼出パケットは、例えば、図4(c)に示す構成を有し、例えば、ワイアレス受信機のアドレス、受信報知コマンド、送信先コールサイン、送信元コールサインなどを含む。ワイアレス受信機のアドレスは、ワイアレス呼出パケットを送信する対象のワイアレス受信機13のアドレスであり、例えば、電波が届く範囲に複数のワイアレス受信機13が存在する場合などに、送信先を特定するための情報である。受信報知コマンドは、ワイアレス受信機13に、デジタル無線機本体12がアマチュア無線信号(パケット)を受信したことを、ワイアレス受信機13に報知させるためのコマンドである。送信先コールサインは、デジタル無線機本体12が受信したアマチュア無線信号の送信先のコールサインを示す。送信元コールサインは、デジタル無線機本体12が受信したアマチュア無線信号の送信元のコールサインを示す。なお、ワイアレス呼出パケット(呼出信号)に含める情報の種類は、適宜設定可能である。
ワイアレス用送信部28が使用する送信周波数は、無線通信用アンテナ32を介して送受信されるアマチュア無線信号の周波数とは異なる周波数に設定されている。
コントローラ21は、CPU41、CPU41の動作を規定するプログラムを記憶したROM42、CPU41のワークメモリとして機能するRAM43などを備え、このデジタル無線機本体12の動作を制御する。
ROM42に格納されるプログラムには、アマチュア無線信号を受信したときに、アマチュア無線信号を受信したこと及び呼出元のコールサインを示すデータを含む呼出信号をワイアレス用送信部28を介してワイアレス受信機13に送信するプログラムが含まれている。また、呼出信号を送信する条件を設定するためのプログラムも格納されている。
RAM43は、CPU41のワークメモリとして機能すると共に各種の設定情報を記憶する。RAM43の設定情報を格納する部分は、バックアップされた揮発性メモリ或いはフラッシュメモリ等から構成され、設定情報を不揮発で記憶するように構成されることが望ましい。
設定情報としては、例えば、ワイアレス受信機13にワイアレス呼出信号を送信する条件の設定と、ワイアレス送信パケットに含める情報の種類を特定する情報等がある。設定情報の例を図5(a)〜(d)に示す。
図5(a)の例は、デジタル無線機本体12が、送信先が特定(JP99QQZ)である音声パケットを受信したときに、送信元コールサインを情報として含むワイアレス呼出パケットを送信することを定義する設定情報の例である。
図5(b)の例は、デジタル無線機本体12が、音声パケットを受信したときに、送信元コールサインと送信先コールサインとを情報として含むワイアレス呼出パケットを送信することを定義する設定情報の例である。
図5(c)の例は、デジタル無線機本体12が、特定のコールサインを送信元(JP00YYA)及び送信先(JP99QQZ,JP88KKP...)とするアマチュア無線信号(パケット)を受信したときに、設定可能な全ての情報を含むワイアレス呼出パケットを送信することを定義する設定情報の例である。
図5(d)の例は、デジタル無線機本体12が、送信元が特定(JP00YYA,JP66WWC)であるアマチュア無線信号(パケット)を受信したときに、送信元コールサインと送信先コールサインとを情報として含むワイアレス呼出パケットを送信することを定義する設定情報の例である。
なお、設定情報の内容は任意であり、その編集も既知の手法により可能である。例えば、ヒューマンインタフェースユニット31を用いて一般のテキスト編集技術を用いて編集することも可能であるし、外部のコンピュータ等で編集したものを外部接続端子34,インタフェース部24を介してコントローラ21に取り込んで、RAM43に設定するようにしてもよい。
また、RAM43に複数の設定情報が登録されてもよい。この場合には、いずれかの設定条件に合致する場合には、その条件に従って、ワイアレス呼出パケットが送信される。
ヒューマンインタフェースユニット(ヘッドユニット)31は、操作部44と表示モニタ45とを備え、種々の情報をモニタに表示し、ユーザによる操作部44の操作による様々な指示をコントローラ21に入力し、また、コントローラ21からの指示に基づいて種々の情報を表示モニタ45に表示する。
図1に示すワイアレス受信機13は、小型軽量で携帯容易に構成されており、図3に示すように、コントローラ51と、ワイアレス受信部52と、ビープ信号発生器53と、スピーカ54と、アンテナ55と、ヒューマンインタフェース部56と、オン・オフスイッチSWを備える。
ワイアレス受信部52は、デジタル無線機本体12からの呼出信号を受信・再生し、コントローラ51に供給する。
ビープ信号発生器53は、コントローラ51の制御下に、種々のビープ信号を生成する。
オン・オフスイッチSWは、ビープ信号発生器53をオン・オフする。
スピーカ54は、ビープ信号発生器53からのビープ信号を音声信号に変換して放音する。
ヒューマンインタフェース部56は、操作部64と表示部65とを備える。操作部64は、種々の入力・指示をコントローラ51に入力する。表示部65は、種々のデータを表示する。特に、デジタル無線機本体12がアマチュア無線信号を受信したこと(呼び出しがあったこと)、及び、送信元や送信先のコールサインやニックネームを表示する。
コントローラ51は、CPU61と、該CPU61の動作を規定するプログラムを規定するROM62とワークメモリとして機能するRAM63とを備える。
ROM62が記憶するプログラムには、ワイアレス受信部52を介してデジタル無線機本体12から受信したワイアレス呼出信号に基づいて、表示部65に受信があったこと及び送信先や送信元のコールサインを表示する動作、及びビープ信号発生器53にビープ信号を発生させるプログラム等を含む。
また、バッテリバックアップされたRAM63には、図6に示すように、操作部64からの指示に従って生成された、送信元コールサインや送信先コールサインと、表示部65に表示する表示名、ビープ音の種類とを対応付ける呼出テーブルを記録する。なお、ワイアレス呼出パケットに送信元コールサインと送信先コールサインとが共に含まれている場合には、予め設定した条件で、一方のコールサインを選択し、選択したコールサインに対応するビープ音を発生させればよい。
なお、呼出テーブルの内容は、操作部64からの一般的な操作で編集可能である。また、外部のPC等で編集した内容を取り込むようにしてもよい。
次に、上記構成のアマチュア無線システム11の動作を説明する。
まず、デジタル無線機本体12が、他のデジタル無線機本体12を呼び出す(データを送信する)場合、ユーザは、従来と同様に、操作部44を操作して、呼出先(送信先)のデジタル無線機本体12に予め割り当てられているコールサインを指定して、呼び出し(送信)を指示する。
コントローラ21は、入力内容を送信部25に通知する。
送信部25は、コントローラ21の指示に従って、一般的な方法で、送信パケットを生成する。送信フレームは、図4(a)に示すように、呼び出し先(送信先)のデジタル無線機本体12のコールサインと、呼出元(自己)のデジタル無線機本体12のコールサインと、データを含む。
なお、外部コンピュータ等から、外部接続端子34とインタフェース部24を介して、データが送信部25に供給された場合も同様に処理し、図4(b)に例示するような送信パケット生成する。
送信部25は、生成した送信パケットを、送受切替部22及び無線通信用アンテナ32を介して送信する。
この送信パケットが直接又はレピータを介してデジタル無線機本体12に到達すると、この無線信号は、無線通信用アンテナ32、送受切替部22を介して受信部23に供給される。受信部23は、受信信号から受信パケットを復調する。受信部23は、復調した受信パケットから無線ヘッダを除去し、データ部分をその内容に応じて音声CODEC26又はインタフェース部24に供給する。
また、受信部23は、コントローラ21に割込信号を供給すると共に復調した受信パケットをコントローラ21に供給する。
コントローラ21のCPU41は、割込信号に応答して、図7に示すパケット受信処理を開始する。
CPU41は、まず、ECC(Error Check Code)チェックなどにより、受信したパケットが有効なパケットであるか否かを判別する(ステップS11)。有効でなければ、今回の処理を終了する。
有効なパケットであると判別した場合(ステップS11;Yes)、受信データ(受信パケット)をRAM43に展開する(ステップS12)。
CPU41は、RAM43に展開した受信パケットの無線ヘッダを解析する(ステップS13)。
CPU41は、解析に基づいて、今回受信したパケットの送信先コールサインや送信元コールサイン、データの種類が、RAM43に予め登録されているワイアレス呼出信号送信条件設定テーブル(図5)に登録されている条件に合致するか否かを判別する(ステップS14)。
例えば、自機のコールサインが「JP99QQZ」である場合に、図5(a)に示す条件設定テーブルがRAM43に設定されているとすれば、CPU41は、受信パケットが音声パケットで、宛先が自己のコールサイン(JP99QQZ)に一致するか否か、即ち、自己宛の音声パケットであるか否かを判別する。また、例えば、図5(b)に示す条件設定テーブルがRAM43に設定されているとすれば、CPU41は、受信した全ての音声パケットについて、条件に合致すると判断する。
受信したパケットの内容が設定条件に合致しない場合(ステップS14;No)、今回のパケット受信処理(割込処理)を終了する。
一方、今回受信したパケットが設定条件に合致する場合(ステップS14;Yes)、CPU41は、ワイアレス受信機13に呼出内容等を伝えるためのワイアレス呼出パケットを生成する(ステップS15)。このワイアレス呼出パケットに含まれる情報の種類は、ワイアレス呼出信号送信条件設定テーブルの設定に従う。例えば、図5(c)、(d)のテーブルが設定されている場合には、図4(c)に示すように、ワイアレス受信機13のアドレス、受信パケットの内容を報知するためのコマンド、送信元のコールサイン、送信先のコールサインなどを含む。同様に、例えば、図5(a)のテーブルが設定されている場合には、ワイアレス受信機13のアドレス、受信パケットの内容を報知するためのコマンド、送信元のコールサインを含むが、送信先のコールサインは省かれる(送信先はJP99QQZに固定)。
続いて、図示せぬ電源回路を制御して、ワイアレス用送信部28に電力の供給を開始して、ワイアレス用送信部28を起動し(ステップS16)、ワイアレス呼出パケットを供給して送信させる(ステップS17)。所定回数送信処理を行うと、自動又はCPU41の制御により、ワイアレス用送信部28への電力の供給は再度停止する。
なお、ステップS17に続いて、或いは、他の適当なタイミングで、CPU41は、ヒューマンインタフェースユニット31の表示モニタ45に、受信があったこと、送信先コールサイン、送信元コールサインなどを適宜表示する。表示内容は、ワイアレス受信機13の表示内容と同一でもよい。
以上の工程により送信されたワイアレス呼出パケットは、ワイアレス受信機13のアンテナ55を介してワイアレス受信部52に受信され、復調され、コントローラ51に供給される。
一方、コントローラ51のCPU61は、電源がオンされている期間、図8に示す処理を行って、デジタル無線機本体12からのワイアレス呼出パケットの受信を待機している。
CPU61は、ワイアレス受信部52から受信パケットを受信し、それが有効なワイアレス呼出パケットであるか否かを判別する(ステップS21)。パケットの受信がないか、あっても、有効なワイアレス呼出パケットでなければ(ステップS21;No)、待機状態を継続する。
CPU61は、パケットの受信があって、それが、有効なワイアレス呼出パケットであると判別すると(ステップS21;Yes)、受信したワイアレス呼出パケットをRAM63に格納する(ステップS22)。
続いて、CPU61は、格納したワイアレス呼出パケットを解析し(ステップS23)、コールサイン情報等を表示する(ステップS24)。即ち、RAM63に格納されているテーブル(図6)を参照して、表示名を読み出し、表示名を表示部65に表示させる。表示内容は、テーブルの内容に従うが、例えば、登録されている任意の文字列(例えば、名前、名称、ニックネーム等)を優先し、登録が無い場合には、送信元のコールサインとする。なお、表示内容が複数該当する場合には、予め設定されている条件に従って、表示対象を適宜選択して表示する。また、受信したデータの種類(音声か、イーサネット(登録商標)パケットかの別)などを表示してもよい。
続いて、ビープ音がオンであるかオフであるか否かを判別し(ステップS25)、オフであれば、ビープ音を放音しないで、ステップS21に戻り、オンであれば、ビープ音を特定する(ステップS26)。即ち、いずれのビープ音が指定されているかを判別し、ビープ音が指定されていれば、そのビープ音を特定し、ビープ音が指定されていなければ、デフォルトのビープ音を特定する。
続いて、CPU61は、ビープ信号発生器53に指示して、特定したビープ音用のビープ信号を生成させる、これによりスピーカ54から対応するビープ音が放音される(ステップS27)。
例えば、ユーザは、表示部65への表示及び/又はスピーカ54からのビープ音により、アマチュア無線信号を受信したこと、及び送信元や送信先、データの種類などを認識し、必要があれば、デジタル無線機本体12に戻り、通常の通信処理を開始する。
なお、ビープ音をミュートしたい場合は、オン・オフスイッチSWをオフすればよい。
以後の処理は、従来と同様である。
以上説明したようにこの実施の形態によれば、ユーザは、例えば、小型軽量省電力型のワイアレス受信機13を携帯すれば、デジタル無線機本体12に受信(パケットの受信)があったことを容易に認識できる。しかも、呼出元を認識することができ、以後の対応を適切に行うことができる。
なお、ワイアレス受信機13の機能はデジタル無線機本体12が設置型(固定型)の場合に特に有用であるが、デジタル無線機本体12が可搬型である場合も、同様に有効である。
なお、この発明は上記実施の形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。
例えば、図2の構成では、通常の無線通信を行う部分(通信部)とワイアレス受信機13を呼び出す部分とが一体の構成となっているが、別個の構成とすることも可能である。
例えば、図9に示すように、デジタル無線機本体12とヒューマンインタフェースユニット31とが別体の構成である場合に、デジタル無線機本体12がヒューマンインタフェースユニット31に出力するデータを傍受し、これをワイアレス受信機13に送信する構成とすることも可能である。
このような構成について説明する。
図9に示すワイアレスユニット71は、図9に示すように、コントローラ81と、ワイアレス送信部82と、ラインインターフェースユニット83と、ワイアレス用アンテナ84とを備える。
ワイアレス用送信部82とアンテナ84とは、図2に示すワイアレス用送信部28とワイアレス用アンテナ33と、同一である。
ラインインタフェースユニット83は、デジタル無線機本体12からヒューマンインタフェースユニット31に出力される表示データを傍受し、文字コードの体系から、コールサインを抽出し、コントローラ81に供給する。
デジタル無線機本体12からヒューマンインタフェースユニット31に出力される表示データに含まれるコールサインは、設定内容に従った送信元や送信先のコールサインである。
CPU91は、供給されたコールサインから図4(c)に例示したようなワイアレス呼出パケットを生成し、ワイアレス用送信部82を介してワイアレス受信機13に送信する。
ラインインタフェースユニット83をデジタル無線機本体12とヒューマンインタフェースユニット31とを接続するラインに適切に接続するのは困難である。そこで、デジタル無線機本体12に接続されるコネクタT1とヒューマンインタフェースユニット31に接続するコネクタT2と、ラインインタフェースユニット83に接続するコネクタT3とを取り付け、且つ、内部での結線を適切に施されたケーブルCAを用意しておけば、ユーザは、既存装置に容易にワイアレスユニット71を取り付けることができる。
デジタル無線機本体12とヒューマンインタフェースユニット31とは、無線(光・電波)で接続されてもよい。この場合には、ラインインタフェースユニット83は、デジタル無線機本体12とヒューマンインタフェースユニット31との間の通信を傍受して、上述と同様の処理を行えばよい。
上記実施の形態においては、送信元や送信先のデジタル無線機本体12のコールサイン又はそれに割り当てられた名称を表示するようにしたが表示対象は任意である。
例えば、図10に示すように、複数のレピータ131を回線132で接続して、1又は複数エリア(1台のレピータの無線通信範囲をエリアとする)121を1つのゾーンとして、さらに、各ゾーン122にゲートウエイ(GW)サーバ134を配置してインターネットINに接続し、i)各エリア121内でのデジタル無線機本体133同士の直接通信、ii)各エリア121内でのデジタル無線機本体133同士のレピータ131を介した通信、iii)同一ゾーン122内の異なるエリア121のデジタル無線機本体133同士のレピータ131と回線132を介した通信、 iv)異なるゾーン122のデジタル無線機本体133同士のGWサーバ134とインターネットINを介した通信などを行う場合がある。このような通信を行う場合には、無線ヘッダには図11に示すようなレピータのコールサイン等も含まれる。このような場合には、送信先や送信元のレピータのコールサイン等をあわせて表示するようにしてもよい。
また、上記実施の形態で例示したシステム構成、ハードウエア構成、動作等は、実質的に同一の機能を実現できるならば、任意に変更可能である。
例えば、ワイアレス受信機13に、バイブレータやフラッシュライトを配置し、振動や閃光でアマチュア無線信号の受信を報知するようにしてもよい。
図4,図5に示す設定情報及びテーブル構成は一例に過ぎず、任意に変更修正可能である。
また、コンピュータに上記動作のいずれかを実行させるためのプログラムを記録媒体に記録して配布したり、ネットワークで配信したりしてもよい。このコンピュータプログラムは、コンピュータの記録媒体に記録され、インストールされる。
この発明の実施の形態に係るアマチュア無線システムの構成図である。 図1に示すデジタル無線機本体の構成を示すブロック図である。 図1に示すワイアレス受信機の構成を示すブロック図である。 (a)、(b)は、デジタル無線機本体間で送受信されるパケットのフォーマットを示す図であり、(c)は、デジタル無線機本体からワイアレス受信機に送られる呼出パケットのフォーマットを示す図である。 デジタル無線機本体に設定されるワイアレス呼出信号送信条件設定テーブルの例を示す図である。 ワイアレス受信機に格納されるコールサインと表示名(文字列)とビープ音との対応関係を定義する設定テーブルの例を示す図である。 デジタル無線機本体のCPUが実行するパケット受信処理のフローチャートである。 ワイアレス受信機のCPUが実行するワイアレスパケット受信処理のフローチャートである。 ワイアレスユニットが接続されたデジタル無線機本体の構成図である。 無線通信ネットワークシステムの構成例を示す図である。 図9のネットワークで送受信されるデータのフォーマット例を示す図である。
符号の説明
11 アマチュア無線システム
12 デジタル無線機本体
13 ワイアレス受信機

Claims (9)

  1. アマチュア無線通信を行うデジタル無線機本体と、前記デジタル無線機本体がアマチュア無線信号を受信したことを報知するワイアレス装置と、から構成されるアマチュア無線システムであって、
    前記デジタル無線機本体は、アマチュア無線信号を受信すると、前記ワイアレス装置に、アマチュア無線信号を受信したことを示す情報と、該アマチュア無線信号の送信元と送信先との少なくとも一方に対応する情報とを前記ワイアレス装置に送信する受信情報送信手段を備え、
    前記ワイアレス装置は、前記受信情報送信手段から送信された情報を受信する受信手段と、受信手段で受信した情報に基づいて、前記デジタル無線機本体がアマチュア無線信号を受信したことと送信元と送信先の少なくとも一方に対応する情報とを報知する報知手段とを備える、
    ことを特徴とするアマチュア無線システム。
  2. 前記受信情報送信手段は、
    前記ワイアレス装置に情報を送信する対象となる送信先又は送信元を特定する情報が登録された登録メモリを備え、
    前記受信情報送信手段は、
    受信したアマチュア無線信号の送信元及び/又は送信先が前記登録メモリに登録されているか否かを判別し、登録されていると判別した場合に、前記ワイアレス装置に情報を送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のアマチュア無線システム。
  3. 前記登録メモリには、送信先又は送信元のコールサインが登録されており、
    前記受信情報送信手段は、
    受信したアマチュア無線信号の各通信パケットのヘッダ情報から、送信元のコールサイン及び/又は送信先のコールサインを判別し、送信元のコールサイン及び/又は送信先のコールサインが前記登録メモリに登録されているか否かを判別し、登録されていると判別した場合に、前記ワイアレス装置に情報を送信する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のアマチュア無線システム。
  4. 前記ワイアレス装置の報知手段は、送信元のコールサイン又は送信先に対応する情報を表示する表示手段と、又は、送信元又は送信先に対応する音声信号を出力する放音手段と、を備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアマチュア無線システム。
  5. 前記デジタル無線機本体は、無線信号を送受信する通信部と、前記通信部に通信を介して接続されており且つユーザインタフェースを提供するヘッドユニットと、を備え、
    前記受信情報送信手段は、前記通信部とヘッドユニットとの間の通信の内容を受信し、受信した該通信内容に基づいて、受信があったか否かを判別する手段とを備える、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のアマチュア無線システム。
  6. 無線信号を送受信する通信部と、該通信部に通信を介して接続されたユーザインタフェース部を備え、前記通信部で受信された無線信号を出力し、前記通信部で送信する信号を入力するヘッドユニットとを備える無線通信システムに適用される受信報知装置であって、
    前記通信部とヘッドユニットとの間の通信の内容を受信する手段と、
    受信した該通信内容に基づいて、所定のアマチュア無線信号を受信したか否かを判別する手段と、
    アマチュア無線信号を受信したと判断すると、アマチュア無線信号を受信したことを示す情報と、該アマチュア無線信号の送信元と送信先との少なくとも一方に対応する情報とを前記ワイアレス装置に送信する受信情報送信手段と、
    を備えることを特徴とする受信報知装置。
  7. アマチュア無線通信を行うデジタル無線機がアマチュア無線信号を受信したことを報知するためのワイアレス装置であって、
    デジタル無線機がアマチュア無線信号を受信したときに、該デジタル無線機から送信されて来るアマチュア無線信号を受信したことを示す情報と、該アマチュア無線信号の送信元と送信先との少なくとも一方に対応する情報とを受信する受信手段と、
    受信手段で受信した情報に基づいて、前記デジタル無線機本体がアマチュア無線信号を受信したことと送信元と送信先の少なくとも一方に対応する情報とを報知する報知手段と、
    を備える、ことを特徴とするワイアレス装置。
  8. コンピュータを、
    デジタル無線機がアマチュア無線信号を受信したときに、アマチュア無線信号を受信したことを示す情報と、該アマチュア無線信号の送信元と送信先との少なくとも一方に対応する情報とを受信情報送信手段、
    として機能させるためのコンピュータプログラム。
  9. コンピュータを、
    デジタル無線機がアマチュア無線信号を受信したときに、該デジタル無線機から送信されて来るアマチュア無線信号を受信したことを示す情報と、該アマチュア無線信号の送信元と送信先との少なくとも一方に対応する情報と、を受信する受信手段、
    受信手段で受信した情報に基づいて、前記デジタル無線機本体がアマチュア無線信号を受信したことと送信元と送信先の少なくとも一方に対応する情報とを報知する報知手段、
    として機能させるためのコンピュータプログラム。
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