JP2006238337A - 再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 異なる記録単位で管理されている動画像が混在して記録されている場合であっても正確に代表画像を表示させる。
【解決手段】 記録媒体に記録された動画像データを1以上の第1の単位からなる第2の単位で管理すると共に、前記第1の単位または第2の単位毎に再生開始位置を決定して前記動画像データを再生する再生手段と、前記動画像データが所定の装置にて記録されたものであるか否かを判別する判別手段と、前記記録媒体に記録されている動画像データの代表画像からなる代表画面を生成して表示装置に表示する代表画像生成手段と、前記判別手段の判別結果に応じて、前記第1の単位毎または、前記第2の単位毎の代表画像の何れかを選択して表示するよう前記代表画像生成手段を制御する制御手段と、前記代表画面を用いて前記動画像データの再生開始を指示する指示手段とを備える。
【選択図】 図7

Description

本発明は再生装置に関し、特に代表画面の表示制御に関するものである。
近年、ハードディスク(HDD)やDVDなどのディスク媒体に対してテレビジョン放送を受信して記録するビデオレコーダが普及している。
このようなビデオレコーダでは、1回に記録したコンテンツをタイトルという単位で管理することが一般的である。また、このタイトルを更に細かい単位で管理するため、チャプタという単位を設け、頭だしなどに利用するものもある。
また、再生時には、各タイトルの代表画像(サムネイル画像)の一覧を表示し、ユーザがこれらのタイトルの中から再生したいタイトルの代表画像を選択する、といったGUIを利用する構成が主流である。また、タイトルの代表画像ではなく、チャプタ毎に代表画像を表示する機能を持つものもある。
一方、ビデオカメラにおいても、従来の磁気テープに代わり、DVDに対して撮影した画像を記録する装置も登場している(例えば、特許文献1参照)。DVDを利用したビデオカメラでは、1回に撮影したシーンを、タイトルではなく、チャプタとして記録しておき、所定数のシーン(チャプタ)を撮影した時点で一つのタイトルにまとめて管理している。
特開2004−201170号
特許文献1に代表されるビデオカメラにおいては、一般に、1回の撮影シーンをチャプタとして管理する一方、所定数のチャプタをまとめてタイトルとして管理している。
これに対し、ビデオレコーダでは、再生時にタイトル毎の代表画像の一覧を表示して再生コンテンツを選択するGUIが一般的であるため、ビデオカメラにより撮影された動画像が記録されたDVDをビデオレコーダにより再生しようとした場合、タイトル毎の代表画像しか表示されない。
そのため、実際には一つのタイトル内には複数のシーン(チャプタ)が含まれているにもかかわらず、再生する場合にはタイトル単位でしか再生できず、非常に使い勝手が悪い。
また、チャプタ単位での代表画像一覧表示、再生機能を持つ場合であっても、テレビジョン放送を録画した場合には、タイトル単位で再生できた方が利便性が高い場合が多く、ユーザは、その都度自分で代表画像一覧の表示単位を切り替えなければならない、という問題もある。
本発明が解決しようとしている課題は、この様に、異なる記録単位で管理されている動画像が混在して記録されている場合であっても正確に代表画像を表示させ、ユーザに混乱をきたさないシステムを提供することである。
本発明においては、記録媒体に記録された動画像データをn個(nは1以上の整数)の第1の単位からなる第2の単位で管理すると共に、前記第1の単位または第2の単位毎に再生開始位置を決定して前記記録媒体より前記動画像データを再生する再生手段と、前記動画像データが所定の装置にて記録されたものであるか否かを判別する判別手段と、前記記録媒体に記録されている動画像データの代表画像からなる代表画面の画像データを生成して表示装置に表示する代表画像生成手段と、前記判別手段の判別結果に応じて、前記第1の単位毎の代表画像または、前記第2の単位毎の代表画像のうちの何れかを選択して表示するよう前記代表画像生成手段を制御する制御手段と、前記代表画面を用いて前記動画像データの再生開始を指示する指示手段とを備える。
本発明によれば、記録媒体に記録されているコンテンツごとに、代表画像の表示単位を的確に判定し、表示することが可能となる。
図1は本発明を適用したビデオカメラの内部構成を説明する図である。
130はレンズユニットであり、集光のための固定レンズ群、変倍レンズ群、絞り、変倍レンズ群の動きで移動した結像位置を補正する機能と焦点調節を行う機能とを兼ね備えた補正レンズ群により構成される。レンズユニット130によって、最終的に後述のCCD131の結像面上に被写体像が結像される。131はCCD(charge coupled device)であり、光を電荷に変換し撮像信号を生成する。
132はA/D処理部であり、撮像信号に所定の処理を施しデジタル画像データを出力する。また、これらを総じてカメラユニットとする。また、図1には図示していないが、変倍レンズ群、絞りなどのアクチュエータ、手ぶれ補正のためのセンサー(例えば角速度センサー)、同補正手段(シフトレンズなど)が備えられている。135はカメラ制御マイクロコンピュータであり、後述のマイクロコンピュータ110の制御に従いカメラユニットを制御するものである。また、カメラユニットの情報、例えば合焦情報、手ぶれ情報などのカメラユニットから得られる情報をマイクロコンピュータ110に伝達する役割も果たしている。133はマイクユニットである。マイクユニット133は撮影時に音声を集めるために備わっており、所定の増幅、帯域制限等が含まれる。134はA/D処理部であり、マイクユニット133の出力を受けデジタル音声データを出力する。
110はマイクロコンピュータであり、ビデオカメラ全体を制御する。マイクロコンピュータ110は、プログラムを格納する不揮発性メモリ(ROM)、作業領域となる揮発性メモリ(RAM)、他のハードウエアとデータの受け渡しや制御用レジスタをアクセスするための外部バス、時間を計測するタイマを少なくとも有している。103はバスである。バス103には各ブロックが接続されており、マイクロコンピュータ110の制御に従ってデータの受け渡しを行う伝送路である。
102はエンコーダ部であり、マイクロコンピュータ110の制御に従いデジタル画像データ、及びデジタル音声データを受け、MPEG2方式で圧縮符号化し、さらに時系列順に多重化して圧縮ビデオデータを生成する。また、エンコーダ部102には、例えばデータ位置とフレーム位置の変換に必要となる情報などをマイクロコンピュータ110に通知する機能を備えている。
104は制御回路であり、エンコーダ部102と、後述のメモリ106、光ディスク120、及びデコーダ部108とのインターフェースを有し、マイクロコンピュータ110の制御によってデータの受け渡しを制御する。106はメモリであり、各ブロックが作業用に使用可能となっている。
120は光ディスクであり、本形態ではDVDを用いる。制御回路104は、バス103に接続されるマイクロコンピュータ110やメモリ106とのインターフェースと、光ディスク120とのインターフェースを有し、マイクロコンピュータ110等から光ディスク120の制御レジスタにアクセスするための変換を行うものである。なお光ディスク120はメディアそのもののみではなく、ヘッド、モータを含むメカデッキ、それらを制御する制御回路、及び制御回路104と接続可能なインターフェース(例えばATAPI I/F)を有し、光ディスクにデータ等を読み書き可能なユニットのことである。
制御回路104には、メモリ106の先頭アドレスとデータ量、及び光ディスク120の書き込む先頭セクタを指定することにより、読み出しまたは書き込みデータを自動転送する所謂ダイレクトメモリアクセス(DMA)機能が備わっている。
108はデコーダ部であり、マイクロコンピュータ110に指定されたメモリ106のアドレスから圧縮ビデオデータや圧縮静止画データを逐次読み出し、例えばITU−R BT.656(CCIR656)等のデジタル映像信号、及びデジタル音声信号に変換し、出力する。圧縮静止画データの再生時には、必要があれば縮小処理を行うことが出来るよう工夫されている。
107は音声出力部、109は映像出力部である。映像出力部109、音声出力部107はデコーダ部108によって変換されたデジタル映像信号、及びデジタル音声信号をそれぞれアナログ信号に変換し外部に出力するためのブロックであり、テレビジョン受像機等に接続される。116はスピーカーユニットであり、前述デジタル音声信号を受け音声を再生するためのものである。
113はオンスクリーンディスプレイ(OSD)部であり、各種設定メニューやタイトル、時間などの情報をビデオ出力に重畳させるものである。またOSD部113には、デコーダ部108から入力されるデジタル映像信号をキャプチャーし、縮小処理を施し、任意の位置に重畳させる機能も兼ね備えている。
112は操作スイッチ群、162はトリガースイッチ、163はモードダイアルである。いずれもユーザ操作によって入力された信号をマイクロコンピュータ110が判定し動作させるものである。モードダイアル163は回転式スイッチであり、動画撮影を行うカメラモード、主電源を遮断するオフモード、さらに撮影像の再生を行う再生モードを選択するものである。トリガースイッチ162はカメラモードでは動画像記録開始要求、または停止要求としてマイクロコンピュータ110は認識する。115はリアルタイムクロックであり、カレンダー及び時刻情報をマイクロコンピュータ110に伝達するためのものである。また初期値とカウント開始命令はユーザが操作スイッチ112によって入力し、マイクロコンピュータ110を介して与えられる。録画コンテンツに付与されるタイムスタンプ情報等に利用する。
マイクロコンピュータ110は所定のファイルシステムを扱うソフトウエアを搭載しており、このファイルシステムに従って光ディスク120へのデータの読み書きが行われる。
次に動画像の記録時の動作を説明する。
電源が投入されるとマイクロコンピュータ110は光ディスク120から前述のファイルシステムに則って管理情報を読み出し、この管理情報に基づいて記録可能(空き)領域の検索を行う。この時記録可能容量を算出し、記録可能容量と現在設定されている記録画質モードとに基づいて、記録可能時間を算出する。記録中はディスク120の記録可能容量の減少を監視し、定期的に記録可能時間を更新していく。マイクロコンピュータ110は常にスイッチの状態を検出し、ユーザの操作を監視している。以下ユーザの操作は断りのない限り操作スイッチ群112等のユーザインターフェースを介してマイクロコンピュータ110に操作を伝えるものとする。
次に、ユーザが録画開始要求を発生させると、カメラ画像及び音声の記録を開始すべく、マイクロコンピュータ110が各ブロックを制御する。
エンコーダ部102にはMPEG2エンコード処理を開始させ、圧縮ビデオデータを、制御回路104を介してメモリ106の所定アドレスを先頭に蓄積するよう制御する。所定量のデータを蓄積する毎にエンコーダ部102はマイクロコンピュータ110に割り込み等の手段により通知する。
マイクロコンピュータ110はこの通知を受け、次に蓄積すべき先頭アドレスを制御回路104に通知する。さらにマイクロコンピュータ110はメモリ106に蓄積された圧縮ビデオデータを光ディスク120に書き込むよう光ディスク120及び制御回路104にコマンドを発行する。この時光ディスク120に書き込む領域はファイルシステムに則って検索された記録可能(空き)領域である。このエンコード処理から光ディスク120への書き込みまでの一連の処理を、録画停止要求が発生するまで繰り返す。
また、本形態では、チャプタ毎にその先頭画像を代表画像データとして管理情報に格納すると共に、新たにタイトルを生成する度に、各タイトル内の所定のチャプタ、例えば先頭チャプタの代表画像をタイトルの代表画像として管理情報に格納している。
本形態においては、1回に記録したシーンの圧縮ビデオデータをチャプタとして管理する。そして、所定数のチャプタが作成される度に次のタイトルを作成し、そのタイトル内に新たにチャプタを作成していく。この様子について図2を用いて説明する。図2では、説明を簡略化するために四つのチャプタを一つのタイトルとして管理しているが、これに限るものではない。
201、202はそれぞれタイトルである。201a、201b、201c、201dはそれぞれチャプタである。最初の撮影で記録されるのはチャプタ201aであり、1タイトルに四つ目のチャプタ201dが記録されたところでタイトル201への追加をやめ、次の記録時にタイトル202が作成され、チャプタが記録されるといった流れである。
また本形態では、各タイトル、またはその管理ファイルに、少なくとも図6のようなフラグ情報を記録する領域が設けている。フラグ名がソースと記されているビット(ビット5,6)はソース情報であり、記録ソースを識別するために設けられている。例えば、あるタイトルがビデオデッキによって放送波を録画したものであれば0x0を、またビデオカメラで録画されたものであれば0x2をそれぞれ記述する。
次に再生動作について説明する。
ユーザによる操作スイッチ群112の操作によってコンテンツ一覧画面表示の指示があると、マイクロコンピュータ110は、ディスクより再生した管理情報に基づいてチャプタ名の情報及び、チャプタごとの代表画像(サムネイル)をディスク120より再生し、OSD部113により代表画像の一覧画面を表示し(以降インデックス画面とする)、液晶パネル151に表示する。
ユーザはこのインデックス画面を確認し、操作スイッチ群112を操作してポインタを所望のコンテンツまで移動させ、決定することにより再生開始を指示する。
マイクロコンピュータ110は、このように決定したチャプタのデジタルビデオデータを光ディスク120から読み出しを開始する。具体的には、光ディスク120から指定されたコンテンツのデータを読み出してメモリ106に蓄積するよう制御回路104にコマンドを発行する。この時、光ディスク120の読み出し先頭セクタ、メモリ106の書き込み先頭アドレス、データ量はマイクロコンピュータ110が指定する。次にマイクロコンピュータ110はデコーダ部108に対し、メモリ106に蓄積されたデジタルビデオデータをデコード処理するようコマンドを発行する。コンテンツが終了するか停止、または一時停止等のユーザ操作が加えられるまで、デコーダ部108にデコード処理するデジタルビデオデータが途切れることのないよう一連の処理が繰り返し実行される。
図3は、前述のインデックス画面の例である。
301はインデックス画面であり、1ページあたり最大6枚の代表画像を表示するものとする。302、303、304、305、306はそれぞれ代表画像であり、各チャプタに対応している。図2の例ではチャプタが五つなので5枚の代表画像が並んでいる。311はユーザが代表画像を選択するためのカーソルである。
次に、インデックス画面を生成するときの処理について図7のフローチャートを用いて説明する。
インデックス画面表示の指示があると、管理情報または、ディスク1202記録されたタイトルのソース情報を確認し(ステップS701)、タイトルに対応するソース情報(図6)がカメラであるか否かを判定する(ステップS702)。ソースがカメラである場合、図3で説明したように、このタイトルに含まれる各チャプタの代表画像データをディスク120より再生する(ステップS703)。また、ソースがカメラ以外であった場合、このタイトルの代表画像データをディスク120より再生する(ステップS704)。
そして、ディスク120に残りのタイトルがあるか否かを判別し(ステップS705)、残りのタイトルがある場合には、S701に戻って次のタイトルに対して同様の処理を繰り返す。また、全てのタイトルについてチャプタ単位、あるいはタイトル単位の代表画像の生成が終了すると、これらの代表画像データを用いてインデックス画像を生成生成、表示する(ステップS706)。
以上のような処理を実行することにより、図2のようにビデオカメラで記録されたコンテンツのみが記録されたディスクのインデックス画面は、図3のような全てのチャプタの代表画像を表示するインデックス画面となる。
しかしながら、チューナーを搭載し主にテレビジョン放送を録画することを目的としたビデオレコーダで録画されたコンテンツがディスクに記録されていた場合、このようなビデオレコーダで記録されたコンテンツについてはタイトル単位の代表画像を表示する。
この様にビデオカメラで記録したコンテンツと、他のソースから記録したコンテンツとが混在するディスク様子を図4に示す。
401、402はそれぞれタイトルである。ただしタイトル401は本実施形態のビデオカメラで記録され、一方タイトル402はチューナーを搭載したビデオレコーダによって記録されたものである。タイトル401は四つのチャプタから構成され、タイトル402は三つのチャプタから構成されている。
図4のディスクのインデックス画面の例を図5に示す。
501は図3と同様のインデックス画面である。502、503、504、505、506はそれぞれ代表画像であり、図4の各チャプタ、またはタイトルに対応している。
ただし、本形態のビデオカメラによって録画されたタイトル401については、図3と同様、チャプタ単位で代表画像を生成、表示し、チューナーから録画されたタイトル402はタイトルに対する代表画像を一つ生成し、表示する。
以上説明したように、本実施形態によれば、インデックス画面を表示する際、ビデオカメラによって記録されたタイトルであるか否かを判定し、この判定結果に基づき、タイトル毎の代表画像とチャプタ毎の代表画像の何れかを選択して表示している。
従ってビデオレコーダとビデオカメラで記録した何れのコンテンツを再生する場合にも、ユーザはその都度インデックス画面の表示単位をタイトルとチャプタとの間で切り替えずに済み、容易に所望のコンテンツを選択して再生することができる。そのため、ユーザが混乱することのない、使い勝手の良いシステムを提供することが可能となる。
なお、本形態では、ビデオカメラに対して本発明を適用した場合について説明したが、同様の機能を据え置きタイプのディスクビデオレコーダに搭載することにより、インデックス画面を表示する際に、チューナーで受信して録画したコンテンツについてはタイトル毎の代表画像を表示すると共に、ビデオカメラで記録されたコンテンツについてはチャプタ毎の代表画像を表示することができるようになる。
また、本実施形態では、各タイトルのソースを判定する際に、図7の如き識別フラグを管理情報または各タイトルに付加して記録していたが、各チャプタのMPEGデータに対し、カメラ固有のデータ(例えばシャッター速度、絞りなど)を多重化して記録しておき、インデックス画面表示の際に、このカメラデータが記録されているか否かを判別することで、コンテンツのソースがビデオカメラであるか否かを判定しても良い。
第2の実施形態について説明する。
図8は図6と同様に各タイトルに記録されるフラグ情報である。
ビット4の情報は録画単位情報であり、0x0であればタイトル単位、0x1であればチャプタ単位で記録されたことを示している。
そして、本実施形態では、図1のビデオカメラにて動画像を撮影する際に、一つの撮影シーンを一つのタイトルとして管理するか、あるいは、チャプタとして管理するかを選択し、タイトルの管理情報あるいはタイトルのMPEGデータに対して、図8のビット4として選択結果に応じた値を記録している。
次に、図8のフラグ情報を用いてインデックス画面を生成する処理について、図9のフローチャートを用いて説明する。
インデックス画面表示の指示があると、管理情報または、ディスク120に記録された記録単位の情報を確認し(ステップS901)、タイトルに対応するソース情報(図8)が0x1、即ちチャプタ単位であるか否かを判定する(ステップS902)。チャプタ単位であった場合、図3で説明したように、このタイトルに含まれる各チャプタの代表画像データをディスク120より再生する(ステップS903)。
そして、ディスク120に残りのタイトルがあるか否かを判別し(ステップS905)、残りのタイトルがある場合には、S901に戻って次のタイトルに対して同様の処理を繰り返す。また、全てのタイトルについてチャプタ単位、あるいはタイトル単位の代表画像の生成が終了すると、これらの代表画像データを用いてインデックス画像を生成生成、表示する(ステップS906)。
以上のような処理を実行することにより、インデックス画面表示の際、タイトル単位で記録したコンテンツについてはタイトルの代表画像を表示し、チャプタ単位で記録したコンテンツについてはチャプタの代表画像を表示するので、撮影時のユーザの意図を反映したインデックス画面を生成することが可能となる。
次に、第3の実施形態を説明する。
DVDのディスクとして、直径12cmのものと、8cmのものが用意されている。このうち、8cmのディスクは12cmのディスクに比べて小型であるため、現在、携帯性やドライブの小型、軽量化が重視されるビデオカメラ用途に利用されている。一方、12cmのディスクは8cmのディスクに比べてサイズは大きいものの、記録容量が大きいため、再生専用のDVDビデオディスクや、据え置き型のディスクレコーダ用途に利用されている。
そこで、第3の実施形態として、ディスクのサイズに応じて代表画像の表示形態を決定する構成のディスクレコーダについて説明する。
図10は、第3の実施形態としてのディスクレコーダの構成を示す図である。
図3のディスクレコーダは、12cmのDVDディスクに対してはコンテンツの記録及び再生が可能であり、8cmのDVDに対してはコンテンツの再生機能のみを持つものとする。
図10において、1001はチューナ、1002は画像、音声データをMPEG2形式で符号化、復号化処理する符号化処理回路、1003は外部の表示装置Mに対して画像データを出力する出力回路、1004は各部を制御する制御回路、1005は各種のスイッチを有する操作部で、リモートコントローラも含む。1006は後述のインデックス画面の他、各種の表示用画像データを生成して出力回路1003に供給する表示画像生成回路、1007はディスクDに対して各種のデータを記録再生する記録再生回路であり、記録再生回路1007はディスクDに対して光ビームを照射するピックアップやピックアップを移動するシークモータ、ディスクDを回転駆動するスピンドルモータなどを含む。ディスクDは不図示の装着、排出機構を用いて装着、排出される。1008は装着されたディスクが、12cmと8cmの何れのものであるかを判別するディスク判別回路、1009はデータバスである。
図10において、新たにディスクDが装着されると、制御回路1004はディスクDの内周部分の所定領域より、ディスク判定用のデータを再生するよう記録再生回路1007を制御する。記録再生回路1007は指定された領域よりディスク判別用のデータを再生してディスク判別回路1008に出力する。ディスク判別回路1008は再生された判別用のデータに基づき、装着されたディスクが8cmのものであるのか、12cmのものであるのかを判別し、制御回路1004に知らせる。制御回路1004は判別結果に基づき、12cmディスクの場合には記録機能及び再生機能を有効にし、8cmディスクであった場合には、再生機能のみを有効にする。
次に、具体的な記録再生動作について説明する。
操作部1005より受信チャンネル切り替えの指示があると、制御回路1004はチューナー1001を制御して、指定されたチャンネルの放送を受信し、出力回路1003を介して表示装置Mに出力する。また、記録開始の指示があると、制御回路1004は符号化処理回路1002を制御して、チューナー1001より得られた放送番組の映像、音声データをMPEG2方式で符号化し、記録再生回路1007によりディスクDに対して記録を開始する。また、記録停止の指示があると、記録再生回路1007によるMPEGデータの記録を停止する。このとき、本実施形態では、記録開始の指示から記録停止の指示までの間に記録した一連のコンテンツを一つのタイトルとして管理するため、ディスクDに記録されている管理情報を更新する。
また、再生時においては、操作部1005よりコンテンツ再生の指示があると、制御回路1004は記録再生回路1007を制御し、指定されたコンテンツをディスクDより再生し、符号化処理回路1002に出力する。符号化処理回路1002は再生されたコンテンツのデータを復号し、元の映像、音声データに変換して、出力回路1003に供給する。出力回路1003は再生された映像、音声データを表示装置Mに出力する。
次に、再生時における、インデックス画面の表示処理について説明する。
本実施形態においても、ディスクDに記録されているコンテンツの代表画像の一覧画面を生成して表示装置Mに表示し、ユーザがこれらの代表画像より再生したいコンテンツを選択して再生する、GUI機能を持つ。
図11は制御回路1004によるインデックス画面の表示処理を示すフローチャートである。
操作部1005によりインデックス画面表示の指示があると、制御回路1004は装着されているディスクの判別結果を確認し(ステップS1101)、8cmディスクであるか否かを判別する(ステップS1102)。8cmディスクであった場合、図1の如きビデオカメラで使用されることが多いため、ディスクDに記録されている各タイトルのコンテンツについて、チャプタを単位として代表画像データを再生するよう、記録再生回路1007を制御する(ステップS1103)。そして、ディスクDの残りのタイトルについてS1103の処理を繰り返して代表画像データを再生した後(ステップS1104)、これらの代表画像データを用いてインデックス画面の画像データを生成するよう表示画像生成回路1006を制御する(ステップS1007)。
一方、12cmディスクであった場合には、本実施形態の如き据え置き型のディスクレコーダで使用されることが多いため、タイトルを単位として代表画像データを再生するよう、記録再生回路1007を制御する(ステップS1105)。
そして、ディスクDの残りのタイトルについてS1105の処理を繰り返して代表画像データを再生した後(ステップS1106)、これらの代表画像データを用いてインデックス画面の画像データを生成するよう表示画像生成回路1006を制御する。
表示画像生成回路1006はこの様に生成したインデックス画面とコンテンツ選択用のカーソル画像とを多重して表示用の画像データを生成し、出力回路1003を介して表示装置Mに出力する。
以上のように、インデックス画面を表示する際、ビデオカメラ用途を主目的とした8cmディスクを再生するときにはチャプタ単位の代表画像を表示し、12cmディスクを再生するときにはタイトル単位のインデックス画面を表示するので、ディスクの用途に合わせて最適なインデックス画面を表示して、ユーザが容易に所望のコンテンツを選択して再生することができる。
なお、前述の第1〜第3の実施形態においては、それぞれコンテンツのソース、管理の単位、及びディスクのサイズなどに応じて、自動的にインデックス画面に表示する代表画像の単位を切り替えていたが、この様な自動切り替えの機能を実行するか否かをユーザが選択できるように構成してもよい。
即ち、図1のビデオカメラ、あるいは図10のディスクレコーダにおいて、ユーザがインデックス画面に表示する代表画像として、タイトル単位、チャプタ単位、自動切り替えの中から一つを選択し、インデックス画面の表示の際に、選択結果に応じて代表画像を生成し、インデックス画面を表示すればよい。
図12は、この様にユーザの選択結果に応じて、インデックス画面の自動切り替え表示処理と、タイトル単位、あるいはチャプタ単位のインデックス画面の生成処理を実行する場合のフローチャートである。
インデックス画面表示の指示があると、インデックス画面の表示単位の自動切り替えが設定されているか否かを判別し(ステップS1201)、自動切り替えが設定されていた場合、前述の実施形態にて説明したように、チャプタ単位、あるいは、タイトル単位の代表画像を自動で選択してインデックス画面を生成し、表示する(ステップS1202)。また、自動切り替えが設定されていない場合には、タイトル単位でのインデックス画面を表示する設定となっているか否かを判別し(ステップS1203)、タイトル表示の設定となっている場合には、各タイトルの代表画像を再生してインデックス画面を生成する(ステップS1204)。また、タイトル単位の表示ではなく、チャプタ単位での表示設定となっていた場合、タイトルの各チャプタの代表画像を再生してインデックス画面を生成する(ステップS1205)。
なお、第3の実施形態では、DVDを記録メディアとして利用し、8cmディスクと12cmディスクを判別した判別結果に応じてインデックス画面の表示形態を切り替えていたが、これ以外にも、用途に応じてメディアのサイズや1回に記録する動画像データを管理する単位が決まっているような場合、第3の実施形態と同様にディスクのサイズを検出してインデックス画面の表示形態を自動的に切り替えるようにしてもよい。
なお、前述の各実施形態では、DVDを記録媒体として用いた場合について説明したが、これ以外にも、タイトルやチャプタなどの様に、異なる単位で記録したコンテンツを管理するシステムに対しても本発明を同様に適用でき、同様の効果をもつ。
本発明の実施形態におけるビデオカメラの構成を示す図である。 光ディスクに記録されるコンテンツの構造例を示す図である。 インデックス画面の例を示す図である。 光ディスクに記録されるコンテンツの構造例を示す図である。 インデックス画面の例を示す図である。 各タイトルに設けられているフラグ情報を示す図である。 第1の実施形態の動作を示すフローチャートである。 各タイトルに設けられているフラグ情報の別な例を示す図である。 第2の実施形態の動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態におけるディスクレコーダの構成を示す図である。 第3の実施形態の動作を示すフローチャートである。 他の実施形態の動作を示すフローチャートである。

Claims (20)

  1. 記録媒体に記録された動画像データをn個(nは1以上の整数)の第1の単位からなる第2の単位で管理すると共に、前記第1の単位または第2の単位毎に再生開始位置を決定して前記記録媒体より前記動画像データを再生する再生手段と、
    前記動画像データが所定の装置にて記録されたものであるか否かを判別する判別手段と、
    前記記録媒体に記録されている動画像データの代表画像からなる代表画面の画像データを生成して表示装置に表示する代表画像生成手段と、
    前記判別手段の判別結果に応じて、前記第1の単位毎の代表画像または、前記第2の単位毎の代表画像のうちの何れかを選択して表示するよう前記代表画像生成手段を制御する制御手段と、
    前記代表画面を用いて前記動画像データの再生開始を指示する指示手段とを備える再生装置。
  2. 前記所定の装置は記録開始から記録停止までの動画像データを一つの前記第1の単位として記録すると共に所定数の前記第1の単位の動画像データを前記第2の単位として記録する装置であり、前記制御手段は、前記動画像データが前記所定の装置にて記録されたものであった場合には前記第1の単位毎の代表画像を前記代表画面に表示し、前記所定の装置以外の装置にて記録されたものであった場合には前記第2の単位毎の代表画像を前記代表画面に表示するよう前記代表画像生成手段を制御することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  3. 前記制御手段は、一つの前記代表画面上に前記第1の単位毎の代表画像と前記第2の単位毎の代表画像とを表示するよう前記代表画像生成手段を制御することを特徴とする請求項1または2記載の再生装置。
  4. 前記判別手段は、前記第2の単位の動画像データ毎に前記所定の装置で記録されたものであるか否かを判別し、前記制御手段は、前記第2の単位の動画像データが前記所定の装置で記録されたものであった場合には前記第2の単位を構成する第1の単位毎の代表画像を表示し、前記所定の装置以外で記録されたものであった場合には前記第2の単位毎の代表画像を表示するよう前記代表画像生成手段を制御することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  5. 前記記録媒体に記録された全ての動画像データについて、前記第1の単位毎に前記代表画像を表示するか、あるいは、前記第2の単位毎に前記代表画像を表示するかを任意に選択する選択手段を備え、前記制御手段は、前記選択手段により前記第1の単位毎あるいは前記第2の単位毎の代表画像の表示指示があった場合には前記判別手段の判別結果にかかわらず、前記選択手段の選択結果に応じて前記第1の単位または前記第2の単位毎に前記代表画像を表示するよう前記代表画像生成手段を制御することを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  6. 記録媒体に記録された動画像データをn個(nは1以上の整数)の第1の単位からなる第2の単位で管理すると共に、前記第1の単位または第2の単位毎に再生開始位置を決定して前記記録媒体より前記動画像データを再生する再生手段と、
    1回の記録指示により記録される前記動画像データが前記第1の単位と前記第2の単位の何れを単位として記録されたものであるかを判別する判別手段と、
    前記記録媒体に記録されている動画像データの代表画像からなる代表画面の画像データを生成して表示装置に表示する代表画像生成手段と、
    前記判別手段の判別結果に応じて、前記第1の単位毎の代表画像または、前記第2の単位毎の代表画像のうちの何れかを選択して表示するよう前記代表画像生成手段を制御する制御手段と、
    前記代表画面を用いて前記動画像データの再生開始を指示する指示手段とを備える再生装置。
  7. 前記制御手段は、前記動画像データが前記第1の単位として記録されていた場合には前記第1の単位毎の代表画像を前記代表画面に表示し、前記動画像データが前記第2の単位として記録されていた場合には前記第2の単位毎の代表画像を前記代表画面に表示するよう前記代表画像生成手段を制御することを特徴とする請求項6記載の再生装置。
  8. 前記制御手段は、前記動画像データが前記第1の単位として記録されていた場合には、この第1の単位を含む前記第2の単位の動画像データを構成する全ての前記第1の単位毎の代表画像を前記代表画面に表示するよう前記代表画像生成手段を制御することを特徴とする請求項7記載の再生装置。
  9. 前記制御手段は、一つの前記代表画面上に前記第1の単位毎の代表画像と前記第2の単位毎の代表画像とを表示するよう前記代表画像生成手段を制御することを特徴とする請求項7記載の再生装置。
  10. 前記記録媒体に記録された全ての動画像データについて、前記第1の単位毎に前記代表画像を表示するか、あるいは、前記第2の単位毎に前記代表画像を表示するかを任意に選択する選択手段を備え、前記制御手段は、前記選択手段により前記第1の単位毎あるいは前記第2の単位毎の代表画像の表示指示があった場合には前記判別手段の判別結果にかかわらず、前記選択手段の選択結果に応じて前記第1の単位または前記第2の単位毎に前記代表画像を表示するよう前記代表画像生成手段を制御することを特徴とする請求項6記載の再生装置。
  11. 前記記録媒体はデジタル多用途ディスク(DVD)であり、前記第1の単位は前記DVDにて規定されたチャプタであり、前記第2の単位は前記DVDにて規定されたタイトルであることを特徴とする請求項1から10の何れかに記載の再生装置。
  12. ディスク状記録媒体に記録された動画像データをn個(nは1以上の整数)の第1の単位からなる第2の単位で管理すると共に、前記第1の単位または第2の単位毎に再生開始位置を決定して前記ディスク状記録媒体より前記動画像データを再生する再生手段と、
    前記ディスク状記録媒体が所定の大きさであるか否かを判別する判別手段と、
    前記記録媒体に記録されている動画像データの代表画像からなる代表画面の画像データを生成して表示装置に表示する代表画像生成手段と、
    前記判別手段の判別結果に応じて、前記第1の単位毎の代表画像または、前記第2の単位毎の代表画像のうちの何れかを選択して表示するよう前記代表画像生成手段を制御する制御手段と、
    前記代表画面を用いて前記動画像データの再生開始を指示する指示手段とを備える再生装置。
  13. 前記所定の大きさのディスク状記録媒体は、1回の記録指示により記録する動画像データを一つの前記第1の単位として記録する記録装置用の記録媒体であり、前記制御手段は、前記ディスク状記録媒体が前記所定の大きさであった場合には前記第1の単位毎の代表画像を前記代表画面に表示し、前記所定の大きさ以外の大きさであった場合には前記第2の単位毎の代表画像を前記代表画面に表示するよう前記代表画像生成手段を制御することを特徴とする請求項12記載の再生装置。
  14. ディスク状記録媒体に記録された動画像データをn個(nは1以上の整数)の第1の単位からなる第2の単位で管理すると共に、前記第1の単位または第2の単位毎に再生開始位置を決定して前記ディスク状記録媒体より前記動画像データを再生する再生手段と、
    前記ディスク状記録媒体が、1回の記録指示により記録する動画像データを一つの前記第1の単位として記録する所定の記録装置用の記録媒体であるか否かを判別する判別手段と、
    前記記録媒体に記録されている動画像データの代表画像からなる代表画面の画像データを生成して表示装置に表示する代表画像生成手段と、
    前記判別手段の判別結果に応じて、前記第1の単位毎の代表画像または、前記第2の単位毎の代表画像のうちの何れかを選択して表示するよう前記代表画像生成手段を制御する制御手段と、
    前記代表画面を用いて前記動画像データの再生開始を指示する指示手段とを備える再生装置。
  15. 前記制御手段は、前記ディスク状記録媒体が前記所定の装置用の記録媒体であった場合には前記第1の単位毎の代表画像を前記代表画面に表示し、前記所定の装置用以外の記録媒体であった場合には前記第2の単位毎の代表画像を前記代表画面に表示するよう前記代表画像生成手段を制御することを特徴とする請求項14記載の再生装置。
  16. 前記指示手段は、前記代表画面上に表示された複数の前記代表画像のうちの何れかを任意に選択し、前記再生手段は前記選択された代表画像に対応した前記第1の単位あるいは第2の単位の動画像データの先頭より再生を開始することを特徴とする請求項1から15の何れかに記載の再生装置。
  17. 記録媒体に記録された動画像データをn個(nは1以上の整数)の第1の単位からなる第2の単位で管理すると共に、前記第1の単位または第2の単位毎に再生開始位置を決定して前記記録媒体より前記動画像データを再生する再生ステップと、
    前記動画像データが所定の装置にて記録されたものであるか否かを判別する判別ステップと、
    前記記録媒体に記録されている動画像データの代表画像からなる代表画面の画像データを生成して表示装置に表示する代表画像生成ステップと、
    前記判別ステップの判別結果に応じて、前記第1の単位毎の代表画像または、前記第2の単位毎の代表画像のうちの何れかを選択して表示するよう前記代表画像生成ステップを制御する制御ステップと、
    前記代表画面を用いて前記動画像データの再生開始を指示する指示ステップとを有する再生方法。
  18. 記録媒体に記録された動画像データをn個(nは1以上の整数)の第1の単位からなる第2の単位で管理すると共に、前記第1の単位または第2の単位毎に再生開始位置を決定して前記記録媒体より前記動画像データを再生する再生ステップと、
    1回の記録指示により記録される前記動画像データが前記第1の単位と前記第2の単位の何れを単位として記録されたものであるかを判別する判別ステップと、
    前記記録媒体に記録されている動画像データの代表画像からなる代表画面の画像データを生成して表示装置に表示する代表画像生成ステップと、
    前記判別ステップの判別結果に応じて、前記第1の単位毎の代表画像または、前記第2の単位毎の代表画像のうちの何れかを選択して表示するよう前記代表画像生成ステップを制御する制御ステップと、
    前記代表画面を用いて前記動画像データの再生開始を指示する指示ステップとを有する再生方法。
  19. ディスク状記録媒体に記録された動画像データをn個(nは1以上の整数)の第1の単位からなる第2の単位で管理すると共に、前記第1の単位または第2の単位毎に再生開始位置を決定して前記ディスク状記録媒体より前記動画像データを再生する再生ステップと、
    前記ディスク状記録媒体が所定の大きさであるか否かを判別する判別ステップと、
    前記記録媒体に記録されている動画像データの代表画像からなる代表画面の画像データを生成して表示装置に表示する代表画像生成ステップと、
    前記判別ステップの判別結果に応じて、前記第1の単位毎の代表画像または、前記第2の単位毎の代表画像のうちの何れかを選択して表示するよう前記代表画像生成ステップを制御する制御ステップと、
    前記代表画面を用いて前記動画像データの再生開始を指示する指示ステップとを有する再生方法。
  20. ディスク状記録媒体に記録された動画像データをn個(nは1以上の整数)の第1の単位からなる第2の単位で管理すると共に、前記第1の単位または第2の単位毎に再生開始位置を決定して前記ディスク状記録媒体より前記動画像データを再生する再生ステップと、
    前記ディスク状記録媒体が、1回の記録指示により記録する動画像データを一つの前記第1の単位として記録する所定の記録装置用の記録媒体であるか否かを判別する判別ステップと、
    前記記録媒体に記録されている動画像データの代表画像からなる代表画面の画像データを生成して表示装置に表示する代表画像生成ステップと、
    前記判別ステップの判別結果に応じて、前記第1の単位毎の代表画像または、前記第2の単位毎の代表画像のうちの何れかを選択して表示するよう前記代表画像生成ステップを制御する制御ステップと、
    前記代表画面を用いて前記動画像データの再生開始を指示する指示ステップとを有する再生方法。
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JP2013021390A (ja) * 2011-07-07 2013-01-31 Jvc Kenwood Corp サムネイル生成装置およびサムネイル生成方法
JP2015041961A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 キヤノン株式会社 画像再生装置および画像再生方法

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