JP2006237691A - 撮像装置及び携帯電話 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ディスプレイを見ることなく、ズーム動作を判断でき、或いは書き込み不良を抑制できる撮像装置及びそれを用いた携帯電話を提供する。
【解決手段】
制御部20は、第1駆動部34と第2駆動部35により第2レンズ群44及び第3レンズ群48が駆動されている際に、音発生手段である通話部27を駆動制御して、スピーカ27aより電子音を発生させる。それによりユーザーは、液晶ディスプレイ21を見ることなく、聴覚を通じて変倍動作中であると判断できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば携帯電話などに搭載可能な小型の撮像装置及びそれを搭載した携帯電話に関する。
最近の携帯電話などに使用される小型の撮像装置においては、ズーム撮像が可能な撮像機能を有しているものがある。しかるに、光学ズームを行うためには、ズーム光学系のレンズ群を光軸方向に移動させることが必要となる。ところが、携帯電話は携帯性を重視するため、例えば厚さを10mm以下に抑えたいという要求があるため、厚さ方向にレンズ群を移動させることは困難である。これに対し、プリズム等を用いて光軸を折り曲げることにより、厚さ方向のコンパクト化を実現したズーム光学系が開発されており、このようなズーム光学系を備えた撮像装置は、薄型コンパクトのカメラや携帯電話に搭載することが可能である(特許文献1参照)。
特開2004−309951号公報
しかるに、特許文献1に開示されたズーム光学系の場合、カメラ本体内に収納されているので、ズーム動作させても、ズームレンズ鏡筒が繰り出すなどの外観の変化がないために、例えば人混みの中で片手を上げてディスプレイを見ることなく撮影する場合に、ズーム動作が行われているか否か、ユーザーが判断できないという問題がある。また、収納された状態で、ズーム時に特定のレンズ群が移動しても、振動が外に伝わりににくいので、操作上その作動を認識しずらいという問題があった。
一方、撮像により得られた画像信号をメモリカードに書き込める携帯電話も既に市販されているが、書き込み動作中に、ユーザーが誤ってメモリカードを抜き出すと、記憶不良が生じ画像信号が永久に失われてしまう恐れがある。
本発明は、これらの課題に鑑みてなされたものであり、ディスプレイを見ることなく、ズーム動作を判断でき、或いは書き込み不良を抑制できる撮像装置及びそれを用いた携帯電話を提供することを目的とする。
第1の本発明の撮像装置は、
変倍動作時に最も物体側のレンズ群の位置を固定してなるズーム光学系と、
前記ズーム光学系により結像された被写体像を画像信号に変換する撮像部と、
前記撮像部より取得した画像信号に基づいて、画像を表示する表示部と、
記憶された音データに基づいて、音を発生する発音手段と、
前記ズーム光学系の変倍動作時に応じて、前記発音手段に音を発生させる制御手段と、を有することを特徴とする。
第2の本発明の撮像装置は、
変倍動作時に最も物体側のレンズ群の位置を固定してなるズーム光学系と、
前記ズーム光学系により結像された被写体像を画像信号に変換する撮像部と、
前記撮像部より取得した画像信号に基づいて、画像を表示する表示部と、
振動を発生する振動手段と、
前記ズーム光学系の変倍動作時に応じて、前記振動手段に振動を発生させる制御手段と、を有することを特徴とする。
第3の本発明の撮像装置は、
光学系と、
前記光学系により結像された被写体像を画像信号に変換する撮像部と、
前記撮像部より取得した画像信号を記録するメモリと、
記憶された音データに基づいて、音を発生する発音手段と、
前記発音手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶するときに、音を発生させることを特徴とする。
第4の本発明の撮像装置は、
光学系と、
前記光学系により結像された被写体像を画像信号に変換する撮像部と、
前記撮像部より取得した画像信号を記録するメモリと、
振動を発生する発音手段と、
前記振動手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶するときに、振動を発生させることを特徴とする。
第1の本発明の撮像装置によれば、前記制御手段が、前記ズーム光学系の変倍動作時に応じて、前記振動手段に振動を発生させるので、発生した音によりユーザーが前記表示部を見ていない場合でも、変倍動作(ズーム動作ともいう)が実行されていることがわかり、例えばワイド位置或いはテレ位置へと移動した前記ズーム光学系を介して撮像を行うことができる。
更に、前記制御手段は、前記撮像部より取得した画像信号の一部を抽出して拡大処理することで、電子的に画像の変倍動作を行うようになっており、前記発音手段は、前記ズーム光学系の変倍動作時と、電子的な変倍動作時とで、発生する音を異ならせると、ユーザーは、聴覚を通じて、光学的な変倍と電子的な変倍とを使い分けた撮像を行うことができる。
更に、前記発音手段は、前記ズーム光学系の変倍動作時と、電子的な変倍動作時とで、発生する音量を異ならせると好ましい。
更に、前記発音手段は、前記ズーム光学系の変倍動作時と、電子的な変倍動作時とで、発生する周波数を異ならせると好ましい。
更に、前記発音手段は、前記ズーム光学系の変倍動作時と、電子的な変倍動作時とで、発生する音の間隔を異ならせると好ましい。
前記撮像装置を搭載した携帯電話において、前記発音手段は、前記携帯電話のスピーカを用いて可聴音を出力すると、部品の共通化により低コスト化、コンパクト化が図られる。
第2の本発明の撮像装置によれば、前記制御手段が、前記ズーム光学系の変倍動作時に応じて、前記振動手段に振動を発生させるので、発生した振動によりユーザーが前記表示部を見ていない場合でも、変倍動作が実行されていることがわかり、例えばワイド位置或いはテレ位置へと移動した前記ズーム光学系を介して撮像を行うことができる。本発明は、周囲の騒音が大きく、撮像装置から発生した音を聞き取りづらい環境とか、逆に大きな音を出せない環境で撮像する場合などに有効である。
更に、前記制御手段は、前記撮像部より取得した画像信号の一部を抽出して拡大処理することで、電子的に画像の変倍動作を行うようになっており、前記振動手段は、前記ズーム光学系の変倍動作時と、電子的な変倍動作時とで、発生する振動を異ならせると、ユーザーは、触覚を通じて、光学的な変倍と電子的な変倍とを使い分けた撮像を行うことができる。
前記撮像装置を搭載した携帯電話において、前記振動手段は、前記携帯電話の振動装置(マナーモード時に使用されるようなもの)を用いて振動を出力すると、部品の共通化により低コスト化、コンパクト化が図られる。
第3の本発明の撮像装置によれば、前記発音手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶するときに、音を発生させるので、かかる音を聞いたユーザーは、前記撮像部より取得された画像信号が前記メモリに記憶されていると判断して、電源オフや、前記メモリがメモリカードである場合には、その抜き出し等を行わないことで、記憶不良により画像信号が失われることを抑制できる。
更に、前記発音手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶する間、音を発生させると好ましい。
更に、前記発音手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶開始するとき、及び記憶終了するときの少なくとも一方において、音を発生させると好ましい。
第4の本発明の撮像装置によれば、前記振動手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶するときに、振動を発生させるので、かかる振動を感じたユーザーは、前記撮像部より取得された画像信号が前記メモリに記憶されていると判断して、電源オフや、前記メモリがメモリカードである場合には、その抜き出し等を行わないことで、記憶不良により画像信号が失われることを抑制できる。
更に、前記振動手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶する間、振動を発生させると好ましい。
更に、前記振動手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶開始するとき、及び記憶終了するときの少なくとも一方において、振動を発生させると好ましい。
前記撮像装置は携帯電話に搭載されると好ましい。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態にかかるる撮像装置を備えた携帯電話機(携帯電話ともいう)の斜視図である。図1において、携帯電話機1は、折り畳み可能に構成された本体部2と、撮像装置3とを備えている。本体部2は、操作スイッチ23が設けられた操作部2aと、操作部2aに対して枢動可能となっており、液晶ディスプレイ21が設けられたモニタ部2bとから構成されている。モニタ部2bの頂面には、アンテナ22が伸縮自在に取り付けられている。モニタ部2b内には、第1レンズ群であるプリズム42、第2レンズ群44、第3レンズ群48、CCD又はCMOSからなる撮像素子(撮像部)40が配置されている。
図2は、携帯電話機1内の概略構成を示すブロック図である。図2において、モニタ部2b(図1参照)の撮影窓41から入射した光は、プリズム42で反射され、第2レンズ群44及び第3レンズ群48を介して、撮像素子40の受光面に入射するようになっている。第2レンズ群44及び第3レンズ群48は、第1駆動部34と第2駆動部35により、変倍時にそれぞれ独立して駆動されるようになっている。平行平板である撮影窓41及びプリズム42からなる第1レンズ群、第2レンズ群44及び第3レンズ群48によりズーム光学系を構成する。なお、本実施の形態では、ズーム動作時に撮影窓41及びプリズム42は固定の状態におかれるが、これに関わらずプリズム42は移動するようにしても良い。この場合、撮影窓41が固定された第1レンズ群を構成する。
又、ズーム光学系は本構成に限らない。固定の状態におかれる撮影窓に、フィルタ的作用、レンズ作用、耐衝撃構造、耐環境などを有した透明板であってもよいし、もちろん、撮影窓を兼用したレンズであってもよい。 また、またこれらの、レンズや透明板は、位置決めのためのみ前後に調整可能となるように取り付けられた構成であってもよい。
更に、携帯電話機1は、上記の液晶ディスプレイ21と、操作部2aに設けたズームボタン23a、レリーズボタン23bを含むスイッチ群23に接続する制御部(制御手段)20と、制御部20に電気的に接続する信号処理部25と、メモリカードのごとく抜き差し可能な画像メモリ26と、通話部27と、送受信部28と、電源29とを有している。
信号処理部25は、撮像素子40から出力されるアナログ画像信号をデジタル信号に変換するとともに、γ補正などの画像処理を行う。画像メモリ26は、撮像素子40によって取得され、信号処理部25によって画像処理された画像データを記憶する部位である。通話部27は、マイク(不図示)およびスピーカ27aを有しており、相手との通話が可能となるように構成されている。送受信部28は、アンテナ22(図1)を有し、音声および画像データの無線通信を行うためのインターフェイスとして機能する。電源29は、小型のバッテリーを有し、制御部20と、制御部20を介して各部とに電力を供給する。制御部20は、CPU201および内蔵メモリ202を有しており、上記の各部を有機的に制御して携帯電話機1の動作を統括制御する。尚、制御部20は、信号処理部25を介して得られたデジタル画像信号の一部を抽出して拡大処理する、いわゆる電子変倍機能を有している。処理されたデジタル画像信号は、液晶ディスプレイ(表示部)21に送信されて、被写体の画像として表示されるようになっている。
例えばズームレンズ光学系が広角端側にあるときに、ユーザーがズームボタン23aの望遠側を押すと、制御部20は第1駆動部34と第2駆動部35を駆動制御して第2レンズ群44及び第3レンズ群48を、それぞれ光軸方向に移動させるので、ズーム光学系は望遠側に変倍する。このとき、最も物体側のレンズ群であるプリズム42は移動せず固定された状態にある。ズーム光学系が望遠端まで移動した後に、ユーザーがズームボタン23aの望遠側を押し続けると、最小画角まで制御部20が電子的変倍機能を行うようになっている。これに対し、望遠側から広角側へは、ユーザーがズームボタン23aの広角側を押すことで、以上と逆の動作が行われる。
所望の画角が得られた時点で、ユーザーがレリーズボタン23bを操作すると、撮影窓41,プリズム42,第2レンズ群44及び第3レンズ群48を介して受光面に結像した被写体像を撮像素子40がアナログ画像信号に変換し、信号処理部25を介してデジタル画像信号を得ることができる。かかるデジタル画像信号は、液晶ディスプレイ21に送信されて画像として表示され、また画像メモリ26に送信されて記憶されることとなる。
本実施の形態においては、制御部20は、第1駆動部34と第2駆動部35により第2レンズ群44及び第3レンズ群48が駆動されている際に、音発生手段である通話部27を駆動制御して、スピーカ27aより電子音(可聴音)を発生させる。それによりユーザーは、ズーム鏡筒の繰り出しがないなど外観の変化がない場合でも液晶ディスプレイ21を見ることなく、聴覚を通じて変倍動作中であると判断できる。ここで、電子音としては、例えばズーム機構が発生する機械音をサンプリングした上で、これを音データとしてメモリ202に記憶しておき、変倍動作に応じてスピーカ27aより出力することができる。或いは、ピーという連続音でも良く、ピッ、ピッ、というような間欠音でも良い。更には、ズーム光学系の光学的変倍動作時と、電子的変倍動作時とで、スピーカ27aより発生させる音を変えても良い。例えば、光学的変倍動作時に対して、電子的変倍動作時には、音量を倍或いは半減したり、音程を1オクターブ上げ或いは下げ(周波数を変え)たり、連続音と間欠音或いは間欠音のピッチを変えるなどしてもよい。尚、ズーム位置に応じて連続的に周波数を変更すると、ユーザーは、聴覚を通じて現在のズーム位置を推定できるので、より好ましい。以上に限られず、例えば光学的変倍動作時には、音を発生させ、電子的変倍動作時には、音を発生させないようにしたり、或いは光学的変倍動作時には、音を発生させず、電子的変倍動作時には、音を発生させるようにしたりもできる。
更に、制御部20は、撮像後において、信号処理部25を介して得られたデジタル画像信号を、メモリカードのような画像メモリ26に記憶できるようになっている。ここで、デジタル画像信号の書き込み動作中に、ユーザーが誤って画像メモリ26を抜き出すと、記憶不良が生じ画像信号が永久に失われてしまう恐れがある。そこで、本実施の形態においては、制御部20は、デジタル画像信号の画像メモリ26への書き込み動作中に、音発生手段である通話部27を駆動制御して、スピーカ27aより電子音を発生させる。かかる電子音を聞いたユーザーは、デジタル画像信号が書き込まれていると判断して、画像メモリ26の抜き出し等を行わないように注意することで、記憶不良により画像信号が失われることを抑制できる。尚、スピーカ27aより発生させる音は、電子音ではなく、「書き込み中ですので、メモリカードを抜き出さないでください。」というような記憶された音声であっても良い。このような音は、書き込み動作中に連続して発生されても良く、或いは書き込み動作の開始時と終了時だけ発生されても良い。
なお、コンサートホールなどで不用意に音を発生させない状況もありうるので、モードで音発生をキャンセルできるようにしてもよいし、周囲の輝度(たとえば、輝度が暗いときなど)で音発生をキャンセルするようにしてもよい。 逆に、街角で騒音が大きい状況もなど聴きとりにくいシーンを想定して、逐次音量を調整できるヴォリュームを有したり、騒音を検知する手段を有し、騒音レベルにより発生させる音量を、例えば、騒音が所定レベル以上の大きさのときは音量を大きくするなどの変化をさせてもよい。
次に、第2の実施の形態について説明する。携帯電話機1は、例えばマナーモードなどを設定した場合、着信音を鳴らすことなくユーザーに着信を知らせるために、振動装置24を設けている。振動装置24は、例えばモータMの回転軸に不釣り合い重りWを取り付けたものであり、制御部20がモータMを駆動することで、振動が発生するようになっている。
ここで、本実施の形態においては、制御部20は、第1駆動部34と第2駆動部35により第2レンズ群44及び第3レンズ群48が駆動されている際に、振動発生手段である振動装置24を駆動制御して、モータMの回転軸を回転させ振動を発生させる。それによりユーザーは、ズーム鏡筒の繰り出しがないなど外観の変化がない場合でも液晶ディスプレイ21を見ることなく、触覚を通じて変倍動作中であると判断できる。更には、ズーム光学系の光学的変倍動作時と、電子的変倍動作時とで、振動を変えても良い。例えば、光学的変倍動作時に対して、電子的変倍動作時には、モータMの回転速度を倍或いは半減したりしてもよい。尚、ズーム位置に応じて連続的に振動数を変更すると、ユーザーは、触覚を通じて現在のズーム位置を推定できるので、より好ましい。
更に、本実施の形態においては、制御部20は、デジタル画像信号の画像メモリ26への書き込み動作中に、振動発生手段である振動装置24を駆動制御して、振動を発生させる。かかる振動を感じたユーザーは、デジタル画像信号が書き込まれていると判断して、画像メモリ26の抜き出し等を行わないように注意することで、記憶不良により画像信号が失われることを抑制できる。このような振動は、書き込み動作中に連続して発生されても良く、或いは書き込み動作の開始時と終了時だけ発生されても良い。
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。例えば、変倍時に音又は振動を発生させる発生モードと、発生させない非発生モードとを、モード切替スイッチで任意に選択できるようにしても良い。また、音の発生と、振動の発生を併用、または両用してもよいし、予め双方備え、いずれかを選択できるようにしてもよい。
本実施の形態にかかる撮像装置を備えた携帯電話機(携帯電話ともいう)の斜視図である。 携帯電話機1内の概略構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 携帯電話機
2 本体部
2a 操作部
2b モニタ部
3 撮像装置
20 制御部
21 液晶ディスプレイ
22 アンテナ
23 操作スイッチ
23a ズームボタン
23b レリーズボタン
24 振動装置
25 信号処理部
26 画像メモリ
27 通話部
27a スピーカ
28 送受信部
29 電源
34 第1駆動部
35 第2駆動部
40 撮像素子
41 撮影窓
42 プリズム
44 レンズ群
48 レンズ群
202 メモリ
202 内蔵メモリ
M モータ
W 重り

Claims (16)

  1. 変倍動作時に最も物体側のレンズ群の位置を固定してなるズーム光学系と、
    前記ズーム光学系により結像された被写体像を画像信号に変換する撮像部と、
    前記撮像部より取得した画像信号に基づいて、画像を表示する表示部と、
    記憶された音データに基づいて、音を発生する発音手段と、
    前記ズーム光学系の変倍動作時に応じて、前記発音手段に音を発生させる制御手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御手段は、前記撮像部より取得した画像信号の一部を抽出して拡大処理することで、電子的に画像の変倍動作を行うようになっており、前記発音手段は、前記ズーム光学系の変倍動作時と、電子的な変倍動作時とで、発生する音を異ならせることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記発音手段は、前記ズーム光学系の変倍動作時と、電子的な変倍動作時とで、発生する音量を異ならせることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記発音手段は、前記ズーム光学系の変倍動作時と、電子的な変倍動作時とで、発生する周波数を異ならせることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  5. 前記発音手段は、前記ズーム光学系の変倍動作時と、電子的な変倍動作時とで、発生する音の間隔を異ならせることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の撮像装置を搭載した携帯電話であって、前記発音手段は、前記携帯電話のスピーカを用いて可聴音を出力することを特徴とする携帯電話。
  7. 変倍動作時に最も物体側のレンズ群の位置を固定してなるズーム光学系と、
    前記ズーム光学系により結像された被写体像を画像信号に変換する撮像部と、
    前記撮像部より取得した画像信号に基づいて、画像を表示する表示部と、
    振動を発生する振動手段と、
    前記ズーム光学系の変倍動作時に応じて、前記振動手段に振動を発生させる制御手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
  8. 前記制御手段は、前記撮像部より取得した画像信号の一部を抽出して拡大処理することで、電子的に画像の変倍動作を行うようになっており、前記振動手段は、前記ズーム光学系の変倍動作時と、電子的な変倍動作時とで、発生する振動を異ならせることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 請求項7又は8に記載の撮像装置を搭載した携帯電話であって、前記振動手段は、前記携帯電話の振動装置を用いて振動を出力することを特徴とする携帯電話。
  10. 光学系と、
    前記光学系により結像された被写体像を画像信号に変換する撮像部と、
    前記撮像部より取得した画像信号を記録するメモリと、
    記憶された音データに基づいて、音を発生する発音手段と、
    前記発音手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶するときに、音を発生させることを特徴とする撮像装置。
  11. 前記発音手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶する間、音を発生させることを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
  12. 前記発音手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶開始するとき、及び記憶終了するときの少なくとも一方において、音を発生させることを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
  13. 光学系と、
    前記光学系により結像された被写体像を画像信号に変換する撮像部と、
    前記撮像部より取得した画像信号を記録するメモリと、
    振動を発生する発音手段と、
    前記振動手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶するときに、振動を発生させることを特徴とする撮像装置。
  14. 前記振動手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶する間、振動を発生させることを特徴とする請求項13に記載の撮像装置。
  15. 前記振動手段は、前記撮像部より取得された画像信号を前記メモリに記憶開始するとき、及び記憶終了するときの少なくとも一方において、振動を発生させることを特徴とする請求項13に記載の撮像装置。
  16. 請求項10〜15のいずれかに記載の撮像装置を有することを特徴とする携帯電話。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015200797A (ja) * 2014-04-08 2015-11-12 リコーイメージング株式会社 センサ出力の温度補正装置

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