JP2006236686A - 燃料電池セル接続用のコネクター及び燃料電池ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】固体高分子電解質1と、その両側に配置される第1・第2電極板2,3と、これら電極板2,3の更に外側に配置された第1・第2金属板4,5とを備え、金属板4,5の周縁領域4a,5aが絶縁部材6を間に介在させた状態で封止されている燃料電池セルSを回路基板に接続するためのコネクターCであって、回路基板20には、基板表面と向かい合わない第1金属板4を電気的接続するための第1電極パターン20aと、基板表面と向かい合う第2金属板5と直接接触される第2電極パターン20bとが形成されており、コネクターCは、第1金属板側4の外周を回路基板方向へ押圧するための枠状押圧部10と、枠状押圧部10を回路基板20の第1電極パターン20aに電気的に接続するための脚部11とが一体的に形成される。
【選択図】図3
Description
日経メカニカル別冊「燃料電池開発最前線」発行日2001年6月29日、発行所:日経BP社、第3章PEFC、3.1原理と特徴p46
板状の固体高分子電解質と、その固体高分子電解質の両側に配置される第1及び第2電極板と、これら電極板の更に外側に配置された第1金属板及び第2金属板とを備え、これら金属板の周縁領域が絶縁層を間に介在させた状態で封止されている燃料電池セルを回路基板に接続するためのコネクターであって、
回路基板には、基板表面と向かい合わない第1金属板を電気的接続するための第1電極パターンと、基板表面と向かい合う第2金属板と直接接触される第2電極パターンとが形成されており、前記コネクターは、
第1金属板の外周を回路基板方向へ押圧するための枠状押圧部と、
枠状押圧部を回路基板の第1電極パターンに電気的に接続するための連結部とが一体的に形成され、
連結部が第1電極パターンに接続されることにより、第1金属板が第1電極パターンに電気的接続されると共に、第2金属板が回路基板の第2電極パターンに電気的接続されることを特徴とするものである。
前記枠状押圧部は、前記多数の孔が形成される領域の周囲を押圧するように構成されていることが好ましい。
板状の固体高分子電解質と、その固体高分子電解質の両側に配置される第1電極板及び第2電極板と、これら電極板の更に外側に配置された第1金属板及び第2金属板とを備え、これら金属板の周縁領域が絶縁層を間に介在させた状態で封止されている燃料電池セルと、
基板表面と向かい合わない第1金属板を電気的接続するための第1電極パターンと、基板表面と向かい合う第2金属板と直接接触される第2電極パターンとが形成された回路基板と、
この回路基板に複数の燃料電池セルを前述の本発明に係るコネクターにより接続してあることを特徴とするものである。
まず、本発明に係るコネクターにより電気接続される燃料電池セルの好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、燃料電池セル(単位セル)の一例を示す組み立て斜視図であり、図2は、本発明の燃料電池セルの一例を示す縦断面図である。
次に、燃料電池セルを回路基板に接続するためのコネクターの構成について説明する。図3は、回路基板への組み立て構造を示す分解斜視図であり、図4は、組み立てた状態を示す図である。
次に、燃料電池セルSを多数直列接続して燃料電池ユニットを構成する場合の構成を説明する。図5は、ノートパソコン用に16個の燃料電池セルを直列接続した場合の配置構成例を示す平面図である。図6は、回路基板20のパターン配線図を示す平面図である。
次にコネクターCの別実施形態について図7により説明する。図7(a)は、図3に示すコネクターCと比較して、垂直立壁部11bとパターン接触部11cとが肉厚に形成された構成例である。図7(b)では、枠状押圧部10の矩形短辺側に立ち曲げ部11dが形成されている。これにより、短辺方向の強度アップを図ることができる。また、パターン接触部11cには、複数個所に張り出し部11eが形成されており、第1電極パターン20aとのハンダ付けを行いやすくしている。その他にもコネクターCの変形例は、種々考えられる。
次に、本発明に係るコネクターを使用した場合の電気出力について実験的に測定した。図8に示すように(a)本発明に係るコネクターを使用した場合、(b)比較例に係るコネクターを使用した場合、(c)評価治具を使用した場合とで測定結果を比較した。
回路基板に燃料電池セルを搭載する場合の個数は1個又は複数個であり、使用される電子機器の用途等に応じて適宜設定することができる。本発明に係る燃料電池が使用される電子機器としては、ノートパソコンに限定されるものではなく、携帯電話やPDA等の携帯機器やその他の電子機器に搭載することができる。
2 カソード側電極板
3 アノード側電極板
4 カソード側金属板
5 アノード側金属板
10 枠状押圧部
10a 開口窓
11 脚部
11a 孔
11b 垂直立壁部
11c パターン接触部
11d 立ち曲げ部
20 回路基板
20a 第1電極パターン
20b 第2電極パターン
20c 孔
21 ボルト
22 ガス供給チューブ
23 ナット
C コネクター
S 燃料電池セル
Claims (5)
- 板状の固体高分子電解質と、その固体高分子電解質の両側に配置される第1電極板及び第2電極板と、これら電極板の更に外側に配置された第1金属板及び第2金属板とを備え、これら金属板の周縁領域が絶縁層を間に介在させた状態で封止されている燃料電池セルを回路基板に接続するためのコネクターであって、
回路基板には、基板表面と向かい合わない第1金属板を電気的接続するための第1電極パターンと、基板表面と向かい合う第2金属板と直接接触される第2電極パターンとが形成されており、前記コネクターは、
第1金属板の外周を回路基板方向へ押圧するための枠状押圧部と、
枠状押圧部を回路基板の第1電極パターンに電気的に接続するための連結部とが一体的に形成され、
連結部が第1電極パターンに接続されることにより、第1金属板が第1電極パターンに電気的接続されると共に、第2金属板が回路基板の第2電極パターンに電気的接続されることを特徴とする燃料電池セル接続用のコネクター。 - カソード側金属板である第1金属板には、空気を取り込むための多数の孔が形成されており、
前記枠状押圧部は、前記多数の孔が形成される領域の周囲を押圧するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池セル接続用のコネクター。 - 第1金属板には、第1電極板を内部に収容するための突出部が形成されており、前記枠状押圧部は、この突出部の周囲を押圧するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料電池セル接続用のコネクター。
- 前記連結部は、矩形状に形成される燃料電池セルの長辺方向に沿った脚として形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料電池セル接続用のコネクター。
- 板状の固体高分子電解質と、その固体高分子電解質の両側に配置される第1電極板及び第2電極板と、これら電極板の更に外側に配置された第1金属板及び第2金属板とを備え、これら金属板の周縁領域が絶縁層を間に介在させた状態で封止されている燃料電池セルと、
基板表面と向かい合わない第1金属板を電気的接続するための第1電極パターンと、基板表面と向かい合う第2金属板と直接接触される第2電極パターンとが形成された回路基板と、
この回路基板に複数の燃料電池セルを請求項1〜4のいずれか1項に記載のコネクターにより接続してあることを特徴とする燃料電池ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005047407A JP2006236686A (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | 燃料電池セル接続用のコネクター及び燃料電池ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005047407A JP2006236686A (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | 燃料電池セル接続用のコネクター及び燃料電池ユニット |
Publications (1)
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JP2006236686A true JP2006236686A (ja) | 2006-09-07 |
Family
ID=37044109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005047407A Pending JP2006236686A (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | 燃料電池セル接続用のコネクター及び燃料電池ユニット |
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JP (1) | JP2006236686A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9455452B2 (en) | 2008-05-26 | 2016-09-27 | Rohm Co., Ltd. | Fuel cell and method of manufacture thereof |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63453U (ja) * | 1986-06-17 | 1988-01-05 | ||
JP2006049086A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Nitto Denko Corp | 燃料電池モジュール |
-
2005
- 2005-02-23 JP JP2005047407A patent/JP2006236686A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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JPS63453U (ja) * | 1986-06-17 | 1988-01-05 | ||
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