JP2006236618A - 燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 不純物と同時に排出される燃料ガスの量を適切に抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 第2FC106は、配管104内のアノードオフガスに含まれる水素ガスによって発電を行い、電磁弁108は、この第2FC106の発電電力に応じた力で配管104を閉鎖する。このため、アノードオフガスに含まれる水素ガスの濃度が低く、窒素濃度が高いほど、当該アノードオフガスのシステム系外への排出量が増加し、アノードオフガスに含まれる水素ガスの濃度が高く、窒素濃度が低いほど、当該アノードオフガスのシステム系外への排出量が減少し、燃料ガスである水素の排出をできるだけ抑制しつつ、不純物である窒素の排出を行うことが可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両等の移動体に搭載された燃料電池から該移動体の各部へ電力を供給する燃料電池システムに関する。
近年、環境への配慮や燃費の向上を図るべく、燃料電池を搭載した車両が開発されている。このような燃料電池から車両の各部へ電力を供給する燃料電池システムでは、燃料電池は、カソード(空気極)に接触する空気中の酸素とアノード(水素極)に接触する水素とを反応させることによって発電を行う。
燃料電池の発電中において、カソードからアノードへ窒素が透過することにより、当該アノードの窒素濃度が上昇して水素が酸素と反応することが妨げられ、電圧低下等の性能低下が生じる場合がある。このような性能低下を防止すべく、アノード側から不純物である窒素を排出させる技術が提案されている。例えば、アノード側の排出ガス(以下、アノードオフガスという)を排出する際に、バルブを周期的に開閉させることにより、アノードオフガス中の窒素を燃料電池システムの系外へ排出する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、アノード側からは窒素のみならず燃料ガスである水素も同時に排出される。そこで、水素の排出量を可能な限り低減させつつ、窒素を排出する技術が提案されている(例えば、特許文献2および3参照)。すなわち、特許文献2記載の技術では、水素循環系を有する燃料電池システムにおいて、パージ弁通過流量に応じてパージ弁を制御している。また、特許文献3記載の技術では、水素循環系を有する燃料電池システムにおいて、燃料電池の運転条件から水素系内の窒素濃度を算出し、算出された窒素濃度が一定になるようにパージ弁開度を調整している。
特開2002−289237号公報 特開2004−179000号公報 特開2004−185974号公報
しかしながら、単純にパージ弁の通過流量からパージ弁開度を制御したのでは、実際の水素系内の不純物である窒素濃度に応じた制御を実現することはできない。また、燃料電池の運転条件から水素系内の窒素濃度を算出する方法では、必ずしも正確にかつ応答性よく窒素濃度を検出することはできない。したがって、これらの技術では、アノードオフガス排出に際し、不純物と同時に排出される燃料ガスの量を適切に抑制するはできていない。
本発明は、不純物と同時に排出される燃料ガスの量を適切に抑制することが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するために、以下の手段を採用した。すなわち、本発明の燃料電池システムは、第1の燃料電池と、前記第1の燃料電池から排出されるアノードオフガスが通流するアノードオフガス経路と、前記第1の燃料電池から排出されるアノードオフガスに含まれる燃料ガスにより発電する第2の燃料電池と、前記アノードオフガス経路とシステム系外との連通部に設けられ、前記第2の燃料電池の発電量に応じて前記第1の燃
料電池から前記アノードオフガス経路を介してシステム系外へ排出されるアノードオフガスの流量を制御する流量制御手段とを備えることを特徴とする。
このような構成とすることで、排出ガスであるアノードオフガスに含まれる燃料ガスの濃度が高いほど、換言すれば、アノードオフガスに含まれる不純物の濃度が低いほど、第2の燃料電池の発電量が大きくなり、アノードオフガスに含まれる燃料ガスの濃度が低いほど、換言すれば、アノードオフガスに含まれる不純物の濃度が高いほど、第2の燃料電池の発電量が小さくなる。したがって、流量制御手段が第2の燃料電池の発電量に応じてアノードオフガスの流量を調整することによって、燃料ガスの排出をできるだけ抑制しつつ、不純物の排出を行うことが可能となる。
上記燃料電池システムにおいて、前記第2の燃料電池が、前記アノードオフガス経路に接続配置されている構成としても良い。
このような構成とすることで、アノードオフガスを第2の燃料電池に供給するための分配路を設ける必要がなく、システム構成を簡略化することができる。
上記燃料電池システムにおいて、前記第2の燃料電池のアノード表面の少なくとも一部が前記アノードオフガス経路の内部に露出して配置され、前記第2の燃料電池のカソード表面の少なくとも一部が前記アノードオフガス経路外の大気中に露出して配置される構成としても良い。
このような構成とすることで、アノードオフガス経路外の空気を、第2の燃料電池の発電に必要な酸化剤ガスとして用いることが可能となり、別途、酸化剤ガスの供給手段を設ける必要がない。
上記燃料電池システムにおいて、
前記流量制御手段は、前記第2の燃料電池における発電電力に応じて作動する駆動弁であり、通電により閉鎖方向の力が作用する構成としても良い。
この構成により、駆動弁の開度は、アノードオフガスに含まれる不純物の濃度に応じて適切に設定される。
本発明によれば、第1の燃料電池の他、さらに第2の燃料電池を使用することで、不純物と同時に排出される燃料ガスの量を適切に抑制することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態という)に係る燃料電池システムについて説明する。なお、以下の実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されるものではない。
図1に本発明の第1の実施形態に係る燃料電池システムの構成図を示す。図1に示す燃料電池システム100−1は、例えば車両内に構成され、当該車両の各部に電力を供給するものであり、第1燃料電池(FC:Fuel Cell)102、配管104(本発明のアノードオフガス経路に相当)、複数の第2燃料電池106、電磁弁108(本発明の流量制御手段に相当)を備える。
第1FC102は、図示しないカソード(空気極)に接触する空気中の酸化剤ガスとしての酸素と、図示しないアノード(水素極)に接触する燃料ガスとしての水素とを反応さ
せることによって発電を行う。配管104は、第1FC102に接続され、当該第1FC102の発電において、アノードから排出されるアノードオフガスが通流する。アノードオフガスは、第1FC102のアノード側から排出されるガスであり、アノードで消費されなかった水素とカソードからアノードへ透過した窒素とを含む。
第2FC106は、配管104の途中に接続配置されている。図2は、図1のX−X´線断面図である。同図に示すように、複数の第2FC106は、直列に接続され、配管104の側面に形成された開口部分に、当該配管104を取り囲むように配置されている。また、第2FC106は、カソードが外側、アノードが内側となるように配置され、カソードは外の空気(外気)と接触し、アノードは配管104を通流するアノードオフガスと接触する。
すなわち、第2FC106の各セルは、配管104の壁材の一部を構成し、アノード表面の少なくとも一部が内壁となり、配管104の内部に露出している。また、第2FC106の各セルのカソード表面の少なくとも一部が外壁となって大気中に露出している。このため、第2FC106は、カソードに接触する外気に含まれる酸化剤ガスとしての酸素と、アノードに接触する燃料ガスとしての水素とを反応させることによって発電を行うことができる。
電磁弁108は、配管104において、第2FC106よりも通流方向の下流側に配置され、配管104の開閉を行う。この電磁弁108は、コイル112、支持棒114、可動子116、バネ118を備える。コイル112は、支持棒114の周囲に巻きつけられる。また、可動子116は支持棒114の下端に接続され、バネ118は支持棒114の上端に設置されている。
なお、本実施形態では、図1の上下方向を燃料電池の上下方向(鉛直方向)として説明するが、この電磁弁108(支持棒114、可動子116)の位置関係は、図1の上下方向(鉛直方向)に限定されるわけではない。
バネ118は、支持棒114および可動子116を電磁弁108の開弁方向に付勢する。コイル112は、第2FC106と電気的接続が図られており、当該第2FC106の発電電力に応じた電磁力を発生する。この電磁力は、バネ118の付勢力に抗して支持棒114に接続された可動子116を電磁弁108の閉弁方向に押し下げて、配管104を閉鎖する力として作用する。
電磁弁108が開放されたときに、配管104を通流するアノードオフガスは、燃料電池システム系外に排出される。例えば、燃料電池システム100−1がいわゆる循環型である場合には、循環経路を構成する配管104内のアノードオフガスが排出されることにより、不純物濃度を低下させ、水素濃度を上昇させる。これにより、アノード上流(燃料ガス入口側)に環流される水素濃度が上昇する。また、例えば、燃料電池システム100−1が、燃料電池供給した燃料ガスを燃料電池内部に留めることにより燃料ガスの利用効率を高めるデッドエンド式の燃料電池システムである場合には、電磁弁108の開放により、アノード側のオフガスが排出される。これにより、アノードに接触する通路内(燃料電池セル内)の不純物濃度を低下させ、水素濃度を上昇させる。
次に、フローチャートを参照しつつ、燃料電池システム100−1の動作を説明する。図3は、燃料電池システム100−1の動作を示すフローチャートである。
当初、配管104が電磁弁108によって閉鎖されている場合、あるいは、わずかに開放されている場合、第1FC102の発電によって当該第1FC102のアノード側から
排出される窒素は、多くが配管104内に滞留する。したがって、当該配管104内の水素濃度が低下する、換言すれば、窒素濃度が上昇する(S101)。この場合、図4(a)に示すように第2FC106における発電に用いられる燃料ガスとしての水素濃度が減少することになるため、図4(b)に示すように第2FC106の電圧が低下し、発電電圧も低下する(S102)。
第2FC106の発電電圧が低下すると、電磁弁108のコイル112が発生する電磁力が低下する。このため、閉弁方向に可動子116を押し下げる力が低下し、この力とバネ118による開弁方向に可動子116を押し上げる力とが釣り合うまで当該バネ118が縮退して、可動子116が上昇する(S104)。これにより、図4(c)に示すように、電磁弁108の開度が大きくなり、システム系外(燃料電池システム100−1の外部)へのアノードオフガスの排出量が増加する(S105)。したがって、配管104内の窒素濃度が高く、水素濃度が低い場合には、電磁弁108の開度が大きくなって多量のアノードオフガスがシステム系外に排出されることになる。
このようにアノードオフガスの排出量が増加すると、第1FC102の発電によって当該第1FC102のアノード側から排出される窒素は、多くが配管104内に滞留することなくシステム系外に排出することになるため、配管104内の水素濃度が上昇する、換言すれば、窒素濃度が低下する(S106)。
この場合、第2FC106における発電に用いられる燃料ガスとしての水素濃度が上昇することになるため、当該第2FC106の電圧が上昇し、発電電圧も上昇する(S107)。
第2FC106の発電電圧が上昇すると、電磁弁108のコイル112が発生する電磁力が上昇する。このため、可動子116を閉弁方向に押し下げる力が上昇し(S108)、この力とバネ118による可動子116を開弁方向に押し上げる力とが釣り合うまで当該バネ118が伸張して、可動子116が下降する(S109)。これにより、電磁弁108の開度が小さくなり、システム系外へのアノードオフガスの排出量が減少する。さらには、電磁弁108が閉弁状態になる。したがって、配管104内の窒素濃度が低く、水素濃度が高い場合には、少量のアノードオフガスのみがシステム系外に排出され、さらには、アノードオフガスの排出が遮断されることになる。
このように本実施形態の燃料電池システム100−1では、第2FC106は、配管104内のアノードオフガスに含まれる水素ガスによって発電を行い、電磁弁108は、この第2FC106の発電電力に応じた力で配管104を閉鎖する。したがって、アノードオフガスに含まれる水素ガスの濃度が低く、窒素濃度が高いほど、当該アノードオフガスのシステム系外への排出量が増加し、アノードオフガスに含まれる水素ガスの濃度が高く、窒素濃度が低いほど、当該アノードオフガスのシステム系外への排出量が減少する。したがって、燃料ガスである水素の排出をできるだけ抑制しつつ、不純物である窒素の排出を行うことが可能となる。この場合、第2FC106の発電量は概ねアノードオフガス内の水素ガス濃度を反映したものとなり、電磁弁108を開放すべきタイミングを適正に検知できる。また、本実施形態の燃料電池システム100−1では、第2FC106の発電電力により電磁弁108を駆動するため構成が単純になる。
また、燃料電池システム100−1では、第2FC106が配管104の途中に接続配置されているため、アノードオフガスに含まれる水素を第2FC106に供給するための分配路を設ける必要がなく、システム構成を簡略化することができる。また、燃料電池システム100−1では、第2FC106のカソードが配管104の外部に露出する構成であるため、第2FC106は、外気内の酸素を酸化剤ガスとして用いることが可能となり
、別途、酸化剤ガスの供給手段を設ける必要がない。また、第2FC106の単セルが配管104の壁部を構成し、アノードが内壁となりカソードが外壁となる構成であるため、配管104内の水素ガス濃度を応答性よく検知できる。
次に、第2の実施形態について説明する。図5に本発明の第2の実施形態に係る燃料電池システムの構成図を示す。図5に示す燃料電池システム100−2は、図1に示す燃料電池システム100−1と比較すると、第2FC106と電磁弁108とがリレー回路130および電源132を介して電気的に接続されているとともに、配管104において、電磁弁108よりも通流方向の下流側に電磁弁120が配置されている。
リレー回路130は、第2FC106の発電電力に応じて閉状態となる。リレー回路130が閉状態となると、電源132からの電力が電磁弁108のコイル112に供給されて、電磁弁108の可動子116を下降させることが可能となる。したがって、アノードオフガスに含まれる水素ガスの濃度が高いにもかかわらず、第2FC106の発電能力が低い場合には、本実施形態のように、リレー回路130と電源132とを介在させ、第2FC106の発電時に電源132からコイル112に電力が供給されるようにすることで、アノードオフガスに含まれる水素ガスの濃度に応じて、可動子116を下降させるための十分な電力を供給させることが可能となる。
一方、電磁弁120は、電磁弁108と同様、コイル122、支持棒124、可動子126、バネ128を備える。この電磁弁120では、バネ128は、支持棒124および可動子126を閉弁方向に付勢する。したがって、車両が停止中の場合、換言すれば、燃料電池システム100が未稼動の場合に、バネ128の付勢力により可動子126が下降して配管104を閉鎖する。一方、第1FC102が運転中は、外部電源(図示せず)または第1FC106からコイル122に電力が供給され、可動子126が開弁方向に上昇して配管104を開放する。
次に、第3の実施形態について説明する。図6に本発明の第3の実施形態に係る燃料電池システムの構成図を示す。図6に示す燃料電池システム100−3は、図1に示す燃料電池システム100−1と比較すると、第2FC106と電磁弁108との間に、電子制御ユニット(ECU)140が介在する。
ECU140は、第2FC106の発電電力を検知し、その発電電力の大きさに応じた電力を電磁弁108のコイル112に供給し、可動子116が稼働する。したがって、第2FC106の発電電力の大きさに応じて、換言すれば、アノードオフガスに含まれる水素ガスの濃度が低く、窒素濃度が高いほど、当該アノードオフガスのシステム系外への排出量が増加し、アノードオフガスに含まれる水素ガスの濃度が高く、窒素濃度が低いほど、当該アノードオフガスのシステム系外への排出量が減少する。
排出ガスであるアノードオフガスに含まれる燃料ガスの濃度が高いほど、換言すれば、アノードオフガスに含まれる不純物の濃度が低いほど、アノードオフガスの流量が少なくなるため、燃料ガスの効率的な使用が可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係る燃料電池システム100−1の構成図である。 図1のX−X´線断面図である。 燃料電池システム100の動作を示すフローチャートである。 水素濃度および窒素濃度、第2FC106の電圧、電磁弁108の開閉の対応関係を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る燃料電池システム100−2の構成図である。 本発明の第3の実施の形態に係る燃料電池システム100−3の構成図である。
符号の説明
100−1、100−2、100−3 燃料電池システム
102 第1FC
104 配管
106 第2FC
108、120 電磁弁
112、122 コイル
114、124 支持棒
116、126 可動子
118、128 バネ
130 リレー回路
132 電源
140 ECU

Claims (4)

  1. 第1の燃料電池と、
    前記第1の燃料電池から排出されるアノードオフガスが通流するアノードオフガス経路と、
    前記第1の燃料電池から排出されるアノードオフガスに含まれる燃料ガスにより発電する第2の燃料電池と、
    前記アノードオフガス経路とシステム系外との連通部に設けられ、前記第2の燃料電池の発電量に応じて前記第1の燃料電池から前記アノードオフガス経路を介してシステム系外へ排出されるアノードオフガスの流量を制御する流量制御手段とを備えることを特徴とする燃料電池システム。
  2. 請求項1に記載の燃料電池システムにおいて、
    前記第2の燃料電池は、前記アノードオフガス経路に接続配置されていることを特徴とする燃料電池システム。
  3. 請求項2に記載の燃料電池システムにおいて、
    前記第2の燃料電池のアノード表面の少なくとも一部が前記アノードオフガス経路の内部に露出して配置され、
    前記第2の燃料電池のカソード表面の少なくとも一部が前記アノードオフガス経路外の大気中に露出して配置されることを特徴とする燃料電池システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の燃料電池システムにおいて、
    前記流量制御手段は、前記第2の燃料電池における発電電力に応じて作動する駆動弁であり、通電により閉鎖方向の力が作用することを特徴とする燃料電池システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011065905A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 燃料電池発電システム
JP2014060054A (ja) * 2012-09-18 2014-04-03 Rohm Co Ltd 発電装置

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