JP2006235768A - Icチップ内蔵支持体 - Google Patents
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Abstract
【課題】類似品や偽造品等に使用されるおそれのない優れたICチップ内蔵支持体を提供する。
【解決手段】ICチップ内蔵支持体50は支持体11を構成する基材1上にカチオン性の感熱接着剤が含まれる塗工層2を設けることによって構成され、ICチップ内蔵支持体50はインレット5を内部に備える。インレット5は、識別用のユニークなデータを読み出し可能に記憶させたICチップ3に、無線通信用の通信回路とループアンテナ4を接続した電子回路を有する。インレット5を一対のカード状の支持体11間に挟み込んで支持体11を熱接着することによってICチップ内蔵支持体50を得る。
【選択図】 図1
【解決手段】ICチップ内蔵支持体50は支持体11を構成する基材1上にカチオン性の感熱接着剤が含まれる塗工層2を設けることによって構成され、ICチップ内蔵支持体50はインレット5を内部に備える。インレット5は、識別用のユニークなデータを読み出し可能に記憶させたICチップ3に、無線通信用の通信回路とループアンテナ4を接続した電子回路を有する。インレット5を一対のカード状の支持体11間に挟み込んで支持体11を熱接着することによってICチップ内蔵支持体50を得る。
【選択図】 図1
Description
本発明はICチップとアンテナ等を内蔵した電子回路を備え、非接触で情報交信が可能なICチップ内蔵支持体に供されるICチップ内蔵支持体に関する。
従来、会員証、プリペイドカード等において、バーコードや磁気カードが使用されてきたが、大量の情報を記録させたりすることは困難であった。近年、このようなバーコードや磁気カードに代わって、大量の情報の記録や情報の暗号化の可能なICチップ内蔵支持体が利用されはじめている。
ICチップ内蔵支持体には接触式、非接触式の方式があり、特に非接触式の方式ではRFID(Radio Frequency Identification)と称されるシステムが注目されている。このシステムは微弱な電波を利用して外部の読み出し書き換え可能な装置であるリーダーライターを通してICチップを内蔵した電子回路にデータの交信を行うことが可能なシステムである。このシステムは例えば、農作物、畜産物等において、産地、流通経路、農薬使用情報等のトレーサビリティー(生産履歴)にも利用が可能である。
特開平10ー171962号公報
しかしながら、非接触式のICチップ内蔵支持体はICチップの他にアンテナ等の電子回路を備えており、これらはフィルム状に一体形成されたものをインレットとして、該インレットを支持体に装着して、ICチップ内蔵支持体となる。前記インレットは支持体に接着剤を介して装着し、加熱接着してICチップ内蔵支持体となるが、接着力が十分でない場合に接着不良が生じるという不具合があった。
また、接着力が不十分であると中身のICチップを取り出すことが容易に可能となるため、ICチップを付け替えて真正な物以外の物に使用されて偽造が行われる恐れがあった。
本発明は上記課題を解消するために鋭意検討した結果創案されたものであって、その主たる目的はICチップ内蔵支持体製造時において、基材およびアンテナ等の電子回路を備えたインレットとの双方に対して接着力が強力であるICチップ内蔵支持体支持体を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1のICチップ内蔵支持体は、ICチップ及びアンテナを含む電子回路を一対の支持体間に挟み、該支持体を加熱接着することによって得られるICチップ内蔵支持体において、前記支持体の基材上に感熱接着剤を含む塗工層を設け、該感熱接着剤がカチオン性であることを特徴とする。
また、請求項2の発明では、前記感熱接着剤を含む塗工層の塗工量は、4g/m2以上40g/m2以下の範囲であることを特徴とする。
さらに、請求項3の発明では、ICチップ内蔵支持体の支持体の表面に印刷可能であることを特徴とする。
本発明の請求項1のICチップ内蔵支持体によれば、基材1および電子回路を備えたインレットとの双方に対して接着力があって簡単に支持体やインレットが剥がれないので、インレットやICチップを取り出して再使用され、偽造品等に使用されるおそれのない優れたICチップ内蔵支持体を得ることができる。
本発明の請求項2のICチップ内蔵支持体によれば、接着性が十分で、コストも低く、短時間で製造できる。4g/m2を下回ると接着性が不十分のためにインレットと支持体に隙間が生じ、フクレが発生する恐れがあるが、40g/m2以上の塗工層を設けることも可能であるが、支持体の製造時において塗工層の乾燥負荷が大きくなり生産性が悪くなり、コストが上昇する。
本発明の請求項3のICチップ内蔵支持体によれば、印刷可能であることにより、ユーザーにおいて自在な絵柄・文字等を印刷できる。
以下に本発明の実施の形態にかかるICチップ内蔵支持体について詳細に説明する。図1はこのICチップ内蔵支持体50を示す。この実施の形態にかかるICチップ内蔵支持体50は支持体11を構成する基材1上にカチオン性の感熱接着剤が含まれる塗工層2を設けることによって構成される。ICチップ内蔵支持体50はインレット5を内部に備えている。このインレット5は、識別用のユニークなデータを読み出し可能に記憶させたICチップ3に、無線通信用の通信回路とループアンテナ4を接続した電子回路を有するものである。このインレット5を一対のカード状の支持体11間に挟み込んで支持体11を熱接着することによってICチップ内蔵支持体50が得られる。
加熱接着時には100℃以上の温度の熱が掛かるため、支持体11に供される基材1はある程度の耐熱性を有することが好ましい。この支持体11に供される基材1としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリ乳酸、ポリブチレンサクシネート等のポリエステル系の樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン等のポリオレフィン系の樹脂より選ばれる単層または多層からなるプラスチックが挙げられるが、不織布、紙を挙げることもできる。一対の支持体11は一方が裂け易いフィルムで他方が紙という組合せであっても良い。
これらは、再使用を困難にするために、接着力が強力で支持体11同士の剥離は難しいが、所定以上の引き裂き力が加わったときに容易に裂けうるものであっても良い。また、フィルムは1軸延伸、2軸延伸されたものであっても良い。加熱接着剤及び支持体11は、コイルアンテナ4が誘導起電力により応答データを送信可能な素材を用いる。
また、不織布、紙に多層複合フィルムをウェットラミネート、ドライラミネートなどの方法、あるいは押し出しラミネートによって積層したものであっても使用できる。
いずれの基材1を用いても、基材1上に感熱接着剤を含む塗工層2を設けた面とは反対側の面(所謂カードの表面)には印刷を施されることが多いため、基材1には印刷適性を付与したほうが好ましい。印刷適性を付与する方法としては、印刷する面が前記に挙げたようなプラスチックである場合、コロナ処理等の各種表面加工を施したもの、または各種印刷方式にあったアンカー剤をカチオン性の感熱接着剤を含む塗工層2を設ける反対面側の基材1上に設けることも可能である。
いずれの基材1を用いても基材1の厚さはコイルアンテナ4が誘導起電力により応答データを送信可能な程度の厚さとする。
本発明のICチップ内蔵支持体50の支持体11は基材1上にカチオン性の感熱接着剤を含む塗工層2を形成されて得られる。本発明に使用される感熱接着剤とは、前記支持体11を熱接着する際に熱によって反応することによって接着が可能な接着剤のことをいう。カチオン性の感熱接着剤としては、基材1およびインレット5の双方に対して接着力が強力であるカチオン性を有する接着剤が必要である。
カチオン性の感熱接着剤としては、アクリルスチレン、ポリアミド、ポリ酢酸ビニル、アクリル酸エステル、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の接着剤が挙げられ、これらのカチオン性の感熱接着剤を1種類または2種類以上用いることが可能である。カチオン性の感熱接着剤を含む塗工層2は基材1上に1層で形成させても2層以上の多層で形成させても良い。
また、カチオン性の感熱接着剤を含む塗工層2には、必要に応じて紫外線吸収剤、光安定化剤、消泡剤、はじき防止剤、分散剤、防腐剤、耐電防止剤等の各種添加剤を適宜使用しても良い。
本発明の支持体11は基材1にカチオン性の感熱接着剤を含む塗工層2を設けることによって得られる。塗工層2を設ける方法としては公知の方法を用いることができる。例えば、グラビアコーター、バーコーター、ブレードコーター、ロールコーター、リバースロールコーター、コンマコーター、ダイコーター等の塗工機を挙げることができ、これらの塗工機により、塗布、乾燥させることによって、本発明の支持体11が得られる。
本発明の支持体11に形成されるカチオン性の感熱接着剤を含む塗工層2は4g/m2以上の塗工量を設けることが好ましい。4g/m2を下回ると接着性が不十分であるし、インレット5と支持体11に隙間が生じてしまい、フクレが発生する恐れがある。40g/m2以上の塗工層2を設けることも可能であるが、支持体11の製造時において塗工層2の乾燥負荷が大きくなり生産性が悪くなるので、コストにも影響してくる。4〜40g/m2の範囲で塗工層2を設けることが好ましい。
ICチップ内蔵支持体50は文字や図柄等が印刷されて使用されることが多い。ICチップ内蔵支持体50への印刷方法としては、例えば、オフセット印刷、グラビア印刷、活版印刷、スクリーン印刷、フレキソ印刷等が挙げられ、印刷インキは各種印刷機に適合したインキが用いられ、基材1に適合したインキを適宜選択して用いることが可能である。または、記録器機を用いて、インクジェット方式、インクリボン方式、電子写真方式、熱転写方式等の印刷も用いることが可能である。
[実施例]
[実施例]
次に、本発明の実施例を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。表1は、実施例、比較例における接着強度の評価、印刷適性の評価を示したものである。実施例1乃至3と、比較例1乃至3において、熱接着は上下に加熱された金属バーを備えたヒートーシールバーを用い、このときのヒートシール温度は130℃、ヒートシール圧力は2kg/cm2、ヒートシール時間は2secである。
また、外観の評価、印刷適性の評価において、インレット5としてICチップ3と電子回路及びアンテナ4を備えたシートを使用した。
(A)接着強度の評価
2枚の支持体11にICチップ3のインレット5を装着し、熱接着した後に手で剥がしたときの支持体11の状態を目視にて評価した。この評価において、○印は基材1が破壊したことを意味し、×印は基材1が破壊しないことを意味する。
(B)印刷適性の評価
インレット5を支持体11に挟み込んで装着し、熱接着する。この装着済みの支持体11をRI展色機にて印刷した。このときの印刷状態を目視にて評価した。この評価において、○印は印刷ムラがないことを意味し、×印は印刷ムラがあることを意味する。
[実施例1]
(A)接着強度の評価
2枚の支持体11にICチップ3のインレット5を装着し、熱接着した後に手で剥がしたときの支持体11の状態を目視にて評価した。この評価において、○印は基材1が破壊したことを意味し、×印は基材1が破壊しないことを意味する。
(B)印刷適性の評価
インレット5を支持体11に挟み込んで装着し、熱接着する。この装着済みの支持体11をRI展色機にて印刷した。このときの印刷状態を目視にて評価した。この評価において、○印は印刷ムラがないことを意味し、×印は印刷ムラがあることを意味する。
[実施例1]
感熱接着剤として、カチオン性スチレン−アクリル樹脂(ウルトラゾールSIX−11、ガンツ化成製)を厚さ188μmのコロナ処理を施してある2軸延伸のポリエチレンテレフタレートフィルムを基材1として、この片方の面に前記感熱接着剤をメイヤーバーにて塗布し、105℃で乾燥させて支持体11とした。この支持体11の感熱接着剤塗工層2の塗工量は10g/m2であった。この支持体11にインレット5を挟み込んで装着し、熱接着した。この支持体11の接着強度の評価、印刷適性の評価を行った結果を表1に示す。
[実施例2]
[実施例2]
感熱接着剤として、基材1上に設ける感熱接着剤の塗工層2の塗工量を5g/m2とした他は実施例1と同様にして支持体11を得た。この支持体11に前記インレット5を挟み込んで装着し、熱接着した。この支持体11の接着強度の評価、印刷適性の評価を行った結果を表1に示す。
[実施例3]
[実施例3]
感熱接着剤として、カチオン性エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂(アクアテックスMC4400、中央理化工業製)を用いた他は実施例1と同様にして支持体11を得た。この支持体11に前記インレット5を挟み込んで装着し、熱接着した。この支持体11の接着強度の評価、印刷適性の評価を行った結果を表1に示す。
[比較例1]
[比較例1]
感熱接着剤として低密度ポリエチレン樹脂(ケミパールM200、三井化学製)を用いて厚さ188μmのコロナ処理を施していない未処理の2軸延伸のポリエチレンテレフタレートフィルムを基材1とした他は実施例1と同様にして支持体11を得た。この支持体11に前記インレット5を挟み込んで装着し、熱接着した。この支持体11の接着強度の評価、印刷適性の評価を行った結果を表1に示す。
[比較例2]
[比較例2]
感熱接着剤として、基材1上に設ける感熱接着剤の塗工層2の塗工量を1g/m2とした他は実施例1と同様にして支持体11を得た。この支持体11に前記インレット5を挟み込んで装着し、熱接着した。この支持体11の接着強度の評価、印刷適性の評価を行った結果を表1に示す。
[比較例3]
[比較例3]
感熱接着剤としてアイオノマ樹脂(ケミパールS−75N、三井化学製)を用いた他は実施例2と同様にして支持体11を得た。この支持体11に前記を挟み込んで装着し、熱接着した。この支持体11の接着強度の評価、印刷適性の評価を行った結果を表1に示す。
本発明にかかるICチップ内蔵支持体は物や人等を識別するために用いられる。
1 基材
2 カチオン性の感熱接着剤を含む塗工層
3 ICチップ
4 アンテナ
50 ICチップ内蔵支持体
2 カチオン性の感熱接着剤を含む塗工層
3 ICチップ
4 アンテナ
50 ICチップ内蔵支持体
Claims (3)
- ICチップにアンテナを接続した電子回路を一対のカード状の支持体間に挟み、前記支持体同士を加熱接着したICチップ内蔵支持体において、該支持体の基材の接着面に感熱接着剤を含む塗工層を設け、該感熱接着剤をカチオン性としたことを特徴とするICチップ内蔵支持体。
- 前記感熱接着剤を含む塗工層の塗工量は、4g/m2以上40g/m2以下の範囲であることを特徴とするICチップ内蔵支持体。
- 前記支持体は、前記支持体間に前記電子回路を挟んで加熱接着した後に、前記支持体の上から印刷可能であることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載のICチップ内蔵支持体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005046357A JP2006235768A (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | Icチップ内蔵支持体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005046357A JP2006235768A (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | Icチップ内蔵支持体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006235768A true JP2006235768A (ja) | 2006-09-07 |
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ID=37043375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005046357A Withdrawn JP2006235768A (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | Icチップ内蔵支持体 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2006235768A (ja) |
-
2005
- 2005-02-23 JP JP2005046357A patent/JP2006235768A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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