JP2006235192A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 液晶表示パネルとライトユニットとの位置合わせを確実に行うことができるとともに、一層の小型化を図る。
【解決手段】 遮光マスク17に、液晶表示パネル2と遮光マスク17との位置合わせに用いられる2つのマスク側マーク20を開口して形成し、液晶表示パネル2におけるマスク側マーク20に対応する位置に、それぞれマスク側マーク20の直径寸法より大きい直径寸法のパネル側マーク10を透光可能な材料により形成し、マーク用開口21からの光をパネル側マーク10を介して視認し、パネル側マーク10の中央部に前記光が照射される位置にパネル側マーク10およびマスク側マーク20の位置を調整することにより、液晶表示パネル2およびバックライトユニット3の位置合わせを行う。
【選択図】 図2

Description

本発明は表示装置に係り、特に、表示パネルと、この表示パネルに照射光を照射するライトユニットとの位置合わせに好適な表示装置に関する。
従来より、携帯電話やパーソナルコンピュータの表示手段として、例えば、一対の基板の間隙に封入された液晶を駆動させることにより所望の表示を行う液晶表示装置等の表示装置が多用されている。
図6は、従来の液晶表示装置の一例を示す模式的断面図であり、図6に示すように、液晶表示装置25は、一対の基板26を備えた液晶表示パネル27を有している。これら両基板26は、相互に対向する内面の周縁部に設けられたシール材により一体形成され、両基板26およびシール材に囲まれた内部には、液晶が封入されている。
液晶表示パネル27の反視認側には、液晶表示パネル27に照射光を照射するためのバックライトユニット29が設けられている。バックライトユニット29には、液晶表示パネル27において表示を行う表示領域に対向するように導光板33が設けられており、導光板33の側縁近傍には、照射光を照射する光源が設けられている。また、導光板33の視認側には、液晶表示パネル27における表示領域の外周部分である非表示領域に照射光が照射されてしまうのを防止するため、非表示領域に対向して遮光マスク35が設けられている。
前記液晶表示パネル27および前記バックライトユニット29は、底壁37aおよび側壁37bを有する枠体37の内部に収納されている。側壁37bは、液晶表示パネル27およびバックライトユニット29の各側面に対向して配置されており、枠体37は、その内部に液晶表示パネル27およびバックライトユニット29が嵌合する寸法に形成されている。
そして、このような液晶表示装置25においては、バックライトユニット29を側壁37bの内面に沿って枠体37の内部に落とし込み、前記底壁37a上にバックライトユニット29を載置する。続いて、前記側壁37bの内面に沿って液晶表示パネル27を枠体37の内部に落とし込み、バックライトユニット29の視認側に載置することにより、液晶表示パネル27およびバックライトユニット29の位置合わせを行っていた。
ここで、近年における液晶表示パネル27の一層の小型化の要請の観点から、枠体37の各側壁37bを除去することが望まれている。
しかし、従来の液晶表示パネル27においては、側壁37bの内面を基準に液晶表示パネル27およびバックライトユニット29の位置合わせを行っているため、枠体37における側壁37bを除去することができず、液晶表示装置25の一層の小型化を図ることが困難であるという問題を有していた。
一方、枠体37の側壁37bを除去した場合、液晶表示パネル27およびバックライトユニット29の位置合わせを、前記枠体37に代替する底壁37aおよび側壁37bを有する他の治具である位置合わせ用枠体37を用い、この位置合わせ用枠体37の内部にバックライトユニット29および液晶表示パネル27を順次落とし込むことにより行うことも考えられている。
しかし、このような位置合わせ用枠体37を用いる場合、液晶表示パネル27およびバックライトユニット29の位置合わせを行った後、位置合わせ用枠体37の内部から液晶表示パネル27およびバックライトユニット29を取り出す必要がある。このため、位置合わせ用枠体37を、その側壁37bの内面と液晶表示パネル27およびバックライトユニット29の各側面との間に間隙が生じるように形成する必要がある。この結果、位置合わせ用枠体37の側壁37bの内面を基準に液晶表示パネル27およびバックライトユニット29の位置合わせを行った場合であっても、前記間隙の寸法分の位置ずれが生じ、この結果、位置合わせの精度が低下してしまうおそれがあるという問題があった。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、表示パネルとライトユニットとの位置合わせを確実に行うことができるとともに、一層の小型化を図ることができる表示装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係る表示装置の特徴は、表示パネルおよび前記表示パネルに照射光を照射するライトユニットを有し、前記ライトユニットには、前記表示パネルの表示領域の外周部分である非表示領域に対向して配置される遮光マスクが設けられ、前記遮光マスクには、前記表示パネルと前記遮光マスクとの位置合わせに用いられる少なくとも2つのマスク側マークが開口して形成され、前記表示パネルにおける前記マスク側マークに対応する位置には、それぞれパネル側マークが形成されている点にある。
また、前記パネル側マークが、透光可能な材料により、前記マスク側マークの直径寸法以上の直径寸法によって形成されており、前記表示パネルおよび前記ライトユニットは、前記開口からの光を前記パネル側マークを介して視認し、前記パネル側マークの中央部に前記光が照射される位置に前記パネル側マークおよび前記マスク側マークの位置を調整することにより、位置合わせされていてもよい。
さらに、前記パネル側マークが、遮光可能な材料により、前記マスク側マークの直径寸法以上の直径寸法によって形成されており、前記表示パネルおよび前記ライトユニットは、前記開口からの光が前記パネル側マークに遮光されて視認不可能な位置に前記パネル側マークおよび前記マスク側マークの位置を調整することにより、位置合わせされていてもよい。
この本発明に記載の表示装置によれば、マスク側マークのマーク用開口から照射される光を利用して、パネル側マークおよびマスク側マークの位置を調整することにより、表示パネルとライトユニットとの位置合わせを行うことができるので、表示パネルおよびライトユニットを収納する枠体の側壁を用いずに、容易に位置合わせを行うことができる。
以上述べたように、本発明に係る表示装置によれば、表示パネルおよびライトユニットを収納する枠体の側壁を用いることなく、表示パネルおよびライトユニットの位置合わせを行うことができるので、前記側壁を除去することができ、これにより、表示装置の一層の小型化を図ることができる。
また、マーク用開口からの光を利用してパネル側マークおよびマスク側マークの位置を調整することにより、位置合わせ用の他の治具を用いずに容易かつ確実に位置合わせを行うことができ、表示パネルとライトユニットとの位置合わせの精度を向上させることができる。
以下、本発明に係る表示装置の一実施形態を図1から図5を参照して説明する。ここで、本実施形態においては、表示装置として液晶表示装置を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係る液晶表示装置1を示す模式的分解斜視図であり、図1に示すように、液晶表示装置1は、表示を行う液晶表示パネル2を有し、前記液晶表示パネル2の反視認側には、液晶表示パネル2に照射光を照射するバックライトユニット3が設けられている。
液晶表示パネル2は、一対の透明基板5a、5bを有し、一方の透明基板5aは、他方の透明基板5bと比較して平面形状が大きく形成された突出部6を有している。両透明基板5a、5bの相互に対向する内面には、それぞれITO(Indium Tin Oxide:インジウムスズ酸化物)等からなる透明電極が設けられており、両透明電極は、突出部6に延設されて電極端子とされている。そして、両透明基板5a、5bは、両透明基板5a、5bの内面における外周縁に塗布されたシール材により一体に形成されており、両透明基板5a、5bおよびシール材に囲まれた内部には、液晶が封入されている。
突出部6における電極端子形成面には、液晶駆動用ICチップ8が設けられており、各電極端子と液晶駆動用ICチップ8の各バンプとは導電接続されている。
そして、液晶表示パネル2は、液晶駆動用ICチップ8を介して所定の透明電極を加圧し液晶を駆動することにより、所望の表示を行うようになっている。
さらに、突出部6の電極形成面における両端部分には、液晶表示パネル2とバックライトユニット3との位置合わせに用いられる2つのパネル側マーク10が形成されており、各パネル側マーク10は、ITO等の透光可能な材料によって円形状に形成されている。
また、バックライトユニット3は、液晶表示パネル2の表示領域12における反視認面に対向するように配置された導光板14を有しており、導光板14の一側縁の近傍には、導光板14の一側面に対向して並列配置され、導光板14を介して液晶表示パネル2に照射光を照射するLED等の複数の光源15が設けられている。
導光板14の反視認側には、導光板14の反視認面から出射された照射光を液晶表示パネル2側に反射させるための反射板16が設けられている。
導光板14の視認側には、液晶表示パネル2の平面形状の大きさに対応する遮光マスク17が設けられており、遮光マスク17における液晶表示パネル2の表示領域12に対向する位置には、表示用開口18が形成されている。
遮光マスク17における各パネル側マーク10に対応する位置には、それぞれマスク側マーク20が円形状に開口して設けられており、これらマスク側マーク20は、マーク用開口21を介して液晶表示パネル2側に照光可能に形成されている。
そして、両マスク側マーク20および両パネル側マーク10は、図2(a)および(b)に示すように、マスク側マーク20の直径寸法d1とパネル側マーク10の直径寸法d2との関係が、d1≦d2となる大きさに形成されている。
次に、液晶表示装置1における液晶表示パネル2とバックライトユニット3との位置合わせ方法について説明する。
まず、遮光マスク17を導光板14の視認側に貼着するとともに、反射板16を両面テープを用いて導光板14の反視認側に貼着し、この導光板14、遮光マスク17および反射板16と各光源15とを、バックライトユニット用支持体によって一体に支持する。
続いて、バックライトユニット3における視認側に液晶表示パネル2を配置し、両パネル側マーク10を介して、両マスク側マーク20のマーク用開口21から液晶表示パネル2側に照射される光を視認する。そして、両パネル側マーク10の中央部にマーク用開口21からの光が照射されるように両マスク側マーク20と両パネル側マーク10との位置を調整し、液晶表示パネル2と遮光マスク17とを貼着する。これにより、液晶表示パネル2とバックライトユニット3の位置合わせを行う。
本実施形態によれば、両マスク側マーク20のマーク用開口21から照射される光を利用し、透光可能な材料からなる両パネル側マーク10を介して前記光を視認しながら、両パネル側マーク10の中央部に前記光が照射されるように両パネル側マーク10および両マスク側マーク20の位置を調整することにより、液晶表示パネル2とバックライトユニット3との位置合わせを行うことができる。
したがって、液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を収納する枠体の側壁を用いることなく、液晶表示パネル2およびバックライトユニット3の位置合わせを行うことができるので、前記側壁を除去することができ、これにより、液晶表示装置1の一層の小型化を図ることができる。
また、透光可能な材料からなる両パネル側マーク10を介して前記光を視認しながら両パネル側マーク10の中央部に前記光が照射されるように両パネル側マーク10および両マスク側マーク20の位置を調整することにより、位置合わせ用の他の治具を用いることなく容易かつ確実に位置合わせを行うことができる。この結果、液晶表示パネル2とバックライトユニット3との位置合わせの精度を向上させることができる。
次に、本発明の表示装置に係る他の実施形態について説明する。
なお、第1実施形態と同一の構成については、同一の符号を用いて説明し、詳説を省略する。
図3(a)(b)は、第2実施形態に係る液晶表示装置1のパネル側マーク10およびマスク側マーク20を示す模式的拡大図であり、図3(a)に示すように、第2実施形態におけるパネル側マーク10は、透光可能な材料により環状に形成されている。なお、第2実施形態において、パネル側マーク10の材料は透光可能な材料に限定されるものではない。
そして、マスク側マーク20およびパネル側マーク10は、マスク側マーク20の直径寸法d1とパネル側マーク10の内径寸法d2との関係が、d1≦d2となる大きさに形成されている。
この液晶表示装置1において、表示パネルとバックライトユニット3の位置合わせを行うには、バックライトユニット3における視認側に液晶表示パネル2を配置し、図3(b)に示すように、マスク側マーク20のマーク用開口21から液晶表示パネル2の方向に照射される光を視認する。そして、パネル側マーク10の内縁よりも内側、好ましくは中央部にマーク用開口21からの光が照射されるように、マスク側マーク20とパネル側マーク10との位置を調整する。
本実施形態によれば、両マスク側マーク20のマーク用開口21から照射される光を視認しながら、パネル側マーク10の内縁よりも内側に前記光が照射されるように両パネル側マーク10および両マスク側マーク20の位置を調整することにより、液晶表示パネル2とバックライトユニット3との位置合わせを行うことができる。
したがって、第2実施形態においても、液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を収納する枠体の側壁を用いることなく、液晶表示パネル2およびバックライトユニット3の位置合わせを行うことができるので、液晶表示装置1の一層の小型化を図ることができる。
また、マーク用開口21からの光がパネル側マーク10の内縁よりも内側に前照射されるように両パネル側マーク10および両マスク側マーク20の位置を調整することにより、位置合わせ用の他の治具を用いることなく容易かつ確実に位置合わせを行うことができる。この結果、液晶表示パネル2とバックライトユニット3との位置合わせの精度を向上させることができる。
図4(a)(b)は、第3実施形態に係る液晶表示装置1のパネル側マーク10およびマスク側マーク20を示す模式的拡大図であり、図4(a)に示すように、第3実施形態におけるパネル側マーク10は、遮光可能な金属等の材料により円形状に形成されている。
そして、マスク側マーク20およびパネル側マーク10は、マスク側マーク20の直径寸法d1とパネル側マーク10の内径寸法d2との関係が、d1≦d2となる大きさに形成されている。
この液晶表示装置1において、表示パネルとバックライトユニット3の位置合わせを行うには、バックライトユニット3における視認側に液晶表示パネル2を配置し、図4(b)に示すように、マスク側マーク20のマーク用開口21から液晶表示パネル2側に光を照射する。そして、パネル側マーク10に遮光されて前記光が視認することができないように、マスク側マーク20とパネル側マーク10との位置を調整する。
本実施形態によれば、両マスク側マーク20のマーク用開口21から照射される光を利用し、マーク用開口21からの光がパネル側マーク10に遮光されて視認することができないように両パネル側マーク10および両マスク側マーク20の位置を調整することにより、液晶表示パネル2とバックライトユニット3との位置合わせを行うことができる。特に、遮光されているか否かで位置合わせの良否が簡便に判定されるので、位置合わせ作業の短縮化ができる。
したがって、第3実施形態においても、液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を収納する枠体の側壁を用いることなく、液晶表示パネル2およびバックライトユニット3の位置合わせを行うことができるので、液晶表示装置1の一層の小型化を図ることができる。
また、マーク用開口21からの光がパネル側マーク10に遮光されて視認できないように両パネル側マーク10および両マスク側マーク20の位置を調整することにより、位置合わせ用の他の治具を用いることなく容易かつ確実に位置合わせを行うことができる。これにより、液晶表示パネル2とバックライトユニット3との位置合わせの精度を向上させることができる。
特に、本実施の形態に係る発明は、マーク用開口21からの光がパネル側マーク10で完全に遮光されているため、マーク用開口21からの光による光漏れの発生を防止することができる。
図5(a)(b)は、第4実施形態に係る液晶表示装置1のパネル側マーク10およびマスク側マーク20を示す模式的拡大図であり、図5(a)に示すように、第4実施形態におけるパネル側マーク10は、遮光可能な金属等の材料により円形状に形成されている。
そして、マスク側マーク20およびパネル側マーク10は、マスク側マーク20の直径寸法d1とパネル側マーク10の内径寸法d2との関係が、d1>d2となる大きさに形成されている。
この液晶表示装置1において、表示パネルとバックライトユニット3の位置合わせを行うには、バックライトユニット3における視認側に液晶表示パネル2を配置し、図5(b)に示すように、マスク側マーク20のマーク用開口21から液晶表示パネル2側に光を照射する。そして、前記光がパネル側マーク10を中央部にしてパネル側マーク10の周縁部に均等に照射される位置において、マスク側マーク20とパネル側マーク10の位置合わせを行う。
本実施形態によれば、両マスク側マーク20のマーク用開口21から照射される光が、パネル側マーク10を中央部にしてパネル側マーク10の周縁部に均等に照射されるように両パネル側マーク10および両マスク側マーク20の位置を調整することにより、液晶表示パネル2とライトユニットとの位置合わせを行うことができる。
したがって、第4実施形態においても、液晶表示パネル2およびバックライトユニット3を収納する枠体の側壁を用いることなく、液晶表示パネル2およびバックライトユニット3の位置合わせを行うことができるので、液晶表示装置1の一層の小型化を図ることができる。
また、マーク用開口21からの光がパネル側マーク10を中央部にしてパネル側マーク10の周縁部に均等に照射されるように両パネル側マーク10および両マスク側マーク20の位置を調整することにより、位置合わせ用の他の治具を用いることなく容易かつ確実に位置合わせを行うことができる。この結果、液晶表示パネル2とバックライトユニット3との位置合わせの精度を向上させることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
本実施形態においては、液晶表示パネル2の突出部6における電極形成面の両端部分に円形状の2つのパネル側マーク10が設けられているとともに、遮光マスク17に円形状の2つのマスク側マーク20が設けられているが、パネル側マーク10およびマスク側マーク20の数や形状、配置位置は、本実施形態に限定されるものではない。例えば、数は、2つ以上であればよく、また形状は、三角形状、四角形状、星形状等種々の形状に形成することができ、さらに配置位置は、非表示領域13であれば突出部6に限定されず、また電極形成面と反対側の面に形成してもよい。
また、ライトユニットとして液晶表示パネル2の反視認側に配置されるバックライトユニット3を用いて説明したが、これに限定されるものではない。
さらに、パネル側マーク10の直径d2とマスク側マーク20の直径d1との関係も、本実施形態のものに限定されない。
本発明に係る表示装置の一実施形態を示す模式的分解斜視図 (a)は、図1の表示パネルのパネル側マークと、遮光マスクのマスク側マークを拡大した模式的平面図、(b)は、(a)のA−Aにおける模式的断面図 (a)は、本発明に係る他の表示装置における表示パネルのパネル側マークと、遮光マスクのマスク側マークを示す模式的平面図、(b)は、(a)のB−Bにおける模式的断面図 (a)は、本発明に係る他の表示装置における表示パネルのパネル側マークと、遮光マスクのマスク側マークを示す模式的平面図、(b)は、(a)のC−Cにおける模式的断面図 (a)は、本発明に係る他の表示装置における表示パネルのパネル側マークと、遮光マスクのマスク側マークを示す模式的平面図、(b)は、(a)のD−Dにおける模式的断面図 従来の表示パネルの一例を示す模式的断面図
符号の説明
1 液晶表示装置
2 液晶表示パネル
3 バックライトユニット
5a、5b 透明基板
6 突出部
8 液晶駆動用ICチップ
10 パネル側マーク
12 表示領域
13 非表示領域
14 導光板
15 光源
16 反射板
17 遮光マスク
18 表示用開口
20 マスク側マーク
21 マーク用開口

Claims (3)

  1. 表示パネルおよび前記表示パネルに照射光を照射するライトユニットを有し、
    前記ライトユニットには、前記表示パネルの表示領域の外周部分である非表示領域に対向して配置される遮光マスクが設けられ、
    前記遮光マスクには、前記表示パネルと前記遮光マスクとの位置合わせに用いられる少なくとも2つのマスク側マークが開口して形成され、
    前記表示パネルにおける前記マスク側マークに対応する位置には、それぞれパネル側マークが形成されていることを特徴とする表示装置。
  2. 前記パネル側マークが、透光可能な材料により、前記マスク側マークの直径寸法以上の直径寸法によって形成されており、
    前記表示パネルおよび前記ライトユニットは、前記開口からの光を前記パネル側マークを介して視認し、前記パネル側マークの中央部に前記光が照射される位置に前記パネル側マークおよび前記マスク側マークの位置を調整することにより、位置合わせされている請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記パネル側マークが、遮光可能な材料により、前記マスク側マークの直径寸法以上の直径寸法によって形成されており、
    前記表示パネルおよび前記ライトユニットは、前記開口からの光が前記パネル側マークに遮光されて視認不可能な位置に前記パネル側マークおよび前記マスク側マークの位置を調整することにより、位置合わせされている請求項1に記載の表示装置。
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