JP2006233925A - ダイヤフラムポンプ - Google Patents

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Riichiro Hibiya
利一郎 日比谷
Yoshinori Tangi
芳則 丹木
Tsugunari Fukui
胤成 福井
Takayuki Numakunai
貴之 沼宮内
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Abstract

【課題】シーリングが不要になり部品点数が減少し、且つ、ポンプ運転中の騒音を抑制でき、構造がシンプルでポンプ効率の高いダイヤフラムポンプを提供する。
【解決手段】ダイヤフラム13の往復動作により容積が変更するポンプ室14には、4個の吸込弁22a〜22dと4個の吐出弁23a〜23dを設ける。個々の吸込弁22a〜22d及び吐出弁23a〜23dは、ダイヤフラム13と対向する吸込側室壁16、吐出側室壁17に夫々分散配置する。又、ダイヤフラム13の駆動手段としてはボイスコイルモータ13を用い、該ボイスコイルモータ13の駆動コイル24には、人の耳に聞こえない周波数20KHz以上の電流を供給する。
【選択図】 図1

Description

本発明はダイヤフラムポンプに関するものであり、特に、パソコンのCPUなどを冷却するための水冷システムにおいて好適に使用されるダイヤフラムポンプに関するものである。
従来、パソコン等における水冷システムでは冷却水循環用小型ポンプが使用され、特に、該小型ポンプとしては、遠心型渦巻きポンプが広く使われている。此種の冷却水循環用遠心渦巻きポンプの構成例を図2に示す。
図2に示すように、吸込口1及び吐出口2を有するポンプ本体3内には羽根車4が設けられている。又、羽根車4に連結された主軸5は、軸受6を介して回転自在に支持され、主軸5とポンプ本体3との間にはシーリング部材7が介装されている。
従って、主軸5を原動機(モータ)8で回転駆動すれば、羽根車4の回転作用により吸込口1から一定量の冷却水Wがポンプ室9に流入すると共に、吐出口2から一定量の冷却水Wがポンプ室9から流出する(例えば、特許文献1)。
特開昭62−689号
従来の遠心型渦巻きポンプにおいては、主軸5とポンプ本体3を繋ぐ箇所にシーリング部材7を設けなければならない。この場合、主軸5はポンプの負荷変動に応じて回転するので、所要の液密性を確保するためには、複雑なシーリング構造が必要になり、部品点数が多くなり、ポンプ自体が大型化する。
要するに、従来型ポンプは、羽根車4と原動機8を結合する主軸(駆動伝達軸)5が存在するため、冷却水Wが漏れないようにシーリングを施す必要があり、構造が複雑で大型化する。更に、ポンプ作動時には羽根車4及び駆動伝達軸5の回転に起因して、周囲に大きな騒音を発生させるという問題があった。
また、ポンプの小型化等を図るべく、複数枚の駆動用圧電素子でダイヤフラムポンプを動かすことにより、冷却水を圧送するタイプのダイヤフラムポンプも知られている。しかし、このタイプのポンプは、圧電素子が高価であるのでコスト高を招くうえに、組立・構造も複雑になり、ポンプ効率も低い等の欠点を有する。
そこで、シーリングが不要になり、且つ、騒音を小さくできると共に、ポンプ効率が高いシンプル構造の小型ポンプを安価に提供するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、ダイヤフラムの往復動作により容積が変化するポンプ室と、該ポンプ室に流体を流入させる吸込弁と、該ポンプ室から流体を吐出させる吐出弁とを有するダイヤフラムポンプであって、前記ダイヤフラムの駆動源がボイスコイルモータであるダイヤフラムポンプを提供する。
この構成によれば、ボイスコイルモータ(VCM)によりダイヤフラムが往復駆動されることにより、吸込弁と吐出弁が交互に開閉動作して、ポンプ室内に流体が流入すると同時に、該ポンプ室から流体が流出する。
請求項2記載の発明は、上記ボイスコイルモータに供給される駆動電流の周波数が20KHz以上である請求項1記載のダイヤフラムポンプを提供する。
この構成によれば、ボイスコイルモータには周波数20KHz以上の駆動電流が供給されるので、ボイスコイルモータによるダイヤフラムポンプの動作時に、周囲に居る人間の耳に動作音が聞こえない。
請求項3記載の発明は、上記吸込弁及び吐出弁は共に複数設けられ、各吸込弁及び各吐出弁は夫々、上記ポンプ室の吸込側及び吐出側に分散して配置されている請求項1又は2記載のダイヤフラムポンプを提供する。
この構成によれば、ポンプ室の吸込側及び吐出側の全領域内に、複数の吸込弁及び複数の吐出弁がそれぞれ分散して配置されているので、流体の圧力、流量などの変動する負荷は、各吸込弁及び各吐出弁に極力均等に分散され、ポンプ室の吸込側領域及び吐出側領域における吸込作用及び吐出作用が高まる。
請求項4記載の発明は、上記吸込弁及び吐出弁は上記ポンプ室において互いに対称位置に配設され、且つ、該吸込弁及び吐出弁の個数が互いに同数である請求項1,2又は3記載のダイヤフラムポンプを提供する。
この構成によれば、吸込弁および吐出弁は互いに同数であり、ポンプ室の吸込側箇所及び吐出側箇所に対称箇所に配設されているので、ポンプ室内における吸込作用と吐出作用が互いにバランス良く行われ、流体の流れが極力連続かつ均等に形成される。
請求項1記載の発明は、ボイスコイルモータによるダイヤフラムの往復駆動によってポンプ作用を行うので、遠心型渦巻きポンプで必要であった駆動伝達軸が不要になり、シーリング構造を無くすことができ、動作時の騒音が小さくなり、併せて負荷変動に対する追従性も向上する。しかも、圧電素子駆動型のポンプに比べても、高価な複数枚の圧電素子が不要となり、組立・構造がシンプルで圧送効率が高い小型のポンプを安価に提供できる。
請求項2記載の発明は、ダイヤフラムポンプの動作中に、周囲の人間に動作音が聞こえないので、請求項1記載の効果に加えて、人間に騒音を感じさせなくなり、見かけ上の騒音を小さくできるメリットがある。
請求項3記載の発明は、各吸込弁及び各吐出弁に対する流体負荷が分散され、吸込作用及び各吐出作用が高くなるので、請求項1又は2記載の効果に加えて、流体負荷の変動が大きい場合でも、従来に比べポンプ性能が向上するという格別の効果を奏する。
請求項4記載の発明は、ポンプ室内における吸込作用と吐出作用が相互に対応して実行され、流体の流れが連続して均等に形成されるので、請求項1,2又は3記載の効果に加えて、ダイヤフラムポンプの吸込効率および吐出効率が一層増大するという優れた効果を奏する。
本発明は、ポンプ室の容積を変更させるダイヤフラムの駆動源が、往復動モータたるボイスコイルモータであり、該ボイスコイルモータには20KHz以上の駆動電流が供給され、ポンプ室の吸込側及び吐出側の全領域に複数の吸込弁及び吐出弁が夫々設置されていることにより、シーリングが不要になり部品点数が減少し、静音性が向上するという目的を達成した。
以下、本発明の一実施の形態を図1に従って説明する。本実施例は、パソコンのCPUを水冷するシステムに使用される冷却水循環用小型ポンプに適用したものであるが、本発明ポンプは閉鎖型流路に限定されず、開放型流路にも勿論設置可能である。
本実施例は、シーリング部材や駆動軸が不要になって構造が簡素化し、騒音を抑制できるだけでなくポンプ効率を向上させるようにするために、振動型ダイヤフラム(隔膜)13の駆動源が、周波数20KHz以上の電流で駆動されるボイスコイルモータ12であり、ポンプ室14の吸込部(吸込口)17、吐出部(吐出口)18にそれぞれ4個の吸込弁22a〜22d、4個の吐出弁23a〜23dを分散配置したものである。
図1は、本実施例に係る往復型の冷却水循環用ダイヤフラムポンプ11により液体を圧送するときの状態を示す模式的断面図である。図示の如く、ダイヤフラムポンプ11は、アクチュエータであるボイスコイルモータ12により、図中上下へ振動駆動されるダイヤフラム13を有し、該ダイヤフラム13は、適度な可撓性をもつゴム板又は金属薄板から成る。
ダイヤフラム13の上側にはポンプ室14が設けられ、ポンプ室14の容積は、ダイヤフラム13の往復振動により周期的に変化する。ポンプ室14の上側には吸込側室壁15、吐出側室壁16を介して、吸込室17、吐出室18がそれぞれ設けられている。吸込室(吸込口)17、吐出室(吐出口)18にはそれぞれ、冷却水循環用流入パイプ19、冷却水循環用流出パイプ20が連通接続されている。また、吸込室17と吐出室18は、仕切り壁21により互いに区画されている。
吸込側室壁15の全域には、複数(図示例では4個)の吸込弁22a〜22dが設けられ、これら吸込弁22a〜22dは、液体Wの移動方向、即ち図1における左方向に沿って一定又は任意の間隔あけて分散配置されている。吸込弁22a〜22dは、ポンプ室14の内圧が吸込室17の内圧がよりも小さくなり、その差圧が設定値以上になると開弁する。
同様に、吐出側室壁16の全域には、吸込弁22a〜22dと同数の吐出弁23a〜23dが設けられ、該吐出弁23a〜23dは、液体Wの移動方向に沿って一定又は任意の間隔あけて分散配置されている。吐出弁23a〜23dは、ポンプ室14の内圧が吐出弁23a〜23dの内圧よりも大きくなり、その差圧が設定値以上になると開弁する。
従って、吐出弁23a〜23d及び吸込弁22a〜22dは、ダイヤフラム13の振動で変化するポンプ室14の内圧変動(容量変化)に応じて開閉動作し、且つ、吐出弁23a〜23dの開弁動作・閉弁動作は、吸込弁22a〜22dの閉弁動作・開弁動作と同期して周期的に行われる。
吸込弁22a〜22d及び吐出弁23a〜23dの開力、即ち開弁に要する駆動力は、互いに同一に設定しても良いし、必要により、液体Wの圧力変化に相違に応じて、互いに異ならせても良い。例えば、各吸込弁22a〜22d及び各吐出弁23a〜23dは、前記配置の順番で、弁作動する圧力又は弁開口面積が順次大になるように構成できる。
前述の如く、ダイヤフラム13の駆動源としては、駆動コイル24を有するボイスコイルモータ12が使用されている。このボイスコイルモータ12は、鉄心と永久磁石と駆動コイル24とから概略構成されている。
前記ボイスコイルモータ12は、永久磁石の磁界中におかれた駆動コイル24に電流を供給し、該電流に比例して直進往復運動を行うものであり、該駆動コイル24に正弦波の駆動電流を供給することにより、ダイヤフラム13は図中上下へ振動する。
この場合、ボイスコイルモータ12は、その可動部をダイヤフラム13の下面に一体に駆動可能に連結するが、駆動コイル24に対して鉄心を可動させる方式と、これとは逆に、鉄心に対して駆動コイル24を可動させる方式とがある。また、駆動電流としては、例えば、周波数20KHz以上の駆動電流を使用することができる。
図示例のダイヤフラムポンプ11の運転に際しては、ボイスコイルモータ12の駆動コイル24に正逆の電流を供給することにより駆動力が発生し、該駆動力によってダイヤフラム13が上下方向に往復振動する。このダイヤフラム13の往復動作に伴い、吸込弁22a〜22dと吐出弁23a〜23dが互いに半周期ずれて開閉動作される。
斯くして、液体Wは、流入パイプ19から吸込室17に流入した後、吸込弁22a〜22dを通過して、ポンプ室14の負荷圧に応じた一定量だけ規則的に吸い込まれると共に、ポンプ室14から吐出室18に液体Wが吐出して、流出パイプ20側に圧送される。
このように、本実施例に係るダイヤフラムポンプ11は、ボイスコイルモータ12によるダイヤフラム13の往復振動によってポンプ作用を行うので、駆動伝達軸及びシーリング構造が不要になり、部品点数を大幅に削減できる。
また、圧電素子アクチュエ−タ型ポンプと異なり、高価な圧電素子を必要とせず、広域駆動とリニアルティーと流体圧送効率とが共に優れた高性能の冷却水循環用ポンプを安価に量産化できる。
ここで、ボイスコイルモータ12の駆動電流として、20KHz以上の高周波電流を使用した場合、ダイヤフラムポンプ11の弁動作時に、周囲に居る人間の耳に動作音が聞こえないので、人間に及ぼす騒音レベルが事実上大幅に低減される。
さらに、吸込側室壁15、吐出側室壁16のそれぞれの全領域にわたり、4個の吸込弁22a〜22d、4個の吐出弁23a〜23dが分散して配置されている。このことにより、たとえ液体Wの流量負荷又は圧力負荷が急激に変化した場合でも、各吸込弁22a〜22d及び各吐出弁23a〜23dに対する流体負荷が極力均等に分散されるようになる。その結果、ポンプ室14内において液体Wが応答性良く速やかに移動し、常に円滑なポンプ作用が確保され、ポンプ効率が向上する。
図示例では、4個の吸込弁22a〜22dおよび4個の吐出弁23a〜23dは、ダイヤフラム13と対向する吸込側室壁15、吐出側室壁16に、図中左右両側に対称的に位置して配設されている。このことにより、吸込側室壁15、吐出側室壁16における液体Wの流れが連続して極力均一に形成されるので、ポンプ室14に出入り液体Wの流れが可及的速やかに行われ、ダイヤフラムポンプ11による吸込効率および吐出効率が一層増大する。
上記実施例では流体Wとして液体を一例に挙げて説明したが、流動性を有する物質であ
れば、液体に類似した液状物質または気体であっても良い。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の一実施の形態を示し、ダイヤフラムポンプの模式的断面図。 従来の遠心型渦巻きポンプの構成例を示す模式的断面図。
符号の説明
1 吸込口
2 吐出口
3 ポンプ本体
4 羽根車
5 主軸
6 軸受
7 シーリング部材
8 原動機
9 ポンプ室
11 ダイヤフラムポンプ
12 ボイスコイルモータ(駆動部)
13 ダイヤフラム
14 ポンプ室
15 吸込側室壁
16 吐出側室壁
17 吸込室
18 吐出室
19 流入パイプ
20 流出パイプ
21 仕切り壁
22a〜22d吸込弁
23a〜23d吐出弁
24 駆動コイル
W 液体(冷却水)

Claims (4)

  1. ダイヤフラムの往復動作により容積が変化するポンプ室と、該ポンプ室に流体を流入させる吸込弁と、該ポンプ室から流体を吐出させる吐出弁とを有するダイヤフラムポンプであって、前記ダイヤフラムの駆動源がボイスコイルモータであることを特徴とするダイヤフラムポンプ。
  2. 上記ボイスコイルモータに供給される駆動電流の周波数が20KHz以上であることを特徴とする請求項1記載のダイヤフラムポンプ。
  3. 上記吸込弁及び吐出弁は共に複数設けられ、各吸込弁及び各吐出弁は夫々、上記ポンプ室の吸込側及び吐出側に分散して配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載のダイヤフラムポンプ。
  4. 上記吸込弁及び吐出弁は上記ポンプ室において互いに対称位置に配設され、且つ、該吸込弁及び吐出弁の個数が互いに同数であることを特徴とする請求項1,2又は3記載のダイヤフラムポンプ。
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