JP2006233582A - 集合住宅の玄関構造及び該玄関構造に用いる仕切りパネル - Google Patents

集合住宅の玄関構造及び該玄関構造に用いる仕切りパネル Download PDF

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昭夫 和田
Kouji Okumura
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Abstract

【課題】
防犯性及びプライバシーを確保可能な集合住宅の玄関構造及び該玄関構造に使用する仕切りパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】
住戸3の玄関ドア5aと、共用空間である共用廊下2を、玄関前空間部4で結ぶようにした集合住宅1の玄関構造であって、共用廊下2と玄関前空間部4を仕切る仕切りパネル6を床面7から天井8まで至るようにして設けると共に、仕切りパネル6に開口部6aを形成し、開口部6aを開閉する扉体9を設ける。少なくとも仕切りパネル6の玄関ドア5aに正面対向する部位は、共用廊下2側からは玄関空間部4が望めない構成とし、扉体9は開口部6aを閉鎖する状態において、共用廊下2側から玄関前空間部4が望める構成とした。
【選択図】
図1

Description

本発明は、複数の住戸からなる集合住宅の技術分野に関するものである。
従来、集合住宅においてプライバシーの配慮等から共用廊下と玄関ドアの間にポーチ空間(アルゴーブ部)を設けて、玄関ドアが直接共用廊下に面しない玄関構造にしたものがある。(例えば特許文献1)
特開平8−284569号公報
しかし、従来のものは共用廊下とポーチ空間とを仕切る仕切り柵や門扉は人の腰から胸程度の高さであり、必ずしも防犯の役目を果たしていなかった。また玄関ドアを開けた場合には共用廊下側から住戸内部が覗けてしまうため、プライバシーに対しても十分な配慮がなされているとはいえなかった。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、住戸の玄関ドアと、共用空間である共用廊下を、玄関前空間部で結ぶようにした集合住宅の玄関構造であって、前記共用廊下と玄関前空間部を仕切る仕切りパネルを床面から天井まで至るようにして設けると共に、前記仕切りパネルに開口部を形成し、該開口部を開閉する扉体を設けたことを特徴としたものである。このようにすることにより、共用廊下から玄関前空間部に入るには必ず仕切りパネルに形成した開口部を開閉する扉体を開放しなくてはならず、この扉体を常時施錠しておくことで泥棒等が住戸内部に侵入することが極めて困難になり住戸の防犯性が飛躍的に向上する。請求項2の発明は、請求項1の発明において、少なくとも前記仕切りパネルの玄関ドアに正面対向する部位は、共用廊下側からは玄関前空間部が望めない構成となっており、前記扉体は前記開口部を閉鎖する状態において、共用廊下側から玄関前空間部が望める構成としたことを特徴としたものである。そしてこのようにすることで玄関ドアを開放した場合でも、共用廊下側から住戸内部が見られることが無い。
請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記仕切りパネルは前記開口部を除いて、共用廊下側からは玄関前空間部が望めない構成となっており、前記扉体は前記開口部を閉鎖する状態において、共用廊下側から玄関前空間部が望める構成としたことを特徴としたものである。そしてこのようにすることで、玄関前空間部内に共用廊下側から見え難い死角を形成することが可能で当該部分を物置としても利用できるものでありながら、集合住宅自体の景観が損なわれることが無い。また訪問者が来た場合には住人が玄関ドアを開放するだけで、扉体で共用廊下と玄関前空間部が完全に仕切られた状態で訪問者の顔を確認できる為、宅配を装った強盗等の被害に遭うことも無い。請求項4の発明は、請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記扉体は格子状の扉であることを特徴としたものである。このようにすることで扉体の閉鎖状態において、防犯性を維持しながら扉体の部分から共用廊下側が確認できる。尚、格子状の扉体とした場合には防犯上、扉体の施錠装置に近い部分はその格子を細かくするなどして、共用廊下側から玄関前空間部に位置する施錠操作部が工具等で操作出来ない構成にすることが好ましい。請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかにおいて、前記玄関ドアと扉体は、玄関ドアを開けた状態で、共用廊下側の扉体の位置から住戸内部が望めない位置関係になっていることを特徴としたものである。このようにすることにより、玄関ドアを開けても共用廊下側にいる訪問者からは住戸内部を見ることが出来ず、プライバシーが確保される
請求項6の発明は、住戸の玄関ドアと、共用空間である共用廊下を、玄関前空間部で結ぶようにした集合住宅の前記共用廊下と玄関前空間部を仕切るようにした仕切りパネルであって、前記仕切りパネルは床面から天井まで至るようにして設けると共に、前記仕切りパネルに開口部を形成し、該開口部を開閉する扉体を設けたことを特徴としたものである。仕切りパネルは住戸の壁部とは別体であって、共用廊下と玄関前空間部を仕切る状態で、四周が天井部、床部、左右壁部に当接または近接対向するようにして設けられる。仕切りパネルは天井部、床部、左右壁部で囲まれる空間の全面を覆う必要は無く、扉体を開けて仕切体パネルの開口部通過するようにする以外に共用廊下側から玄関前空間部に進入することが出来ないように設置されていれば良い。住戸の壁部で前記仕切りパネルを形成するものではなく別体であるので、仕切りパネルに形成する開口部等の位置が可変であり、また他の部分に採光や通風の為の窓部等が設置可能でバリエーションが豊富となる。請求項7発明は、請求項6において、少なくとも前記仕切りパネルの玄関ドアに正面対向する部位は、共用廊下側からは玄関前空間部が望めない構成となっており、前記扉体は前記開口部を閉鎖する状態において、共用廊下側から玄関前空間部が望める構成としたことを特徴としたものである。そしてこのようにすることにより請求項2と同様に玄関ドアを開けた状態であっても住戸内部のプライバシーが確保される。請求項8発明は、請求項6において、前記仕切りパネルは前記開口部を除いて、共用廊下側からは玄関前空間部が望めない構成となっており、前記扉体は前記開口部を閉鎖する状態において、共用廊下側から玄関前空間部が望める構成としたことを特徴としたものである。このようにすることにより請求項3と同様の効果がある。請求項9の発明は、請求項6乃至8のいすれかのにおいて、前記玄関ドアと扉体は、玄関ドアを開けた状態で、共用廊下側の扉体の位置から住戸内部が望めない位置関係になっていることを特徴したものである。そしてこのようにすることで請求項4と同様の効果がある。
請求項1の発明とすることにより、住戸の防犯性が向上する。
請求項2の発明とすることにより、住戸内部のプライバシーが確保される。
請求項3の発明とすることにより、集合住宅自体の景観が損なわれること無く、玄関空間部を物置として利用であると共に、仕切りパネルの扉体が閉鎖状態であっても共用廊下側の訪問者が確認でき、住戸の防犯性がさらに向上する。
請求項4の発明とすることにより、住戸の防犯性が向上する。
請求項5の発明とすることにより、住戸のプライバシーが十分確保される。
請求項6の発明とすることにより、請求項1と同様に住戸の防犯性が向上する。
請求項7の発明とすることにより、請求項2と同様に住戸内部のプライバシーが確保される。
請求項8の発明とすることにより、請求項3と同様に集合住宅自体の景観が損なわれること無く、玄関空間部を物置として利用であると共に、仕切りパネルの扉体が閉鎖状態であっても共用廊下側の訪問者が確認でき、住戸の防犯性がさらに向上する。
請求項9の発明とすることにより、請求項5と同様に住戸のプライバシーが十分確保される。
次に、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図面において、1はマンション等の集合住宅であり、集合住宅1は外廊下等の共用廊下2に沿って複数の住戸3が配置されており、各住戸3は共用廊下2によって互いに接続されている。住戸3と共用廊下2は、床から天井まで延出する壁部3a、3b、3cにより各空間が仕切られている。住戸3は共用廊下2に面する部分に一部が住戸3の内部側に一段段落ちするように切りかかれた凹部が形成されており、該凹部は玄関前空間部4を構成する。住戸3の内部と玄関前空間部4を仕切る壁部3bには住戸3の玄関部5と玄関前空間部4とを結ぶ玄関ドア5aが設置されており、住人は共用廊下2から玄関前空間部4を通過し、そして玄関ドア5aを開放して住戸3の内部に出入りすることになる。
玄関前空間部4の共用廊下2に面する幅L1は、住戸3の玄関部の幅L2よりも大きく形成されており、また玄関前空間部4と共用廊下2の間には後述する仕切りパネル6が設けられている。前記仕切りパネル6は住戸3の壁部3aとは別体で形成されており、共用廊下2と玄関前空間部4を仕切る状態で、四周が天井部7、床部8、左右壁部3a、3aに当接又は近接対向するようにして設けられる。つまり仕切りパネル6は天井部7、床部8、左右壁部3a、3aで囲まれる空間にはめ込むようにして設置される。このようにして玄関前空間部4は壁部3b、3cと仕切りパネル6に囲まれる状態となっている。
図2に示すように、仕切りパネル6は各パネル体61、62、63を組み合わせることで、仕切りパネル6の左右方向略中央部分に開口部6aが形成されている。もっとも仕切りパネル6は複数のパネルから構成することなく、一枚のパネルで構成し、その略中央部分にパネルを切欠いて開口を設けるようにしても良い。各パネル体61、62、63は芯材の両面を表裏面材で被う構造をしており、上述のように仕切パネル6を設けた場合には、パネル体61、62、63の部分は共用廊下2側から玄関前空間部4側が見通せない構造となっている。前記開口部6aはその下端が床面7と同一レベルであり段差が発生しないように考慮してある。また、開口部6aの高さH1は人が屈まずに通り抜けられる程度の大きさであり本実施形態では2000mm程度である。本発明において前記開口部の大きさは通常の玄関戸の開口と略同程度あれば良く、さらにそれ以上の大きさであっても良い。
前記開口部6aには、丁番6bを介して扉体9が開閉可能の取り付けられている。扉体は9の大きさは開口部6aと同じでも良いが、本実施の形態のように上下部分に多少の隙間を設けるようにしても良い。この場合、該隙間は扉体9の閉鎖状態において、人が共用廊下2側から玄関前空間部4に侵入できない程度の大きさである。図2に示すように本実施の形態において前記扉部9は格子状の扉であり、扉体9の閉鎖状態において、玄関空間部4側から共用廊下2側が見通せるようになっている。仕切りパネル6には前記扉体9の戸先側に位置して施錠装置6cが設けられており、扉体9は閉鎖状態において施錠可能である。このようにすることで玄関空間部4と共用廊下2とが仕切りパネル6及び扉体9で完全に仕切られるようになり、さらに扉体9は格子状の扉である為、前記仕切り状態を維持したまま共用廊下2側の訪問者を確認できるようになっている。尚、本実施の形態のように格子状の扉体9とした場合には防犯上、扉体9の施錠装置に近い部分はその格子を細かくするなどして、共用廊下2側から玄関前空間4部に位置する施錠操作部が工具等で操作出来ない構成にすることが好ましい。本発明は必ずしも格子状の扉でなくても良く、扉の閉鎖状態において、玄関前空間部4側から共用廊下2側が見通せる構成のものであればよい。例えばガラス戸等でも良い。
前述の通り、仕切りパネル6及び玄関前空間部4の幅L1は住戸3の玄関部5の幅L2より大きく構成されている。図1に示すように玄関ドア5aの対向正面は仕切りパネル6のパネル体63が位置しており、仕切りパネル6の扉体9は、玄関ドアとの位置関係において、左右方向位置ずれした状態となっている。すなわち玄関ドア5aの開口と扉体9の開口部6aとは図1の水平方向にオーバーラップしない位置関係となっている。上述の通り、パネル体63は共用廊下2側から玄関前空間部4が見通せない構成となっているため、このような配置構成にすることによって、例えば訪問者が訪れた場合、住人が玄関ドア5aを開けても矢印Xの示すように、共用廊下2側にいる訪問者からは住戸内部が見通せないようになっており、住戸3の内部のプライバシーが確保できる。
また、玄関ドア5aの正面対向しない部位に位置するパネル体62も、前述の通り共用廊下2側から玄関前空間部4が見通せない構成となっている。このため玄関空間部4の前記パネル体62に面する部位は、共用廊下側からは見え難い死角となって、当該部分を物置としても利用できるものでありながら、集合住宅自体の景観が損なわれることが無い。
図2、図3に示すように前記パネル体63には扉体9側に位置してエントランスパネル10が取り付けられており、該エントランスパネル10は、新聞受け、インターホン、室名札、照明等が設けられている。また11は宅配ボックスであり、住人は宅配業者に直接向き合うことなく荷物を受取ることが出来るようになっている。尚、12は収納棚、13はサイクルラックであり玄関前空間部4に自転車や荷物が置けるようななっている。
本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。上記実施の形態では、玄関ドアの正面対向しない部位に位置するパネル体62は、共用廊下2側から玄関前空間部4が見通せない構成となっていたが、例えばパネル体62に開口を形成し該開口に窓等を設置して通風や採光が出来るようにしても良い。また玄関ドア5aと仕切りパネル6の位置関係は本実施の形態に限定されること無く、玄関ドア5aを壁部3c部分に設けるようにしても良く、玄関ドア5aを開放した際に、共用廊下側から住戸3内部が見えない構成になっていれば良い。
本発明は以上のように構成されているため、共用廊下2から住戸3内部に入るには必ず玄関前空間部4を通過する必要がある。そして玄関前空間部4と共用廊下2は仕切りパネル6により完全に区切られており、仕切りパネル6に形成した開口部6aに設けた扉体9を開放することで初めて玄関前空間部4に入ることが可能である。そしてこの扉体9に施錠装置を取り付ければ、住戸3内部に入るには扉体9と玄関ドア5aを開錠することになり、住戸3の防犯性は飛躍的に向上する。
また玄関ドアの正面対向部位は、扉体9は存在せず、当該部位には共用廊下2側から玄関前空間4部が見通せない(望めない)ように仕切りパネル6のパネル体63が位置しているため、玄関ドア5aを開放した際に共用廊下2にいる人から住戸3内部を覗かれることが無く、プライバシーが確保できる。また扉体9は格子状の扉で形成されているため、玄関前空間部4が共用廊下2と完全に仕切られた状態で、共用廊下2側の訪問者の顔を確認できる。
さらに、玄関ドア5aの正面対向部位に位置しない部位においても開口部6aを除いて、仕切りパネル6は共用廊下2側から玄関前空間部4が見通せない(望めない)ようにパネル体62が位置しているため、玄関前空間部4のパネル体62に面する部位は共用廊下2側からは死角となり、当該部分を物置としても集合住宅1全体の外観が損なわれることが無い。
また、玄関の幅L2よりも仕切りパネル6の幅L1を十分大きく構成したため、玄関ドア5aの正面に対向する部位からずらして、仕切りパネル6の開口部6a及び扉体9を形成することが可能であり、玄関ドア5aと扉体9の位置関係を左右方向位置ずれ状態の構成とすることで、扉体9の部分は閉鎖状態で共用廊下2側から玄関前空間部4内を見通せるものでありながら、玄関ドア5aを開けた際に、扉体9の前に立つ訪問者に住戸3内部を覗かれることが無く、プライバシーが確保できる。
集合住宅の示す平面図 仕切りパネルの正面図 要部拡大図
符号の説明
1 集合住宅
2 共用廊下
3 住戸
4 玄関前空間部
5 玄関
5a 玄関ドア
6 仕切りパネル
6a 開口部
9 扉体

Claims (9)

  1. 住戸の玄関ドアと、共用空間である共用廊下を、玄関前空間部で結ぶようにした集合住宅の玄関構造であって、前記共用廊下と玄関前空間部を仕切る仕切りパネルを床面から天井まで至るようにして設けると共に、前記仕切りパネルに開口部を形成し、該開口部を開閉する扉体を設けたことを特徴とする集合住宅の玄関構造。
  2. 請求項1において、少なくとも前記仕切りパネルの玄関ドアに正面対向する部位は、共用廊下側からは玄関前空間部が望めない構成となっており、前記扉体は前記開口部を閉鎖する状態において、共用廊下側から玄関前空間部が望める構成としたことを特徴とする集合住宅の玄関構造。
  3. 請求項1において、前記仕切りパネルは前記開口部を除いて、共用廊下側からは玄関前空間部が望めない構成となっており、前記扉体は前記開口部を閉鎖する状態において、共用廊下側から玄関前空間部が望める構成としたことを特徴とする集合住宅の玄関構造。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前記扉体は格子状の扉であることを特徴とする集合住宅の玄関構造。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、前記玄関ドアと扉体は、玄関ドアを開けた状態で、共用廊下側の扉体の位置から住戸内部が望めない位置関係になっていることを特徴とする集合住宅の玄関構造。
  6. 住戸の玄関ドアと、共用空間である共用廊下を、玄関前空間部で結ぶようにした集合住宅の前記共用廊下と玄関前空間部を仕切るようにした仕切りパネルであって、前記仕切りパネルは床面から天井まで至るようにして設けると共に、前記仕切りパネルに開口部を形成し、該開口部を開閉する扉体を設けたことを特徴とする仕切パネル。
  7. 請求項6において、少なくとも前記仕切りパネルの玄関ドアに正面対向する部位は、共用廊下側からは玄関前空間部が望めない構成となっており、前記扉体は前記開口部を閉鎖する状態において、共用廊下側から玄関前空間部が望める構成としたことを特徴とする仕切りパネル。
  8. 請求項6において、前記仕切りパネルは前記開口部を除いて、共用廊下側からは玄関前空間部が望めない構成となっており、前記扉体は前記開口部を閉鎖する状態において、共用廊下側から玄関前空間部が望める構成としたことを特徴とする仕切りパネル。
  9. 請求項6乃至8のいずれかにおいて、前記玄関ドアと扉体は、玄関ドアを開けた状態で、共用廊下側の扉体の位置から住戸内部が望めない位置関係になっていることを特徴とする仕切体パネル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009084892A (ja) * 2007-09-29 2009-04-23 Tomoko Kudo パネルセット及びパネルセットが設置された住宅

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