JP2006232195A - タイヤ電源供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 タイヤ内に配設された機器に電力を供給するための、小型で軽量なタイヤ電源装置を提供する。
【解決手段】 車軸の非回転側であるアクスルケースの内壁側に永久磁石11を配置し、車軸の回転側である回転シャフトの外周側にヨークに巻かれた電磁コイル13を配置し、タイヤの回転に伴って上記電磁コイル13に発生する誘導起電力を、整流回路14a及び平滑コンデンサ14bで整流して平滑した後、この発電電圧を定電圧回路14cにて所定の電圧に変換した後、これを蓄電用のコンデンサ14d,14dに充電して、この蓄電用のコンデンサ14d,14dにより、タイヤ気室内に配設されたタイヤ内圧警報装置20を駆動するようにした。
【選択図】 図2
【解決手段】 車軸の非回転側であるアクスルケースの内壁側に永久磁石11を配置し、車軸の回転側である回転シャフトの外周側にヨークに巻かれた電磁コイル13を配置し、タイヤの回転に伴って上記電磁コイル13に発生する誘導起電力を、整流回路14a及び平滑コンデンサ14bで整流して平滑した後、この発電電圧を定電圧回路14cにて所定の電圧に変換した後、これを蓄電用のコンデンサ14d,14dに充電して、この蓄電用のコンデンサ14d,14dにより、タイヤ気室内に配設されたタイヤ内圧警報装置20を駆動するようにした。
【選択図】 図2
Description
本発明は、タイヤに装着される機器に所定の電圧の電力を供給するタイヤ電源供給装置に関するもので、特に、電磁誘導により発電する発電装置を備えたタイヤ電源供給装置に関する。
従来、タイヤ気室内に圧力センサを設置してタイヤ内圧を検出し、これを車体側に送信して運転者に空気圧の異常を知らせるタイヤ内圧警報システムが知られている。このように、タイヤの回転部分にセンサや送信機を設置する場合には、上記センサや送信機を駆動するための電力を供給するため、タイヤ内に電池を設置したり、車体側から無線給電できるように受信回路を設けたりするなどの方法の他に、タイヤの回転を利用した発電装置を設けて上記センサや送信機に電力を供給する方法がある。
図5(a),(b)は、従来の発電装置を備えたタイヤ内圧警報システムの一構成例を示す図で、このタイヤ内圧警報システム50では、タイヤ51を装着したホイール52の円周状壁面に配置された内圧検出装置53に設けられた圧力センサ53aで検出したタイヤ気室内の空気圧のデータを、送信機53bにより、車体54側に配設された警報装置55に送信するとともに、上記空気圧が所定の値以下の場合には警告ランプなどを点灯させて、運転者にタイヤの異常を知らせるようにしている(例えば、特許文献1参照)。このタイヤ内圧警報システム50においては、タイヤハウス54Yの内壁に永久磁石56を取付けるとともに、上記内圧検出装置53に発電回路53c、充電回路53d、二次電池53e、電圧レギュレータ53f、及び、起電力検出回路53gを設け、タイヤ51の回転に伴って、上記発電装置52cに組込まれた電磁コイル53kに発生する交流電圧を、ダイオード53pで整流し平滑コンデンサ53qで平滑した後、この発電電圧を充電回路53dの昇圧回路53rで昇圧して、上記圧力センサ52aや送信機53bなどを駆動するための二次電池53eを充電するようにしている。なお、上記起電力検出回路53gは、上記二次電池53eの正端子側電圧VDと発電電圧VSとの大きさに応じてリレーRL1〜RL4を開閉し、上記昇圧回路53rの発動及び停止の制御を行う。
図5(a),(b)は、従来の発電装置を備えたタイヤ内圧警報システムの一構成例を示す図で、このタイヤ内圧警報システム50では、タイヤ51を装着したホイール52の円周状壁面に配置された内圧検出装置53に設けられた圧力センサ53aで検出したタイヤ気室内の空気圧のデータを、送信機53bにより、車体54側に配設された警報装置55に送信するとともに、上記空気圧が所定の値以下の場合には警告ランプなどを点灯させて、運転者にタイヤの異常を知らせるようにしている(例えば、特許文献1参照)。このタイヤ内圧警報システム50においては、タイヤハウス54Yの内壁に永久磁石56を取付けるとともに、上記内圧検出装置53に発電回路53c、充電回路53d、二次電池53e、電圧レギュレータ53f、及び、起電力検出回路53gを設け、タイヤ51の回転に伴って、上記発電装置52cに組込まれた電磁コイル53kに発生する交流電圧を、ダイオード53pで整流し平滑コンデンサ53qで平滑した後、この発電電圧を充電回路53dの昇圧回路53rで昇圧して、上記圧力センサ52aや送信機53bなどを駆動するための二次電池53eを充電するようにしている。なお、上記起電力検出回路53gは、上記二次電池53eの正端子側電圧VDと発電電圧VSとの大きさに応じてリレーRL1〜RL4を開閉し、上記昇圧回路53rの発動及び停止の制御を行う。
しかしながら、上記発電装置52cは、電磁コイル53kに印加する磁界を、タイヤハウス54Yの内壁に取付けられた永久磁石55により発生させているため磁界が弱く、十分な誘導起電力が得られないという欠点がある。そこで、本出願人は、図6(a),(b)に示すような、実用的なタイヤ電源供給装置60を提案している(例えば、特許文献2参照)。このタイヤ電源供給装置60は、車軸61の非回転部分を構成するアクスルケース61aの内壁側に永久磁石62を配置し、ホイール63を固定するバブ64に連結される回転シャフト61bの外周側に高透磁率材料から成るヨーク65を配置し、このヨーク65に電磁コイル66を巻線し、この電磁コイル66に発生する誘導起電力を発電電圧として取出すようにしたもので、上記構成により、上記電磁コイル66を貫く磁束の大きさを大幅に増加させることができるので、大きな発電電圧を得ることができる。
なお、上記タイヤ電源供給装置60では、上記電磁コイル66に発生する交流電圧を変圧器67により変圧した後充電器68に送り、この充電器68により、タイヤ気室69内に設けられた内圧警報装置70に内蔵された二次電池70eを充電するようにしており、上記タイヤ内圧警報装置70への電源供給方法としては、上述した従来のタイヤ内圧警報システム50と同様である。
特開2000−346735号公報
特開2004−23904号公報
なお、上記タイヤ電源供給装置60では、上記電磁コイル66に発生する交流電圧を変圧器67により変圧した後充電器68に送り、この充電器68により、タイヤ気室69内に設けられた内圧警報装置70に内蔵された二次電池70eを充電するようにしており、上記タイヤ内圧警報装置70への電源供給方法としては、上述した従来のタイヤ内圧警報システム50と同様である。
しかしながら、上記従来のタイヤ内圧警報システムや電源供給装置では、内圧検出装置53やタイヤ内圧警報装置70を駆動するための電源として、容量が大きくかつ重量の重い二次電池を使用しているため、装置が大型化してしまうといった問題点があった。
本発明は、従来の問題点に鑑みてなされたもので、タイヤ内に配設された機器に電力を供給するための、小型で軽量なタイヤ電源装置を提供することを目的とする。
本願の請求項1に記載の発明は、ホイールや回転シャフトなどの、タイヤの回転側に配設された電磁コイルと、上記回転シャフトに軸受けを介して連結される車軸の非回転部分であるアクスルケースやホイールを固定するハブに軸受けを介して連結されるナックルなどの非回転部材に取付けられた磁界発生手段と、タイヤ側に設けられた、タイヤの回転により上記電磁コイルに誘起される交流電圧を整流して平滑して発電電圧を出力する電圧発生回路とを備え、当該タイヤのタイヤ気室内の温度を検出する温度センサや上記タイヤの内圧を測定してその異常を検出するタイヤ内圧警報装置などの、タイヤあるいはタイヤ内に配設される機器に電力を供給するタイヤ電源供給装置であって、上記電圧発生器の電圧を所定の電圧に変換する定電圧回路と、上記定電圧回路の後段に設けられた蓄電用のコンデンサとを備え、上記蓄電用のコンデンサから上記機器に電力を供給するように構成したことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のタイヤ電源供給装置において、例えば、磁界発生手段からの磁界の大きさや上記電磁コイルの巻数、あるいは、ヨークの形状などを適宜設定して、上記電圧発生回路の発生電圧を上記所定の電圧よりも高くなるようにしたものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のタイヤ電源供給装置において、例えば、磁界発生手段からの磁界の大きさや上記電磁コイルの巻数、あるいは、ヨークの形状などを適宜設定して、上記電圧発生回路の発生電圧を上記所定の電圧よりも高くなるようにしたものである。
本発明によれば、車輪の回転側に電磁コイルを配置し、非回転側に上記電磁コイルに印加する磁界を発生する磁界発生手段を設けて発電し、得られた発電電圧を定電圧回路にて所定の電圧に変換した後、これを蓄電用のコンデンサに充電し、この蓄電用のコンデンサからタイヤあるいはタイヤ内に配設される機器に電力を供給するようにしたので、小型で軽量なタイヤ電源供給装置を得ることができる。このとき、上記発生電圧を上記定電圧回路の出力電圧よりも高くなるよう設定すれば、上記機器に安定して電力を供給することができる。
以下、本発明の最良の形態について、図面に基づき説明する。
図1は、本最良の形態に係るタイヤ電源供給装置10を搭載した車輪部の縦断面図で、同図において、1はタイヤ、2はリブ部2aとホイールディスク部2bとから成るホイール、3は回転部分を構成する回転シャフト3aと、この回転シャフト3aの外周側に軸受け3bを介して連結される、非回転部分であるアクスルケース3cとを備えた車軸、4はその半径方向中心において上記回転シャフト3aに連結され、上記ホイールディスク部2bにおいて、上記ホイール2を固定するハブ、11は上記アクスルケース3cの内壁側に配設された永久磁石、12は上記回転シャフト3aの外周側に、上記永久磁石11と対向するように配置された高透磁率材料から成るヨーク、13は上記ヨーク12に巻かれた電磁コイル、14はこの電磁コイル13に発生する誘導起電力を取出して、タイヤ気室5内に配設された内圧警報装置20を駆動するための電力を供給する電源供給部で、上記永久磁石11とヨーク12と電磁コイル13と電源供給部14とにより、本発明のタイヤ電源供給装置10を構成する。
図1は、本最良の形態に係るタイヤ電源供給装置10を搭載した車輪部の縦断面図で、同図において、1はタイヤ、2はリブ部2aとホイールディスク部2bとから成るホイール、3は回転部分を構成する回転シャフト3aと、この回転シャフト3aの外周側に軸受け3bを介して連結される、非回転部分であるアクスルケース3cとを備えた車軸、4はその半径方向中心において上記回転シャフト3aに連結され、上記ホイールディスク部2bにおいて、上記ホイール2を固定するハブ、11は上記アクスルケース3cの内壁側に配設された永久磁石、12は上記回転シャフト3aの外周側に、上記永久磁石11と対向するように配置された高透磁率材料から成るヨーク、13は上記ヨーク12に巻かれた電磁コイル、14はこの電磁コイル13に発生する誘導起電力を取出して、タイヤ気室5内に配設された内圧警報装置20を駆動するための電力を供給する電源供給部で、上記永久磁石11とヨーク12と電磁コイル13と電源供給部14とにより、本発明のタイヤ電源供給装置10を構成する。
本例のタイヤ電源供給装置10の電源供給部14は、図2に示すように、電磁コイル13に発生する交流電圧を整流する整流回路14aと、上記整流回路14aで整流された脈流を平滑する平滑コンデンサ14bと、この平滑コンデンサ14bと、結合コンデンサ14p及び安定化ダイオード14qを介して結合された定電圧回路14cと、この定電圧回路14cの後段に設けられた蓄電用のコンデンサ14d,14dとを備えたもので、タイヤの回転により電磁コイル13に誘起される誘導電流を整流回路14a及び平滑コンデンサ14bで整流して平滑してこれを発電電圧とし、この発電電圧を定電圧回路14cにて所定の電圧に変換した後、これを蓄電用のコンデンサ14d,14dに充電し、この蓄電用のコンデンサ14d,14dにより、タイヤ側(ここでは、タイヤ気室5内)に配設された内圧警報装置20などの機器を駆動する。
このとき、上記平滑コンデンサ14bで平滑された電圧(発電電圧)を上記定電圧回路14cの電圧よりも高くなるようにすることが肝要である。これにより、上記蓄電用のコンデンサ14d,14dの電圧を所定の電圧に安定して保つことができるので、タイヤ内圧警報装置20に所定の電源電圧を供給することができる。
このとき、上記平滑コンデンサ14bで平滑された電圧(発電電圧)を上記定電圧回路14cの電圧よりも高くなるようにすることが肝要である。これにより、上記蓄電用のコンデンサ14d,14dの電圧を所定の電圧に安定して保つことができるので、タイヤ内圧警報装置20に所定の電源電圧を供給することができる。
図3は、本発明によるタイヤ電源供給装置を搭載した車両を、停止状態から20km/hrになるまで走行させた後停止させたときの、発生電圧(図3の端子a−a間の電圧)Vaと、タイヤ電源供給装置の出力電圧(図3の端子b−b間の電圧)Vbとを計測した結果を示す図で、発電電圧Vaは車両の速度の増加とともに立ち上がり、それに伴って、蓄電用のコンデンサ14d,14dが充電される。そして、上記蓄電用のコンデンサ14d,14dの両端の電圧が一定(ここでは、5V)になった時点で、出力電圧Vbは一定となる。車両が停止されると、上記発生電圧Vaは0になるが、出力電圧Vbは、上記蓄電用のコンデンサ14d,14dの容量と負荷である内圧警報装置20のインピーダンスに依存する減衰曲線にしたがってゆっくりと低下する。
したがって、車両が停止した場合でも、上記内圧警報装置20に3V以上の電圧を有する電力をほぼ数分間亘って供給することができる。また、車両が再び走行し始めると、上記蓄電用のコンデンサ14d,14dは短時間で充電されるので、上記内圧警報装置20に所定の電源電圧を安定して供給することができる。
したがって、車両が停止した場合でも、上記内圧警報装置20に3V以上の電圧を有する電力をほぼ数分間亘って供給することができる。また、車両が再び走行し始めると、上記蓄電用のコンデンサ14d,14dは短時間で充電されるので、上記内圧警報装置20に所定の電源電圧を安定して供給することができる。
このように、本最良の形態によれば、車軸3の非回転側であるアクスルケース3cの内壁側に永久磁石11を配置し、車軸3の回転側である回転シャフト3aの外周側にヨーク12に巻かれた電磁コイル13を配置し、タイヤの回転に伴って上記電磁コイル13に発生する誘導起電力を、整流回路14a及び平滑コンデンサ14bで整流して平滑した後、この発電電圧を定電圧回路14cにて所定の電圧に変換した後、これを蓄電用のコンデンサ14d,14dに充電して、この蓄電用のコンデンサ14d,14dにより、タイヤ気室5内に配設された内圧警報装置20を駆動するようにしたので、簡単構成で、タイヤの回転側に配設された機器を駆動することができる。
また、本発明のタイヤ電源供給装置10は、容量が大きくかつ重量の重い二次電池を使用していないので、装置を小型軽量化することができる。
また、本発明のタイヤ電源供給装置10は、容量が大きくかつ重量の重い二次電池を使用していないので、装置を小型軽量化することができる。
なお、上記最良の形態では、車軸3の非回転側であるアクスルケース3cに永久磁石11を配置し、車軸3の回転側である回転シャフト3aに電磁コイル13を配置する構成としたが、図4に示すように、電磁コイル13をホイール2のリブ部2aのタイヤ気室5側とは反対側に配置し、永久磁石11を、車軸3の非回転側であるアクスルケース3cに取付けた磁石支持部材15を介して、上記電磁コイル13に対向させて配置する構成としてもよい。すなわち、電磁コイル13をホイール2や回転シャフト3aのような車輪の回転部に配設し、永久磁石11などの磁界発生手段を、アクスルケース2cや、ホイール2を固定するハブ4に軸受けを介して取付けられたナックルなどの非回転部に取付けるようにすれば、発電電圧を上記内圧警報装置20側にて取出して上記蓄電用のコンデンサ14d,14dに蓄電することが可能なので、タイヤの回転側に配設された機器に容易に電力を供給することができる。
また、上記例では、タイヤ電源供給装置10によりタイヤ気室5内に配設された内圧警報装置20を駆動する場合について説明したが、これに限るものではなく、本発明のタイヤ電源供給装置10は、例えば、タイヤトレッドに埋設された振動センサなど、タイヤ側に配設された機器あるいはセンサなど、駆動用電源を必要とする機器を駆動する電源として適用可能であることはいうまでもない。
また、上記例では、タイヤ電源供給装置10によりタイヤ気室5内に配設された内圧警報装置20を駆動する場合について説明したが、これに限るものではなく、本発明のタイヤ電源供給装置10は、例えば、タイヤトレッドに埋設された振動センサなど、タイヤ側に配設された機器あるいはセンサなど、駆動用電源を必要とする機器を駆動する電源として適用可能であることはいうまでもない。
このように、本発明によれば、簡単な構成で、タイヤあるいはタイヤ内に配設される機器に電力を供給することができるとともに、小型で軽量なタイヤ電源供給装置を得ることができるので、タイヤに対する影響を最小限にしつつタイヤの状態を精度よく検出することができる。
1 タイヤ、2 ホイール、2a リブ部、2b ホイールディスク部、3 車軸、
3a 回転シャフト、3b 軸受け、3c アクスルケース、4 ハブ、
5 タイヤ気室、10 タイヤ電源供給装置、11 永久磁石、12 ヨーク、
13 電磁コイル、14 電源供給部、14a 整流回路、14b 平滑コンデンサ、
14c 定電圧回路、14d 蓄電用のコンデンサ、15 磁石支持部材、
20 内圧警報装置。
3a 回転シャフト、3b 軸受け、3c アクスルケース、4 ハブ、
5 タイヤ気室、10 タイヤ電源供給装置、11 永久磁石、12 ヨーク、
13 電磁コイル、14 電源供給部、14a 整流回路、14b 平滑コンデンサ、
14c 定電圧回路、14d 蓄電用のコンデンサ、15 磁石支持部材、
20 内圧警報装置。
Claims (2)
- タイヤの回転側に配設された電磁コイルと、ホイールを固定するハブまたは回転シャフトに軸受けを介して連結される非回転部材に取付けられた磁界発生手段と、タイヤ側に設けられた、タイヤの回転により上記電磁コイルに誘起される交流電圧を整流して平滑して発電電圧を出力する電圧発生回路とを備え、タイヤあるいはタイヤ内に配設される機器に電力を供給するタイヤ電源供給装置であって、上記発電電圧を所定の電圧に変換する定電圧回路と、上記定電圧回路の後段に設けられた蓄電用のコンデンサとを備え、上記蓄電用のコンデンサから上記機器に電力を供給するように構成したことを特徴とするタイヤ電源供給装置。
- 上記電圧発生回路の発生電圧を上記所定の電圧よりも高くなるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のタイヤ電源供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005052358A JP2006232195A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | タイヤ電源供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005052358A JP2006232195A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | タイヤ電源供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=37040306
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005052358A Pending JP2006232195A (ja) | 2005-02-28 | 2005-02-28 | タイヤ電源供給装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR101100730B1 (ko) * | 2009-12-14 | 2011-12-29 | 전남대학교산학협력단 | 전원발생장치 |
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-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005052358A patent/JP2006232195A/ja active Pending
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