JP2006230384A - 舌をみがけるガムや飴 - Google Patents

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Abstract

【課題】 口臭の大きな原因の一つとなっている舌のひだの間に残された食べ物のカスは、歯ブラシでみがくと効果的に取り去ることができるが、歯ブラシが使える状況は少なく、ガムをかんだり飴をなめたりして一時的に対処することが多く、その効果はうすいものであった。ガムをかんだり、飴をなめたりする行為と同時に舌もみがけるという効果を持たせられれば、場所を選ばずにある程度口臭を取り去ることができる。
【解決手段】 粒ガムや板ガム、飴等の表面に小さな粒子2を付着させたり、突起を形成する等し、これを口の中に入れて舌の上で転がしたり、上あごに押し付けて舌をこすりつけることにより、表面の粒子や突起が舌のひだの間をこすり、ここに残された食べ物のカスをこすり取る働きを持たせる。この粒子や突起物は当然食しても害がないもので作成されており、この動作の後は普通にガムをかんだり、飴をなめたるする行為に入っていけるのである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガムや飴等のように口の中に一定時間おかれ、それを食しても害がないような食品の表面に、これも食しても害がないような粒子を付着させたり、製造の段階で突起を形成させる等し、これを舌の上で転がしたり、舌をすりつけたりする事等により、舌のひだの間に残された食べ物の残りカス等をこすり取り、歯ブラシで舌みがきをしたことに準ずる効果を持たせ、口臭の原因を解消させるためのものである。
従来のガムは、かんで楽しむことや虫歯予防を主の目的としており、口臭対策に関しては、歯間のカスをわずかに取ったり、香料等により臭いを打ち消したり軽減させるものがほとんどで、この効果はあまり持続せず、口臭の大きな原因となっている舌のひだの間にたまったカスを除去する効果を持ったものはなく、歯ブラシでこすり取る以外に効果的な方法がなかった。また飴に関しては、その味覚を楽しむことやのどの痛みを取ること等が主な目的で、口臭対策に関してはあまり効果があるものはなかった。
舌のひだの間に残された食べカス等は歯ブラシでこすることにより効果的に取り除くことができるが、急にその必要が生じた際、歯ブラシを使える場所は限られており、それを実行することはとても困難な場合が多く、初めからそれをすることをあきらめている人がほとんどである。本ガムを携帯することで、ガムをかむという行為の前に舌の上で転がすというわずかな行為を付け加えることにより、舌のひだの間に残された口臭の原因となっているカスをけずり落とし、ガムに含まれている香料等により口臭を大幅に軽減させることを課題とする。
課題を解決させるための手段
どんな場所ででも口にすることができるガムや飴により、口臭の原因となる舌のひだの間に残されたカス等が取れれば、口臭の大半は解決する。そのためには、ガムや飴の表面に小さな粒子を散りばめて付着させたり、糖衣にあたる部分に突起を形成し、その粒子等による突起が舌のひだの間をこすることにより、そこに残された食べカス等をこすり取ることにより、口臭の大きな原因をかなり減らせることができる。粒ガムや飴は舌の上にのせ、舌で上あごに押し付けるようにして舌をすりつけると効果的に舌のひだの間をこすることができ、板ガムは端を前歯でかんで固定し、舌をすりつけることにより効果的に舌をみがくことができるのである。また、糖衣はシュガーレスなものを使うのが適切である。
発明の効果
本発明は、すぐにも口臭を消したい際、歯ブラシによる舌みがき等の行為がすぐには取れないような状況下においても、このガムや飴を舌の上で転がしたり、上あごに押し付けて舌をすり付けたりすることによりこれが可能となる。このガムや飴により舌のひだの間のカスを取り除くことにより、口臭を長時間軽減させることができる。また、食後に用いることで食後口の中に残されたぬめり等の不快感も取れ、すっきりとした感覚を得られるのである。
本発明は、虫歯対策や口臭対策を主な目的とする粒ガムや板ガムを作成する際、作成の最終段階でガムの表面に小さな粒子を散りばめて付着させるか糖衣にあたるものを形成する際にそれに突起をつけた形状にすることにより可能となる。この粒子等のつくる突起に舌のひだの間に入り込んでそこに残された食べ物のカス等をこすり取るような効果を持たせたものである。これは飴を作る際にも表面に突起を形成することにより同様の効果を得られるものができるのである。粒子はけしの実を使うか、同程度の大きさで口の中でしだいに溶ける粒子を作成し、これを表面に付着させるのが適切である。付着は片面だけでも良く、両面同等の効果が得られるものである。
本発明実施例の粒子を付着させた粒ガムの断面図である。 本発明実施例の糖衣で突起を形成させた粒ガムの断面図である。 本発明実施例の粒子を付着させた板ガムの斜視図である。
符号の説明
1 ガム本体
2 表面に付着された粒子
3 糖衣にあたる部分
4 糖衣を加工して作った突起

Claims (2)

  1. 粒ガムや板ガムの表面に、粒子または粒子状のものを付着させ、これを口の中に入れて舌の上で転がしたり、上あごに押し付けて舌をすりつけたりすることにより、この粒子のつくる突起が舌のひだの間をこすり、ここに残っている食べ物の残りカス等をこすり取り、口臭の原因となる物質を舌の上からなくす効果を持たせたもの。また、飴等の表面にも同様の加工をすることにより同様の効果を持たせたもの。
  2. 粒ガムや板ガムの表面あるいは表面をつくる糖衣にあたる部分に突起状のものを形成させ、請求項1に記載の効果を持たせたもの。また、飴等の表面にも同様の加工をすることにより同様の効果を持たせたもの。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2127535A1 (en) * 2008-05-21 2009-12-02 Instytut Wlokien Naturalnych (Institut of Natural Fibres) Flaxseed product for cleaning the tongue, the method of the production of the product for cleaning the tongue, use of flaxseed for the product

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