JP2006229636A - 無線機 - Google Patents

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Abstract

【構成】 パケットデータは、832MHz〜870MHzの周波数帯域を利用して送信され、FMラジオ放送は76MHz〜108MHzの周波数帯域を利用して送信される。パケットデータは、メインアンテナ12mおよびサブアンテナ12sによって受信され、FMラジオ放送はFMアンテナ38によって受信される。パケットデータに基づくコンテンツはLCDモニタ34から出力され、FMラジオ放送の番組音声はスピーカ42から出力される。CPU28は、FM受信機能のオン操作が行われたとき、FMアンテナ38の長さをサブアンテナ12sとFMアンテナ38との間で干渉が生じる長さに変更し、かつFMアンテナ38の一方端を基準電位面に接続する。FMアンテナ38は、無給電アンテナとしてサブアンテナ12sと協働する。
【効果】 サブアンテナ12sの受信特性が改善される。
【選択図】 図2

Description

この発明は、無線機に関し、特にたとえば、互いに異なる複数帯域の周波数信号を複数のアンテナによってそれぞれ受信する、無線機に関する。
従来のこの種の無線機の一例が、特許文献1に開示されている。この従来技術によれば、GPS情報受信用のアンテナが、通話用のアンテナからできる限り離れた位置に設けられる。これによって、アンテナの受信特性の劣化が抑制される。
特開2002−314313号公報[H01Q1/24, 21/28, H04M1/02, 1/21, H04Q7/32]
しかし、無線機の携帯性からアンテナ間で確保できる距離に限界があり、アンテナの受信特性の劣化を十分に抑制することができない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、複数のアンテナの少なくとも1つの受信特性を改善することができる、携帯無線機を提供することである。
請求項1の発明に従う無線機は、第1周波数帯域を利用して送信される第1周波数信号を受信する第1アンテナ(38)、第2周波数帯域を利用して送信される第2周波数信号を受信する第2アンテナ(12s)、第1アンテナによって受信された第1周波数信号に基づく第1コンテンツを出力する第1出力手段(42)、第2アンテナによって受信された第2周波数信号に基づく第2コンテンツを出力する第2出力手段(34)、所定条件が満足されたか否かを判別する判別手段(S7, S11)、および判別手段の判別結果が肯定的であるとき第1アンテナの長さを第1アンテナと第2アンテナとの間で干渉が生じる特定長さに変更しかつ第1アンテナの一方端を基準電位面に接続する特性変更手段(S9, S13)を備える。
第1周波数信号および第2周波数信号はそれぞれ、第1周波数帯域および第2周波数帯域を利用して送信される。第1周波数信号は第1アンテナによって受信され、第2周波数信号は第2アンテナによって受信される。
第1出力手段は、第1アンテナによって受信された第1周波数信号に基づく第1コンテンツを出力し、第2出力手段は、第2アンテナによって受信された第2周波数信号に基づく第2コンテンツを出力する。
所定条件が満足されたか否かは、判別手段によって判別される。特性変更手段は、判別結果が肯定的であるとき、第1アンテナの長さを第1アンテナと第2アンテナとの間で干渉が生じる特定長さに変更し、かつ第1アンテナの一方端を基準電位面に接続する。
第1アンテナの長さを特定長さに変更し、第1アンテナの一方端を基準電位面に接続することで、第1アンテナは無給電アンテナとして第2アンテナと協働する。この結果、第2アンテナの受信特性が改善される。
請求項2の発明に従う無線機は、請求項1に従属し、所定条件は第1出力手段が停止状態であるという停止条件を含む。第1出力手段が停止状態であれば、第1周波数信号を第1アンテナによって受信する必要はない。このとき、第1アンテナの特性が変更される。
請求項3の発明に従う無線機は、請求項1または2に従属し、所定条件は第2コンテンツの取得要求が発行状態であるという要求条件を含む。したがって、第2出力手段が起動状態のときに第2コンテンツの取得要求が発行されると、第2出力手段は強制的に停止される。第2コンテンツが第1コンテンツに優先する場合に好適である。
請求項4の発明に従う無線機は、請求項1ないし3のいずれかに従属し、第1コンテンツは放送番組である。
請求項5の発明に従う無線機は、請求項1ないし4のいずれかに従属し、特定長さは第2周波数帯域に属する特定周波数の波長の1/4である。
請求項6の発明に従う無線機は、請求項1ないし5のいずれかに従属し、第2周波数信号を受信する第3アンテナ(12m)をさらに備え、第2出力手段は第2アンテナおよび第3アンテナによって受信された第2周波数信号に基づいて第2コンテンツを出力する。第3アンテナを用意することで、第2コンテンツを良好に取得することができる。
請求項7の発明に従う無線機は、請求項6に従属し、第3アンテナが第1周波数信号を受信できる電界強度の下限値は第2アンテナが第1周波数信号を受信できる電界強度の下限値よりも低い。
この発明によれば、第1アンテナの長さを特定長さに変更し、第1アンテナの一方端を基準電位面に接続することで、第1アンテナは無給電アンテナとして第2アンテナと協働する。この結果、第2アンテナの受信特性が改善される。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例の移動通信システムは、携帯通信端末200と無線通信を行う複数のBS(Base Station)100,100,…を含む。移動通信基地局100はMLS(Mobile Local Switch)400と接続され、MLS400はMGS(Mobile Gateway Switch)300を介して他のMLS400と接続される。携帯通信端末200同士での電話のやり取り、つまり音声データの通信は、BS100,MLS400およびMGS300を介して行われる。
MLS400はまた、PPM(Packet Processing Module)500を介してバックボーンネットワーク600と接続され、バックボーンネットワーク600にはサーバ700が接続される。サーバ700は、インターネット800にも接続される。
携帯通信端末200からパケットデータが発信されたとき、このパケットデータは、BS100,MLS400,PPM500およびバックボーンネットワーク600を介してサーバ700に与えられる。
転送されたパケットデータが他の携帯通信端末200宛のメールであれば、サーバ700は、宛先の携帯通信端末200からメール取得要求が発行されるまで、このメールを管理し続ける。
転送されたパケットデータがメール取得要求であれば、サーバ700は、要求元を宛先とするメールを管理中の複数のメールの中から特定し、特定されたメールをバックボーンネットワーク600,PPM500,MLS400,BS100を介して要求元の携帯通信端末200に送信する。
転送されたパケットデータがWEBサイト900に向けられたファイル取得要求であれば、サーバ700は、インターネット800を介してWEBサイト900にアクセスし、アクセス先から取得したファイル(たとえばムービファイル)を要求元の携帯通信端末200に返送する。取得されたファイルは、上述と同様、バックボーンネットワーク600,PPM500,MLS400,BS100を介して要求元の携帯通信端末200に転送される。
なお、上述のようなデータ通信は、832MHz〜870MHzの周波数帯域を用いて行われる。
また、この実施例の携帯通信端末200は、FMラジオ放送を受信するラジオ受信機能を有する。FMラジオ局1000,1000…によって76MHz〜108MHzの帯域を利用して放送されるFMラジオ信号は、このラジオ受信機能を利用して受信される。
携帯通信端末200は、具体的には図2に示すように構成される。キー入力装置30によって通話のための発呼操作が行われると、CPU28は、信号処理回路16および無線回路14を制御して発呼信号を出力する。発呼信号は、メインアンテナ12mおよびサブアンテナ12mを利用して、相手方の携帯通信端末200に送信する。これに対して、相手方が着呼操作を行うと、通話可能状態となる。
通話可能状態となった後にマイクロフォン26に音声が入力されると、この音声は、マイクロフォン26によってアナログ信号である音声信号に変換される。変換された音声信号は、アンプ24によって増幅され、AD/DA変換回路18によってディジタル信号である音声データに変換される。変換された音声データは、信号処理回路16によって符号化処理を施され、さらに無線回路14によって変調処理を施される。無線回路14によって生成された変調音声データは、上述と同様、メインアンテナ12mおよびサブアンテナ12sを利用して相手方に送信される。
一方、相手方から送られてきた変調音声データは、メインアンテナ12mおよびサブアンテナ12sによって受信される。受信された変調音声データは、無線回路14によって復調処理を施され、かつ信号処理16によって復号処理を施される。信号処理回路16によって復号された音声データは、AD/DA変換回路18によってアナログ信号である音声信号に変換され、変換された音声信号は、アンプ20を介してスピーカ22から出力される。
このようにして相手方との間で通話が行われている最中に、キー入力装置30によって通話終了操作が行われると、CPU28は、信号処理回路16および無線回路14を制御して、相手方に通話終了信号を送信する。通話終了信号の送信後、CPU28は、通話処理を終了する。先に相手方から通話終了信号を受信した場合も、CPU28は、通話処理を終了する。
キー入力装置30によってメール取得操作またはファイル取得操作が行われると、CPU28は、信号処理回路16および無線回路14を制御して、メール取得要求またはファイル取得要求を発行する。これによって、図1に示すサーバ700からメールまたはファイルがダウンロードされる。
ダウンロードされたメールまたはファイルは、アンテナ12,無線回路14および信号処理回路16を介してCPU28に入力される。CPU28は、受信したメールまたはファイルをフラッシュメモリ32に保存する。保存されたメールまたはファイルは、キー入力装置30によるメール表示操作またはファイル再生操作に応答してLCDモニタ34から出力される。
なお、オペレータによってメールが作成されかつ送信操作が行われると、このメールは、信号処理回路16,無線回路14およびアンテナ12を通してサーバ700に送信される。
キー入力装置30によってラジオ受信機能のオン操作が行われると、CPU28は、スイッチSW1を端子T2に接続し、FMチューナ36に電力を供給し、そして所望のチャネルのチューニングおよびステレオ音声信号の出力をFMチューナ36に命令する。FMアンテナ38によって受信されたFMラジオ信号は、スイッチSW1を介してFMチューナ36に入力され、チューニングやステレオ音声変換などの信号処理を施される。これによって、所望チャネルで放送されるFMラジオ番組の音声信号が生成される。生成された番組音声信号は、アンプ40を介してスピーカ42から出力される。
キー入力装置30によってラジオ受信機能のオフ操作が行われると、CPU28は、スイッチSW1を端子T1と接続し、FMチューナ36への電力の供給を停止する。これによって、FMラジオ番組の出力が停止される。
なお、上述のメール取得操作またはファイル取得操作が行われたときは、ラジオ受信機能がオン状態であっても、スイッチSW1は端子T1と接続される。スイッチSW1の接続は、メールまたはファイルのダウンロードが完了した後に、端子T2に戻される。したがって、メールまたはファイルをダウンロードするときは、FMラジオ放送の出力が一時的に中断される。
図3(A)および図3(B)を参照して、LCDモニタ34は、キャビネットC1の正面やや上方に配置され、キー入力装置30を形成する一部の操作キー群30aは、キャビネットC1の正面やや下方に配置される。キー入力装置30を形成する他の一部の操作キー群30bは、キャビネットC2の正面に配置される。メインアンテナ12mはキャビネットC2の上面近傍に埋め込まれ、サブアンテナ12sおよびFMアンテナ38は、キャビネットC2の下面近傍に互いに近接して埋め込まれる。キャビネットC1およびC2は互いに嵌合し、キャビネットC2を下方向にスライドさせることで、操作キー群30bが露出する。
図2に戻って、スイッチSW1が端子T2と接続されると、FMアンテナ38の長さは、100MHzのλ/4となる。つまり、アンテナ長は、FMラジオ放送の周波数帯域に属する特定周波数の波長の1/4となる。これによって、FMラジオ放送を良好に受信することができる。
一方、スイッチSW1が端子T1と接続されると、FMアンテナ38の一方端はアースと接続され、FMアンテナ38の長さは、800MHzのλ/4となる。つまり、FMアンテナ38の一方端は基準電位面と接続され、アンテナ長はデータ通信用の周波数帯域に属する特定周波数の波長の1/4となる。
図3(A)および図3(B)に示すように、FMアンテナ38は、サブアンテナ12sと近接する。このため、スイッチSW1が端子T1と接続されると、FMアンテナ38とサブアンテナ12sとの間で相互干渉が発生し、FMアンテナ38は、無給電アンテナとしてサブアンテナ12sと協働する。これによって、サブアンテナ12sの利得が改善される。
なお、サブアンテナ12sのインピーダンス特性は、キャビネットC2が非スライド状態のとき図5(A)に示す波形を描き、キャビネットC2がスライド状態のとき図5(B)に示す波形を描く。図5(A)および図5(B)のいずれにおいても、VSWR(Voltage Standing Wave Ratio)は、832MHz〜870MHzの周波数帯域において、“2”〜“4”の範囲に属する。これより、この周波数帯域においてサブアンテナ12sが共振することが分かる。
また、スイッチSW1が端子T1と接続されたときのFMアンテナ38のインピーダンス特性は、キャビネットC2が非スライド状態のとき図6(A)に示す波形を描き、キャビネットC2がスライド状態のとき図6(B)に示す波形を描く。図6(A)および図6(B)のいずれにおいても、VSWR(Voltage Standing Wave Ratio)は、832MHz〜870MHzの周波数帯域において、“3”周辺に分布する。これより、FMアンテナ38が無給電アンテナとしてサブアンテナ12sと協働することが分かる。
CPU28は、図4に示すSW制御タスクを含む複数のタスクを並列的に実行することで、上述の動作を実現する。なお、これらのタスクに対応する制御プログラムは、フラッシュメモリ32に記憶される。
図4に示すステップS1では、スイッチSW1を端子T1に接続する。FMアンテナ38は、サブアンテナ12sと協働する無給電アンテナとして機能する。ステップS3ではラジオ受信機能のオン操作が行われたか否かを判別し、YESであればステップS5でスイッチSW1を端子T2と接続する。これによって、FMラジオ信号が受信され、所望のFM放送番組の音声がスピーカ42から出力される。
ステップS7ではラジオ受信機能のオフ操作が行われたか否かを判別し、ステップS11ではメール取得操作またはファイル取得操作が行われたか否かを判別する。ステップS7でYESであれば、ステップS9でスイッチSW1を端子T1に接続してからステップS3に戻る。
一方、ステップS11でYESであれば、ステップS13でスイッチSW1を端子T1に接続する。ステップS15ではメールまたはファイルのダウンロードが終了したか否かを判別し、YESであればステップS17でスイッチSW1を端子T2に接続してからステップS7に戻る。
以上の説明から分かるように、パケットデータは、832MHz〜870MHzの周波数帯域を利用して送信され、FMラジオ放送は76MHz〜108MHzの周波数帯域を利用して送信される。パケットデータは、メインアンテナ12mおよびサブアンテナ12sによって受信され、FMラジオ放送はFMアンテナ38によって受信される。
LCD34は、パケットデータに基づくコンテンツ(メールまたはファイル)を出力し、スピーカ42は、FMラジオ放送の番組音声を出力する。
CPU28は、FM受信機能のオン操作が行われたか否かを判別し(S7)、さらにメール取得操作またはファイル取得操作が行われたか否かを判別する(S11)。いずれか一方の判別結果が肯定的であれば、CPU28は、FMアンテナ38の長さをサブアンテナ12sとFMアンテナ38との間で干渉が生じる特定長さに変更し、かつFMアンテナ38の一方端を基準電位面に接続する。FMアンテナ38は、無給電アンテナとしてサブアンテナ12sと協働する。この結果、サブアンテナ12sの受信特性が改善される。
なお、この実施例では、サブアンテナをFMアンテナの近傍に配置するようにしているが、メインアンテナをFMアンテナの近傍に配置するようにしてもよい。この場合、メインアンテナの接続を制御する必要がある。
この発明の一実施例の構成を示す図解図である。 図1実施例に適用される通信端末の構成の一例を示すブロック図である。 (A)はスライド状態にある図2実施例の外観を示す正面図であり、(B)はスライド状態にある図2実施例の外観を示す背面図である。 図2実施例に適用されるCPUの動作の一部を示すフロー図である。 (A)は非スライド状態におけるサブアンテナのインピーダンス特性を示すグラフであり、(B)はスライド状態におけるサブアンテナのインピーダンス特性を示すグラフである。 (A)は非スライド状態におけるFMアンテナのインピーダンス特性を示すグラフであり、(B)はスライド状態におけるFMアンテナの受信特性を示すグラフである。
符号の説明
12m …メインアンテナ
12s …サブアンテナ
14 …無線回路
16 …信号処理回路
28 …CPU
32 …フラッシュメモリ
30 …キー入力装置
34 …LCD
38 …FMアンテナ
200 …携帯通信端末

Claims (7)

  1. 第1周波数帯域を利用して送信される第1周波数信号を受信する第1アンテナ(38)、
    第2周波数帯域を利用して送信される第2周波数信号を受信する第2アンテナ(12s)、
    前記第1アンテナによって受信された第1周波数信号に基づく第1コンテンツを出力する第1出力手段(42)、
    前記第2アンテナによって受信された第2周波数信号に基づく第2コンテンツを出力する第2出力手段(34)、
    所定条件が満足されたか否かを判別する判別手段(S7, S11)、および
    前記判別手段の判別結果が肯定的であるとき前記第1アンテナの長さを前記第1アンテナと前記第2アンテナとの間で干渉が生じる特定長さに変更しかつ前記第1アンテナの一方端を基準電位面に接続する特性変更手段(S9, S13)を備える、無線機。
  2. 前記所定条件は前記第1出力手段が停止状態であるという停止条件を含む、請求項1記載の無線機。
  3. 前記所定条件は前記第2コンテンツの取得要求が発行状態であるという要求条件を含む、請求項1または2記載の無線機。
  4. 前記第1コンテンツは放送番組である、請求項1ないし3のいずれかに記載の無線機。
  5. 前記特定長さは前記第2周波数帯域に属する特定周波数の波長の1/4である、請求項1ないし4のいずれかに記載の無線機。
  6. 前記第2周波数信号を受信する第3アンテナ(12m)をさらに備え、
    前記第2出力手段は前記第2アンテナおよび前記第3アンテナによって受信された第2周波数信号に基づいて前記第2コンテンツを出力する、請求項1ないし5のいずれかに記載の無線機。
  7. 前記第3アンテナが前記第1周波数信号を受信できる電界強度の下限値は前記第2アンテナが前記第1周波数信号を受信できる電界強度の下限値よりも低い、請求項6記載の無線機。
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