JP2006229448A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ヘッド分離型の撮像装置において、接続される本体の各種情報をカメラヘッドが判別することによって、接続される本体に合わせた初期設定をカメラヘッド自身で変更できる新しいカメラヘッドを提供する。
【解決手段】 カメラヘッド部と本体部の接合手段を持ち、本体部には、キーSWや、リモートコントローラ等の機能指示手段と、上記接合手段には、本体部がカメラヘッド部に各種情報を出力するための本体情報送信手段と、カメラヘッド部には、カメラコントロール部から送られる各種情報を判別する本体情報判別手段と、カメラヘッド部の動作変更をするカメラヘッド動作変更手段を有する構成にする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パソコンなどで使用される動画像もしくは静止画像を撮影するヘッド分離型の撮像装置に関するものであり、更に詳しくは、撮像素子部(以下CCDと記す)、CCD制御部、CCD信号処理部、モータ駆動制御部などで構成されたカメラヘッド部とストレージ手段であるCFカードに画像保存やLCDの表示などを行うカメラコントロール部(以下、本体部と記す)がコネクタもしくはケーブルによって接続されている撮像装置に関するものである。
図5は、従来のヘッド分離型撮像装置を説明するブロック図である。
図5について説明する。501はレンズ群で、固定焦点のレンズ群もしくは所定倍率のズームレンズ群で構成される。502はCCDに代表される撮像素子で、画素数は解像度に依存して決定されるものとする。503はCCDコントロール部で、CCD502に転送クロックおよびシャッタ信号を供給するタイミングジェネレータ(TG回路)とともに、CCD502からの画像信号にノイズ除去およびゲイン調整処理を行うCDS/AGC回路、およびアナログ画像信号を10bitデジタル信号に変換するA/Dコンバータなどを具備する。このCCDコントロール部503からは1秒間に30画面(フレーム)の画像データが、常に出力される。上記CDS/AGC回路及びTG回路は、デジタルカメラ機能IC504から出力される同期シリアル通信によって制御されるものがほとんどである。511はレンズ群501のフォーカス制御やズーム制御を行うレンズ駆動モータ部である。504はデジタルカメラ機能ICで、CCDコントロール部503からの画像データに、ホワイトバランス調整およびシャッタースピードおよび絞り制御等の画像処理を行い、Y・Cb・Crフォーマットのデジタル信号に変換して出力する。デジタルカメラ機能IC504には、上記処理を行うために必要となるワークエリア用のメモリであるワークメモリ505と、ストレージ手段であるCFカード507と、シャッタSWやモード切り替えSW等のキーSW群506が接続している。また、多くの場合、デジタルカメラ機能IC504の表示のための出力はNTSCであり、その信号を表示する手段であるNTSCディスプレイ509に出力するためにNTSC出力IC508が接続されている。510は、デジタルカメラ機能IC504のプログラムが格納されているFlashメモリやマスクメモリ等からなるプログラムメモリである。
次に、デジタルカメラ機能ICの表示信号の出力について説明する。
キーSW群506内のシャッタSWを押下せず、NTSC表示部509上に画像を表示するだけのモード(通常、ファインダーモードと呼ばれる)における内部動作について説明する。静止画撮影モードもしくは動画撮影モードにおいて、デジタルカメラ機能IC504がCCDコントロール部503に対し、ファインダ動作を設定する為のデータを同期シリアル通信で出力する。上記データを受けたCCDコントロール部503はCCD502に対し、ファインダーモードに対応した各種制御クロックを出力する。この状態において、カメラレンズ501から取り込まれた被写体の光情報は、デジタルカメラ機能IC504からタイミングジェネレータ(TG)を通して出力される各種制御クロックで、CCD502によって電気信号に変換される。CCD502から出力される電気信号はCDS/AGC&ADを通して、デジタル信号に変換され、デジタルカメラ機能IC504に入力される。デジタルカメラ機能IC504の内部では、入力された画像のデジタル信号から、AE・AF・AWB等のパラメータを演算し、新しいパラメータをCCDコントロール部503に送り返す。デジタルカメラ機能IC504は、そのパラメータ設定により画像を加工し、表示するために必要な画素サイズに縮小した画像データを出力する。この画像データは、デジタル出力を備えたデジタルカメラ機能ICにおいて通常1ドットあたり13.5MHz、一画面約640×480ドットで秒30フレーム、データの形式はYCbCrの4:2:2で出力される。しかしながら通常のデジタルカメラにおける表示手段は、NTSC方式が主流であるため、ほとんどのデジタルカメラ機能ICはデジタル出力だけでなく、NTSC信号で画像データを表示できるように構成されている。NTSC信号の場合、本来ならば一画面約720×480で秒30フレームの画像を、EVENフレームとODDフレームに分けて約720×240ドットで秒60フレームとして出力する。NTSC出力IC508は、このNTSC信号を入力しNTSC表示部509上に、画像を表示することができる。
以上のように、従来のヘッド分離型撮像装置は、501〜503及び511で構成されている破線で囲まれたカメラヘッド部512と、504から510で構成された本体部513をコネクタもしくはケーブルで接続し構成されている。この場合、CCDコントロール部503とデジタルカメラ機能IC504の間の信号線は、CCDコントロール部503を制御する同期シリアル通信用の信号と、CCDコントロール部からパラレル出力される画像データになり、そのほかでは、デジタルカメラ機能IC504からレンズ駆動モータ部511を制御する信号が出力される
又、別の従来例としては、特許文献1及び特許文献2をあげることが出来る。
特開平07−074995号公報 特開2000−023005号公報
しかしながら、上記従来のヘッド分離型撮像装置のようにカメラヘッドのCCDコントロール部と本体部のデジタルカメラ機能IC部との間で分離すると、接続する本体部にバリエーションを持たせた場合に対し、カメラヘッド部は接続されている本体部がどのようなものであるか認識できないため、本体部の種類に合わせたクロック周波数の変更ができないために、無駄な電力を消費してしまう本体が発生してしまうといった問題や、本体の種類に合わせ表示解像度を変えるといったことができないために、カメラヘッド部と本体部の応答性が悪くなる本体が生じてしまうといった問題を抱えていた。また、フォーカスやズームレンズ用モータの初期位置、CCDコントロール部における駆動モードやGAINといった設定情報及びパラメータなどをカメラヘッドのプログラムメモリから読み出し、接続される本体に合わせて最適な初期設定を行うことができないという問題点を抱えていた。
上記目的を達成するために本発明のヘッド分離型撮像装置は以下のような構成を備える。カメラヘッド部と本体部が分離する構造を備えた撮像装置において、カメラヘッド部と本体部の接合手段を持ち、本体部には、キーSWや、リモートコントローラ等の機能指示手段と、上記接合手段には、本体部がカメラヘッド部に各種情報を出力するための本体情報送信手段と、カメラヘッド部には、カメラコントロール部から送られる各種情報を判別する本体情報判別手段と、カメラヘッド部の動作変更をするカメラヘッド動作変更手段を有するヘッド分離型撮像装置。
以上説明したように、本発明のカメラヘッドを用いれば、接続する本体部にバリエーションを持たせた場合でも、本体部の種類に合わせたクロック周波数の変更が可能な為、無駄な電力を消費してしまう本体が発生することも無く、本体の種類に合わせ表示解像度を変えるといったことができるため、カメラヘッド部と本体部の応答性が悪くなる本体が発生することも無い。また、必要に応じて、フォーカスやズームレンズ用モータの初期位置、CCDコントロール部における駆動モードやGAINといった設定情報及びパラメータなどをカメラヘッドのプログラムメモリから読み出し、接続される本体に合わせて最適な初期設定を行うことが可能になる。
以下、本発明の目的を実現させるためのヘッド分離型撮像装置の基本構成図と実施例を図示した図面を用い詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は本実施形態のヘッド分離型撮像装置を実施するためのカメラヘッドの概略をブロックで示した基本構成図であり、図2、図3、図4は本発明のヘッド分離型撮像装置を各種カメラで構成した場合の実施例である。実際の動作原理を説明する前に図1の各モジュールについて説明する。
図1において101は、CCD102に画像を入力するレンズ群である。102は、レンズ群101から入力される画像を電気信号に変換するCCDである。103は、CCD102から出力されるアナログ信号を調整し、デジタル信号に変換するCDS/AGC&AD及びCCD102を駆動するためのタイミング信号を出力するタイミングジェネレータからなるCCDコントロール部である。104は、CCDコントロール部を、同期シリアル通信によって制御し、CCDコントロール部103から出力されるデジタル信号を画像データとして生成したり、露出やホワイトバランスをコントロールしたり、ファインダ画像の出力や本体のCPUから出力される制御信号により、撮影画像のJPEGファイルを生成するデジタルカメラ機能ICである。105は、デジタルカメラ機能IC104に接続され、JPEG展開や画像サイズ変換等に使われるワークメモリとして使用される、主にSDRAMやSRAMが使用されるカメラ用ワークメモリである。106は、デジタルカメラ機能IC104の制御プログラムが格納されているFlashメモリやマスクメモリからなるプログラムメモリである。107は、カメラヘッド部100と本体部を接続する為のコネクタである。108は、デジタルカメラ機能IC104から出力される、ファインダデータを出力するファインダ出力専用バスである。109は、デジタルカメラ機能IC104と本体のCPUが、相互にファイルデータの送受信を行う、カメラ側ファイル転送専用バスである。110は、本体のCPUが、カメラヘッドに各種情報の送信を行うためのカメラ側本体情報受信専用バスである。
次に、図2を用い、本発明をデジタルカメラとして実施した場合について説明する。200は、本発明のカメラヘッドをデジタルカメラとして使用する場合におけるカメラヘッド部と分離されたデジタルカメラ本体部である。201は、キーSW206からの入力に基づき当該機器をコントロールし、デジタルカメラ機能IC104の制御や、TFT液晶表示部205への表示データをコントロールするCPUである。ワークメモリ202は、メモリバスで接続され、CPU201の画像展開エリアやワークエリアとして使用される、SRAMやSDRAM等からなるワークメモリである。203は、メモリバスで接続され、当該機器をコントロールする制御プログラムやフォントデータを格納する、フラッシュメモリやマスクROM等からなるプログラムメモリである。204は、CPU201からRGB信号と同期信号を入力し、TFT液晶表示部205に画像を表示するための信号を生成・出力する表示制御回路である。205は、VGAサイズのTFT方式の液晶ディスプレイである。206は、シャッタSWやモードSWなどの各種制御用のSWを検出する、キーSWである。207は、CPU201と専用バスを経由しコネクタで接続される、ストレージ手段であるところのCFカードである。208は、リチウムイオン電池や単3乾電池などの各種電池やACアダプタが接続され、デジタルカメラ本体部200及びカメラヘッド部100の各デバイスに電源を供給する為の電源部である。本実施例では、カメラヘッド部を制御するデジタルカメラ本体部のみに電源部208を持ち、カメラヘッド部100へは本体側コネクタ209及びカメラ側コネクタ107を通して、電源を供給する方式について説明している。209は、カメラヘッド部100とデジタルカメラ本体部200を接続する為の、デジタルカメラ本体部200側の本体側コネクタである。210は、デジタルカメラ機能IC104から出力されるファインダデータを、カメラ側コネクタ107及び本体側コネクタ209を経由してCPU201に入力する為のファインダ入力専用バスである。211は、デジタルカメラ機能IC104とCPU201が、相互にファイルデータの送受信を行う、本体側ファイル転送専用バスである。212は、本体のCPUが、カメラヘッドに各種情報の送信を行う本体側本体情報送信専用バスである。
次に、図6に示す本発明に係るヘッド分離型撮像装置の流れを示したフローチャートを用い、動作原理について説明する。図2のカメラヘッド部100がデジタルカメラ本体部200と接続(601)されると、デジタルカメラ本体部200のCPU201は、カメラヘッド部に電源を供給する。(602)、カメラヘッド部100自体のイニシャル処理終了後(603)、デジタルカメラ用本体200のCPU201は、本体情報送信専用バス212を通しデジタルカメラ機能IC104にデジタルカメラ本体用の出力するデータ、モータの初期位置及びCCDの初期設定に関する情報を送信する。(604)各情報を受信したデジタルカメラ機能IC104は、受信した各情報の種類を判別し、(605)各情報に合わせたパラメータをプログラムメモリから読み出し、接続された本体の表示解像度に合わせてカメラヘッドの出力する解像度を変更し、接続された本体の最適な動作周波数に変更する。また、デジタルカメラであれば、1〜2mの前方を撮影するズームやフォーカスモーターの初期設定、画像の明るさの増減に対するレジスタ設定値などが実施される。(606)上記内容を実施することによって、カメラヘッド部のデジタルカメラ機能IC104はデジタルカメラ本体部から要求があった場合に、最適なJPEGファイルを生成することが可能となり、生成されたJPEGファイルは、ファイル転送専用バス109及び211を通してデジタルカメラ本体部200のCPU201に転送することが可能となる。
(実施の形態2)
次に、図3を用いコンビニエンスストア、金融機関などで使用されている監視カメラとして本発明を実施した場合について説明する。300は本発明のカメラヘッドを監視カメラとして使用する場合におけるカメラヘッド部と分離された監視カメラ用本体である。301は、LANコントローラ304、RS232Cドライバ305、リモートコントローラ306を通して各メディアから送信される制御コマンドに基づき当該機器をコントロールし、デジタルカメラ機能IC104の制御を行い、カメラヘッド100をコントロールするCPUである。302は、メモリバスで接続され、CPU301の画像展開エリアやワークエリアとして使用される、SRAMやSDRAM等からなるワークメモリである。303はメモリバスで接続され、当該機器をコントロールする制御プログラムを格納する、フラッシュメモリやマスクROM等からなるプログラムメモリである。304は複数のコンピュータを通信ケーブルでつないで使用されている構内情報通信網から当該監視カメラをコントロールするために接続されているLANコントローラである。305は、直接パソコンなどから当該監視カメラをコントロールするために必要なRS232Cコントローラである。306は赤外線などを用いテレビ等で利用されているリモートコントローラを用いて監視カメラをコントロールするために必要な赤外受光素子である。307は、リチウムイオン電池や単3乾電池などの各種電池やACアダプタが接続され、監視カメラ本体部300及びカメラヘッド部100の各デバイスに電源を供給する為の電源部である。308は、カメラヘッド部100と監視カメラ本体部300を接続する為の、監視カメラ本体部300側の本体側コネクタである。
309は、デジタルカメラ機能IC104から出力されるファインダデータを、カメラ側コネクタ107及び監視カメラ本体側コネクタ308を経由してデジタルビデオエンコーダ311に入力する為のファインダ入力専用バスである。310は、本体のCPUが、カメラヘッドに各種情報の送信を行う本体側本体情報送信専用バスである。311は、デジタル映像信号(RGB信号/YCbCr信号)をNTSC方式のコンポジットビデオ信号に変換するビデオエンコーダICである。
次にカメラヘッド部100が監視カメラ本体部300と接続された場合の動作原理について説明する。カメラヘッド部100が監視カメラ本体部300と接続されると、監視カメラ本体部300のCPU301は、カメラヘッド部に電源を供給する。カメラヘッド部100自体のイニシャル処理終了後、監視カメラ用本体300のCPU301は、本体情報送信専用バス212を通しデジタルカメラ機能IC104に監視カメラ本体用の出力するデータ、モータの初期位置及びCCDの初期設定に関する情報を送信する。各情報を受信したデジタルカメラ機能IC104は、受信した各情報の種類を判別し、各情報に合わせたパラメータをプログラムメモリから読み出し、接続された本体の表示解像度に合わせてカメラヘッドの出力する解像度を変更し、接続された本体の最適な動作周波数に変更する。また、監視カメラであれば、暗い状況でも撮影が可能となるレジスタ設定値などが記憶され、広範囲で撮影できるようにズームモーターの初期位置を望遠側に設定するというような最適な初期設定を行う。
従って、上記内容を実施することによって、カメラヘッド部は監視カメラ本体部から要求があった場合に、上記設定を行い、ファインダ出力専用バスからYCbCr4:2:2のデータを出力し、デジタルビデオエンコーダIC311によってアナログ信号に変換され、NTSCディスプレイに出力されるようになる。
(実施の形態3)
次に、動画用デジタルカメラとして本発明を実施した場合について説明する。
図4に示す400は本発明のカメラヘッドに接続される動画撮影用本体のブロック図である。401はキーSW406からの入力に基づき当該機器をコントロールするCPUであり、デジタルカメラ機能IC104の制御や、デジタルカメラ機能IC104から出力される1ドットあたり13.5MHz、一画面約640×480ドットで秒30フレーム、データの形式YCbCrの4:2:2のデータを受け取り、受け取ったファインダのYCデータをRGBデータに変換するロジックやプログラムメモリ403やワークメモリ402等の外部メモリをコントロールするメモリコントローラ等のロジックを内蔵するいわゆるSOC(システム・オン・シリコン)といわれるものである。ワークメモリ402は、メモリバスで接続され、CPU401の画像展開エリアやワークエリアとして使用される、SRAMやSDRAM等からなるワークメモリである。403は、メモリバスで接続され、当該機器をコントロールする制御プログラムやフォントデータを格納する、フラッシュメモリやマスクROM等からなるプログラムメモリである。404は、CPU401からRGB信号と同期信号を入力し、TFT液晶表示部405に画像を表示するための信号を生成・出力する表示制御回路である。405は、VGAサイズのTFT方式の液晶ディスプレイである。406は、シャッタSWやモードSWなどの各種制御用のSWを検出する、キーSWである。407は、CPU401と専用バスを経由しコネクタで接続される、ストレージ手段であるところのCFカードである。
408はマイク410から入力されたアナログ音声情報を符号化するいわゆるCODEC用ICである。409はマイクから入力された音声信号を増幅させるために使用する増幅器である。410は音声を電気信号に変換するマイクである。411は、リチウムイオン電池や単3乾電池などの各種電池やACアダプタが接続され、動画撮影用本体400及びカメラヘッド部100の各デバイスに電源を供給する為の電源部である。412は、カメラヘッド部100と動画撮影用本体400を接続する為の、動画撮影用本体400側の本体側コネクタである。413は、デジタルカメラ機能IC104から出力されるファインダデータを、カメラ側コネクタ107及び本体側コネクタ412を経由してCPU401に入力する為のファインダ入力専用バスである。414は、デジタルカメラ機能IC104とCPU401が、相互にファイルデータの送受信を行う、本体側ファイル転送専用バスである。415は、本体のCPUが、カメラヘッドに各種情報の送信を行う本体側本体情報送信専用バスである。
次にカメラヘッド部100が動画撮影用本体400と接続された場合について説明する。動作撮影用本体400のCPU401は、カメラヘッド部に電源を供給し、本体情報送信専用バス415を通し、デジタルカメラ機能IC104に動画撮影用本体の出力するデータ、モータの初期位置、CCDの初期設定に関する情報を送信する。各情報を受信したデジタルカメラ機能IC104は、受信した各情報の種類を判別し、各情報に合わせたパラメータをプログラムメモリから読み出し、接続された本体の表示解像度に合わせてカメラヘッドの出力する解像度を変更し、接続された本体の最適な動作周波数に変更し、デジタルカメラ機能IC104からファインダデータを出力する。
本実施形態のヘッド分離型撮像装置を実施するためのカメラヘッドの構成を示すブロック図である。 本実施の形態1に係る画像処理システムの構成を示すブロック図である。 本実施の形態2に係る画像処理システムの構成を示すブロック図である。 本実施の形態3に係る画像処理システムの構成を示すブロック図である。 従来のデジタルカメラ装置の構成を示すブロック図である。 本実施の形態1に係る画像処理システムの流れを示すフローチャートである。

Claims (4)

  1. カメラヘッド部とカメラコントロール部が分離する構造を備えた撮像装置において、カメラヘッド部とカメラコントロール部の接合手段を持ち、カメラコントロール部には、キーSWや、リモートコントローラ等の機能指示手段と、上記接合手段には、カメラコントロール部がカメラヘッド部に各種情報を出力するための本体情報送信手段と、カメラヘッド部には、カメラコントロール部から送られる各種情報を判別する本体情報判別手段と、カメラヘッド部の動作変更をするカメラヘッド動作変更手段を有する撮像装置。
  2. 請求項1に示す本体情報送信手段には、本体部における表示解像度、データ量、データ形式の少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 請求項1に示すカメラヘッド設定変更手段には、レンズ用のフォーカスモーター、ズームモーターの少なくとも一方の初期位置設定を含むことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 請求項1に示すカメラヘッド設定変更手段には、画像の明るさの増減に対するレジスタ設定値、出力する画像のサイズを含むことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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