JP2006229435A - マイクロホンおよびマイクケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】 マイクロホンユニットをフレキシブルパイプにて支持してなるマイクロホンにおいて、フレキシブルパイプの屈曲時に発生する機械的振動を効果的に制動する。
【解決手段】 マイクロホンユニットがフレキシブルパイプを含む支持パイプの一端側にて支持され、上記マイクロホンユニットに接続されるマイクケーブル50が上記支持パイプ内に挿通されて上記支持パイプの他端側から引き出されるマイクロホンにおいて、マイクケーブル50が備えている外部絶縁シース55のうち、少なくとも上記フレキシブルパイプ内を通される部分の外部絶縁シースにフレキシブルパイプの内面に押し付けられる短毛のパイル56を植設する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、マイクロホンユニットをフレキシブルパイプを含む支持パイプにて支持してなるマイクロホンおよび同マイクロホンに適用されるマイクケーブルに関し、さらに詳しく言えば、フレキシブルパイプを曲げる際に発生する機械的な振動や支持パイプを伝搬する外来振動を制動する技術に関するものである。
マイクロホンスタンドの一つとして、例えば特許文献1に記載されているように、屈曲自在なフレキシブルパイプを含む支持パイプを用いるものがある。フレキシブルパイプを用いたマイクロホンはグースネック型マイクロホンと呼ばれ、マイクロホンユニットを話者の口元に向けやすいことから会議室などに好ましく採用されている。
フレキシブルパイプはよく知られているように、鋼などの丸線材で復元力を担うコイルバネを形成し、その上からコイルバネの隙間に断面三角形状で塑性変形する銅合金などからなる三角線材を挟み込むことにより作製され、丸線材と三角線材とが強い摩擦をもつことから任意の方向に変形可能で、かつ、その変形状態を自己保持する。
しかしながら、丸線材と三角線材とが強い摩擦で係合していることから、その反面の現象として屈曲する際に機械的な振動が発生し、その振動がマイクロホンユニットに拾われて雑音を発生することがある。また、机に設置されている場合、その机を叩くなどにより発生する振動が支持パイプを介してマイクロホンユニットに伝搬されて雑音を発生することもある。
フレキシブルパイプを用いたマイクロホンには、この他にヘッドセット用のマイクロホンがあるが、このマイクロホンにおいてもフレキシブルパイプの曲げに伴って同様に雑音が発生することがある。
特開平9−229292号公報
したがって、本発明の課題は、マイクロホンユニットをフレキシブルパイプを含む支持パイプにて支持してなるマイクロホンにおいて、フレキシブルパイプを曲げる際に発生する機械的な振動や支持パイプを伝搬する外来振動を効果的に制動し得る制動手段を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、マイクロホンユニットがフレキシブルパイプを含む支持パイプの一端側にて支持され、上記マイクロホンユニットに接続されるマイクケーブルが上記支持パイプ内に挿通されて上記支持パイプの他端側から引き出されるマイクロホンにおいて、上記マイクケーブルが備えている外部絶縁シースのうち、少なくとも上記フレキシブルパイプ内を通される部分の外部絶縁シースには、上記フレキシブルパイプの内面に押し付けられる短毛のパイルが植設されていることを特徴としている。
本発明にはマイクケーブルも含まれる。すなわち、本発明のマイクケーブルは、フレキシブルパイプを含む支持パイプ内に挿通され、上記支持パイプの一端側に支持されているマイクロホンユニットに接続される外部絶縁シースを有するマイクケーブルにおいて、上記外部絶縁シースのうち、少なくとも上記フレキシブルパイプ内を通される部分の外部絶縁シースには、上記フレキシブルパイプの内面に押し付けられる短毛のパイルが植設されていることを特徴としている。
本発明によれば、マイクケーブルを支持パイプ内に挿通することにより外部絶縁シースに植設されているパイルがフレキシブルパイプの内面に押し付けられ、これによりフレキシブルパイプの屈曲時に発生する機械的な振動が制動される。また、支持パイプに加えられる外来振動なども低減することができる。
次に、図1ないし図3を参照して本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1は本発明のマイクロホンをグースネック型マイクロホンとした一例を示す側面図,図2は本発明で使用されるマイクケーブルの一例を拡大して示す断面図,図3はマイクロホンユニットの支持部分の構成を示す断面図である。
図1に示すように、このマイクロホン1はグースネック型であることから、マイクロホンユニット10は支持パイプ20の一端(上端)側に支持される。グースネック型マイクロホンにおいて、マイクロホンユニット10には、通常、コンデンサマイクロホンユニットが用いられるが、場合によってはダイナミックマイクロホンユニットが用いられてもよい。
この例において、支持パイプ20には、フレキシブルパイプ21と例えば真鍮材などからなる金属パイプ22とが含まれている。上記したように、フレキシブルパイプ21は鋼などの丸線材で復元力を担うコイルバネを形成し、その上からコイルバネの隙間に断面三角形状で塑性変形する銅合金などからなる三角線材を挟み込むことにより作製されるものであってよい。
この例では、金属パイプ22の上端側にフレキシブルパイプ21が連結されているが、この配置の順序は任意であってよい。例えば、金属パイプ22を上とし、フレキシブルパイプ21をその下端側に連結してもよいし、金属パイプ22を2本として、その中間にフレキシブルパイプ21を連結してもよい。さらには、支持パイプ20の全体をフレキシブルパイプ21としてもよい。
また、支持パイプ20をテーブル30に取り付けるにあたって、この例では、テーブル30に球継ぎ手41を含む自在軸受40を設置し、その球継ぎ手41に金属パイプ22の下端側を挿通して固定するようにしているが、図示しない別の金具などを用いて支持パイプ20をテーブル30に取り付けてもよい。
支持パイプ20の下端側からはマイクロホンユニット10に接続されるマイクケーブル50が引き出される。図2を参照して、マイクケーブル50には、2本の内部導体51,52を例えばメッシュ状のシールド線53にて被覆してなる2芯シールドケーブルが用いられる。
内部導体51,52は、それぞれ内部絶縁シース51a,52aにより被覆されており、内部絶縁体(介在系)54とともにシールド線53により被覆されている。シールド線53の周りには外部絶縁シース(外皮)55が設けられている。
外部絶縁シース55には、例えば塩化ビニル,ポリプロピレン,シリコンゴムなどのゴム弾性を有する弾性体が用いられるが、本発明において、外部絶縁シース55の外周面には、短毛のパイル56が植設される。植設する方法は静電植毛であってよい。
パイル56には、マイクケーブル50のパイル56の毛先を含む仮想の外径が支持パイプ20の内径よりも大きくなるような長さを有するパイルが用いられる。すなわち、マイクケーブル50を支持パイプ20内に挿通したとき、パイル56が支持パイプ20の内面に押し付けられるような長さのパイルが用いられる。
また、パイル56はパイプ内への挿通に支障を来さないある程度の靱性(いわゆる腰)を有していることが好ましく、一例として太さ3.3デシックス,長さ0.5mmのナイロンパイルを挙げることができる。植設密度はパイル56太さおよび長さとの関係を考慮して任意に決められてよい。
パイル56は、マイクケーブル50の支持パイプ20内に挿通される部分の全長にわたって植設されることが好ましいが、少なくともフレキシブルパイプ21内に挿通される部分に植設されることが本発明にとって重要である。
これによれば、マイクケーブル50をフレキシブルパイプ21内に挿通すると、パイル56がフレキシブルパイプ21の内面に弾性的に接触するため、フレキシブルパイプ21の屈曲時に発生する機械的振動がパイル56にて制動され、マイクロホンユニット10に伝わりにくくなる。また、テーブル30を叩くなどして発生する振動も減衰される。
次に、図3を参照して、グースネック型マイクロホンの場合、支持パイプ20の先端、この例ではフレキシブルパイプ21の先端に円筒状で金属製のホルダ60が取り付けられ、このホルダ60にコンデンサマイクロホンユニット10が装着される。
ホルダ60内には、インピーダンス変換器としてのFET(電界効果トランジスタ)71が実装された回路基板70が収納される。マイクケーブル50の一端はホルダ60内に引き出され、その内部導体51,52が回路基板70の図示しない端子部にハンダ付けされる。
ホルダ60とコンデンサマイクロホンユニット10は螺合により連結される。すなわち、ホルダ60の開口部には雌ネジ61が形成されているとともに、コンデンサマイクロホンユニット10には雌ネジ61に螺合する雄ネジ12を有するスリーブ11が設けられており、スリーブ11を雌ネジ61にねじ込むことにより、コンデンサマイクロホンユニット10がホルダ60に取り付けられる。
その際、コンデンサマイクロホンユニット10の図示しない固定極から延びる信号出力軸13が、回路基板70上に設けられている板バネ72と接触し、コンデンサマイクロホンユニット10の出力信号がFET71のゲート極に入力される。
このような構成において、回路基板70とホルダ60との間には若干の隙間が存在するため、コンデンサマイクロホンユニット10の図示しない後方音響端子に入り込む音波の一部が上記の隙間を介して回路基板70の背面側(図3では回路基板70の下面側)に回り込む。
その場合、回路基板70の背面側の空間が支持パイプ20内の空間と直接的に連通していると、回路基板70の背面側に入り込んだ音波は、支持パイプ20内の空間内において空洞共振を引き起こし指向周波数応答に悪影響を及ぼすが、本発明によると、マイクケーブル50はパイル56を備えているため、このパイル56により、回路基板70の背面側の空間が支持パイプ20内の空間と遮断されるため、上記の空洞共振を防止することができる。この点も本発明の特徴の一つである。
以上、本発明を図1に示すグースネック型マイクロホンを例にして説明したが、本発明は、これ以外に例えばヘッドセット用でフレキシブルパイプにて支持されたマイクロホンにも適用することができる。
本発明のマイクロホンをグースネック型マイクロホンとした一例を示す側面図。 本発明で使用されるマイクケーブルの一例を拡大して示す断面図。 マイクロホンユニットの支持部分の構成を示す断面図。
符号の説明
1 マイクロホン
10 マイクロホンユニット
20 支持パイプ
21 フレキシブルパイプ
22 金属パイプ
30 テーブル
40 自在軸受
50 マイクケーブル
51,52 内部導体
53 シールド線
55 外部絶縁シース
56 パイル

Claims (2)

  1. マイクロホンユニットがフレキシブルパイプを含む支持パイプの一端側にて支持され、上記マイクロホンユニットに接続されるマイクケーブルが上記支持パイプ内に挿通されて上記支持パイプの他端側から引き出されるマイクロホンにおいて、
    上記マイクケーブルが備えている外部絶縁シースのうち、少なくとも上記フレキシブルパイプ内を通される部分の外部絶縁シースには、上記フレキシブルパイプの内面に押し付けられる短毛のパイルが植設されていることを特徴とするマイクロホン。
  2. フレキシブルパイプを含む支持パイプ内に挿通され、上記支持パイプの一端側に支持されているマイクロホンユニットに接続される外部絶縁シースを有するマイクケーブルにおいて、
    上記外部絶縁シースのうち、少なくとも上記フレキシブルパイプ内を通される部分の外部絶縁シースには、上記フレキシブルパイプの内面に押し付けられる短毛のパイルが植設されていることを特徴とするマイクケーブル。
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