JP2006228295A - Avプレーヤ - Google Patents
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Abstract
【課題】 国等の地域別に再生の可否が設定されるDVD等の記録媒体から音声信号及び/又は画像信号を再生するAVプレーヤにおいて、そのAVプレーヤが第1国から第2国に持ち込まれた場合に、第2国において購入したDVDを再生可能とする。
【解決手段】 このAVプレーヤは、当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードを格納する格納手段42と、記録媒体に対して設定されている地域コードが当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードに対応する場合に音声信号及び/又は画像信号を再生する信号再生手段20と、受信した電波に基づいて、当該AVプレーヤが所在する地域を判定するために用いられる情報を取得する受信手段30と、受信手段によって取得された情報に基づいて、当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードを更新する制御手段41とを具備する。
【選択図】 図1
【解決手段】 このAVプレーヤは、当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードを格納する格納手段42と、記録媒体に対して設定されている地域コードが当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードに対応する場合に音声信号及び/又は画像信号を再生する信号再生手段20と、受信した電波に基づいて、当該AVプレーヤが所在する地域を判定するために用いられる情報を取得する受信手段30と、受信手段によって取得された情報に基づいて、当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードを更新する制御手段41とを具備する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、国等の地域別に再生の可否が設定されるDVD(ディジタル・バーサタイル・ディスク)等の記録媒体から音声信号及び/又は画像信号を再生するAV(オーディオ・ビデオ)プレーヤに関し、特に、携帯用のAVプレーヤに関する。
例えば、DVDプレーヤにおいては、国等の地域別にソフトウェアの著作権等を管理するために、工場出荷時にROM等を用いて出荷先の地域を示す地域コード(リージョンコード)を格納しておき、これに対応するリージョンコードが記録されたDVDしか再生できないという国別保護コードシステムが採用されている。このような国別保護コードシステムは、音楽ソフトを再生するためのCDプレーヤやMP3プレーヤ等においても採用される可能性がある。
しかしながら、例えば、日本において購入したDVDプレーヤを米国に持ち込んで、米国において購入したDVDを再生しようとすると、DVDのリージョンコードとDVDプレーヤのリージョンコードとが対応していないので、コンテンツの再生ができないという問題が生じている。米国において購入したDVDを米国において再生する行為は、著作権に関しては合法的であるので、このような制限があると、ユーザの利益が不当に害されてしまう。一方、ユーザがDVDプレーヤのリージョンコードを自由に変更できるようにすれば、著作権を国別に保護することができなくなってしまう。
関連する技術として、下記の特許文献1には、DVDビデオ再生装置において、一般ユーザによるリージョンコードの初期化を防止した制御コード初期化装置が開示されている。この制御コード初期化装置は、リージョンコード保持部と、そのリージョンコードの初期化を許可するためのリージョンコード初期化モード切替部と、所定ビット長のパスワードとインタフェースコードとを予め記憶して解析する解析手段とを有し、初期化モードの切替時においては、再生装置のリセット解除時の前後で初期化モードの信号線を判定してモードの切替を行い、入力されたパスワードとインタフェースコードが、記憶されているパスワードとインタフェースコードに一致した場合に、リージョンコードの更新を行う。
また、下記の特許文献2には、記録データと、このデータの再生を制限する再生制限情報とが記録された記録媒体の再生制限情報をユーザが確認可能な記録媒体再生装置が開示されている。この記録媒体再生装置は、記録データと、このデータの再生を制限するリージョンコード(DC)とが記録されたDVDを再生する装置であって、DCに関連するプレーヤリージョンコード(PC)を記録した記録手段と、DVDから記録データを再生する前に、記録手段に記録されているPCを読み出す一方、DVDからDCを読み出す情報読出し手段と、この手段により読み出されたPCとDCとを比較する比較手段と、この手段による比較結果に基づき、記録データの再生が許可されるか否かを判断する判断手段と、この手段により許可されないと判断されたときに、記録データの再生を中止すると共に、DCを表示出力する制御手段とを備えている。
さらに、下記の特許文献3には、リージョンコードを用いた再生制限方式下において、一般ユーザ側でのコードの変更・リセット手続を簡便化すると共に、その実態をメーカ側で管理できるようにした情報再生装置のリージョンコード管理方法が記載されている。特許文献3によれば、再生しようとする記録媒体に登録されたリージョンコードと装置に設定されたリージョンコードとが一致しない場合に前記記録媒体の再生を制限し、当該装置の出荷後にユーザ側の操作により所定回数だけ前記設定されたリージョンコードを変更できるように構成された情報再生装置のリージョンコード管理方法において、前記装置に装置毎に異なるID情報を付与するステップと、前記装置の製造業者側で前記装置のIDをパラメータとするリージョンコードのリセットコマンドを作成し提供するステップと、前記装置において、提供されたリセットコマンドに含まれるIDが当該装置に付与されたIDと一致した場合に前記リセットコマンドを実行するステップとを含み、このリセットコマンドの実行により、前記装置において既にユーザ側の操作により所定回数リージョンコードが変更された状態を再び所定回数変更できるようにする。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2には、第1国において購入したDVDプレーヤを第2国に持ち込んで、第2国において購入したDVDを再生可能とするための方策については何ら開示されていない。また、特許文献3のリージョンコード管理方法によれば、メーカ側の管理の下で、一般ユーザがリージョンコードの変更・リセット手続を行うことができるようになるが、そのためには、情報再生装置と製造業者サーバとをインターネット等を介して接続して操作を行う必要があるので、リージョンコードの変更・リセット手続が非常に煩雑となってしまう。
特開平11−143642号公報(第1頁、図1)
特開2002−25175号公報(第1頁、図1)
特開2002−163858号公報(第1頁、図1)
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、国等の地域別に再生の可否が設定されるDVD等の記録媒体から音声信号及び/又は画像信号を再生するAVプレーヤにおいて、そのAVプレーヤが第1国から第2国に持ち込まれた場合に、第2国において購入したDVDを再生可能とすることを目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明に係るAVプレーヤは、地域別に再生の可否が設定される記録媒体から音声信号及び/又は画像信号を再生するAVプレーヤであって、当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードを格納する格納手段と、記録媒体に対して設定されている地域コードが当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードに対応する場合に、記録媒体から音声信号及び/又は画像信号を再生する信号再生手段と、受信した電波に基づいて、当該AVプレーヤが所在する地域を判定するために用いられる情報を取得する受信手段と、受信手段によって取得された情報に基づいて、当該AVプレーヤが所在する地域を判定することにより地域コードを認識し、認識された地域コードが当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードと異なる場合に、当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードを更新する制御手段とを具備する。
ここで、受信手段が、複数種類の周波数の内から所望の周波数を選択するための複数の振動子を用いたフィルタ回路を含み、電波時計用の電波を受信して、選択された振動子に受信信号を通過させることにより所望の周波数の信号を選択的に取り出すと共に、その信号を復調してタイムコードを生成し、制御手段が、複数の振動子を用いたフィルタ回路において選択可能な複数種類の周波数を順次選択し、受信手段から出力されるタイムコードをデコードすることにより時刻を表すデータを取得すると共に、当該地域における電波時計用の電波の周波数、及び/又は、タイムコードの種類に基づいて、当該AVプレーヤが所在する地域を判定するようにしても良い。あるいは、受信手段が、GPS用の電波を受信して、当該AVプレーヤが所在する地域を判定するために用いられる情報を取得するようにしても良い。
また、このAVプレーヤが、生成したクロック信号をカウントすることによって時間を計測する時間計測手段をさらに具備し、制御手段が、受信手段によって取得された時刻情報に基づいて、時間計測手段の現在時刻を修正するようにしても良い。
本発明によれば、受信した電波に基づいてAVプレーヤが所在する地域を判定し、当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードを更新することにより、当該AVプレーヤが第1国から第2国に持ち込まれた場合に、第2国において購入したDVDを再生することができるようになる。さらに、受信した電波は、時間計測手段の現在時刻を修正するためにも利用することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るAVプレーヤの構成を示す図である。このAVプレーヤは、リージョンコードを用いて国等の地域別に再生の可否が設定されるDVD等の記録媒体から、記録されているコンテンツを再生する。
図1は、本発明の一実施形態に係るAVプレーヤの構成を示す図である。このAVプレーヤは、リージョンコードを用いて国等の地域別に再生の可否が設定されるDVD等の記録媒体から、記録されているコンテンツを再生する。
特に、本実施形態に係るAVプレーヤは、携帯用のモバイルプレーヤであり、海外旅行においても容易に持ち運ぶことができる。例えば、日本において購入したDVDプレーヤを米国に持ち込んで、米国において購入したDVDを再生しようとすると、通常はDVDのリージョンコードとDVDプレーヤのリージョンコードとが対応していないので再生できないが、本実施形態に係るAVプレーヤによれば再生が可能となる。
図1に示すように、このAVプレーヤは、ユーザがAVプレーヤを操作するために用いる押しボタン等の操作部10と、DVD等の記録媒体に対して設定されているリージョンコードが当該AVプレーヤに対して設定されているリージョンコードに対応する場合に記録媒体から音声信号及び/又は画像信号を再生する信号再生部20と、受信した電波に基づいて、当該AVプレーヤが所在する地域を判定するために用いられる情報を取得する電波受信部30と、電波受信部30によって取得された情報に基づいて、当該AVプレーヤに対して設定されているリージョンコードを更新するマイクロ・コンピュータ・ユニット(MCU)40と、各部に電源を供給するバッテリ50とを有している。
電波受信部30は、電波時計用の電波を受信して、時刻情報と共に、当該AVプレーヤが所在する地域を判定するために用いられる情報を取得する。電波時計用の電波の周波数としては、日本の東部においては40kHzが使用され、日本の西部と米国においては60kHzが使用され、ドイツ(欧州)においては77.5kHzが使用されている。また、同じ60kHzの電波を使用する日本の西部と米国においては、タイムコードのエンコーディング方式が異なっている。そこで、受信した電波の周波数とタイムコードのエンコーディング方式とに基づいて、少なくとも日本、米国、欧州(EU)の3つの地域を区別することができる。
電波受信部30は、複数の巻線を含み複数種類の受信周波数に対応可能なアンテナ31を有し、異なる周波数を有する複数種類の電波時計用の電波を受信することができる受信回路32と、複数種類の周波数の内から所望の周波数を選択するための複数の振動子(図1においては、3種類の水晶振動子33a〜33cを示す)を有し、選択された振動子に受信信号を通過させることにより所望の周波数の信号を選択的に取り出す選択的フィルタ回路34と、IF信号を復調してタイムコードを生成する復調回路35とを含んでいる。
MCU40は、タイムコードをデコードすると共に各部を制御する制御部41と、書き換え可能なメモリ(格納手段)であるEEPROM42と、時間を計測する時間計測手段であるリアルタイムクロック43と、リアルタイムクロック43に接続された基準周波数発振用の水晶振動子44とを含んでいる。
制御部41は、CPU(中央演算装置)、及び、EEPROM42に記憶されているソフトウェア(制御プログラム)によって構成される。また、EEPROM42には、複数の地域に対応する複数のリージョンコードを表すテーブルと、工場出荷時に初期設定入力として入力された当該AVプレーヤのリージョンコードとが格納されている。
制御部41は、電波受信部30によって取得された情報に基づいて、当該AVプレーヤが所在する地域を判定することによりリージョンコードを認識し、認識されたリージョンコードが当該AVプレーヤに対して設定されているリージョンコードと異なる場合に、当該AVプレーヤに対して設定されているリージョンコードを更新する。
リアルタイムクロック43は、発振動作を行うことにより計時用のクロック信号を生成して、このクロック信号をカウントすることにより現在時刻を求める。リアルタイムクロック43の現在時刻は、工場出荷時に初期設定され、その後は、制御部41の制御の下で、電波受信部30によって取得された時刻情報に基づいて修正される。
次に、本発明の一実施形態に係るAVプレーヤの動作について、図1及び図2を参照しながら詳しく説明する。図2は、本発明の一実施形態に係るAVプレーヤの動作を示すフローチャートである。
ステップS1において、制御部41が、アンテナ31及び受信回路32によって受信する電波の周波数を順次選択すると共に、それに合わせて、電波受信部30の選択的フィルタ回路34において選択可能な複数種類の周波数を順次選択する。なお、受信レベルは低くなるものの、単一の周波数に同調するアンテナを用いて、複数の周波数の電波を順次受信するようにしても良い。
ステップS2において、選択的フィルタ回路34が、選択された振動子に受信信号を通過させることにより、受信信号から所望の周波数の信号を選択的に取り出す。これにより、不要帯域のノイズがカットされる。
ステップS3において、復調回路35が取り出された信号を復調することにより、ベースバンドのディジタル信号が得られる。なお、送信信号は、ASK(アンプリチュード・シフト・キーイング)変調されているので、復調回路35は、IF信号に対してASK復調を行う。ここで、当該AVプレーヤが所在している地域において用いられている周波数の電波を受信している場合には、タイムコードが得られる。従って、制御部41は、当該AVプレーヤが所在している地域において使用されている電波時計用の電波の周波数を知ることができる。
一方、複数種類の電波時計用の電波が受信される場合には、制御部41は、最も低いエラーレートを有するタイムコードが得られるときの受信周波数を、当該地域において使用されている電波時計用の電波の周波数であると決定しても良い。あるいは、制御部41は、最も大きい振幅を有するIF信号が得られるときの受信周波数を、当該地域において使用されている電波時計用の電波の周波数であると決定しても良い。
ステップS4において、制御部41は、当該地域において使用されている周波数を有する電波時計用の電波を継続して受信するように各部を制御し、電波受信部30の復調回路35から出力されるタイムコードをデコードすることにより時刻を表すデータを取得する。また、制御部41は、当該地域における電波時計用の電波の周波数、及び/又は、タイムコードの種類に基づいて、当該AVプレーヤが所在している地域を判定する。
例えば、制御部41は、当該地域における電波時計用の電波の周波数が40kHzである場合には、当該地域が日本であると判定し、当該地域における電波時計用の電波の周波数が77.5kHzである場合には、当該地域が欧州(EU)であると判定する。
一方、当該地域における電波時計用の電波の周波数が60kHzである場合には、電波の周波数のみからでは地域を判定することができないので、制御部41は、タイムコードのエンコーディング方式がいずれの地域に対応したものであるかを判定する。例として、図3に、日本において用いられているタイムコードを示し、図4に、米国において用いられているタイムコードを示す。これにより、当該地域が日本と米国との内のいずれであるかを判定することができる。
ステップS5において、制御部41は、EEPROM42に格納されている複数のリージョンコードを表すテーブルの中から、判定された地域に対応するリージョンコードを認識し、認識されたリージョンコードが当該AVプレーヤに対して設定されているリージョンコードと異なる場合には、EEPROM42内で当該AVプレーヤに対して設定されているリージョンコードを更新する。一方、一般ユーザに対しては、EEPROM42内で当該AVプレーヤに対して設定されているリージョンコードにアクセスできないように、プロテクトをかけることが望ましい。
リージョンコードの更新により、ステップS6において、当該AVプレーヤが所在している地域において購入したDVD等の記録媒体に対して設定されているリージョンコードが、当該AVプレーヤに対して設定されているリージョンコードに対応するようになり、信号再生部20において、この記録媒体のコンテンツを再生することが可能となる。
以上の実施形態においては、電波時計用の電波を受信することにより、当該AVプレーヤが所在する地域を判定するために用いられる情報を取得したが、GPS用の電波を受信することにより、当該AVプレーヤが所在する地域を判定するために用いられる情報を取得するようにしても良い。
その場合には、復調信号をデコードすることにより地域情報及び時刻情報を含むデータが得られるので、制御部41は、EEPROM42に格納されている複数のリージョンコードの中から、地域情報によって表される地域に対応するリージョンコードを認識し、認識されたリージョンコードが当該AVプレーヤに対して設定されているリージョンコードと異なる場合に、EEPROM42において当該AVプレーヤに対して設定されているリージョンコードを更新する。
あるいは、格納手段として、EEPROM42の替わりに、書き換え不可能なROMを用いることにより、一般ユーザによるリージョンコードの改竄を防止するようにしても良い。その場合には、格納手段において当該AVプレーヤに対して設定されているリージョンコードを書き換えることはできないので、AVプレーヤを使用する度に、電波時計用の電波を受信して、当該AVプレーヤに対して設定されているリージョンコードを更新するようにする。さらに、工場出荷時に、当該AVプレーヤに対してリージョンコードを設定する工程を省略しても良い。
10 操作部、 20 信号再生部、 30 電波受信部、 31 アンテナ、 32 受信回路、 33a〜33c 水晶振動子、 34 選択的フィルタ回路、 35 復調回路、 40 マイクロ・コンピュータ・ユニット(MCU)、 41 制御部、 42 EEPROM、 43 リアルタイムクロック、 44 水晶振動子、 50 バッテリ
Claims (4)
- 地域別に再生の可否が設定される記録媒体から音声信号及び/又は画像信号を再生するAVプレーヤであって、
当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードを格納する格納手段と、
記録媒体に対して設定されている地域コードが当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードに対応する場合に、前記記録媒体から音声信号及び/又は画像信号を再生する信号再生手段と、
受信した電波に基づいて、当該AVプレーヤが所在する地域を判定するために用いられる情報を取得する受信手段と、
前記受信手段によって取得された情報に基づいて、当該AVプレーヤが所在する地域を判定することにより地域コードを認識し、認識された地域コードが当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードと異なる場合に、当該AVプレーヤに対して設定されている地域コードを更新する制御手段と、
を具備するAVプレーヤ。 - 前記受信手段が、複数種類の周波数の内から所望の周波数を選択するための複数の振動子を用いたフィルタ回路を含み、電波時計用の電波を受信して、選択された振動子に受信信号を通過させることにより所望の周波数の信号を選択的に取り出すと共に、その信号を復調してタイムコードを生成し、
前記制御手段が、前記複数の振動子を用いたフィルタ回路において選択可能な複数種類の周波数を順次選択し、前記受信手段から出力されるタイムコードをデコードすることにより時刻を表すデータを取得すると共に、当該地域における電波時計用の電波の周波数、及び/又は、タイムコードの種類に基づいて、当該AVプレーヤが所在する地域を判定する、
請求項1記載のAVプレーヤ。 - 前記受信手段が、GPS用の電波を受信して、当該AVプレーヤが所在する地域を判定するために用いられる情報を取得する、請求項1記載のAVプレーヤ。
- 生成したクロック信号をカウントすることによって時間を計測する時間計測手段をさらに具備し、
前記制御手段が、前記受信手段によって取得された時刻情報に基づいて、前記時間計測手段の現在時刻を修正する、
請求項1〜3のいずれか1項記載のAVプレーヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005038690A JP2006228295A (ja) | 2005-02-16 | 2005-02-16 | Avプレーヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005038690A JP2006228295A (ja) | 2005-02-16 | 2005-02-16 | Avプレーヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006228295A true JP2006228295A (ja) | 2006-08-31 |
Family
ID=36989544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005038690A Withdrawn JP2006228295A (ja) | 2005-02-16 | 2005-02-16 | Avプレーヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006228295A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009302645A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Sharp Corp | 移動体通信端末、及びセルサーチ方法 |
-
2005
- 2005-02-16 JP JP2005038690A patent/JP2006228295A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009302645A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Sharp Corp | 移動体通信端末、及びセルサーチ方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080513 |