JP2006223982A - ディスポーザー - Google Patents

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JP2006223982A
JP2006223982A JP2005040377A JP2005040377A JP2006223982A JP 2006223982 A JP2006223982 A JP 2006223982A JP 2005040377 A JP2005040377 A JP 2005040377A JP 2005040377 A JP2005040377 A JP 2005040377A JP 2006223982 A JP2006223982 A JP 2006223982A
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JP2005040377A
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Ukio Ohata
宇喜雄 尾畑
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From Industry Co Ltd
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From Industry Co Ltd
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Abstract

【課題】 高さ寸法を小さくして小形化し、取り付けスペースを減少させ、シンクとの連結が容易で、メンテナンスを簡単に行えるようにしたディスポーザーを提供する。
【解決手段】 底部に回転板10と固定刃12をそなえた粉砕室4と、回転板10の下方に、粉砕された生ゴミの排出室14と、回転板の駆動モータ13をそなえたディスポーザーにおいて、前記粉砕室4の上部にメンテナンス用の開口部6を設け、着脱可能にしたカバー5で塞いでいる。粉砕室4の側壁に開口する投入口7を設け、この投入口7をシンク1の生ゴミ排出口2に横方向から連結し、シンクからの生ゴミを粉砕室4の側面から投入させる。なお、投入口7に、粉砕室4側に開く飛び出し防止板8をヒンジ9で取り付け、粉砕室4内に飛散する生ゴミの飛び出しを防止している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高さ寸法を小さくして全体を小形化し、取り付けスペースを減少させるとともに、シンクとの連結が容易で、メンテナンスを簡単に行えるようにしたディスポーザーに関する。
シンクの生ゴミ排出口に連結するディスポーザーは、図4に示すように、シンク1の排出口2に連結管21を介して取り付けたディスポーザーのホッパー22の上部に、縦方向の投入口23を設け、ホッパーの底部に筒状の内面に溝を有する固定刃24と、前記固定刃の内面に対向して回転するハンマー25を有する回転板(ハンマー取り付け板)26をそなえ、この回転板26と回転板を回転させるモータ27との間に粉砕された生ゴミを排出する空間28をそなえている(特許文献1、特許文献2参照)。
このように粉砕室(ホッパー)上部に縦方向の投入口をそなえたディスポーザーは、他にも特許文献3などに多数開示され、一般的な構造になっている。
また、シンクの排出口に水切り篭を収納する厨芥受部を設け、水切り篭底部の材料投入口の下方に横方向のスクリュー移送筒が配設され、移送筒先端に装着した固定歯とスクリュー端部の回転歯で材料を粉砕して、厨芥を分解処理する処理槽に排出する処理装置が提案されている(特許文献4参照)。
特開平2−235945号公報 特開平5−254号公報 特開平10−76174号公報 特開平6−182314号公報
このように従来のディスポーザーは、シンクの下部に連結する縦方向の投入口を有し、投入口の下部に続く粉砕室をそなえて、この粉砕室の底部に筒状の固定刃と、ハンマーを取り付けた回転板を設けており、回転板の下に粉砕された生ゴミの排出空間とモータブラケットが配設されている。このため、厨芥とともに粉砕室内に投入された金属物の除去などのメンテナンスを行うためには、シンクの排出口から手などを粉砕室に挿入する必要があり、シンクの排出口とディスポーザーの粉砕室を縦方向の投入口によって連結しておかねばならず、ディスポーザーが縦方向に長くなり、シンク下方の取り付けスペースが大きくなる欠点があった。
また、ディスポーザーがシンクの下に連結されるため、粉砕室内の異物の取り出しや清掃などのメンテナンスを行う場合、ディスポーザー本体をシンクから取り外したり、狭い投入口から粉砕室に手を挿入せねばならないなどの不便と危険性があった。
なお、シンクの下に横方向のスクリュー移送筒をそなえた処理装置は、構造が複雑で、粉砕室底部において回転板のハンマーと固定刃で生ゴミを粉砕して排出管に排出するディスポーザーとは異なる形式のものである。
このため請求項1の発明は、底部に粉砕機構を形成する回転板と固定刃を収納した粉砕室と、回転板の下方に粉砕された生ゴミの排出室と、回転板の駆動モータをそなえたディスポーザーにおいて、前記粉砕室の上部にメンテナンス用の開口部を設けて着脱自由に取り付けたカバーで塞ぐとともに、粉砕室の側壁に投入口を開口させ、この投入口をシンクの生ゴミ排出口に横方向から連結するようにしている。
また、請求項2の発明は、前記投入口に内側に開く飛び出し防止板をそなえ、生ゴミの投入時は飛び出し防止板を自由に開いて厨芥を通過させ、粉砕時に粉砕室内で飛散する生ゴミを投入口から粉砕室の外部に出さないようにしている。
このように本発明は、粉砕室の側壁に投入口を設け、粉砕室上部をカバーで塞いでいるためディスポーザーの高さを小さくし、シンク下の取り付けスペースを小さくすることができ、シンクの排出口へ横方向から連結し、シンクより外側に位置させて連結を容易に行うことができる。
また、粉砕室の上部にメンテナンス用の開口部を設けて着脱できるカバーで塞ぐことにより、カバーを取り外すことによりメンテナンス用の開口をシンクの外側で大きく開かせることができるので、安全で確実な作業を行い得る効果がある。
なお、投入口に設けた飛び出し防止板により、粉砕室内に飛散する生ゴミが、粉砕室の投入口から外部に飛び出すことがなく、投入口に入った生ゴミは、次の生ゴミの投入に伴って粉砕室に戻される。
図1および図2は、シンクの生ゴミ排出口が側面に開口している場合の実施例で、1はシンク、2は生ゴミの排出口、3はディスポーザー、4は粉砕室、5は着脱可能に取り付けたカバーで、粉砕室上部に設けた開口部6を塞いでいる。7は粉砕室4の側壁に開口させた投入口で、シンク1の排出口2に横方向に連結される。なお、図の実施例では省略しているが振動を防止するためのクッション板などを介して連結されるのが好ましい。8は投入口7に設けた飛び出し防止板で、ヒンジ9により内側に開くように取り付けてある。10は粉砕室4の底部に配設した回転板で、ハンマー11をそなえている。12は前記回転板10の周囲に対向させた固定刃、13は回転板10を回転させるモータ、14は回転板の下面に設けた排出室、15は排出室に連結した排出管である。
シンク1の排出口2から水とともに排出される生ゴミは、飛び出し防止板8を一点鎖線で示すように押し開いて投入口7から粉砕室4に投入される。回転板10上に投入された生ゴミは、回転板のハンマー11で破砕され、遠心力で粉砕室の側壁に当たってさらに粉砕されるが、投入口7は側壁の1カ所であるため粉砕室内壁での粉砕効率を低下させることはなく、投入口7内に飛ばされた生ゴミは、飛び出し防止板8でシンク側に飛び出すことなく、次に投入される生ゴミとともに再び粉砕室4に戻されて粉砕される。
粉砕された生ゴミは、固定刃12で微粉砕されて排出室14に落下し、排出管15で排出される。
粉砕室4内の清掃や、シンク1から投入される生ゴミに金属などの異物が混入されて粉砕室4内で異音を発したり、生ゴミの繊維質などが回転板と固定刃の間に噛み込んだりしてメンテナンスを必要とする場合は、ディスポーザー3をシンク1に連結したままで、回転板10を停止させカバー5を取り外すことにより、粉砕室4の上部に大きな開口部6が形成され、内部の水洗、異物の取り出し、噛み込みの除去を行う。
図3は、排出口が底面にあるシンクに取り付けた実施例で、図1と同じ部分に同一の符号を付している。
16は、シンク1の排出口2に取り付けたL状の連結管で、この連結管16を介して排出口2と投入口7を連結しており、先の実施例と同様に作用する。
なお、シンクの排出口2と粉砕室4の投入口7を連結する場合に、必要があれば投入口7を傾斜させて形成しても良く、あるいは連結管16を斜め方向に形成して取り付けるようにすることもできる。
この場合は、シンク上面からディスポーザー3の底面までの長さが、実施例に示した水平な横方向に連結したものより長くなることがあるが、従来のディスポーザーに較べると、シンク下方のスペースは、著しく短縮される。
また、飛び出し防止板8は、投入口7の粉砕室4に近い部分に設けることができる。
なお、図3に示す実施例では、ディスポーザー3のカバー5の位置がシンク1の側面より外側になるようにしているが、シンク1の側面と排出口2の距離が大きいときは、カバー5の着脱ができ、取り外した場合にメンテナンスが容易にできるよう開口する程度であれば、ディスポーザーの上面の一部がシンクの下になる位置に配置することができ、連結管16の長さを短くし、シンク側面からのディスポーザーの取り付けスペースを小さくできる。
本発明の実施例を示す側面図で、上部を断面で示している。 図1のシンクを除いた投入口側の正面図である。 他の実施例を示す側断面図である。 従来の例を示す側断面図である。
符号の説明
1 シンク
2 排出口
3 ディスポーザー
4 粉砕室
5 カバー
6 開口部
7 投入口
8 飛び出し防止板
9 ヒンジ
10 回転板
11 ハンマー
12 固定刃
13 モータ
14 排出室
15 排出管
16 連結管

Claims (2)

  1. 底部に粉砕機構を形成する回転板と固定刃を収納した粉砕室と、回転板の下部に粉砕された生ゴミの排出室と、回転板の駆動モータをそなえたディスポーザーにおいて、前記粉砕室の上部にメンテナンス用の開口部を設け、この開口部を着脱自由に取り付けたカバーで塞ぐとともに、粉砕室の側壁に開口する投入口を設け、この投入口をシンクの生ゴミ排出口に横方向から連結することを特徴とするディスポーザー。
  2. 前記投入口に、内側に開く飛び出し防止板をそなえた請求項1記載のディスポーザー。
JP2005040377A 2005-02-17 2005-02-17 ディスポーザー Pending JP2006223982A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101778490B1 (ko) 2017-03-09 2017-09-26 이형호 음식물 처리장치

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