JP2006223826A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技盤1を前面枠120(前面枠本体130)に対して着脱可能に配設するとともに、表示ユニット170を前面枠120における遊技盤1の裏面側に配設し、遊技盤1を交換した際に新たな遊技盤1の表示部12に対応した画像表示に変更可能として、表示ユニット170を再利用可能とする。また、このように表示ユニット170と遊技盤1を別構成として表示ユニット170を容易に取り外せるようにし、遊技機全体を交換する場合でも表示ユニット170を再利用可能とする。また、表示ユニット170を、前後にスライド可能であるとともに前方側に付勢された状態とし、新たな遊技盤を装着する際に、遊技盤の形状(裏面の突出量)が変化しても、表示ユニット170の前後動でそれを吸収することができるようにする。
【選択図】図5
Description
そして、遊技機の機種を変更する際には、遊技機全体を交換せずに、遊技盤のみを交換することも可能であるが、従来の遊技機の場合には、遊技盤に変動表示装置が取り付けられていることから、遊技盤の交換の際には比較的高価な変動表示装置も交換することとなっている。
また、変動表示装置を本体枠側に配設して遊技盤と変動表示装置(液晶表示器)を別構成にすることで、遊技盤を交換する際でも、変動表示装置をそのまま本体枠側に残せるようにした遊技機も考えられている(例えば、特許文献1参照)。
遊技盤は、機種毎に様々な形状を有することから、従来のように変動表示装置が固定されていると、遊技盤から後方側に突出した部位があった場合に、遊技盤の後端部と変動表示装置が接触して、本体枠に装着できない遊技盤が発生したり、或いは、遊技盤と変動表示装置の表示面との間に比較的大きな隙間が形成されてしまうような遊技盤が発生してしまい変動表示装置での表示態様に支障がでてしまったりする可能性もある。
前記前面枠における前記遊技盤の後方位置に、前記表示ゲームを実行する表示ユニットを設け、
前記表示ユニットは、前後にスライド可能であって前方側に付勢された状態で前記前面枠側に配設されるとともに、前記遊技盤を前面枠に装着した際に該遊技盤の裏面端部と当該表示ユニットの表面が当接可能に設けられていることを特徴とする。
また、「遊技盤前面の所要領域」は、遊技盤に形成された開口部で構成されていてもよいし、遊技盤を透明な合成樹脂で成形してその一部分(或いは全面)で構成されていてもよい。
また、「遊技盤の裏面端部」は、遊技盤の裏面側で最も後方に突出している部位で、遊技盤自体(遊技盤本体)で形成されている部位であってもよいし、遊技盤本体に取り付けられる機構体で形成されている部位であってもよい。
なお、「遊技盤」とは、後述する表示部構成部材などの機構体を、取付用のベースとなる遊技盤本体に取り付けたものを指す。
また、「遊技盤を前面枠に装着した際」とは、装着時ではなく、装着した後のことを示している。すなわち、遊技盤の前面枠への装着と、表示ユニットの所定位置への配設の順番は問わない。したがって、遊技盤の装着方向(方法)は限定していない。
すなわち、上記構成にする場合には、遊技盤と表示ユニットをなるべく近づけた方が画像表示を行う上で効果的であるが、そのようにすると、遊技盤の裏面の突出部(例えば、障害釘や風車の保持部、役物装置の後端部、補強リブ等)が表示ユニットに接触したり、或いは、遊技盤自体の厚さが変化して遊技盤自体の裏面が表示ユニットに接触したりして、遊技盤の装着に影響を与えるおそれがあるが、本願ではそのような課題を解決できる。
前記裏面構成部材は、前記表示ユニットを前後に案内可能な案内部と、表示ユニットを前方側に付勢する付勢部材の取付部との各々を、少なくとも左右の各々に設けたことを特徴とする。
。
前記表示ゲームが表示される表示部を形成するための表示用開口部を有する遊技盤本体と、
前記表示用開口部に挿入されて取り付けられるとともに前記表示部の周囲を装飾する装飾部が形成される表示部構成部材と、
を設け、
前記表示部構成部材の後端部は前記遊技盤本体の裏面よりも後方側に突出して構成されるとともに、当該後端部が前記表示ユニットの前面に当接することを特徴とする。
なお、上述したように表示ユニットが前後にスライド可能であることで遊技盤の表示部構成部材の形状がどのように変化しても、遊技盤を前面枠に確実に装着することができる。特に、最近の遊技機においては、表示部構成部材に形成されるステージ部が遊技機の機種により様々に変化することが多く、このステージ部の変化により表示部構成部材が遊技盤の後方側に突出する突出量が大きく変化する可能性がある。このような表示部構成部材の後方側突出量の変化に関しても何ら問題なく、対応することができる。
前記裏面構成部材は、前記前面枠裏面の左右方向一側部に軸着される一方、他側部に着脱可能に固定されることで、該前面枠に対して片開き形式で開閉可能に構成され、
前記裏面構成部材の閉鎖時の動作に応じて、前記表示ユニットが該裏面構成部材の左右方向と非平行状態で変位可能としたことを特徴とする。
ここで、表示ユニットが裏面構成部材の左右方向に平行状態でのみ変位可能であるとすると、裏面構成部材の閉鎖時において、表示ユニットの前方側の中央からずれた位置に力が加わった場合に、表示ユニットをスライドさせるのに大きな力が必要となり、その大きな力により表示部構成部材や表示ユニットが故障する虞がある。
特に、裏面構成部材は、一側部が軸着された片開き形式であるため、これを閉鎖する際には、表示ユニットの面に対して力(遊技盤裏面部からの力)が表示ユニットの前方側の中央からずれた位置に加わる場合があるが、このような場合でも表示ユニットは裏面構成部材の左右方向と非平行状態で変位できるので、裏面構成部材の閉鎖時に大きな力が必要となったり、閉鎖時に発生する力で遊技盤裏面の接触する部材や表示ユニットが故障してしまったりするなどの問題が生じず、何ら問題なく裏面構成部材を閉鎖することが可能と
なる。
前記遊技盤の装着時の動作に応じて、前記表示ユニットが前記前面枠の左右方向と非平行状態で変位可能としたことを特徴とする。
なお、このように遊技盤の一端を先に係止して他端側を回動させるように装着する構成であると、装着時においては表示ユニットの面に対して力(遊技盤裏面部からの力)が均等に加わらなかったり、遊技盤の裏面部の後方側への突出量が更に大きくなったりする(装着時に一瞬だけ大きくなる)可能性があるが、上述のように表示ユニットが前後にスライド可能で、かつ、非平行状態で変位できることで、このような場合でも、何ら問題なく遊技盤を装着することが可能となる。
また、表示ユニットは、前後にスライド可能であるとともに前方側に付勢された状態となっているので、新たな遊技盤を装着する際に、遊技盤の形状(裏面の突出量)が変化しても、表示ユニットの前後動でそれを吸収することができ、多種の遊技盤に対応することができる。
ここでは、本発明にかかる遊技機の適例としてのパチンコ遊技機について図1から図11を用いて説明を行う。
枠本体130に収容された遊技盤1の前面が前面枠本体130の開口部131から前側に臨むようになっている。すなわち遊技盤1は、前面枠本体130に嵌め込まれることで前面枠120に取り付けられている。
クリア部材保持枠140には、前面枠本体130の開口部131をほぼ閉塞するように、該開口部131に嵌め込まれた遊技盤1との間に遊技球が流下可能な遊技領域1aとなる間隔を開けて二重のガラス板141が固定されている。そして、クリア部材保持枠140において、遊技機100の前側からガラス板141を介して遊技盤1の前面側の少なくとも遊技領域1aの部分が視認可能となっている。
発射操作ユニット150は、左右側部のうちの一側部となる左側部を前面枠本体130に軸着されて、左右方向に回動して開閉自在な開閉パネル150aとその下の下部パネル150bとからなる。開閉パネル150aは、排出された遊技球を貯留するとともに、遊技球を発射する発射装置(図示略)に遊技球を送る上皿153を有している。また、開閉パネル150aの下側の下部パネル150bには、上皿153に収容しきれない遊技球を収容する下皿154及び灰皿155と、遊技領域1aに向けての遊技球の発射操作を行うとともに、該遊技領域1aに遊技球を発射する際の発射勢を調節するための操作ハンドル151、音声を出力するスピーカ152などが設けられている。
図5に示すように、裏面構成部材160の前面の左側の端部は、前面枠本体130の裏面であって遊技機100の裏面側から見て右側の側部に設けられた取付部材132に回動可能に軸支されて扉状に開閉自在とされ、裏面構成部材160を開くことにより、遊技盤1の裏面側の上部を開放可能となっている。
また、前面枠本体130に形成された開口部131には、図2,10に示すように、遊技盤1を開口部131内に固定するための規制壁133、係止部材134、固定部材135、位置決め部材136が設けられている。
遊技領域1a内には、普図始動ゲート3、この普図始動ゲート3を遊技球が通過して普図変動表示ゲームが未処理となっている未処理回数を表示する普図始動記憶表示器(図示略)、普通図柄(普図)の変動表示ゲームを表示する普図変動表示器(図示略)が設けられている。また、普通変動入賞装置7と、この普通変動入賞装置7に遊技球が入賞して特図変動表示ゲームが未処理となっている未処理回数を点灯表示する特図始動記憶表示器(図示略)、特別図柄(特図、識別情報)の変動表示ゲームの表示領域となる表示部12を形成する表示部構成部材11、特別変動入賞装置6、盤装飾38としての盤装飾ランプ20、一般入賞口(図示略)、風車と呼ばれる打球方向変換部材(図示略)、多数の障害釘(図示略)などが設けられている。
この普通変動入賞装置7は、特図の始動入賞口も兼ねている。すなわち、普通変動入賞装置7の内部(入賞領域)に備えられた始動口センサ(図示略)により遊技球を検出することに基づき始動条件が成立し、特図の変動表示ゲームが開始されるようになっている。
表示部構成部材11は、断面が複雑な曲線となった筒状の部材であって、筒状の空間が延在する方向が遊技盤1の前後方向に沿うように、遊技盤1の略中央部に形成された表示用開口部13に挿入された状態で取り付けられている。なお、表示用開口部13は、断面が複雑な曲線となった表示部構成部材11の断面形状に合わせて形成されている。
が接するようになっている。これによって、筒状の表示部構成部材11の開口部である表示部12を介して、表示ユニット170の画像表示面171の表示を遊技盤1の前面側から見ることができるようになっている。なお、後述するように画像表示面171の面積は表示部12の面積よりも十分広くなっており、画像表示面171上の表示は表示部12が配された領域のみで行われるように制御されている。また、表示部構成部材11の後端部16に、ゴム等の軟性部材を備えて画像表示面171に傷がついたり、汚れたりするのを防止するようにしても良い。
そして、この特図の変動表示ゲームの結果として、画像表示面171の表示態様が特別結果態様(例えば、「7,7,7」等のゾロ目数字の何れか)となった場合には、大当たりとなって特別遊技状態(いわゆる、大当たり状態)となる。
、固定部材135、位置決め部材136が設けられている。
規制壁133は、開口部131の内面に対して垂直に開口部131の中心方向に延出する板状の部材であって、開口部131の内周面に沿って形成されている。なお、規制壁133は、開口部131の内周面のうち、下部の内周面の一部には形成されていない。
開口部131は、この規制壁133によって開口する部分の面積が狭められた状態となるが、規制壁133が開口部131の内周面から延出する幅は、前面枠本体130の裏面側に配される後述する表示ユニット170の画像表示面171にかからない幅となっている。すなわち、遊技盤1を取り外した状態では、前面枠本体130の開口部131を介して表示ユニット170の画像表示面171の全面が視認可能となっている。
部131に完全に収容された遊技盤1の側面に当接して、遊技盤1の左右方向への移動を規制することができる。
CPUは、制御部、演算部を備え、演算制御を行う他、特図変動表示ゲームの大当たり判定用乱数値などの各種乱数値なども生成している。
RAMは、普通変動入賞装置7内に設けられた始動口センサのオン信号などを記憶する記憶領域や、前記各種乱数値の記憶領域、並びに、CPUの作業領域等を備えている。
ROMには、遊技上の制御プログラムや制御データが書き込まれている他、上述の各種乱数値に対応して、特図の変動表示ゲームの大当り発生を判定するための、特図の変動表示ゲームの大当り判定値、変動パターン(リーチアクションの種類)の判定値などが記憶されている。
さらに、入出力インタフェースには、CPUから出力される各種の制御信号が入力され、これら制御信号は、該入出力インタフェースにより中継されて、図示しない出力ポート及びドライバーを介して、普通変動入賞装置7や特別変動入賞装置6の駆動手段としての各種開閉ソレノイド、第1制御回路としての演出ROM基板32、賞球の払出を制御する払出制御回路としての払出制御基板34などに出力されている。
また、演出ROM基板32は、盤装飾ランプ20などの盤装飾38を制御する図示しない制御回路を備えており、主制御基板30から受信した制御信号(演出コマンド)に基づいて(主制御基板30の制御の下に)盤装飾38の制御を行う。
この演出制御基板33は、主制御基板30から演出ROM基板32を介して受信した制御信号(演出コマンド)に基づいて(主制御基板30の制御の下に)枠装飾ランプ9,9などによる枠装飾39の制御、表示ユニット170の液晶表示パネル173、液晶表示パネル173のバックライト173aの制御、スピーカ152による音の出力の制御を行う
。
また、発射制御回路としての発射制御基板36は、発射装置による遊技球の発射制御を行う。
そして、上述の各制御基板や、遊技機100に備えられた各装置には、電源回路としての電源基板37から電力が供給されるようになっている。
主制御基板30のCPUでは、普通変動入賞装置7に備えられた始動口センサからの遊技球の検出信号の入力に基づき、特図の大当たり判定用乱数値を抽出してROMに記憶されている判定値と比較し、特図の変動表示ゲームの当たり外れを判定する処理を行う。また、この他に変動パターンの判定を行う処理などを行い、これらの結果を含む制御信号を演出ROM基板32に出力する。演出ROM基板32とこれに接続した演出制御基板33では、主制御基板30からの制御信号に基づき、液晶表示パネル173で特図の変動表示ゲームを表示する処理や、音の出力、ランプの点滅などの盤装飾38、枠装飾39を制御する処理を行う。そして、主制御基板30のCPUは、特図の変動表示ゲームが大当たりであった場合に、特別遊技状態を発生し、特別変動入賞装置6を動作する制御を行う。
また、主制御基板30のCPUは所定の入力信号に基づき、払出制御基板34を介して発射制御基板36に制御信号を出力する。発射制御基板36は、制御信号の入力に基づき発射装置を制御して遊技球が遊技領域1aに発射されるようにする。
すなわち、以上のことから主制御回路をなす主制御基板30は、遊技の進行を制御する遊技制御装置をなし、第1制御回路をなす演出ROM基板32と第2制御回路をなす演出制御基板33とが遊技機100における種々の演出を制御する演出制御装置をなす。
図5に示すように、画像表示面171における表示データなど、機種に依存するデータが記憶された第1制御回路としての演出ROM基板32は、遊技盤1の裏面側であって後述する裏面構成部材160の開口部202に臨む位置に取り付けられ、さらにその後側に遊技を制御する主制御回路としての主制御基板30がボックス30aに収納された状態で取り付けられている。そして、複数の機種で共通使用可能な第2制御回路としての演出制御基板33は、ボックス33aに収納された状態で前面枠本体130の裏面側に取り付けられた後述の裏面構成部材160に取り付けられている。また、排出装置190による賞球の払い出しを制御する払出制御回路としての払出制御基板34、遊技機100内の各装置に電力を供給する電源回路としての電源基板37は、それぞれボックス34a、37aに収納された状態で、前面枠本体130の裏面側であって開口部131の下側となる位置
に取り付けられている。なお、発射制御基板36も前面枠本体130に取り付けられている。
上述したように、裏面構成部材160の前面の左側の端部は、前面枠本体130の裏面であって遊技機100の裏面側から見て右側の側部に設けられた取付部材132にヒンジ機構139を介して回動可能に軸支されており、前面枠本体130に形成された開口部131の上側略半分を裏面側から覆って遊技盤1の裏面に臨む状態から、後方に扉状に回動して開口部131の裏面側を開放する状態との間で回動可能となっている。
図8に示すように、表示ユニット配設部163の前面となる本体部161の前面には、本体部161を補強するための補強リブ165が格子状に形成されているとともに、後述する表示ユニット170の裏面側に形成された後方位置規制部材177が当接する当接部166が形成されている。
また、矩形箱状の凹部である表示ユニット配設部163の周面を形成する周囲壁167は、排出装置配設部164に隣接する部分を除いて本体部161の外周壁を兼ねており、所定の厚みを有するとともに内部には補強リブが形成されている。なお、周囲壁167のうち下側の周囲壁167は、角部に連続する一部を残して切り取られた状態となっている。なお、この残された下側の周囲壁167の左右幅は、ここに収容される表示ユニット170を支持可能であるとともに、前後方向に案内するのに十分な幅となっている。
このガイド部162は、表示ユニット配設部163の右側もしくは左側の周囲壁167に沿って配される側壁部162aと、側壁部162aの一端部に直角に接続し、上側の周囲壁167に沿って配される上壁部162bと、側壁部162aの他端部に直角に接続し、下側の周囲壁167に沿って配される下壁部162cとからなる。
、上壁部162bが上側の周囲壁167と略同じ厚みを有し、下壁部162cが下側の周囲壁167と同じ厚みを有する。そして、ガイド部162の下壁部162cの左右幅は、下側の周囲壁167の左右幅と同じ幅となっており、ガイド部162の上壁部162bも下壁部162cの左右幅と同じ幅となっている。
また、本体部161の前面側から見て左側に配されたガイド部162も略同じ構成を有するが、図10に示すように、表示ユニット配設部163の左側の周囲壁167の厚さが右側の周囲壁167の厚さに比べ薄いので、左側に配されたガイド部162の側壁部162aは、左側の周囲壁167よりも厚くなっている。
また、ガイド部162の側壁部162a、上壁部162b、下壁部162cの内部には、周囲壁167と同様に補強リブ162dが形成されている。
ット170の移動範囲の前端となる位置であって、表示ユニット170がこの前方位置規制部材180に当接することで、それ以上の前方向への移動が規制されるようになっている。
付勢部材取付部181は、付勢部材としての引張コイルばね182を側壁部162aの内面に沿って配するための付勢部材案内部183と、付勢部材取付部181の前端部にあって引張コイルばね182の一端を固定する付勢部材固定部184とを有する。付勢部材案内部183は、ガイド部162の前後方向に沿って形成された溝状の部分で、引張コイルばね182の側部の一部を収容し、ガイド部162の前後方向に沿って引張コイルばね182が伸縮するように案内するものである。また、付勢部材固定部184は、付勢部材案内部183の前端側にあって、側壁部162aの内面から突出する半円形筒状に形成されており、この筒状部分の内部に引張コイルばね182の一端を固定できるようになっている。
なお、各角部に取り付けられた引張コイルばね182は、それぞれ独立して伸縮可能であって、表示ユニット170が表示ユニット収納部168内で傾斜した状態となり、各引張コイルばね182の伸縮幅が異なる状態となることも可能である。
枠体172は、表示ユニット170の前面以外の外周面を形成しており、この枠体には、液晶表示パネル173、前面カバー174が収容される。
像を表示する領域171aを決定する遊技盤1の表示部12の大きさや位置に関する情報は、演出ROM基板32に記憶されているが、演出ROM基板32は遊技盤1に取り付けられており、遊技盤1と一緒に演出ROM基板32も交換される。よって、遊技盤1の交換に伴い、例えば、図12(a)に示す、これまでの遊技盤の表示部に対応した画像表示領域171aから、図12(b)に示す、新たな遊技盤1の表示部12に対応した画像表示領域171aに変更できるようになっている。
また、この補強部材176の前面側の一部は、枠体172によって形成された箱状空間の前面側の開口に突出するように形成されており、この部分が前面カバー174の前面に各々当接することで、前面カバー174が前側に移動することを規制し、枠体172内に前面カバー174と液晶表示パネル173を保持するようになっている。
排出装置190は、主制御基板30の制御の下に払出(排出)制御基板34によって制御されるようになっており、入賞口への入賞によって主制御基板30から払出制御基板34に出力される賞球の排出を指示する制御信号に基づき、所定数の賞球としての遊技球を排出するようになっている。また、図示しない球貸機から払出制御基板34に出力される貸球の排出を指示する制御信号に基づき、所定数の貸球としての遊技球を排出するようになっている。そして、排出装置190から排出された遊技球は、発射操作ユニット150の前面側に設けられた上皿153に流入するようになっている。また、排出装置190の裏面側は、カバー体191によって覆われるようになっており、排出装置190は排出装置配設部164とカバー体191によって形成される空間内に配されることとなる。
前方傾斜部199は形成されておらず、この部分が貯留タンク192の側端から突出した状態となっている。これによって、後方傾斜部198、前方傾斜部199から流下路196に向かって流下する遊技球が、直接排出口197に流入することを防止でき、排出口197付近で球詰まりが発生することを防いでいる。
ックス33aを回路取付凹部203に収容される状態にすると、演出ROM基板32のコネクタ32aと演出制御基板33のコネクタ33eが連結し、演出ROM基板32と演出制御基板33が直接接続するようになっている。さらに、演出制御基板33を収容したボックス33aの開口部202に延出する部分の両側面には、ワンタッチ着脱式の固定部材33dが設けられており、演出ROM基板32に形成された取付穴32bに固定部材33dの固定部を押し込むことで両基板のコネクタ32a,33eを確実に連結できるようになっている。
6の側面に沿って遊技機100の後方側へ案内される。そして、規制壁133の前面に遊技盤1の裏面が接したところで後方向への移動が規制されるとともに、この側端部に連続する遊技盤1の側面が、位置決め部材136の側端部に当接するようになって遊技盤1が開口部131に完全に収容された状態となる。
遊技盤1が完全に開口部131に嵌め込まれた状態においては、遊技盤1の裏面側に規制壁133が当接し、係止部材134が係止受部18を後方向に押圧することと、固定部材135が固定部材受部19に当接することで遊技盤1の前後方向の移動が規制される。また、位置決め部材136の側端部が遊技盤1の側端部に接することで、遊技盤1の左右方向の移動が規制される。また、表示ユニット170は、付勢部材(引張コイルばね182)によって前側に付勢されているので、前面が表示部構成部材11の後端部16に密着した状態で保持される。そして、表示部構成部材11により形成される表示部12を介して、遊技盤1の前面から画像表示面171を見ることができるようになる。
以上で遊技盤1の取付作業が完了する。なお、遊技盤1を取り外すときは、上述の作業と逆の作業を行えばよい。
係止する係止部材134を配設する一方、他方側に該遊技盤1を固定する固定部材135を設けて、該遊技盤1を該前面枠120の前方側から装着するように構成して、該遊技盤1の一方端を係止部材134に係止させた状態で、他方端側を固定部材135で固定可能な位置まで後方に回動させることで、当該遊技盤1を前面枠120に装着するようにし、遊技盤1の装着時の動作に応じて、表示ユニット170が前面枠120の左右方向と非平行状態で変位可能としたこととなる。
遊技盤1に取り付けられた演出ROM基板32には、該遊技盤1に取り付けられている表示部構成部材11に形成された表示部12の位置や大きさなどに関する情報が記憶されている。そして、演出制御基板33において、この情報に基づいて新たな表示部12に対応する画像表示領域171aが設定されるようになっている。
また、演出制御基板33に画像表示領域の左右方向および上下方向の位置を調整(微調整)する位置調整装置を備え、遊技盤1の装着後、画像表示領域171aの位置を表示部12に合うように調整できるようにしてもよい。
また、表示部構成部材11の縁部に、遊技領域1aを流下する遊技球を受け入れるワープ入口と、該受け入れた遊技球を下方に流下させるワープ通路と、該ワープ通路を流下し
た遊技球を表示部構成部材11の下部に形成されるステージ部15に遊技球を導出するワープ出口とからなるワープ装置を備え、該ワープ装置の裏面側の全部、或いは一部も表示ユニット170で覆うようにして、表示ユニット170におけるレンズ部材の裏面側に対応した部位を発光させることで、ワープ装置を発光装飾するようにしてもよい。
また、裏面構成部材160に、表示ゲームを演出するメカ式の演出物とそれを駆動する駆動源(例えば、モータやソレノイド)を配設し、表示部構成部材11に形成された開口部から演出物を出没可能に構成してもよい。
そして、上記構成にする場合には、遊技盤1と表示ユニット170をなるべく近づけた方が画像表示を行う上で効果的であるが、そのようにすると、遊技盤1の裏面の突出部(例えば、障害釘や風車の保持部、役物装置の後端部、補強リブ等)が表示ユニット170に接触したり、或いは、遊技盤自体の厚さが変化して遊技盤自体の裏面が表示ユニット170に接触したりして、遊技盤1の装着に影響を与えたり、逆に遊技盤裏面と表示ユニット170との間に画像表示に影響を与えるような大きな隙間が形成されるおそれがあるが、本実施形態の遊技機100においては、表示ユニット170が前後にスライド可能で、しかも前方に付勢されていることから、このような問題が発生しない。
領域において遊技に関わる表示ゲームを表示するようにした遊技機100であって、前面枠120における遊技盤1の後方位置に、表示ゲームを実行する表示ユニット170を設け、表示ユニット170は、前後にスライド可能であって前方側に付勢された状態で前面枠120側に配設されるとともに、遊技盤1を前面枠120に装着した際に該遊技盤1の裏面端部(後端部16)と当該表示ユニット170の表面が当接可能に設けられている。
すなわち、上記構成にする場合には、遊技盤1と表示ユニット170をなるべく近づけた方が画像表示を行う上で効果的であるが、そのようにすると、遊技盤1の裏面の突出部(例えば、障害釘や風車の保持部、役物装置の後端部、補強リブ等)が表示ユニット170に接触したり、或いは、遊技盤自体の厚さが変化して遊技盤自体の裏面が表示ユニット170に接触したりして、遊技盤1の装着に影響を与えるおそれがあるが、本願ではそのような課題を解決できる。
なお、上述したように表示ユニット170が前後にスライド可能であることで遊技盤1の表示部構成部材11の形状がどのように変化しても、遊技盤1を前面枠120(前面枠本体130)に確実に装着することができる。特に、最近の遊技機においては、表示部構成部材11に形成されるステージ部15が遊技機の機種により様々に変化することが多く、このステージ部15の変化により表示部構成部材11が遊技盤1の後方側に突出する突出量が大きく変化する可能性がある。このような表示部構成部材11の後方側突出量の変化に関しても何ら問題なく、対応することができる。
なお、このように遊技盤1の一端を先に係止して他端側を回動させるように装着する構成であると、装着時においては表示ユニット170の面に対して力(遊技盤裏面部からの力)が均等に加わらなかったり、遊技盤1の裏面部の後方側への突出量が更に大きくなったりする(装着時に一瞬だけ大きくなる)可能性があるが、上述のように表示ユニット170が前後にスライド可能で、かつ、非平行状態で変位できることで、このような場合でも、何ら問題なく遊技盤1を装着することが可能となる。
なお、本実施形態の遊技機100は、基本的には第1の実施形態の遊技機100と略同じ構成を有しており、以下、主に第1の実施形態の遊技機100と相違する部分について説明する。
方向が遊技盤1の前後方向に沿うように、遊技盤1に形成された補助表示部用開口部211に挿入された状態で取り付けられている。なお、補助表示部用開口部211は、補助表示部構成部材210の断面形状に合わせて形成されている。補助表示部構成部材210の後部は、遊技盤1の裏面よりも後方に突出しており、その後端面212には、表示ユニット170の前面が接するように配される。また、遊技盤1の後方に突出する補助表示部構成部材210の後端面212の前後位置は、表示部構成部材11の後端部16と同じ前後位置まで突出している。
なお、本実施形態の遊技機100は、基本的には第1の実施形態の遊技機100と略同じ構成を有しており、以下、主に第1の実施形態の遊技機100と相違する部分について説明する。
本実施形態の遊技機100は、遊技盤1の前面から表示部12を介して視認可能な画像表示面171が、斜め上方を向くように配されて、遊技者にとって見やすくなるようになっている。
可能となっている。また、その移動の仕方は、遊技盤1に対して画像表示面171が平行な状態で前後方向に移動可能であるだけでなく、遊技盤1に対して画像表示面171が非平行に傾斜した状態となるように、表示ユニット170の一側部だけが前後方向に移動する(表示ユニット収納部168内で表示ユニット170が揺動する)ことも可能となっている。また、表示ユニット収納部168と表示ユニット170の対向する各角部は、引張コイルばね182を介して連結され、表示ユニット170の四隅がそれぞれ独立して表示ユニット収納部168の前端側方向へ付勢されるようになっている。
なお、本実施形態の遊技機100は、基本的には第1の実施形態の遊技機100と略同じ構成を有しており、以下、主に第1の実施形態の遊技機100と相違する部分について説明する。
なお、遊技盤1の前面に設けられた周囲構成部材17の前面であって、規制壁133が当接する部分には凹部17aが形成されていて、遊技盤1を開口部131に収容した状態
において、規制壁133がこの凹部17aに収容され、規制壁133の前面と周囲構成部材17の前面とが略同一面となるようになっている。そして、このように遊技盤1が開口部131に収容された状態において、遊技盤1の裏面(遊技盤本体10の裏面)が、前面枠本体130の開口部131周囲の後端部と略同じ前後位置に配されるように規制壁133の前後位置が設定されている。
位置決め部材136は、左右の規制壁にそれぞれ2つずつ設けられており、開口部131の上下方向の中央より上側に1つ、下側に1つ、開口部分を挟んで対向する一対の位置決め部材136,136がそれぞれ同じ上下位置になるように配されている。
この位置決め部材136は、その板面が水平になるように、規制壁133の裏面と開口部131の内側面に接し、角部が切り取られ斜辺となった部分が開口部131の内側かつ後側(遊技盤1が挿入される側)に配されるように設けられている。
この後方押さえ部材137は板状の部材であって、規制壁133と同様に開口部131の内側面に対して垂直に開口部131の中心方向へ突出するように設けられている。規制壁133と後方押さえ部材137の板面は互いに平行になっており、また、開口部131の内面からの突出幅も同じ幅となっている。また、板状の後方押さえ部材137の前面であって、開口部131の中心側にある端部は、先端に向かって後方に傾斜する傾斜面となっている。
いる。すなわち、固定部材は、開口部131内に収容された遊技盤1の裏面に当接する状態と、遊技盤1の裏面から退避した状態とに変換可能な固定部を有し、これによって遊技盤の固定と解除を行うことができるようになっている。
遊技盤1を取り付ける際には、まず、遊技盤1の前面側から見て左側の側端部を、遊技領域1aが形成された面を前側にして、開口部131の後方側から挿入凹部138に斜めに挿入する。なお、挿入凹部138を形成する後方押さえ部材137の前面側の端部は傾斜面となっており、挿入凹部138に遊技盤1を入れやすくなっている。
遊技盤1が完全に開口部131に嵌め込まれた状態においては、規制壁133が遊技盤1の前面に当接し、固定部材の固定部が遊技盤1の裏面に当接することで遊技盤1の前後方向の移動が規制される。また、位置決め部材136,136の側端部が遊技盤1の側端部に接することで、遊技盤1の左右方向の移動が規制される。
なお、左右の位置決め部材136,136の側端部間の寸法は、遊技盤1の左右方向の寸法よりも少しだけ大きくなっていることが望ましいが、この場合には遊技盤1の固定部材を、遊技盤1が左右に移動しないように固定できる構成とする(例えば、遊技盤1を左側に押圧して位置決め部材136の側端部に当接させることで、左右方向の移動を規制するような構成とする)。
以上で遊技盤1の取付作業が完了する。なお、遊技盤1を取り外すときは、上述の作業と逆の作業を行えばよい。
前面枠120(前面枠本体130)裏面の左右方向一側部に軸着される一方、他側部に着脱可能に固定されることで、該前面枠120に対して片開き形式で開閉可能に構成され、裏面構成部材160の閉鎖時の動作に応じて、表示ユニット170が裏面構成部材160の左右方向と非平行状態で変位可能としている。
ここで、表示ユニット170が裏面構成部材160の左右方向に平行状態でのみ変位可能であるとすると、裏面構成部材160の閉鎖時において、表示ユニット170の前方側の中央からずれた位置に力が加わった場合に、表示ユニット170をスライドさせるのに大きな力が必要となり、その大きな力により表示部構成部材11や表示ユニット170が故障する虞がある。
特に、裏面構成部材160は、一側部が軸着された片開き形式であるため、これを閉鎖する際には、表示ユニット170の面に対して力(遊技盤裏面部からの力)が表示ユニット170の前方側の中央からずれた位置に加わる場合があるが、このような場合でも表示ユニット170は裏面構成部材160の左右方向と非平行状態で変位できるので、裏面構成部材160の閉鎖時に大きな力が必要となったり、閉鎖時に発生する力で遊技盤裏面の接触する部材や表示ユニット170が故障してしまったりするなどの問題が生じず、何ら問題なく裏面構成部材160を閉鎖することが可能となる。
1a 遊技領域
10 遊技盤本体
11 表示部構成部材
12 表示部
13 表示用開口部
16 後端部
21 装飾部
30 主制御基板(主制御回路)
32 演出ROM基板(第1制御回路)
33 演出制御基板(第2制御回路、制御装置)
100 遊技機
120 前面枠
130 前面枠本体
131 開口部(遊技盤収容部)
160 裏面構成部材(前面枠)
168 表示ユニット収納部
170 表示ユニット
171 画像表示面
181 付勢部材取付部
182 引張コイルばね(付勢部材)
202 開口部
210 補助表示部構成部材
Claims (6)
- 遊技領域を形成する遊技盤を前面枠に対して着脱可能に配設し、該遊技盤前面の所要領域において遊技に関わる表示ゲームを表示するようにした遊技機において、
前記前面枠における前記遊技盤の後方位置に、前記表示ゲームを実行する表示ユニットを設け、
前記表示ユニットは、前後にスライド可能であって前方側に付勢された状態で前記前面枠側に配設されるとともに、前記遊技盤を前面枠に装着した際に該遊技盤の裏面端部と当該表示ユニットの表面が当接可能に設けられていることを特徴とする遊技機。 - 前記前面枠の裏面側に、前記表示ユニットを配設するための裏面構成部材を設け、
前記裏面構成部材は、前記表示ユニットを前後に案内可能な案内部と、表示ユニットを前方側に付勢する付勢部材の取付部との各々を、少なくとも左右の各々に設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記裏面構成部材の裏面側には、前記表示ユニットを駆動するための制御装置が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
- 前記遊技盤は、
前記表示ゲームが表示される表示部を形成するための表示用開口部を有する遊技盤本体と、
前記表示用開口部に挿入されて取り付けられるとともに前記表示部の周囲を装飾する装飾部が形成される表示部構成部材と、
を設け、
前記表示部構成部材の後端部は前記遊技盤本体の裏面よりも後方側に突出して構成されるとともに、当該後端部が前記表示ユニットの前面に当接することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記前面枠の裏面側に、前記表示ユニットを配設するための裏面構成部材を設け、
前記裏面構成部材は、前記前面枠裏面の左右方向一側部に軸着される一方、他側部に着脱可能に固定されることで、該前面枠に対して片開き形式で開閉可能に構成され、
前記裏面構成部材の閉鎖時の動作に応じて、前記表示ユニットが該裏面構成部材の左右方向と非平行状態で変位可能としたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の遊技機。 - 前記前面枠の左右方向一方側に、前記遊技盤を係止する係止部材を配設する一方、他方側に該遊技盤を固定する固定部材を設けて、該遊技盤を該前面枠の前方側から装着するように構成して、該遊技盤の一方端を前記係止部材に係止させた状態で、他方端側を前記固定部材で固定可能な位置まで後方に回動させることで、当該遊技盤を前記前面枠に装着するようにし、
前記遊技盤の装着時の動作に応じて、前記表示ユニットが前記前面枠の左右方向と非平行状態で変位可能としたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の遊技機。
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