JP2006222653A - スピーカ搭載車載機器 - Google Patents

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【課題】
本発明は、従来に比して一段と音質の優れたスピーカを搭載したスピーカ搭載車載機器を実現できるようにする。
【解決手段】
本発明は、車両のフロントコンソールに本体ユニット2が収納され、当該本体ユニット2の筐体に対して外付けにより液晶モニター付DVDプレーヤ4を接続するため当該筐体に設けられた車載機器用クレードル3における載置台9の接続端子15と、筐体の前面に設けられたセンタースピーカ10と、当該センタースピーカ10に接続された筐体内部に位置するアンプ回路11とを設けることにより、本体ユニット2に対して外付けにより液晶モニター付DVDプレーヤ4を接続し、本体ユニット2における筐体の前面にはセンタースピーカ10を配置し得ると共に筐体自体をスピーカボックスとして用いることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スピーカ搭載車載機器に関し、例えば自動車の車内空間において5.1chサラウンドシステムを構築する際の理想的な位置にセンタースピーカを配置する用途に適用して好適なものである。
従来、車内空間において5.1chサラウンドシステムを構築する場合、前部座席の右側及び左側と、後部座席の右側及び左側とにそれぞれ配置された4個のスピーカに加えて、センタースピーカを当該車内空間の何れかの場所に配置する必要がある。
ここでセンタースピーカは、前部座席の右側及び左側に配置された2つのフロントスピーカのほぼ真ん中に配置することが理想的である。このため、センターコンソールに収納されたCD(Compact Disc)プレーヤの操作パネルが開かれた状態で、当該操作パネルにおける裏面のほぼ中央部分にセンタースピーカが設けられた音響装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001-167568公報
ところでかかる構成の音響装置においては、操作パネルの裏面にセンタースピーカが設けられた構造であるために、搭載可能なセンタースピーカには構造上の限界を有し、当該センタースピーカの音質を更に向上させることは困難であるという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、従来に比して一段と音質の優れたスピーカを搭載したスピーカ搭載車載機器を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、車両のフロントコンソールにその筐体が収納された車載機器と、当該車載機器の筐体に対して外付けにより外部機器を接続するため当該筐体の所定位置に設けられた外部機器接続用端子と、車載機器における筐体の前面に設けられたスピーカとを設けることにより、車載機器に対しては外付けにより外部機器を接続することができるので、車載機器における筐体の前面にはスピーカを配置し得ると共に筐体自体をスピーカボックスとして用いることができる。
本発明によれば、車載機器に対しては外部機器を外付けにより接続することができるので、車載機器における筐体の前面にはスピーカを配置し得ると共に筐体自体をスピーカボックスとして用いることができ、かくして従来に比して一段と音質の優れたスピーカを搭載したスピーカ搭載車載機器を実現することができる。
以下、図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)クレードル一体型車載機器の構成
図1において、1は本発明のスピーカ搭載車載機器としてのクレードル一体型車載機器を示し、車内空間のフロントコンソール(図示せず)に収納される本体ユニット2と、当該本体ユニット2と一体に設けられた車載機器用クレードル3とによって構成されており、当該車載機器用クレードル3を介して着脱自在に取り付けられる例えばポータブル型の液晶モニター付DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ4が機械的かつ電気的に取り付けられる。
図1及び図2に示すように液晶モニター付DVDプレーヤ4は、その前面側にLCD(Liquid Crystal Display)5Aを有するモニター部5と、背面側のDVDプレーヤ本体部6とからなり、モニター部5が当該モニター部5の上端に設けられたヒンジ(図示せず)を介してDVDプレーヤ本体部6から離れる方向又は近づく方向へ回動し得るようになされている。
実際上、液晶モニター付DVDプレーヤ4は、モニター部5が回動してDVDプレーヤ本体部6から開いた状態のとき、当該DVDプレーヤ本体部6にDVD7が装填されたり又は当該DVDプレーヤ本体部6からDVD7が取り外されるようになされている。
なお液晶モニター付DVDプレーヤ4は、モニター部5におけるLCD5Aの両側にスピーカ4A及び4Bが設けられると共に、当該モニター部5の右側サイドに他の電子機器と接続するためジャック4Cが設けられている。
クレードル一体型車載機器1の本体ユニット2は、1DIN(Deutsche Industrie Normen)規格サイズ若しくは2DIN規格サイズの筐体でなり、5.1chサラウンドシステムにおけるセンタースピーカ10がフロント正面に配置されると共に、その筐体が密閉型のスピーカボックスとして用いられるようになされている。
なお本体ユニット2は、その筐体内部にセンタースピーカ10及びその他4個のスピーカ(図示せず)のスピーカ出力を増幅するためのアンプ回路11が搭載されている。
このように本体ユニット2には、その筐体前面のほぼ中央にセンタースピーカ10が配置され、そのスピーカユニット10Aの後方には所定の間隔をあけた状態でアンプ回路11が配置されており、これにより当該センタースピーカ10の周波数特性に悪影響が生じることを極力低減するようになされている。
また本体ユニット2は、センタースピーカ10の上部に車載機器用クレードル3が取り付けられており、当該車載機器用クレードル3には断面略L字状の載置台9Aが、本体ユニット2の筐体内部に対して引出収納自在に設けられたスライドレール21及び22の先端で回動自在に取り付けられた構成を有している。
具体的には、車載機器用クレードル3の載置台9は、当該載置台9の両サイドに沿って設けられたスライドレール21及び22の先端内部における軸12を介して180度の範囲内で、当該載置台9が手前側に回動し得るようになされている。
この車載機器用クレードル3の載置台9(図1)は、液晶モニター付DVDプレーヤ4のDVDプレーヤ本体部6の裏面側に設けられた所定形状の凸部(図示せず)と係合させるための凹部9Cが形成された後背部9Aと、当該DVDプレーヤ本体部6を載せる部分となる載置部9Bとによって構成されている。
なお載置台9の載置部9Bには、液晶モニター付DVDプレーヤ4のDVDプレーヤ本体部6と電気的な接続を図るための接続端子15が形成されていると共に、液晶モニター付DVDプレーヤ4におけるDVDプレーヤ本体部6の底部にも当該接続端子15と電気的な接続を図るための接続端子8が設けられている。
また載置部9Bの接続端子15は、本体ユニット2の筐体内部に実装されたアンプ回路11と電気的に接続されている。
これにより車載機器用クレードル3は、DVDプレーヤ本体部6の凸部と載置台9の凹部9Cとが係合したとき、当該載置台9の接続端子15とDVDプレーヤ本体部6の接続端子8とを介し、当該液晶モニター付DVDプレーヤ4が立設した状態で機械的かつ電気的に接続される。
このような構成のクレードル一体型車載機器1では、図3に示すように液晶モニター付DVDプレーヤ4のモニター部5が閉じて、当該モニター部5とDVDプレーヤ本体部6とが密着した状態で、図4に示すように車載機器用クレードル3の載置台9から取り外された後、当該載置台9が矢印に示すように180度回転し得るようになされている。
ここで車載機器用クレードル3の載置台9は、液晶モニター付DVDプレーヤ4が取り付けられた状態から180度回転し、当該載置部9Bの接続端子15が下方向を向いた状態に変化すると、当該接続端子15が設けられている載置部9Bとスライドレール21及び22とが直線状になる。
スライドレール21は、当該スライドレール21に略楕円形状の突出部32及び33が設けられており、当該突出部32及び33と、本体ユニット2の筐体内部に設けられたスライド溝31とが係合する。
その際、スライドレール21は、当該スライド溝31の所定位置に取り付けられているストッパー34により突出部32及び33間の範囲内で本体ユニット2の長手方向へ移動し得るようになされている。なおスライドレール22においても、スライドレール21と同様であるため、ここでは便宜上その説明は省略する。
すなわちクレードル一体型車載機器1では、図5に示すように車載機器用クレードル3の載置台9がスライドレール21及び22に沿って本体ユニット2の筐体内部に収納される方向へ移動されると、当該載置台9の後背部9Aがセンタースピーカ9を覆い隠すための蓋となり、当該後背部9Aの裏面9Dだけを露出するようになされている。
(2)液晶モニター付DVDプレーヤ4の回路構成
図6に示すように、液晶モニター付DVDプレーヤ4はCPU41がROM(Read Only Memory)42に格納された基本プログラムやアプリケーションプログラムをRAM(Random Access Memory)43上で起動し全体を統括制御すると共に、バス46を介して接続されたDVDドライブ44により通常のDVD再生処理を実行し、再生映像をLCD5Aによりディスプレイ表示し、再生音声をスピーカ4A及び4Bから出力するようになされている。
ところで液晶モニター付DVDプレーヤ4は、車載機器用クレードル3の載置台9を介してクレードル一体型車載機器1と電気的に接続されたか否かを検出する接続状態検出回路45を有し、当該液晶モニター付DVDプレーヤ4のDVDプレーヤ本体部6が載置台9を介して車載機器用クレードル3に接続されたことを検出したときには、DVDドライブ5による再生音声をスピーカ4A及び4Bから出力することを自動的に停止し、接続端子8を介してクレードル一体型車載機器1の本体ユニット2へ当該再生音声を出力するようになされている。
これによりクレードル一体型車載機器1の本体ユニット2では、液晶モニター付DVDプレーヤ4から供給されたDVDドライブ5による再生音声を、アンプ回路11によって所定レベルに増幅し、センタースピーカ10及びその他4個のスピーカから出力するようになされている。
このように液晶モニター付DVDプレーヤ4は、車載機器用クレードル3を介してクレードル一体型車載機器1に接続された場合には、自身のスピーカ4A及び4Bからの出力を停止するため、当該クレードル一体型車載機器1のセンタースピーカ10やその他4個のスピーカからの出力によって得られるサラウンド効果を妨げずに済むようになされている。
(3)動作及び効果
以上の構成において、クレードル一体型車載機器1ではポータブル性の高い、それ自体が単独で動作する液晶モニター付DVDプレーヤ4を、車載機器用クレードル3を介して外付けにより本体ユニット2に取り付けられるようにしたことにより、当該本体ユニット2にはDVD7を装填するためのスロット機構や、LCD5A等の表示機構を本体ユニット2の筐体前面に配置する必要がなくなり、その筐体前面にセンタースピーカ10を配置することを可能とした。
従ってクレードル一体型車載機器1は、本体ユニット2の筐体が車内空間のセンターコンソールに収納されるものであり、当該本体ユニット2の筐体前面にセンタースピーカ10を搭載したことにより、5.1chサラウンドシステムの理想的な位置に当該センタースピーカ10を配置することができた。
また、この本体ユニット2は筐体前面にセンタースピーカ10を配置しただけの構造で、その筐体をスピーカボックスとして用いることができ、さらにその筐体内部においても、スピーカユニット10Aの後方に所定の間隔があけられた状態でアンプ回路11が配置されているだけなので、当該センタースピーカ10の周波数特性に悪影響が生じさせることがない。
ところでクレードル一体型車載機器1では、ユーザが車内空間から外部に出る際に、液晶モニター付DVDプレーヤ4を車載機器用クレードル3の載置台9から垂直方向に持ち上げることにより載置部9Aの接続端子15とDVDプレーヤ本体部6の接続端子8との電気的接続を解除すると共に、当該DVDプレーヤ本体部6の裏面側に形成された凸部と後背部9Bの凹部9Cとの係合状態を解除する(図4)。
その後、クレードル一体型車載機器1では車載機器用クレードル3の載置台9が約180度回動されることにより、当該載置台9の載置部9Aとスライドレール21及び22とが直線状に揃い、この状態で車載機器用クレードル3がユーザによって本体ユニット2の筐体内部に押し込まれる。
これによりクレードル一体型車載機器1では、車載機器用クレードル3の後背部9Bの裏面9Dが露出し、センタースピーカ10を完全に覆い隠すことができるので、これまで液晶モニター付DVDプレーヤ4のDVDプレーヤ本体部6を取り付けるために機能していた載置台9がセンタースピーカ10を覆い隠すための蓋として機能することになる。
従ってクレードル一体型車載機器1は、液晶モニター付DVDプレーヤ4を使用しない環境下ではセンタースピーカ10を使用する必要もなく、車載機器用クレードル3の載置台9における後背部9Aを当該センタースピーカ10の蓋として用いることにより、あたかもセンタースピーカ10が存在しないように見せることができるので、本体ユニット2が露出状態にあることによる盗難の誘発を未然に防止し、セキュリティの向上を図ることができる。
ところで従来では、液晶モニター付DVDプレーヤ4が取り外されたときに、当該液晶モニター付DVDプレーヤ4を取り付けるためのクレードルの存在が確認できる状態で車内空間に残存し、邪魔になったり美観が損なわれることもあった。
しかしながら、このクレードル一体型車載機器1では、車載機器用クレードル3の載置台9における後背部9Bを当該センタースピーカ10の蓋として用いると共に、当該載置台9の載置部9Bを本体ユニット2の筐体内部に収納し得るようにしたことにより、液晶モニター付DVDプレーヤ4が取り外された未使用時に載置台9が邪魔になることもなく、車内空間の美観が損なわれることを防止することができる。
以上の構成によれば、クレードル一体型車載機器1は、ポータブル性の高い、それ自体が単独で動作する液晶モニター付DVDプレーヤ4を、車載機器用クレードル3を介して外付けにより本体ユニット2に取り付けるようにしたことにより、当該本体ユニット2にはDVD7を装填するためのスロット機構や、LCD5A等の表示機構を本体ユニット2の筐体前面に配置する必要がなくなり、その筐体前面にセンタースピーカ10を配置することができると共に筐体自体をスピーカボックスとして用いることができるので、従来に比してセンタースピーカ10の音質を一段と向上させることができる。
(4)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、センタースピーカ10の幅よりも僅かに長い幅の載置台9を有する車載機器用クレードル3によって液晶モニター付DVDプレーヤ4のDVDプレーヤ本体部6を取り付けるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、図7に示すように本体ユニット2の前面の幅とほぼ同じ幅の載置台59を有する車載機器用クレードル53によって液晶モニター付DVDプレーヤ4のDVDプレーヤ本体部6を取り付けるようにしても良い。この場合、車載機器用クレードル53は後背部59Aによって本体ユニット2の前面を全て覆い隠すことができる。
また上述の実施の形態においては、車載機器用クレードル3の載置台9における後背部9Aをセンタースピーカ10の蓋として用いるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、後背部9Aを無くし載置部9Bだけで車載機器用クレードル3を構成し、未使用時には当該載置部9Bを約270度回転させることにより載置部9Bをセンタースピーカ10の蓋として用いるようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、車載機器用クレードル3に取り付ける対象として液晶モニター付DVDプレーヤ4を用いるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、カーナビゲーションシステムのモニター部、PDA(Personal Digital Assistant)、小型のノートブック型パーソナルコンピュータ、携帯電話機を対象とするようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、車載機器用クレードル3がセンタースピーカ10の設けられた本体ユニット2と一体に形成されているようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、車載機器用クレードル3がDVDプレーヤ、CDプレーヤ、カーナビゲーションシステムの本体部等のセンターコンソールに収納されたその他種々の電子機器と一体に形成されているようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、車載機器用クレードル3の載置台9を回動自在に保持する保持部として、スライドレール21及び22の先端内部と、載置部9Aを挿通する軸12とによって載置台9を回動自在に保持するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、図8に示すようにスライドレール21及び22の先端内部と、載置部9Aの両側に分かれて設けられた2つの軸82及び83とによって載置台9を回動自在に保持するようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、本体ユニット2の筐体前面に5.1chサラウンドシステムにおけるセンタースピーカ10を搭載するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、当該センタースピーカではなくフロントスピーカを搭載するようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、車載機器としての本体ユニット2の筐体前面にセンタースピーカ10だけを設けるようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、当該センタースピーカ10の隣に所定径のダクトを設けることにより、センタースピーカ10の振動版の背面から出た音の位相を反転して当該ダクトから外に放射させ、振動板の前面から出る音波を強めたバス・レフレックス型いわゆるバスレフ型のスピーカを構成するようにしても良い。
さらに上述の実施の形態においては、外部機器接続用端子として載置台9の接続端子15が本体ユニット2の上部で一体に形成されているようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、接続端子15を本体ユニット2の背面側に設けるようにしても良い。この場合、本体ユニット2の上部には何も存在しないことになり美観的にも優れたものとなる。
本発明のスピーカ搭載車載機器は、例えば車内空間のセンターコンソールに収納される車載機器の前面に対してスピーカを搭載する用途に適用することができる。
クレードル一体型車載機器の構成を示す略線的斜視図である。 液晶モニター付DVDプレーヤが取付けられたクレードル一体型車載機器を示す略線図である。 モニター部が閉じた状態を示す略線図である。 載置台が下方向に回転した状態を示す略線図である。 載置台が収納された状態を示す略線図である。 液晶モニター付DVDプレーヤの回路構成を示す略線図である。 他の実施の形態におけるクレードル一体型車載機器(1)の構成を示す略線的斜視図である。 他の実施の形態におけるクレードル一体型車載機器(2)の構成を示す略線的斜視図である。
符号の説明
1、51、82……クレードル一体型車載機器、2……本体ユニット、3、53……車載機器用クレードル、4……液晶モニター付DVDプレーヤ、5……モニター部、6……DVDプレーヤ本体部、7……DVD、8、15……接続端子、9、59……載置台、10……センタースピーカ、11……電子回路、12、72、82、83……軸、21、22、61、62……スライドレール、32、33……突出部、34……ストッパ、41……CPU、42……ROM、43……RAM、44……DVDドライブ、45……接続状態検出回路、46……バス、47……接続端子。

Claims (5)

  1. 車内空間のフロントコンソールにその筐体が収納された車載機器と、
    上記車載機器の筐体に対して外付けにより外部機器を機械的及び電気的に接続するため当該筐体の所定位置に設けられた外部機器接続用端子と、
    上記車載機器における筐体の前面に設けられたスピーカと
    を具えることを特徴とするスピーカ搭載車載機器。
  2. 上記スピーカ搭載車載機器は、
    上記スピーカに接続された上記筐体の内部に位置するアンプ回路と
    を具えることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ搭載車載機器。
  3. 上記スピーカは、上記車両の車内空間でサラウンドシステムを構築するためのセンタースピーカとして用いられる
    ことを特徴とする請求項1に記載のスピーカ搭載車載機器。
  4. 上記筐体の前面には、上記スピーカのポートが設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のスピーカ搭載車載機器。
  5. 上記外部機器接続用端子は、上記筐体の背面に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載のスピーカ搭載車載機器。
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