JP2006221866A - 燃料電池システム - Google Patents

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悟朗 藤田
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    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

【課題】
燃料電池システムの補機類が消費する電力をできるだけ低減させることができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
燃料と空気中の酸素により発電する燃料電池110と、燃料電池110に空気を供給する空気供給手段180と、を備える燃料電池システム100において、燃料電池システム100外部から空気を取り込むと共に燃料電池システム100内部の空気を外部へ排出する空気流通経路160、172、174を備え、空気供給手段180の空気取込口184は、空気流通経路に設けられることを特徴とする。これにより、空気取込口184より取り込まれた空気は、熱交換器などによって空気を温めてから燃料電池110へ供給する必要がなくなり、空気供給手段180が消費する電力を低減させることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料電池システムに関し、具体的には、燃料電池システムの補機類が消費する電力をできるだけ低減させることができる燃料電池システムに関する。
燃料電池は水素と酸素とから電気エネルギを発生させる装置であり、高い発電効率を得ることができる。燃料電池の主な特徴としては、従来の発電方式のように熱エネルギや運動エネルギの過程を経ない直接発電であるので、小規模でも高い発電効率が期待できる、窒素化合物等の排出が少なく、騒音や振動も小さいので環境性が良いなどが挙げられる。このように、燃料電池は燃料のもつ化学エネルギを有効に利用でき、環境にやさしい特性をもっているので、21世紀を担うエネルギ供給システムとして期待され、宇宙用から自動車用、携帯機器用まで、大規模発電から小規模発電まで、種々の用途に使用できる将来有望な新しい発電システムとして注目され、実用化に向けて技術開発が本格化している。
中でも、固体高分子形燃料電池は、他の種類の燃料電池に比べて、作動温度が低く、高い出力密度を持つ特徴が有り、特に近年、固体高分子形燃料電池の一形態として、ダイレクトメタノール燃料電池(Direct Methanol Fuel Cell:DMFC)が注目を集めている。DMFCは、燃料であるメタノール水溶液を改質することなく直接アノードへ供給し、メタノール水溶液と酸素との電気化学反応により電力を得るものであり、この電気化学反応によりアノードからは二酸化炭素が、カソードからは生成水が、反応生成物として排出される。メタノール水溶液は水素に比べ、単位体積当たりのエネルギが高く、また、貯蔵に適しており、爆発などの危険性も低いため、自動車や携帯機器などの電源への利用が期待されている。
このDMFCは40〜100℃程度の作動温度範囲を有し、高い温度域で作動させる方が電極におけるメタノール酸化反応の活性が高まり、電極の単位面積あたりの電流密度を大きくすることができ性能が向上する。一方、メタノール水溶液の沸点は低く、アノードから排出された排メタノール水溶液を十分に冷却して凝縮しないと、メタノールが外部に放出され、メタノールの消費量が増加してしまうため、アノードに供給するメタノール水溶液とアノードあるいはカソードからの排出物(排メタノール水溶液、生成水)とを熱交換する構成が採られている。
特開2004−178818号公報
燃料電池が発電するときの電気化学反応は発熱反応であるため、上記のように、アノードに供給するメタノール水溶液は、循環している間に徐々に温度が上昇して外気温より5〜40℃程度高い温度で循環し、DMFCの作動温度より5〜10℃程度低い温度まで温められて供給される。
これに対し、DMFCのカソードに供給される酸素は、DMFCシステム外部の空気をエアポンプなどの供給手段を用いて、外気温と同程度の温度で直接DMFCへ供給されるか、あるいは、アノードと同様にDMFCから排出される排出物と熱交換され、DMFCの作動温度より5〜10℃程度低い温度まで温められて供給される。前者の場合、40〜100℃で作動しているDMFCに10〜30℃の空気が供給されると、各セルの空気入口近傍の温度が下がるため、この部分のメタノール酸化反応の活性が下がり、電流密度を小さくなってしまう問題がある。また、セル内において電流密度にばらつきが生じてしまうため、劣化スピードにもばらつきが生じ、急激に劣化が進む部分が発生し、全体としてDMFCの寿命を短くしてしまうなどの問題もある。一方、後者の場合はカソード側の熱交換器も必要となり、DMFCシステムの構成が大きくなってしまうという問題のほか、熱交換器によって空気の供給経路での圧損が大きくなるため、その分、容量の大きいエアポンプが必要となり、DMFCシステムの補機類の消費電力が大きくなってしまうという問題がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであって、燃料電池システムの補機類が消費する電力をできるだけ低減させることができる燃料電池システムを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、燃料と空気中の酸素により発電する燃料電池と、燃料電池に空気を供給する空気供給手段と、を備える燃料電池システムにおいて、燃料電池システム外部から空気を取り込むと共に燃料電池システム内部の空気を外部へ排出する空気流通経路を備え、空気供給手段の空気取込口は、空気流通経路に設けられることを特徴とする。
これにより、空気取込口からは燃料電池システム内部の空気が取り込まれる。燃料電池システム内部の温度は、燃料電池からの発熱によって外気温よりも高くなっているので、空気取込口より取り込まれた空気は、燃料電池システム外部の空気よりも温度が高く、熱交換器などによって空気を温めてから燃料電池へ供給する必要がなくなる。従って、エアポンプなどの空気供給手段が消費する電力を低減させることができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の燃料電池システムにおいて、燃料電池は、空気流通経路に設けられることを特徴とする。また、請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の燃料電池システムにおいて、燃料は、液体燃料であることを特徴とする。燃料電池を空気流通経路に配置することにより、燃料電池システム内部の空気を外部へ排出する際に、燃料電池を空冷することができる。そして、近年、注目を集めているDMFCシステムなどの液体燃料を供給するタイプの燃料電池において、空気供給手段などの補機類の消費電力を低減させつつ、燃料電池システムの部品点数を減少させることができる。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の燃料電池システムにおいて、空気と燃料電池から排出される排出物とを熱交換する熱交換器を備え、熱交換器は、空気流通経路に設けられることを特徴とする。これにより、燃料電池から排出される生成水などの排出物を冷却して凝縮することができ、特に、液体燃料を供給する燃料電池では、燃料電池から排出された液体燃料を凝縮し、燃料電池システム外部へ放出される液体燃料の量を低減させることができる。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の燃料電池システムにおいて、燃料電池を含む燃料電池部と、燃料電池を制御する制御部と、を有し、燃料電池部と制御部とが分離可能に構成されていることを特徴とする。これにより、発電を行う燃料電池部を共通化して、様々なアプリケーションに対応させることができる。
本発明は、燃料電池システムにおいて、補機類が消費する電力をできるだけ低減させることができる。
以下に、本発明に係る燃料電池システムの構成について、図を用いて詳細に説明する。
図1は、本燃料電池システム100の構成を表した上面模式図である。燃料電池システム100は、アノードにメタノール水溶液あるいは純メタノールを供給することにより発電するDMFC110と、16mol/L以上の高濃度のメタノール水溶液あるいは純メタノールが入ったメタノールタンク120と、メタノールタンク120からのメタノールを0.1〜2.0mol/L程度の濃度に希釈し、DMFC110へ供給するメタノール水溶液を貯めておくバッファタンク130と、電力変換装置や補機類の制御を行う制御部140と、熱交換器150と、軸流ファン160と、筐体170と、を備えている。
DMFC110のカソードへはエアポンプ180から空気が供給され、アノードへはバッファタンク130から液体ポンプ182を介してメタノール水溶液が供給される。184はエアポンプ180の空気取込口であり、本燃料電池システム100の中央部に設けられている。エアポンプ180の空気取込口184から取り込まれた空気は、空気吐出口186からDMFC110のカソード入口112に送り込まれる。一方、液体ポンプ182は、バッファタンク130から1.2mol/L程度の濃度に希釈されたメタノール水溶液を液体取込口188から取込み、液体吐出口190からDMFC110のアノード入口114に送り出す構成となっている。
上記の構成で組み立てた燃料電池システム100の上面図を図2に、正面図を図3に、前面斜視図を図4に、同じく前面斜視図であって燃料電池部の蓋体を取り付けた状態を図5に、燃料電池部の蓋体を取り付けた状態の背面斜視図を図6に示す。
DMFC110が発電する際の反応は発熱反応であるため、DMFC110へ空気とメタノール水溶液を供給することにより、DMFC110の温度が上昇する。そこで、DMFC110には図示しないサーミスタあるいはリミッタを取り付けて、DMFC110の温度が作動温度(60±3℃)まで−5℃程度(本実施例の場合55℃)のところまで近づいたときから軸流ファン160の運転を開始する。筐体170の、軸流ファン160と対向する位置に空気口172が設けられており、DMFC110を回り込む位置に空気口174が設けられているので、軸流ファン160の運転を開始すると、図7のようにDMFC110の周囲を空気が流通し、DMFC110は空冷される。これにより、DMFC110の温度を60±3℃に設定することができる。
DMFC110のカソードから排出される空気と生成水はカソード出口116から排出され、DMFC110のアノードから排出されるメタノール水溶液と二酸化炭素はアノード出口118から排出される。カソード出口116及びアノード出口118から排出された排出物は、熱交換器150に導入され、合流してバッファタンク130に入る。空気取込口184及び熱交換器150へは、DMFC110の作動温度(60±3℃)より5〜15℃程度低い温度の空気が供給される。従って、DMFC110から排出された70℃程度の空気、生成水、メタノール水溶液、二酸化炭素などは、熱交換器150にて充分に凝縮されるので、外部から水分を補給する必要性がなくなり、メタノールが外部へ放出されて消費量が増加してしまうことを防止することができる。
バッファタンク130の上部の筐体170には空気口176が設けられており、バッファタンク130は、メタノールタンク120からのメタノールを所定の濃度(0.8〜1.5mol/L、本実施例では1.2mol/L程度)に希釈する希釈用タンクとして用いると共に、熱交換器150にて充分に冷却されて流入した空気、生成水、メタノール水溶液、二酸化炭素などの気液分離手段として用いられる。即ち、バッファタンク130にて気相の空気や二酸化炭素が空気口176から排出される。空気口176には、図示しないフィルタが設けられており、蟻酸やホルムアルデヒドなどの副生成物は、空気口176から空気や二酸化炭素が排出される際にフィルタに吸着される。
バッファタンク130へは、メタノールタンク120から定期的に、あるいは、バッファタンク130内のメタノール水溶液の濃度を監視し、所定の閾値、例えば0.8mol/Lを下回ったことを検出したときに、高濃度のメタノール水溶液または純メタノールが補給される。メタノールタンク120は、内部に、柔軟性が有って、かつ、耐メタノール性を有する材料で構成されたパック122が収納されている。また、メタノールタンク120の壁面124(上面124a、側面124b、背面124c)は筐体170の一部を構成しており、背面124cに設けられた空気口178は、メタノールタンク120中のメタノールが消費され、内部のパック122の容積が小さくなったときに、メタノールタンク120の内部であってパック122外の部分が燃料電池システム100外との差圧が生じないようにするものである。
制御部140は、図8に示すように燃料電池部192と切り離せるよう(分離可能)に構成されている。142は燃料電池部192と制御部140とを電気的に接続する通信部である。通信部142は水蒸気などの出入のないように、燃料電池部192の中で密閉された空間となっている。通信部142はコネクタ144を介して制御部140と通信および電力の授受が可能となっており、コネクタ144は制御部140側の挿入部146に挿し込むようになっている。制御部140は、本発明の燃料電池システム100が電力を供給する対象によって、交換することが可能であり、本実施例の場合、ノートタイプのパーソナルコンピュータに電力を供給するためにパーソナルコンピュータの底面を制御部140上に載せられる形状となっている。制御部140も作動中は熱が発生するため、側面と上面に空気口179aと179bとが設けられている。このように燃料電池部192と制御部140とを分離可能、あるいは、制御部140を電力供給対象に合わせて交換可能に構成することにより、発電を行う燃料電池部192を共通化して、様々なアプリケーションに対応させることが可能となる。
図9は、本燃料電池システム200の構成を表した上面模式図である。燃料電池システム200は、アノードにメタノール水溶液あるいは純メタノールを供給することにより発電するDMFC210と、16mol/L以上の高濃度のメタノール水溶液あるいは純メタノールが入ったメタノールタンク220と、メタノールタンク220からのメタノールを0.1〜2.0mol/L程度の濃度に希釈し、DMFC210へ供給するメタノール水溶液を貯めておくバッファタンク230と、電力変換装置や補機類の制御を行う制御部240と、熱交換器250と、片吸込みシロッコファン260(図10に図示)と、筐体270と、を備えている。
DMFC210のカソードへはエアポンプ280から空気が供給され、アノードへはバッファタンク230から液体ポンプ282を介してメタノール水溶液が供給される。284はエアポンプ280の空気取込口であり、本燃料電池システム200の中央部に設けられている。エアポンプ280の空気取込口284から取り込まれた空気は、空気吐出口286からDMFC210のカソード入口212に送り込まれる。一方、液体ポンプ282は、バッファタンク230から1.2mol/L程度の濃度に希釈されたメタノール水溶液を液体取込口288から取込み、液体吐出口290からDMFC210のアノード入口214に送り出す構成となっている。
図10は、図9のA−A’断面における断面模式図である。実施例1と同様にDMFC210の温度が55℃まで近づくと、本実施例の場合、燃料電池システム200の底部に取り付けられた片吸込みシロッコファン260の運転を開始する。燃料電池システム200の背面側には、片吸込みシロッコファン260の空気口が設けられており、DMFC210を回り込む位置に空気口274が設けられているので、片吸込みシロッコファン260の運転を開始すると、燃料電池システム200の背面側に設けられた空気口から片吸込みシロッコファン260を介して取り込まれた空気は、まず、熱交換器250を空冷する。そして、一部はエアポンプ280に取り込まれ、残りはDMFC210の周囲を流通してDMFC210は空冷し、DMFC210の温度を60±3℃に調節する。DMFC210は、図10に示すように、耐メタノール性に優れた樹脂からなる底部支持体294に指示されており、DMFC210の底部も空気が流通することができる。
DMFC210のカソードから排出される空気と生成水はカソード出口216から排出され、DMFC210のアノードから排出されるメタノール水溶液と二酸化炭素はアノード出口218から排出される。カソード出口216及びアノード出口218から排出された排出物は、熱交換器250に導入され、合流してバッファタンク230に入る。DMFC210から排出された70℃程度の空気、生成水、メタノール水溶液、二酸化炭素などは、熱交換器250にて充分に凝縮されるので、外部から水分を補給する必要性がなくなり、メタノールが外部へ放出されて消費量が増加してしまうことを防止することができる。
本実施例では、片吸込みシロッコファン260を用いて説明したが、ファンの種類はこれに限定されず、実施例1のように軸流ファンでも良い。但し、軸流ファンを用いる場合には、燃料電池システム200の底部の筐体に足を設け、筐体底部の、軸流ファンと対向する位置に空気口を設ける必要がある。
本発明は利用することにより、ノートタイプのパーソナルコンピュータなどに電力を供給する携帯機器用のDMFCシステムに限らず、車載用の燃料電池システムにおいても、補機類の消費電力を低減させることができ、また、部品点数を減らしてシステム構成をコンパクトにすることができると考えられる。
本発明の一実施例に係る燃料電池システムの構成を模式的に示したシステム構成図である。 本発明の一実施例に係る燃料電池システムの燃料電池部について筐体を開放した上面図である。 本発明の一実施例に係る燃料電池システムの燃料電池部について筐体を開放した正面図である。 本発明の一実施例に係る燃料電池システムの燃料電池部について筐体を開放した前面斜視図である。 本発明の一実施例に係る燃料電池システムの前面斜視図である。 本発明の一実施例に係る燃料電池システムの背面斜視図である。 本発明の一実施例に係る燃料電池システムの燃料電池部内の空気の流れを示す(a)正面図および(b)上面図である。 本発明の一実施例に係る燃料電池システムを燃料電池部と制御部とに分離した構成を模式的に示したシステム構成図である。 本発明の他の実施例に係る燃料電池システムの構成を模式的に示したシステム構成図である。 図9のA−A’断面を模式的に示したシステム構成断面図である。
符号の説明
100、200 燃料電池システム
110、210 ダイレクトメタノール燃料電池
112、212 カソード入口
114、214 アノード入口
116、216 カソード出口
118、218 アノード出口
120、220 メタノールタンク
122、222 パック
124、224 壁面(上面:124a、側面:124b、224b、背面:124c、224c)
130、230 バッファタンク
140、240 制御部
142、242 通信部
144 コネクタ
146 挿入部
150、250 熱交換器
160 軸流ファン
260 片吸込みシロッコファン
170、270 筐体
172、174、176、178、179a、179b、274、276、278、279a、279b 空気口
180、280 エアポンプ
182、282 液体ポンプ
184、284 空気取込口
186、286 空気吐出口
188、288 液体取込口
190、290 液体吐出口
192 燃料電池部


Claims (5)

  1. 燃料と空気中の酸素により発電する燃料電池と、前記燃料電池に空気を供給する空気供給手段と、を備える燃料電池システムにおいて、
    前記燃料電池システム外部から空気を取り込むと共に前記燃料電池システム内部の空気を外部へ排出する空気流通経路を備え、
    前記空気供給手段の空気取込口は、前記空気流通経路に設けられることを特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記燃料電池は、前記空気流通経路に設けられることを特徴とする請求項1記載の燃料電池システム。
  3. 前記燃料は、液体燃料であることを特徴とする請求項1または2記載の燃料電池システム。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の燃料電池システムにおいて、
    空気と前記燃料電池から排出される排出物とを熱交換する熱交換器を備え、
    前記熱交換器は、前記空気流通経路に設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の燃料電池システム。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の燃料電池システムにおいて、
    前記燃料電池を含む燃料電池部と、前記燃料電池を制御する制御部と、を有し、
    前記燃料電池部と前記制御部とが分離可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の燃料電池システム。


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