JP2006218062A - 洗剤溶解補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 洗濯機を用いた洗濯する際に、洗剤を十分に溶解させることが可能な洗剤溶解補助を提供する。
【解決手段】 洗剤溶解補助具1は、洗剤12を水に溶解させる溶解手段2と、溶解手段2と洗剤12とを内部に収容可能とし、流体を通過可能な容器本体5とを備え、容器本体5に溶解手段2と洗剤12とを収容した状態で洗濯機10の洗濯槽11に投入されるものである。また、洗剤溶解補助具1の容器本体5の外形は、転動しやすい形状に形成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 洗剤溶解補助具1は、洗剤12を水に溶解させる溶解手段2と、溶解手段2と洗剤12とを内部に収容可能とし、流体を通過可能な容器本体5とを備え、容器本体5に溶解手段2と洗剤12とを収容した状態で洗濯機10の洗濯槽11に投入されるものである。また、洗剤溶解補助具1の容器本体5の外形は、転動しやすい形状に形成されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、洗濯を行う際に洗剤の溶解させる洗剤溶解補助具に関するものである。
従来より、洗濯機を使用した洗濯では、洗濯機の洗濯槽に洗濯物とともに洗剤を直接投入し、水洗い・すすぎ・脱水などの一連の過程を行っている。洗濯槽に投入された洗剤は、水洗いの際に洗濯槽内の水や洗濯物と共に攪拌される。一般に洗剤としては顆粒状や粉末状などの固体の洗剤が用いられているが、水洗いの際に、洗濯槽あるいは洗濯槽内に備えられた羽根が順転逆転をくり返すことで大きく攪拌され、それにより洗濯槽内の水に溶解させていた。
これらの従来技術は、一般的になされているものであり、出願人は、これらの従来技術が記載された文献を、本願出願時において特には知見していない。
しかしながら、洗濯機を用いて洗濯を行う場合に、洗剤を洗濯槽に直接投入すると、例えば、洗濯物のしわになった部分などに洗剤が入り、その状態が維持され、洗剤と水とが十分に接触することができず、洗剤が固体のままで十分に溶解しないことがあった。
一般に、洗剤は、洗濯物の量、汚れ具合、使用する水量などに対して使用量が定められているが、洗剤が十分に溶解せず溶け残っていると、汚れに対して十分に洗剤の作用を働かせることができず、洗濯物の汚れが落ちないという問題があった。そのため、汚れが落ちるようにしようと、洗剤を多めに入れてしまい、洗剤の使用量が多くなり、洗剤にかかるコストが高くなる問題があった。
また、洗剤が十分に溶解せずに溶け残っていると、洗濯物に付着した固体の洗剤が場所によっては、すすぎ洗いを行ってもすすげず、洗濯物に残ってしみなどができる問題があった。そのため、再度洗濯やすすぎ洗いをする必要があり、時間や手間がかかってしまうとともに、多量の水を必要とすることになってしまうという問題があった。
また、一般に洗剤は、溶解させる水の温度によっても溶けやすさが変わっており、冬場など水温が低いほど溶けにくくなっている。そのため、洗濯する際にお湯などを用いて洗剤を溶けやすくすることが考えられるが、お湯を用意する手間がかかったり、お湯をわかすためのコストがかかる問題があった。また、洗剤が水に完全に溶解するまで、水洗いを続けることも考えられるが、この場合、水洗いの時間が長くなり、洗濯の効率が悪くなる問題があった。
ところで、洗剤を水に溶解させるための洗濯溶解装置を備えた洗濯機が各種提案されている。この洗濯溶解装置の一例としては、洗濯機の洗濯槽の上部付近に、洗剤を収容可能な収容部を設け、この収容部に水を流し、洗剤を水に溶解させてから洗濯槽へと移行させるものである。
しかしながら、この洗剤溶解装置の場合は、洗濯機と一体になっているため、洗濯機を買い替えなければならず、コストのかかるものとなっていた。また、この洗剤溶解装置は、単に水流の勢いのみを利用して洗剤を水に溶解させているだけなので、洗剤を水に十分に溶解することができなかった。
本発明は上記の実情を鑑み、洗濯機を用いて洗濯をする際に、洗剤を水に十分に溶解させることが可能な洗剤溶解補助具の提供を課題とするものである。
上記の課題を解決するため、本発明にかかる洗剤溶解補助具は、洗剤を水に溶解させる溶解手段と、該溶解手段と洗剤とを内部に収容可能とし、流体を通過可能な容器本体とを備え、該容器本体に前記溶解手段と洗剤とを収容した状態で洗濯機の洗濯槽に投入されることを主な特徴とするものである。
溶解手段は、洗剤を水に溶解させるものであれば、具体的な構成を限定するものではないが、例えば、洗濯の際に攪拌される水の流れを利用して、洗剤溶解補助具を転動させ、その転動により、洗剤を水に溶解させるもの、モータなどでフィンを回転させることで洗剤を水に溶解させるもの、水を加熱することによって洗剤を水に溶解させるものなどが挙げられる。
したがって、本発明の洗剤溶解補助具では、洗濯機を用いて洗濯する際に、容器本体に溶解手段と洗剤とを収容して洗濯槽に洗濯物と一緒に投入すると、水洗いの際に容器本体の内部へと水が入り、容器本体の内部で、溶解手段によって洗剤が水に十分に溶解し、液状となった洗剤が容器本体の外部へ移行することになる。つまり洗濯槽内へは、水に溶解した洗剤が供給され、水に溶解していない固体の洗剤は供給されることがない。
これにより、洗濯槽には固体の洗剤が直接投入されないので、固体の洗剤が洗濯物のしわなどに入り込むことがなく、すすぎ後も残ってしみなどになったりすることがない。そのため、従来よりもすすぎにかかる時間を短縮できると共に水の使用量を抑制することができる。
さらに、洗濯機とは別体に設けられているもので、洗濯溶解装置などが設けられていない洗濯機にも適用することが可能となり、洗濯機の買い替えにかかるコストが必要なくなる。
特に、溶解手段を、洗濯の際に攪拌される水の流れを利用するものとした場合、溶解させるために特に電池などのエネルギー源を設ける必要がなく、簡易な構成かつ低コストで実現可能となり、好適である。なお、溶解手段に加えて、固体の洗剤を粉砕する粉砕手段を備えてもよく、これにより洗剤が粉砕されてより細かくなり、より洗剤が水に溶けやすくなり、確実に溶解させることができる。
本発明にかかる洗剤溶解補助具は、上記の構成に加え、前記容器本体の外形は、転動しやすい形状に形成されているものであってもよい。
転動しやすい形状とは、特に限定されるものではないが、例えば、卵形、楕円形などや、非対称形状などであってもよい。また、転動しやすいように洗剤溶解補助具の重心が偏心していることが好ましい。なお、転動した際に洗濯物や洗濯槽を傷つけないように丸みを帯びた形状に形成されているとより好ましい。
したがって、本発明の洗剤溶解補助具によれば、容器本体の外形が転動しやすい形状に形成されていることから、水洗いの際に洗濯槽の中でよく転動することとなる。このため、洗剤溶解補助具の内部の水がよく攪拌されると共に、容器本体を介して溶解した洗剤を四方八方に発散させることができる。
特に、溶解手段を、容器本体の内部で自由に動き回ることのできる部材などで構成した場合、転動することによって部材などが容器本体の内部でより活発に動き回るので、この動きにより、洗剤を水と攪拌したり、容器本体と部材、あるいは、部材同士の間で固体の洗剤を粉砕したりして、より確実に洗剤を水に溶解させることができる。
本発明にかかる洗剤溶解補助具は、上記の構成に加え、流体及び洗剤が通過可能とされ、前記容器本体の内部を二つに仕切る仕切り部材をさらに備え、前記容器本体は、前記容器本体の一部を形成し、開口を前記仕切り部材によって閉塞して内部に溶解手段を収容可能な第一容器と、該第一容器と接合し、前記容器本体の残りの部分を形成する第二容器とを備えるものであってもよい。
したがって、本発明の洗剤溶解補助具によれば、容器本体を二つに分離して、容器本体の内部に洗剤を入れることが可能となる。このため、洗剤を容易に収容することができる。また、このとき、溶解手段が第一容器に収容されていることから、容器本体を二つに分離しても溶解手段が容器本体から飛び出てしまうことがないので、洗剤を収容する際の取扱を容易にすることができる。
以上のように、本発明は、洗濯機を用いた洗濯する際に、洗剤を十分に溶解させることが可能な洗剤溶解補助具を提供できる。
以下、本発明を実施するための最良の一実施形態である洗剤溶解補助具について、図1から図4までに基づき説明する。図1は、本発明の一実施形態である洗剤溶解補助具の構成を示す正面図であり、図2は、洗剤溶解補助具の容器本体を二つに分離した状態を示す説明図であり、図3(a)は、洗剤溶解補助具の構成を示す平面図であり、図3(b)は、洗剤溶解補助具の構成を示す底面図であり、図4は、洗剤溶解補助具の使用方法を説明するための説明図である。
本実施形態の洗剤溶解補助具1は、洗濯機10を使用して洗濯をする際に、洗濯機10の洗濯槽11に洗濯物とともに投入されるものであって、水洗いの際に顆粒状や粉末状などの固体の洗剤12を水に溶解させるものである。洗剤溶解補助具1は、図1に示すように、溶解手段2と、その溶解手段2を内部に収納した第一容器3、及び、その第一容器3と接合する第二容器4を有する容器本体5と、第一容器3の開口を閉塞して容器本体5の内部を二つに仕切る仕切り部材6とを主に備えている。
容器本体5は、第一容器3と第二容器4との二つ割構造を呈しており、全体の外形が丸みを帯びて転動しやすい卵形に形成されているものである。また、容器本体5は、第一容器3に溶解手段2を収容していることから全体として重心が偏心している。因みに、本例では、容器本体5は樹脂によって形成されている。
第一容器3は、容器本体5の一部を形成するものであり、図2に示すように、その開口を流体及び洗剤が通過可能な孔60を複数穿設した仕切り部材6によって閉塞しており、これによって内部に溶解手段2を収容している。また、第一容器3には、図3(a)に示すように、流体の通過を可能とする第一通過部35が形成されている。この第一通過部35は、詳しくは、溶解手段2が通過不可能で流体が通過可能な複数の孔36から構成されている。また、第一容器3の開口付近の外周面には、第二容器4と螺合する雄螺子37が形成されている。
第二容器4は、容器本体5の残りの部分を形成するものであり、底面44が平坦でおわんのような形状に形成され、その開口が開放されており、洗剤溶解補助具1を洗濯槽11の中に投入する前の段階で洗剤12を収容するものである。また、第二容器4の底面44には、図3(b)に示すように、流体の通過を可能とする第二通過部40が形成されている。この第二通過部40は、詳しくは、粉末状の洗剤12が通過不可能で流体が通過可能な複数の孔41から構成されているが、この複数の孔41は、第一通過部35や仕切り部材6に形成されたものよりも小さく、少量の流体の通過しか許可しないものである。また、第二容器4の開口付近の内周には、第一容器3の雄螺子37と螺合する雌螺子42が形成されている。なお、第二容器4は、計量カップを兼ねるようにその容積が所定の量となるようにし、目盛を設けたりしてもよい。
溶解手段2は、第一容器3の内部で洗剤12を水に溶解させるためのものであり、具体的には、複数の固形状の溶解部材20から構成されている。この溶解部材20は、容器本体5において第一容器3に予め収容されており、その第一容器3全体の約1/3程度の容積を占めている。そして、容器本体5が転動した場合に、複数の溶解部材20が第一容器3と仕切り部材6とに囲まれた空間で動き回ることが可能になっている。因みに、本例では、溶解手段2の複数の溶解部材20が鉱石でできており、その長手方向の大きさは、約0.5〜1.5cm程度である。なお、この鉱石として浄水作用があるものを利用してもよい。
次に、本実施形態の洗剤溶解補助具1の作用について説明する。洗剤溶解補助具1を使用するときは、先ず最初に、第一容器3の雄螺子37と第二容器4の雌螺子42との螺合を外し容器本体5を二つに分離して、第二容器4の内部に洗剤12を収容する(図2参照)。その状態で、第一容器3の雄螺子37と第二容器4の雌螺子42とを螺合して一体的な容器本体5とする(図1参照)。
続いて、図4に示すように、洗濯機10における洗濯槽11に、洗濯物と、洗剤12を収容した洗剤溶解補助具1とを一緒に投入する。そして、洗濯機10の始動させると、洗濯機10は、洗濯槽11を所定の位置まで水で満たし、洗濯槽11の水を攪拌して水洗いを開始する。
この水洗いの際に、洗濯槽11内では、水や洗濯物が大きく攪拌されており、その攪拌に伴って洗剤溶解補助具1も攪拌され、洗濯槽11内を転動する。なお、洗剤溶解補助具1の容器本体5は、全体として丸みを帯びているので洗濯物や洗濯槽11などを傷つけることがない。
そして、洗剤溶解補助具1が転動することで、第二容器4に収容されていた洗剤12が仕切り部材6を通過して第一容器3の内部に移行し、溶解部材20の動きにより、粉砕されて水に溶けやすくなる。一方、第一通過部35と第二通過部40からは、洗濯槽11内の水が容器本体5の内部へと浸入し、その水に洗剤が溶けるとともに、溶解部材20の動きにより、水が攪拌され、さらに、洗剤が水に溶解することになる。
詳述すると、第一容器3の内部では溶解部材20が動き回っており、この溶解部材20によって水が攪拌され、洗剤12が水に溶解される。また、溶解部材20が動き回っているので、溶解部材20同士が衝突しあったり、溶解部材20と第一容器3とが衝突しあい、これらの間で粉末状の洗剤が粉砕され、より細かくなり洗剤12が水に溶解され易くなる。
続いて、第一容器3の内部で洗剤12が水に溶解すると、洗剤12が第一通過部35や第二通過部40から洗剤溶解補助具1の外部へと移行し、洗濯槽11全体へと拡散される。そして、これを繰り返すことで、すべての洗剤12が水に溶解し、洗濯槽11内に拡散される。なお、第一通過部35と第二通過部40は、流体のみの通過を可能とされているので、固体の洗剤12が洗剤溶解補助具1から外部に出てくることがない。
水洗いが終わると、洗濯機10は、新しい水に入れ替えて1〜3回程度のすすぎを行い、その後脱水を行って洗濯が終了し、、洗濯機10の洗濯槽11から洗濯物と洗剤溶解補助具1とを取り出して、所定の場所に保管する。なお、洗剤溶解補助具1は、その底面が平坦に形成されているので、保管しやすいようになっている。
以上のように、本発明の洗剤溶解補助具1は、洗剤12を確実に溶解させることが可能となり、洗濯物に対して洗剤12を十分に作用させることができ、これによって洗濯物の汚れを落とすことができる。また、洗濯槽11には固体の洗剤12が直接投入されないので、固体の洗剤12が洗濯物のしわなどに入り込むことがなく、すすぎ後も残ってしみなどになったりすることがない。そのため、従来よりもすすぎにかかる時間を短縮できると共に水の使用量を抑制することができる。
また、容器本体5の内部で固体の洗剤12が全て溶解せず固体のまま残ることがあっても、第一通過部35と第二通過部40が流体のみの通過を可能としているので、固体の洗剤12が洗剤溶解補助具1から外部に出てくることがなく、固体の洗剤12が洗濯物に付着してしみなどになったりすることを防止できる。
さらに、洗濯機10とは別体に設けられているものであることから、洗濯溶解装置などが設けられていない洗濯機にも適用することが可能となり、洗濯機を買いかえる必要がない。
また、溶解手段20を溶解部材20で構成して洗濯の際に攪拌される水の流れを利用しているので、溶解させるために特に電池などのエネルギー源を設ける必要がなく、簡易な構成かつ低コストで実現することができる。
また、容器本体5の外形が転動しやすい形状に形成されていることから、洗剤溶解補助具1の内部の水がよく攪拌されると共に、容器本体5を介して溶解した洗剤を四方八方に発散させることができる。また、転動することによって溶解部材20が容器本体5の内部でより活発に動き回るので、この動きにより、洗剤12を水と攪拌したり、第一容器3と溶解部材20、あるいは、溶解部材20同士の間で固体の洗剤12を粉砕したりして、より確実に洗剤12を水に溶解させることができる。
また、容器本体5を第一容器3と第二容器4とに二つに分離して、第二容器4の内部に洗剤12を入れることが可能となり、洗剤12を容易に収容することができる。また、このとき、溶解手段2が第一容器3の内部に収容されていることから、容器本体5を二つに分離しても溶解手段2が容器本体5から飛び出てしまうことがないので、扱いが煩雑になることを防止できる。
以上、本発明について好適な実施形態を挙げて説明した。しかし、本発明はこの実施形態に限定されるものではない。以下に示すように、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計の変更が可能である。
1.上記実施形態の洗剤溶解補助具1では、溶解手段2の溶解部材20として鉱石を利用しているが、これに特に限定するものではなく、例えば、金属、樹脂、ガラス、木などを利用してもよい。
2.上記実施形態の洗剤溶解補助具1では、容器本体5全体の形状として卵形のものを示したが、これに特に限定されるものではなく、任意の形状に形成することができる。ただし、例えば楕円形や非対称形状など、転動しやすい形状に形成することが好ましい。
3.上記実施形態の洗剤溶解補助具1は、容器本体5において、流体の通過を可能とする第一通過部35及び第二通過部40を容器本体5の一部に形成したものを示したが、これに特に限定されるものではなく、全体に渡って形成してもよい。
4.上記実施形態の洗剤溶解補助具1は、容器本体5が第一容器3と第二容器4とに二つに分離可能に構成され、螺子の螺合によって接合されるものを示したが、これに特に限定されるものではなく、例えば、第一容器3の開口の一部に第二容器4をヒンジなどで接続して、第一容器3を開閉させることで第二容器4の内部に洗剤12を収容するものであってもよい。また、第一容器3と第二容器4との他方が一方に嵌合することで接合するように構成されているものであってもよい。これによれば、第一容器3と第二容器4とを一度で脱着させる可能となり、操作が簡便にできる。
5.上記実施形態の洗剤溶解補助具1は、容器本体5の内部が、第一容器3の内部と、第二容器4の内部とで二つに仕切られているものを示したが、これに特に限定されるものではなく、溶解手段2を収容する部分と、最初に洗剤12を収容する部分とを同じにしてもよい。また、仕切り部材6を第一容器3に対して脱着可能に設けることにより、溶解手段2を入れ替え可能にしてもよい。
洗濯機を使用して洗濯をする際に利用できる。
1 洗剤溶解補助具
2 溶解手段
3 第一容器
4 第二容器
5 容器本体
6 仕切り部材
10 洗濯機
11 洗濯槽
12 洗剤
2 溶解手段
3 第一容器
4 第二容器
5 容器本体
6 仕切り部材
10 洗濯機
11 洗濯槽
12 洗剤
Claims (3)
- 洗剤を水に溶解させる溶解手段と、
該溶解手段と洗剤とを内部に収容可能とし、流体を通過可能な容器本体とを備え、
該容器本体に前記溶解手段と洗剤とを収容した状態で洗濯機の洗濯槽に投入されることを特徴とする洗剤溶解補助具。 - 前記容器本体の外形は、転動しやすい形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の洗剤溶解補助具。
- 流体及び洗剤が通過可能とされ、前記容器本体の内部を二つに仕切る仕切り部材をさらに備え、
前記容器本体は、
前記容器本体の一部を形成し、開口を前記仕切り部材によって閉塞して内部に溶解手段を収容可能な第一容器と、
該第一容器と接合し、前記容器本体の残りの部分を形成する第二容器と
を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の洗剤溶解補助具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005033831A JP2006218062A (ja) | 2005-02-10 | 2005-02-10 | 洗剤溶解補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005033831A JP2006218062A (ja) | 2005-02-10 | 2005-02-10 | 洗剤溶解補助具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006218062A true JP2006218062A (ja) | 2006-08-24 |
Family
ID=36980759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005033831A Pending JP2006218062A (ja) | 2005-02-10 | 2005-02-10 | 洗剤溶解補助具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006218062A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200455583Y1 (ko) | 2009-11-20 | 2011-09-15 | 주식회사 예찬 | 세제공급장치 |
-
2005
- 2005-02-10 JP JP2005033831A patent/JP2006218062A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR200455583Y1 (ko) | 2009-11-20 | 2011-09-15 | 주식회사 예찬 | 세제공급장치 |
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