JP2006214074A - 尿検出用繊維物とその製造方法および尿検出用繊維物を部分的または全体に使用したおむつとおむつ付属品並びにこれを用いたおむつ類レンタル業務方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】尿検出用繊維物である縫製糸1は、pH指示薬によって染色された羊毛糸を材料とした糸を、検出対象とする尿のpHの範囲外のpHの溶液に浸漬することによって得られる。この縫製糸1は、おむつの中央部分、つまり、被介護者の股間部と対応する位置に設けられるおむつパッド2の中央に複数列縫いつけられており、被介護者の尿が接触すると明確に色彩が変化するので、介護者はおむつに排尿が有ったかどうかを目視により判断することができる。
【選択図】図1
Description
なお、pH5.5〜7.5の範囲の溶液にて処理を行った場合は、このpHの領域は尿のpHの範囲と重なり、尿検出用繊維物に尿が触れても色彩の変化が明確にはならないので、目視による色彩の変化の判断から排尿の有無の判別をすることができない。
本発明の第1の実施の形態に係る尿検出用繊維物の作製について、本発明の尿検出用繊維物の一つである羊毛糸を例に説明する。本実施形態の繊維物は羊毛のほかに、絹、綿、レーヨン、アセテート、ナイロン、アクリル、プロミックス、ポリエステル、羽毛、ポリウレタンなどの繊維により構成され、形態としては糸のほかに、織物や編み物、または不織布などの布材やわたなどが挙げられる。なお、pH指示薬を化学的に強固に結合するために、羊毛、絹、ナイロン、プロミックス、羽毛、ポリウレタンなどのポリアミド結合を有する繊維や高分子材料により構成された繊維物、または、これらを混紡した繊維物を用いる方が望ましい。
例えば、本実施形態の羊毛糸を材料とした布材を用いておむつを作製する。これをレンタルおむつとして被介護者にレンタルし、使用してもらう。使用後のおむつは業者が回収し、一箇所に集めて工場にて洗濯処理を行う。洗濯処理は一般的な洗濯と同じであり、洗剤を用いて洗浄した後、すすぎを行う。尿のpHの範囲は通常pH5.5〜7.5であり、すすぎを行う水もほぼ中性の約pH7であるので、すすぎ後のおむつは尿のpHの範囲内の色を呈していることとなる。そこで、すすぎが終了した後、この水溶液に界面活性剤を投入してpHを調整し、この水溶液におむつを浸漬した後乾燥させる。これにより、おむつは尿のpHの範囲外の色に対応した色となっている。これを再びレンタルおむつとしてレンタルする。
本発明の第2の実施の形態に係る尿検出用繊維物の作製について、酸化還元応答色素としてロイコ化合物を用いた場合を例に説明する。ロイコ化合物を顕色剤といっしょに有機溶媒中で混合すると、例えば、無色から有色の溶液となり、尿が触れると溶液は有色から無色に近い状態に変色する。
実施例1として、以下の6種類の各pH指示薬で染色した糸を酸性溶液(pH4.6)、アルカリ性溶液(pH8.5)にそれぞれ浸漬したときの色、また、この糸を特に正常な人の尿(pH6〜7)に浸漬したときの色を表1に示す。
(サンプル2)0.0024質量%フェノールレッド(キシダ化学(株)製)、0.059質量%酢酸(和光純薬工業(株)製)の溶液を17リットル調整し、この溶液に羊毛糸1kgを入れ、95℃で1時間処理し、水洗いした後乾燥させて、黄色の糸を得た。
(サンプル3)0.0029質量%ブロモフェノールレッド(東京化成工業(株)製)の溶液を17リットル調整し、この溶液に羊毛糸1kgを入れ、95℃で1時間処理し、水洗いした後乾燥させて、グレーの糸を得た。
(サンプル4)0.0018質量%ブロモクレゾールパープル(キシダ化成(株)製)の溶液を17リットル調整し、この溶液に羊毛糸1kgを入れ、95℃で1時間処理し、水洗いした後乾燥させて、薄青色の糸を得た。
(サンプル5)0.0018質量%ブロモチモールブルー(キシダ化成(株)製)の溶液を17リットル調整し、この溶液に羊毛糸1kgを入れ、95℃で1時間処理し、水洗いした後乾燥させて、黄緑色の糸を得た。
(サンプル6)0.001質量%ブロモチモールブルー(キシダ化成(株)製)の溶液を18リットル調整し、この溶液に絹糸600gを入れ、95℃で1時間処理し、水洗いした後乾燥させて、黄色の糸を得た。
実施例2として、尿検出用色素を含むサンプル溶液(インク)を6種類作成した。
(サンプル1)変色色素としてクリスタルバイオレットラクトン0.9%、顕色剤として無水マレイン酸1.8%、繊維物に対する滲み防止剤としてエチルセルロース2.8%、繊維物上での消色を促進する助剤としてフタル酸ジメチル0.9%を、イソプロピルアルコールに混合し、70℃で約1時間撹拌して濃紺色のインクを得た。
(サンプル2)変色色素としてクロロフェノールレッド0.9%、ギ酸3.7%、繊維物に対する滲み防止剤としてエチルセルロース2.8%を、イソプロピルアルコールに混合し、70℃で約1時間撹拌して赤色のインクを得た。
(サンプル3)変色色素としてブロモチモールブルー0.9%、ギ酸3.7%、繊維物に対する滲み防止剤としてエチルセルロース2.8%を、イソプロピルアルコールに混合し、70℃で約1時間撹拌して黄色のインクを得た。
(サンプル4)変色色素としてブロモチモールブルー1.0%、繊維物に対する滲み防止剤としてエチルセルロース2.9%を、イソプロピルアルコールに混合し、70℃で約1時間撹拌して黄色のインクを得た。
(サンプル5)変色色素としてブロモクレゾールパープル0.9%、ギ酸3.7%、繊維物に対する滲み防止剤としてエチルセルロース2.8%を、イソプロピルアルコールに混合し、70℃で約1時間撹拌して黄色のインクを得た。
(サンプル6)変色色素としてブロモクレゾールパープル1.0%、繊維物に対する滲み防止剤としてエチルセルロース2.9%を、イソプロピルアルコールに混合し、70℃で約1時間撹拌して黄色のインクを得た。
(実施例3)
変色色素としてクリスタルバイオレットラクトン1%、顕色剤としてクエン酸2%、消色剤とクリスタルバイオレットラクトンの溶解液としてフタル酸ジメチル5%をエタノールに加え、室温で10分間程超音波にて処理して1mlのインクを作製した。このインクを綿(日本工業規格 JIS 0803)表面に塗布したところ、濃紺色は直ちに無色に変化した。その後、100℃の乾燥機に5分間放置したところ再び発色して青色の尿検出繊維物を得た。この尿検出繊維物0.2gに人工尿(質量%で尿素1.9%、NaCl0.8%、MgCl20.1%、CaCl20.1%)20mlに1分間浸漬したところ、尿検出用繊維物の色彩変化は青色から薄い水色へ明確に色彩が変化し、その色差値ΔEは24.0であった。
変色色素として1,3,3−トリメチルインドリノ−8'−メトキシベンゾピリロスピラン0.9%、顕色剤としてCaCl21.9%、繊維物に対する滲み防止剤としてエチルセルロース2.8%を、イソプロピルアルコールに混合し、70℃で約1時間撹拌して濃紫の変色色素溶液を得た。これらの混合溶液75μLをポリエステル生地に塗布したところ、淡紫色となった。その後、100℃で30分間、高温処理することにより、濃紫色に発色し、尿検出繊維物を得た。この尿検出繊維物0.2gを、人工尿(質量%で尿素1.9%、NaCl0.8%、MgCl20.1%、CaCl20.1%)20mlに30分間浸漬したところ、尿検出用繊維物の色は濃紫色から無色へ明確に色彩が変化しその色差値ΔEは23であった。
0.1%クリスタルバイオレットラクトンの50%エタノール水溶液に1.5g絹2−2号(日本工業規格 JIS 0803)を入れて、70℃で30分間染色処理し、水洗した後乾燥させて、薄い水色の生地を得た。この尿検出繊維物0.2gは、0.5%マルセル石鹸を用いた日本工業規格の洗濯試験方法(JIS L0844 A−2法)により洗濯、乾燥させて、無色の尿検出用繊維物にした。その後、人工尿(質量%で尿素1.9%、NaCl0.8%、MgCl20.1%、CaCl20.1%)20mlに1分間浸漬したところ、尿検出用繊維物の色彩変化は無色から青色へ明確に色彩が変化し、その色差値ΔEは16.7であった。さらに、この尿検出繊維物を洗濯、乾燥させたところ、再び無色となり、人工尿で前記と同様に青色に色彩変化したことから、繰返し色彩変化することが明らかとなった。
2 おむつパッド
Claims (13)
- 尿が触れることにより尿応答色に変色する色素を、前記尿が有する溶液特性条件以外の条件を持つ溶液で処理することによって前記尿応答色とは別の色を呈している尿検出用色素、を含む尿検出用繊維物。
- 前記色素はpH指示薬である請求項1記載の尿検出用繊維物。
- 前記繊維物は、ポリアミド結合を有する繊維または高分子材料で構成されていることを特徴とする請求項2記載の尿検出用繊維物。
- 前記尿が有する溶液特性条件以外の条件を持つ溶液が、尿のpHの範囲外のpHの溶液であり、pHが5.5未満の酸性溶液またはpHが7.5超のアルカリ性溶液であることを特徴とする請求項2または3記載の尿検出用繊維物。
- 前記色素は酸化還元反応によって色彩応答する酸化還元応答色素である請求項1記載の尿検出用繊維物。
- 前記酸化還元応答色素はロイコ化合物である請求項5記載の尿検出用繊維物。
- 請求項1から6のいずれかの項に記載の尿検出用繊維物を部分的または全体に使用したおむつ。
- 請求項1から6のいずれかの項に記載の尿検出用繊維物により作製したおむつ付属品。
- 繊維物を、pH指示薬を含む溶液により染色し、この染色した繊維物を検出対象とする尿のpHの範囲外のpHの溶液にて処理する尿検出用繊維物の製造方法。
- 前記検出対象とする尿のpHの範囲外のpHの溶液を、pHが5.5未満の酸性溶液またはpHが7.5超のアルカリ性溶液とすることを特徴とする請求項9記載の尿検出用繊維物の製造方法。
- 尿が触れることにより尿応答色に変色する色素を、有機溶媒を主とする溶液で処理することによって前記尿応答色とは別の色を呈している尿検出用色素を得る工程と、前記尿検出用色素を繊維物に定着させる工程と
を含む尿検出用繊維物の製造方法。 - おむつ類を貸し出し、使用後のおむつ類を回収し、洗濯をして再び貸し出すおむつ類レンタル業務方法において、
請求項2から4のいずれかの項に記載の尿検出用繊維物を部分的または全体に使用したおむつまたはおむつ付属品を貸し出し、貸し出した前記おむつまたはおむつ付属品を使用した後のおむつまたはおむつ付属品を回収し、回収したおむつまたはおむつ付属品を洗濯した後に尿のpHの範囲外のpHの溶液で処理し、この処理を施したおむつまたはおむつ付属品を再び貸し出し用のおむつまたはおむつ付属品とすることを特徴とするおむつ類レンタル業務方法。 - おむつ類を貸し出し、使用後のおむつ類を回収し、洗濯をして再び貸し出すおむつ類レンタル業務方法において、
請求項2、5、6のいずれかの項に記載の尿検出用繊維物を部分的または全体に使用したおむつまたはおむつ付属品を貸し出し、貸し出した前記おむつまたはおむつ付属品を使用した後のおむつまたはおむつ付属品を回収し、回収したおむつまたはおむつ付属品を洗濯して尿応答色に変色した色素を除去し、新たな前記色素を有機溶媒を主とする溶液で処理して得られた尿検出用色素をおむつまたはおむつ付属品に定着させ、このおむつまたはおむつ付属品を再び貸し出し用のおむつまたはおむつ付属品とすることを特徴とするおむつ類レンタル業務方法。
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