JP2006213381A - 連続充填封止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の小型化と構造の簡素化が図れ、部品点数が少なく、部品、製品、管理コストの削減が図れる連続充填封止装置を提供する。
【解決手段】連続充填封止装置1は、容器本体3の搬送保持手段として円周方向に多数のワークホルダ13が等分配置された立設姿勢のターレットテーブル15が使用されており、ターレットテーブル15の間欠回転によって所定の角度ずつ回動するワークホルダ13に対して整列搬送される容器本体3が重力による自然落下を利用して連続供給され、内容物A充填後、内容物Aが充填された容器本体3に対して同じく整列搬送されるキャップ7が重力による自然落下を利用して連続供給されて容器本体3の開口部5を連続的に封止するようにした。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば液状物等を所定量ずつカプセル状の容器に充填して封止する場合のように、連続供給される容器本体に対して内容物を充填し、内容物が充填された容器本体の開口部を同じく連続供給されるキャップによって連続的に封止するような場合に適用できる連続充填封止装置に関するものである。
従来の連続充填封止装置では、容器本体の開口部を上にした水平姿勢で容器本体を保持して水平方向に容器本体を搬送する水平搬送保持手段が採用されていた。そのため、水平搬送保持手段は広い設置スペースを必要とし、装置がどうしても大型化してしまうという欠点があった。
またこのような水平搬送保持手段の近傍には、容器本体の供給ユニット、内容物の充填ユニット、キャップの封止ユニット等の種々の装置が設けられており、各動作の実行に当たって個別にシフト機構が多数設けられていた。またこれらのシフト機構の多くは連続充填封止装置の稼働中において常に動作を繰り返す方式を採用しており、シフト機構を含めた各部の部品の摩耗を早め、連続充填封止装置の部品、製品及び管理コストの増大を招いていた。
本発明は、上記の背景技術及び背景技術が抱えていた問題点の存在を踏まえてなされたものであって、搬送保持手段の構成及び配置を工夫することによって装置の小型化と構造の簡素化を図り、シフト機構を含めた部品の削減とシフト機構の動作改善によって部品、製品コストの低廉化と、装置の修理、保全にかかる管理コストの低廉化とを実現し得る新規な連続充填封止装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に記載した発明は、連続供給される容器本体に対して内容物を充填し、内容物が充填された容器本体の開口部を同じく連続供給されるキャップによって連続的に封止するようにした連続充填封止装置において、容器本体の搬送保持手段として円周方向に多数のワークホルダが等分配置された立設姿勢のターレットテーブルが使用されており、ターレットテーブルの間欠回転によって所定の角度ずつ回動するワークホルダに対して整列搬送される容器本体が重力による自然落下を利用して連続供給され、内容物充填後、内容物が充填された容器本体に対して同じく整列搬送されるキャップが重力による自然落下を利用して連続供給されて前記容器本体の開口部を連続的に封止するようにしたことを特徴とする連続充填封止装置である。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した連続充填封止装置において、前記ターレットテーブルの外周近傍にはホッパに投入された容器本体をパーツフィーダによって姿勢選別し、ターレットテーブルの外周面に向けて整列搬送する容器本体連続供給ユニットと、ワークホルダ内に収容された容器本体内に所定量の内容物を充填する内容物充填ユニットと、内容物が充填された容器本体に対してホッパに投入されたキャップをパーツフィーダによって姿勢選別し、容器本体の開口部に向けて整列搬送した後、当該開口部を封止するキャップ連続封止ユニットと、内容物が充填され、キャップによって容器本体の開口部が封止されたキャップ付容器の端部に摺接し、ワークホルダからのキャップ付容器の脱落を防止する脱落防止ガイドとを備えていることを特徴とする連続充填封止装置である。
請求項3に記載した発明は、請求項2に記載した連続充填封止装置において、前記容器本体連続供給ユニットには姿勢選別された容器本体の整列姿勢を維持した状態で重力による自然落下を利用して当該容器本体を連続搬送する供給ガイドシュートが傾斜姿勢で設けられており、当該供給ガイドシュート先端の容器本体が常時はターレットテーブルの外周面に摺接した状態で留まっており、ターレットテーブルが所定の角度回動しワークホルダの位置と一致した時、ワークホルダ内に重力による自然落下を利用して自動的に供給されるように構成されていることを特徴とする連続充填封止装置である。
請求項4に記載した発明は、請求項2または3に記載した連続充填封止装置において、前記キャップ連続封止ユニットには姿勢選別されたキャップの整列姿勢を維持し重力による自然落下を利用してキャップを連続搬送する傾斜姿勢で設けられる供給ガイドシュートと、供給ガイドシュート先端に供給されたキャップを当該供給方向とほぼ直交する方向に所定ストローク横移動させる切出し機構と、横移動し容器本体の位置と一致して容器本体の開口部に重力により自然落下して係合したキャップを容器本体側に押圧してキャップ付容器を得る押圧機構とが設けられていることを特徴とする連続充填封止装置である。
請求項5に記載した発明は、請求項3または4に記載した連続充填封止装置において、前記容器本体連続供給ユニット及びキャップ連続封止ユニットに対して設けられている供給ガイドシュートの双方またはいずれか一方には、供給ガイドシュートの先端から2番目の位置の容器本体ないしキャップに作用するストッパ機構が設けられており、当該ストッパ機構は常時は容器本体ないしキャップの移動を許容し、非常時において容器本体ないしキャップの移動を規制するものであることを特徴とする連続充填封止装置である。
請求項6に記載した発明は、請求項項4または5に記載した連続充填封止装置において、前記切出し機構は回動支点を中心にして所定の角度回動する回動アームと、回動アームを駆動する回動シフト機構と、回動アームの先端に設けられる切出しコマと、切出しコマと対向するように切出しコマの切出し位置において固定状態で設けられる受け部材とを備えており、このうち切出しコマと受け部材のそれぞれの対向する面には供給されたキャップの整列姿勢を維持した状態でキャップを受け入れる受入凹部が設けられていて、更に切出しコマの上面は円弧状に曲面加工された摺接面になっていて、切出しコマの移動時において切出しコマが他の部材と介渉しないように構成されていることを特徴とする連続充填封止装置である。
請求項7に記載した発明は、請求項項4〜6のいずれか1項に記載した連続充填封止装置において、前記押圧機構は間欠回転するワークホルダの停止位置と一致する切出し位置に設けられており、切出し位置に横移動したキャップと係合して、キャップの整列姿勢を維持した状態で容器本体の開口部に向けてキャップを押し込む押圧ヘッドと、押圧ヘッドを駆動すると共に押圧ヘッドの押圧量を設定する押圧シフト機構とを備えていることを特徴とする連続充填封止装置である。
本発明の連続充填封止装置によれば、容器本体の搬送保持手段として立設姿勢のターレットテーブルを使用したから装置の小型化を図ることができる。また容器本体やキャップの供給等に際して重力による自然落下を利用することによりシフト機構を含めた部品の削減を図ることが可能となり部品、製品コストの低廉化を実現し得る。
また内容物が充填されたキャップ付容器の搬送部には、脱落防止ガイドが設けられているから、内容物が充填されたキャップ付容器は途中ワークホルダから脱落することなく搬出部まで搬送され、重力による自然落下を利用して搬出される。
さらにキャップ連続封止ユニットをそれぞれ別々に駆動される切出し機構と押圧機構との採用によって重力による自然落下を利用したキャップの供給を維持した状態でのキャップによる容器本体開口部の自動封止が可能となる。また非常時のみ動作するストッパ機構の採用により部品の寿命を長くし、管理コストの低廉化を図ることも可能となる。
以下、下記に示す実施の形態1を例にとって、本発明に係る連続充填封止装置について具体的に説明する。尚、実施の形態1では容器本体3に充填する内容物として液状物Aを適用し、当該液状物Aを充填する筒状の容器本体3と、容器本体3の開口部5を封止する封止手段として図15に示すように対向する位置に2枚の平板状の翼板9が形成されたキャップ7を一例として適用した。また液状物Aを充填した容器本体3の開口部5をキャップ7によって封止した状態のものを本明細書ではキャップ付容器11として説明する。
本実施の形態に係る連続充填封止装置1は、容器本体3の搬送保持手段として、円周方向に一例として16個のワークホルダ13が等分配置された立設姿勢で設けられるターレットテーブル15を有している。ターレットテーブル15は図4、6に示すように中心に円板状のベーステーブル17、その外周側前方に幾分張り出すように円環状のスペーサ19を介して同じく円環状の保持リング21を設けることによって構成されている。
保持リング21の外周面23は供給される前の容器本体3等と摺接する滑らかな摺接面になっている。また保持リング21の外周面23には中心に向って放射状に一例として16個の取付凹部25が22.5°の角度で等分形成されている。そしてこれらの取付凹部25に対してブロック状の上述のワークホルダ13が挿嵌されボルト等によって固定されている。
取付凹部25に対して挿嵌されたワークホルダ13の外周側の端面は保持リング21の外周面23とほぼ面一に設定されており、容器本体3等との滑らかな摺接を可能にしている。
ワークホルダ13は図7に示すように一例として角柱状の部材でその中心を貫くように保持リング21の外周側に容器本体3の位置決め収納部27、保持リング21の内周側に不良の容器本体3を排出する際に使用する貫通穴29が連続形成されている。
位置決め収納部27は容器本体3を収納できる深さ及び断面形状を有する収納空間であり、位置決め収納部27の上部には容器本体3の円滑な進入を補助するための案内傾斜面31が形成されている。
このようにして構成されているターレットテーブル15は図4、5、6に示すように基台33上面のワークテーブル35の前面寄りの中央付近に立ち上げられている衝立状の支持ブラケット37に対して回転軸Oを中心に図6中、反時計回りに回転し得るように支持されている。
支持ブラケット37の背面にはターレットテーブル15の22.5°間隔の間欠回転を可能にする回転モータMと減速機GがタイミングベルトBを介して接続されており、減速機Gの出力軸がターレットテーブル15の回転軸Oに連結される構成になっている。
ターレットテーブル15の外周近傍には図4中、反時計回りに容器本体連続供給ユニット39、容器本体クリーニングユニット41、内容物充填ユニット43、キャップ連続封止ユニット45、不良品排出ユニット47、脱落防止ガイド49及びキャップ付容器搬出シュート51の順でそれぞれの先端部が臨むように配置されている。
容器本体連続供給ユニット39は、図1〜3、4、8に示すように多数の容器本体3を投入し貯留することができるホッパ53と、ホッパ53内に投入された容器本体3を姿勢選別し所定の姿勢の容器本体3のみを取り出すことのできるパーツフィーダ55と、パーツフィーダ55によって姿勢選別された所定の容器本体3を整列させ、その整列姿勢を維持した状態で当該容器本体3を連続搬送してワークホルダ13に向けて供給する供給ガイドシュート57とを備えている。
このうち供給ガイドシュート57は容器本体3の周胴部を3点で保持する3本のガイドレール59によって構成されている。供給ガイドシュート57の先端はターレットテーブル15の外周面23に当接する直前の位置まで延びている。
またガイドレール59は図4に示すように傾斜姿勢で設けられており、ガイドレール59内の容器本体3は重力による自然落下を利用して数珠つながりに連接した状態で連続搬送されており、ガイドレール59の先端部に位置する容器本体3はワークホルダ13の位置決め収納部27と一致するまでターレットテーブル15の外周面23に摺接した状態で待機している。
またこのような供給ガイドシュート57の先端寄りの部位にはピンシリンダによって構成されるストッパ機構61が設けられている。ストッパ機構61は図8(c)に示すように筒状のケーシング63と、ケーシング63内を摺動するピストン65と、ピストン65の中心に設けられるストッパピン67と、ピストン65をストッパピン67の収縮方向に常時付勢している付勢手段69とを備えている。
そしてストッパピン67は、常時においては付勢手段69の付勢力によって収縮状態になっていて、ガイドレール59内の容器本体3の移動を許容しており、また非常時においてはピストン65の背面にエアを供給して付勢手段69による付勢力に抗してストッパピン67を伸張状態に移行させて容器本体3の移動を規制する。
ここで言う非常時とは例えば射出成形時において生じたバリ等の影響で容器本体3がガイドレール59内で詰まったような場合である。このような場合にはセンサCによってその異常を検知し、ストッパ機構61を作動させて連続搬送されている容器本体3の搬送を一時停止して、当該バリ等を有する容器本体3を取り除くようにする。
容器本体クリーニングユニット41はエアシリンダ71により前進後退し得るクリーニングヘッド73と、クリーニングヘッド73の先端に設けられるウレタンパッキン75と、クリーニングヘッド73とウレタンパッキン75を貫通するようにクリーニングヘッド73の中心に設けられるエアノズル77と、エアノズル77の先端部周囲に形成されている吸引経路79とを備えている。
容器本体3が供給されたワークホルダ13が容器本体クリーニングユニット41の位置するクリーニングポジションに至るとエアシリンダ71にエアが供給されてクリーニングヘッド73が前進し、ウレタンパッキン75によりワークホルダ13の位置決め収納部27を密封する。
次にエアノズル77からエアが吹き出され位置決め収納部27内のゴミや塵を舞い上がらせる。そして舞い上がったゴミや塵は吸引経路79を通って外部に排出され、クリーニングヘッド73は後退し、当初の待機ポジションに戻る。
内容物充填ユニット43は図1に示すように内容物である液状物Aを貯留する貯留タンク81と、貯留タンク81内に貯留された液状物Aの充填量を設定する計量バルブ83と、計量バルブ83によって計量された所定量の液状物Aを容器本体3の開口部5から容器本体3内に充填する充填ノズル85とを備えている。
そしてクリーニングされた容器本体3がワークホルダ13によって保持されて内容物充填ユニット43が位置する充填ポジションに至ると、センサCによって容器本体3の存在が確認され、計量バルブ83が開いて所定量の液状物Aが容器本体3内に充填される。センサCによって容器本体3の存在が確認されなかった場合には液状物Aの充填は実行されない。
キャップ連続封止ユニット45は、図10〜13に示すように容器本体連続供給ユニット39におけるホッパ53と、パーツフィーダ55と、供給ガイドシュート57と同様の構成のホッパ53と、パーツフィーダ55と、供給ガイドシュート57とを備えている。またキャップ連続封止ユニット45には更に切出し機構87と押圧機構89とが設けられている。
切出し機構87は供給ガイドシュート57の先端に供給されたキャップ7をキャップ7の供給方向とほぼ直交する方向に所定ストローク横移動させる機構である。
具体的には切出し機構87は回動支点Pを中心にして所定の角度(本実施の形態では約10°)回動する回動アーム91と、回動アーム91を駆動する回動シフト機構93と、回動アーム91の先端に設けられる切出しコマ95と、切出しコマ95と対向するように切出しコマ95の切出し位置において固定状態で設けられる受け部材97とを備えている。
回動アーム91は支持ブラケット37に設けた回動支点Pを中心に上記所定の角度往復回動し得るアームで、図10(b)に示すように側面視逆L字状の形状を有している。
回動シフト機構93は、摺動ロッド99が所定ストローク前進後退し得るエアシリンダ101によって構成されている。このエアシリンダ101の本体は図10(a)、(b)に示すように支持ブラケット37の前面側に固定されており、摺動ロッド99の先端は回転自在な状態で図12に示すように切出しコマ95の基端部に接続されている。
切出しコマ95の先端部には受け部材97と対向する面に受入凹部103、上面に円弧状に曲面加工された摺接面105が形成されている。受入凹部103はキャップ7の周胴部の半分程度を受け入れる角溝状の凹部であり、キャップ7の2枚の翼板9は受入凹部103の前後の壁面に当接することで供給された整列姿勢を維持した状態で保持されるように構成されている。
また摺接面105は供給ガイドシュート57の先端に位置するキャップ7を横移動している際、供給ガイドシュート57の先端から2番目に位置するキャップ7が下方に脱落しないように供給ガイドシュート57の先端開口を閉塞するために設けられている。従って摺接面105の形状は切出しコマ95の移動時において切出しコマ95が他の部材と介渉しないような形状に曲面加工されている。
受け部材97の基端部は支持ブラケット37の前面に設けられている押圧機構89の取付用ブラケット107に対して固定状態で取り付けられている。また受け部材97の先端部には上述の切出しコマ95と対向する面に切出しコマ95の受入凹部103と同様の構成の受入凹部109が設けられている。
切出しコマ95によって横移動されたキャップ7は、受け部材97の受入凹部109に当接し係合した切出し位置で停止し、当該切出し位置が押圧機構89による押圧ポジションとなる。
押圧機構89は上記切出しコマ95によって横移動され、押圧ポジションに至り、自然落下してワークホルダ13によって保持された容器本体3の開口部5に係合する状態のキャップ7を容器本体3側に押圧してキャップ付容器11を得る際に使用される機構である。
具体的には押圧機構89は容器本体3の開口部5に向けてキャップ7を押し込む押圧ヘッド111と、押圧ヘッド111を駆動する押圧シフト機構113とを備えている。
押圧ヘッド111の下端部には図13に示すようにキャップ7の上面を押圧するキャップ7の横断面形状に対応した形状の押圧面115が形成されている。また押圧面115のうちキャップ7の翼板9の上面を押圧する部位の左右には翼板9を挟むように下方に延長形成されている挟持部117が設けられている。
挟持部117は翼板9を挟持することによってキャップ7の回転方向の動きを規制する位置決め作用を担っている。また対向する挟持部117の先端寄りの内壁面には案内傾斜面119が形成されていて、キャップ7における翼板9の進入を容易にしている。
また押圧シフト機構113はエアシリンダ121によって構成されており、エアシリンダ121の摺動ロッド123の先端に上記押圧ヘッド111の上部に位置する基端部が固定されている。
そして押圧ポジションに至った液状物Aが充填された容器本体3に対して、斜め上方から延びている供給ガイドシュート57の先端に位置するキャップ7が切出し機構87による切り出しと押圧機構89による押圧動作によって供給され、押圧されて封止される。
即ち回動シフト機構93におけるエアシリンダ101の摺動ロッド99が伸張し、所定の角度回動アーム91を回動させる。回動アーム91の回動に伴って切出しコマ95が横移動し、供給ガイドシュート57の先端に位置するキャップ7を受け部材97側に所定ストローク移動させる。この際、切出しコマ95の上面には摺接面105が形成されているから供給ガイドシュート57の先端から2番目に位置していたキャップ7の落下は防止されている。
また切出しコマ95と受け部材97のそれぞれの対向する面には、受入凹部103と受入凹部109が設けられており、移動中のキャップ7と係合しているから、当該キャップ7はそのままの姿勢で切出し位置まで切り出される。そして切出し位置に達したキャップ7に対してエアシリンダ121の摺動ロッド123の伸張に伴って押圧ヘッド111が下降し、所定の押圧量によって容器本体3側に押圧し、容器本体3の開口部5が封止されたキャップ付容器11が得られる。
不良品排出ユニット47は、上記キャップ連続封止ユニット45によって容器本体3の開口部5に嵌められたキャップ7の有無をセンサCによって確認し、キャップ7の欠品が確認された容器本体3を外部に排出するユニットである。
具体的には図14に示すようにターレットテーブル15における保持リング21の内周側に設けられるエアシリンダ125と、保持リング21の外周側に設けられる排出シュート127と、排出シュート127の基端側に設けられるホルダ戻し手段129と、排出シュート127の先端下方に設けられる排出容器131とを備えている。
エアシリンダ125の摺動ロッドの先端にはノックピン133が取り付けられている。このノックピン133は摺動ロッドの伸張に伴ってノックピン133がワークホルダ13の底部側に設けられた貫通穴29内に進入する。そして、ノックピン133はワークホルダ13の位置決め収納部27内に保持されていたキャップ7を有しない容器本体3の底部に当接し、上方に押し上げる。
またホルダ戻し手段129は容器本体3と共に当該容器本体3を保持していたワークホルダ13が誤って押し出された時、ワークホルダ13を再び当初の取付凹部25に戻す作用をする手段である。
キャップ連続封止ユニット45によってキャップ7が取り付けられたキャップ付容器11が、不良品排出ユニット47の位置する排出ポジションに送られてきた時には、センサCによってキャップ7の存在が確認される。これにより、不良品排出ユニット47は動作せず、当該キャップ付容器11は脱落防止ガイド49が設けられている次のポジションにそのまま移動する。
一方、センサCによってキャップ7の欠品が確認された時には、エアシリンダ125の摺動ロッドが伸張して、ノックピン133によってキャップ7を有しない当該容器本体3は上方に押し上げられる。そして上方に押し上げられた当該容器本体3は排出シュート127上を滑って排出シュート127の先端下方に設けられている排出容器131内に排出される。
エアシリンダ125の摺動ロッドは伸張後瞬時に収縮状態に移行し、ノックピン133は当初の待機位置に戻る。
脱落防止ガイド49はワークホルダ13の位置決め収納部27が下方を向くターレットテーブル15の下側の領域を通過している際、ワークホルダ13からキャップ付容器11が脱落し下方に落下しないようにするためのガイド部材である。具体的には図4、14に示すように金属製平板をターレットテーブル15の外周面23の曲率に合わせて湾曲させ、当該外周面23に対してキャップ付容器11がワークホルダ13から脱落しない程度の間隔を隔てて設けられている。
従って脱落防止ガイド49が設けられている部位を通過するキャップ付容器11はキャップ7の頭部側を脱落防止ガイド49の内周面に摺接させた状態で搬送される。
脱落防止ガイド49が終了するターレットテーブル15の最下端に位置するポジションの下方にはキャップ付容器搬出シュート51が設けられている。キャップ付容器搬出シュート51は図2、3に示すように金属製平板を滑り台状に湾曲形成することによって形成されている。このキャップ付容器搬出シュート51は、完成したキャップ付容器11を受け止め、後続のレーザマーキング装置135に向けて搬出する役割を有している。
即ちキャップ付容器搬出シュート51の搬出端には図2、3に示すような一定の間隙Sを隔てて並設されている2本のベルトが架け渡されたベルトコンベヤ137の一端が臨んでおり、キャップ付容器搬出シュート51から搬出されたキャップ付容器11は周胴部が周胴部より僅かに狭い間隙Sに嵌まり、キャップ7の2枚の翼板9がベルトコンベヤ137の2本のベルトの上面に保持された状態で搬送される。
尚、ベルトコンベヤ137の搬送経路の途中には上述のレーザマーキング装置135と、外観検査装置139が設けられており、キャップ付容器11はベルトコンベヤ137上を搬送されながらレーザマーキング加工に付され、外観の異常の有無が検査されて、外観に異常のないキャップ付容器11が製品となり、梱包に付される。
この他、本発明の連続充填封止装置1には図1に示すように運転、停止、非常停止用ボタン及び装置の稼動状態を表示するもモニタを備えた操作ボックス141が設けられ、必要に応じて図1中、仮想線で示すような防塵等の目的で設けられるカバー143が備えられる。
以上、本発明を実施するための最良の形態の一例である実施の形態1について詳述してきたが、具体的な構成は上述した構成に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内における設計の変更などがあっても本発明に含まれる。
例えば本発明の連続充填封止装置1において充填対象となる内容物は液状物Aは栄養補助飲料やその他の医薬部外品、あるいは食品や調味料等種々の物品を適用できる。また内容物は液体に限らず粉体や粒体であってもよい。また本発明の連続充填封止装置1において供給、封止対象となる容器本体3とキャップ7の構成も種々のものが選択でき、封止方式も上記実施の形態に限らず、ヒートシールやネジ式等種々の封止方式のものが採用できる。
また容器本体3やキャップ7の構成の違いに対応してワークホルダ13における位置決め収納部27や切出しコマ95の受入凹部103及び受け部材97の受入凹部109の形状も種々変更可能である。
ストッパ機構は、ピンシリンダ61以外の装置によって構成することも可能である。
尚、上記実施の形態では、取付凹部25を16個、22.5°の角度で配置したが、本発明はこれに限定されず適宜変更可能であり、例えば20個、18°の角度で配置してもよい。この場合において、ターレットテーブル15を間欠回転する角度は、取付凹部25の配置角度に合わせることは勿論である。
さらに、上記実施の形態では、容器本体3にキャップ7を単に取り付けているが、本発明はこれに限定されず、容器本体に中栓を取り付けた後にキャップを取り付けるタイプの装置に適用することも可能である。即ち、容器本体に液状物等を充填した後、中栓とその中栓の上にキャップを取り付けるタイプの装置に適用することもできる。この場合には容器に液状物等を充填した後、中栓取り付ける工程とキャップを装着する工程の二工程を経ることになる。
従って、本発明の連続充填封止装置はターレットテーブル立設姿勢とするものであれば、充填物、ワークホルダの個数、配置角度、容器本体の開口部を閉じる手段等は適宜変更することができるものである。
本発明の実施の形態1に係る連続充填封止装置を示す正面図である。 本発明の実施の形態1に係る連続充填封止装置を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係る連続充填封止装置を示す平面図である。 ターレットテーブルとその周辺に設けられるユニット及び諸部材を拡大して示す正面図である。 ターレットテーブルの支持構造と駆動伝達機構を示す側断面図である。 ターレットテーブルを拡大して示す正面図である。 ワークホルダを拡大して示す正面図(a)と、側面図(b)と、A−A断面図(c)である。 容器本体連続供給ユニットを拡大して示す正面図(a)と、側断面図(b)と、ストッパ機構を拡大して示す側断面図(c)である。 容器本体クリーニングユニットを拡大して示す正面図である。 キャップ連続封止ユニットを拡大して示す正面図(a)と、側断面図(b)である。 切出し機構の動作を正面図(a)(b)と、切出しコマを拡大して示す正面図(c)である。 切出し機構の構成を示す平面図である。 押圧ヘッドを拡大して示す正面図(a)と、側面図(b)と、底面図(c)である。 不良品排出ユニットを拡大して示す正面図である。 容器本体とキャップを拡大して示す分解斜視図である。
符号の説明
1 連続充填封止装置 3 容器本体
5 開口部 7 キャップ
9 翼板 11 キャップ付容器
13 ワークホルダ 15 ターレットテーブル
17 ベーステーブル 19 スペーサ
21 保持リング 23 外周面
25 取付凹部 27 位置決め収納部
29 貫通穴 31 案内傾斜面
33 基台 35 ワークテーブル
37 支持ブラケット 39 容器本体連続供給ユニット
41 容器本体クリーニングユニット 43 内容物充填ユニット
45 キャップ連続封止ユニット 47 不良品排出ユニット
49 脱落防止ガイド 51 キャップ付容器搬出シュート
53 ホッパ 55 パーツフィーダ
57 供給ガイドシュート 59 ガイドレール
61 ストッパ機構 63 ケーシング
65 ピストン 67 ストッパピン
69 付勢手段 71 エアシリンダ
73 クリーニングヘッド 75 ウレタンパッキン
77 エアノズル 79 吸引経路
81 貯留タンク 83 計量バルブ
85 充填ノズル 87 切出し機構
89 押圧機構 91 回動アーム
93 回動シフト機構 95 切出しコマ
97 受け部材 99 摺動ロッド
101 エアシリンダ 103 受入凹部
105 摺接面 107 取付用ブラケット
109 受入凹部 111 押圧ヘッド
113 押圧シフト機構 115 押圧面
117 挟持部 119 案内傾斜面
121 エアシリンダ 123 摺動ロッド
125 エアシリンダ 127 排出シュート
129 ホルダ戻し手段 131 排出容器
133 ノックピン 135 レーザマーキング装置
137 ベルトコンベヤ 139 外観検査装置
141 操作ボックス 143 カバー
A 液状物(内容物) O 回転軸
M 回転モータ G 減速機
B タイミングベルト C センサ
P 回動支点 S 間隙

Claims (7)

  1. 連続供給される容器本体に対して内容物を充填し、内容物が充填された容器本体の開口部を同じく連続供給されるキャップによって連続的に封止するようにした連続充填封止装置において、容器本体の搬送保持手段として円周方向に多数のワークホルダが等分配置された立設姿勢のターレットテーブルが使用されており、ターレットテーブルの間欠回転によって所定の角度ずつ回動するワークホルダに対して整列搬送される容器本体が重力による自然落下を利用して連続供給され、内容物充填後、内容物が充填された容器本体に対して同じく整列搬送されるキャップが重力による自然落下を利用して連続供給されて前記容器本体の開口部を連続的に封止するようにしたことを特徴とする連続充填封止装置。
  2. 請求項1に記載した連続充填封止装置において、前記ターレットテーブルの外周近傍にはホッパに投入された容器本体をパーツフィーダによって姿勢選別し、ターレットテーブルの外周面に向けて整列搬送する容器本体連続供給ユニットと、ワークホルダ内に収容された容器本体内に所定量の内容物を充填する内容物充填ユニットと、内容物が充填された容器本体に対してホッパに投入されたキャップをパーツフィーダによって姿勢選別し、容器本体の開口部に向けて整列搬送した後、当該開口部を封止するキャップ連続封止ユニットと、内容物が充填され、キャップによって容器本体の開口部が封止されたキャップ付容器の端部に摺接し、ワークホルダからのキャップ付容器の脱落を防止する脱落防止ガイドとを備えていることを特徴とする連続充填封止装置。
  3. 請求項2に記載した連続充填封止装置において、前記容器本体連続供給ユニットには姿勢選別された容器本体の整列姿勢を維持した状態で重力による自然落下を利用して当該容器本体を連続搬送する供給ガイドシュートが傾斜姿勢で設けられており、当該供給ガイドシュート先端の容器本体が常時はターレットテーブルの外周面に摺接した状態で留まっており、ターレットテーブルが所定の角度回動しワークホルダの位置と一致した時、ワークホルダ内に重力による自然落下を利用して自動的に供給されるように構成されていることを特徴とする連続充填封止装置。
  4. 請求項2または3に記載した連続充填封止装置において、前記キャップ連続封止ユニットには姿勢選別されたキャップの整列姿勢を維持し重力による自然落下を利用してキャップを連続搬送する傾斜姿勢で設けられる供給ガイドシュートと、供給ガイドシュート先端に供給されたキャップを当該供給方向とほぼ直交する方向に所定ストローク横移動させる切出し機構と、横移動し容器本体の位置と一致して容器本体の開口部に重力により自然落下して係合したキャップを容器本体側に押圧してキャップ付容器を得る押圧機構とが設けられていることを特徴とする連続充填封止装置。
  5. 請求項3または4に記載した連続充填封止装置において、前記容器本体連続供給ユニット及びキャップ連続封止ユニットに対して設けられている供給ガイドシュートの双方またはいずれか一方には、供給ガイドシュートの先端から2番目の位置の容器本体ないしキャップに作用するストッパ機構が設けられており、当該ストッパ機構は常時は容器本体ないしキャップの移動を許容し、非常時において容器本体ないしキャップの移動を規制するものであることを特徴とする連続充填封止装置。
  6. 請求項項4または5に記載した連続充填封止装置において、前記切出し機構は回動支点を中心にして所定の角度回動する回動アームと、回動アームを駆動する回動シフト機構と、回動アームの先端に設けられる切出しコマと、切出しコマと対向するように切出しコマの切出し位置において固定状態で設けられる受け部材とを備えており、このうち切出しコマと受け部材のそれぞれの対向する面には供給されたキャップの整列姿勢を維持した状態でキャップを受け入れる受入凹部が設けられていて、更に切出しコマの上面は円弧状に曲面加工された摺接面になっていて、切出しコマの移動時において切出しコマが他の部材と介渉しないように構成されていることを特徴とする連続充填封止装置。
  7. 請求項項4〜6のいずれか1項に記載した連続充填封止装置において、前記押圧機構は間欠回転するワークホルダの停止位置と一致する切出し位置に設けられており、切出し位置に横移動したキャップと係合して、キャップの整列姿勢を維持した状態で容器本体の開口部に向けてキャップを押し込む押圧ヘッドと、押圧ヘッドを駆動すると共に押圧ヘッドの押圧量を設定する押圧シフト機構とを備えていることを特徴とする連続充填封止装置。
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