JP2006213373A - 蓋付き容器 - Google Patents

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智一 堀
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Abstract

【課題】 蓋付きの容器を安定して積み重ねることができ、また取り出しも容易にする。
【解決手段】 上部に開口部2を有する有底筒状の容器本体1と、開口部2を覆う蓋材20を有し、容器本体1は、本体主筒部3と、本体主筒部の下方にあって本体主筒部に対し内側に位置する本体底部側筒部4と、本体主筒部3と本体底部側筒部4とが連なる本体段部5を備える。蓋材20は、他の容器本体における前記本体主筒部の一部を底部側から内挿可能な蓋材主凹部21と、材主凹部21の底部にあって本体主筒部3を蓋材主凹部21に内挿した際に本体底部側筒部4が内挿される蓋材内側凹部22と、蓋材主凹部内周面と蓋材内側凹部内周面とが連なり、本体主筒部3を蓋材主凹部21に内挿した際に本体段部5と対面する蓋材段部23を備える。
【選択図】 図2

Description

この発明は、互いに多段に積み重ねることを可能とした蓋付き容器に関するものである。
従来、プラスチックやアルミニウム箔などで構成された蓋付きの容器を保管したり、陳列したりする際に、蓋が被せられた状態で多段に積み重ねることで設置スペースの効率化を図っている(例えば特許文献1、2)。
該容器の一例を図5に基づいて説明する。容器は、有底筒状の容器本体40と該容器本体40の開口部41に被せる蓋材45とによって構成されている。容器本体40の底部側は、小径部42となっており、上部側の大径部43とは段部44を介して連なっている。一方、蓋材45には、上記小径部42を内挿できる径と深さで凹部46が形成されている(図a)。 上記容器は、蓋材45を容器本体40の開口部41に被せた状態にし(図b)、これを積み重ねる際には、上方側にある容器の小径部42を下方側にある容器の蓋材45の凹部46に密着挿入して、上下の容器を重ねる(図c)。これを繰り返すことで容器を多段に積み重ねることができる。
また、上記容器は、比較的薄肉のプラスチックやアルミニウム容器などで構成されているため、上記積み重ねによって積層物が不安定にならないように、多くの場合に蓋材と容器本体とを確実に係合しておく手段が採用されている(例えば特許文献2)。その一例では、容器本体の開口部周縁にフランジを設け、このフランジから垂下する外周縁に、蓋材の周縁に設けた垂下部を嵌合する。また蓋材の垂下部に突起を設けてフランジの外周縁と係合可能にして抜け止めとすることもできる。
実公昭59−11875号公報 実公平1−8518号公報
しかし、上記した従来の容器では、上下の容器において容器本体底部の小径部を蓋材の凹部に密着させて嵌め込むので、積み重ねた容器列から、一部の容器を取り外す際に、容易に離脱せず、無理に取り外すと積み重ねた容器列が崩れてしまうなどの問題があり、取り扱いに特に注意を要するという問題がある。これに対し、容器を重ねた際に、容器本体底部の小径部と蓋材の凹部との間に十分な隙間が生じるように、前記小径部や凹部の形状を定めることも考えられるが、隙間を大きく採ると、上下の容器間の連結が弱くなって積み重ねた容器列が不安定になったり、積み重ね高さが制約されたりする問題がある。
また、蓋材と容器本体とを確実に係合するために、上記した従来の容器のように、容器本体の外周縁と蓋材の垂下部とを嵌合し、さらに垂下部の突起を前記外周縁に係合するものでは、蓋材と容器本体とが密着して係合するので、蓋材を容器本体から取り外す際に抵抗が大きく、取り外しにくいという問題があり、無理に外すと蓋材の破損などを招くという問題もある。
本発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、上下の容器を安定して、かつ、取り外し容易に積み重ねることができる蓋付き容器を提供することを基本的な目的とする。さらに、容器本体に対する蓋材の着脱を容易に行うことができる蓋付き容器を提供することを目的とする。
本発明の蓋付き容器のうち、請求項1記載の発明は、上部に開口部を有する有底筒状の容器本体と、前記開口部を覆う蓋材とを有し、前記容器本体は、本体主筒部と、該本体主筒部の下方にあって該本体主筒部に対し内側に位置する本体底部側筒部と、前記本体主筒部と前記本体底部側筒部とが連なる本体段部とを備え、
前記蓋材は、他の容器本体における前記本体主筒部の一部を底部側から内挿可能な蓋材主凹部と、該蓋材主凹部の底部にあって前記本体主筒部を蓋材主凹部に内挿した際に前記本体底部側筒部が内挿される蓋材内側凹部と、前記蓋材主凹部内周面と蓋材内側凹部内周面とが連なり、前記本体主筒部を蓋材主凹部に内挿した際に前記本体段部と対面する蓋材段部とを備えることを特徴とする。
すなわち、請求項1記載の発明によれば、容器本体と蓋材との重ね合わせが、本体主筒部と蓋材主凹部との嵌合、本体段部と蓋材段部との対面および本体底部側筒部と蓋材内側凹部との嵌合によってなされるので、容器本体と蓋材との接触部位が階段状かつ多面になり、広い接触面によって密着したり、大きな隙間によって重ね合わせが不安定になることなく、安定して重ね合わせることが可能になる。また、一旦、容器を積み重ねた後に一部の容器を取り外す際にも積み重ね列を不安定にすることなく容易に取り外すことができる。
なお、嵌合に際しては密着を防ぐために、本体主筒部と蓋材主凹部との間、本体底部側筒部と蓋材内側凹部内周面との間には隙間を有しているのが望ましい。
請求項2記載の蓋付き容器の発明は、請求項1記載の発明において、他の容器本体における前記本体主筒部を蓋材主凹部に内挿した際に、前記容器本体の底部の一部と蓋材の蓋材内側凹部の底部の一部とが互いに嵌り合うように、前記容器本体の底部と、前記蓋材の蓋材内側凹部の底部とに互いに対となる凹部と凸部とがそれぞれ形成されていることを特徴とする。
請求項3記載の蓋付き容器の発明は、請求項2記載の発明において、前記容器本体の底部に上方に窪んだ凹部が形成され、前記蓋材の蓋材内側凹部の底部に上方に膨らんだ凸部が形成されていることを特徴とする。
請求項2または3記載の発明によれば、容器本体の底部と蓋材の内側凹部とが凹凸部で嵌り合うので、容器同士の重ね合わせをより安定的にすることができ、また、当接面を多面にすることで過度な密着を防ぐことができる。
請求項4記載の蓋付き容器の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、蓋材の外周縁に、前記容器本体の開口部に該蓋材を被せた際に、該開口部外周縁の外側に位置して下方に伸長する筒状の蓋材外周縁片を有し、該蓋材外周縁片の内面に、前記容器本体の開口部外周縁に係合可能な係合突部が周方向に間隔を置いて複数形成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明によれば、蓋材外周縁片の内面に、間隔を置いて係合突部を設けているので、係合突部と容器本体の開口部外周縁とが密着して接触することがなく、蓋材と容器とが過度に強固に係合するのを防止して適度な係合状態にすることができる。
請求項5記載の蓋付き容器の発明は、請求項4記載の発明において、前記蓋材外周縁片が、前記係合突部の下方側において下方に向かって外側に拡がる形状を有していることを特徴とする。
請求項5記載の発明によれば、蓋材を容器本体に被せる際に、蓋材外周縁片の下方側に容器本体を容易に納めることができ、蓋材の被せ作業を容易に行うことができる。また、係合突部の下方で、蓋材外周縁片と容器本体の開口部外周縁とが密着するのを防止して、蓋材が過度に強固に容器本体に係合するのを防止する。
請求項6記載の蓋付き容器の発明は、請求項4または5に記載の発明において、前記容器本体開口部の外周縁の側面に、外側に伸長する係合鍔部を有し、該係合鍔部は、前記蓋材を被せた際に、前記係合突部と係合するものであることを特徴とする。
請求項6記載の発明によれば、蓋材外周縁片と容器本体開口部外周縁とが面によって密着することがなく、係合鍔部と係合突部との係合のみによって蓋材と容器本体とが係合するので、強固な係合状態が得られるとともに、蓋材の取り外しに際しては、係合鍔部と係合突部との係合を解くのみで容易に取り外しを行うことができる。
請求項7記載の蓋付き容器の発明は、請求項6記載の発明において、前記容器本体開口部の外周縁に下方に伸長する折り返し部が設けられており、該折り返し部の側面に前記係合鍔部が設けられていることを特徴とする。
請求項8記載の蓋付き容器の発明は、請求項1〜7のいずれかに記載の発明において、前記容器本体が、前記本体主筒部の上方にあって前記本体主筒部に対し外側に位置する開口部側筒部と、前記本体主筒部と開口部側筒部とに連なる開口部側段部を備え、前記開口部側筒部の上端に、蓋材を被せた際に該蓋材の下面に当接する開口部外周縁上面を有することを特徴とする。
さらに請求項8記載の発明によれば、容器本体の上部側で側壁と蓋材との接触、密着を防止することができ、蓋材の着脱を容易にする。
以上説明したように、本発明の蓋付き容器によれば、上部に開口部を有する有底筒状の容器本体と、前記開口部を覆う蓋材とを有し、前記容器本体は、本体主筒部と、該本体主筒部の下方にあって該本体主筒部に対し内側に位置する本体底部側筒部と、前記本体主筒部と前記本体底部側筒部とが連なる本体段部とを備え、前記蓋材は、他の容器本体における前記本体主筒部の一部を底部側から内挿可能な蓋材主凹部と、該蓋材主凹部の底部にあって前記本体主筒部を蓋材主凹部に内挿した際に前記本体底部側筒部が内挿される蓋材内側凹部と、前記蓋材主凹部内周面と蓋材内側凹部内周面とが連なり、前記本体主筒部を蓋材主凹部に内挿した際に前記本体段部と対面する蓋材段部とを備えるので、容器同士を安定して積み重ねることができ、さらに一旦、容器を積み重ねた後に一部の容器を容器列から取り外す際にも、容器列のくずれなどを招くことなく容易に取り外しを行うことができる。
以下に、本発明の一実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
蓋付きの容器は、上部が開口した有底円筒状の容器本体1と、容器本体1の開口部2に被せられる円形状の蓋材20とを備える。
なお、本発明において容器本体および蓋材の材質は特に限定されるものではなく、プラスチック、アルミニウム箔、積層材などの各種材質のものを採用することができる。
容器本体1は、本体主筒部3と、該本体主筒部3の下側に位置する小径の本体底部側筒部4とを有している。本体底部側筒部4は本体主筒部3の内側に位置しており、前記本体主筒部3と本体底部側筒部4とは環状の本体段部5を介して連なっている。本体底部側筒部4の底部内側には、下面から上方に窪んだ円錐台形状の容器本体凹部6が形成されている。また、本体主筒部3の上側には、段部を介して大径の開口部側筒部13が連なっており、該開口部側筒部13の上端側が開口部外周縁10となっている。
開口部外周縁10には、リング状の開口部外周縁上面14を有し、さらに開口部外周縁上面11の外周端には下方に伸長する折り返し部12を有し、該折り返し部12の先端には外方に突出する環状の係合鍔部11が形成されている。
一方、蓋材20では、上面に円形状に蓋材主凹部21が形成され、該蓋材主凹部21の内側であって蓋材主凹部21の底部に比較的深底の蓋材内側凹部22が形成されている。上記蓋材主凹部21と蓋材内側凹部22とは、環状の蓋材段部23によって連なっている。また、蓋材内側凹部22の底部内側には、上方に膨らんだ円錐台形状の蓋材突部24が形成されている。
また、蓋材20の外周縁は、下方に伸長する蓋材外周縁片25が形成されており、該蓋材外周縁片25の内面に、周方向に間隔をおいて複数の係合突部26が設けられている。また、蓋材外周縁片25の下端部は、下方に向かうに従って大径となるテーパ形状に形成されている。
上記容器本体1に対する蓋材20を被せる際には、図3に示すように、蓋材20の蓋材外周縁片25を容器本体1の開口部外周縁10の外側に嵌める。この際には、蓋材外周縁片25のテーパ形状により容易に嵌め込みを行うことができる。さらに嵌め込みを押し進めることで、容器本体1の係合突部11が蓋材20の係合突部26を越えて蓋材側に位置して係合突部26に係合する。これにより、容器本体1と蓋材20とが強固に係合する。この際に、開口部外周縁上面14と蓋材20との内面が重ね合わされ、その内側では、蓋材20の内面との間で空隙が生じ、容器本体1と蓋材20とが過度に密着することがない。また、容器本体1の折り返し部12の外面と蓋材外周縁片25の内面とは、係合鍔部11で離隔されて接触しないようにされており、容器本体1と蓋材20との過度な密着がこれによっても防止される。
容器本体1に嵌めた蓋材20を取り外す際には、両者を離すように移動させると、係合鍔部11が係合突部26を越えて外側に位置するに至り、両者を容易に外すことができる。この際に、係合突部26が、全周に亘るものではなく、間隔をおいて複数で形成されていることから、取り外し作業を比較的容易に行うことができる。
次に、蓋材20を容器本体1に嵌めた容器を積み重ねる場合について説明する。
下段にある容器の蓋材20の蓋材主凹部21に上段に設置する容器における容器本体底部側を内挿する。この内挿により、上段の容器本体底部側筒部4が下段の蓋材内側凹部22に収容され、上段の本体主筒部3が下段の蓋材主凹部21に収容される。これに伴って、上段の本体段部5が下段の蓋材段部23に当接し、上段の容器本体凹部6と下段の蓋材突部24とが重ね合わせられる。これにより上下の容器が積み重ねられ、これを繰り返すことで多段に容器を積み重ねることができる。
上記の積み重ねでは、本体主筒部3と本体底部側筒部4とが、それぞれ蓋材主凹部21と蓋材内側凹部22とに収容されることで安定した積み重ねが可能になる。この場合、本体主筒部3と本体底部側筒部4の外径を蓋材主凹部21と蓋材内側凹部22の内径よりも若干小さくしておくことで、上下の容器の密着を防止することができる。また、上下の容器は、互いの底部が重ね合わせられるとともに、容器本体凹部6と蓋材突部24とが重ねられることにより上下の容器の重ね合わせをより安定にすることができる。この際に、蓋材突部24の外径を、容器本体凹部6の内径よりも若干小さくしておくことで両者が密着するのを防止できる。
以上の構成により上下の容器は安定して積み重ね可能であるとともに、積み重ねた容器列から一部の容器を取り外す際にも列を乱すことなく容易に取り外すことが可能になる。
以上、上記実施形態に基づいて本発明の説明を行ったが、本発明は上記実施形態の説明に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない範囲において変更が可能であることは勿論である。
本発明の一実施形態における容器本体および蓋材を示す斜視図である。 同じく正面断面図である。 同じく容器本体に蓋材を被せた容器の正面断面図である。 同じく積み重ねた容器を示す正面断面図である。 従来の容器構造の容器を示す正面断面図である。
符号の説明
1 容器本体
2 開口部
3 本体主筒部
4 本体底部側筒部
5 本体段部
10 開口部外周縁
11 係合鍔部
12 折り返し部
13 開口部側筒部
14 開口部外周縁上面
20 蓋材
21 蓋材主凹部
22 蓋材内側凹部
23 蓋材段部
24 蓋材凸部
25 蓋材外周縁片
26 係合突部

Claims (8)

  1. 上部に開口部を有する有底筒状の容器本体と、前記開口部を覆う蓋材とを有し、
    前記容器本体は、本体主筒部と、該本体主筒部の下方にあって該本体主筒部に対し内側に位置する本体底部側筒部と、前記本体主筒部と前記本体底部側筒部とが連なる本体段部とを備え、
    前記蓋材は、他の容器本体における前記本体主筒部の一部を底部側から内挿可能な蓋材主凹部と、該蓋材主凹部の底部にあって前記本体主筒部を蓋材主凹部に内挿した際に前記本体底部側筒部が内挿される蓋材内側凹部と、前記蓋材主凹部内周面と蓋材内側凹部内周面とが連なり、前記本体主筒部を蓋材主凹部に内挿した際に前記本体段部と対面する蓋材段部とを備えることを特徴とする蓋付き容器。
  2. 他の容器本体における前記本体主筒部を蓋材主凹部に内挿した際に、前記容器本体の底部の一部と蓋材の蓋材内側凹部の底部の一部とが互いに嵌り合うように、前記容器本体の底部と、前記蓋材の蓋材内側凹部の底部とに互いに対となる凹部と凸部とがそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項1記載の蓋付き容器。
  3. 前記容器本体の底部に上方に窪んだ凹部が形成され、前記蓋材の蓋材内側凹部の底部に上方に膨らんだ凸部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の蓋付き容器。
  4. 蓋材の外周縁に、前記容器本体の開口部に該蓋材を被せた際に、該開口部外周縁の外側に位置して下方に伸長する筒状の蓋材外周縁片を有し、該蓋材外周縁片の内面に、前記容器本体の開口部外周縁に係合可能な係合突部が周方向に間隔を置いて複数形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の蓋付き容器。
  5. 前記蓋材外周縁片は、前記係合突部の下方側において下方に向かって外側に拡がる形状を有していることを特徴とする請求項4記載の蓋付き容器。
  6. 前記容器本体開口部の外周縁の側面に、外側に伸長する係合鍔部を有し、該係合鍔部は、前記蓋材を被せた際に、前記係合突部と係合するものであることを特徴とする請求項4または5に記載の蓋付き容器。
  7. 前記容器本体開口部の外周縁に下方に伸長する折り返し部が設けられており、該折り返し部の側面に前記係合鍔部が設けられていることを特徴とする請求項6記載の蓋付き容器。
  8. 前記容器本体は、前記本体主筒部の上方にあって前記本体主筒部に対し外側に位置する開口部側筒部と、前記本体主筒部と開口部側筒部とに連なる開口部側段部を備え、前記開口部側筒部の上端に、蓋材を被せた際に該蓋材の下面に当接する開口部外周縁上面を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の蓋付き容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014108791A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Yoshino Kogyosho Co Ltd 蓋付き容器
JP2019099206A (ja) * 2017-11-30 2019-06-24 株式会社吉野工業所 蓋付き容器
JP2020175937A (ja) * 2019-04-22 2020-10-29 三甲株式会社 容器

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