JP2006211824A - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006211824A JP2006211824A JP2005020651A JP2005020651A JP2006211824A JP 2006211824 A JP2006211824 A JP 2006211824A JP 2005020651 A JP2005020651 A JP 2005020651A JP 2005020651 A JP2005020651 A JP 2005020651A JP 2006211824 A JP2006211824 A JP 2006211824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- compressor
- yoke
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Induction Machinery (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Compressor (AREA)
Abstract
【課題】 極端な給電電圧の変動や過負荷運転状態に陥って同期速度から外れた場合でも、誘導同期電動機部が焼損したり軸受けが凝着したりすることを回避できる圧縮機が求められていた。
【解決手段】 この圧縮機は、密閉容器1内に、圧縮仕事を行う圧縮部6と、圧縮部6を回転軸4を介して駆動する誘導同期電動機部13とが収納されている圧縮機において、誘導同期電動機部13の回転子5を、継鉄部5Aと、継鉄部5Aの周辺部に埋設された2次導体5Bと、固定子2から発生した磁束の通過のしやすさに所定の方向性をもたせるように継鉄部5Aに形成されたスリット部5Cと、2次導体5Bを回転子5の両端で短絡させる短絡環5Dとから構成するとともに、短絡環5Dの圧縮部6側に放熱フィン11を取り付けたものである。
【選択図】 図1
【解決手段】 この圧縮機は、密閉容器1内に、圧縮仕事を行う圧縮部6と、圧縮部6を回転軸4を介して駆動する誘導同期電動機部13とが収納されている圧縮機において、誘導同期電動機部13の回転子5を、継鉄部5Aと、継鉄部5Aの周辺部に埋設された2次導体5Bと、固定子2から発生した磁束の通過のしやすさに所定の方向性をもたせるように継鉄部5Aに形成されたスリット部5Cと、2次導体5Bを回転子5の両端で短絡させる短絡環5Dとから構成するとともに、短絡環5Dの圧縮部6側に放熱フィン11を取り付けたものである。
【選択図】 図1
Description
この発明は、空気調和機、冷蔵庫、冷凍機などに使用される誘導同期電動機式の圧縮機に関するものである。
従来の誘導同期電動機式の圧縮機は例えば下記の特許文献1に開示されている。かかる文献開示の圧縮機は、密閉容器内に、ガス冷媒に対して圧縮仕事を行う圧縮部と、圧縮部を駆動する誘導同期電動機部とを収容している。前記の誘導同期電動機部は、回転磁界を発生する巻線を備えた固定子と、軸受けに回転自在に軸支される回転軸に固着された回転子とから成っている。前記の回転子は、継鉄部と、継鉄部の周辺部に埋め込まれた2次導体と、継鉄部に埋め込まれた永久磁石とから構成されている。かかる従来の圧縮機では、周知のように、固定子の巻線に適当な給電電圧を印加することにより回転磁界が発生し、この回転磁界が2次導体に作用して回転子を回転させるようになっている。
ところで、従来の圧縮機の誘導同期電動機部は、圧縮機の駆動中に極端な給電電圧の変動があった場合や過負荷運転状態に陥った場合に、回転子の回転速度が同期速度から外れて脱調してしまい、誘導トルクを利用した誘導電動機として運転を続ける。このとき、永久磁石による回転子と固定子との間の吸引力が誘導トルクによる回転子の回転力を阻害する力となるため、2次導体や固定子の巻線を流れる電流が増大する。この電流は2次導体および固定子の巻線を発熱させ、更には誘導同期電動機部自体や軸受けが発熱して誘導同期電動機部の焼損、或いは軸受けの異常磨耗や凝着に繋がり、圧縮機としての機能を失うおそれがあった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、極端な給電電圧の変動や過負荷運転状態に陥って回転子の回転速度が同期速度から外れた場合でも、誘導同期電動機部が焼損したり軸受けが凝着したりすることを回避できる圧縮機の提供を目的とする。
前記の目的を達成するために、この発明に係る圧縮機は、密閉容器内に、非磁性体からなる固定子、および、軸受けに回転自在に軸支される回転軸に固着された回転子からなる誘導同期電動機部と、誘導同期電動機部の回転軸が回転することにより圧縮仕事を行う圧縮部とが収納され、密閉容器に、圧縮部へ冷媒を吸入するための吸入管と、圧縮部で圧縮された冷媒を容器外へ吐出するための吐出管と、給電用の密封端子とが設けられ、回転磁界を発生する固定子の巻線が密封端子に結線されている圧縮機において、回転子を、継鉄部と、継鉄部の周辺部に埋設された2次導体と、固定子から発生した磁束の通過のしやすさに所定の方向性をもたせるように継鉄部に形成されたスリット部と、2次導体を回転子の両端で短絡させる短絡環とから構成するとともに、短絡環の圧縮部側に放熱フィンを取り付けたものである。
また、前記の構成において、短絡環の圧縮部側に取り付けられている放熱フィンが、ファン形状に形成されているものである。
そして、前記した各構成において、吐出管に設けられて吐出冷媒温度を検出する温度検出手段と、温度検出手段により検出された吐出冷媒温度に基づいて固定子の巻線への給電量を制御する制御手段とを備えているものである。
この発明に係る圧縮機によれば、回転子が、継鉄部と、継鉄部の周辺部に埋設された2次導体と、固定子から発生した磁束の通過しやすさに所定の方向性をもたせるように継鉄部に形成されたスリット部と、2次導体を回転子の両端で短絡させる短絡環とから構成されているので、極端な給電電圧の変動や過負荷運転状態に陥って回転子の回転速度が同期速度から外れても、余分な仕事を生じない。加えて、回転子の短絡環の圧縮部側に放熱フィンも備えている。これらにより、回転子および軸受けの昇温を抑えることができる。従って、電動機の焼損、或いは軸受けの異常磨耗や凝着を防止できる。
また、放熱フィンがファン形状に形成されている場合は、回転子の回転によりファンとして動作し誘導同期電動機部周囲の気体を撹拌するので、放熱フィンの放熱性が増し回転子および軸受けの昇温をよりいっそう抑えることができる。
一方で、同期速度から外れた運転を継続しようとすると、圧縮部は放熱フィンからの放熱により昇温した冷媒を圧縮し更に高温となった冷媒を吐出して、異常運転を続行することとなる。ところが、この発明は、検出された吐出冷媒温度に基づいて固定子の巻線への給電量を制御するようになっているので、検出温度により制御手段が異常運転と判断すると、制御手段は例えば給電停止などを実行する。これにより、異常運転の継続を回避することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る圧縮機の縦断面図を示すものである。図において、1は圧縮機の密閉容器であり、その内部にはガス冷媒に対して圧縮仕事を行う圧縮部6と、圧縮部6を駆動する誘導同期電動機部13とが収納されている。誘導同期電動機部13は、非磁性体からなる固定子2と、3つの軸受け3a,3b,3cに回転自在に軸支される回転軸4に固着された回転子5とから構成されている。圧縮部6は回転軸4が回転することにより圧縮仕事を行うようになっている。また、密閉容器1には、圧縮部6へ冷媒を吸入するための吸入管7と、圧縮部6で圧縮された冷媒を密閉容器1外へ吐出するための吐出管8と、給電用の密封端子10とが設けられている。密封端子10には、回転磁界を発生する固定子2の巻線9が結線されている。また、密封端子10は外部の電源装置15と結線されている。
図1はこの発明の実施の形態1に係る圧縮機の縦断面図を示すものである。図において、1は圧縮機の密閉容器であり、その内部にはガス冷媒に対して圧縮仕事を行う圧縮部6と、圧縮部6を駆動する誘導同期電動機部13とが収納されている。誘導同期電動機部13は、非磁性体からなる固定子2と、3つの軸受け3a,3b,3cに回転自在に軸支される回転軸4に固着された回転子5とから構成されている。圧縮部6は回転軸4が回転することにより圧縮仕事を行うようになっている。また、密閉容器1には、圧縮部6へ冷媒を吸入するための吸入管7と、圧縮部6で圧縮された冷媒を密閉容器1外へ吐出するための吐出管8と、給電用の密封端子10とが設けられている。密封端子10には、回転磁界を発生する固定子2の巻線9が結線されている。また、密封端子10は外部の電源装置15と結線されている。
そして、図2は誘導同期電動機部13の回転子5の平断面図、図3は回転子5の外観図である。各図において、誘導同期電動機部13の回転子5は、継鉄部5Aと、継鉄部5Aの周辺部に埋設された2次導体5Bと、固定子5から発生した磁束の通過のしやすさに所定の方向性をもたせるように継鉄部5Aに形成されたスリット部5Cと、2次導体5Bを回転子5の両端で短絡させる短絡環5Dとから構成されている。また、短絡環5Dの圧縮部6側の端面に、多数の放熱フィン11、11,11,・・・が設けられている。前記の放熱フィン11、11,11,・・・は、空気を、例えば遠心方向に(巻線9方向に、或いは回転軸4方向に)送風するファンの形状および配置に形成されている。但し、放熱フィン11のファン形状および配置は前記に限るものでなく、例えば回転軸4の軸心方向やそれ以外の方向へ送風するように形成してもよい。
次に動作について説明する。上記のように構成された圧縮機においては、密封端子10に適当な給電電圧を印加することにより、固定子2の巻線9の作用により回転子5を横断する回転磁界が発生する。回転子5の継鉄部5Aの周辺には2次導体5Bが配置されているために誘導トルクが発生し、回転子5は所定の方向に回転を始める。このとき、回転子5のスリット部5Dの存在により、固定子2から発生した磁束の通過のしやすさに方向性がもたらされるので、リラクタンストルクが発生し、適正な負荷条件下ではリラクタンストルクにより同期速度運転となる。このとき、2次導体5Bには誘導電流が流れないことから、誘導トルクは発生しない。因みに、図2において、磁束の通過のしやすさの方向性は、磁束の通りやすい方向を矢印Fで示し、磁束の通りにくい方向を矢印Gで示してある。
一方で、運転状態が変化し異常な負荷が発生した場合、リラクタンストルクだけでは運転を維持できず回転子5の回転速度が同期速度から外れるが、このときは誘導トルクが発生して運転を継続する。これにより、誘導同期電動機部13は誘導電動機として駆動するが、回転子5は従来の誘導同期電動機のような永久磁石を持っていないことから、回転子5と固定子2との間に吸引力は生じない。よって、回転軸4を駆動する仕事以外の余分な仕事は発生しない。また、通常時に比べると、2次導体5Bに電流が流れて損失が発生し、その損失は2次導体5B、短絡環5Dの発熱につながるが、短絡環5Dに放熱フィン11,11,11,・・・が取り付けられているために、回転軸4に熱伝達することがなく、軸受け3a,3b,3cを過熱させることが無い。また、回転子5自体も冷却されるので異常昇温しない。
以上のように、電源装置16からの給電電圧の極端な変動や過負荷運転状態に陥ることにより回転子5が同期速度から外れても、余分な仕事を生じない。加えて、回転子5の短絡環5Dの圧縮部6側に放熱フィン11も備えているので、回転子5および軸受け3aなどの昇温を抑えることができる。従って、誘導同期電動機部13の焼損、或いは軸受け3aなどの異常磨耗や凝着を防止できる。また、ファン形状に形成されている放熱フィン11,11,11,・・・は回転子5の回転によりファンとして動作し誘導同期電動機部13周囲のガス冷媒を撹拌するので、放熱フィン11の放熱性が増し、回転子5および軸受け3aなどの昇温をよりいっそう抑えることが可能となる。
実施の形態2.
上記した実施形態1は、回転子5の回転速度が同期速度から外れても余分な仕事の発生が無く、回転子5および軸受け3などの発熱を抑え、誘導同期電動機部13の焼損、或いは軸受け3aなどの異常磨耗や凝着を防止するようにしたものであるが、下記の実施形態2では固定子5が同期速度から外れた状態で運転を継続しようとする例を説明する。
図4に示した実施形態2の圧縮機においては、吐出冷媒温度を検出するサーミスタ(温度検出手段の一例)12が吐出管8に設けられている。また、サーミスタ12により検出された吐出冷媒温度に基づいて固定子5の巻線9への給電量を決定し電源装置15へ指令信号を出力する制御手段14を備えている。制御手段14は例えばマイクロプロセッサなどで構成されている。この制御手段14は、吐出管8による検出温度が、予め設定されている所定温度値を超えた場合に、固定子5の巻線9へ供給される電源の電圧を低下させたり或いは供給を止める指令信号を電源装置15へ送るようになっている。
上記した実施形態1は、回転子5の回転速度が同期速度から外れても余分な仕事の発生が無く、回転子5および軸受け3などの発熱を抑え、誘導同期電動機部13の焼損、或いは軸受け3aなどの異常磨耗や凝着を防止するようにしたものであるが、下記の実施形態2では固定子5が同期速度から外れた状態で運転を継続しようとする例を説明する。
図4に示した実施形態2の圧縮機においては、吐出冷媒温度を検出するサーミスタ(温度検出手段の一例)12が吐出管8に設けられている。また、サーミスタ12により検出された吐出冷媒温度に基づいて固定子5の巻線9への給電量を決定し電源装置15へ指令信号を出力する制御手段14を備えている。制御手段14は例えばマイクロプロセッサなどで構成されている。この制御手段14は、吐出管8による検出温度が、予め設定されている所定温度値を超えた場合に、固定子5の巻線9へ供給される電源の電圧を低下させたり或いは供給を止める指令信号を電源装置15へ送るようになっている。
以上のように構成したことにより、回転子5の回転速度が同期速度から外れた運転を継続しようとする場合、放熱フィン11から放熱された熱量により圧縮部6で圧縮されるガス冷媒は発熱する。発熱したガス冷媒を圧縮すると、吐出されたガス冷媒温度も上昇する。このように上昇した吐出冷媒温度は吐出管8のサーミスタ12で検出されて制御装置(制御手段の例)14へ出力される。そこで、制御装置14は、検出された吐出冷媒温度に基づいて異常運転であるか否かを判断する。このとき、異常運転と判断すると、制御装置14は給電停止や電圧低下の指令信号を電源装置15に出力し、電源装置15は制御装置14からの指令信号に応じた給電量の電源を固定子2の巻線9に供給したり、給電を停止したりする。これにより、異常運転の継続を回避することができ、実施形態1による効果を増すことができる。
尚、本発明の温度検出手段および制御手段としては、これら双方の機能を併有する、例えばサーモスタットなどを用いることも可能である。すなわち、前記のサーモスタットなどにより電源装置がオン・オフされる。
尚、本発明の温度検出手段および制御手段としては、これら双方の機能を併有する、例えばサーモスタットなどを用いることも可能である。すなわち、前記のサーモスタットなどにより電源装置がオン・オフされる。
1 密閉容器、2 固定子、3a 軸受け、3b 軸受け、3c 軸受け、4 回転軸、5 回転子、5A 継鉄部、5B 2次導体、5C スリット部、5D 短絡環、6 圧縮部、7 吸入管、8 吐出管、9 巻線、10 密封端子、11 放熱フィン、12 サーミスタ(温度検出手段の例)、13 誘導同期電動機部、14 制御装置(制御手段の例)、15 電源装置。
Claims (3)
- 密閉容器内に、非磁性体からなる固定子、および、軸受けに回転自在に軸支される回転軸に固着された回転子からなる誘導同期電動機部と、前記誘導同期電動機部の回転軸が回転することにより圧縮仕事を行う圧縮部とが収納され、前記密閉容器に、前記圧縮部へ冷媒を吸入するための吸入管と、前記圧縮部で圧縮された冷媒を容器外へ吐出するための吐出管と、給電用の密封端子とが設けられ、回転磁界を発生する前記固定子の巻線が前記密封端子に結線されている圧縮機において、前記回転子を、継鉄部と、前記継鉄部の周辺部に埋設された2次導体と、前記固定子から発生した磁束の通過のしやすさに所定の方向性をもたせるように前記継鉄部に形成されたスリット部と、前記2次導体を前記回転子の両端で短絡させる短絡環とから構成するとともに、前記短絡環の圧縮部側に放熱フィンを取り付けたことを特徴とする圧縮機。
- 短絡環の圧縮部側に取り付けられている放熱フィンが、ファン形状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機。
- 吐出管に設けられて吐出冷媒温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段により検出された吐出冷媒温度に基づいて固定子の巻線への給電量を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005020651A JP2006211824A (ja) | 2005-01-28 | 2005-01-28 | 圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005020651A JP2006211824A (ja) | 2005-01-28 | 2005-01-28 | 圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006211824A true JP2006211824A (ja) | 2006-08-10 |
Family
ID=36968052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005020651A Pending JP2006211824A (ja) | 2005-01-28 | 2005-01-28 | 圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006211824A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019124399A1 (ja) * | 2017-12-18 | 2019-06-27 | ダイキン工業株式会社 | 圧縮機 |
US10476332B2 (en) | 2016-12-21 | 2019-11-12 | Siemens Industry, Inc. | Rotor assembly and electrodynamic machine with axial vents for heat transfer |
US11365335B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-06-21 | Daikin Industries, Ltd. | Composition comprising refrigerant, use thereof, refrigerating machine having same, and method for operating said refrigerating machine |
US11435118B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-09-06 | Daikin Industries, Ltd. | Heat source unit and refrigeration cycle apparatus |
US11441819B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-09-13 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration cycle apparatus |
US11441802B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-09-13 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioning apparatus |
US11493244B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-11-08 | Daikin Industries, Ltd. | Air-conditioning unit |
US11492527B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-11-08 | Daikin Industries, Ltd. | Composition containing refrigerant, use of said composition, refrigerator having said composition, and method for operating said refrigerator |
US11506425B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-11-22 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration cycle apparatus |
US11535781B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-12-27 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration cycle apparatus |
US11549041B2 (en) | 2017-12-18 | 2023-01-10 | Daikin Industries, Ltd. | Composition containing refrigerant, use of said composition, refrigerator having said composition, and method for operating said refrigerator |
US11549695B2 (en) | 2017-12-18 | 2023-01-10 | Daikin Industries, Ltd. | Heat exchange unit |
US11820933B2 (en) | 2017-12-18 | 2023-11-21 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration cycle apparatus |
US11906207B2 (en) | 2017-12-18 | 2024-02-20 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration apparatus |
-
2005
- 2005-01-28 JP JP2005020651A patent/JP2006211824A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10476332B2 (en) | 2016-12-21 | 2019-11-12 | Siemens Industry, Inc. | Rotor assembly and electrodynamic machine with axial vents for heat transfer |
US11493244B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-11-08 | Daikin Industries, Ltd. | Air-conditioning unit |
US11492527B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-11-08 | Daikin Industries, Ltd. | Composition containing refrigerant, use of said composition, refrigerator having said composition, and method for operating said refrigerator |
CN111556949B (zh) * | 2017-12-18 | 2022-05-13 | 大金工业株式会社 | 压缩机 |
US11365335B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-06-21 | Daikin Industries, Ltd. | Composition comprising refrigerant, use thereof, refrigerating machine having same, and method for operating said refrigerating machine |
US11435118B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-09-06 | Daikin Industries, Ltd. | Heat source unit and refrigeration cycle apparatus |
US11441819B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-09-13 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration cycle apparatus |
CN111556949A (zh) * | 2017-12-18 | 2020-08-18 | 大金工业株式会社 | 压缩机 |
WO2019124399A1 (ja) * | 2017-12-18 | 2019-06-27 | ダイキン工業株式会社 | 圧縮機 |
US11441802B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-09-13 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioning apparatus |
US11506425B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-11-22 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration cycle apparatus |
US11535781B2 (en) | 2017-12-18 | 2022-12-27 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration cycle apparatus |
US11549041B2 (en) | 2017-12-18 | 2023-01-10 | Daikin Industries, Ltd. | Composition containing refrigerant, use of said composition, refrigerator having said composition, and method for operating said refrigerator |
US11549695B2 (en) | 2017-12-18 | 2023-01-10 | Daikin Industries, Ltd. | Heat exchange unit |
US11820933B2 (en) | 2017-12-18 | 2023-11-21 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration cycle apparatus |
US11906207B2 (en) | 2017-12-18 | 2024-02-20 | Daikin Industries, Ltd. | Refrigeration apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006211824A (ja) | 圧縮機 | |
JP5357191B2 (ja) | モーターを制御するための位相論理回路 | |
US7345884B2 (en) | Heat-dissipating fan | |
JP4475953B2 (ja) | 電動送風機 | |
US20070020085A1 (en) | Centrifugal fan | |
SE529850C2 (sv) | Roterande generator av tandemtyp som alstrar två spänningar | |
EP1931017A2 (en) | Rotary electric machine | |
JP2010144607A (ja) | 駆動回路一体型電動圧縮機 | |
US9413207B2 (en) | Ventilation structure for AC generator | |
JP2005102435A (ja) | 回転電機システム | |
JP6868589B2 (ja) | モータ駆動制御装置、ファン、及びモータの制御方法 | |
JP2003199310A (ja) | ブラシレスdcモータ及び電動工具 | |
WO2017208345A1 (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP2013255373A (ja) | モータ駆動装置および空気調和装置 | |
JP4509735B2 (ja) | 電動機の駆動装置及びモールド電動機及び空気調和機及び冷蔵庫及び換気扇 | |
JP6560655B2 (ja) | 送風機 | |
JP2024009926A (ja) | 圧縮機及び空気調和機 | |
JP2004293554A (ja) | インバータ装置一体型電動圧縮機 | |
JP4853251B2 (ja) | 電動圧縮機における電動機駆動装置 | |
JPH10174276A (ja) | モータの保護装置 | |
JP2007162572A (ja) | 電動圧縮機 | |
KR102034034B1 (ko) | 폐열 재활용이 가능한 전동기 | |
KR100848157B1 (ko) | 비엘디씨 모터의 제어방법 및 이를 이용한 공기조화기 | |
JP6396679B2 (ja) | 過電流検出回路、空気調和機、サーミスタの取り付け構造、及び電気機器 | |
JP2006242131A (ja) | 圧縮機の保護装置 |