JP2006211123A - 電話装置、通話履歴編集方法、および、通話履歴編集方法を実行させるためのプログラム - Google Patents

電話装置、通話履歴編集方法、および、通話履歴編集方法を実行させるためのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、着信履歴または発信履歴を効果的に編集することにより、着信履歴または発信履歴の視認を容易にするとともに、着信履歴または発信履歴から特定の履歴を検索する際の操作の簡素化を図ることができる電話装置、通話履歴編集方法、および、通話履歴編集方法を実行させるためのプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の電話装置1は、通話履歴を記憶する発着信履歴データ記憶部13と、通話履歴を構成する履歴項目のうち、編集すべき履歴項目を特定するための編集条件を設定する条件設定部11と、前記発着信履歴データ記憶部13に記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記条件設定部11により設定した編集条件に該当する履歴項目を編集するデータ処理部16と、前記データ処理部16により履歴項目を編集した通話履歴を表示する表示部14と、を備えるものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、着信履歴または発信履歴などの通話履歴を記憶する機能を有する電話装置に関し、特に、通話履歴を編集することができる電話装置、通話履歴編集方法、および、通話履歴編集方法を実行させるためのプログラムに関する。
近年の電話装置は、着信或いは発信した相手先の電話番号や付帯情報を、日時と共に着信履歴または発信履歴として記憶し、必要に応じて表示する機能を有している。このうち着信履歴は、どのような相手先が発信してきたかを知るのに便利であり、折り返して返答を行う際の操作を簡略化することができる。また、発信履歴は、誰に対していつ発信を行ったかの確認を行うことができるとともに、再び同じ相手先に発信を行う場合の操作を簡略化することができる。
これら着信履歴および発信履歴は、通常、着信順或いは発信順に記憶されており、履歴を表示する際は、新しいものから順に1件ずつ順に表示される。
このため、表示される着信履歴は、電話帳に登録されている知人からの着信や、電話帳に登録されていない電話番号からの着信や、非通知設定された相手先からの着信などが全て同じ扱いで混在して表示されるので、利用者にとって視認が煩雑になりがちであり、着信履歴を参照して折り返し発信を行う際などに、手間を要する場合がある。また、非通知設定された相手先から着信した着信履歴は不要であることが多いが、これらの着信履歴を削除する際は、履歴項目の内容を一件ずつ確認して削除しなければならない。
同様に、発信履歴は、電話帳に登録されている知人に対して行った発信や、電話番号をその都度入力して行った発信などが同じ扱いで表示されるので、利用者にとって視認が煩雑になりがちであり、発信履歴を参照して以前に発信した電話番号に再度発信する際の操作が面倒である場合がある。
これらの課題を解決するために、従来、着信履歴または発信履歴における発着信した回数を自動的にカウントし、発着信回数の多い順に着信履歴および発信履歴をソートすることにより、頻繁に電話を受けるまたは電話を掛ける相手先の検索を容易に行えるようにした携帯無線端末の例がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−278392号公報
しかしながら、上記の従来の携帯無線端末は、発着信回数の多い順に着信履歴または発信履歴の履歴項目をソートするのみであり、必ずしも携帯無線端末利用者の意図に沿ったソートがなされるとは限らない。このため、携帯無線端末は、履歴項目をより効果的に編集した着信履歴または発信履歴を表示することにより、着信履歴または発信履歴の視認性の向上、および、着信履歴または発信履歴から特定の履歴項目を検索する際の操作性の改善が求められている。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、履歴項目をより効果的に編集した着信履歴または発信履歴を表示することにより、着信履歴または発信履歴の視認を容易にするとともに、着信履歴または発信履歴から特定の履歴を検索する際の操作の簡素化を図ることができる電話装置、通話履歴編集方法、および、通話履歴編集方法を実行させるためのプログラムを提供することを目的とする。
本発明の電話装置は、通話履歴を記憶する通話履歴記憶手段と、通話履歴を構成する履歴項目のうち、編集すべき履歴項目を特定するための編集条件を設定する条件設定手段と、前記通話履歴記憶手段に記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記条件設定手段により設定した編集条件に該当する履歴項目を編集する通話履歴編集手段と、前記通話履歴編集手段により履歴項目を編集した通話履歴を表示する表示手段と、を備えるものである。
また、本発明の電話装置は、前記条件設定手段により設定した編集条件を記憶する編集条件記憶手段を備え、前記通話履歴編集手段は、前記通話履歴記憶手段に記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記編集条件記憶手段に記憶した編集条件に該当する履歴項目を編集するものを含む。
本発明の通話履歴編集方法は、各通話毎に記憶した通話履歴を編集する通話履歴編集方法であって、通話履歴を構成する履歴項目のうち、編集すべき履歴項目を特定するための編集条件を設定する条件設定ステップと、記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記条件設定ステップによって設定した編集条件に該当する履歴項目を特定する履歴項目特定ステップと、前記履歴項目特定ステップによって特定した履歴項目を編集する通話履歴編集ステップと、を有するものである。
また、本発明の通話履歴編集方法は、前記条件設定ステップにより設定した編集条件を記憶する編集条件記憶ステップを有し、前記履歴項目特定ステップは、記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記編集条件記憶ステップによって記憶した編集条件に該当する履歴項目を特定するものを含む。
本発明のプログラムは、本発明の通話履歴編集方法の各ステップを、コンピュータに実行させるものである。
この構成により、電話装置利用者が設定した設定条件に従って効率良く編集した着信履歴または発信履歴を表示することができるため、着信履歴または発信履歴を表示する際の視認が容易になり、表示された着信履歴または発信履歴から特定の履歴を検索する際の操作性が向上する。
また、本発明の電話装置は、前記通話履歴編集手段は、前記通話履歴記憶手段に記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記編集条件に該当する履歴項目を削除するものを含む。
また、本発明の通話履歴編集方法は、前記通話履歴編集ステップは、記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記編集条件に該当する履歴項目を削除するものを含む。
この構成により、非通知設定された電話や公衆電話からの着信、迷惑メール等の不要な着信、或いは、番号間違いの不要な発信を履歴項目から効率良く削除した着信履歴或いは発信履歴を表示することができるので、着信履歴または発信履歴を表示する際の視認が容易になり、表示された着信履歴または発信履歴から特定の履歴を検索する際の操作性が向上する。
また、本発明の電話装置は、前記通話履歴編集手段は、前記通話履歴記憶手段に記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記編集条件に該当する履歴項目毎に分類するものを含む。
また、本発明の通話履歴編集方法は、前記通話履歴編集ステップは、記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記編集条件に該当する履歴項目毎に分類するものを含む。
この構成により、履歴項目を体系的に分類した着信履歴または発信履歴を表示することができるので、着信履歴または発信履歴を表示する際の視認が容易になり、表示された着信履歴または発信履歴から特定の履歴を検索する際の操作性が向上する。
本発明の電話装置、通話履歴編集方法、および、通話履歴編集方法を実行させるためのプログラムによれば、履歴項目をより効果的に編集した着信履歴または発信履歴を表示することにより、着信履歴または発信履歴の視認を容易にするとともに、着信履歴または発信履歴から特定の履歴を検索する際の操作の簡素化を図ることができる。
以下、本発明の電話装置、通話履歴処理方法及びコンピュータプログラムの実施形態について、図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態に係る電話装置の概略構成を示す図である。
図1に示すように、電話装置1は、条件設定部11と、設定記憶部12と、発着信履歴記憶部13と、表示部14と、電話帳データ記憶部15と、データ処理部16と、を含む構成である。条件設定部11は、発信履歴及び着信履歴の削除条件及び分類条件の設定を行う。設定記憶部12は、設定された条件を記憶する。発着信履歴記憶部13は、発信履歴及び着信履歴を記憶する。表示部14は、設定された削除条件や分類条件、発信履歴及び着信履歴等を表示する。電話帳データ記憶部15は、電話番号及び登録名等からなる電話帳データを記憶する。データ処理部16は、設定された条件に基づいて発信履歴及び着信履歴を削除、及び分類の各処理を行う。
条件設定部11は、複数の操作キーからなり、各機能が割り当てられたキーを操作することによって、発着信履歴記憶部13に記憶されている発信履歴及び着信履歴のうち不要な履歴、例えば、非通知設定された電話や公衆電話からの着信データを削除するための条件を設定したり、また、発信履歴及び着信履歴を体系化して分類するための条件を設定する。なお、この条件設定部11の機能を電話装置が本来備えている操作部に兼ねさせ、操作キーの組み合わせにより同様の機能を実現することも可能である。
設定記憶部12は、フラッシュRAM等の記憶装置からなり、条件設定部11によって設定された発信履歴及び着信履歴の削除条件及び分類条件を記憶する。なお、この設定記憶部12は、電話装置が本来備えている記憶装置の一部を利用することができるのはいうまでもない。
発着信履歴記憶部13は、一般的に電話装置が備えているもので、電話装置に着信のあった際に、発信元を識別する電話番号及び着信日時等の着信情報を着信履歴として記憶し、また、利用者により発信が行われた時に、発信先を識別する電話番号及び発信日時を含む発信情報を発信履歴として記憶するものである。
表示部14は、液晶ディスプレイからなり、削除処理及び分類処理前後の着信履歴や発信履歴、発着信履歴の削除条件及び分類条件の設定を行う際の操作過程等を表示する。なお、この表示部14は、電話装置に本来備えられて、着信報知や電子メールの表示等を行う表示部と兼ねるものである。
電話帳データ記憶部15は、電話装置が本来備えているもので、電話番号やそれに関連した相手先の登録名や通信種別等を対応づけて記憶しておく。これを利用することにより、頻繁に電話をかける相手先の電話番号をすぐに呼び出したり、着信した電話番号に関連する相手先の登録名などを表示部14に表示することが可能となる。
データ処理部16は、例えば、CPUとプログラムを格納したROM等の周辺回路からなり、プログラムに従って、発着信履歴記憶部13に記憶されている発信履歴及び着信履歴を条件設定部11に記憶された削除条件と照合し、条件に一致する発信履歴及び着信履歴を発着信履歴記憶部13から削除する処理を行う。また、発着信履歴記憶部13に記憶されている発信履歴及び着信履歴を条件設定部11に記憶された分類条件に従って分類し、発着信履歴記憶部13に記憶する処理を実行する。
次に、以上のように構成された本実施形態の電話装置の動作について、具体例を用いて説明する。図2は、発信履歴及び着信履歴を設定された削除条件に基づいて削除する際の動作手順を説明するためのフローチャートであり、図4は、着信履歴を削除する際の表示画面の例を示すものである。
まず、ステップS101において、データ処理部16は、設定記憶部12に削除条件の設定が記憶されているか否かを判定する。その結果、削除条件の設定が記憶されていない場合は、表示部14に削除条件の設定がないことをメッセージで表示し、その後削除条件を設定する画面に遷移する(ステップS102)。
一方、ステップS101において、設定記憶部12に削除条件の設定が記憶されていると判定された場合は、設定記憶部12から1件の削除条件をデータ処理部16に読み込む(ステップS103)。図4(a)は、削除条件として設定記憶部12に「登録名が“松下花子”」である履歴と、「非通知設定」の履歴の2つが設定されている例を示すものであり、ステップS103では、「登録名が“松下花子”」を1件目の削除条件として読み込む。
次いで、データ処理部16は、発着信履歴記憶部13に着信履歴が記憶されているか否かを判定する(ステップS104)。その結果、着信履歴が記憶されていない場合は、表示部14に着信履歴が存在しない旨のメッセージを表示して(ステップS105)、処理を終了する。
一方、ステップS104の処理手順で、発着信履歴記憶部13に着信履歴が記憶されていると判定された場合は、発着信履歴記憶部13から1件の着信履歴をデータ処理部16に読み込む(ステップS106)。図4(b)は、発着信履歴記憶部13に記憶されている着信履歴の例を示すものであり、ステップS106では、まず(1)項のデータを読み込む。
続いて、データ処理部16は読み込んだ1件目の着信履歴を削除条件と照合し(ステップS107)、当該履歴が削除条件に一致するか否かを判定する(ステップS108)。その結果、一致しない場合は、当該履歴は削除しない着信履歴であると判断して、ステップS110の処理手順に進む。
一方、ステップS108において、読み込んだ1件目の着信履歴が削除条件に一致した場合は、ステップ109で当該履歴を発着信履歴記憶部13から削除し、ステップS110の処理手順に進む。図4(b)の例では、(1)項の着信履歴は、削除条件「登録名が“松下花子”」に一致しないので、削除されることはない。
ステップS110において、データ処理部16は、発着信履歴記憶部13に1件目の削除条件と照合していない着信履歴があるか否かを判定する。判定の結果、照合していない着信履歴がある場合は、ステップS106に戻って以下の処理手順を繰り返し、ステップS108で削除条件に一致すると判定された着信履歴のみをステップ109で削除する。図4(b)の例では、(2)項の着信履歴が削除条件「登録名が“松下花子”」に一致するので削除される。
ステップS110で、発着信履歴記憶部13に記憶された全ての着信履歴が1件目の削除条件と照合されたと判定されると、ステップS111において、設定記憶部12に他の削除条件があるか否かを判定する。その結果、削除条件がある場合は、ステップS103の手順に戻って設定記憶部12から2件目の削除条件をデータ処理部16に読み込む。図4(a)の例では、2件目の削除条件は「非通知設定」である。
以下、ステップS103〜S110の処理手順を繰り返し、ステップS108で削除条件に一致すると判定された着信履歴をステップ109において削除する。図4(b)の例では、(4)項の着信履歴が削除条件「非通知設定」に一致するので削除される。
一方、ステップS111で設定記憶部12に着信履歴と照合する削除条件がないと判定されると、処理を終了する。図4(c)は、このようにして削除処理が終了した後における着信履歴の表示画面を示すもので、図4(a)に示す元の履歴表示画面から、削除条件「登録名が“松下花子”」及び「非通知設定」に一致する図4(b)の(2)、(4)項が削除されたものとなっている。
図3は、発信履歴及び着信履歴を設定された分類条件に従って分類する際の動作手順を説明するためのフローチャートであり、図5は、発信履歴又は着信履歴の分類例を示し、図6は、着信履歴を分類する際の表示画面の例を示すものである。
まず、ステップS201において、データ処理部16は、設定記憶部12に分類条件の設定が記憶されているか否かを判定する。その結果、分類条件の設定が記憶されていない場合は、表示部14に分類条件の設定がないことをメッセージで表示し、その後分類条件を設定する画面に遷移する(ステップS202)。
一方、ステップS201において、設定記憶部12に分類条件の設定が記憶されていると判定された場合は、設定記憶部12から1件の分類条件をデータ処理部16に読み込む(ステップS203)。図5(a)の例では、分類条件として履歴を登録名の“松下太郎”、“松下花子”の各グループに分類する。なお、分類条件は、図5(b)に示すように追加することも可能である。ここでは、登録名の“山田一郎”を加え、履歴を3つのグループに分類する。
続くステップS204、S205の手順は、図2のフローチャートに示したステップS104、S105の手順と同一であり、説明を省略する。
ステップS206では、発着信履歴記憶部13から1件の着信履歴をデータ処理部16に読み込む。図6(a)は、発着信履歴記憶部13に記憶されている着信履歴の例を示すものであり、ステップS206において、まず(1)項のデータを読み込む。
ステップS207では、データ処理部16は読み込んだ1件目の着信履歴を分類条件と照合し、当該着信履歴が分類条件に一致するか否かを判定する(ステップS208)。その結果、一致しない場合は、当該履歴は1件目の分類条件では分類されない着信履歴であると判断して、ステップS210の処理手順に進む。
一方、ステップS208において、読み込んだ1件目の着信履歴が分類条件に一致した場合は、ステップ209で発着信履歴記憶部13の当該着信履歴を分類条件に従って分類し、ステップS210の処理手順に進む。図6(b)は、1件目の着信履歴(1)項が分類条件である登録名 “松下太郎”に一致するので、“松下太郎”のグループに分類されたことを示すものである。
ステップS210において、データ処理部16は発着信履歴記憶部13に1件目の分類条件と照合していない着信履歴があるか否かを判定する。判定の結果、照合していない着信履歴がある場合は、ステップS206に戻って以下の処理手順を繰り返し、ステップS208で分類条件に一致すると判定された着信履歴をステップ209において分類する。図6(b)は、図6(a)に示す着信履歴の(3)項が分類条件である登録名 “松下太郎”に一致して“松下太郎”の履歴グループに分類されたことを示している。
ステップS210で、発着信履歴記憶部13に記憶された全ての着信履歴が1件目の分類条件と照合されたと判定されると、ステップS203の手順に戻って設定記憶部12から2件目の分類条件をデータ処理部16に読み込む。本例では、図5(b)に示すように、登録名 “松下花子”が2件目の分類条件である。
以下、ステップS203〜S210の処理手順を繰り返し、発着信履歴記憶部13に記憶された全ての着信履歴について、図5(b)に示す履歴グループ“松下太郎”、“松下花子”及び“山田一郎”に属するものを抽出して分類する。
以上説明したように、このような本発明に係る実施形態の電話装置によれば、表示部14に表示される発信履歴及び着信履歴は、非通知電話や公衆電話からの着信のように発信することのできない不要な電話番号が削除されたもの、或いは、関連性のある発信履歴及び着信履歴毎に分類してグループ化されたものとなり、視認性が向上するとともに、操作の簡素化を図ることができる。
本発明の電話装置、通話履歴編集方法、および、通話履歴編集方法を実行させるためのプログラムによれば、履歴項目をより効果的に編集した着信履歴または発信履歴を表示することにより、着信履歴または発信履歴の視認を容易にするとともに、着信履歴または発信履歴から特定の履歴を検索する際の操作の簡素化を図ることができるという効果を有し、着信履歴または発信履歴などの通話履歴を記憶する機能を有する電話装置に関して有用である。
本発明の実施形態に係る電話装置の概略構成を示す図 本発明の実施形態に係る電話装置における、削除条件に基づいて削除する際の動作手順を説明するためのフローチャート 本発明の実施形態に係る電話装置における、分類条件に基づいて分類する際の動作手順を説明するためのフローチャート (a)削除条件の設定表示画面を示す図、(b)着信履歴の表示画面を示す図、(c)削除処理終了後における着信履歴の表示画面を示す図 (a)分類条件の設定表示画面を示す図、(b)分類条件の設定表示画面を示す図 (a)着信履歴の表示画面を示す図、(b)分類処理終了後における着信履歴の表示画面を示す図
符号の説明
1 電話装置
11 条件設定部
12 設定記憶部
13 発着信履歴記憶部
14 表示部
15 電話帳データ部
16 データ処理部

Claims (9)

  1. 通話履歴を記憶する通話履歴記憶手段と、
    通話履歴を構成する履歴項目のうち、編集すべき履歴項目を特定するための編集条件を設定する条件設定手段と、
    前記通話履歴記憶手段に記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記条件設定手段により設定した編集条件に該当する履歴項目を編集する通話履歴編集手段と、
    前記通話履歴編集手段により履歴項目を編集した通話履歴を表示する表示手段と、
    を備える電話装置。
  2. 請求項1記載の電話装置であって、
    前記条件設定手段により設定した編集条件を記憶する編集条件記憶手段を備え、
    前記通話履歴編集手段は、前記通話履歴記憶手段に記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記編集条件記憶手段に記憶した編集条件に該当する履歴項目を編集する電話装置。
  3. 請求項1または2記載の電話装置であって、
    前記通話履歴編集手段は、前記通話履歴記憶手段に記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記編集条件に該当する履歴項目を削除する電話装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項記載の電話装置であって、
    前記通話履歴編集手段は、前記通話履歴記憶手段に記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記編集条件に該当する履歴項目毎に分類する電話装置。
  5. 各通話毎に記憶した通話履歴を編集する通話履歴編集方法であって、
    通話履歴を構成する履歴項目のうち、編集すべき履歴項目を特定するための編集条件を設定する条件設定ステップと、
    記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記条件設定ステップによって設定した編集条件に該当する履歴項目を特定する履歴項目特定ステップと、
    前記履歴項目特定ステップによって特定した履歴項目を編集する通話履歴編集ステップと、
    を有する通話履歴編集方法。
  6. 請求項5記載の通話履歴編集方法であって、
    前記条件設定ステップにより設定した編集条件を記憶する編集条件記憶ステップを有し、
    前記履歴項目特定ステップは、記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記編集条件記憶ステップによって記憶した編集条件に該当する履歴項目を特定する通話履歴編集方法。
  7. 請求項5または6記載の通話履歴編集方法であって、
    前記通話履歴編集ステップは、記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記編集条件に該当する履歴項目を削除する通話履歴編集方法。
  8. 請求項5から7のいずれか1項記載の通話履歴編集方法であって、
    前記通話履歴編集ステップは、記憶した通話履歴を構成する履歴項目のうち、前記編集条件に該当する履歴項目毎に分類する通話履歴編集方法。
  9. 請求項5から8のいずれか1項記載の各ステップを、コンピュータに実行させるためのプログラム。
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