JP2006211095A - 高圧縮圧縮回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】R、G,B信号の中で最大レベルの色信号にニー圧縮を行い、その圧縮率を他の色信号に乗算してRGB各色信号の比率を維持する高輝度圧縮回路において、入力信号のレベルが増大しても彩度が圧縮されず、色成分だけが残ったような視覚的に不自然な画像となる、また、彩度が高い画像においては、輝度レベルが低い状態で飽和してしまうという課題解決を図る。
【解決手段】R、G,B信号を各色独立にニー圧縮を行った信号と、最大レベルの色信号にニー圧縮を行いその圧縮率を他の色信号に乗算して各色信号の比率を維持した信号を、最大レベルの色信号の関数である重み係数で重み付け加算を行う。
【選択図】図1
【解決手段】R、G,B信号を各色独立にニー圧縮を行った信号と、最大レベルの色信号にニー圧縮を行いその圧縮率を他の色信号に乗算して各色信号の比率を維持した信号を、最大レベルの色信号の関数である重み係数で重み付け加算を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、ビデオカメラの高輝度圧縮回路に関するものである。
3板式のビデオカメラでは、R(赤)、G(緑)、B(青)の各色用にCCD(Charge Coupled Device)等の固体撮像素子を備えており、そのダイナミックレンジは通常600%程度までリニアな特性を有している。しかし、ビデオカメラの出力信号においては、その最大レベルは例えば110%程度に制限されており、この最大レベル以上の撮像信号については、後続の機器に伝送することができない。ここで、撮像信号を上記最大レベルで単純にクリップして出力すると、この最大レベル以上の階調は表現できない。すなわち、被写体の明るい部分では、いわゆる「つぶれた」画像になってしまう。そこで、このような高輝度部の階調を表現するために、通常ビデオカメラにはニー圧縮回路と呼ばれる高輝度圧縮回路が設けられている。
この高輝度圧縮回路の入出力特性を図2に示す。ここでは、所定のレベル以上の撮像信号に対して、その特性の傾きを小さくするような圧縮処理を行う。なお、この所定のレベルKpはニーポイントと呼び、そのレベルは上記最大レベル以下であり、通常は各色用の撮像信号に対して共通レベルとする。また、上記傾きをニースロープと呼び、やはり通常は、各色用の撮像信号に対して共通の傾きとする。
この高輝度圧縮回路により、ニーポイント以上の撮像信号は圧縮されながらも、階調を表現することができ、画面中の明るい部分も最大レベルで飽和して「つぶれる」ことなく、その画像を表現することができる。
しかしながら、従来の高輝度圧縮回路では、RGBの各色用の撮像信号に対して、それぞれ別個にニー圧縮処理を行っているため、ニー圧縮処理の前後でRGB各撮像信号の比率に変化を生じる。すなわち、有色の被写体においては、まずレベルの大きい色信号から順番にニー圧縮が始まり、十分明るい部分では、RGB各色信号の全てに圧縮が行われ、RGB各撮像信号の差が縮小し、白色に近づく。
画像の十分明るい部分において、有色の画像が白色に近づく、すなわち彩度を落としていく処理は、視覚的にも自然である。しかし、上記ニー圧縮では、信号レベルの高い色信号からニー圧縮がかかるため、彩度が圧縮される過程で色相が変化してしまう。例えば、肌色の部分では、明るくなるに従って黄色くなりながら白色に変化していく。
上記課題を解決する手段として、例えば特許文献1や特許文献2に記載された技術がある。これらの技術について図3の特性図および、図8の構成図を用いて説明する。
図8において、1はニー圧縮部、2はセレクタ、3はR、G、B信号のレベルを判定するレベル判定部、4はセレクタ、6は圧縮係数を演算する圧縮係数演算部、7,8は乗算器、9はセレクタである。
先ず、本回路の入力信号Rin、Gin、Binは、上記したニーポイントKp以上の圧縮を行うニー圧縮部1に入力されると同時に、レベル判定部3にも入力される。レベル判定部では、入力された3信号Rin、Gin、Binのレベルを比較し、3信号のレベルの大小を判定する。例えば、図3の破線で示す信号が入力されたとすると、被写体の明るさによらず常にR、G、Bの順となる。
セレクタ2にはRin、Gin、Binが入力され、レベル判定部により判定された順序に基づいて、最大レベル信号MAX0、中間レベル信号MID0、最小レベル信号MIN0を出力する。入力信号が図3の破線で示すような信号の場合、MAX0はRin、MID0はGin、MIN0はBinとなる。
また、セレクタ4では、レベル判定部により最大レベルを持つチャンネルと判断されたチャンネルをMAX1として出力する。図3の場合は、Rチャンネルが選択される。
圧縮係数演算部6では、上記した2信号MAX0とMAX1の除算が行われ、圧縮係数Kが次式で求められる。
K=MAX1/MAX0 (式1)
乗算器7では、セレクタ2の出力MID0と圧縮係数Kの乗算が行われ、乗算器8では、セレクタ2の出力MIN0と圧縮係数Kの乗算が行われる。セレクタ9は、MAX1、MID0×K、MIN0×Kをレベル判定部で判定された情報に基づき、Rout、Gout、Boutに割り当てる。図3の場合には、RoutにMAX1を、GoutにMID0×Kを、BoutにMIN0×Kを割り当てる。これにより、図3に示す実線の特性が得られることになる。最大レベルの色信号のニー圧縮による変化の割合を他の色信号にも乗じるため、RGB各色信号の比率を維持することができ、色相を保存することが可能となる。
特開平7−288838号公報
特開平8−88863号公報
K=MAX1/MAX0 (式1)
乗算器7では、セレクタ2の出力MID0と圧縮係数Kの乗算が行われ、乗算器8では、セレクタ2の出力MIN0と圧縮係数Kの乗算が行われる。セレクタ9は、MAX1、MID0×K、MIN0×Kをレベル判定部で判定された情報に基づき、Rout、Gout、Boutに割り当てる。図3の場合には、RoutにMAX1を、GoutにMID0×Kを、BoutにMIN0×Kを割り当てる。これにより、図3に示す実線の特性が得られることになる。最大レベルの色信号のニー圧縮による変化の割合を他の色信号にも乗じるため、RGB各色信号の比率を維持することができ、色相を保存することが可能となる。
ところが、上記従来の構成では、最大レベルの色信号にニー圧縮を行った際に、他の色信号も等しい圧縮率を乗算し、RGB各色信号の比率を維持するものであるため、色相の変化はないものの、たとえ入力信号のレベルが増大しても彩度が圧縮されず、色成分だけが残ったような視覚的に不自然な画像となってしまう。また、彩度が高い画像においては、輝度レベルが低い状態で飽和してしまう。
本発明は、上記の従来の課題を解決するもので、輝度が高くなるにつれて、色相の保存割合を低くすることで、より自然な画像を得ることが可能な、また、保存割合を調整できる高輝度圧縮回路を実現することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の発明は、
R、G、Bの3原色の画像色信号に対し、各色独立に任意のレベル以上の信号を圧縮するニー圧縮部と、前記3原色信号のレベル判定を行うレベル判定部と、前記3原色信号の最大レベルを持つ色信号のニー圧縮前の信号と、ニー圧縮後の信号から圧縮係数を演算する圧縮係数演算部と、前記最大レベルの色信号以外の色信号に前記圧縮係数を乗じる第1の乗算器および、第2の乗算器と、前記最大レベルを持つ色信号の関数である重み係数を生成する重み係数演算部と、前記ニー圧縮部の出力信号と前記圧縮係数を用いて3色信号の比率を保った信号の重み付け加算を行う重み付け演算部と、から構成され、前記重み付け演算部での重み付け加算の割合は前記重み係数で決定されることを特徴とする高輝度圧縮回路としたものであり、高輝度を圧縮する際に、色成分だけが残ったような視覚的に不自然な画像となってしまうことを、また、彩度が高い画像においては輝度レベルが低い状態で飽和してしまうということを防ぎ、より自然な画像を得るという作用を有する。
R、G、Bの3原色の画像色信号に対し、各色独立に任意のレベル以上の信号を圧縮するニー圧縮部と、前記3原色信号のレベル判定を行うレベル判定部と、前記3原色信号の最大レベルを持つ色信号のニー圧縮前の信号と、ニー圧縮後の信号から圧縮係数を演算する圧縮係数演算部と、前記最大レベルの色信号以外の色信号に前記圧縮係数を乗じる第1の乗算器および、第2の乗算器と、前記最大レベルを持つ色信号の関数である重み係数を生成する重み係数演算部と、前記ニー圧縮部の出力信号と前記圧縮係数を用いて3色信号の比率を保った信号の重み付け加算を行う重み付け演算部と、から構成され、前記重み付け演算部での重み付け加算の割合は前記重み係数で決定されることを特徴とする高輝度圧縮回路としたものであり、高輝度を圧縮する際に、色成分だけが残ったような視覚的に不自然な画像となってしまうことを、また、彩度が高い画像においては輝度レベルが低い状態で飽和してしまうということを防ぎ、より自然な画像を得るという作用を有する。
請求項2に記載の発明は、前記重み係数演算部は、前記最大レベルの色信号と外部より供給される任意の第1の定数との比較を行う比較器と、前記最大レベルの色信号と前記第1の定数との減算を行う第1の減算器と、前記減算器の出力と外部より供給される任意の第2の定数との乗算を行う乗算器と、前記乗算器と1との減算を行う第2の減算器と、前記第2の減算器出力の負信号をクリップするクリップ回路と、前記比較器の出力により前記クリップ回路の出力と1の選択を行うセレクタと、から構成されることを特徴とする請求項第1記載の高輝度圧縮回路としたものであり、外部から与えるパラメータにより色相の保存割合の調整を行うことができるという作用を有する。
以上のように本発明は、輝度が高くなるにつれて色相の保存割合を低くすることでより自然な画像を得る、また、保存割合を調整できるという優れた効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1から図7を用いて説明するが、従来例と重複する部分は説明を省略する。
(実施の形態)
図1は、本発明の構成図であります。
図1は、本発明の構成図であります。
図1において、1はニー圧縮部、2はセレクタ、3はR、G、B信号のレベル判定を行うレベル判定部、4はセレクタ、5は重み係数演算部、6は圧縮係数を演算する圧縮係数演算部、7,8は乗算器、9はセレクタ、10は重み付け演算部である。
まず、ニー圧縮部1において、入力された3信号Rin、Gin、Binに対して、各チャンネル独立にニー圧縮処理が施され、Rkn、Gkn、Bknが得られる。ここで、Rkn、Gkn、Bknは、上記従来例で示した各チャンネルに独立にニー圧縮を行ったものであり、図2の実線に示す特性となる。
また、図1において、破線で囲んだ回路11は、上記説明を行った従来例の回路である。よって、従来回路11から出力される信号Rk、Gk、Bkは、従来例と同様に、最大レベルの色信号にニー圧縮を行い、他の色信号に等しい圧縮率を乗算し、RGB各色信号の比率を維持したものとなり、図3の実線で示す特性となる。セレクタ2の出力MAX0は、重み係数演算部5にも入力されている。
ここで、重み係数演算部5について、図4、図6を用いて説明する。図6は、重み係数演算部の一構成例を示したものであり、12は減算器、13は乗算器、14は比較器、15は減算器、16は負信号をクリップするアンダークリップ回路、17はセレクタである。
まず、減算器12においてMAX0からニーポイントKpを減算する。その後、乗算器13において、ここでは図示しないマイコン等で設定される値SLwとの乗算が行われ、その後、減算器15において1からの減算が行われ、その後、アンダークリップ回路16で負の信号は0にクリップされる。また、比較器14は、入力信号MAX0とニーポイントKpとの比較を行い、MAX0がKpより小さい場合にはセレクタ17の出力を1に、それ以外には上記計算結果を出力するように制御を行う。
よって、出力M(0≦M≦1)は次式で表される。
M=1(MAX0≦Kp) (式2)
M=1−SLw×(MAX0−Kp)(MAX0>Kp) (式3)
図4は、(式2)、(式3)を示す特性であり、図に示すように与えるSLwにより出力Mが変化することになる。
M=1(MAX0≦Kp) (式2)
M=1−SLw×(MAX0−Kp)(MAX0>Kp) (式3)
図4は、(式2)、(式3)を示す特性であり、図に示すように与えるSLwにより出力Mが変化することになる。
図7に重み付け演算部10の一構成例を示す。ここではRチャンネルのみの説明を行うが、Gチャンネル、Bチャンネルも同様である。図7において、18、20は乗算器、19は加算器、21は減算器である。
乗算器18ではRkと係数Mの乗算が行われ、乗算器20では、Rknと減算器21で1との減算が行われた結果である(1−M)との乗算が行われ、その両信号が加算器19で加算されRoutが出力される。よって、Routは次式で表される。
Rout=M×Rk+(1−M)×Rkn (式4)
同様に
Gout=M×Gk+(1−M)×Gkn (式5)
Bout=M×Bk+(1−M)×Bkn (式6)
つまり、本実施の形態における特性は図5の実線で示す特性となり、図2の実線で示す特性と図3の実線で示す特性をある割合で加算した特性となる。重み係数Mが1に近い値をとる程、図3の特性を持つ色相を保存した信号Rk、Gk、Bkの割合が増加し、逆にMが0に近い値をとる程、図2の特性を持つ各チャンネル独立にニー圧縮を施した信号Rkn、Gkn、Bknの割合が増加することになる。
Rout=M×Rk+(1−M)×Rkn (式4)
同様に
Gout=M×Gk+(1−M)×Gkn (式5)
Bout=M×Bk+(1−M)×Bkn (式6)
つまり、本実施の形態における特性は図5の実線で示す特性となり、図2の実線で示す特性と図3の実線で示す特性をある割合で加算した特性となる。重み係数Mが1に近い値をとる程、図3の特性を持つ色相を保存した信号Rk、Gk、Bkの割合が増加し、逆にMが0に近い値をとる程、図2の特性を持つ各チャンネル独立にニー圧縮を施した信号Rkn、Gkn、Bknの割合が増加することになる。
つまり、カメラの絞りを徐々に開いて、最大レベルを持つチャンネルのレベルがニーポイントKpを超えた付近では、色相を保存した信号が出力され、更にカメラの絞りを開き、レベルがKpから離れて高くなるに連れ、色相の保存割合が少なくなり、映像が白く飛んでいくことになる。また、SLwによりその保存割合を調整できる。
なお、本実施の形態における係数Mは、図4に示す特性でなくても良く、他の特性をであってもようことは言うまでもない。
本発明にかかる高輝度圧縮処理回路は、輝度が高くなるにつれて色相の保存割合を低くすることでより自然な画像を得る、また保存割合を調整できるという効果を有し、ビデオカメラの高輝度圧縮回路等として有用である。
1 ニー圧縮部
2 セレクタ
3 レベル判定部
4 セレクタ
5 重み係数演算部
6 圧縮係数演算部
7 乗算器
8 乗算器
9 セレクタ
10 重み付け演算部
11 従来の高輝度圧縮回路
12 減算器
13 乗算器
14 比較器
15 減算器
16 クリップ回路
17 セレクタ
18 乗算器
19 加算器
20 乗算器
21 減算器
2 セレクタ
3 レベル判定部
4 セレクタ
5 重み係数演算部
6 圧縮係数演算部
7 乗算器
8 乗算器
9 セレクタ
10 重み付け演算部
11 従来の高輝度圧縮回路
12 減算器
13 乗算器
14 比較器
15 減算器
16 クリップ回路
17 セレクタ
18 乗算器
19 加算器
20 乗算器
21 減算器
Claims (2)
- R、G、Bの3原色の画像色信号に対し、各色独立に任意のレベル以上の信号を圧縮するニー圧縮部と、
前記3原色信号のレベル判定を行うレベル判定部と、
前記3原色信号の最大レベルを持つ色信号のニー圧縮前の信号と、ニー圧縮後の信号から圧縮係数を演算する圧縮係数演算部と、
前記最大レベルの色信号以外の色信号に前記圧縮係数を乗じる第1の乗算器および、第2の乗算器と、
前記最大レベルを持つ色信号の関数である重み係数を生成する重み係数演算部と、
前記ニー圧縮部の出力信号と前記圧縮係数を用いて3色信号の比率を保った信号の重み付け加算を行う重み付け演算部と、
から構成され、前記重み付け演算部での重み付け加算の割合は前記重み係数で決定されることを特徴とする高輝度圧縮回路 - 前記重み係数演算部は、
前記最大レベルの色信号と外部より供給される任意の第1の定数との比較を行う比較器と、
前記最大レベルの色信号と前記第1の定数との減算を行う第1の減算器と、
前記減算器の出力と外部より供給される任意の第2の定数との乗算を行う乗算器と、
前記乗算器と1との減算を行う第2の減算器と、
前記第2の減算器出力の負信号をクリップするクリップ回路と、
前記比較器の出力により前記クリップ回路の出力と1の選択を行うセレクタと、
から構成されることを特徴とする請求項第1記載の高輝度圧縮回路
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005018056A JP2006211095A (ja) | 2005-01-26 | 2005-01-26 | 高圧縮圧縮回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20170007261A (ko) | 2014-05-15 | 2017-01-18 | 소니 주식회사 | 통신 장치 및 통신 방법과 컴퓨터 프로그램 |
KR20170007734A (ko) | 2014-05-12 | 2017-01-20 | 소니 주식회사 | 통신 장치 및 통신 방법, 그리고 컴퓨터 프로그램 |
CN114222187A (zh) * | 2021-08-12 | 2022-03-22 | 荣耀终端有限公司 | 视频编辑方法和电子设备 |
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2005
- 2005-01-26 JP JP2005018056A patent/JP2006211095A/ja active Pending
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