JP2006211083A - 無線通信装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 通信相手側の装置からの情報を必要とすることなく送信電力を制御することが可能な無線通信装置等を提供する。
【解決手段】 この無線通信装置1は、アンテナ2と、RF回路3と、制御回路4とを具備する。RF回路3は、送信/受信切替スイッチ31と、送信系回路32と、受信系回路33とを具備する。制御回路4は、送信系回路32に通信相手側の装置への送信を行わせる。制御回路4は、通信相手側の装置からの応答の有無及び/又は通信相手側の装置から受信した電波の受信強度に応じて、通信相手側の装置に送信する送信電力を決定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線通信装置及びその制御方法に関する。
無線通信の一種である無線LAN(IEEE802.11a/b/g等)においては、送信/受信特性(例えば、BER(Bit Error Rate)、EVM(Error Vector Magnitude)等)については伝送レート毎に規定されているが、送信電力については規定されていない。そのため、従来の無線LAN通信装置では、送信時において、各装置メーカーによって送信/受信特性を満たすように定められた所定の送信電力で送信を行っていた。
無線通信においては通信状態(伝送レート、電波環境、通信相手側の装置との間の距離等)が変化することが多いにも拘わらず、上記したように一定の送信電力で送信を行うのでは、電力の無駄となる。そこで、通信状態に応じて送信電力を制御することが行われている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1には、それぞれ送信機と受信機を含む複数のノードを備えたワイヤレスLANで送信機電力を制御する方法において、送信機電力信号を含む第1の信号を送信ノードから受信ノードに送信し、第1の信号を受信ノードで受信し、電力制御フィードバック信号を受信ノードから送信ノードに送信して送信ノードが送信した信号に対する電力調節を示し、電力制御フィードバック信号を送信ノードで受信するステップからなる方法が掲載されている。
特許文献1掲載の方法等においては、送信機電力信号を含む第1の信号を送信ノードから受信ノードに送信し、電力制御フィードバック信号を受信ノードから送信ノードに送信する必要がある。すなわち、送信ノードと受信ノードとの間で送信電力の制御のための信号を送受信する必要がある。また、送信電力の制御のための信号を送受信するためのプロトコル又は制御フレームが必要となり、異なる装置メーカー間での取り決めが必要となる。
また、特許文献2には、通信相手局との間で無線信号の送受信を行うとともに、通信相手局からの制御情報に基づいて該通信相手局の装置識別番号と送信電力情報と受信電界強度とからなる受信情報を検出して、送信電力情報と受信電界強度とを装置識別番号ごとにデータテーブルに登録し、今回検出された受信電界強度と、データテーブルに登録されている前回検出された同一装置識別番号に該当する受信電界強度とを比較することによって、最適な送信電力値を決定して、該決定された送信電力値に応じて通信相手局に対する送信電力を制御するように構成されていることを特徴とする無線通信装置が掲載されている。
特許文献2掲載の無線通信装置においては、送信電力制御のために、通信相手局の送信電力情報を必要とする。そのため、単位時間当たりのデータ伝送効率が下がることとなる。
特開平7−87093号公報(第2頁、図2) 特開2003−69492号公報(第1頁、図1)
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、通信相手側の装置からの電力制御フィードバック信号、送信電力情報等を必要とすることなく送信電力を制御することが可能な無線通信装置の制御方法を提供することを目的とする。また、本発明は、そのような無線通信装置を提供することを更なる目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明に係る無線通信装置の制御方法は、通信相手側の装置に電波を送信するステップ(a)と、通信相手側の装置からの応答の有無及び/又は通信相手側の装置から受信した電波の受信強度に応じて、通信相手側の装置に送信する送信電力を決定するステップ(b)と、ステップ(a)及び(b)を繰り返すステップ(c)とを具備する。
この無線通信装置の制御方法において、ステップ(b)が、通信相手側の装置への送信に対する応答が無かった場合に、送信電力を所定の第1の値だけ上昇させるステップ(d)を含むこととしても良い。
また、ステップ(b)が、前記通信相手側の装置に送信した電波への応答が有った場合に、前記送信電力を所定の第2の値だけ下降させるステップ(e)を含むこととしても良い。
また、ステップ(d)が、通信相手側の装置に送信した電波への応答が無かった場合に、送信電力を下降させないことを表す情報を記録するステップを含み、ステップ(e)が、通信相手側の装置に送信した電波への応答が有り且つ情報が記録されていない場合に、送信電力を前記第2の値だけ下降させることとしても良い。
また、ステップ(b)が、受信強度の平均値を算出するステップ(f)と、通信相手側の装置に送信した電波への応答が有り且つ情報が記録されており且つ受信強度と平均値との差が所定の閾値以上であり且つ受信強度が平均値より小さい場合に、情報をクリアするステップ(g)と、を含むこととしても良い。さらに、ステップ(g)が、通信相手側の装置に送信した電波への応答が有り且つ情報が記録されており且つ受信強度と平均値との差が所定の閾値以上であり且つ受信強度が平均値より小さい場合に、送信電力を第2の値だけ下降させるステップを含むこととしても良い。
また、本発明に係る無線通信装置は、通信相手側の装置に電波を送信し、通信相手側の装置からの応答の有無及び/又は通信相手側の装置から受信した電波の受信強度に応じて、通信相手側の装置に送信する送信電力を決定する。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。なお、同一の構成要素については、同一の参照番号で示している。
図1は、本発明の一実施形態に係る無線通信装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、この無線通信装置1は、アンテナ2と、RF(Radio Frequency)回路3と、制御回路4とを具備する。
RF回路3は、送信/受信切替スイッチ31と、送信系回路32と、受信系回路33とを具備する。
送信/受信切替スイッチ31は、送信時において、アンテナ2と送信系回路32との間を接続し、受信時において、アンテナ2と受信系回路33との間を接続する。
送信系回路32は、変調回路321と、アンプ322とを具備する。変調回路321は、制御回路4が出力する送信データを変調してアンプ322に出力する。アンプ322は、変調回路321の出力信号を制御回路4からのゲイン設定信号に応じたゲインで増幅し、送信/受信切替スイッチ31を介してアンテナ2に出力する。これにより、アンテナ2から、通信相手側の装置に対して、電波が送信される。
受信系回路33は、ローノイズアンプ331と、復調回路332とを具備する。ローノイズアンプ331は、アンテナ2によって受信された電波に基づく信号を増幅して、復調回路332に出力する。復調回路332は、ローノイズアンプ331の出力信号を復調して得られた信号を制御回路4に出力する。
制御回路4は、送信部41と、受信部42と、制御部43と、送信電力記録部44と、RSSI記録部45と、送信電力最適化フラグ記録部46とを具備する。これら送信部41、受信部42、制御部43、送信電力記録部44、RSSI記録部45、及び、送信電力最適化フラグ記録部46は、バス47によって接続されている。
送信部41は、制御部43の制御下で、送信系回路32に電波の送信を行わせる。なお、送信部41は、アンプ322に供給するゲイン設定信号を所望の値とすることにより、アンプ322に所望の送信電力で電波の送信を行わせることができる。
受信部42は、制御部43の制御下で、受信系回路33が出力する信号に種々の処理(フレーム解析、通信相手側の装置から受信した信号の強度を表すRSSI(Received Signal Strength Indicator)の算出等)を行う。
送信電力記録部44は、通信相手側の装置に対して行った最新の送信における送信電力を記録する。なお、無線通信装置1が複数の装置と通信を行う場合には、送信電力記録部44は、複数の装置毎に送信電力を記録する。
RSSI記録部45は、受信部42によって算出されたRSSIを記録する。なお、無線通信装置1が複数の装置と通信を行う場合には、RSSI記録部45は、複数の装置毎にRSSIを記録する。
送信電力最適化フラグ記録部46は、通信相手側の装置への送信における送信電力を下げることの可否を表す送信電力最適化フラグを記録する。後に詳細に説明するように、送信電力最適化フラグの値が「0」の場合、送信電力を下げることができ、「1」の場合、送信電力を下げることができない。なお、無線通信装置1が複数の装置と通信を行う場合には、送信電力最適化フラグ記録部46は、複数の装置毎に送信電力最適化フラグを記録する。
なお、パワーオン時において、送信電力及びRSSIは所定の初期値に、送信電力最適化フラグの値は「0」に、それぞれ初期化される。
次に、無線通信装置1の受信時における動作について、図2を参照しながら説明する。図2は、無線通信装置1の受信時における動作を示すフローチャートである。
無線通信においては、自装置の周囲に複数の他装置が存在する場合があり、この場合、他装置間で送受信されているデータ(フレーム)を受信することがある。そこで、受信部42は、受信したフレームが自装置(無線通信装置1)宛てのフレームであるか否かをチェックし(ステップS11)、受信したフレームが自装置(無線通信装置1)宛てのフレームでないと判断した場合には、受信したフレームを破棄して処理を終了する。
一方、受信部42は、受信したフレームが自装置(無線通信装置1)宛てのフレームであると判断した場合には、受信したフレームの解析(例えば、ACKフレームであるか否か等)を行う(ステップS12)。なお、受信部42は、必要に応じて、受信データ等を制御部43に送り、さらに、制御部43は、必要に応じて(例えば、通信相手側の装置にデータを返送する場合等)、送信部41に送信指示を行う。
次に、受信部42は、受信した信号の強度を表すRSSI(以下、「値B」ともいう)を算出し、RSSI記録部45に記録する(ステップS13)。なお、受信部42が、伝送レート毎にRSSIを算出して記録することとしても良い。また、複数の装置から電波を受信する場合には、受信部42は、複数の装置及び/又は伝送レート毎にRSSIを算出して記録する。
さらに、受信部42は、現在までのRSSIの加算平均(算術平均)値(以下、「値C」ともいう)も算出し、RSSI記録部45に記録する(ステップS14)。なお、受信部42が、伝送レート毎にRSSIの加算平均値を算出して記録することとしても良い。また、複数の装置から電波を受信する場合には、受信部42は、複数の装置及び/又は伝送レート毎にRSSIの加算平均値を算出して記録する。
次に、無線通信装置1の送信時における動作について、図3を参照しながら説明する。図3は、無線通信装置1の送信時における動作を示すフローチャートである。
自装置(無線通信装置1)から他装置への送信を行う場合、制御部43が送信部41に送信を指示し、指示を受けた送信部41は、送信系回路32にデータを転送して送信を行わせる(ステップS21)。なお、このとき、送信部41は、送信電力記録部44を参照し、送信電力記録部44に記録されている送信電力で送信を行うようにアンプ322のゲインを設定するためのゲイン設定信号をアンプ322に供給する。そして、送信部41は、送信電力の値を送信電力記録部44に書き戻す(ステップS22)。
次に、受信部42が、上記のようにして行われた送信に対する応答(ACKフレーム)を待つ(ステップS23)。
所定の時間内に応答がない場合には、通信相手側の装置との間の距離が長い、電波環境が悪い等の理由により、送信フレームが通信相手側の装置において受信できなかったことが考えられる。そこで、この場合には、受信部42は、送信電力を1ステップ上げる(ステップS24)。具体的には、受信部42は、送信電力記録部44に記録されている送信電力の値に所定の第1の値を加算する。
さらに、受信部42は、送信電力最適化フラグの値を「1」(送信電力を下げることができないことを表す)に書き換える(ステップS25)。これは、ステップS24において送信電力を上げたばかりであり、送信電力を下げるのは適切ではないためである。
そして、受信部42は、ACKフレームが所定の時間内に来なかった旨を制御部43に通知し(ステップS26)、処理を終了する。制御部43は、ACKフレームを受信しなかった旨の通知を受けると、送信部41に再送信の指示を送り、図3の処理が再度行われることとなる。このとき、送信電力記録部44内の送信電力の値に第1の値が加算されているため、次回以降の送信においては、より大きな送信電力で送信が行われることとなる。
ところで、所定の時間内に応答(ACKフレーム)があった場合には、受信部42は、受信したフレームのRSSI(値B)を算出し、RSSI記録部45に記録する(ステップS27)。さらに、受信部42は、現在までのRSSIの加算平均値(値C)も算出し、RSSI記録部45に記録する(ステップS28)。
次に、受信部42は、送信電力最適化フラグの値が「0」であるか否かをチェックする(ステップS29)。受信部42は、送信電力最適化フラグの値が「0」である(送信電力を下げることができることを表す)場合には、送信電力を1ステップ下げる(ステップS30)。具体的には、受信部42は、送信電力記録部44に記録されている送信電力の値から所定の第2の値を減算する。これにより、次回以降の送信においては、より小さな送信電力で送信が行われることとなる。なお、第2の値は、第1の値と同じであっても良いし、異なっていても良い。
一方、送信電力最適化フラグの値が「0」でない(送信電力最適化フラグの値が「1」である)場合、受信部42は、RSSI(値B)とRSSIの加算平均値(値C)との差が所定の閾値範囲内であるか否かをチェックする(ステップS31)。RSSI(値B)とRSSIの加算平均値(値C)との差が所定の閾値範囲内である場合には、通信相手側の送信電力、通信相手側の装置との間の距離、電波環境等に大きな変化がないと考えられるため、処理を終了する。これにより、次回以降の送信においては、今回と同じ送信電力で送信が行われることとなる。
RSSI(値B)とRSSIの加算平均値(値C)との差が所定の閾値範囲内でない場合、受信部42は、さらに、RSSI(値B)がRSSIの加算平均値(値C)より小さいか否かをチェックする(ステップS32)。
RSSI(値B)がRSSIの加算平均値(値C)より小さい場合には、通信相手側の送信電力が下がった、通信相手側の装置との間の距離が短くなった、電波環境が良好になった等が考えられる。そこで、受信部42は、送信電力最適化フラグの値を「0」に書き換え(ステップS33)、処理を終了する。このように送信電力最適化フラグの値を「0」に書き換えることにより、次回以降の処理において、送信電力を下げることが可能となる(ステップS29〜S30参照)。なお、ここでは、ステップS33の後、処理を終了することとしているが、ステップS33の後にステップS30へ分岐することとし(図3中の点線参照)、送信電力を直ぐに1ステップ下げることとしても良い。
RSSI(値B)がRSSIの加算平均値(値C)より小さくない場合には、通信相手側の送信電力が大きい、通信相手側の装置との間の距離が長くなった等が考えられるが、応答(ACKフレーム)があるので、送信電力を上下させずに処理を終了する。
なお、図3に示す処理を伝送レート毎に行うこととしても良い。また、複数の装置と通信を行う場合には、図3に示す処理を複数の装置及び/又は伝送レート毎に行うこととしても良い。
以上説明したように、本実施形態によれば、通信相手側の装置との間で送信電力の制御のための信号を送受信する必要なく、自装置(無線通信装置1)側だけで送信電力を上下させ、適切な送信電力で送信を行うことができる。従って、送信電力の制御のための信号を送受信するためのプロトコル又は制御フレームを不要とすることができ、また、単位時間当たりのデータ伝送効率が下がることを防止することが可能となる。
本発明は、無線通信装置において利用可能である。この無線通信装置は、IEEE802.11a/b/gに準拠した無線LAN通信装置等に利用可能である。
本発明の一実施形態に係る無線通信装置の概要を示す図。 図1の無線通信装置1の受信動作を示すフローチャート。 図1の無線通信装置1の送信動作を示すタイミングチャート。
符号の説明
1 無線通信装置 2 アンテナ、 3 RF回路、 4 制御回路、 31 送信/受信切替スイッチ、 32 送信系回路、 33 受信系回路、 41 送信部、 42 受信部、 43 制御部、 44 送信電力記録部、 45 RSSI記録部、 46 送信電力最適化フラグ記録部、 47 バス、 321 変調回路、 322 アンプ、 331 ローノイズアンプ、 332 復調回路

Claims (7)

  1. 通信相手側の装置に電波を送信するステップ(a)と、
    前記通信相手側の装置からの応答の有無及び/又は前記通信相手側の装置から受信した電波の受信強度に応じて、前記通信相手側の装置に送信する送信電力を決定するステップ(b)と、
    ステップ(a)及び(b)を繰り返すステップ(c)と、
    を具備する、無線通信装置の制御方法。
  2. ステップ(b)が、前記通信相手側の装置への送信に対する応答が無かった場合に、前記送信電力を所定の第1の値だけ上昇させるステップ(d)を含む、請求項1記載の無線通信装置の制御方法。
  3. ステップ(b)が、前記通信相手側の装置に送信した電波への応答が有った場合に、前記送信電力を所定の第2の値だけ下降させるステップ(e)を含む、請求項1又は2記載の無線通信装置の制御方法。
  4. ステップ(d)が、前記通信相手側の装置に送信した電波への応答が無かった場合に、前記送信電力を下降させないことを表す情報を記録するステップを含み、
    ステップ(e)が、前記通信相手側の装置に送信した電波への応答が有り且つ前記情報が記録されていない場合に、前記送信電力を前記第2の値だけ下降させる、請求項3記載の無線通信装置の制御方法。
  5. ステップ(b)が、
    前記受信強度の平均値を算出するステップ(f)と、
    前記通信相手側の装置に送信した電波への応答が有り且つ前記情報が記録されており且つ前記受信強度と前記平均値との差が所定の閾値以上であり且つ前記受信強度が前記平均値より小さい場合に、前記情報をクリアするステップ(g)と、
    を含む、請求項4記載の無線通信装置の制御方法。
  6. ステップ(g)が、
    前記通信相手側の装置に送信した電波への応答が有り且つ前記情報が記録されており且つ前記受信強度と前記平均値との差が所定の閾値以上であり且つ前記受信強度が前記平均値より小さい場合に、前記送信電力を前記第2の値だけ下降させるステップを含む、請求項5記載の無線通信装置の制御方法。
  7. 通信相手側の装置に電波を送信し、前記通信相手側の装置からの応答の有無及び/又は前記通信相手側の装置から受信した電波の受信強度に応じて、前記通信相手側の装置に送信する送信電力を決定する、無線通信装置。
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