JP2006211041A - 動画再生装置及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
簡単な操作で動画像全体を容易に把握できるようにする。
【解決手段】
記録媒体に記録される動画像のフレーム総数を取得し(S2)、表示枚数である6で割り、摘出するフレーム間隔を得る(S3)。先頭フレームを決定し(S4)、先頭フレームを最初の摘出フレームとする(S5)。表示枚数に到達するまで(S6)、フレーム間隔順にインデックス表示用のフレームを摘出し(S7)、摘出したフレームの位置を記憶する(S8)。表示枚数に到達したら(S6)、摘出フレームをインデックス表示する(S11)。
【選択図】
図2

Description

本発明は、動画再生装置及び撮像装置に関し、特に複数のフレーム画像からなる動画を再生する画像再生装置及び撮像装置に関する。
近年、磁気ディスク、光磁気ディスク、メモリカード又はハードディスク等の記録媒体に符号化して保存された複数の動画像ファイルのうち、ユーザが所望する一つの動画像ファイルを選択することで、所望の動画を再生可能な再生装置が普及している。
このような動画再生では、所望の動画像の全体を容易に把握したいというニーズや、動画像内の所望の位置から再生を開始可能としたいといったニーズがある。このようなニーズに応えるため、動画像ファイルから複数の静止画を切り出し、これらをチャプター画面又は代表シーン画面等のインデックスとして表示する画像再生装置が提案されている(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載の構成では、切り出された9つの静止画を1画面に同時に表示する。そして、表示された静止画の1つを選択すると、動画像内の対応する位置から、画像の再生が開始される。
特許文献1のような再生装置においては、切り出した静止画が9つをこえた場合、分割表示する静止画が複数の画面にわたってしまうため、ユーザが動画像の全体を把握するには表示画面のスクロール等が必要になる。これに対する解決案として、切り出す静止画の枚数に応じて、静止画のサイズを変更する再生装置が提案されている(特許文献2参照)。
特開平8−18923号公報 特開2004−193635号公報
しかしながら、記録媒体の記録容量が巨大化している近年の再生装置においては、分割表示用に切り出す静止画の数が膨大なものとなり、ユーザが所望の静止画を見つけるのに時間がかかる。例えば、特許文献1に記載されるような画像再生装置では、スクロールの量が大きくなり、ユーザは全体像把握が困難となる。また、特許文献2に記載の画像再生装置も同様に、表示すべき静止画の数が膨大になるのと比例して、一枚当たりの表示面積が非常に小さくなるので、ユーザはますます全体像把握が困難となる。従って、所望の静止画を発見するまでに長い時間を費やすことが考えられる。
そこで、本発明は、動画像ファイルの内容と動画像の再生開始位置の検索性を改善した動画再生装置及び撮像装置を提示することを目的とする。
上記課題を解決する為、本発明に係る動画再生装置は、複数のフレームからなる動画像の圧縮動画像データを記憶する記憶媒体から当該動画像を再生する動画再生装置であって、インデックス表示におけるフレーム間隔を指定するフレーム間隔指定手段と、当該動画像の当該複数のフレームから基準フレームを決定する基準フレーム決定手段と、当該基準フレームを基準にして、当該動画像の他のフレームから、当該フレーム間隔指定手段で指定されるフレーム間隔に基づいてインデックス表示されるフレームを摘出し、摘出されたフレームのデータ及びそのフレーム位置を記憶するフレーム摘出手段と、当該基準フレームと、当該フレーム摘出手段で摘出されたフレームとを用いたインデックス表示画像を出力する表示出力手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係る撮像装置は、上述の動画再生装置と、被写体を撮像するズーム機能を有する撮像手段と、当該撮像手段から出力される動画像を圧縮して当該動画再生装置の当該記録媒体に記録する記録手段と、当該ズーム機能を操作するズーム操作手段とを具備する撮像装置であって、当該フレーム間隔指定手段は、当該ズーム操作手段の操作に応じて、当該インデックス画像のフレーム間隔を指定することを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体内に格納された所望の動画像から、所定の間隔でフレームを摘出して静止画として分割表示することにより、ユーザは動画像全体を容易に把握可能となる。
フレーム画像の基準位置及び摘出フレーム間隔をユーザが設定可能であることにより、ユーザは動画像全体から所望のフレームを選択することが可能となり、フレーム単位で再生開始位置を選択できる。
摘出するフレーム画像の基準位置及び、摘出するフレーム間隔を変更可能とすることにより、動画像全体のうち、ユーザが望む範囲、あるいは、ポイント付近のみから、インデックス表示を得ることが可能となる。
分割表示する枚数を固定枚数にすることで、インデックス表示を1画面で表示可能であって、かつ、摘出したインデックス画像一枚当りの表示面積を所定のサイズにすることが可能となり、ユーザは一画面分のインデックス表示を見るだけで、動画像の全容を把握できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例であるデジタルビデオカメラの概略構成ブロック図である。図1において、10は被写体、20はビデオカメラ、30は画像記録再生部である。画像記録再生部30をビデオカメラ20に内蔵することにより、全体システムをビデオカムコーダとしても良い。また、本実施例では動画像の記録媒体としてハードディスク(図1にはHDDと記載)32を使用する。
画像記録再生部30は、主に記録媒体としてのハードディスク32とディスプレイ34とマイクロコンピュータ(マイコン)36を有する。ディスプレイ34は、ハードディスク32に記録される画像及びハードディスク32から再生された画像を表示し、記録再生のための操作画面等を表示する。マイコン36は、プログラムメモリ50に記憶されるプログラム及び種々の定数に従って、下記のように動作する。
操作キー46は、ユーザの操作により、マイコン36に種々の指示を入力するのに使用される。操作キー46は、いわゆる十字ボタンを具備する。
本実施例の記録動作を説明する。ビデオカメラ20は、被写体10の画像信号をスイッチ38のA接点及び圧縮伸長部42に出力する。圧縮伸長部42は、後述するように、ハードディスク32から再生される圧縮動画像を伸長する伸長機能を具備し、復元された画像信号をスイッチ38のB接点に供給する。記録時には、スイッチ38はA接点に接続する。スイッチ38はA接点からの画像信号をミキサ40に印加する。ミキサ40は、スイッチ38からの画像信号にマイコン36からの画像信号を重畳する。マイコン36からミキサ40に印加される画像信号は、撮影日時及び撮影条件等(キャラクタ)である。ミキサ40の出力はディスプレイ34に印加され、ビデオカメラ20の出力画像、即ち撮影画像がディスプレイ34の画面上に表示される。
圧縮伸長部42は、マイコン36から指示される圧縮パラメータに従いビデオカメラ20からの画像信号を所定の圧縮方式、例えば、MPEG方式で圧縮する。圧縮伸長部42で圧縮された圧縮動画像データは、インターフェース(I/F)44を介してハードディスク32に記録される。圧縮動画像データは、所定のファイルシステムの下で、動画像ファイルとしてハードディスク32に記録される。
次に、ハードディスク32に記録される動画像ファイルの再生動作を説明する。マイコン36はインターフェース44を経由してハードディスク32にアクセスし、ファイルシステムを取得し、その後、所望の動画像ファイルを読み出し、圧縮伸長部42に供給する。圧縮伸長部42は、記録媒体32から読み出された動画像ファイルに収容される圧縮動画像データを伸長し、伸長で復元された動画像データをスイッチ38のB接点に出力する。
再生時には、スイッチ38はB接点に接続しており、圧縮伸長部42で復元された画像データは、スイッチ38を介してミキサ40に印加される。ミキサ40は、スイッチ38からの画像信号にマイコン36からの画像信号を重畳する。マイコン36からミキサ40に印加される画像信号は、例えば、記録媒体32から読み出された圧縮動画像ファイルから得られる撮影日時及び撮影条件等(キャラクタ)である。ミキサ40の出力はディスプレイ34に印加され、記録媒体32から読み出された圧縮動画像ファイルの動画像、即ち再生画像がディスプレイ34の画面上に表示される。
画像記録再生部30は、記録媒体32に記録される動画像ファイルのインデックス表示機能、即ち、ハードディスク32に記録した動画像データの内容を代表シーン画像でユーザが確認できる機能を有する。
具体的には、ユーザがハードディスク32から再生可能な動画像ファイルの一つを選択すると、マイコン36は、当該動画像ファイルから一定間隔でフレーム画像を6枚抽出し、インデックス画像としてディスプレイ34上に表示する。その際、動画像ファイルから抽出されたフレームの圧縮画像データは、圧縮伸長部42により伸長され、一時的に画像メモリ48に格納される。マイコン48は、画像メモリ48に記憶される一又は複数のフレーム画像を読み出し、各フレーム画像を縮小加工して、インデックス画像としてミキサ40に印加する。ユーザが、表示されたインデックス画像の何れか1つを選択すると、マイコン36は、当該動画像ファイルの選択されたインデックス画像の位置から再生を開始する。
この動画像のインデックス表示機能は、ハードディスク32から読み出した動画像に対して自動で実行しても良いし、操作キー46からのユーザ操作により手動で実行しても良い。
図2に示すフローチャートを参照して、本実施例の動画像インデックス表示機能における動作を説明する。
ハードディスク32上の動画像ファイルの一つがユーザに選択された状態で、動画像のインデックス機能が選択されると(S1)、当該動画像のフレーム総数を動画ファイルのヘッダ情報等から取得し、選択された動画像の総フレーム数を計算する(S2)。次に、当該動画像のフレーム総数を、表示枚数である6で割り、計算によって摘出するのに最適なフレーム間隔を得る(S3)。
摘出した6枚のフレームから構成されるインデックス画像の先頭表示フレームと、カーソルを当てる位置とを、当該動画像の先頭フレームとする(S4)。表示先頭フレームである先頭フレームを、最初の摘出フレームとする(S5)。
(摘出フレーム数)<(表示枚数)が成立するか否かを判別する(S6)。(摘出フレーム数)<(表示枚数)が成立する場合(S6)、先頭フレームからインデックス表示用の静止画を切り出し(S7)、マイコン36の図示しない一時記憶メモリに保存する(S8)。このとき、ステップS8では、当該フレームの動画像ファイル上の位置情報とハードディスク32上の位置情報など、そのフレームから再生を開始するために必要な情報を、付加情報として同様に図示しない一時記憶メモリに保存する。摘出フレーム及びその付加情報を保存した後、インデックス表示用画像のカウンタをインクリメントし(S9)、次の摘出フレームの位置をS3で求めた摘出フレーム間隔に応じて計算する(S10)。摘出フレーム数が表示枚数より少ない限り、すなわちインデックス表示される6枚の画像が摘出されるまで、ステップS7乃至S10を繰り返す(S11)。
(摘出フレーム数)<(表示枚数)が不成立となると(S6)、表示枚数分のインデックス画像を摘出したことになり、摘出した6枚の静止画像の縮小画像を並べてディスプレイ34に表示する(S11)。図3は、インデックス表示のイメージを示す。
ユーザが操作キー46を操作し、カーソルを移動させて、インデックス再生されている静止画の一つを選択すると、マイコン36は、カーソルで選択された静止画に対応するフレームから再生を開始する。
第1実施例では、動画像のインデックス表示モード以外のモードから動画像インデックス表示モードに入る場合の動作を説明したが、第2実施例では、既に動画像インデックス表示モードに入っている状態において、ユーザ操作に対応する動作を説明する。図4は、第2実施例の動作フローチャートを示す。インデックス表示を行っている対象動画像は、MPEG2でエンコードされたものであるとする。
第2実施例では、画像を選択するための操作キー46が、ズームレバーを兼用する。本来、ズームレバーは、ズームレンズを操作するためのものであるが、動画像のインデックス表示モードではTele(望遠)方向またはWide(広角)方向に操作することで、画像を選択するための操作キー46として使用される。ズームレバーは、十字ボタンにしてもよい。
動画像のインデックス表示モードに入っている状態で、図3の如きインデックス表示が出力されているとする。操作キー46によりカーソルの位置が移動したか否かを判別する(S21)。カーソルの移動が行われた場合、インデックス表示画面上で静止画を選択するためのカーソルフレームをカーソルが当たっている静止画像に変更し(S21)、ズームレバーがTele側に倒されているかどうか、即ち、ユーザが摘出フレーム間隔の縮小を指示しているか否かを判別する(S23)。カーソルの移動が行われていない場合(S21)、S22を迂回し、ユーザからの摘出フレーム間隔縮小指示があるか否かを判別する(S23)。
摘出フレーム間隔縮小指示になっている場合(S23)、縮小後のフレーム間隔がIピクチャ(フレーム内符号化されたピクチャ)間隔以上になるかどうかを判定する(S24)。摘出フレーム間隔縮小指示になっていない場合(S23)、又は、縮小後のフレーム間隔がIピクチャ(フレーム内符号化されたピクチャ)間隔以上にならない場合には(S24)、ステップS21に戻る。縮小後のフレーム間隔がIピクチャ(フレーム内符号化されたピクチャ)間隔以上になる場合(S24)、実際に摘出フレーム間隔を1/2倍する(S25)。カーソルフレームの表示位置と変更後の摘出フレーム間隔との積から新たな先頭表示フレームを再計算する(S26)。これによって、摘出フレーム間隔の変更に基づくインデックス画像の再表示の際に先頭に位置するインデックス画像の先頭表示フレームの位置が得られる。
この後、先頭表示フレームを摘出フレームとして(S27)、図2のステップS6〜S11と同様の処理で各摘出フレームを決定し、摘出フレームをインデックス表示する(S28〜S33)。ステップS28〜S33は、図2のステップS6〜S11に対応するので、詳しい動作の説明は、省略する。
図5は、本実施例による動画インデックス再表示のイメージを示す。図5(a)は摘出フレーム間隔が縮小される前を示し、図5(b)は摘出フレーム間隔が縮小された後を示す。このようにして、インデックス表示画面上でユーザ操作可能なカーソルフレームによって選択されるフレームを基準にして(基準となるフレームは残す)、前後(又は前のみ、後ろのみも可)の摘出フレーム間隔を縮めて新たに摘出されるフレームによってインデックス表示を出力できる。また、ズームレバーのTele操作一回につき、摘出フレーム間隔を1/2倍した処理を行い、これを重ねることでインデックス表示されるフレーム間隔を任意に縮めることもでき、最短でIピクチャ間隔のインデックス表示を出力できる。なお、本実施例では、動画像の圧縮方式をMPEG2、摘出フレーム間隔縮小指示をズームレバーのTele操作、摘出フレーム間隔縮小を1/2倍としたが、本発明は、これに限定されない。
既に動画像のインデックス表示モードに入っている状態での、ユーザからの摘出フレーム間隔縮小指示を受けた場合を説明したが、ユーザからの摘出フレーム間隔拡大指示を受けた場合の動作を簡単に説明する。
摘出フレーム間隔の拡大操作に対する動作は、ステップS24の判定が異なるのみで、基本的に縮小操作の処理と同じで良い。
また、摘出フレーム間隔の拡大操作を、縮小操作のアンドゥー(Undo)として扱うことで、摘出フレーム間隔の拡大と縮小を簡易に扱える。例えば、縮小操作を受けた場合に、カーソル位置、摘出したフレーム位置、及び、摘出した静止画像を図示しないメモリのスタック上に格納しておく。ユーザがズームレバーをWide方向に倒した場合、このメモリスタックから縮小前に表示していたカーソル位置、摘出したフレーム摘出位置及び摘出した静止画像を取得する。なお、ズームレバーは十字ボタンにしてもよい。
ここで、摘出フレーム間隔を縮小する場合と拡大する場合を、図6を用いて説明する。図6(a)は、摘出フレーム間隔を2回、縮小した場合のメモリスタックのイメージ図を示す。図6(b)は、図6(a)に示す状態から更に摘出フレーム間隔を縮小すると、図6(b)に途中経過として図示するように、メモリスタックに3回目の縮小によるスタックが積み増される。この後、摘出フレーム縮小操作をアンドゥーすると、図6(c)に示すように、最上段のスタック(3回目の摘出フレーム縮小操作に対応するデータ)がメモリスタックから取り出され、この取り出したスタックのデータに従って、摘出フレーム間隔が再調整される。このように、摘出フレーム間隔の縮小操作(ズームレバーあるいは十字ボタンをTele方向に指定)により、フレーム摘出間隔を短くしたデータがメモリスタックに積まれ、逆に摘出フレーム間隔の拡大(ズームレバーあるいは十字ボタンをWide方向に指定)により、メモリスタックからデータが取り除かれる。このようにして、本発明は、摘出フレームの間隔をユーザ自身で選択できるようにしたので、長時間の動画であっても、その概要を簡易に把握できるようになる。摘出フレームを所定の間隔で区切った上で摘出フレーム間隔を変更できるようにしたので、摘出フレームの選択が簡便になる。
本発明の一実施例の概略構成ブロック図である。 動画インデックス表示モードに入った場合の処理シーケンスを示す図である。 動画インデックス機能を動作させた場合の、ディスプレイの表示画面を示す図である。 摘出フレーム間隔を縮小する場合の処理シーケンスを示す図である。 摘出フレーム間隔を縮小された場合の、ディスプレイの表示画面を示す図である。 摘出フレーム間隔拡大を実現するためのスタックのイメージを示す図である。
符号の説明
10 被写体
20 ビデオカメラ
30 画像記録再生部
32 記録媒体
34 ディスプレイ
36 マイクロコンピュータ
38 スイッチ
40 ミキサ
42 圧縮伸長部
44 インターフェース
46 操作キー
48 画像メモリ
50 プログラムメモリ

Claims (8)

  1. 複数のフレームからなる動画像の圧縮動画像データを記憶する記憶媒体から当該動画像を再生する動画再生装置であって、
    インデックス表示におけるフレーム間隔を指定するフレーム間隔指定手段と、
    当該動画像の当該複数のフレームから基準フレームを決定する基準フレーム決定手段と、
    当該基準フレームを基準にして、当該動画像の他のフレームから、当該フレーム間隔指定手段で指定されるフレーム間隔に基づいてインデックス表示されるフレームを摘出し、摘出されたフレームのデータ及びそのフレーム位置を記憶するフレーム摘出手段と、
    当該基準フレームと、当該フレーム摘出手段で摘出されたフレームとを用いたインデックス表示画像を出力する表示出力手段
    とを具備することを特徴とする動画再生装置。
  2. 当該基準フレームが当該動画像の先頭フレームであることを特徴とする請求項1に記載の動画再生装置。
  3. 当該基準フレーム決定手段は、インデックス表示されるフレームの中から任意に選択されたフレームを基準フレームに決定することを特徴とする請求項1に記載の動画再生装置。
  4. 当該フレーム間隔指定手段は、ユーザの指示に応じて任意のフレーム間隔を指定可能であることを特徴とする請求項1に記載の動画再生装置。
  5. 当該フレーム間隔指定手段によって指定されるフレーム間隔が変更になった場合、当該フレーム摘出手段は当該基準フレームを基準にして、当該動画像の他のフレームから、当該変更されたフレーム間隔に基づいてインデックス表示されるフレームを新たに摘出し、新たに摘出されたフレームのデータ及びそのフレーム位置を記憶し、当該表示出力手段は当該基準フレームと、当該フレーム摘出手段で新たに摘出されたフレームとを用いたインデックス表示画像を出力することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の動画再生装置。
  6. 更に、当該表示出力手段から出力されたインデックス画像を表示する表示手段と、当該表示手段に表示されたインデックス画像におけるいずれかのフレームを選択する選択手段と、当該動画像を当該選択手段で選択されたフレームの位置からの再生する再生手段とを具備することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の動画再生装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載の動画再生装置と、
    被写体を撮像するズーム機能を有する撮像手段と、
    当該撮像手段から出力される動画像を圧縮して当該動画再生装置の当該記録媒体に記録する記録手段と、
    当該ズーム機能を操作するズーム操作手段
    とを具備する撮像装置であって、
    当該フレーム間隔指定手段は、当該ズーム操作手段の操作に応じて、当該インデックス画像のフレーム間隔を指定することを特徴とする撮像装置。
  8. 当該フレーム間隔指定手段は、当該ズーム操作手段のWide方向操作に応じて、当該インデックス画像のフレーム間隔を広げ、当該ズーム操作手段のTele方向操作に応じて、当該インデックス画像のフレーム間隔を縮めることを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
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