JP2006209843A - オーディオ再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置構成を簡略化することができる「オーディオ再生装置」を提供すること。
【解決手段】 アンプユニットは、DVDプレーヤから送られてくる第1のオーディオデータを受信する同期転送パケット受信部433と、このオーディオデータに同期したクロック信号を生成するPLL回路423、メイン音声再生クロック発生回路424と、センサコントローラ300から送られてくる第2のオーディオデータを受信する非同期転送パケット受信部434と、受信された第1のオーディオデータが格納されるとともに生成されたクロック信号に同期して読み出されるメイン音声用FIFO421と、受信された第2のオーディオデータが格納されるとともに生成されたクロック信号に同期して読み出される非同期音声データ保持用メモリ425と、読み出された第1および第2のオーディオデータを合成して再生する音声加工部426とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、シリアルバス等を介して送られてくるオーディオデータを再生するオーディオ再生装置に関する。
従来から、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers 、米国電気電子技術者協会)1394規格に従ったシリアルバス(以後、「IEEE1394バス」と称する)を介して転送されたオーディオデータを受信して再生するオーディオ装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。このオーディオ装置では、受信したオーディオデータに含まれるCIP(common isochronus packet)を抽出してPLL回路の同期を確立することにより再生に必要なクロック信号を生成している。
特開平10−308063号公報(第3−13頁、図1−17)
ところで、特許文献1に開示されたオーディオ装置では、受信したオーディオデータに含まれるCIPに基づいてクロック信号を生成する必要があるため、オーディオデータの送信元となるオーディオソースが複数存在する場合にオーディオデータのそれぞれに対応したPLL回路やその周辺回路が必要になって構成が複雑になるという問題があった。例えば、オーディオ装置に、DVDプレーヤやナビゲーション装置以外に車両周辺の異常を検出するセンサコントローラが接続され、これら3つの装置から送られてくるオーディオデータに対応するオーディオ音を出力する場合を考えると、少なくとも3種類のPLL回路とその周辺回路が必要になる。また、このように実際に接続された装置が3種類であっても、それ以上の装置(例えば最大8台)が接続されることを想定している場合にはこの想定している最大台数分のPLL回路とその周辺回路が必要になる。
本発明は、このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的は、装置構成を簡略化することができるオーディオ再生装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明のオーディオ再生装置は、バスを介して接続された複数の送信装置のそれぞれから送られてくるオーディオデータを受信して再生しており、一の送信装置から送られてくる第1のオーディオデータを受信する第1の受信手段と、第1の受信手段で受信した第1のオーディオデータに同期したクロック信号を生成する同期クロック生成手段と、他の送信装置から送られてくる第2のオーディオデータを受信する第2の受信手段と、第1の受信手段によって受信された第1のオーディオデータが格納されるとともに、この格納された第1のオーディオデータが、同期クロック生成手段によって生成されたクロック信号に同期して読み出される第1のオーディオデータ格納手段と、第2の受信手段によって受信された第2のオーディオデータが格納されるとともに、この格納された第2のオーディオデータが、同期クロック生成手段によって生成されたクロック信号に同期して読み出される第2のオーディオデータ格納手段と、第1および第2のオーディオデータ格納手段から読み出された第1および第2のオーディオデータを合成して再生するオーディオデータ加工手段とを備えている。一の送信装置から送られてきたオーディオデータに同期したクロック信号を生成して、複数の送信データのそれぞれから受信したオーディオデータの読み出しが行われるため、各送信装置毎にクロック信号を別々に生成する必要がなく、装置構成を簡略化することが可能となる。
また、上述した第1のオーディオデータの再生速度と第2のオーディオデータの再生速度とが異なる場合には、これらの再生速度の比に基づいてクロック信号の周波数を変換する変換手段をさらに備え、変換手段によって周波数が変換されたクロック信号を用いて第2のオーディオデータ格納手段から第2のオーディオデータの読み出しが行われることが望ましい。これにより、再生速度が異なる複数のオーディオデータを受信した場合であっても一のオーディオデータに対応して生成されたクロック信号を用いて他のオーディオデータの読み出しを行うことが可能になる。
また、上述したバスはIEEE1394規格に準拠したシリアルバスであり、第1のオーディオデータは同期転送パケットとしてシリアルバスを介して送受信され、第2のオーディオデータは非同期転送パケットとしてシリアルバスを介して送受信されることが望ましい。これにより、IEEE1394バスを介した同期転送と非同期転送によって並行して送られてきた複数種類のオーディオデータを、一方のオーディオデータから抽出したクロック信号に同期して読み出して再生することが可能となり、IEEE1394バスをサポートするオーディオ再生装置の構成を簡略化することが可能になる。
また、上述した第2のオーディオデータ格納手段からの第2のオーディオデータの読み出しは、同一内容の繰り返しパターンについて繰り返し行われることが望ましい。これにより、第2のオーディオデータを送信する送信装置では、常時オーディオデータを送信する必要がなくなるため、第2のオーディオデータを再生する際のバスの使用帯域の低減が可能になる。
また、上述した第2のオーディオデータ格納手段からの第2のオーディオデータの読み出しは、他の送信装置から再生終了の指示が送られてくるまで行われることが望ましい。これにより、第2のオーディオデータを送信する送信装置では第2のオーディオデータを送信した後はその再生を終了する指示を行うまでバスを開放することが可能になり、バスの有効利用が可能になる。
以下、本発明を適用した一実施形態のオーディオ再生装置について、図面を参照しながら説明する。図1は、一実施形態の車載システムの全体構成を示す図である。図1に示す車載システムは、DVDプレーヤ100、ナビゲーション装置200、センサコントローラ300、アンプユニット400を含んで構成されている。これらの間はIEEE1394バス(以後、単に「バス」と称する)Bを介して接続されており、送信装置としてのDVDプレーヤ100、ナビゲーション装置200、センサコントローラ300のそれぞれからアンプユニット400に向けてオーディオデータが送られる。
DVDプレーヤ100は、機器制御部110、DVD再生ブロック120、BUSブロック130を備えている。DVD再生ブロック120は、装填されたDVDに記録された映像データやオーディオデータを読み出して再生する。再生されたオーディオデータは、バスBを介してアンプユニット400に送られる。なお、映像データについては、バスBを介して表示装置(図示せず)に送られるが、本実施形態ではオーディオデータの再生に着目して説明を行うものとし、映像データについての説明は省略する。BUSブロック130は、バスBを終端して各種データの送受信を行う。機器制御部110は、DVDプレーヤ100の全体を制御する。
ナビゲーション装置200は、機器制御部210、ナビゲーションブロック220、BUSブロック230を備えている。ナビゲーションブロック220は、ナビゲーション動作に必要な各種の処理、例えば、車両周辺の地図表示や、経路探索、交差点案内、施設検索等の処理を行う。交差点案内等のナビゲーション音声データは、バスBを介してアンプユニット400に送られる。なお、地図や交差点の拡大図等の映像データについては、DVDプレーヤ100と同様に、バスBを介して表示装置に送られるが、詳細な説明は省略する。BUSブロック230は、バスBを終端して各種データの送受信を行う。機器制御部210は、ナビゲーション装置200の全体を制御する。
センサコントローラ300は、機器制御部310、警告音発生器320、BUSブロック330を備えている。また、センサコントローラ300には、車両周辺(車体表面)に設置された複数のセンサ340が接続されている。各センサ340は、車両に接近する障害物の有無とその障害物までの距離を検出する。この検出結果はセンサコントローラ300に送られる。警告音発生器320は、各センサ340から出力される検出結果に基づいて、障害物を検出したセンサ340の組み合わせと障害物までの距離とに基づいて、あらかじめ用意されている複数種類のオーディオデータとしての警告音パターンデータの中から一つを選択する。選択された警告音パターンデータは、バスBを介してアンプユニット400に送られる。なお、本実施形態では、障害物接近時に選択される警告音パターンデータは、同じ内容の繰り返しパターンが繰り返されるものとし、この繰り返しの1周期に対応する警告音パターンデータがセンサコントローラ300からアンプユニット400に送られる。BUSブロック330は、バスBを終端して各種データの送受信を行う。機器制御部310は、センサコントローラ300の全体を制御する。なお、警告音発生器320は、1周期分の繰り返しパターンに対応する警告音パターンデータの送信を終了した後はバスBを開放し、警告音の再生を終了するタイミングが到来したときに(一定時間が経過したときや警告音出力の原因が解消したとき)あらためてアンプユニット400に向けて再生終了の指示を送っている。
アンプユニット400は、機器制御部410、音声再生ブロック420、BUSブロック430を備えている。音声再生ブロック420は、DVDプレーヤ100やナビゲーション装置200から送られてくるオーディオデータや、センサコントローラ300から送られてくる警告音パターンデータに対応するアナログのオーディオ音を再生し、出力する。なお、DVDプレーヤ100のみからオーディオデータが送られてくると、このオーディオデータに対応するオーディオ音の再生が行われるが、2種類のオーディオデータが同時に送られてきた場合やオーディオデータと警告音パターンデータとが同時に送られてきた場合には、それぞれに対応するオーディオ音を合成する再生動作が行われる。BUSブロック430は、バスBを終端して各種データの送受信を行う。機器制御部410は、アンプユニット400の全体を制御する。
図2は、アンプユニット400の詳細構成を示す図である。図2において、CPU410Aは、機器制御部410として機能するものである。本実施形態では、センサコントローラ300から警告音パターンデータが送られてくると、CPU410Aは、BUSブロック430を介してこれを受け取って音声再生ブロック420に入力する。
BUSブロック430は、BUSドライバ431、BUSコントロール部432、同期転送パケット受信部433、非同期転送パケット受信部434を備えている。BUSドライバ431は、バスBを物理的に終端して、バスBを介して送られてくる各種データを受信するとともにバスBに向けて各種データを送信する。BUSコントロール部432は、バスBを介して行われる各種データを送受信するためにBUSドライバ431を制御する。同期転送パケット受信部433は、IEEE1394規格に準拠した同期通信によって送られてくる同期転送パケットを受信する処理を行う。本実施形態では、DVDプレーヤ100およびナビゲーション装置200からアンプユニット400へのオーディオデータの送受信は同期通信によって行われる。非同期転送パケット受信部434は、IEEE1394規格に準拠した非同期通信によって送られてくる非同期転送パケットを受信する処理を行う。本実施形態では、センサコントローラ300からアンプユニット400に対する警告音パターンデータの送受信は非同期通信によって行われる。
音声再生ブロック420は、メイン音声用FIFO(先入れ先出しメモリ)421、フロー制御コントローラ422、PLL回路423、メイン音声再生クロック発生回路424、非同期音声データ保持用メモリ425、音声加工部(DSP)426、デジタル−アナログ変換器(DAC)427を備えている。メイン音声用FIFO421は、BUSブロック430内の同期転送パケット受信部433によって受信したオーディオデータ(メイン音声データ)を格納する。このオーディオデータは、PLL回路423から出力されるクロック信号に同期して、格納順に読み出される。フロー制御コントローラ422は、メイン音声用FIFO421から読み出されたオーディオデータに含まれるCIPを抽出して、PLL回路423による同期を確立する処理を行う。PLL回路423にはメイン音声再生クロック発生回路424によって発生した所定周波数(例えば48kHzの整数倍)のクロック信号が入力されており、フロー制御コントローラ422の制御によって、PLL回路423から出力されるクロック信号のタイミングがオーディオデータから抽出されたCIPで指定されたタイミングに一致するように制御される。非同期音声データ保持用メモリ425は、非同期転送パケット受信部434によって受信された非同期音声データとしての警告音パターンデータを格納する。格納された警告音パターンデータは、PLL回路423から出力されるクロック信号に同期して読み出される。なお、本実施形態では、DVDプレーヤ100から送られてくるオーディオデータとセンサコントローラ300から送られてくるオーディオデータ(警告音パターンデータ)は、ともに48kHzのサンプリング周波数で生成されているため再生速度(読み出しの間隔)も同じであり、PLL回路423から出力される同一のクロック信号に同期して並行して読み出すことが可能となる。音声加工部426は、メイン音声用FIFO421から読み出されたメイン音声データと、非同期音声データ保持用メモリ425から読み出された非同期音声データとを合成して、合成済音声データを生成する。例えば、DVDプレーヤ100から送られてくるオーディオデータに対応する出力音の音量を下げてセンサコントローラ300から送られてくる警告音パターンデータに対応する出力音をその出力音に重ねる処理が行われる。この合成処理はDSPによる演算処理によって行われる。デジタル−アナログ変換器427は、音声加工部426によって生成された合成済音声データをアナログの合成音信号に変換して出力する。この合成音信号は、図示しない増幅器によって増幅されてスピーカから出力される。
上述した同期転送パケット受信部433が第1の受信手段に、非同期転送パケット受信部434が第2の受信手段に、メイン音声用FIFO421が第1のオーディオデータ格納手段に、非同期音声データ保持用メモリ425が第2のオーディオデータ格納手段に、音声加工部426がオーディオデータ加工手段にそれぞれ対応する。
このように、本実施形態のオーディオ再生装置としてのアンプユニット400では、DVDプレーヤ100から送られてきたオーディオデータに同期したクロック信号を生成して、このDVDプレーヤ100とセンサコントローラ300のそれぞれから送られてきたオーディオデータの読み出しが行われるため、DVDプレーヤ100とセンサコントローラ300のそれぞれ毎にクロック信号を別々に生成する必要がなく、装置構成を簡略化することが可能となる。特に、アンプユニット400とDVDプレーヤ100等との間の接続をIEEE1394規格に準拠したシリアルバスを介して行うとともに、DVDプレーヤ100から同期転送パケットとしてオーディオデータを送信するとともに、センサコントローラ300から非同期転送パケットとしてオーディオデータを送信することにより、IEEE1394バスを介した同期転送と非同期転送によって並行して送られてきた複数種類のオーディオデータを、一方のオーディオデータから抽出したクロック信号に同期して読み出して再生することが可能となり、IEEE1394バスをサポートするアンプユニット400の構成を簡略化することが可能になる。
また、センサコントローラ300から送られてきたオーディオデータを非同期音声データ保持メモリ425から読み出す動作は、同一内容の繰り返しパターンについて繰り返し行われるため、センサコントローラ300では、常時オーディオデータを送信する必要がなく、バスの使用帯域の低減が可能になる。特に、アンプユニット400によるこの繰り返しパターンに対応するオーディオデータの再生を再生終了の指示が送られてくるまで行うため、センサコントローラ300ではオーディオデータを送信した後はその再生を終了する指示を行うまでバスを開放することが可能になり、バスの有効利用が可能になる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。上述した実施形態では、DVDプレーヤ100から送られてくるオーディオデータの再生速度とセンサコントローラ300から送られてくるオーディオデータの再生速度が同じ(ともに48kHzのクロック信号に同期した速度)である場合を考えたが、再生速度が異なる場合であっても本発明を適用することができる。例えば、DVDプレーヤ100から送られてくるオーディオデータが48kHzのクロック信号に同期して作成されており、センサコントローラ300から送られてくるオーディオデータが44.1kHzのクロック信号に同期して作成された場合には、図3に示すように、変換手段としての変換回路428を用いて、PLL回路423から出力されるクロック信号の周波数をこれらの周波数の比に応じて変換すればよい。この変換回路428は、分周回路および逓倍回路を組み合わせて構成することが可能であり、入力されるクロック信号の周波数を44.1/48倍することにより再生速度の差を調整することができる。これにより、再生速度が異なる複数のオーディオデータを受信した場合であっても一のオーディオデータに対応して生成されたクロック信号を用いて他のオーディオデータの読み出しを行うことが可能になる。但し、センサコントローラ300から送られてくる警告音パターンデータについては音質が若干変化してもそれ程支障ないものとすると、変換回路428を用いずに、PLL回路423から出力されるクロック信号を用いて非同期音声データ保持用メモリ425からの読み出しを行うようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、IEEE1394バスを介して接続された装置間でオーディオデータを送受信するようにしたが、他の種類のバスを介して装置間の接続を行うようにしてもよい。
一実施形態の車載システムの全体構成を示す図である。 アンプユニットの詳細構成を示す図である。 アンプユニットの変形例の構成を示す図である。
符号の説明
100 DVDプレーヤ
110、210、310、410 機器制御部
120 DVD再生ブロック
130、230、330、430 BUSブロック
200 ナビゲーション装置
220 ナビゲーションブロック
300 センサコントローラ
320 警告音発生器
340 センサ
400 アンプユニット
410A CPU
420 音声再生ブロック
421 メイン音声用FIFO
422 フロー制御コントローラ
423 PLL回路
424 メイン音声再生クロック発生回路
425 非同期音声データ保持用メモリ
426 音声加工部
427 デジタル−アナログ変換器(DAC)
428 変換回路
431 BUSドライバ
432 BUSコントロール部
433 同期転送パケット受信部
434 非同期転送パケット受信部

Claims (5)

  1. バスを介して接続された複数の送信装置のそれぞれから送られてくるオーディオデータを受信して再生するオーディオ再生装置であって、
    一の前記送信装置から送られてくる第1のオーディオデータを受信する第1の受信手段と、
    前記第1の受信手段で受信した前記第1のオーディオデータに同期したクロック信号を生成する同期クロック生成手段と、
    他の前記送信装置から送られてくる第2のオーディオデータを受信する第2の受信手段と、
    前記第1の受信手段によって受信された前記第1のオーディオデータが格納されるとともに、この格納された前記第1のオーディオデータが、前記同期クロック生成手段によって生成された前記クロック信号に同期して読み出される第1のオーディオデータ格納手段と、
    前記第2の受信手段によって受信された前記第2のオーディオデータが格納されるとともに、この格納された前記第2のオーディオデータが、前記同期クロック生成手段によって生成された前記クロック信号に同期して読み出される第2のオーディオデータ格納手段と、
    前記第1および第2のオーディオデータ格納手段から読み出された前記第1および第2のオーディオデータを合成して再生するオーディオデータ加工手段と、
    を備えることを特徴とするオーディオ再生装置。
  2. 請求項1において、
    前記第1のオーディオデータの再生速度と前記第2のオーディオデータの再生速度とが異なる場合には、これらの再生速度の比に基づいて前記クロック信号の周波数を変換する変換手段をさらに備え、
    前記変換手段によって周波数が変換された前記クロック信号を用いて前記第2のオーディオデータ格納手段から前記第2のオーディオデータの読み出しが行われることを特徴とするオーディオ再生装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記バスはIEEE1394規格に準拠したシリアルバスであり、
    前記第1のオーディオデータは同期転送パケットとして前記シリアルバスを介して送受信され、
    前記第2のオーディオデータは非同期転送パケットとして前記シリアルバスを介して送受信されることを特徴とするオーディオ再生装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    前記第2のオーディオデータ格納手段からの前記第2のオーディオデータの読み出しは、同一内容の繰り返しパターンについて繰り返し行われることを特徴とするオーディオ再生装置。
  5. 請求項4において、
    前記第2のオーディオデータ格納手段からの前記第2のオーディオデータの読み出しは、他の前記送信装置から再生終了の指示が送られてくるまで行われることを特徴とするオーディオ再生装置。
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