JP2006206818A - 液体洗浄剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 水酸化アルカリ金属塩を多く含有した洗浄剤組成物であっても、均一透明な系を維持することができ、かつ、高発泡性で、かつ、泡が消えにくい安定な泡を形成することができると共に、優れた洗浄力を有する液体洗浄剤組成物、特に、食品加工機等の洗浄に好適な液体洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】 (A)水酸化アルカリ金属塩10〜30%と、(B)炭素数8〜18のα−オレフィンスルホン酸塩1〜10%と、(C)アルキル基の炭素数が4〜10のモノアルキルグルコシド1〜10%と(D)多価アルコール5〜20%とを含有することを特徴とする液体洗浄剤組成物。
【選択図】 なし

Description

本発明は、液体洗浄剤組成物に関し、更に詳しくは、特に、食品加工機を用いた食品加工において、主に加熱工程で付着する強固な油汚れ等に対し優れた洗浄力を有する液体洗浄剤組成物に関する。
従来より、加熱工程が加わる食品加工機器の洗浄剤としては、吹き零れや油の飛び跳ねによって付着した汚れが変性して焦げや樹脂化した油となることで非常に落ちにくい汚れとなっているために、水酸化アルカリ金属塩といった無機の強アルカリ剤と界面活性剤を含有したアルカリ洗浄剤の使用が知られている。
これらの洗浄剤は、水酸化アルカリ金属塩の強電解質濃厚溶液のため、界面活性剤やその他の成分が溶解するのに必要な水和水が奪われ、塩析効果により成分が析出してしまい、均一な高濃度の液体洗浄剤組成物を得ることは非常に困難であった。
一方、台所、ホテルや飲食店などの厨房等におけるレンジ、グリド、オーブンの油汚れの洗浄用に好適なアルカリ性洗浄剤組成物として、例えば、(a)水酸化ナトリウム及び/又は水酸化カリウムである水酸化アルカリ金属塩0.1〜5質量%とケイ酸塩0.1〜10質量%とからなるアルカリ剤0.2〜15質量%、(b)陰イオン性界面活性剤1〜5質量%、(c)金属イオン封鎖剤0.1〜10質量%、(d)水溶性グリコール系溶剤3〜20質量%、(e)水を含有せしめ、水酸化アルカリ金属塩の配合量を少なくすることで、均一透明な洗浄液が可能となるアルカリ性洗浄剤組成物が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、食肉、水産物等の加工工場、乳製品、飲料品等の製造工場の設備、機械類に付着する汚れを除去するために、例えば、(a)苛性ソーダ及び/又は苛性カリ0.1質量%以上5質量%未満、(b)ヒドロキシカルボン酸、アミノカルボン酸またはその塩あるいはS水要請甲分子から選ばれるカルシウム捕捉能を有するキレート剤、(c)ジエチレングルコールモノブチルエーテル等のグリコールエーテル系溶剤、(d)界面活性剤を特定の含有量の範囲等で含有する食品工業用液体洗浄剤組成物が知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、これらの各文献に記載される洗浄剤組成物では、水酸化アルカリ金属塩の配合量が少ないために、変性して強固に付着してしまった汚れを落とすには洗浄効果が不十分となってしまう点に課題がある。
更に、金属などの硬表面に付着した油脂汚れの洗浄剤として、例えば、(a)苛性ソーダ及び/又は苛性カリ25質量%以上、(b)陰イオン性界面活性剤を含む界面活性剤0.1〜5質量%、(c)ヒドロキシカルボン酸、アミノカルボン酸またはその塩あるいは水溶性高分子から選ばれるカルシウム捕捉能を有するキレート剤、(d)アルキルエーテル硫酸エステル塩、アルコール、多価アルコール、グリコールエーテル系溶剤のうち、少なくとも2つの群から選ばれる2種以上の安定化剤5〜30質量%を含有する強アルカリ液体洗浄剤組成物が知られている(例えば、特許文献3参照)。
しかしながら、上記特許文献3に記載の洗浄剤のように、多量の水酸化アルカリ金属塩と陰イオン界面活性剤と数種類の可溶化剤を併用したアルカリ性液体洗浄剤組成物が記載されているが、この洗浄剤組成物も均一透明な液体系を維持するには尚不十分であるという点に課題がある。
特開2003−193099号公報(特許請求の範囲、実施例等) 特開平6−116594号公報(特許請求の範囲、実施例等) 特開平6−108092号公報(特許請求の範囲、実施例等)
本発明は、上記従来技術の課題及び現状等に鑑み、これを解消しようとするものであり、水酸化アルカリ金属塩を多く含有した強電解質濃厚溶液でも均一透明な系を維持することができ、かつ、高発泡性及び優れた洗浄力を有する液体洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
本発明者は、上記従来の課題等を解決するために、鋭意検討した結果、水酸化アルカリ金属塩10〜30質量%と多く含有せしめても、必須成分として炭素数が特定の範囲となるα−オレフィンスルホン酸塩、アルキル基の炭素数が特定範囲のモノアルキルグルコシド及び多価アルコールとをそれぞれ特定の含有量で含有せしめることにより、上記目的の液体洗浄剤組成物が得られることを見い出し、本発明を完成するに至ったのである。
すなわち、本発明は、次の(1)〜(3)に存する。
(1) 下記(A)〜(D)成分を含有することを特徴とする液体洗浄剤組成物。
(A)水酸化アルカリ金属塩:10〜30質量%
(B)炭素数8〜18のα−オレフィンスルホン酸塩:1〜10質量%
(C)アルキル基の炭素数が4〜10のモノアルキルグルコシド:1〜10質量%
(D)多価アルコール:5〜20質量%
(2) 更に、水酸基がアルキル基又はフェニル基で封鎖されたグリコール系溶剤及び/又は金属イオン封鎖剤を含有する上記(1)に記載の液体洗浄剤組成物。
(3) 用途が食品加工機用である上記(1)又は(2)に記載の液体洗浄剤組成物。
本発明によれば、水酸化アルカリ金属塩を多く含有した強電解質濃厚溶液でも均一透明な系を維持することができ、かつ、高発泡性で、かつ、泡が消えにくい安定な泡を形成することができると共に、優れた洗浄力を有する液体洗浄剤組成物が提供でき、特に、食品加工機等の洗浄に好適な液体洗浄剤組成物が提供される。
以下に、本発明の実施形態を詳しく説明する。なお、以下において、「%」はすべて「質量%」である。
本発明の液体洗浄剤組成物は、(A)水酸化アルカリ金属塩10〜30%と、(B)炭素数8〜18のα−オレフィンスルホン酸塩1〜10%と、(C)アルキル基の炭素数が4〜10のモノアルキルグルコシド1〜10%と、(D)多価アルコール5〜20%とを含有することを特徴とするものである。
本発明に用いる(A)成分は、水酸化アルカリ金属塩であり、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムの少なくとも1種(各単独又は2種以上の組み合わせ、以下同様)が挙げられる。
これらの(A)成分の含有量は、洗浄剤組成物全量に対して、10〜30%、好ましくは、15〜25%とすることが望ましい。
この(A)成分の含有量が10%未満であると、洗浄性能が低下してしまい、一方、30%を越えると、液安定性が悪くなるため、好ましくない。
本発明に用いる(B)成分は、炭素数8〜18のα−オレフィンスルホン酸塩の少なくとも1種が挙げられ、対イオンとしては、通常ナトリウムやカリウムなどのアルカリ金属塩が用いられる。
なお、炭素数が8未満及び18超過のものでは、発泡性能又は液安定性の悪化となり、好ましくない。
これらの(B)成分の含有量は、洗浄剤組成物に対して、1〜10%、好ましくは、1〜5%とすることが望ましい。
この(B)成分の含有量が1%未満であると、起泡性能が乏しくなり垂直面などにおける泡の滞留性が低下してしまい、一方、10%を越えると、すすぎ時の破泡性能が低下して多量の排水を必要としてしまうため、好ましくない。
本発明に用いる(C)成分は、中鎖のモノアルキルグルコシドであり、詳しくは、アルキル基の炭素数4〜10のモノアルキルグルコシドの少なくとも1種が挙げられ、好ましくは、液安定性の点から、アルキル基の炭素数4〜6のモノアルキルグルコシドが望ましい。
具体的には、市販のライオンアクゾ社製のAG6202(炭素数8のモノアルキルグルコシド),AG6206(炭素数6のモノアルキルグルコシド),AG6210(炭素数6のモノアルキルグルコシドと炭素数8のモノアルキルグルコシドの混合物)等を用いることができる。
なお、炭素数が4未満及び10超過のものでは、液安定性の悪化となり、好ましくない。
これらの(C)成分の含有量は、洗浄剤組成物全量に対して、1〜10%、好ましくは、2〜7%とすることが望ましい。
この(C)成分の含有量が1%未満では、十分な液安定性が得られず、一方、10%を超えると、液安定性に格段の向上は見られず経済的ではない。
本発明に用いる(D)成分の多価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール、グリセリン、ブチレングリコール、ヘキシレングリコールやプロピレングリコールの少なくとも1種が挙げられ、好ましくは、液安定性向上効果などから、エチレングリコール、プロピレングリコールが望ましい。
これらの(D)成分の含有量は、洗浄剤組成物全量に対して、5〜20%、好ましくは、5〜15%とすることが望ましい。
この(D)成分の含有配合量は、5%未満では、十分な液安定性が得られず、一方、20%を超えても、液安定性に格段の向上が見られず経済的ではない。
本発明の液体洗浄剤組成物では、洗浄性能の更なる向上のために、好ましくは、更に、水酸基がアルキル基又はフェニル基で封鎖されたグリコール系溶剤及び/又は金属イオン封鎖剤を含有せしめることが有効である。
具体的には、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコールモノフェニルエーテル等の水酸基の末端がアルキル基やフェニル基で封鎖されたモノアルキレングリコール、モノフェニルグリコール系溶剤や、エチレンジアミン四酢酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、ヒドロキシイミノジコハク酸ナトリウム等の金属イオン封鎖剤の少なくとも1種を用いることができる。
これらのグリコール系溶剤及び/又は金属イオン封鎖剤の含有量は、洗浄剤組成物全量に対して、5〜20%、好ましくは、5〜15%とすることが望ましい。
この含有量が5%未満であると、更なる洗浄性能の向上が得られず、一方、20%を超えても、洗浄性能の格段の向上が見られず経済的ではない。
本発明の液体洗浄剤組成物は、上記(A)〜(D)成分などの他、残部として水(精製水、イオン交換水、蒸留水、上水、水道水等)を用いることができ、更に、本発明の効果を損なわない範囲で、例えば、モノエタノールアミンやジエタノールアミン等のアルカノールアミンやメタ珪酸塩等のアルカリ剤、トルエンスルホン酸ナトリウム等の低温安定化剤、アクリル酸ナトリウムポリマーやアクリル酸ナトリウム・マレイン酸ナトリウムコポリマー等の高分子分散剤、香料、色素、抗菌剤、酸化防止剤等など公知の添加剤を適宜含有することができる。
このように構成される本発明の液体洗浄剤組成物は、上記(A)〜(D)成分などを配合・混合することにより製造されるが、該洗浄組成物は−5〜45℃の幅広い領域で均一透明な液体系を安定に保つものである。
本発明の液体洗浄剤組成物が、何故−5〜45℃の幅広い領域で均一透明な液体系を安定に保つかの作用機構は、以下によるものと推察される。
すなわち、本発明の液体洗浄剤組成物では、(A)成分として水酸化アルカリ金属塩を10〜30%と多く含有しても、(B)成分の炭素数8〜18のα−オレフィンスルホン酸塩1〜10%と、(C)成分のアルキル基の炭素数が4〜10のモノアルキルグルコシド1〜10%と(D)成分の多価アルコール5〜20%との三成分を含有せしめることにより、多価アルコールを含有することによる溶媒の改質効果とモノアルキルグルコシドの優れたハイドロトロープ効果によって、均一透明な液体系の維持となるものである。
また、本発明における液体洗浄剤組成物は、洗浄において原液(100%)〜1%水希釈まで幅広く適用することが可能であるが、好ましくは、実際の洗浄現場での洗浄性能、経済性の点から、5〜30%の水希釈とすることが望ましい。
本発明の洗浄対象物は、硬質表面の洗浄に有効であるので、特に、食品加工工場、ホテルやレストラン等で用いられる食品加工機器等の金属に代表される硬質表面などが挙げられる。これらの表面は、加熱等によって変性してしまった食品汚れが強固に付着しているものであるが、本発明の液体洗浄剤組成物を用いることにより、これらの強固な汚れを容易に洗浄することができるものとなる。
また、洗浄方法としては、例えば、発泡洗浄、スプレー洗浄、浸漬洗浄、撹拌洗浄、超音波洗浄などを用いることができ、食品加工機器全面を洗浄する場合には、好ましくは、泡洗浄であり、通常15〜60℃で洗浄することが望ましい。
泡洗浄に際しては、例えば、専用の発泡機(例えば、Dibo社製フォームディスペンサーなど)を使用することができる。具体的には、発泡機のタンク内に本発明品の希釈水溶液を入れて、圧縮空気により水溶液をタンク内から押し出し、更に押し出された水溶液と圧縮空気を混合することで泡として被洗物に付着させることができるものである。従って、高発泡性でかつ泡が消えにくく安定であると、機器の垂直表面に長時間付着することが可能となり、汚れと反応して汚れを浮き上がらせ、流水によってすすぐことできれいに洗浄することができるものである。本発明の液体洗浄剤組成物は、特に、この目的にかなったものである。
このように構成される本発明の液体洗浄剤組成物では、水酸化アルカリ金属塩を多く含有した強電解質濃厚溶液でも均一透明な系を維持することができ、かつ、高発泡性で、かつ、泡が消えにくい安定な泡を形成することができると共に、優れた洗浄力を有するものとなり、特に、食品加工機等の洗浄に好適なものとなる。
次に、実施例及び比較例により本発明を詳しく説明するが、本発明は、下記実施例に限定されるものではない。
〔実施例1〜4及び比較例1〜5〕
下記表1及び表2に示す配合組成により、各液体洗浄剤組成物(全量100%)を調製した。得られた各液体洗浄剤組成物を用いて、下記評価方法により、発泡性、洗浄力及び液安定性について評価を行った。
これらの結果を下記表1及び表2に示す。
<発泡性の評価方法>
濃度10%の洗浄剤水溶液を調製し、発泡機(Dibo社製フォームディスペンサー)に入れ、圧縮空気の元圧力を4kgf/cm2にして、洗浄液と圧縮空気の吐出ダイヤル値を3に固定した状態で垂直に立てかけられたステンレス板(SUS―304製)に泡をスプレーし、付着した泡の状態(発泡機内の温度25℃)を目視によって下記評価基準で評価した。
評価基準:
◎:泡が垂直面に均一に付着して、非常に安定
○:泡が垂直面に均一に付着して、ゆっくりと消えていく
△:泡の状態が水っぽく泡が消えていく、若しくは、泡が均一に付着せず、すぐに剥がれてしまう
×:ほとんど泡立たない
なお、許容範囲としては、○レベル以上である。
<洗浄力の評価方法>
市販のてんぷら油を200℃で24時間加熱したものを、SUS−304のステンレス板(25mm×75mm)に均一の厚さになるように塗布して130℃で1時間焼付け、放置冷却して作成したもの6枚をJIS−K3362の台所用合成洗剤の洗浄力評価方法に記載の洗浄力試験機を用いて洗浄を行ない、洗浄後にステンレス板にオイルオレンジの1%エタノール溶液を吹きかけて汚垢の残留程度を目視(オレンジ色の着色度合い)により下記評価基準で評価した。
なお、洗浄条件は、洗浄剤濃度:10%、洗浄温度:25℃、洗浄時間:10分、すすぎ時間:1分で行った。
評価基準:
◎:汚垢が完全に除去されている
○:かなり除去されている
△:うっすらと油が残っている
×:ほとんど汚れが落ちていない
許容範囲としては、○レベル以上である。
<液安定性の評価方法>
各配合組成の配合後の各液体洗浄剤組成物を、蓋付き透明瓶に入れ、25℃に7日間放置した後、該各液体洗浄剤組成物の状態を以下の評価基準で目視により官能評価した。
評価基準:
○:均一透明液体
×:分離・白濁
Figure 2006206818
Figure 2006206818
上記表1及び表2の結果から明らかなように、本発明の範囲となる実施例1〜4は、本発明の範囲外となる比較例1〜5に較べ、発泡性、洗浄力及び液安定性に優れていることが判明した。

Claims (3)

  1. 下記(A)〜(D)成分を含有することを特徴とする液体洗浄剤組成物。
    (A)水酸化アルカリ金属塩:10〜30質量%
    (B)炭素数8〜18のα−オレフィンスルホン酸塩:1〜10質量%
    (C)アルキル基の炭素数が4〜10のモノアルキルグルコシド:1〜10質量%
    (D)多価アルコール:5〜20質量%
  2. 更に、水酸基がアルキル基又はフェニル基で封鎖されたグリコール系溶剤及び/又は金属イオン封鎖剤を含有する請求項1に記載の液体洗浄剤組成物。
  3. 用途が食品加工機用である請求項1又は2に記載の液体洗浄剤組成物。
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