JP2006206078A - 貨物運搬具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 入手が容易な既存の資材を活用して貨物の運送用の枠組み、特に台枠、外枠を含む運搬具を組み上げる
【解決手段】 鋼製のパイプ1とジョイント・クランプ類2との組み合わせによる貨物運搬具である。パイプ1は、ジョイント・クランプ類2を用いて、縦横或いは相互に角度をなして連結され、運搬する貨物を梱包する枠組み3を構成している。枠組み3は、台枠4と、外枠5との組み合わせである。台枠4は、貨物を搭載するベースであり、外枠5は、貨物を格納する外囲器である。パイプ1は、建築足場に使われる足場パイプや農業用ビニールハウスのパイプであり、ジョイント・クランプ類2は、足場パイプ、農業用ビニールハウスのパイプを互いに連結するものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、貨物の運搬具のベースや運搬箱に用いる貨物運搬具、特に大型貨物の運搬に用いる貨物運搬具に関する。
従来、貨物の運搬用のベース或いは運搬箱には、主として木製のベース、木枠が用いられ、例えば図14に示すように一定長さに裁断した板10を柱、横桟、かすがいなどに使い分け、角金11を用い、横桟に柱、かすがいを打ちつけることによって木枠(クレートという)12に組み立てていた。クレート12の組み立てには多くの資材が必要であり、またクレート12の組み立てには厄介な手数と労力を必要とし、また総重量が重くなるという問題があった。
ちなみに外径寸法3,500×2,000×2,000mm、体積14m 重量3トンの貨物を想定した場合に主資材として1.1747mの木材が必要であり、その重量は464kg、副資材として使用される角金、釘、ボルト、テープなどの重量は9kgで総重量は473kgに達する。また、クレートは、貨物の輸出先によっては、害虫の侵入防止のため植物検疫される場合があった。このため、害虫駆除のために熱処理済みであることの公的証明書を要求する国へ貨物を輸出するにはさらに熱処理及び証明書入手のための手数が必要であるとし、合板製又は紙製の板と、金属製の脚を組み合わせによって上記問題点を解消したというパレットおよび運搬箱が特許文献1に記載されている。
つまり、特許文献1に記載の運搬用箱体は、合板又は紙と、金属との組み合わせであるから害虫駆除は不要であり、さらには、種々の大きさの貨物に簡単に対応することができるとともに、組み立て作業が容易であるという効果が強調されているが、たとえば、運搬用箱体について見ると、合板製の載置板と、この載置板の下方の金属パイプ製の脚と、載置板の上面に取り付けられ、かつ、載置板の辺に沿う垂直板取付用支持材と、垂直板取付用支持材の外側の側面である取付面に、下端が外側からの釘付けで取り付けられる中実の板紙製の垂直板と、この各垂直板の内側の面の上辺に沿って配置される金属パイプ製の桁と、この桁の上側に配置されて支持される略矩形の中実の板紙製の天板と、隣り合う垂直板の突き合わせの角部の内側に配置されて、上下方向に延在する金属パイプ製の支持柱とから構成されるというものであって、載置台をベースに脚を組み付け、上面の四隅に枠組みとしての支持柱及び桁を組み付け、その枠組みに垂直板及び天板を張り渡すのであるから、合板や板紙は切断が容易であることは認められるものの、箱体の組み立てに要する部品点数が多く、またその組み立ての作業は必ずしも容易ではないように思われる。
そもそも、貨物の運搬具を組み立てるに際し、専用の部品を用いて運搬用箱体を組み立てるときには、部品の製作にコストがかかり、運搬用箱体が高価となって、ひいては運送コストを上昇させるという問題がある。
特許公開2002−362558
解決しようとする問題点は、貨物の運搬具を木材で組み上げるときには、その組み立てに手数を要するという点である。
本発明は、パイプとジョイント、クランプ類との組み合わせによって組み立てる点、特に入手が容易な既存の資材を活用して貨物の運送用の枠組み、特に台枠、外枠を含む運搬具を組み上げる点を最も主要な特徴とする。
本発明の貨物運搬具によれば、簡単な手工具を用いて貨物の保持或いは格納に必要な形状に組み立てることができ、組み立て分解が容易であるため、台枠上に貨物を据え付けた状態でその外周に外枠を組みつけて梱包し、逆に、外枠を分解しつつ貨物を開梱することができる、また、資材は繰り返し貨物運搬具に活用できるだけでなく、本来の建築足場、農業ハウスの組み立て用資材として活用することももちろんできる。
軽量で組み立て分解が容易な貨物運搬具を提供するという目的を既存の建築足場の組み立て用資材である足場用パイプ、農業用ビニールハウスの資材であるハウス用パイプを活用することによって実現した。
図1は、本発明による貨物運搬具の基本構成を示す図である。本発明による貨物運搬具の基本構成は、鋼製のパイプとジョイント・クランプ類との組み合わせからなっている。パイプ1、1は、ジョイント・クランプ類2を用いて、縦横或いは相互に角度をなして連結され、運搬すべき貨物を梱包する枠組み3を構成するものである。枠組み3は、後に説明するように、貨物運搬具の台枠又は外枠となる貨物運搬具の基本的構成部分である。本発明の貨物運搬具を貨物を搭載するのみのパレットとして用いるときには、枠組み3は台枠4となり、台枠4に貨物を搭載して運搬する。
図2において、貨物を梱包する枠組み3は、台枠4と、外枠5との組み合わせからなっている。台枠4は、貨物を搭載するベースであり、外枠5は、貨物の上面および周面を覆う外囲器である。台枠4および外枠5の枠組みを構成するために連結する2本のパイプおよび台枠4と外枠5とを連結する2本のパイプ1aとパイプ21bとは、ジョイント・クランプ類2を用いて連結されている。
台枠4及び外枠5に用いるパイプ1は、本発明の運搬具に専用に製作されたものであれば良いのは当然であるが、すでに特定の用途に使用されている製品を活用するのが圧倒的に有利である。現実に本発明の運搬具を構成する枠組み3には、各種の技術分野において用いられているパイプを用いることができる。例えば、建築足場に使われる足場パイプや農業用ビニールハウスのパイプには各種の外径、肉厚のものが市販され、また、長さについても長短各種のものが規格品として用意されている。建築足場や農業用ビニールハウスに用いられるパイプは、本発明の貨物運搬具の組み立てにそのまま転用できる。
建築足場も農業用ビニールハウスもいずれもパイプを縦横に連結することによって構築されるものであるから、パイプ連結用のジョイント・クランプ類も各種のタイプのものがそろっている。本発明による貨物搬送具を組み立てるための建築足場でも農業用ビニールハウスでもパイプの接続のためのジョイント・クランプ類をそのまま利用できる。
ジョイント・クランプ類とは、パイプを脱着可能に連結する結合具である。台枠4には、当然堅牢な建築足場用のパイプが適している。2本のパイプ1a、1bを上下に組み合わせて互いに直角に接合するには、図3に示すジョイント・クランプ類2aが適している。図3に示すジョイント・クランプ類2aを用いてパイプ1a、1bを平面枠、或いは格子状に組み立てる。パイプ1a、1bを上下段に組み合わせることによって、台枠4の下方にはパイプ1a、1b間の上下の段差によってフォークリフトのフォークを差し込む空間を確保することができる。
また、台枠4には木材を用いることができ、パイプ1と木材6との連結には図4に示すジョイント・クランプ類2bを用いる。また、パイプ1を用いて外枠5を組み立てる場合に、外枠5は、貨物を覆う外囲器として正面、背面、左右側面及び上面の5つの平面によって構成されるから各面の枠組みを作り、その5面の枠組みを組み合せることによって形成されるが、2本のパイプを互いに直交する2軸方向に結合するには、先の図3に示すジョイント・クランプ類2aが使用できるほか、2本のパイプ1a、1bを同一平面につき合わせて連結する必要があるときには図5に示す形式のジョイント・クランプ類2cを使用できる。
また、互いに直交する3本のパイプ1a、1b、1cを結合するときには、図6に示すクランプ類2dを使用できる。さらに、外枠の強度を出すためにパイプ1aに対し、かすがいとして角度をなしてパイプ1bを連結するときには、図7に示すジョイント・クランプ類2eを使用する。
図8に示すジョイント・クランプ類2fは、台枠に用いたパイプ1a上に直接貨物を固定するためのものであり、パイプ1aの定位置に起立姿勢で固定するボルト7を有している。このジョイント・クランプ類2fをパイプ1aの要所に固定することによって、ボルト7を貨物の有する座に開口された孔に差込み、ナットで固定して貨物をベースに定着させることができる。ジョイント・クランプ類はこれらの例に限られるものではなく、必要によって運搬具の組み立てに専用のものを製作して使用できる。
ジョイント・クランプ類には、以上実施例に示したように円筒形のパイプ同士を連結するものだけに限らず、図9に示すように断面円形のパイプ1aと、断面が角型のパイプ1eとを連結するジョイント・クランプ類2gがある。そのほか、図示は省略するが、2本の角型パイプを連結するジョイント・クランプ類も用意されている。
外枠5に、農業用ビニールハウスのパイプを用いる場合にもその組み立て要領は基本的に同じである。また台枠4に相対的に大径の建築足場パイプ1aを用い、外枠5に相対的に小径の農業用ビニールハウスのパイプ1dを用いたときには、大小異径のパイプ1a、1dを連結することになるが、このような目的で大小異径のパイプを連結するためのジョイント・クランプ類2hは図10に示すように用意されている。図示は略すが、短いパイプを同軸に連結するためのジョイント・クランプ類も用意されている。図11に足場用のパイプを台枠4に、農業用ビニールハウスのパイプを外枠5に用いて組み立てた運搬具の例を示す。
図12は、軸方向に2本のパイプを連結するに示すジョイント・クランプ類2iの例である。図12は、運搬具の外枠5の柱を構成するパイプに相対的に長いパイプ1fと短いパイプ1aとを用い、短いパイプ1aを下段に、長いパイプ1fを上段に組合わせ、両パイプをジョイント・クランプ類2iに長さ方向に連結した例である。
この結果、短いパイプ1aは運搬具の台枠4の一部となり、長いパイプ1fが外枠の支柱となる。この構造によれば、ジョイント・クランプ類2iを用いて両パイプ1a、1fを1本に連結すれば、図2に示す角型の運搬具になり、両パイプ1a、1fを切り離せば、図13のように外枠5の全体を台枠4から取り外すことができ、貨物の梱包或いは開梱が容易となる。
要するに、建築足場用のパイプを用いて外枠を組み立てる要領は、天井部分を除いて基本的に建築足場を組み立てる要領と同じであり、農業用ビニールハウスのパイプを用いて外枠を組み立てるときには、ビニールハウスの骨組みを組み立てる要領と同じである。運搬用の貨物を台枠4上に据付け、台枠4上に据え付けられた貨物の周囲に外枠を組み立てることにより貨物の梱包を完了するが、必要により外枠5に防水性の保護シート8を張り渡すことによって、内部の貨物を外部から隔離することができる。
保護シート8に透明シートを用いれば梱包された貨物の様子を外部から観察できる。もっとも建築用足場であっても、農業用ビニールハウスであってもその枠組みにシートを張り渡すのが通例であるが、本発明においても、建築用足場や農業用ビニールハウスと全く同じ要領でシートを外枠5に張り渡して雨水から貨物を保護することができ、また不透明の保護シートを用いて外部から貨物が見えないようにすることができるほか、保護シートに変えてパネルを用いることもできる。
本発明の運搬具における台枠及び外枠に用いるパイプは、必ずしも建築用足場や農業用ビニールハウスに用いられるパイプに限られるものではないが、たとえば、建築用足場に用いられるパイプについてみると、通常の家屋用の足場であっても高層ビル用の足場であってもほぼ共通に使用され、また業者が変わっても使用されるパイプには大きな違いがなく、また、パイプの結合用ジョイント・クランプ類は規格化されて多種類が準備されており、比較的安価でしかも容易に入手できるという利点があり、多様なパイプの結合方法を選定が可能である。これは建築用足場に限らず、農業用ビニールハウスのパイプ及びジョイント・クランプ類についても基本的には同じである。
ちなみに直径48,6mm、長さ2,000mm建築足場用パイプ1本の曲げ強度は400kgである。実験によれば、表1のような結果が得られている。
Figure 2006206078
当然のことながら、パイプの長さが短いほど、パイプ一本あたりの曲げ強度は増大し、直径48,6mm、長さ1,500mm建築足場用パイプ1本の曲げ強度は490kg、直径48,6mm、長さ1,000mm建築足場用パイプ1本の曲げ強度は735kgである。運搬具のベースの大きさは、パイプの長さの選定によって決定され、その強度はパイプの本数によって決定される。
次に、本発明による運搬具を用いて貨物を梱包する場合と、従来例として図14に示すような木枠(クレート)を用いて貨物を梱包する場合とについて、外径寸法3,500×2,000×2,000mm、体積14m、重量3トンの貨物を想定して外枠を構成した場合の重量比較を表2、表3に示す。
Figure 2006206078
Figure 2006206078
以上、表2と表3とを比較して分かるように、同程度の強度の外枠を構成する場合に、本発明によれば、木枠を用いる場合に比べてその重量を約38%に軽減することができた。また、その資材費を比較したところ、コンテナ輸送を想定し、段積みを行わない仕様では、本発明によれば足場パイプ、農業用ハウスのパイプを活用したmあたりの単価4,086円、クレートでは、8,171円となり、本発明は、クレートに比べて約半額で外枠を構成できることがわかった。
もちろん、組み立てや分解に要する作業時間は、釘打ち、ボルト締めによって組み立てるクレートに比較してはるかに短持間に運搬具の組み立て、分解を行うことができる。
本発明は、貨物運搬具のベース又はベースと外枠との組み合わせに、鋼製のパイプと、ジョイント・クランプ類との組み合わせを用いるものであり、鋼製のパイプと、ジョイント・クランプ類には、貨物運搬具の組み立てに専用のものを準備して使用することももちろん可能であるが、鋼製のパイプと、ジョイント・クランプ類との組み合わせは、幸い建築用足場や農業用ビニールハウスの資材としてすでに完成された技術があり、建築用足場や農業用ビニールハウスの資材としてのパイプと、ジョイント・クランプ類には多様な品種がそろっており、またその形状は規格化されているため、これらの資材の組み合わせによって貨物運搬具を自由な形状に、容易に組み上げることができる。
また、枠組みのいくつかの組み合わせを定型化し、そのパターンの組み合わせによって、台枠又は外枠並びに台枠と外枠とに組み立てることによって、組み立ての作業を簡易化できる。有利なことは組み上げられた貨物運搬具の外枠は、建築用足場や農業用ハウスと構成上共通点があり、しかも建築用足場や、農業用ビニールハウスは外枠がシートで覆われるが、その形態をそのまま貨物運搬具に活用することができる。
本発明による貨物運搬具の基本構成である枠組みを示す図である。 本発明による貨物運搬具を台枠と外枠との組み合わせによって構成した例を示す図である。 2本のパイプを互いに直角に段違いに連結するジョイント・クランプ類の例を示す図である。 パイプと材木とを接続するジョイント・クランプ類の例を示す図である。 2本のパイプを同一面で連結するジョイント・クランプ類の例を示す図である。 3本のパイプを連結するジョイント・クランプ類の例を示す図である。 互いに角度をなして2本のパイプを連結するジョイント・クランプ類の例を示す図である。 パイプにボルトを設立させるジョイント・クランプ類の例を示す図である。 丸型のパイプを角型のパイプを連結するジョイント・クランプ類の例を示す図である。 大小異径のパイプを連結するジョイント・クランプ類の例を示す図である。 足場用パイプと、ハウス用パイプとの組合わせによって組み立てた運搬具の例を示す図である。 パイプを軸線方向に連結するジョイント・クランプ類の例を示す図である。 台枠から外枠を脱着する例を示す図である。 クレート梱包の1例を示す図である。
符号の説明
1 パイプ
2 ジョイント・クランプ類
3 枠組み
4 台枠
5 外枠
6 木材
7 ボルト
8 保護シート

Claims (9)

  1. 鋼製のパイプとジョイント・クランプ類との組み合わせによる貨物運搬具であって、
    パイプは、ジョイント・クランプ類を用いて、縦横或いは相互に角度をなして連結され、運搬する貨物を梱包する枠組みを構成するものであることを特徴とする貨物運搬具。
  2. 貨物を梱包する枠組みは、台枠であり、
    台枠は、貨物を搭載するベースであり、
    台枠を構成するパイプは、ジョイント・クランプ類を用いて連結されているものであることを特徴とする請求項1に記載の貨物運搬具。
  3. 貨物を梱包する枠組みは、台枠と、外枠との組み合わせであり、
    台枠は、貨物を搭載するベースであり、
    外枠は、貨物を格納する外囲器であり、
    台枠を構成するパイプと外枠を構成するパイプとは、ジョイント・クランプ類を用いて連結されているものであることを特徴とする請求項1に記載の貨物運搬具。
  4. 枠組みは、2本のパイプを互いに直角に組合わせ、上下段に連結することによって平面枠又は格子状の台枠に組み立てられ、
    上下に組み合わされた2本のパイプ間の段差によって、台枠の下方にフォークリフトのフォークを差し込む空間が形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の貨物運搬具。
  5. パイプは、建築足場に使われる足場パイプ、農業用ビニールハウスのパイプであり、ジョイント・クランプ類は、足場パイプ、ビニールハウス用パイプを互いに連結するものであることを特徴とする請求項1に記載の貨物運搬具。
  6. 台枠は、相対的に大径の建築足場用のパイプを組み合わせて構成され、外枠は相対的に小径の農業用ビニールハウスのパイプを組み合わせて構成され、台枠と外枠とは、大小異径のパイプを連結するジョイント・クランプ類を用いて連結されているものであることを特徴とする請求項3に記載の貨物運搬具。
  7. ジョイント・クランプ類は、パイプの定位置に、起立姿勢で固定するボルトを有し、
    ボルトは、パイプの要所に固定することによって、貨物の座に開口された孔に差込み、ナットで固定して貨物をベースに定着させるものであることを特徴とする請求項2又は3に記載の貨物運搬具。
  8. 台枠と外枠とを脱着可能に組合わせた貨物運搬具であって、
    運搬具の外枠の柱を構成するパイプは、相対的に長いパイプと短いパイプとをジョイント・クランプ類に長さ方向に脱着可能に連結したものであり、短いパイプは運搬具の台枠に連結されていることを特徴とする請求項3に記載の運搬具。
  9. 外枠の外面は、保護シートまたはパネルにて覆われていることを特徴とする請求項3に記載の貨物運搬具。
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