JP2006204387A - ポケット型紙おしぼり - Google Patents

ポケット型紙おしぼり Download PDF

Info

Publication number
JP2006204387A
JP2006204387A JP2005017581A JP2005017581A JP2006204387A JP 2006204387 A JP2006204387 A JP 2006204387A JP 2005017581 A JP2005017581 A JP 2005017581A JP 2005017581 A JP2005017581 A JP 2005017581A JP 2006204387 A JP2006204387 A JP 2006204387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper towel
vertical
dimension
pocket
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005017581A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4395079B2 (ja
Inventor
Shingo Suzuki
紳互 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kakuta Paper Corp
Original Assignee
Kakuta Paper Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kakuta Paper Corp filed Critical Kakuta Paper Corp
Priority to JP2005017581A priority Critical patent/JP4395079B2/ja
Publication of JP2006204387A publication Critical patent/JP2006204387A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4395079B2 publication Critical patent/JP4395079B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)

Abstract

【課題】 広告表示を自由に変更することができ、かつ、広告媒体としての利用頻度を高めることができるポケット型紙おしぼりの提供。
【解決手段】 ポケット型紙おしぼりは、ポケットティッシュサイズの縦横寸法と略同一の縦横寸法を有する包装物であり、包装袋20の紙おしぼり収容部21A内に紙おしぼり包装物10を収容すると共に、第2の収容部25内に広告シートPを挿脱自在に収容する。包装袋20の第1の収容部21に紙おしぼり包装物10を収容して、蓋部22により第1の収容部21の開口21aを密閉する。このとき、折返し部21Bが紙おしぼり収容部21A内を略気密に維持する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ポケットティッシュと同様のサイズとしたポケット型紙おしぼりに関する。
従来、紙おしぼりは、主に、飲食店等において使用者(顧客等)に提供され、手を清浄化したり手等の汚れを落としたりする目的で使用される。一方、紙おしぼりを包装してなる紙おしぼり包装物は、一般に使い捨てであり、多数の者(使用者)の目に触れることから、かかる紙おしぼり包装物に広告機能を併せ持たせることが考えられる。この種の技術として、例えば、特許文献1に記載の技術がある。
実開平1−108186号公報
特許文献1には、柔軟性を有する樹脂製フィルムの表裏両面に紙または不織布のシートを圧着し、全面に所定のエンボス加工処理及び薬液含浸処理を施してなり、更に、予め前記樹脂製フィルムの面上に、商品宣伝広告文字等の印刷表示を施してなる紙おしぼりが開示されている。
しかし、特許文献1に記載の技術は、樹脂製フィルムの面上に予め印刷表示を施し、紙または不織布を透過して前記印刷表示を外部から視認できるようにし、これにより広告機能を発揮する。よって、特許文献1に記載の技術では、紙おしぼりの広告表示が不明瞭となる可能性があり、また、紙おしぼりに一旦施された広告表示を変更することは不可能である。
そこで、本発明は、広告表示を自由に変更することができ、かつ、広告媒体としての利用頻度を高めることができるポケット型紙おしぼりの提供を課題とする。
本発明に係るポケット型紙おしぼりは、紙おしぼり用原紙をポケットティッシュサイズの縦横寸法未満の縦横寸法となるよう紙おしぼり製造装置により折畳み、更に、折畳み状態とした紙おしぼりをポケットティッシュサイズの縦横寸法未満の縦横寸法となるよう紙おしぼり包装装置により密封包装してなる紙おしぼり包装物と、前記ポケットティッシュサイズの横寸法と略同一の横寸法と前記ポケットティッシュサイズの縦寸法以上の縦寸法とを有し、前記紙おしぼり包装物を収容する矩形袋状の第1の収容部と、前記ポケットティッシュサイズの縦横寸法と略同一の縦横寸法を有し、前記ポケットティッシュサイズの縦横寸法未満の縦横寸法を有する広告シートを収容自在な矩形袋状の第2の収容部とを厚さ方向に並設した二重袋状をなし、更に、前記第1の収容部の横寸法と同一の横寸法を有し、前記第1の収容部の開口を開閉自在に密閉する矩形シート状の蓋部を、前記第1の収容部の開口の両側縁のうち、前記第2の収容部側に位置する一側縁から上方に延設して一体形成した包装袋とを備え、前記包装袋の第1の収容部に前記紙おしぼり包装物を収容して、前記蓋部により前記第1の収容部の開口を密閉し、その状態で、前記ポケットティッシュサイズの縦横寸法と略同一の縦横寸法の包装物とされると共に、前記第2の収容部の開口を当該包装物の上端に沿って開放状態で露出し、その開口を介して前記第2の収容部に所望の広告シートを任意に挿脱自在とした。
本発明に係るポケット型紙おしぼりによれば、広告表示を自由に変更することができ、かつ、広告媒体としての利用頻度を高めることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施の形態という)を説明する。
図1〜図5に示すように、本実施の形態に係るポケット型紙おしぼりは、紙おしぼり包装物10及び包装袋20を備える。紙おしぼり包装物10は、紙おしぼり用原紙をポケットティッシュサイズの縦横寸法未満の縦横寸法(好ましくは、若干小さい縦横寸法)となるよう紙おしぼり製造装置により所定の態様で折畳み、更に、折畳み状態とした紙おしぼり11をポケットティッシュサイズの縦横寸法未満の縦横寸法(好ましくは、若干小さい縦横寸法)となるよう、紙おしぼり包装装置によりポリエチレンフィルム等の密封袋12内に密封包装してなる。例えば、紙おしぼり11は、三層構造の長方形状の紙おしぼり原紙を観音折りした後、その幅方向(観音折り方向)の中央線で二つ折りし、その後、その長さ方向に二つ折りして所定態様に折畳まれると共に、水分を含浸され、前記密封袋12内に収容して包装される。このとき、紙おしぼり11の縦横寸法がポケットティッシュサイズの縦横寸法より若干小さい縦横寸法となるよう折畳み、密封袋12の縦横寸法がポケットティッシュサイズの縦横寸法より若干小さい縦横寸法となるよう密封包装することが好ましい。例えば、一般的なポケットティッシュサイズは、縦寸法が約80mm、横寸法が約115mmであるため、紙おしぼり11は、例えば、縦寸法が約45〜55mm(例えば、約48mm)、横寸法が約70〜90mm(例えば、約80mm)となるよう、紙おしぼり製造装置の折返し部で自動的に折畳まれる。一方、密封袋12も、一般的なポケットティッシュサイズ未満の縦横寸法、例えば、縦寸法が約50〜60mm(例えば、約55mm)、横寸法が約105〜110mm(例えば、108mm)となるよう、紙おしぼり包装装置により前記紙おしぼり11を自動包装する。
前記包装袋20は、第1の収容部21と第2の収容部25とを厚さ方向に並設した二重袋状をなす。詳細には、第1の収容部21は、上端を開口21aとした縦長の矩形(長方形)袋状をなす。具体的には、第1の収容部21の横寸法は、ポケットティッシュサイズの横寸法と略同一寸法とされると共に、その縦寸法は、ポケットティッシュサイズの縦寸法より所定寸法大きな縦寸法とされている。そして、第1の収容部21のうち、その下端からポケットティッシュサイズの縦寸法と略同一の縦寸法部分が、紙おしぼり包装物10を内部に収容自在な紙おしぼり収容部21Aとされている。また、第1の収容部21のうち、紙おしぼり収容部21Aより上側へと前記所定寸法だけ延びる部分が、紙おしぼり収容部21Aの上端で第2の収容部25と反対側へと折り返される折返し部21Bとなっている。紙おしぼり収容部21Aと折返し部21Bとの間には折返し線Fが形成される。更に、第1の収容部21の横寸法と同一の横寸法を有する矩形シート状の蓋部22が、第1の収容部21の開口21aの厚さ方向両側で幅方向(左右方向)に延びる両側縁のうち、第2の収容部25側に位置する一側縁から上方に延設して一体形成されている。詳細には、蓋部22は、折返し部21Bの上端の開口21aの両側縁のうち、第2の収容部25側に位置する一側縁から上方に延設されている。蓋部22の裏面(包装袋20の背面側の面)には、その上端から所定寸法下側まで、左右に延びる帯状の粘着面23が層状に形成されている。
一方、第2の収容部25は、上端を開口25aとし、その開口25aからポケットティッシュサイズの縦横寸法未満の縦横寸法を有する広告シートPを内部に収容自在な矩形袋状をなし、広告シート収容部を構成する。包装袋20の第2の収容部25の横寸法及び縦寸法は、紙おしぼり収容部21Aの横寸法及び縦寸法と同一とされている。また、第2の収容部25は、紙おしぼり収容部21Aと整合する矩形状を有し、紙おしぼり収容部21Aと完全に整合する位置に並設されている。これにより、第2の収容部25の上端の開口25aは、前記折返し線Fに一致する。
例えば、包装袋20は、縦寸法約126mm、横寸法約114mmの外形を有し、この場合、第1の収容部21の縦寸法は約96mmとされる。このとき、紙おしぼり包装部21Aの縦寸法は約80mm、折返し部21Bの縦寸法は約16mmとされる。また、蓋部22の縦寸法は約30mmとされ、そのうち、粘着面23の縦寸法は約22mmとされている。一方、第2の収容部25の縦寸法は、紙おしぼり収容部21Aと同一の約80mmとされている。なお、これらは全て同一の横寸法となる。また、包装袋20は、透明なポリプロピレンフィルム、ポリエチレンフィルム等の樹脂フィルムにより上記袋状となるようシート成形することが好ましい。
本実施の形態では、包装袋20の第1の収容部21の紙おしぼり収容部21A内に、例えば2個の紙おしぼり包装物10を、図1の矢印で示す方向へと開口21aから収容する。この後、折返し部21Bを紙おしぼり収容部21Aの上端縁、即ち、折返し線Fで第2の収容部25と反対側へと折り返して折畳む。これにより、折返し部21Bの折返し部分により紙おしぼり収容部21A内が略気密状態とされ、紙おしぼり収容部21A内で紙おしぼり包装物10から抜け出た湿気乃至気体水分が、外部に漏れるのを効果的に防止することができる。また、このとき、蓋部22が、粘着面23を介して第1の収容部21の背面に離脱自在に粘着され、第1の収容部21の開口21aを紙おしぼり収容部21Aに対して開閉自在に密閉する。この状態で、本実施の形態のポケット型紙おしぼりは、ポケットティッシュサイズの縦横寸法と略同一の縦横寸法の包装物とされる。また、このとき、第2の収容部25の開口25aは、当該包装物の上端に沿って開放状態で露出し、その開口25aを介して第2の収容部25に、所望の広告シートPを任意に挿脱することができる。即ち、広告シートPは、包装袋20の第2の収容部25内に、例えば図4の矢印で示す方向へと開口25aから収容する。なお、広告シートPの縦横寸法は、ポケットティッシュサイズの縦横寸法未満の縦横寸法とされ、例えば、縦寸法約73mm、横寸法約103mmとされる。即ち、このとき、図5に示すように、包装袋20には、紙おしぼり包装物10収容用の密閉状の第1の収容空間C1と、広告シートP収容用の開放された第2の収容空間C2とが形成される。
本実施の形態のポケット型紙おしぼりは、透明な包装袋20により、第2の収容部25内の広告シートPの広告表示を外部からでも明瞭に視認することができる。また、第2の収容部25に広告宣伝者が所望する任意の広告表示を施した広告シートを自由に挿脱して入れ替えることができ、より柔軟な広告機能を発揮することができる。更に、本実施の形態のポケット型紙おしぼりは、包装物として、広告媒体として大きく普及しているポケットティッシュと略同一サイズを有するため、広告媒体としての利用頻度を高めることができると共に、内部に収容されるものが紙おしぼりであるため、受け取る人にポケットティッシュとは異なるユニークな印象を与えて、比較的長時間所持してもらえるようにし、より高い広告機能を発揮することができる。特に、紙おしぼり包装物10が、ポケットティッシュサイズより若干小さいサイズとなるよう、当該小さいサイズ用に開発した専用の紙おしぼり製造装置及び紙おしぼり包装装置を使用して製造され、かかるサイズで包装物としてのポケット型紙おしぼりの紙おしぼり包装部21Aに収容されるため、ポケット型紙おしぼりを受け取る人に、従来のポケットティッシュと同様の感触を与えることができる。なお、かかる専用の紙おしぼり製造装置は、例えば、紙おしぼり原紙を最終サイズに裁断して搬送する搬送ユニットにおいて、複数配置される搬送用ベルト(バーコード)間の間隔を上記紙おしぼり10の長さに対応して従来のものより小さく設定したり、搬送用ベルト間に搬送用ガイドを配置したりして、搬送用ベルト間で紙おしぼり10の長さ方向両端部が確実に保持されるようにするものである。更に、本実施の形態のポケット型紙おしぼりは、紙おしぼり包装物10を、全体として、約5mm以上の厚みを有するよう、包装袋20の紙おしぼり収容部21A内に収容することで、一般的なポケットティッシュと同等の厚みとなり、受け取る人にポケットティッシュと同様の感触を一層強く与える一方で、内部の紙おしぼり包装物10により特異な印象を与えることができる。
図1は本発明の一実施の形態に係るポケット型紙おしぼりの包装袋の紙おしぼり収容部を開放し、その紙おしぼり収容部内に紙おしぼり包装物を収容する直前の状態を背面側から見て示す斜視図である。 図2は本発明の一実施の形態に係るポケット型紙おしぼりの包装袋の紙おしぼり収容部を開放し、その紙おしぼり収容部内に紙おしぼり包装物を収容した後の状態を示す背面図である。 図3は本発明の一実施の形態に係るポケット型紙おしぼりの包装袋の紙おしぼり収容部内に紙おしぼり包装物を収容し、紙おしぼり収容部を蓋部により閉じた状態を示す背面図である。 図4は本発明の一実施の形態に係るポケット型紙おしぼりの包装袋の紙おしぼり収容部を開放する一方、広告シート収容部内に広告シートを収容する直前の状態を正面側から見て示す斜視図である。 図5は本発明の一実施の形態に係るポケット型紙おしぼりの包装袋の第1の収容部、蓋部及び第2の収容部間の関係を断面的に示す説明図であり、(a)は包装袋の蓋部を開いた状態を示し、(b)は紙おしぼり包装部内に紙おしぼり包装物を収容し、紙おしぼり収容部を折返し部及び蓋部により略気密に閉じた状態を示す。
符号の説明
10:紙おしぼり包装物、11:紙おしぼり
20:包装袋、21:第1の収容部、開口:21a、
21A:紙おしぼり収容部、21B:折返し部、22:蓋部
25:第2の収容部、25a:開口
P:広告シート

Claims (3)

  1. 紙おしぼり用原紙をポケットティッシュサイズの縦横寸法未満の縦横寸法となるよう紙おしぼり製造装置により折畳み、更に、折畳み状態とした紙おしぼりをポケットティッシュサイズの縦横寸法未満の縦横寸法となるよう紙おしぼり包装装置により密封包装してなる紙おしぼり包装物と、
    前記ポケットティッシュサイズの横寸法と略同一の横寸法と前記ポケットティッシュサイズの縦寸法以上の縦寸法とを有し、前記紙おしぼり包装物を収容する矩形袋状の第1の収容部と、前記ポケットティッシュサイズの縦横寸法と略同一の縦横寸法を有し、前記ポケットティッシュサイズの縦横寸法未満の縦横寸法を有する広告シートを収容自在な矩形袋状の第2の収容部とを厚さ方向に並設した二重袋状をなし、更に、前記第1の収容部の横寸法と同一の横寸法を有し、前記第1の収容部の開口を開閉自在に密閉する矩形シート状の蓋部を、前記第1の収容部の開口の両側縁のうち、前記第2の収容部側に位置する一側縁から上方に延設して一体形成した包装袋とを備え、
    前記包装袋の第1の収容部に前記紙おしぼり包装物を収容して、前記蓋部により前記第1の収容部の開口を密閉し、その状態で、前記ポケットティッシュサイズの縦横寸法と略同一の縦横寸法の包装物とされると共に、前記第2の収容部の開口を当該包装物の上端に沿って開放状態で露出し、その開口を介して前記第2の収容部に所望の広告シートを任意に挿脱自在としたことを特徴とするポケット型紙おしぼり。
  2. 紙おしぼり用原紙をポケットティッシュサイズの縦横寸法より若干小さい縦横寸法となるよう紙おしぼり製造装置により折畳み、更に、折畳み状態とした紙おしぼりをポケットティッシュサイズの縦横寸法より若干小さい縦横寸法となるよう紙おしぼり包装装置により密封包装してなる紙おしぼり包装物と、
    上端を開口とした矩形袋状の第1の収容部と、上端を開口とし、その開口から前記ポケットティッシュサイズの縦横寸法未満の縦横寸法を有する広告シートを内部に収容自在な矩形袋状の第2の収容部とを厚さ方向に並設した二重袋状をなし、更に、前記第1の収容部の横寸法と同一の横寸法を有する矩形シート状の蓋部を、前記第1の収容部の開口の両側縁のうち、前記第2の収容部側に位置する一側縁から上方に延設して一体形成した包装袋とを備え、
    前記包装袋の第1の収容部の横寸法を前記ポケットティッシュサイズの横寸法と略同一寸法とすると共に、その縦寸法を前記ポケットティッシュサイズの縦寸法より所定寸法大きな縦寸法として、前記第1の収容部のうち、下端から前記ポケットティッシュサイズの縦寸法と略同一の縦寸法部分を、前記紙おしぼり包装物を内部に収容自在な紙おしぼり収容部とすると共に、前記紙おしぼり収容部より上側へと前記所定寸法だけ延びる部分を、前記紙おしぼり収容部の上端で前記第2の収容部と反対側へと折り返される折返し部として、前記蓋部を、前記折返し部の上端の前記開口の両側縁のうち、前記第2の収容部側に位置する一側縁から上方に延設し、
    前記包装袋の第2の収容部の横寸法及び縦寸法を前記紙おしぼり収容部の横寸法及び縦寸法と同一とし、前記第2の収容部を前記紙おしぼり収容部と整合させて並設し、
    前記包装袋の第1の収容部の紙おしぼり収容部に前記紙おしぼり包装物を収容して、前記折返し部を前記紙おしぼり収容部の上端で前記第2の収容部と反対側へと折り返して折畳み、前記折返し部の折り返し部分により前記紙おしぼり収容部内を略気密状態として、前記紙おしぼり収容部内の気体水分が外部に漏れるのを防止すると共に、前記蓋部により前記第1の収容部の開口を密閉し、その状態で、前記ポケットティッシュサイズの縦横寸法と略同一の縦横寸法の包装物とされると共に、前記第2の収容部の開口を当該包装物の上端に沿って開放状態で露出し、その開口を介して前記第2の収容部に所望の広告シートを任意に挿脱自在としたことを特徴とするポケット型紙おしぼり。
  3. 前記紙おしぼり包装物は、全体として、約5mm以上の厚みを有するよう、前記第1の収容部内に収容されることを特徴とする請求項1または2記載のポケット型紙おしぼり。
JP2005017581A 2005-01-26 2005-01-26 ポケット型紙おしぼり Expired - Fee Related JP4395079B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005017581A JP4395079B2 (ja) 2005-01-26 2005-01-26 ポケット型紙おしぼり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005017581A JP4395079B2 (ja) 2005-01-26 2005-01-26 ポケット型紙おしぼり

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006204387A true JP2006204387A (ja) 2006-08-10
JP4395079B2 JP4395079B2 (ja) 2010-01-06

Family

ID=36961850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005017581A Expired - Fee Related JP4395079B2 (ja) 2005-01-26 2005-01-26 ポケット型紙おしぼり

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4395079B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019200086A (ja) * 2018-05-15 2019-11-21 富士フイルム株式会社 包装容器、血液検査キット及び血液分析方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019200086A (ja) * 2018-05-15 2019-11-21 富士フイルム株式会社 包装容器、血液検査キット及び血液分析方法
US11642056B2 (en) 2018-05-15 2023-05-09 Fujifilm Corporation Packaging container, blood test kit, and blood analysis method

Also Published As

Publication number Publication date
JP4395079B2 (ja) 2010-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101597586B1 (ko) 담배 패키지
ES2742519T3 (es) Recipiente con mecanismo de cierre mejorado
ES2606315T3 (es) Una unidad de envase con propiedades de sellado mejoradas
JP5016436B2 (ja) 包装体
WO2015045070A1 (ja) タングリッド型パッケージ
TW557281B (en) Package device for container, method for manufacturing the package device and method of packaging the container
JP2017210268A (ja) ウエットシート包装体
KR20170017715A (ko) 샌드위치 포장용 봉지
JP4395079B2 (ja) ポケット型紙おしぼり
JP4998799B2 (ja) 棒状食品包装体
JP3813274B2 (ja) 包装体
JP3134923U (ja) ポケットティッシュ
JP3173254U (ja) 携帯灰皿台紙及び携帯灰皿
JP2008280080A (ja) 合成樹脂製袋体
JP5068142B2 (ja) 携帯用袋体および携帯用袋体パッケージ
JP3080935U (ja) スポンジ携帯用パッケージ
JP3239870U (ja) 使い捨てコップの個別包装袋体
JP2009214908A (ja) ポケット型レジ袋
JP3046661U (ja) 携帯ティッシュペーパー用ケース
JP3065231U (ja) 湿潤シ―ト用収納ケ―ス
JP3041298U (ja) 粗供養専用ケース
JP3039118U (ja) 粗供養専用ケース
JP2005119681A (ja) 食品包装材
JP3811457B2 (ja) 包装装置
JP3180575U (ja) ポケット付紙おしぼり

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071114

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090930

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091016

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees