JP2006203492A - リモコン装置 - Google Patents

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Ichiro Nasu
一郎 奈須
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】操作のたびに判っている操作方法を案内される煩わしさを無くすこと。
【解決手段】無操作計時手段6により検出した無操作時間により、使用者が操作に迷っていることを判断して、音声制御手段8が一連の操作で次の操作方法を案内する音声フレーズを選択して報知するようにし、操作方法が解っている場合は操作案内が流れず、操作方法が解らずに迷っているときのみ次の操作方法を適切に報知する。
【選択図】図1

Description

本発明は音声による報知機能を搭載し、操作方法を音声によって案内するリモコン装置に関するものである。
従来、この種のリモコン装置はスイッチが操作されたとき関連する操作方法や機能の案内を音声報知している(例えば、特許文献1参照)。また、スイッチ操作を間違ったとき操作を受付けなかった理由や受付けるための操作方法を音声案内しているものもある(例えば、特許文献2参照)。
図3は、特許文献1に記載された従来のリモコン装置を示すものである。図4に示すように、スイッチが操作されたことを判定する操作スイッチ判定部36と、スイッチの操作方法等を記憶している音声データ記憶部39と、スイッチが操作されたとき操作音と音声データ記憶部39に記憶されている音声データのなかから、操作されたスイッチに対応した音声データを選択してアンプ29を介してスピーカー28に送る音声出力制御部27とから構成されている。
特開2002−191080号公報 特開2000−138977号公報
しかしながら、前記従来の構成では、操作スイッチ判定部36がスイッチ操作を検出したら、すぐに音声出力制御部27が操作案内データをスピーカー28から出力するので、スイッチが操作されるとすぐに操作方法の案内がながれることとなり、使用者が操作になれて操作方法が解っているのに操作のたびに操作案内が流れ、音声案内がうるさくなるという課題を有していた。
また、上記のような課題を解決するために一般的に音声案内を禁止設定する機能を搭載しているものもある。しかしながら一度に全ての音声案内が不要になることはなく、いつも使う操作は解っているが、稀にしか操作しないものは解らない場合が多く、一律に禁止設定してしまうと折角の操作案内が効果を示さないという課題も有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、音声案内設定を禁止にする操作等を行わずに操作になれてきた不必要な操作案内は自動的にしなくなり、稀にしか操作せず操作方法が解らないものについてのみ適切に操作案内をおこなうようにした操作性の良いリモコン装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のリモコン装置は、無操作計時手段により検出した無操作時間により、使用者が操作に迷っていることを判断して、音声制御手段が一連の操作で次の操作方法を案内する音声フレーズを選択して報知するようにしたものである。
これによって、操作方法が解っている場合はすぐにスイッチを操作するので無操作計時手段がリセットされ操作案内が流れない。操作方法が解らずに迷っていると無操作計時手段がカウントアップし、次の操作方法を報知することとなる。
本発明のリモコン装置は、音声報知を禁止したり許可したりする設定をすることなく、自動的に解っている操作は操作案内せず、操作に迷っているときのみ適切に操作案内する操作性の高いリモコン装置を提供することができる。
第1の発明は操作手段と、複数の音声フレーズを記憶する音声記憶手段と、前記操作手段が操作されるたびにリセットされ無操作時間を計時する無操作計時手段と、前記無操作計時手段が所定時間になったとき前記音声フレーズのなかから所定の音声フレーズを選択する音声制御手段と、前記音声制御手段により選択された音声フレーズを音声として出力する音声報知手段を備えたことにより、一連の操作の中で操作に迷ったときのみ適切に音声案内をおこなうこととなり、いつも使用して解っている操作に対して操作するたびに音声案内が流れる煩わしさを防止することができ、稀にしか使用せず操作方法を忘れてしまった場合には適切に音声案内がながれ、説明書等を見ることなく対処できる使い勝手の良いリモコン装置を提供することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の音声フレーズを操作方法を具体的に案内するフレーズとすることにより、操作に迷ったときのみ適切な操作方法の案内がされることとなり、操作性の良いリモコン装置を提供することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の無操作時間を2秒〜4秒にせっていすることにより、操作がわかっているときに音声報知が流れることがなく、操作がわからないとき音声報知が流れず使用者にストレスを感じさせることがなく、使いやすいリモコン装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態におけるリモコン装置の機能ブロック図を示すものである。
図1において、リモコン1は機器制御部2を介して被制御機器3を制御するようになっている。表示部4は機器制御部2の制御状態、被制御機器3を制御するための各種設定値等を表示するようになっている。操作手段5を操作することにより機器制御部2の制御状態を切り替えたり、各種設定値を変更することができる。
無操作計時手段6は時間を計時するカウンターで、カウンターの値が0でない場合は常時カウントダウンするように構成されている。また、操作手段5が操作されるたびに無操作計時手段6のカウンターには3秒相当のカウント値がセットされる。
音声記憶手段7には機器制御部2の各種設定値等を変更するための一連の操作手順に対応して、それぞれの具体的な操作方法を案内するための音声フレーズが記憶されている。
音声制御手段8は操作手段5の一連の操作と無操作計時手段6のカウントアップ信号をもとに音声記憶手段7の所定の音声フレーズを読み出してきて、音声報知手段9に送って、適切な操作案内をするようにを構成している。
また、図2は本発明の第1の実施の形態におけるリモコン装置の外観図を示すものである。このリモコン装置は給湯機用のもので4が表示部で、メニュースイッチ10、アップ/ダウンスイッチ11、確定スイッチ12等で操作手段5を構成している。
以上のように構成されたリモコン装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、通常の状態では図2に示すように表示部4中央には給湯温度設定が表示されアップ/ダウンスイッチで給湯温度設定を変更できるようになっている。給湯温度設定については最もよく操作される内容なので音声案内はしない。
つぎに時計時刻を変更する場合を例にとって、図3を使って説明する。図3は時計時刻を変更する場合の一連の操作を表示部4の変化であらわしている。また、表示部の状態図の右側には音声記憶手段7に記憶され、各操作の段階で無操作計時手段6がカウントアップした場合に報知される音声フレーズが示してある。
まず(a)の状態でメニュースイッチ10を操作すると表示部4が(b)に変わり、無操作計時手段6に3秒相当の値がセットされ、カウントダウンを開始する。
操作になれていればすぐに次の操作をするが、迷って3秒経過するとリモコン設定のための操作案内(1)が流れる。
時計時刻設定はここのリストにはないので、再度メニュースイッチ10を押して(c)の画面に切り替える。ここでも迷って3秒経過すると(2)の「アップ/ダウンスイッチで沸き上げ設定の項目を選んでください」という音声案内が流れる。
音声案内に従って、アップ/ダウンスイッチで選択枠を時計設定に合わせ(d)の画面で次の操作を迷っていると、3秒後に(3)「よろしければ確定スイッチを押してください」という案内が流れる。
案内に従って、確定スイッチ12を押すと画面は(e)に変わり時計時刻が表示される。ここでもそのままにしておくと3秒後に(4)「アップ/ダウンスイッチで時計時刻を合わせてください」という案内が流れる。
案内に従ってアップ/ダウンスイッチで時計時刻10:00から10:25に変更し、そのままにしておくと3秒後に(5)「よろしければ確定スイッチを押してください」という案内がながれる。
そこで案内に従って確定スイッチ12を押すと、時計時刻は設定され表示部4は通常の表示にもどる。
以上のように、本実施の形態においては操作手段5が3秒間操作されなかったら一連の操作に対応した音声記憶手段7に記憶されている操作案内の音声フレーズを音声報知手段9から流すことにより、一連の操作で操作がわからず操作に迷っていると次の操作を具体的に案内する。従って、稀にしか使用せず操作方法を忘れてしまっても音声案内に従って操作をすると容易に目的の操作することができる。
また、操作に慣れてきて全ての操作をよどみなく行えるようになると、まったく音声案内は流れなくなり、判っていることを操作のたびに報知され、うるさいと感じる不具合もなくすことができる。
また、本実施の形態では無操作の判定を3秒と設定したことにより、動作のゆっくりな人でも通常操作をすると音声案内の前に操作することができ、反対に操作が判らず音声案内を待っている場合でも待ち時間を長く感じることがなく、ストレスのない操作性の良いリモコンを提供することもできる。
以上のように、本発明にかかるリモコン装置は、操作が判らないときのみ適切な操作案内を音声で流すことにより、ストレスのない使い勝手の良いリモコンを提供することが可能となるので、給湯機用のリモコン、その他の家電機器のリモコン等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1におけるリモコン装置の機能ブロック図 本発明の実施の形態1におけるリモコン装置の外観図 本発明の実施の形態1における操作手順と音声の関係を説明する説明図 従来のリモコン装置の機能ブロック図
符号の説明
4 表示部
5 操作手段
6 無操作計時手段
7 音声記憶手段
8 音声制御手段
9 音声報知手段
10 メニュースイッチ(操作手段)
11 アップ/ダウンスイッチ(操作手段)
12 確定スイッチ(操作手段)

Claims (3)

  1. 操作手段と、複数の音声フレーズを記憶する音声記憶手段と、前記操作手段が操作されるたびにリセットされ無操作時間を計時する無操作計時手段と、前記無操作計時手段が所定時間になったとき前記音声フレーズのなかから所定の音声フレーズを選択する音声制御手段と、前記音声制御手段により選択された音声フレーズを音声として出力する音声報知手段を備えたリモコン装置。
  2. 音声記憶手段には操作手段の操作方法を案内する音声フレーズを記憶し、音声制御手段は一連の操作の次操作方法を案内する音声フレーズを選択するようにした請求項1に記載のリモコン装置。
  3. 音声制御手段が音声フレーズを選択するための無操作時間を2秒〜4秒に設定した請求項1または2に記載のリモコン装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012151637A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Mitsubishi Electric Corp デジタル放送受信機
JP2014164410A (ja) * 2013-02-22 2014-09-08 Corona Corp 機器操作装置

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