JP2006202420A - ディスク装置のデータ送受信方法及び光ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置のデータ送受信方法及び光ディスク装置 Download PDF

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Abstract

【課題】パーソナルコンピュータなどの電子機器からディスク装置へ送受信されるデータの容量を低減して送受信することができ、データを送受信する時間の削減およびデータの持ち運びに関する利便性を高めたディスク装置のデータ送受信方法及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のディスク装置のデータ送受信方法は、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信方法であって、ディスク装置が、他の電子機器からデータを受信する際に(S2〜S4)、受信したデータを伸張すること(S5〜S6)を特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、記録媒体に情報の記録または再生の少なくとも一方を行うディスク装置のデータ送受信方法及び光ディスク装置に関するものである。
光ディスク装置は、オーディオ用CDをはじめとして、CD−ROM、CD−R/RW、DVDなどがすでに実用化されており、各方面への応用と高性能化への開発が活発に行われている。特に最近では、パーソナルコンピュータの急速な市場拡大に伴い、光ディスク装置のパーソナルコンピュータへの内蔵普及率も高くなっている。
ここで、光ディスク装置の構成について、図3を用いて説明する。
図3は、従来の光ディスク装置の構成を示すブロック図である。図3において、1は光ディスク、2はピックアップモジュール、3はスピンドルモータ、4は光ピックアップ、5はキャリッジ、6はフィード部、7はフィードモータ、8はアナログ信号処理部、9はサーボ処理部、10はモータ駆動部、11はデジタル信号処理部、11aはデータを受信するブロック、12はレーザ駆動部、13はコントローラ、13aはデータをFlashROMに書き込むブロック、13bはFlashROMである。
以上のように構成された従来の技術における光ディスク装置の動作について説明する。図3において、ピックアップモジュール2は、光ディスク1を回転させるスピンドルモータ3と、光ディスク1の情報信号を読み取るもしくは書き込むことの少なくとも一方を行なう光ピックアップ4と、光ピックアップ4が搭載されたキャリッジ5を光ディスクの半径方向に移動させるためのフィード部6とによって構成されたものである。アナログ信号処理部8は、ピックアップモジュール2の内部に設けられたキャリッジ5中の光ピックアップ4内部の光センサ(図示せず)からの信号出力を基に、フォーカスエラー信号とトラッキングエラー信号とを生成し、サーボ処理部9に出力する。
フォーカスエラー信号とは、光ピックアップ4に備えられた対物レンズ(図示せず)より出射される光ビームスポットと光ディスク1の記録面との焦点方向のずれをいう。トラッキングエラー信号とは、光スポットと光ディスク1の情報トラックとの光ディスク半径方向のずれをいう。また、アナログ信号処理部8は、トラッキングエラー信号の低域成分を取り出し、サーボ処理部9に出力する。サーボ処理部9は、対物レンズとキャリッジ5との相対的な位置関係を示すレンズ位置信号を生成し、モータ駆動部10に出力する。
サーボ処理部9は、ON/OFF回路、演算回路、フィルタ回路、増幅回路等によって構成され、光ビームスポットが光ディスク1の情報トラックに追従するように対物レンズをフォーカス/トラッキング制御し、さらにトラッキングエラー信号の低域成分を用いて対物レンズが概略中立位置を保持するようにフィード制御を行う。フィード部6は、フィードモータ7、ギヤ(図示せず)、スクリューシャフト(図示せず)等から構成され、フィードモータ7を回転させることによってキャリッジ5が移動し、その際フィードモータ7よりフィードモータパルスが周期的に出力されるようになっている。コントローラ13は、このように構成されたサーボ部の全体のコントロールを行うものであり、アナログ信号処理部8、サーボ処理部9、モータ駆動部10、デジタル信号処理部11、レーザ駆動部12の各部から送られる信号が入力され、これらの信号の演算処理等を行い、この演算処理の結果(信号)を各部に送出し、各部にて駆動、処理を実行させ、各部の制御を行うものである。
デジタル信号処理部11には、HOSTのインターフェース回路を通して、データを受信するブロック11aがあり、また、コントローラ13にはデジタル信号処理部11のデータを受信するブロック11aから送られてきたデータをFlashROMに書き込むブロック13aとFlashROM13bがある。
以下、従来のデータ送受信の一例として、光ディスク装置のファームウェアのアップデート手順について説明する。
図4は、従来の光ディスク装置のファームウェアのアップデート手順について示すフローチャートである。
光ディスク装置を接続するパーソナルコンピュータ(以下、PC)などの電子機器は、光ディスク装置を制御するファームウェア(binファイル)をPC上のアプリケーションであるホストローダーを通して光ディスク装置へ送信する(S11)。光ディスク装置は、デジタル信号処理部11のデータを受信するブロック11aでbinファイルを受信する(S12)。データを受信するブロック11aは、PCから送られてきたbinファイルの受信が全て完了すると(S13)、受信されたbinファイルをコントローラ13のデータをFlashROMに書き込むブロック13aへ送る。データをFlashROMに書き込むブロック13aでは、送られてきたデータを光ディスク装置のメモリであるFlashROM13bに書き込む(S14)。そして、FlashROM13bに書き込まれたbinファイルにより、光ディスク装置の制御が行なわれる。
先行例としては、(特許文献1)等がある。
特開2002−297410号公報
近年、光ディスク装置は、その機能アップにより通信するデータの容量が大きくなってきた。特に、光ディスク装置の制御を行なうファームウェア(バイナリーファイル:以下binファイル)においては、その状況が顕著となっている。
以下、前記データがファームウェア(binファイル)の場合を一例として説明する。
ファームウェアの容量(binファイル)が大きくなると、PCなどの電子機器から光ディスク装置へbinファイルを送信する時間が長くなったり、従来はフロッピー(登録商標)ディスク(以下、FD)1枚の容量で収めることが可能であったbinファイルをFD1枚の容量で収めることができなくなったりする弊害が生じてきた。
binファイルを送信する時間が長くなるということは、ファームウェアのアップデートに時間を要するということであり、binファイルをFD1枚の容量で収めることができなくなるということは、ネットワークに接続されていない電子機器に接続されるか、もしくはその電子機器に内蔵される光ディスク装置のアップデートを行なう際のファームウェア(binファイル)の持ち運びに関しての利便性が損なわれるということである。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、PCなどの他の電子機器とディスク装置の間で送受信されるデータの容量を低減して送受信することができ、データを送受信する時間の削減およびデータの持ち運びに関する利便性を高めたディスク装置のデータ送受信方法及び光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信方法であり、ディスク装置が他の電子機器からデータを受信する際に、受信したデータを伸張することを特徴とするディスク装置のデータ送受信方法である。また、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信方法であり、ディスク装置が他の電子機器へデータを送信する際に、送信するデータを圧縮することを特徴とするディスク装置のデータ送受信方法である。さらに、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信方法であり、ディスク装置が他の電子機器からデータを受信する際に受信したデータを伸張し、かつ他の電子機器へデータを送信する際に送信するデータを圧縮することを特徴とするディスク装置のデータ転送方法である。
また、本発明の光ディスク装置は、ディスクを回転させる回転駆動手段と、光ディスクに対して情報の記録又は再生の少なくとも一方を行なう光ピックアップと、他の電子機器と通信を行なう通信手段と、通信手段を制御する制御部を備えた光ディスク装置であって、光ディスク装置が、他の電子機器からデータを受信する際に、受信したデータを伸張することを特徴とする光ディスク装置である。また、光ディスクを回転させる回転駆動手段と、光ディスクに対して情報の記録又は再生の少なくとも一方を行なう光ピックアップと、他の電子機器と通信を行なう通信手段と、通信手段を制御する制御部を備えた光ディスク装置であって、光ディスク装置が、他の電子機器へデータを送信する際に、送信するデータを圧縮することを特徴とする光ディスク装置である。さらに、本発明の光ディスク装置は、光ディスクを回転させる回転駆動手段と、光ディスクに対して情報の記録又は再生の少なくとも一方を行なう光ピックアップと、他の電子機器と通信を行なう通信手段と、通信手段を制御する制御部を備えた光ディスク装置であって、ディスク装置が、他の電子機器からデータを受信する際に受信したデータを伸張し、かつ他の電子機器へデータを送信する際に送信するデータを圧縮することを特徴とする光ディスク装置である。
さらにまた、本発明の光ディスク装置は、光ディスクを回転させる回転駆動手段と、光ディスクに対して情報の記録又は再生の少なくとも一方を行なう光ピックアップと、他の電子機器と通信を行なう通信手段と、通信手段を制御する制御部を備えた光ディスク装置であって、光ディスク装置は、データを圧縮する手段またはデータを伸張する手段の少なくとも一方を有することを特徴とする光ディスク装置である。
本発明は上記構成により、ディスク装置と他の電子機器の間で用いられるデータ送受信の際に、送信されるデータが送信前に圧縮されることにより、本来の容量と比較して小さくすることが可能となるため、ディスク装置と他の電子機器の間のデータ送受信速度を、従来と比較して速くすることができる。
また、ネットワークに接続されていない他の電子機器に接続されているディスク装置へのデータ送信が必要な場合、そのデータの持ち運びに関しての利便性を高めることができる。
そのため、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信の際に、送信されるデータを圧縮して送信することができるため、データを送受信する時間の削減およびデータの持ち運びに関する利便性を高めたディスク装置のデータ送受信方法及び光ディスク装置を実現することができる。
請求項1記載の発明は、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信方法であって、ディスク装置が他の電子機器からデータを受信する際に、受信したデータを伸張することを特徴とするものである。ディスク装置が他の電子機器からデータを受信する際に受信したデータを伸張することによって、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるデータ送受信時に、送受信されるデータが送信前に圧縮されることにより、本来の容量と比較して小さくすることができるため、ディスク装置と他の電子機器間でのデータ送受信速度を、従来と比較して速くすることができる。また、ネットワークに接続されていない他の電子機器に接続されているディスク装置へのデータ送信が必要な場合、そのデータの持ち運びに関しての利便性を高めることができる。そのため、データを送受信する時間の削減およびデータの持ち運びに関する利便性を高めたディスク装置のデータ送受信方法を実現することができる。
請求項2記載の発明は、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信方法であって、ディスク装置が他の電子機器へデータを送信する際に送信するデータを圧縮することを特徴とするものである。ディスク装置が他の電子機器へデータを送信する際に送信するデータを圧縮することによって、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるデータ送受信時に、送信されるデータが送信前に圧縮されることにより、本来の容量と比較して小さくすることができるため、ディスク装置と他の電子機器間でのデータ送受信速度を、従来と比較して速くすることができる。そのため、データを送受信する時間の削減が可能なディスク装置のデータ送受信方法を実現することができる。
請求項3記載の発明は、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信方法であって、ディスク装置が他の電子機器からデータを受信する際に受信したデータを伸張し、かつ他の電子機器へデータを送信する際に送信するデータを圧縮することを特徴とするものである。ディスク装置が他の電子機器からデータを受信する際に受信したデータを伸張し、かつ他の電子機器へデータを送信する際に送信するデータを圧縮することによって、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるデータ送受信時に、送受信されるデータが送信前に圧縮されることにより、本来の容量と比較して小さくすることができるため、ディスク装置と他の電子機器間でのデータ送受信速度を、従来と比較して速くすることができる。また、ネットワークに接続されていない他の電子機器に接続されているディスク装置へのデータ送信が必要な場合、そのデータの持ち運びに関しての利便性を高めることができる。そのため、データを送受信する時間の削減およびデータの持ち運びに関する利便性を高めたディスク装置のデータ送受信方法を実現することができる。
請求項4記載の発明は、ディスク装置が他の電子機器に接続されるか、もしくは他の電子機器に内蔵されることを特徴とするものである。ディスク装置が他の電子機器に接続されるか、もしくは他の電子機器に内蔵されることによって、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信を効率的に行なうことができる。
請求項5記載の発明は、データ送受信方法に用いられるデータが光ディスクを制御するファームウェアであることを特徴とするものである。データ送受信方法に用いられるデータがディスク装置を制御するファームウェアであることによって、本発明をファームウェアのアップデートに用いることができ、ファームウェアのアップデートに要する時間を削減することが可能となり、また、binファイルをFD1枚の容量で収めることができる確率が増えるため、ネットワークに接続されていない他の電子機器に接続されているディスク装置のファームウェアのアップデートを行なう際のbinファイルの持ち運びに関しての利便性が向上する。
請求項6記載の発明は、データ送受信方法に用いられるデータに圧縮されたことを示す識別子が埋め込まれていることを特徴とするものである。データ送受信方法に用いられるデータに圧縮されたことを示す識別子が埋め込まれていることによって、本発明のデータ送受信方法を有するディスク装置が、従来形式のデータ送受信方法と本発明形式のデータ送受信方法の両方の機能を有している場合に、データの送受信方法を容易に識別することができ、また、本発明形式のデータ送受信方法の場合には、データ圧縮形式の特定が確実で容易となる。
請求項7記載の発明は、他の電子機器がパーソナルコンピュータであることを特徴とするものである。他の電子機器がパーソナルコンピュータであることによって、ディスク装置を容易にコントロールすることが可能となるため、より効率の良いデータ送受信を行なうことができる。
請求項8記載の発明は、ディスク装置が、光ディスク装置であることを特徴とするものである。ディスク装置が光ディスク装置であることによって、本発明の効果を最大限に発揮することができる。
請求項9記載の発明は、光ディスクを回転させる回転駆動手段と、光ディスクに対して情報の記録又は再生の少なくとも一方を行なう光ピックアップと、他の電子機器と通信を行なう通信手段と、通信手段を制御する制御部を備えた光ディスク装置であって、光ディスク装置が他の電子機器からデータを受信する際に、受信したデータを伸張することを特徴とするものである。光ディスク装置が他の電子機器からデータを受信する際に、受信したデータを伸張することによって、光ディスク装置と他の電子機器間で用いられるデータ送受信時に、送信されるデータを送信前に圧縮することが可能となり、本来の容量と比較して小さくすることができるため、光ディスク装置と他の電子機器間でのデータ送受信速度を、従来と比較して速くすることができる。また、ネットワークに接続されていない他の電子機器に接続されている光ディスク装置へのデータ送信が必要な場合、そのデータの持ち運びに関しての利便性を高めることができる。そのため、データを送受信する時間の削減およびデータの持ち運びに関する利便性を高めた光ディスク装置を実現することができる。
請求項10記載の発明は、光ディスクを回転させる回転駆動手段と、光ディスクに対して情報の記録又は再生の少なくとも一方を行なう光ピックアップと、他の電子機器と通信を行なう通信手段と、通信手段を制御する制御部を備えた光ディスク装置であって、光ディスク装置が他の電子機器へデータを送信する際に、送信するデータを圧縮することを特徴とするものである。光ディスク装置が他の電子機器へデータを送信する際に、送信するデータを圧縮することによって、光ディスク装置と他の電子機器間で用いられるデータ送受信時に、送信されるデータが送信前に圧縮されることにより、本来の容量と比較して小さくすることができるため、光ディスク装置と他の電子機器間でのデータ送受信速度を、従来と比較して速くすることができる。そのため、データを送受信する時間の削減が可能な光ディスク装置を実現することができる。
請求項11記載の発明は、光ディスクを回転させる回転駆動手段と、光ディスクに対して情報の記録又は再生の少なくとも一方を行なう光ピックアップと、他の電子機器と通信を行なう通信手段と、通信手段を制御する制御部を備えた光ディスク装置であって、ディスク装置が、他の電子機器からデータを受信する際に受信したデータを伸張し、かつ他の電子機器へデータを送信する際に送信するデータを圧縮することを特徴とするものである。ディスク装置が、他の電子機器からデータを受信する際に受信したデータを伸張し、かつ他の電子機器へデータを送信する際に送信するデータを圧縮することによって、光ディスク装置と他の電子機器間で用いられるデータ送受信時に、送信されるデータを送信前に圧縮することが可能となり、本来の容量と比較して小さくすることができるため、光ディスク装置と他の電子機器間でのデータ送受信速度を、従来と比較して速くすることができる。また、ネットワークに接続されていない他の電子機器に接続されている光ディスク装置へのデータ送信が必要な場合、そのデータの持ち運びに関しての利便性を高めることができる。そのため、データを送受信する時間の削減およびデータの持ち運びに関する利便性を高めた光ディスク装置を実現することができる。
請求項12記載の発明は、光ディスクを回転させる回転駆動手段と、光ディスクに対して情報の記録又は再生の少なくとも一方を行なう光ピックアップと、他の電子機器と通信を行なう通信手段と通信手段を制御する制御部を備えた光ディスク装置であって、光ディスク装置がデータを圧縮する手段またはデータを伸張する手段の少なくとも一方を有することを特徴とするものである。光ディスク装置がデータを圧縮する手段またはデータを伸張する手段の少なくとも一方を有することによって、光ディスク装置と他の電子機器間で用いられるデータ送受信時に、送信されるデータが送信前に圧縮されることにより、本来の容量と比較して小さくすることができるため、ディスク装置と他の電子機器間でデータ送受信速度を、従来と比較して速くすることができる。また、ネットワークに接続されていない他の電子機器に接続されている光ディスク装置へのデータ送信が必要な場合、そのデータの持ち運びに関しての利便性を高めることができる。そのため、データを送受信する時間の削減およびデータの持ち運びに関する利便性を高めた光ディスク装置を実現することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の一実施の形態について、ディスク装置の一例として光ディスク装置を用い、他の電子機器の一例としてパーソナルコンピュータを用いて、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施の形態における光ディスク装置の構成を示すブロック図である。図1において、1は光ディスク、2はピックアップモジュール、3はスピンドルモータ、4は光ピックアップ、5はキャリッジ、6はフィード部、7はフィードモータ、8はアナログ信号処理部、9はサーボ処理部、10はモータ駆動部、11はデジタル信号処理部、11aはデータを受信するブロック、12はレーザ駆動部、13はコントローラ、13aはデータをFlashROMに書き込むブロック、13bはFlashROM、13cは判断ブロック、13dはbinファイルを伸張するブロックである。
以上のように構成された本発明の一実施の形態における光ディスク装置の動作について説明する。図1において、ピックアップモジュール2は、光ディスク1を回転させるスピンドルモータ3と、光ディスク1の情報信号を読み取るもしくは書き込むことの少なくとも一方を行なう光ピックアップ4と、光ピックアップ4が搭載されたキャリッジ5を光ディスクの半径方向に移動させるためのフィード部6とによって構成されたものである。アナログ信号処理部8は、ピックアップモジュール2の内部に設けられたキャリッジ5中の光ピックアップ4内部の光センサ(図示せず)からの信号出力を基に、フォーカスエラー信号とトラッキングエラー信号とを生成し、サーボ処理部9に出力する。
フォーカスエラー信号とは、光ピックアップ4に備えられた対物レンズ(図示せず)より出射される光ビームスポットと光ディスク1の記録面との焦点方向のずれをいう。トラッキングエラー信号とは、光スポットと光ディスク1の情報トラックとの光ディスク半径方向のずれをいう。また、アナログ信号処理部8は、トラッキングエラー信号の低域成分を取り出し、サーボ処理部9に出力する。サーボ処理部9は、対物レンズとキャリッジ5との相対的な位置関係を示すレンズ位置信号を生成し、モータ駆動部10に出力する。
サーボ処理部9は、ON/OFF回路、演算回路、フィルタ回路、増幅回路等によって構成され、光ビームスポットが光ディスク1の情報トラックに追従するように対物レンズをフォーカス/トラッキング制御し、さらにトラッキングエラー信号の低域成分を用いて対物レンズが概略中立位置を保持するようにフィード制御を行う。フィード部6は、フィードモータ7、ギヤ(図示せず)、スクリューシャフト(図示せず)等から構成され、フィードモータ7を回転させることによってキャリッジ5が移動し、その際フィードモータ7よりフィードモータパルスが周期的に出力されるようになっている。
コントローラ13は、このように構成されたサーボ部の全体のコントロールを行うものであり、アナログ信号処理部8、サーボ処理部9、モータ駆動部10、デジタル信号処理部11、レーザ駆動部12の各部から送られる信号が入力され、これらの信号の演算処理等を行い、この演算処理の結果(信号)を各部に送出し、各部にて駆動、処理を実行させ、各部の制御を行うものである。
デジタル信号処理部11には、HOSTのインターフェース回路を通して、光ディスク装置に接続されたPCもしくは光ディスク装置を内蔵したPCと通信を行なう通信手段であるデータを受信するブロック11aがあり、また、コントローラ13にはデジタル信号処理部11のデータを受信するブロック11aから送られてきたデータをFlashROMに書き込むブロック13a、光ディスク装置のメモリであるFlashROM13b、受信されたbinファイルがデータ圧縮なしの形式かデータ圧縮ありの形式かを判断する判断ブロック13c、binファイルを伸張するブロック13dがある。
以下、本発明の他の電子機器の一例としてパーソナルコンピュータを用い、また本発明のデータ送受信の一例としてファームウェアを用いて、そのアップデート手順について説明する。
図2は、本発明の一実施の形態における光ディスク装置のファームウェアのアップデート手順について示すフローチャートである。
光ディスク装置を接続するパーソナルコンピュータ(以下、PC)などの電子機器は、光ディスク装置を制御するファームウェア(バイナリーファイル:以下、binファイル)をPC上のアプリケーションであるホストローダーを通して光ディスク装置へ送信する(S2)。
送信されるbinファイルは、PC上のアプリケーションにより光ディスク装置が伸張可能な圧縮形式により、データの圧縮が行なわれ(S1)、光ディスク装置への送信が行なわれる。用いられる圧縮形式はPC側と光ディスク装置側の相互対応が図られていればZIP方式やLHZ方式など何でも良いが、好ましくはZIP方式である。
このとき、圧縮されるデータには、圧縮されたことを示す識別子が埋め込まれることが好ましい。こうすることにより、後述する圧縮されたデータの識別が容易となる。また、光ディスク装置とそれをコントロールするPCの接続は、光ディスク装置とパーソナルコンピュータが分離しているタイプの場合には、例えば、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)ケーブルなどを用いて接続し、光ディスク装置がPCに内蔵されているタイプの場合には、フレキシブルケーブルなどを用いて接続する。いずれの場合も有線、無線にかかわらず、接続可能である。
次に、光ディスク装置は、デジタル信号処理部11のデータを受信するブロック11aでbinファイルを受信する(S3)。データを受信するブロック11aは、PCから送られてきたbinファイルの受信が全て完了すると(S4)、そのデータをコントローラ13にある判断ブロック13cに送り、そこで、受信されたbinファイルが圧縮されているかの確認と圧縮形式の特定を行なう(S5)。
圧縮されているかの確認と圧縮形式の特定には、識別子を用いる方法、binファイルを構成するデータを解析して圧縮されているかの確認と圧縮形式を特定するなどの方法があるが、圧縮されているかの確認と圧縮形式の特定は、PCでデータが圧縮されたときに、そのデータに埋め込まれた識別子により判断することが好ましい。こうすることにより、本発明のデータ送受信方法を有する光ディスク装置が、従来形式のデータ送受信方法と本発明形式のデータ送受信方法の両方の機能を有している場合に、データの送受信方法を容易に識別することができ、また、本発明形式のデータ送受信方法の場合には、データ圧縮形式の特定も確実で容易になる。さらに、識別子を用いる方法では、binファイルを構成するデータを解析する時間も削減されるため、時間的にも優位となる。しかしながら、PCに内蔵されていない光ディスク装置の場合、PCと光ディスク装置のバージョン相違などによる圧縮/伸張アプリケーションのミスマッチが発生する可能性があることや初めからデータ内に識別子が埋め込まれていないことも想定されるため、これを考慮して、圧縮されているかの確認と圧縮形式の特定には、識別子を用いる方法と、binファイルを構成するデータを解析して圧縮されているかの確認と圧縮形式を特定する方法を併用しても良い。次に、受信されたbinファイルがデータ圧縮されていない場合には、判断ブロック13cは、受信したbinファイルをコントローラ13のデータをFlashROMに書き込むブロック13aへ送る。FlashROMに書き込むブロック13aでは、送られてきたデータを光ディスク装置のメモリであるFlashROM13bに書き込む(S7)。
また、受信されたbinファイルがデータ圧縮されている場合には、判断ブロック13cは、受信したbinファイルとその圧縮形式の情報をコントローラ13のbinファイルを伸張するブロック13dに送る。binファイルを伸張するブロック13dでは、送られてきた圧縮データとその圧縮形式の情報をもとに圧縮データを元のデータの容量に伸張する(S6)。その後、binファイルを伸張するブロック13dは、伸張したデータをFlashROMに書き込むブロック13aへ送り、データをFlashROMに書き込むブロック13aでは、送られてきたデータを光ディスク装置のメモリであるFlashROM13bに書き込む(S7)。そして、FlashROM13bに書き込まれたbinファイルにより光ディスク装置のファームウェアのアップデート情報が書き換えられる。
以上の内容により、ディスク装置と他の電子機器の間で用いられるデータ送受信時に、送受信されるデータが送信前に圧縮されることにより、本来の容量と比較して小さくすることができるため、ディスク装置と他の電子機器の間のデータ送受信速度を、従来と比較して速くすることができる。また、ネットワークに接続されていない他の電子機器に接続されているディスク装置へのデータ送信が必要な場合、そのデータの持ち運びに関しての利便性を高めることができる。
そのため、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信の際に、送信されるデータを圧縮して送信することができるため、データを送受信する時間の削減およびデータの持ち運びに関する利便性を高めたディスク装置のデータ送受信方法及び光ディスク装置を実現することができる。
なお、本実施の形態においては、光ディスク装置と他の電子機器間で用いられるデータ送受信方法で、他の電子機器から送信され、光ディスク装置で受信されることについて述べたが、他の電子機器は光ディスク装置に接続される電子機器もしくは光ディスク装置を内蔵した電子機器のいずれの場合でも良く、また光ディスク装置はHDD(Hard Disk Drive)、FDD(Floppy(登録商標) Disk Drive)などのディスク装置に置き換わっても良く、さらにデータの送受信方向はディスク装置から送信され他の電子機器で受信される場合や、他の電子機器から送信されディスク装置で受信される場合とディスク装置から送信され他の電子機器で受信される場合の双方向通信でも良い。好ましくは、他の電子機器から送信され、ディスク装置で受信される場合に用いることである。そうすることにより、より多くの処理が必要な圧縮処理を、ディスク装置をコントロールするPCなどの電子機器側に持ってくることによって、より効率の高いデータ送受信を行なうことができる。
また、ディスク装置が他の電子機器に接続されるか、もしくは電子機器に内蔵される場合には、ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信を効率的に行なうことができ、ディスク装置が光ディスク装置である場合には本発明の効果を最大限に生かすことができる。
また、本実施の形態においては、データ送受信の一例としてファームウェアを用いて説明したが、本発明のデータ送受信方法に用いられるデータは、ディスク装置を制御するファームウェアに限定されるものではない。データ送受信方法に用いられるデータがファームウェアの場合には、本発明をファームウェアのアップデートに用いることができ、ファームウェアのアップデートに要する時間を低減することができ、また、binファイルをFD1枚の容量で収めることができる確率が増えるため、ネットワークに接続されていない他の電子機器に接続される光ディスク装置のアップデートを行なう際のbinファイルの持ち運びに高価な大容量デバイスなどを用いる確率が低くなり、使用者の利便性が向上する。そのため、本発明のデータ送受信方法に用いられるデータは、ディスク装置を制御するファームウェアであることが好ましい。
さらに、本実施の形態では、電子機器の一例としてPCを用いて説明したが、本発明の他の電子機器はPCに限定されるものではない。他の電子機器としてPCを用いることにより、より多くの処理が必要な圧縮処理を、ディスク装置をコントロールするPC側で行なうことによって、より効率良いデータ送受信を行なうことができる。そのため、本発明の他の電子機器は、PCであることが好ましい。
本発明は、データを送受信する時間の削減およびデータの持ち運びに関する利便性を高めることができるため、記録媒体に情報の記録または再生の少なくとも一方を行うディスク装置のデータ送受信方法及び光ディスク装置などに適応可能である。
本発明の一実施の形態における光ディスク装置の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態における光ディスク装置のファームウェアのアップデート手順について示すフローチャート 従来の光ディスク装置の構成を示すブロック図 従来の光ディスク装置のファームウェアのアップデート手順について示すフローチャート
符号の説明
1 光ディスク
2 ピックアップモジュール
3 スピンドルモータ
4 光ピックアップ
5 キャリッジ
6 フィード部
7 フィードモータ
8 アナログ信号処理部
9 サーボ処理部
10 モータ駆動部
11 デジタル信号処理部
11a データを受信するブロック
12 レーザ駆動部
13 コントローラ
13a データをFlashROMに書き込むブロック
13b FlashROM
13c 判断ブロック
13d binファイルを伸張するブロック

Claims (12)

  1. ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信方法であって、前記ディスク装置は、他の電子機器からデータを受信する際に、受信したデータを伸張することを特徴とするディスク装置のデータ送受信方法。
  2. ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信方法であって、前記ディスク装置は、他の電子機器へデータを送信する際に、送信するデータを圧縮することを特徴とするディスク装置のデータ送受信方法。
  3. ディスク装置と他の電子機器間で用いられるディスク装置のデータ送受信方法であって、前記ディスク装置は、他の電子機器からデータを受信する際に受信したデータを伸張し、かつ他の電子機器へデータを送信する際に送信するデータを圧縮することを特徴とするディスク装置のデータ送受信方法。
  4. 前記ディスク装置は、前記他の電子機器に接続されるか、もしくは他の電子機器に内蔵されることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載のディスク装置のデータ送受信方法。
  5. 前記データ送受信方法に用いられるデータは、前記ディスク装置を制御するファームウェアであることを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載のディスク装置のデータ送受信方法。
  6. 前記データ送受信方法に用いられるデータは、圧縮されたことを示す識別子が埋め込まれていることを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載のディスク装置のデータ送受信方法。
  7. 前記他の電子機器は、パーソナルコンピュータであることを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載のディスク装置のデータ送受信方法。
  8. 前記ディスク装置は、光ディスク装置であることを特徴とする請求項1〜7いずれか1項に記載のディスク装置のデータ送受信方法。
  9. 光ディスクを回転させる回転駆動手段と、
    光ディスクに対して情報の記録又は再生の少なくとも一方を行なう光ピックアップと、
    他の電子機器と通信を行なう通信手段と、
    前記通信手段を制御する制御部を備えた光ディスク装置であって、
    前記光ディスク装置は、他の電子機器からデータを受信する際に、受信したデータを伸張することを特徴とする光ディスク装置。
  10. 光ディスクを回転させる回転駆動手段と、
    光ディスクに対して情報の記録又は再生の少なくとも一方を行なう光ピックアップと、
    他の電子機器と通信を行なう通信手段と、
    前記通信手段を制御する制御部を備えた光ディスク装置であって、
    前記光ディスク装置は、他の電子機器へデータを送信する際に、送信するデータを圧縮することを特徴とする光ディスク装置。
  11. 光ディスクを回転させる回転駆動手段と、
    光ディスクに対して情報の記録又は再生の少なくとも一方を行なう光ピックアップと、
    他の電子機器と通信を行なう通信手段と、
    前記通信手段を制御する制御部を備えた光ディスク装置であって、
    前記ディスク装置は、他の電子機器からデータを受信する際に受信したデータを伸張し、かつ他の電子機器へデータを送信する際に送信するデータを圧縮することを特徴とする光ディスク装置。
  12. 光ディスクを回転させる回転駆動手段と、
    光ディスクに対して情報の記録又は再生の少なくとも一方を行なう光ピックアップと、
    他の電子機器と通信を行なう通信手段と、
    前記通信手段を制御する制御部を備えた光ディスク装置であって、
    前記光ディスク装置は、データを圧縮する手段またはデータを伸張する手段の少なくとも一方を有することを特徴とする光ディスク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010009486A (ja) * 2008-06-30 2010-01-14 Toyota Motor Corp データ書換方法、データ書換装置及びデータ管理装置

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