JP2006200475A - エンジンの吸気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】狭いスペースでもEGRガス等の混合用ガスの吸入空気配管内への吹き返しを防止することができるエンジンの吸気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】吸入空気配管3の排出口7から吸入空気が吸入室1へ排出されると共に、EGR配管2の排出口6からEGRガスが吸入室1へ排出され、EGRガスは拡散用壁面10に衝突して拡散される。拡散されたEGRガスは、捕捉空間9に一時的に捕捉され、吹き返し防止用フィン8により遮断されて吸入空気配管3内への吹き返しが防止されると共に、吸入空気に均一に混合されて一対の連通孔12からサージタンク4内へ流入する。
【選択図】図2

Description

この発明は、エンジンの吸気装置に係り、特にエンジンから排出された排気をEGR(イグゾースト・ガス・リサイキュレーション)配管によりEGRガスとして吸気系へ再循環させると共に再循環されたEGRガスを吸入空気配管により吸入される吸入空気に混合して各気筒へ供給する吸気装置に関する。
自動車等のエンジンでは、NOx排出量の低減を図るために、例えば特許文献1に開示されている吸気装置のように、ディーゼルエンジンから排出された排気をEGRガスとしてEGR配管により吸気系へ再循環させると共に、この再循環されたEGRガスを吸入空気配管により導入される吸入空気と混合して各気筒へ供給している。
実開平5−61445号公報
しかしながら、上述のような吸気装置では、EGR配管を介して再循環されたEGRガスが吸入空気配管内に吹き返すことがあり、その場合、EGRガス中に含まれるカーボン等が吸入空気量を調節するためのディーゼルスロットルバルブに付着して動作不良等の不具合を生じるおそれがあった。
ここで、スロットルバルブとEGR配管の排出口とを互いに離間させて配置すれば、EGRガスの吹き返しによるスロットルバルブへのカーボン等の付着を防止することができるが、最近のエンジンには排ガス対策等のために種々のデバイスが取り付けられており、また衝突安全性等の観点からエンジンスペースが限られているため、スロットルバルブとEGR配管の排出口との距離を大きくとることが困難である。
また、排ガス対策により高EGR率となる運転モードにおいては、スロットルバルブが全閉付近まで絞られ、その結果負圧が発生してEGRガスがスロットルバルブへと吹き返しやすくなる。
この発明はこのような問題点を解消するためになされたもので、狭いスペースでもEGRガス等の混合用ガスの吸入空気配管内への吹き返しを防止することができるエンジンの吸気装置を提供することを目的とする。
この発明に係るエンジンの吸気装置は、スロットルバルブを介して吸入空気配管により吸入される吸入空気に混合用ガス配管により導入される混合用ガスを混合して各気筒へ供給するエンジンの吸気装置において、吸入空気が流れている空間内で且つ混合用ガス配管の排出口に対向するように配置されると共にこの排出口から排出される混合用ガスを衝突させて拡散させるための拡散用壁面と、吸入空気配管の排出口に設けられると共に拡散用壁面により拡散された混合用ガスが吸入空気配管内に吹き返すことを防止するための吹き返し防止手段とを備えるものである。
混合用ガス配管の排出口から排出された混合用ガスは、拡散用壁面に衝突して拡散され、吹き返し防止手段により遮断されて吸入空気配管内への吹き返しが防止されると共に吸入空気に混合されて各気筒へ供給される。
混合用ガス配管からの混合用ガスの排出方向に対して拡散用壁面を垂直に配置することが好ましい。
また、混合用ガス配管の排出口を囲むようにその外周部に吸入空気配管の排出口を形成することができる。このような構成では、吹き返し防止手段の外周部に拡散用壁面により拡散された混合用ガスを一時的に捕捉するための捕捉空間が形成されていることが好ましい。なお、吹き返し防止手段としては、吸入空気配管の排出口の周縁からその下流側へ突出形成されたフィンを用いることができる。さらに、このフィンは、排出口における混合用ガス配管の中心軸に対して平行に延びるように形成することができる。
混合用ガスと吸入空気との混合を均一化するための混合均一化手段を備えることが好ましい。
また、混合用ガスとして、エンジンから排出された排気を吸気系に再循環させたEGRガスを用いることができる。
この発明によれば、狭いスペースでもEGRガス等の混合用ガスの吸入空気配管内への吹き返しを防止することができる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1に、この発明の実施の形態1に係るエンジンの吸気装置を示す。この吸気装置は、2つのバンク(気筒列)を有するV型のディーゼルエンジンに適用されており、図示しない各気筒の燃焼室から排出された排気をEGR(イグゾースト・ガス・リサイキュレーション)ガスとして吸気系へ再循環させると共に吸入空気(新気)と混合し、この混合気を各気筒の燃焼室へ供給するものである。この吸気装置は、吸入空気とEGRガスとが導入される吸入室1を有しており、吸入室1には、図示しない各気筒の燃焼室から排出された排気の一部をEGRガスとしてこの吸入室1に導くためのEGR配管2が接続されている。また、吸入室1には、吸入空気を吸入室1に導くための2本の吸入空気配管3が接続されている。さらに、吸入室1にサージタンク4が連結されており、サージタンク4はその側壁に接続されたインテークマニホルド5を介して各バンクの図示しない複数の気筒の燃焼室に接続されている。
ここで、図1のA−A線に沿った横断面を図2に、B−B線に沿った縦断面を図3にそれぞれ示す。これら図2及び3に示されるように、EGR配管2の排出口6と2本の吸入空気配管3に共通の排出口7とがそれぞれ吸入室1に対して開口しており、吸入空気配管3の排出口7は、EGR配管2の排出口6を囲むように環状に形成されている。また、吸入空気配管3の排出口7には、その周縁全体に吹き返し防止用フィン8が形成されている。吹き返し防止用フィン8は、排出口7の周縁からその下流側に向かって、すなわち吸入室1の内部に向かって突出すると共に、排出口6付近におけるEGR配管2の中心軸に対して平行に円筒状に延びており、吸入室1内の吹き返し防止用フィン8の外周部には捕捉空間9が形成されている。さらに、吸入室1の底部には、EGR配管2の排出口6に対向するように平坦な拡散用壁面10が配置されており、この拡散用壁面10は排出口6からのEGRガスの排出方向に対して垂直に配置されている。
なお、EGR配管2内には吸気室1へ導入するEGRガス量を調節するための図示しないEGRバルブが配置されると共に、各吸入空気配管3内には吸入室1へ導入する吸入空気量を調節するためのディーゼルスロットルバルブ11が配置されている。また、図2に示されるように、吸入室1の底部には、吸入室1とサージタンク4とを互いに連通する一対の連通孔12が形成されている。
次に、この発明の実施の形態1に係るエンジンの吸気装置の作用を説明する。図2及び3に一点鎖線矢印で示されるように、各吸入空気配管3においてディーゼルスロットルバルブ12を介して吸入された吸入空気がその排出口7から吸入室1へ排出される。それと同時に、図2及び3に実線矢印で示されるように、EGR配管2において図示しないEGRバルブを介して導入されたEGRガスが排出口6から吸入室1へ排出され、この排出されたEGRガスは、拡散用壁面10に衝突して拡散用壁面10に垂直な方向に拡散される。
ここで、吸入空気配管3の排出口7の周縁全体に吹き返し防止用フィン8が形成されると共にこのフィン8の外周部に捕捉空間9が設けられているため、拡散用壁面10により拡散されたEGRガスは、捕捉空間9に一時的に捕捉され、吹き返し防止用フィン8により遮断されて吸入空気配管3内への吹き返しが防止されると共に、吸入空気に均一に混合されて一対の連通孔12からサージタンク4内へ流入する。したがって、吸入空気配管3内に負圧が発生しても、吸入空気配管3内へのEGRガスの吹き返しを防止することができる。また、EGRガスが捕捉空間9に一時的に捕捉されることにより、EGRガス中に含まれるカーボン等が捕捉空間9に堆積され、これによりサージタンク4に流入する混合気中のカーボン量を低減することができる。
以上のことから、EGRガス中に含まれるカーボン等が各吸入空気配管3内のディーゼルスロットルバルブ11や圧力センサ等の機器に付着して動作不良等の不具合を生じることが防止される。
なお、サージタンク4内へ流入したEGRガスと吸入空気の混合気は、インテークマニホルド5を介して図示しない各気筒の燃焼室へ供給される。
また、上述のように吹き返し防止用フィン8によりEGRガスの吸入空気配管3内への流入が抑制されるため、狭いスペースに起因してディーゼルスロットルバルブ11とEGR配管2の排出口6との距離を大きくとることが困難な場合でも、EGRガスの吸入空気配管3内への吹き返しを防止することができる。
また、吹き返し防止用フィン8は、排出口6におけるEGR配管2の中心軸に平行であるため、製造が容易である。
また、拡散用壁面10によりEGRガスの拡散が促進されるため、吸入空気にEGRガスが均一に混合されると共にサージタンク4内に一対の連通孔12から均等に混合気が排出され、これにより気筒間での吸入空気とEGRガスとの混合割合のばらつきを低減することができる。なお、拡散用壁面10はEGR配管2からのEGRガスの排出方向に対して垂直に配置されているため、EGRガスを均一に拡散させることができる。
実施の形態2.
図4を参照して、この発明の実施の形態2に係るエンジンの吸気装置を説明する。この実施の形態2の吸気装置は、図1に示した実施の形態1の吸気装置において、平坦な拡散用壁面10の代わりに、EGR配管2の排出口6に向かって山形に屈曲した拡散用壁面21を備えたものである。
拡散用壁面21がEGR配管2の排出口6に向かって山形に屈曲しているため、この拡散用壁面21にEGRガスが衝突して拡散される際のまき上がりが抑制され、これによりEGRガスの拡散効果を有しながらも吸入空気配管3へのEGRガスの吹き返し防止効果をさらに向上させることができる。
実施の形態3.
図5を参照して、この発明の実施の形態3に係るエンジンの吸気装置を説明する。この実施の形態3の吸気装置は、図1に示した実施の形態1の吸気装置において、円筒状の吹き返し防止用フィン8の代わりに、吸入空気配管3の排出口7の周縁からその下流側に向かうほど次第に縮径されるように傾斜した吹き返し防止用フィン31を備えたものである。
このような構成にすることにより、拡散用壁面10で拡散されたEGRガスの吸入空気配管3内への吹き返しがさらに防止される。
なお、このような傾斜した吹き返し防止用フィン31を、実施の形態2の装置に適用することもできる。
また、吹き返し防止用フィンを突出形成せずに、図6に示されるように、吸入空気配管3の排出口7の周縁に沿って段差部32を形成しても、拡散用壁面10で拡散されたEGRガスの吸入空気配管3内への吹き返しを防止することが可能である。
実施の形態4.
図7を参照して、この発明の実施の形態4に係るエンジンの吸気装置を説明する。吸入空気配管3内におけるディーゼルスロットルバルブ11の設置軸の傾きやEGR配管2及び吸入空気配管3の取り回しの状況などにより、吸入室1に排出されたEGRガスと吸入空気の分布に偏りが生じてこれらEGRガスと吸入空気との混合が不均一になることがある。例えば、図7において、吸入空気が図面の右方向へ偏って流れてくる場合には、EGRガスと吸入空気との混合が不均一になるおそれがある。この場合、EGR配管2の排出口6の吸入空気が偏って流れる側、すなわち排出口6の右側部分に混合均一化手段として切り欠き41を形成することができる。
このような構成とすることにより、EGRガスと吸入空気の分布が均一になってこれらEGRガスと吸入空気との混合を均一化することができ、これにより気筒間での吸入空気とEGRガスとの混合割合のばらつきをさらに低減することができる。
なお、上述のように排出口6に切り欠き41を設ける代わりに、混合均一化手段として、吸入空気配管3の排出口7に対して吸入空気が偏って流れる方にEGR配管2の排出口6の位置を近づけるように偏らせて配置したり、EGR配管2内に整流装置を設けることにより、EGRガスと吸入空気の分布を均一にすることもできる。
また、このような混合均一化手段を、実施の形態2あるいは3の装置に適用することもできる。
実施の形態5.
図8を参照して、この発明の実施の形態5に係るエンジンの吸気装置を説明する。吸入空気配管51の排出口52とEGR配管53の排出口54とが吸入室55を介して互いに垂直に結合された構造を有する吸入装置の場合には、吸入空気配管51の排出口52の周縁に、その下流側に向かうほど次第に縮径するように形成された吹き返し防止用フィン56を設けることができる。また、この場合、EGR配管53の排出口54に対向する吸入室55の内壁面57をEGRガスの拡散用壁面として機能させることができる。
EGR配管53の排出口54から排出されたEGRガスは、吸入室55の内壁面57に衝突して拡散され、吹き返し防止用フィン56により遮断されて吸入空気配管51内へのEGRガスの吹き返しが防止されると共に、ディーゼルスロットルバルブ58を介して吸入空気配管51の排出口52から排出される吸入空気と混合され、混合気が図示しないサージタンクへ流入する。これにより、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
なお、EGR配管53の排出口54に対向する吸入室55の内壁面57を、上述の実施の形態2における拡散用壁面21のように山形に屈曲させれば、この内壁面57で拡散されるEGRガスのまき上がりが抑制され、これによりEGRガスの拡散効果を有しながらも吸入空気配管3へのEGRガスの吹き返し防止効果をさらに向上させることができる。
なお、この発明の吸気装置は、2つのバンクを有するV型のエンジンだけでなく、その他各種のエンジンに適用される。また、ディーゼルエンジンではなく、ガソリンエンジンにも適用することができる。
また、吸入空気にEGRガスを混合して用いるエンジンに限定されず、混合用ガスとしてブローバイガスやパージガスを吸入空気と混合して用いるエンジンにも適用される。
この発明の実施の形態1に係るエンジンの吸気装置を示す斜視図である。 図1のA−A線に沿って切断した実施の形態1における吸入室近傍の構造を示す横断面図である。 図1のB−B線に沿って切断した実施の形態1における吸入室近傍の構造を示す縦断面図である。 図1のA−A線に沿う断面に相当する実施の形態2における吸入室近傍の構造を示す横断面図である。 図1のA−A線に沿う断面に相当する実施の形態3における吸入室近傍の構造を示す横断面図である。 図1のA−A線に沿う断面に相当する実施の形態3の変形例における吸入室近傍の構造を示す横断面図である。 図1のB−B線に沿う断面に相当する実施の形態4における吸入室近傍の構造を示す縦断面図である。 実施の形態5における吸入室近傍の構造を示す横断面図である。
符号の説明
1,55 吸入室、2,53 EGR配管、3,51 吸入空気配管、4 サージタンク、5 インテークマニホルド、6,7,52,54 排出口、8,31,56 吹き返し防止用フィン、9 捕捉空間、10,21,57 拡散用壁面、11,58 ディーゼルスロットルバルブ、12 連通孔、32 段差部、41 切り欠き。

Claims (9)

  1. スロットルバルブを介して吸入空気配管により吸入される吸入空気に混合用ガス配管により導入される混合用ガスを混合して各気筒へ供給するエンジンの吸気装置において、
    吸入空気が流れている空間内で且つ混合用ガス配管の排出口に対向するように配置されると共にこの排出口から排出される混合用ガスを衝突させて拡散させるための拡散用壁面と、
    吸入空気配管の排出口に設けられると共に前記拡散用壁面により拡散された混合用ガスが吸入空気配管内に吹き返すことを防止するための吹き返し防止手段と
    を備えることを特徴とするエンジンの吸気装置。
  2. 前記拡散用壁面は、混合用ガス配管からの混合用ガスの排出方向に対して垂直に配置される請求項1に記載のエンジンの吸気装置。
  3. 混合用ガス配管の排出口を囲むようにその外周部に吸入空気配管の排出口が形成されている請求項1または2に記載のエンジンの吸気装置。
  4. 前記吹き返し防止手段は、吸入空気配管の排出口の周縁に形成されている請求項3に記載のエンジンの吸気装置。
  5. 前記吹き返し防止手段は、吸入空気配管の排出口の周縁からその下流側へ突出形成されたフィンからなる請求項4に記載のエンジンの吸気装置。
  6. 前記フィンは、排出口における混合用ガス配管の中心軸に対して平行に延びている請求項5に記載のエンジンの吸気装置
  7. 前記吹き返し防止手段の外周部に、前記拡散用壁面により拡散された混合用ガスを一時的に捕捉するための捕捉空間が形成されている請求項1〜6のいずれか一項に記載のエンジンの吸気装置。
  8. 混合用ガスと吸入空気との混合を均一化するための混合均一化手段をさらに備える請求項1〜7のいずれか一項に記載のエンジンの吸気装置。
  9. 混合用ガスは、エンジンから排出された排気を吸気系に再循環させたEGRガスである請求項1〜8のいずれか一項に記載のエンジンの吸気装置。
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