JP2006197711A - スイッチング電源 - Google Patents

スイッチング電源 Download PDF

Info

Publication number
JP2006197711A
JP2006197711A JP2005006066A JP2005006066A JP2006197711A JP 2006197711 A JP2006197711 A JP 2006197711A JP 2005006066 A JP2005006066 A JP 2005006066A JP 2005006066 A JP2005006066 A JP 2005006066A JP 2006197711 A JP2006197711 A JP 2006197711A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
power supply
switching power
resonance
main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005006066A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Oshima
正樹 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2005006066A priority Critical patent/JP2006197711A/ja
Publication of JP2006197711A publication Critical patent/JP2006197711A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

Abstract

【課題】 本発明は、負荷に影響なくゼロボルトスイッチ動作を実現し、各主スイッチに掛かる電圧が、均一で各主スイッチに過大な電圧が掛からないスイッチング電源を提供する。
【解決手段】 直流電源Vinを入力とし、一次・二次間を主トランスT1で絶縁し、一次側に基準インバータ11と制御インバータ12とを設け、それぞれに主スイッチを備えたブリッジ回路1を設け、二次側に整流回路2を設けてあるスイッチング電源において、前記主トランスの一次巻線と直列に共振インダクタLL1及び共振コンデンサCrを接続した共振回路3と、フェイズシフトにより前記主スイッチのオン、オフを制御する制御回路4と、前記直流電源の入力端子間に二つのコンデンサC1,C2を直列に接続し、これらの接続部と前記基準インバータの接続部との間に補助共振インダクタLaxを接続した補助共振回路6とを備えてあることを特徴とするスイッチング電源。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スイッチング電源に関するものであり、特に1次側主回路がフルブリッジ構成で、1次側と2次側の間を主トランスで絶縁し、2次側に整流回路を有する絶縁形DCDCコンバータに関する。
従来の電流共振のコンバータは、周波数制御が一般的であった。周波数制御は、軽負荷になるとスイッチング周波数が低く成る為、可聴周波に入り、スイッチング電源から音が発生すると言う問題が発生したり、共振回路の容量性領域で動作する事により、共振はずれという現象になると言う問題があった。
これに対し、電流共振をフェイズシフト制御する方式が提案されている(例えば特許文献1参照)。この例を、図8の回路及び図9の動作波形として示す。図8に示す回路は、直流電源Viを入力とし、一次・二次間を主トランスT1で絶縁し、一次側に基準インバータ11と制御インバータ12とを設けて、これらそれぞれのインバータ11,12に半導体主スイッチQ1,Q2,Q3,Q4を備えたフルブリッジ型のブリッジ回路1を設けてある。また、二次側に整流回路2を設けてある。主トランスT1の一次巻線の一端と基準インバータ11との間に共振インダクタLL1と共振コンデンサCrとの直列回路を接続してなす共振回路3と、フェイズシフトにより前記半導体主スイッチのオン、オフを制御する制御回路4とを備えてある。
特開平9−117156号公報
図9に示すように、基準インバータ11のスイッチング時期に対し、制御インバータ12のスイッチング時期を変えて主トランスT1にViの電圧が印加される期間Ton_eを変えている。フェイズシフト制御では、固定スイッチング周波数f(=1/Ts)の為、ノイズ・フィルタリングが容易で、安定した共振特性を得易いと言う利点があった。また1次側の各主スイッチQ1,Q2,Q3,Q4のオン幅が固定のままで出力制御できるので、制御則が簡単になると言う利点がある。
この方式の問題点は、図9に示す様に、t=Tsの時の主スイッチQ1のドレイン電圧が零で無い場合が発生する。この状態で主スイッチQ1がターンオンし、主スイッチQ1の出力容量Cq1(=Coss)を放電させるとスイッチング損失が発生する。特にフェイズシフト方式は軽負荷時や、過電流保護時に零電圧スイッチングし難いと言う問題点があった。
さらに、補助インダクタと補助スイッチを各インバータ出力に追加して、スイッチング時に強制的に零電圧スイッチングさせる方式が提案されていた。しかしこの方式は、追加のスイッチを必要とし、この追加のスイッチを高速に制御する必要がある。その為、高周波数のスイッチング周波数を有するスイッチング電源には、複雑で高度な回路になり、高価になると言う問題があった。
従来の直流電源Viを入力とし、一次・二次間をトランスT1で絶縁し、一次側に半導体スイッチQ1,Q2,Q3,Q4を備えたフルブリッジ型のブリッジ回路1を設け、二次側に整流回路2を設けてあるスイッチング電源装置は、前記トランスT1の一次巻線n1の一端にインダクタLL1とコンデンサCrとの直列回路を備えた第一の共振回路3と、フェイズシフトにより半導体スイッチQ1,Q2,Q3,Q4のオン、オフを制御する制御回路4とを備えてある。
しかし、上記従来のスイッチング電源は、負荷状態によっては、一次側の主スイッチのゼロボルトスイッチ動作が不可能であり、効率低下を招くという問題点が生じた。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、負荷に影響なくゼロボルトスイッチ動作を実現し、各主スイッチに掛かる電圧が、均一で各主スイッチに過大な電圧が掛からないスイッチング電源を容易に実現する回路を提供する。
上記課題を解決するため、本スイッチング電源は、直流電源を入力とし、一次・二次間を主トランスで絶縁し、一次側に基準インバータと制御インバータとを設けて、これらそれぞれに半導体主スイッチを備えたフルブリッジ型のブリッジ回路を設け、二次側に整流回路を設けてあるスイッチング電源において、前記主トランスの一次巻線と直列に共振インダクタ及び共振コンデンサを接続してなす共振回路と、フェイズシフトにより前記半導体主スイッチのオン、オフを制御する制御回路と、前記直流電源の入力端子間に二つのコンデンサを直列に接続し、これらコンデンサの接続部と前記基準インバータの接続部との間に補助共振インダクタを接続した補助共振回路とを備えてある。
前記主トランスの寄生素子の少なくとも1つが前記共振インダクタとなす。
前記主トランスの一次巻線に並列に第二の共振インダクタが接続されている。
前記主トランスの寄生素子の少なくとも1つが前記第二の共振インダクタとなす。
前記補助共振インダクタに直列に、前記主スイッチとは別のスイッチが接続されている。
前記制御インバータと並列に2つの第二の補助共振コンデンサを直列に接続し、これらコンデンサの接続部と前記制御インバータの接続部との間に第二の補助共振インダクタを接続した第二の補助共振回路を備えてある。
本発明によれば、低損失で小型で低コストなスイッチング電源が実現でき、無制御コンバータに適用した場合でも、良好な過電流保護機能の動作や起動特性が得られる。また、フェイズシフト制御をすることにより、スイッチング周波数は固定でよく、周波数が変動したり、それによる共振はずれ動作を防止することができ、各主スイッチのdutyは固定(例えばTon1)なので、ゼロボルトスイッチ動作は負荷に影響なく実現することができ、広い動作範囲内で維持されやすい。また、電流共振型電源なので、主トランスの偏励磁は発生し難いという効果もある。
発明を実施するための最良の形態の回路図を図1に示す。図1図示のスイッチング電源は、主スイッチQ1、Q2、Q3、Q4を備えたフルブリッジ回路1と、主トランスT1と、整流ダイオードD5、D6、D7、D8を備えた整流回路2とからなる絶縁形コンバータである。フルブリッジ回路1は主スイッチQ1,Q2とで構成する基準インバータ11と主スイッチQ3,Q4とで構成する制御インバータ12とを有する。主トランスT1の一次巻線の一端と前記基準インバータ11との間に、共振インダクタLL1と共振コンデンサCrとからなる共振回路3を接続してある。
各主スイッチQ1,Q2,Q3,Q4のゲート端子には制御回路4を接続してある。制御回路4はフェイズシフトにより主スイッチのオン、オフを制御するように構成してある。この制御回路4の詳細の回路例を図4に示す。
この制御回路4は、誤差増幅器42、三角波発生回路43、及び比較器44を備えた位相変調回路41を備えてある。この位相変調回路41は、出力電圧Voを誤差増幅器42で誤差増幅して出力誤差信号を生成し、この出力誤差信号と三角波発生回路43で発生した三角波とを比較器44で比較して、位相変調信号を生成する。
この制御回路4は論理回路45とRSフリップフロップ回路46を備え、論理回路45は位相変調信号と主スイッチQ1,Q3の電流の和の波形{Ids_Q1+Ids_Q3}(=Iin)を用いて、いずれかからの信号をRSフリップフロップ回路46で主スイッチQ3,Q4のゲート信号を生成する。
また、この制御回路4は発振回路47とTフリップフロップ回路48を備え、発振回路47よりクロック信号を発振してTフリップフロップ回路48を介して固定のオン幅信号を生成し、主スイッチQ1,Q2のゲートに送信する。このような制御により、出力電圧信号に応じて、制御インバータ12の信号位相を進ませ、PWM変調する。
フルブリッジ回路1の入力側の両端に、2つの補助共振コンデンサC1,C2の直列コンデンサ回路5を接続してある。これら2つの補助共振コンデンサC1,C2の交点と、基準インバータ11を構成する主スイッチQ1,Q2の交点との間に補助共振インダクタLaxを接続し、2つの補助共振コンデンサC1、C2と補助共振インダクタLaxとで補助共振回路6を構成する。
また、主トランスT1の一次巻線に並列に第二の共振インダクタLmが接続されている。本コンバータは、定常動作時は、共振回路3で電流共振動作とし、第二の共振インダクタLmの電流で主スイッチQ1、Q2、Q3、Q4を零電圧スイッチング動作させる様に定数が設定されている。
第二の共振インダクタLmの電流ILmで、主スイッチQ1,Q2,Q3,Q4の出力容量Cq1をデッドタイムTdの期間内に充放電させるには、第二の共振インダクタLmの電流ILmがかなり大きな必要がある。即ち、デッドタイムTdを小さくするには、第二の共振インダクタLmを小さくし、且つオン期間Ton_eを大きくし、出力容量Cq1を小さくする必要がある。但し、
Ts/2=Ton1+Td ... (1)
である。Tsは本スイッチング電源の1スイッチング周期である。
図1図示実施形態の動作波形を図2及び図3に示す。図2にはフェイズシフト制御の働いている時の波形を示し。図3には、フェイズシフト制御の働いていない時、即ち、オン期間Ton_eを最大にした場合である。波形は上から順に、基準インバータ11に有する主スイッチQ1の電圧、同じく主スイッチQ1の電流、制御インバータ12に有する主スイッチQ4の電圧、同じく主スイッチQ2の電流、二次側整流ダイオードの電圧、電流である。
図3に示す様に実効のオン期間が大きいと、第二の共振インダクタLmの電流ILmが大きいので、補助共振回路6がなくても零電圧スイッチング可能である。しかし図2に示す様に、オン期間Ton_eが小さくなると、第二の共振インダクタLmの電流ILmが小さくなるので、零電圧スイッチングに足りなくなる。補助共振回路6を追加し、補助共振インダクタLaxを流れる電流ILaxを第二の共振インダクタLmの電流ILmに加えることによって零電圧スイッチングさせる事になる。
図1に示す様に、基準インバータ11の主スイッチQ1,Q2の交点に補助共振回路6を接続させると、重負荷時にフェイズシフト制御しても、図2に示す波形の様に、主スイッチQ1の零電圧スイッチングが可能となる。図1の回路で補助共振回路6をはずした回路が図8に示す回路なので、図2に示す波形に対応するのが図9に示す波形となり、違いは明白である。
その為、起動時または過電流保護機能の動作時に、良好な零電圧スイッチング特性を有する新規のスイッチング電源を提供することができる。
図5には、主スイッチQ1の等価回路を示す。通常は図5に示すダイオードDq1はMOSFETで構成している主スイッチQ1のボディダイオードである。しかし、ボディダイオードの導通による損失を減らす為に、VFが小さくTrrの小さいショットキバリアダイオード等を並列に接続して用いても良い。図5に示すコンデンサCq1もMOSFETの内部容量が通常用いられるが、スナバ効果を期待して、コンデンサCq1を外付けされる場合もある。他の主スイッチQ2、Q3、Q4においても同様である。
発明を実施した第一実施例の回路図を図6に示す。図6に示す実施例と図1に示す実施形態との相違点は、主トランスT1の一次巻線の一端に共振インダクタLL1に接続し、他端に共振コンデンサCrを接続して共振回路を構成している点、補助共振インダクタLaxと直列にスイッチQ11、Q12を接続した点、及び、二次側の回路がセンタータップ方式となっている点である。
スイッチQ11はpMOSで、スイッチQ12はnMOSで、スイッチQ11とQ12で交流スイッチを形成する。
これらスイッチQ11,Q12の動作は、図3に示す様に、第二の共振インダクタLmの電流ILmによる零電圧スイッチングが可能な状態では、スイッチQ11とスイッチQ12をオフ状態に保ち、図2に示す様に、第二の共振インダクタLmの電流ILmが小さくなった時は、スイッチQ11とQ12をオン状態に保つのである。
これにより、図3に示す様に、補助共振インダクタLaxに流れる電流ILaxを止め、この状態での効率を向上させることができる。
本実施例において、二次側の回路がセンタータップ方式となっているのは、二次側での整流素子による導通損失を減らす為である。また、本実施例における整流素子が、同期整流MOSFETとなっているが、同期整流MOSFETのドレインをダイオードのカソードに、同期整流MOSFETのソースをダイオードのアノードに、接続する事により、同期整流MOSFETがダイオード素子の機能を有する。
図6図示実施例中の回路ブロック8は、同期整流MOSのゲート駆動回路である。図1図示実施例において、二次側をセンタータップ方式にしても、図6図示実施例で二次側を1巻線のフルブリッジ整流方式にしても同等の効果をもたらす。
発明を実施した第二実施例の回路図を図7に示す。図7図示実施例と図1図示実施形態との相違点は、第二の補助共振回路7を設けてあることである。この第二の補助共振回路7は制御インバータ12と並列に2つの第二の補助共振コンデンサC3,C4を直列に接続し、これらコンデンサC3,C4の接続部と制御インバータ12の接続部との間に第二の補助共振インダクタLax2を接続してある。
この為、図1図示実施形態では、フェイズシフト制御をしても零電圧スイッチングを保つには、二次側に大きな電流が流れる事が条件に有ったが、図6図示実施例では軽負荷でも、フェイズシフト制御をして、零電圧スイッチングを保つ事ができる。また、図6図示実施例では、全負荷範囲で補助共振回路が零電圧スイッチングを保つ為に働くので、第二の共振インダクタLmの電流ILmが無くても良い。そのため第二の共振インダクタLmの値を大きな値にできるので、主トランスT1の結合度を高くしやすいので、主トランスT1の設計の自由度を大きくなる。
本発明によれば、広い負荷範囲にわたって良好な出力制御可能で、且つ低損失で小型で低コストなスイッチング電源が、複雑な制御回路無しに、安価に実現できるという利点がある。
本発明の最良の実施形態を示す回路図である。 図1図示実施形態の第一の動作波形図である。 図1図示実施形態の第二の動作波形図である。 制御回路の具体例を示す回路図である。 図1図示実施形態に係る主スイッチの等価回路図である。 本発明の第一実施例を示す回路図である。 本発明の第二実施例を示す回路図である。 従来例を示した回路図である。 図8図示従来例における動作波形図である。
符号の説明
Vi 入力電源
RL 負荷
T1 主トランス
Ci 入力コンデンサ
Co 出力コンデンサ
Cr 共振コンデンサ
C1、C2、C3、C4、Cq1 コンデンサ
LL1 共振インダクタ
Lax、Lax1、Lax2 補助共振用インダクタ
Lm 第二の共振インダクタ
D5、D6、D7、D8、Dq1 ダイオード
Q1、Q2、Q3、Q4 主スイッチ
Q5、Q6 同期整流スイッチ
Q10、Q11 MOSFET
tq1 出力容量とボディダイオードの無いMOSFET
1 ブリッジ回路
2 整流回路
3 共振回路
4 制御回路
5 直列コンデンサ回路
6 補助共振回路
7 第二の補助共振回路
8 同期整流スイッチ用駆動回路
11 基準インバータ
12 制御インバータ
41 位相変調回路
42 誤差増幅器
43 三角波発生回路
44 比較器
45 論理回路
46 RSフリップフロップ回路
47 発振回路
48 Tフリップフロップ回路

Claims (6)

  1. 直流電源を入力とし、一次・二次間を主トランスで絶縁し、一次側に基準インバータと制御インバータとを設けて、これらそれぞれに半導体主スイッチを備えたフルブリッジ型のブリッジ回路を設け、二次側に整流回路を設けてあるスイッチング電源において、前記主トランスの一次巻線と直列に共振インダクタ及び共振コンデンサを接続してなす共振回路と、フェイズシフトにより前記半導体主スイッチのオン、オフを制御する制御回路と、前記直流電源の入力端子間に二つのコンデンサを直列に接続し、これらコンデンサの接続部と前記基準インバータの接続部との間に補助共振インダクタを接続した補助共振回路とを備えてあることを特徴とするスイッチング電源。
  2. 前記主トランスの寄生素子の少なくとも1つが前記共振インダクタとなすことを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源。
  3. 前記主トランスの一次巻線に並列に第二の共振インダクタが接続されていることを特徴とする請求項1又は2記載のスイッチング電源。
  4. 前記主トランスの寄生素子の少なくとも1つが前記第二の共振インダクタとなすことを特徴とする請求項3記載のスイッチング電源。
  5. 前記補助共振インダクタに直列に、前記主スイッチとは別のスイッチが接続されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のスイッチング電源。
  6. 前記制御インバータと並列に2つの第二の補助共振コンデンサを直列に接続し、これらコンデンサの接続部と前記制御インバータの接続部との間に第二の補助共振インダクタを接続した第二の補助共振回路を備えてあることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のスイッチング電源。
JP2005006066A 2005-01-13 2005-01-13 スイッチング電源 Pending JP2006197711A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005006066A JP2006197711A (ja) 2005-01-13 2005-01-13 スイッチング電源

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005006066A JP2006197711A (ja) 2005-01-13 2005-01-13 スイッチング電源

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006197711A true JP2006197711A (ja) 2006-07-27

Family

ID=36803326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005006066A Pending JP2006197711A (ja) 2005-01-13 2005-01-13 スイッチング電源

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006197711A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008099348A (ja) * 2006-10-05 2008-04-24 Kawamura Electric Inc Dc−dcコンバータ
JP2010213414A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Seiko Epson Corp 送電制御装置、送電装置、受電制御装置、受電装置、電子機器および無接点電力伝送システム
US8461723B2 (en) 2008-12-12 2013-06-11 Toko, Inc. Non-contact electric power transmission circuit
US8508965B2 (en) 2008-06-25 2013-08-13 Siemens Aktiengesellschaft Inverter and method for operating the inverter
CN106452080A (zh) * 2016-09-12 2017-02-22 中国科学院电工研究所 一种电动汽车无线充电用逆变器
KR101761571B1 (ko) 2015-12-17 2017-07-26 국민대학교산학협력단 전류 주입형 공진형 컨버터
JP7413301B2 (ja) 2021-03-16 2024-01-15 コーセル株式会社 スイッチング電源装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0622551A (ja) * 1992-07-07 1994-01-28 Hitachi Medical Corp 共振型dc−dcコンバータ
JPH0956151A (ja) * 1995-08-09 1997-02-25 Sony Corp 駆動パルス出力制限回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0622551A (ja) * 1992-07-07 1994-01-28 Hitachi Medical Corp 共振型dc−dcコンバータ
JPH0956151A (ja) * 1995-08-09 1997-02-25 Sony Corp 駆動パルス出力制限回路

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008099348A (ja) * 2006-10-05 2008-04-24 Kawamura Electric Inc Dc−dcコンバータ
US8508965B2 (en) 2008-06-25 2013-08-13 Siemens Aktiengesellschaft Inverter and method for operating the inverter
US8461723B2 (en) 2008-12-12 2013-06-11 Toko, Inc. Non-contact electric power transmission circuit
JP2010213414A (ja) * 2009-03-09 2010-09-24 Seiko Epson Corp 送電制御装置、送電装置、受電制御装置、受電装置、電子機器および無接点電力伝送システム
KR101761571B1 (ko) 2015-12-17 2017-07-26 국민대학교산학협력단 전류 주입형 공진형 컨버터
CN106452080A (zh) * 2016-09-12 2017-02-22 中国科学院电工研究所 一种电动汽车无线充电用逆变器
JP7413301B2 (ja) 2021-03-16 2024-01-15 コーセル株式会社 スイッチング電源装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9118259B2 (en) Phase-shifted dual-bridge DC/DC converter with wide-range ZVS and zero circulating current
KR100772658B1 (ko) 능동 클램프 전류원 푸쉬풀 직류-직류 컨버터
US7596007B2 (en) Multiphase DC to DC converter
JP5556859B2 (ja) 電流共振型dcdcコンバータ
US10819244B1 (en) Single-stage isolated DC-DC converters with interleaved arms
US9570993B2 (en) DC-DC converter
US8619438B2 (en) Resonant converter
US7957161B2 (en) Power converters
US20080037290A1 (en) Ac-dc converter and method for driving for ac-dc converter
JP2006197711A (ja) スイッチング電源
US6906931B1 (en) Zero-voltage switching half-bridge DC-DC converter topology by utilizing the transformer leakage inductance trapped energy
JP2012120294A (ja) Dc−dcコンバータ
JP2001211643A (ja) アクティブクランプフォアワードコンバータ
JP2012050264A (ja) 負荷駆動装置
JP4534786B2 (ja) スイッチング電源回路
JP5892172B2 (ja) インバータ装置
JP6388154B2 (ja) 共振型dc−dcコンバータ
JP6999387B2 (ja) 電力変換装置
JP4640783B2 (ja) 直列共振型コンバータ
Aksoy et al. Comparison of zero voltage switching phase-shifted PWM full bridge DC-DC converter topologies
US10075055B2 (en) Zero-voltage-switching scheme for phase shift converters
JP5500438B2 (ja) 負荷駆動装置
Alaql et al. Improved LLC resonant converter with rectifier operating in three operation modes for wide voltage range applications
Cetin High efficiency design considerations for the self-driven synchronous rectified phase-shifted full-bridge converters of server power systems
JP7144591B2 (ja) 電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070525

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100601