JP2006197449A - アンテナ装置 - Google Patents

アンテナ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006197449A
JP2006197449A JP2005008788A JP2005008788A JP2006197449A JP 2006197449 A JP2006197449 A JP 2006197449A JP 2005008788 A JP2005008788 A JP 2005008788A JP 2005008788 A JP2005008788 A JP 2005008788A JP 2006197449 A JP2006197449 A JP 2006197449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
antenna device
radiation
ground plane
top plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005008788A
Other languages
English (en)
Inventor
Motohiko Sako
元彦 佐古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2005008788A priority Critical patent/JP2006197449A/ja
Publication of JP2006197449A publication Critical patent/JP2006197449A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/10Architectures or entities
    • H04L65/1016IP multimedia subsystem [IMS]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/0407Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
    • H01Q9/0421Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with a shorting wall or a shorting pin at one end of the element
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/0407Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
    • H01Q9/045Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with particular feeding means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/1066Session management
    • H04L65/1101Session protocols
    • H04L65/1104Session initiation protocol [SIP]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/80Responding to QoS

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)

Abstract

【課題】本発明はアンテナ装置に関するものであり、水平面内の垂直偏波の無指向性を保ちつつ、アンテナ装置を低背化、複合化することを目的とする。
【解決手段】地板導体21と、この地板導体21に設けた給電点11と、給電点11上に絶縁状態で前記地板導体21に対して垂直に設けられた放射導体22と、この放射導体22の他端部と接続された天板導体23とからなるアンテナ装置において、この地板導体21と天板導体23の各々の形状は、前記放射導体22の中心軸を通る垂線31に関して線対称な形状としたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、各無線通信機器に用いられるアンテナ装置に関するものである。
従来の各無線通信機器に用いられるアンテナ装置は、携帯電話、車載通信端末などの移動体通信端末の小型、低背化に伴い、それらに用いられるアンテナ装置も小型、低背化が強く要求されている。また、これら移動体通信端末の指向性は、どの方向においても通信が可能なように水平面において無指向性が求められている。そこで、従来の各無線通信機に用いられるアンテナ装置は、誘電体等を用いることで水平方向に無指向性で、小型、低背化のニーズに対応していた(例えば特許文献1参照)。
図5は、前記特許文献1に記載された従来のアンテナ装置を示すものである。
図5において、29は放射電極、26はアース電極、27は導体ピン、28は誘電体である。円柱状の誘電体28の形状をすり鉢状にし、この部分に放射電極29を形成することによって垂直方向の寸法を短縮し、薄型、小型のアンテナで、垂直偏波に対して水平な平面内で無指向性を有するアンテナを実現していた。
そして、車載アンテナにおいては主にセルラー用としての上記のアンテナを含め、GPS、VICSに対応した多様な指向性を有する複数のアンテナを個々に設けていた。
特開平8−139515号公報
しかしながら、前記従来のアンテナ装置では、車載用の移動端末として使用する場合、複数のアンテナの統合化が難しく、複数のアンテナを個々に設けなければならないという問題を有していた。
そこで本発明は、多数の車載アンテナを統合化することが可能であり、小型、低背化を実現し、かつ水平面内の垂直偏波が無指向性で、高利得なアンテナ装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために本発明のアンテナ装置は、地板導体と、この地板導体に設けた給電点と、一端がこの給電点上に絶縁状態で前記地板導体に対して垂直に設けられた放射導体と、この放射導体の他端部と接続された天板導体とからなるアンテナ装置において、この地板導体と天板導体の各々の形状は、前記放射導体の中心軸を通る垂線に関して線対称な形状としたものである。
本発明は、この地板導体と天板導体の各々の形状を、前記放射導体の中心軸を通る垂線に関して線対称な形状としたので、地板導体と天板導体に流れる電流による上方への放射が、この対称性により打ち消され、水平面内の垂直偏波が無指向性で、高利得なアンテナ装置を実現できる。また、地板導体上に他のアンテナを設けることが可能であるので多数のアンテナの複合化が可能である。
以下、本発明の実施の形態1について図を用いて説明する。
図1は本発明の実施の形態1におけるアンテナ装置の斜視図、図2は同実施の形態における電流分布図、図3は同実施の形態における指向性を表すグラフである。
図1において、21は正方形の地板導体であり、この地板導体21に設けた給電点11と、一端がこの給電点11上に絶縁状態で前記地板導体21に対して垂直に設けられた放射導体22と、この放射導体22の他端部と接続された天板導体23と、この地板導体21と天板導体23を接続する2本の短絡ピン24から本実施の形態のアンテナ装置が構成されている。ここで、地板導体21は給電点11を介することで放射導体22とは絶縁された状態となっている。
また、このアンテナ装置は、天板導体23と地板導体21の各々の形状は、前記放射導体22の中心軸を通る垂線31に関して線対称な形状としている。
加えて、2本の短絡ピン24も、放射導体22の中心軸を通る垂線31に関して線対称な位置に複数個配置している。
以上のような構成において、地板導体21と給電点11から流れる電流は、放射導体22を通り、天板導体23を流れる電流分布となる。ここで、上方から見た電流分布は図2に示すように、地板導体21に流れる電流41と天板導体23に流れる電流42とが放射導体22の中心軸に設定した垂線31に関し、線対称となるような電流分布となる。すなわち、地板導体21、天板導体23に流れる電流からの放射は、その対称性から打ち消され、これらの電流から生じる上方への放射は発生しない。
よって、このアンテナ装置からの放射は、放射導体22に流れる電流からの放射のみに集中させることができる。ここで、図3は本実施の形態のアンテナ装置の三次元における指向性を示すグラフであり、図3(a)はXY平面における指向性を示し、θ偏波43、φ偏波44が表すように、水平面内において無指向性であることがわかる。また、図3(b)、(c)はYZ、ZX平面における指向性を示し、上方へは放射しない指向性を得ることがわかる。したがって、本実施の形態におけるアンテナ装置は不要な上方向への放射を防ぎ、水平面内の垂直偏波の無指向性を保てることがこの図3から読みとれる。
また、図4に示すように、GPS用アンテナ25等の多数のアンテナを、地板導体21上の、天板導体23が重ならない部分に設けることができるので、アンテナの複合化も可能である。
加えて、短絡ピン24を放射導体22の中心軸を通る垂線31に関して線対称な位置に複数個配置したので、前記同様、上方への放射が発生せず、かつインピーダンスの調整ができるという効果が得られる。
なお、本発明のアンテナ装置は上記の具体例に限定されるものではなく、地板導体21と天板導体23、短絡ピン24が放射導体22の中心軸を通る垂線31に関して対称性を保った構成とすれば同様の効果を奏する。
本発明にかかるアンテナ装置は、不要な上方向への放射を防ぎ、水平面内の垂直偏波の無指向性を保ちつつ、低背化、複合化できるという効果を奏し、特に移動体通信端末などのような低背化、複合化の要望が強いアンテナ装置として有用である。
本発明の実施の形態1における斜視図 本発明の実施の形態1における電流分布図 (a)〜(c)は本発明の実施の形態1における指向性を示すグラフ 本発明の実施の形態1における斜視図 従来のアンテナ装置の斜視図
符号の説明
11 給電点
21 地板導体
22 放射導体
23 天板導体
24 短絡ピン
25 GPS用アンテナ
31 垂線
41 地板導体21に流れる電流
42 天板導体23に流れる電流
43 θ偏波
44 φ偏波

Claims (3)

  1. 地板導体と、この地板導体に設けた給電点と、一端がこの給電点上に絶縁状態で前記地板導体に対して垂直に設けられた放射導体と、この放射導体の他端部と接続された天板導体とからなるアンテナ装置において、この地板導体と天板導体の各々の形状は、前記放射導体の中心軸を通る垂線に関して線対称な形状としたことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 地板導体上面に、アンテナを設けたことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
  3. 地板導体と天板導体を接続する短絡ピンを複数個設け、この短絡ピンを放射導体の中心軸を通る垂線に関して線対称に配置したことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
JP2005008788A 2005-01-17 2005-01-17 アンテナ装置 Pending JP2006197449A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005008788A JP2006197449A (ja) 2005-01-17 2005-01-17 アンテナ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005008788A JP2006197449A (ja) 2005-01-17 2005-01-17 アンテナ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006197449A true JP2006197449A (ja) 2006-07-27

Family

ID=38688757

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005008788A Pending JP2006197449A (ja) 2005-01-17 2005-01-17 アンテナ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006197449A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8204545B2 (en) 2010-02-19 2012-06-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Coupler and electronic apparatus
US8248308B2 (en) 2010-02-12 2012-08-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Coupler apparatus
JP2015204497A (ja) * 2014-04-11 2015-11-16 セイコーエプソン株式会社 直線偏波アンテナ、円偏波アンテナおよび電子機器
WO2022009697A1 (ja) * 2020-07-06 2022-01-13 株式会社デンソー アンテナ搭載システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8248308B2 (en) 2010-02-12 2012-08-21 Kabushiki Kaisha Toshiba Coupler apparatus
US8204545B2 (en) 2010-02-19 2012-06-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Coupler and electronic apparatus
JP2015204497A (ja) * 2014-04-11 2015-11-16 セイコーエプソン株式会社 直線偏波アンテナ、円偏波アンテナおよび電子機器
WO2022009697A1 (ja) * 2020-07-06 2022-01-13 株式会社デンソー アンテナ搭載システム
JP7535398B2 (ja) 2020-07-06 2024-08-16 株式会社Soken アンテナ搭載システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103403898A (zh) 宽带双极化天线
KR20160023302A (ko) 이동통신 서비스용 옴니 안테나
US20220102874A1 (en) Dual-polarization antenna array
JP2005039754A (ja) アンテナ装置
JP7302057B2 (ja) アンテナ装置
CN110011034B (zh) 一种天线辐射装置
JP2006197449A (ja) アンテナ装置
JP2004235729A (ja) アンテナ装置
JP2007336296A (ja) 平面型アンテナ
JP2005109736A (ja) マイクロストリッップアンテナ
JPH11215040A (ja) ダイバーシチアンテナ
JP5656779B2 (ja) アンテナ装置
KR20160040025A (ko) 전방향성 안테나
JP2005051506A (ja) 偏波アンテナ装置
JP3983237B2 (ja) アンテナ装置
CN212209741U (zh) 贴片天线、辐射单元及馈电结构
JP4589821B2 (ja) アンテナ装置
KR20180044197A (ko) 안테나
CN211238500U (zh) 平面磁电偶极子天线
JP4133695B2 (ja) 複合アンテナ
JP2012049852A (ja) アンテナ装置
JP2005203841A (ja) アンテナ装置
JP2006135773A (ja) アンテナ装置
JP2005295188A (ja) マルチビームアンテナ
JP4940842B2 (ja) アンテナ装置