JP2006197449A - アンテナ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明はアンテナ装置に関するものであり、水平面内の垂直偏波の無指向性を保ちつつ、アンテナ装置を低背化、複合化することを目的とする。
【解決手段】地板導体21と、この地板導体21に設けた給電点11と、給電点11上に絶縁状態で前記地板導体21に対して垂直に設けられた放射導体22と、この放射導体22の他端部と接続された天板導体23とからなるアンテナ装置において、この地板導体21と天板導体23の各々の形状は、前記放射導体22の中心軸を通る垂線31に関して線対称な形状としたことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】地板導体21と、この地板導体21に設けた給電点11と、給電点11上に絶縁状態で前記地板導体21に対して垂直に設けられた放射導体22と、この放射導体22の他端部と接続された天板導体23とからなるアンテナ装置において、この地板導体21と天板導体23の各々の形状は、前記放射導体22の中心軸を通る垂線31に関して線対称な形状としたことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、各無線通信機器に用いられるアンテナ装置に関するものである。
従来の各無線通信機器に用いられるアンテナ装置は、携帯電話、車載通信端末などの移動体通信端末の小型、低背化に伴い、それらに用いられるアンテナ装置も小型、低背化が強く要求されている。また、これら移動体通信端末の指向性は、どの方向においても通信が可能なように水平面において無指向性が求められている。そこで、従来の各無線通信機に用いられるアンテナ装置は、誘電体等を用いることで水平方向に無指向性で、小型、低背化のニーズに対応していた(例えば特許文献1参照)。
図5は、前記特許文献1に記載された従来のアンテナ装置を示すものである。
図5において、29は放射電極、26はアース電極、27は導体ピン、28は誘電体である。円柱状の誘電体28の形状をすり鉢状にし、この部分に放射電極29を形成することによって垂直方向の寸法を短縮し、薄型、小型のアンテナで、垂直偏波に対して水平な平面内で無指向性を有するアンテナを実現していた。
そして、車載アンテナにおいては主にセルラー用としての上記のアンテナを含め、GPS、VICSに対応した多様な指向性を有する複数のアンテナを個々に設けていた。
特開平8−139515号公報
しかしながら、前記従来のアンテナ装置では、車載用の移動端末として使用する場合、複数のアンテナの統合化が難しく、複数のアンテナを個々に設けなければならないという問題を有していた。
そこで本発明は、多数の車載アンテナを統合化することが可能であり、小型、低背化を実現し、かつ水平面内の垂直偏波が無指向性で、高利得なアンテナ装置を提供することを目的とする。
そして、この目的を達成するために本発明のアンテナ装置は、地板導体と、この地板導体に設けた給電点と、一端がこの給電点上に絶縁状態で前記地板導体に対して垂直に設けられた放射導体と、この放射導体の他端部と接続された天板導体とからなるアンテナ装置において、この地板導体と天板導体の各々の形状は、前記放射導体の中心軸を通る垂線に関して線対称な形状としたものである。
本発明は、この地板導体と天板導体の各々の形状を、前記放射導体の中心軸を通る垂線に関して線対称な形状としたので、地板導体と天板導体に流れる電流による上方への放射が、この対称性により打ち消され、水平面内の垂直偏波が無指向性で、高利得なアンテナ装置を実現できる。また、地板導体上に他のアンテナを設けることが可能であるので多数のアンテナの複合化が可能である。
以下、本発明の実施の形態1について図を用いて説明する。
図1は本発明の実施の形態1におけるアンテナ装置の斜視図、図2は同実施の形態における電流分布図、図3は同実施の形態における指向性を表すグラフである。
図1において、21は正方形の地板導体であり、この地板導体21に設けた給電点11と、一端がこの給電点11上に絶縁状態で前記地板導体21に対して垂直に設けられた放射導体22と、この放射導体22の他端部と接続された天板導体23と、この地板導体21と天板導体23を接続する2本の短絡ピン24から本実施の形態のアンテナ装置が構成されている。ここで、地板導体21は給電点11を介することで放射導体22とは絶縁された状態となっている。
また、このアンテナ装置は、天板導体23と地板導体21の各々の形状は、前記放射導体22の中心軸を通る垂線31に関して線対称な形状としている。
加えて、2本の短絡ピン24も、放射導体22の中心軸を通る垂線31に関して線対称な位置に複数個配置している。
以上のような構成において、地板導体21と給電点11から流れる電流は、放射導体22を通り、天板導体23を流れる電流分布となる。ここで、上方から見た電流分布は図2に示すように、地板導体21に流れる電流41と天板導体23に流れる電流42とが放射導体22の中心軸に設定した垂線31に関し、線対称となるような電流分布となる。すなわち、地板導体21、天板導体23に流れる電流からの放射は、その対称性から打ち消され、これらの電流から生じる上方への放射は発生しない。
よって、このアンテナ装置からの放射は、放射導体22に流れる電流からの放射のみに集中させることができる。ここで、図3は本実施の形態のアンテナ装置の三次元における指向性を示すグラフであり、図3(a)はXY平面における指向性を示し、θ偏波43、φ偏波44が表すように、水平面内において無指向性であることがわかる。また、図3(b)、(c)はYZ、ZX平面における指向性を示し、上方へは放射しない指向性を得ることがわかる。したがって、本実施の形態におけるアンテナ装置は不要な上方向への放射を防ぎ、水平面内の垂直偏波の無指向性を保てることがこの図3から読みとれる。
また、図4に示すように、GPS用アンテナ25等の多数のアンテナを、地板導体21上の、天板導体23が重ならない部分に設けることができるので、アンテナの複合化も可能である。
加えて、短絡ピン24を放射導体22の中心軸を通る垂線31に関して線対称な位置に複数個配置したので、前記同様、上方への放射が発生せず、かつインピーダンスの調整ができるという効果が得られる。
なお、本発明のアンテナ装置は上記の具体例に限定されるものではなく、地板導体21と天板導体23、短絡ピン24が放射導体22の中心軸を通る垂線31に関して対称性を保った構成とすれば同様の効果を奏する。
本発明にかかるアンテナ装置は、不要な上方向への放射を防ぎ、水平面内の垂直偏波の無指向性を保ちつつ、低背化、複合化できるという効果を奏し、特に移動体通信端末などのような低背化、複合化の要望が強いアンテナ装置として有用である。
11 給電点
21 地板導体
22 放射導体
23 天板導体
24 短絡ピン
25 GPS用アンテナ
31 垂線
41 地板導体21に流れる電流
42 天板導体23に流れる電流
43 θ偏波
44 φ偏波
21 地板導体
22 放射導体
23 天板導体
24 短絡ピン
25 GPS用アンテナ
31 垂線
41 地板導体21に流れる電流
42 天板導体23に流れる電流
43 θ偏波
44 φ偏波
Claims (3)
- 地板導体と、この地板導体に設けた給電点と、一端がこの給電点上に絶縁状態で前記地板導体に対して垂直に設けられた放射導体と、この放射導体の他端部と接続された天板導体とからなるアンテナ装置において、この地板導体と天板導体の各々の形状は、前記放射導体の中心軸を通る垂線に関して線対称な形状としたことを特徴とするアンテナ装置。
- 地板導体上面に、アンテナを設けたことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
- 地板導体と天板導体を接続する短絡ピンを複数個設け、この短絡ピンを放射導体の中心軸を通る垂線に関して線対称に配置したことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008788A JP2006197449A (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008788A JP2006197449A (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | アンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006197449A true JP2006197449A (ja) | 2006-07-27 |
Family
ID=38688757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005008788A Pending JP2006197449A (ja) | 2005-01-17 | 2005-01-17 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006197449A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8204545B2 (en) | 2010-02-19 | 2012-06-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Coupler and electronic apparatus |
US8248308B2 (en) | 2010-02-12 | 2012-08-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Coupler apparatus |
JP2015204497A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | セイコーエプソン株式会社 | 直線偏波アンテナ、円偏波アンテナおよび電子機器 |
WO2022009697A1 (ja) * | 2020-07-06 | 2022-01-13 | 株式会社デンソー | アンテナ搭載システム |
-
2005
- 2005-01-17 JP JP2005008788A patent/JP2006197449A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8248308B2 (en) | 2010-02-12 | 2012-08-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Coupler apparatus |
US8204545B2 (en) | 2010-02-19 | 2012-06-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Coupler and electronic apparatus |
JP2015204497A (ja) * | 2014-04-11 | 2015-11-16 | セイコーエプソン株式会社 | 直線偏波アンテナ、円偏波アンテナおよび電子機器 |
WO2022009697A1 (ja) * | 2020-07-06 | 2022-01-13 | 株式会社デンソー | アンテナ搭載システム |
JP7535398B2 (ja) | 2020-07-06 | 2024-08-16 | 株式会社Soken | アンテナ搭載システム |
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