JP2006197198A - 手振れ補正機能付き撮像装置および携帯電子機器 - Google Patents

手振れ補正機能付き撮像装置および携帯電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】手振れ補正の補正限界を超える手振れが生じても再撮影の必要がなく、シャッタチャンスを逃がさずに画質の良好な画像を撮影できる手振れ補正機能付き撮像装置を提供する。
【解決手段】露光制御手段による撮像素子への露光時に手振れ量を手振れ検出手段により検出する。手振れ検出手段の出力に基づいて補正光学系を駆動して振れ補正手段により振れ補正を行う(ステップS5)。露光制御手段による露光時間内において、振れ補正手段の補正可能範囲を超えた状態となった時間を時間積算手段により積算する(ステップS6)。そして、再露光判断手段が露光終了時に上記積算値が閾値未満となって再露光を行わないと判断するまで、制御部によって、露光制御手段による露光と、時間積算手段による時間の積算(ステップS6)と、再露光判断手段による再露光の判断(ステップS9)とを繰り返す。
【選択図】図4

Description

本発明は、手振れ補正機能付き撮像装置および携帯電子機器に関し、特にデジタルカメラやカメラ付き携帯電話などに用いられる手振れ補正機能付き撮像装置およびそれを用いた携帯電子機器に関するものである。
従来、手振れ補正機能を備えた撮像装置について、手振れ補正限界を超えた時の画像に対する処置方法や撮像モードに関する発明が、特開2004−12603号公報(特許文献1)や特開2004−80460号公報(特許文献2)等に開示されている。
上記特開2004−12603号公報には、所定量を超える手振れが生じた場合や、補正ストロークを使い切った場合は、シャッターを閉じ露光を打ち切る。そして、イメージセンサーの読み出し時のゲインを再設定ことにより、露光量不足を補い良好な画像を得ることができる。
また、上記特開2004−80460号公報には、手振れセンサの監視により、撮影した画像が、手振れ補正範囲を超えたことが分かった場合、撮影者にその画像をそのまま保存してよいかどうかを確認するモードを用意する。このモードが選択されているとき、手振れ補正範囲を超えた画像が撮影されると、画像モニタにそれが表示され警告が表示される。撮影者は画像を見て、ボタン操作等によって、画像モニタ上の保存要否を示す選択枝を選び、決定動作を行うことで、必要な画像の保存か、不要な画像の破棄を行うことができる。
上記特開2004−12603号公報に開示された像振れ防止装置およびカメラでは、撮像素子の出力段の増幅器の増幅率を大きくすることで露光不足をカバーするので、S/N比の低い画像暗部にノイズが生じるという問題がある。
また、上記特開2004−80460号公報で開示された撮像装置では、撮影者に画像の保存の要否を1枚撮影するごとに確認していたのでは、被写体の状態が時々刻々と変化する状況で撮影する場合にシャッタチャンスを逃がす場合があるという問題がある。
特開2004−12603号公報 特開2004−80460号公報
本発明は、上記問題に鑑み、手振れ補正の補正限界を超える手振れが生じても、再撮影の必要がなく、シャッタチャンスを逃がさずに画質の良好な画像を撮影できる手振れ補正機能付き撮像装置および携帯電子機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の手振れ補正機能付き撮像装置は、撮像素子への露光を制御する露光制御手段と、上記露光制御手段による露光時に手振れ量を検出する手振れ検出手段と、上記手振れ検出手段の出力に基づいて補正光学系を駆動することにより振れ補正を行う振れ補正手段とを備えた手振れ補正機能付き撮像装置であって、上記露光制御手段による露光時間内において、上記振れ補正手段の補正可能範囲を超えた状態となった時間を積算する時間積算手段と、露光終了時に上記時間積算手段の積算値が所定の閾値以上のときに再露光を行うと判断する再露光判断手段と、上記再露光判断手段が露光終了時に上記時間積算手段の積算値が上記閾値未満となって再露光を行わないと判断するまで、上記露光制御手段による露光と、上記時間積算手段による上記時間の積算と、上記再露光判断手段による再露光の判断とを繰り返すように、上記露光制御手段と上記振れ補正手段と上記時間積算手段と上記再露光判断手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
上記構成の手振れ補正機能付き撮像装置によれば、上記露光制御手段による露光時間内において、振れ補正手段の補正可能範囲を超えた状態となった時間を時間積算手段により積算し、再露光判断手段によりその時間の積算値を所定の閾値と比較し、閾値に対して時間の積算値が大きいと判断したときに、上記制御手段により露光制御手段と振れ補正手段と時間積算手段と再露光判断手段を制御して、自動的に再露光することにより、手振れ補正を掛けたにもかかわらず補正しきれなかった画像を記録して撮影を終了するのでなく、続けて再露光を行うようにしたので、シャッタチャンスを逃がさずに手振れ補正可能範囲内の画質の良好な画像を撮影することができる。
また、一実施形態の手振れ補正機能付き撮像装置は、ズーム機能を有する光学系を備え、上記ズーム機能を有する光学系の焦点距離が長いほど小さくなるように上記再露光判断手段に用いられる上記閾値が設定されることを特徴とする。
上記実施形態の手振れ補正機能付き撮像装置によれば、露光時間内における振れ補正可能範囲外の状態となった時間積算値の比較基準値となる上記閾値を、ズーム機能を有する光学系の焦点距離が長いほど小さくなるように設定することにより、焦点距離が変化した場合にも適応させることが可能となる。つまり、手振れ量に対する撮像素子の像面で像振れ量がズズーム機能を有する光学系の焦点距離が長くなる程大きくなるので、焦点距離が長いほど閾値を小さく設定することで、あらゆるズーム倍率での撮像画像の像振れの影響の程度を均一化できる。
また、一実施形態の手振れ補正機能付き撮像装置は、上記露光制御手段による露光と、上記時間積算手段による上記時間の積算と、上記再露光判断手段による再露光の判断の繰り返し回数を所定の上限回数までとしたことを特徴とする。
上記実施形態の手振れ補正機能付き撮像装置によれば、上記露光制御手段による露光と、時間積算手段による上記時間の積算と、再露光判断手段による再露光の判断を繰り返す回数が上限回数で終わって撮影が終了することにより、手振れ補正可能範囲外の手振れが続く条件下での撮影を行って繰り返される露光終了の度に画像をメモリに記録した場合でも、無駄なメモリの使用を防止することができる。
また、一実施形態の手振れ補正機能付き撮像装置は、露光終了時に上記再露光判断手段が上記時間積算手段の値が上記閾値未満のとき、撮像終了を報知する報知手段を備えたことを特徴とする。
上記実施形態の手振れ補正機能付き撮像装置によれば、撮像終了を報知するシャッター音を鳴らすことにより、シャッター音がなるまでは、カメラは再露光を繰り返している動作中であることを撮影者に認識させることが可能となり、撮影姿勢を維持させることができる。
また、一実施形態の手振れ補正機能付き撮像装置は、露光終了時に上記撮像素子により撮像された画像を記録する画像記録手段を備えたことを特徴とする。
上記実施形態の手振れ補正機能付き撮像装置によれば、露光終了時に撮像素子により撮像された画像を画像記録手段により記録することによって、撮像が終了したときに画質の良好な画像を保存できる。
また、この発明の携帯電子機器は、上記のいずれか1つに記載の手振れ補正機能付き撮像装置を用いたことを特徴とする。
上記構成の携帯電子機器によれば、上記手振れ補正機能付き撮像装置を用いることによって、手振れ補正の補正限界を超える手振れが生じても、再撮影の必要がなく、シャッタチャンスを逃がすことなく画質の良好な画像を撮影できる。
以上より明らかなように、本発明の手振れ補正機能付き撮像装置および携帯電子機器によれば、手振れ補正の補正限界を超える手振れが生じても、再撮影の必要がなく、シャッタチャンスを逃がさずに画質の良好な画像を撮影することができる。
以下、本発明の手振れ補正機能付き撮像装置および携帯電子機器を図示の実施の形態により詳細に説明する。なお、本発明はこの実施の形態に限定されるものではない。また、この実施の形態ではカメラ付き携帯電話を例にとって説明するが、この他、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカムコーダなどの携帯電子機器にも適用できるものである。
図1(a)は本発明の実施の一形態の手振れ補正機能付き撮像装置を用いた携帯電子機器の一例としてカメラ付き携帯電話1の側面図を示し、図1(b)は上記カメラ付き携帯電話1の正面図を示している。
図1において、カメラ付き携帯電話1は、表示部11を有する第1筐体10と、操作部21とカメラ部40を有する第2筐体20と、第1筐体10と第2筐体20とを回動自在に連結するヒンジ部30とを備えている。
上記操作部21には、電話番号等を入力するための操作ボタン23と、カメラモードを起動させるカメラ起動ボタン24と、カメラモード選択時にズーム操作や撮影モードの切換えを行うための選択ボタン25と、選択ボタン25で選択したメニューを決定する決定ボタン26とを備えている。なお、決定ボタン26は、カメラ使用モード時に撮影を行うためのレリーズボタンを兼ねている。
また、図2(a)は上記カメラ付き携帯電話1に内蔵されたカメラ部40の断面図を示し、図2(b)はカメラ部40の側面図を示している。
このカメラ部40は、図2(a),(b)に示すように、第2筐体20に回動自在に軸支され、ヒンジ部30の回転中心軸と直交する方向に撮像光軸(被写体側)が向けられ、入射光の光軸がヒンジ部30の回転軸方向に折り曲げた屈曲光学系型カメラである。上記カメラ部40は、ハウジング47に取り付けられた被写体側から前玉固定レンズ41と、ハウジング47内かつ前玉固定レンズ41近傍に配置され、入射光を略90度反射させる反射面42aを有する補正光学系の一例としてのプリズム42と、ハウジング47内に配置され、複数のズームレンズとズーム機構とズーム駆動装置を含むズームレンズ光学ユニット43と、撮像素子44とを備えている。
また、カメラ部40は、撮像光軸(前玉固定レンズ41の光軸)のヨーイング方向の角速度を検出する角速度センサ45aと、撮像光軸のピッチング方向の角速度を検出する角速度センサ45bを備えている。上記角速度センサ45a,45bで手振れ検出手段を構成している。それぞれの角速度センサ45a,45bの出力信号を制御部50(図3に示す)により積分することによって、手振れによるある回転中心を中心としたヨーイング方向の回転角度とピッチング方向の回転角度とを求めることができる。
また、カメラ部40は、ハウジング47内にプリズム42を揺動自在に支持するためのベース48を配置している。上記ベース48の支点47を回転中心としてプリズム42をヨーイング方向に傾ける圧電アクチュエータ46aと、支点47を回転中心としてプリズム42をピッチング方向に傾ける圧電アクチュエータ46bとを備えている。上記圧電アクチュエータ46a,46bで振れ補正手段を構成している。
また、図3は上記カメラ付き携帯電話の要部の機能ブロック図を示しており、角速度センサ45a,45bの出力信号を受けて、制御手段の一例としての制御部50により圧電アクチュエータ46aと46bとが駆動制御する。上記制御部50は、マイクロコンピュータや入出力回路などからなり、時間積算手段50aと、再露光判断手段50bと、露光制御手段50cとを有する。また、制御部50は、報知手段の一例としてのスピーカー51を制御すると共に、撮像素子44からの画像を画像記録手段の一例としての画像メモリ52に記録する。
上記制御部50は、角速度センサ45a,45bの出力信号から得られた回転角度に追従するように、圧電アクチュエータ46a,46bを駆動制御することによって、プリズム42の反射面42aを傾けて手振れ補正動作を行う。
次に、以上のように構成された手振れ補正機能付き撮像装置における本発明の特徴となる動作例についてフローチャートを参照して説明する。図4は本発明の実施の形態にかかる手振れ補正機能付き撮像装置の第1の動作例を示すフローチャートである。
まず、カメラ付き携帯電話1の電源が入った状態でカメラ起動ボタン24を押すと、ズームレンズ光学ユニット43およびプリズム42の初期位置への移動や手振れ検出手段(45a,45b)への電源供給等の初期設定が行われ、表示部11にスルー画像が表示される。ここで、スルー画像とは、撮影前の撮像素子44が捉えた画像のことである。
次に、撮影者が被写体にカメラ部40の前玉固定レンズ41が向くように回転させ、表示部11のスルー画像を見ながら選択ボタン25を押してズーム動作を行い、撮影構図を決定した時点をスタートとする。
次に、レリーズボタンを兼ねている決定ボタン26を押す(ステップS1)と、自動露出制御が行われ、被写体の輝度に合わせた露出時間が決定される(ステップS2)。
そして、オートフォーカス制御が終了すると、露光制御手段50cにより露光が開始される(ステップS3)。露光が開始されると同時に内蔵の手振れ検出手段(45a,45b)により手振れ角度をチェック(ステップS4)し、手振れが所定の範囲を超えていなければ、振れ補正手段(46a,46b)により補正が行われる(ステップS5)。
一方、手振れが所定の補正可能範囲を超えている場合は、時間積算手段50aによって、所定の補正可能範囲を超えた状態となった時間を計測し、その時間の積算値メモリに記録する(ステップS6)。
ステップS5およびステップS6の次は、露光時間が終了したか否かをチェックする(ステップS7)。露光時間がまだ終了していない場合はステップS4に戻る一方、露光時間が終了した場合は、撮像素子44の蓄積電荷を転送して画像メモリ52に記録する(ステップS8)。
次に、再露光判断手段50bにより積算値メモリの値が予め定めた閾値以上か否かをチェックする(ステップS9)。そして、積算値メモリの値が予め定めた閾値より大きい場合は、積算値メモリの値をクリア(ステップS10)してステップS3に戻って露光制御手段50cにより再露光を行う。一方、積算値メモリの値が予め定めた閾値より小さい場合は、撮影を終了する。
撮影を終了した場合は、最後の画像を画像メモリ52に残し、それ以前の画像を画像メモリ52から消去しても構わない。
上記構成の手振れ補正機能付き撮像装置によれば、手振れ補正をしたにもかかわらず補正しきれなかった画像を記録して撮影を終了するのでなく、続けて再露光を行うようにしたので、シャッタチャンスを逃がさずに手振れ補正可能範囲内で画質の良好な画像を撮影することができる。
また、手振れ量に対する撮像素子44の像面での像振れ量は、ズームレンズ光学ユニット43の焦点距離が長くなる程大きくなるので、上記閾値の値は焦点距離の変化に応じて可変とし、焦点距離が長いほど閾値を小さく設定することで、あらゆるズーム倍率での撮像画像の像振れの影響の均一化が図れるようになる。
また、撮影終了を報知するシャッター音を鳴らすことで、シャッター音がなるまでは、カメラは再露光を繰り返している動作中であること撮影者に認識させることで、撮影姿勢を維持させることが可能となる。
また、露光終了時に撮像素子44により撮像された画像を画像メモリ52により記録することによって、撮像が終了したときに画質の良好な画像を保存することができる。
図5は本発明の実施の形態にかかる手振れ補正機能付き撮像装置の第2の動作例を示すフローチャートである。ステップS1からステップS9までは、第1の動作例を示すフローチャートと同じであるため、説明を省略する。
ステップS9で積算値メモリの値が所定の閾値より大きいと判断され、再露光のループに戻るまでに、それまでに繰り返してきた露光回数を上限回数と比較する判断ステップS20を追加した点が異なる。
上記ステップS20を追加することによって、手振れ補正可能範囲外の手振れが続く条件下での撮影を行った場合でも、再露光を繰り返す無限ループに陥る危険性を回避でき、無駄なメモリの使用を防止することができる。
図1(a)は本発明の実施の一形態の手振れ補正機能付き撮像装置を用いた携帯電子機器の一例としてカメラ付き携帯電話の側面図であり、図1(b)は上記カメラ付き携帯電話の上面図である。 図2(a)は上記カメラ付き携帯電話に内蔵されたカメラ部の断面図であり、図2(b)は上記カメラ部の側面図である。 図3は上記カメラ付き携帯電話の要部の機能ブロック図である。 図4は上記カメラ付き携帯電話の第1の動作例を示すフローチャートである。 図5は上記カメラ付き携帯電話の第2の動作例を示すフローチャートである。
符号の説明
10…第1筐体
11…表示部
20…第2筐体
21…操作部
30…ヒンジ部
40…カメラ部
41…前玉固定レンズ
42…プリズム
43…ズームレンズ光学ユニット
44…撮像素子
45a,45b…角速度センサ
46a,46b…圧電アクチュエータ
50…制御部
50a…時間積算手段
50b…再露光判断手段
50c…露光制御手段
51…スピーカー
52…画像メモリ

Claims (6)

  1. 撮像素子への露光を制御する露光制御手段と、上記露光制御手段による露光時に手振れ量を検出する手振れ検出手段と、上記手振れ検出手段の出力に基づいて補正光学系を駆動することにより振れ補正を行う振れ補正手段とを備えた手振れ補正機能付き撮像装置であって、
    上記露光制御手段による露光時間内において、上記振れ補正手段の補正可能範囲を超えた状態となった時間を積算する時間積算手段と、
    露光終了時に上記時間積算手段の積算値が所定の閾値以上のときに再露光を行うと判断する再露光判断手段と、
    上記再露光判断手段が露光終了時に上記時間積算手段の積算値が上記閾値未満となって再露光を行わないと判断するまで、上記露光制御手段による露光と、上記時間積算手段による上記時間の積算と、上記再露光判断手段による再露光の判断とを繰り返すように、上記露光制御手段と上記振れ補正手段と上記時間積算手段と上記再露光判断手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする手振れ補正機能付き撮像装置。
  2. 請求項1に記載の手振れ補正機能付き撮像装置において、
    ズーム機能を有する光学系を備え、
    上記ズーム機能を有する光学系の焦点距離が長いほど小さくなるように上記再露光判断手段に用いられる上記閾値が設定されることを特徴とする手振れ補正機能付き撮像装置。
  3. 請求項1または2に記載の手振れ補正機能付き撮像装置において、
    上記露光制御手段による露光と、上記時間積算手段による上記時間の積算と、上記再露光判断手段による再露光の判断の繰り返し回数を所定の上限回数までとしたことを特徴とする手振れ補正機能付き撮像装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1つに記載の手振れ補正機能付き撮像装置において、
    露光終了時に上記再露光判断手段が上記時間積算手段の値が上記閾値未満のとき、撮像終了を報知する報知手段を備えたことを特徴とする手振れ補正機能付き撮像装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の手振れ補正機能付き撮像装置において、
    露光終了時に上記撮像素子により撮像された画像を記録する画像記録手段を備えたことを特徴とする手振れ補正機能付き撮像装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の手振れ補正機能付き撮像装置を用いたことを特徴とする携帯電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008139893A (ja) * 2006-12-04 2008-06-19 Samsung Electronics Co Ltd イメージ撮像装置の手ブレ補償のための装置および方法
WO2023075067A1 (ko) * 2021-10-27 2023-05-04 삼성전자 주식회사 렌즈 어셈블리 및 그를 포함하는 전자 장치

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