JP2006194553A - 遠隔制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スケジュールにより複数の空気調和機が所定台数同時に運転する場合において、空気調和機の消費電力量を演算し、目標設定された目標電力量になるように制御優先度に従って複数の空気調和機のスケジュールを所定値スライドさせ快適性を損なうことなく空気調和機のデマンド電力制御を可能とする遠隔制御装置を提供する。
【解決手段】目標デマンド電力を入力する目標デマンド電力入力手段8と、空気調和機2の運転スケジュールを設定するスケジュール設定手段11と、空気調和機の制御優先度を入力する優先度入力手段10と、空気調和機2の運転スケジュールを優先度入力手段10の制御優先度に従って所定値スライドさせるスケジュール演算手段12を設け、運転スケジュールにより同時に運転する場合でも快適性を損なうことなく空気調和機のデマンド電力制御を可能とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、デマンド電力の遠隔制御装置に関するものである。
従来、この種の遠隔制御装置では、例えば図7に記載された遠隔制御装置があった。
図7において、電力量に対する発信装置付電力量計107からのパルス信号を信号線109を介して入力するパルス信号入力部102と、パルス信号から時限最終時のデマンド電力を予測算出する予測デマンド電力算出手段103と、室内温度および設定温度から停止する空気調和機108の順番を決定する停止優先検出手段104と、電力調整制御手段を決定する電力調整手段105と、複数の空気調和機108を制御する制御信号出力部106とを備えた端末機101を設け、端末機101は予測デマンド電力算出手段103で求められた予測デマンド値が設定デマンド値を超過したとき停止優先検出手段104で決定された順番で電力調整手段105で決定された制御信号を制御信号出力部106から出力し複数の空気調和機108の停止制御を行っていた(例えば、特許文献1参照)。
特開昭62−22950号公報
しかしながら、前記従来の構成では、室内温度および設定温度の差に応じて空気調和機の停止する順番を決定していた。
このため複数の空気調和機が同時に動作するスケジュールが設定された場合に停止する空気調和機が発生し、室内の快適性が損なわれる課題を有していた。
また、居住者の意向を考慮せず空気調和機を停止するため管理者と居住者の間でトラブルの可能性がある課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、スケジュールにより複数の空気調和機が所定台数同時に運転する場合において、複数の空気調和機の消費電力量を演算し、目標設定された目標電力量になるように制御優先度に従って複数の空気調和機のスケジュールを所定値スライドさせ快適性を損なうことなく空気調和機のデマンド電力制御を可能とする遠隔制御装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の遠隔制御装置は、目標デマンド電力を入力する目標デマンド電力入力手段と、複数台の空気調和機の運転状態を検出する運転状態検出手段と、複数台の空気調和機の運転スケジュールを設定するスケジュール設定手段と、複数台の空気調和機の制御優先度を入力する優先度入力手段と、複数台の空気調和機が所定台数以上同時に動作するスケジュールの場合、複数台の空気調和機の運転スケジュールを優先度入力手段の制御優先度に従って所定値スライドさせるスケジュール演算手段を設けたものである。
これによって、複数の空気調和機が所定台数同時に運転する場合においても、デマンド電力演算手段で算出されたデマンド値が、目標デマンド値となるように所定の空気調和機のスケジュールを所定時間スライドさせ電力調整手段により空気調和機の発停あるいは能力制御を行うことでデマンド電力制御を可能とする。
また、スケジュール進行手段を設けたものである。
これによって、制御優先度の高い空気調和機のスケジュールを所定時間早める演算結果をスケジュール演算手段に引き渡すことで運転オンスケジュール前に所定台数を予め運転し、正規の運転オンスケジュール時間になるとこれらを停止し残りを運転することで快適性を損なうことなくデマンド電力制御を可能とする。
また、優先度申請手段を設けたものである。
これにより、空気調和機の使用者自らが制御優先度を決定でき、制御優先度の高い使用者に電気料金の割引を実施することができる。
また、スケジュール遅延手段を設けたものである。
これにより、優先度申請手段から申請された制御優先度の高い空気調和機のスケジュールを所定時間遅らすことで希望者のみのデマンド電力制御を可能とし管理者と居住者のトラブルを削減できる。
また、スケジュール使用の有無を切り換えるスケジュール切換手段を設けたものである。
これにより、通常のスケジュールを使用するかデマンド電力制御可能なスケジュールを使用するかスケジュールを所定時間早めるか遅らすかを切り換えることができるため使い勝手の向上が図れる。
また、ポイント保存手段を設けたものである。
これにより、優先度申請手段にて申請した制御優先度に応じてポイントを貯めることができ、電力料金割引や共益費割引など各種コンテンツに活用することができる。
本発明の遠隔制御装置は、スケジュールにより複数の空気調和機が所定台数同時に運転する場合においても、デマンド電力演算手段で算出されたデマンド値が、目標デマンド値となるように所定の空気調和機のスケジュールを所定時間スライドさせ電力調整手段により空気調和機の発停あるいは能力制御を行うことで快適性を損なわずデマンド電力制御を可能とする。
第1の発明は、電力会社が設置する電力取引用計器からの計量パルス信号を検出するパルス信号検出手段と、前記パルス信号検出手段で検出した計量パルスからデマンド電力を演算するデマンド電力演算手段と、目標デマンド電力を入力する目標デマンド電力入力手段と、複数台の空気調和機の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記複数台の空気調和機の運転スケジュールを設定するスケジュール設定手段と、前記複数台の空気調和機の制御優先度を入力する優先度入力手段と、前記複数台の空気調和機が所定台数以上同時に動作するスケジュールの場合、前記複数台の空気調和機の運転スケジュールを前記優先度入力手段の制御優先度に従って所定値スライドさせるスケジュール演算手段を備えることにより、複数の空気調和機が所定台数同時に運転する場合においても、デマンド電力演算手段で算出されたデマンド値が、目標デマンド値となるように所定の空気調和機のスケジュールを所定時間スライドさせ電力調整手段を介して空気調和機の発停あるいは能力制御を行うことでデマンド電力制御を可能とする。
第2の発明は、スケジュール進行手段を備えることにより、特に、第1の発明のデマンド電力演算手段で算出されたデマンド値が、目標デマンド値となるように複数台の空気調和機が所定台数以上同時に動作する台数と優先度入力手段で入力された制御優先度を比較し、制御優先度の高い空気調和機のスケジュールを所定時間早める演算結果をスケジュール演算手段に引き渡す。これにより、運転オンスケジュール前に所定台数を予め運転し、正規の運転オンスケジュール時間になるとこれらを停止し残りを運転することで快適性を損なうことなくデマンド電力制御を可能とする。
第3の発明は、優先度申請手段を備えることにより、特に、第1の発明の制御優先度入力において、空気調和機の使用者自らが制御優先度を決定でき、制御優先度の高い使用者に電気料金の割引を実施することができる。
第4の発明は、スケジュール遅延手段を備えることにより、特に、第1および第3の発明のデマンド電力演算手段で算出されたデマンド値が、目標デマンド値となるように複数台の空気調和機が所定台数以上同時に動作する台数と優先度入力手段で入力された制御優先度が優先度申請手段から申請された制御優先度の場合、制御優先度の高い空気調和機のスケジュールを所定時間遅らす演算結果をスケジュール演算手段に引き渡す。これにより、優先度申請手段から申請された制御優先度の高い空気調和機のスケジュールを所定時間遅らすことで希望者のみのデマンド電力制御を可能とし管理者と居住者のトラブルを削減できる。
第5の発明は、スケジュール使用の有無を切り換えるスケジュール切換手段を備えることにより、特に、第1〜4の発明のスケジュール設定手段で設定されたスケジュールを使用するかスケジュール演算手段で演算されたスケジュールを使用するかスケジュールを所定時間早めるか遅らすかを切り換えることにより、使い勝手の向上が図れる。
第6の発明は、ポイント保存手段を備えることにより、特に第3の発明の優先度申請手段にて申請した制御優先度に応じてポイントを貯めることができ、電力料金割引や共益費割引など各種コンテンツに活用することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における遠隔制御装置1のブロック図を示すものである。
図1において、遠隔制御装置1は、パルス信号検出手段6、デマンド電力演算手段7、目標デマンド電力入力手段8、運転状態検出手段9、優先度入力手段10、スケジュール設定手段11、スケジュール演算手段12、電力調整手段14から構成されている。
以上のように構成された遠隔制御装置について、以下その動作、作用を説明する。
まずパルス信号検出手段6は、電力取引用計器4から出力される計量パルスを計量パルス信号計測用信号線5を介して検出する。次にデマンド電力演算手段7は、パルス信号検出手段6で検出する計量パルスからデマンド時限毎にデマンド電力を演算し数値化する(例:10kWh,20kWh・・・10kWh)するとともに空気調和機の消費電力量合計を演算する(例:120kW)。
目標デマンド電力入力手段8は、月々の基本電気料金に影響のあるデマンド電量力(最
大需用電力量)を削減するために利用可能な目標電力量(例:100kW)を入力する。
優先度入力手段8は、運転状態検出手段9で得られた空気調和機2(2A、・・・、2n)の現在の運転状態(運転,停止,運転モード,設定温度,設定風量吸い込み温度)をもとに空気調和機2の制御優先度を入力する(例:2A=優先度高、2B=優先度低・・・2n=優先度中)。
スケジュール設定手段11は、複数の空気調和機2が所定の時刻になると動作する運転状態を設定する(例:学校、工場など朝9時に一斉に冷房運転開始予約)。
次にスケジュール演算手段12は、複数台の空気調和機2が所定台数以上同時に動作するスケジュールの場合、複数台の空気調和機2の運転スケジュールを優先度入力手段8で設定された制御優先度に従って所定時間スライドさせ(例:優先度高分の空気調和機2A、2B、2Cをスライド対象に入れる)、電力調整手段14は、空気調和機2の消費電力量合計(120kW)が目標デマンド電力入力手段8で入力されたデマンド電力(100kW)以下になるようにスライド対象の空気調和機2A、2B、2Cを制御用信号線3aを介して事前に動作させ、または遅延動作を行う。以降この動作を繰り返す。
以上のように構成された遠隔制御装置1は、デマンド電力演算手段8で算出されたデマンド値が、目標デマンド値となるようにスケジュール演算手段12で演算された所定の空気調和機2のスケジュールを所定時間スライドさせ電力調整手段14を介して空気調和機2の発停あるいは能力制御を行う。
したがって複数の空気調和機2が所定台数同時に運転するスケジュールが設定された場合においても、デマンド電力制御を可能とすることができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の第2の実施の形態における遠隔制御装置1のブロック図を示すものである。
図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
図2において、遠隔制御装置1は、パルス信号検出手段6、デマンド電力演算手段7、目標デマンド電力入力手段8、運転状態検出手段9、優先度入力手段10、スケジュール設定手段11、スケジュール演算手段12、電力調整手段14、スケジュール進行手段15から構成されている。
以上のように構成された用遠隔制御装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、スケジュール進行手段15は、複数台の空気調和機2が所定台数以上同時に動作する台数と優先度入力手段10で入力された制御優先度を比較し、制御優先度の高い空気調和機のスケジュールを所定時間(例:30分)早める演算結果をスケジュール演算手段12に引き渡す(例:優先度高分の空気調和機2A、2B、2Cを選択)。以降この動作を繰り返す。
以上のように構成された遠隔制御装置1は、運転オンスケジュール前に所定の空気調和機2A、2B、2Cを予め運転し、正規の運転オンスケジュール時間になるとこれらを停止し残りの空気調和機2D、2E、2Fを運転する。
したがって複数の空気調和機2が所定台数同時に運転するスケジュールが設定された場
合においても、快適性を損なうことなくデマンド電力制御を可能とする。
(実施の形態3)
図3は、本発明の第3の実施の形態における遠隔制御装置1のブロック図を示すものである。
図1と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
図3において、遠隔制御装置1は、パルス信号検出手段6、デマンド電力演算手段7、目標デマンド電力入力手段8、運転状態検出手段9、優先度入力手段10、スケジュール設定手段11、スケジュール演算手段12、電力調整手段14、優先度申請手段16から構成されている。
以上のように構成された遠隔制御装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、優先度申請手段16は、空気調和機2の使用者自らが自宅の空気調和機2の制御優先度を決定し優先度入力手段10に制御優先度(例:空気調和機Aは優先度高)を登録する。以降この動作を繰り返す。
以上のように構成された遠隔制御装置1は、空気調和機の利用者が自ら制御優先度を決定できる優先度申請手段16から制御優先度を申請できる。
したがって、制御優先度の高い使用者に電気料金の割引を実施することができる。
尚、優先度申請手段16で申請された制御優先度が低い場合は電気料金の上乗せができるものでも良い。
(実施の形態4)
図4は、本発明の第4の実施の形態における遠隔制御装置1のブロック図を示すものである。
図1、図3と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
図4において、遠隔制御装置1は、パルス信号検出手段6、デマンド電力演算手段7、目標デマンド電力入力手段8、運転状態検出手段9、優先度入力手段10、スケジュール設定手段11、スケジュール演算手段12、電力調整手段14、優先度申請手段16、スケジュール遅延手段17から構成されている。
以上のように構成された遠隔制御装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、スケジュール遅延手段17は、複数台の空気調和機2が所定台数以上同時に動作する台数と優先度入力手段10で入力された制御優先度が優先度申請手段17から申請された制御優先度(例:空気調和機Aは優先度高)の場合、制御優先度の高い空気調和機2のスケジュールを所定時間(例:30分)遅らす演算結果を前記スケジュール演算手段12に引き渡す(例:優先度高分の空気調和機2Aを選択)。以降この動作を繰り返す。
以上のように構成された遠隔制御装置1は、運転オンスケジュール後に優先度申請手段16で申請された空気調和機2Aを運転する。
このため正規の運転オンスケジュール時間になると残りの空気調和機2B、2C、2Dを運転し、所定時間(例:30分後)になるとこれらを停止し先に選択された空気調和機2Aを運転する。
したがって複数の空気調和機2が所定台数同時に運転するスケジュールが設定された場合においても、優先度申請手段16から申請された制御優先度の高い空気調和機のスケジュールを所定時間遅らすことで希望者のみのデマンド電力制御を可能とし管理者と居住者のトラブルを削減できる。
(実施の形態5)
図5は、本発明の第5の実施の形態における遠隔制御装置1のブロック図を示すものである。
図1〜図4と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
図5において、遠隔制御装置1は、パルス信号検出手段6、デマンド電力演算手段7、目標デマンド電力入力手段8、運転状態検出手段9、優先度入力手段10、スケジュール設定手段11、スケジュール演算手段12、電力調整手段14、スケジュール切換手段18から構成されている。
以上のように構成された遠隔制御装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、スケジュール切換手段18は、スケジュール設定手段11により設定されたスケジュールを使用するかスケジュール演算手段12で演算されたスケジュールを使用するかスケジュールを所定時間早めるか遅らすかを切り換えることができる。
したがって使い勝手の向上が図れる。
(実施の形態6)
図6は、本発明の第6の実施の形態における遠隔制御装置1のブロック図を示すものである。
図3と同じ構成要素については同じ符号を用い説明を省略する。
図6において、遠隔制御装置1は、パルス信号検出手段6、デマンド電力演算手段7、目標デマンド電力入力手段8、運転状態検出手段9、優先度入力手段10、スケジュール設定手段11、スケジュール演算手段12、電力調整手段14、優先度申請手段16、ポイント保存手段から構成されている。
以上のように構成された遠隔制御装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、ポイント保存手段は19、優先度申請手段18にて申請した制御優先度(例:空気調和機Aは優先度高)に応じてポイント(例:優先度高は10、優先度中は8、優先度小は6)を貯めることができる。
したがって電力料金割引や共益費割引など各種コンテンツに活用することができる。
以上のように、本発明の遠隔制御装置は、空気調和機の消費電力量を目標値以下になるように制御するデマンド電力制御において、学校や工場のような運転スケジュールにより同時に運転する設置条件においても、空気調和機に制御優先度を設定し制御優先度に応じて所定台数運転時間をスライドすることで快適性を損なわずにデマンド電力制御ができ電気料金の削減ができる。これらは照明設備や給排気ファン等の一般設備機器を対象とした
デマンド電力制御にも適用できる。
本発明の実施の形態1における遠隔制御装置のブロック図 本発明の実施の形態2における遠隔制御装置のブロック図 本発明の実施の形態3における遠隔制御装置のブロック図 本発明の実施の形態4における遠隔制御装置のブロック図 本発明の実施の形態5における遠隔制御装置のブロック図 本発明の実施の形態6における遠隔制御装置のブロック図 従来の遠隔制御装置のブロック図
符号の説明
1 遠隔制御装置
2A、2n 空気調和機
3a、3b 通信線
4 電力取引用計器
5 信号線
6 パルス信号検出手段
7 デマンド電力演算手段
8 目標デマンド電力入力手段
9 運転状態検出手段
10 優先度入力手段
11 スケジュール設定手段
12 スケジュール演算手段
14 電力調整手段
15 スケジュール進行手段
16 優先度申請手段
17 スケジュール遅延手段
18 スケジュール切換手段
19 ポイント保存手段

Claims (6)

  1. 電力会社が設置する電力取引用計器からの計量パルス信号を検出するパルス信号検出手段と、前記パルス信号検出手段で検出した計量パルスからデマンド電力を演算するデマンド電力演算手段と、目標デマンド電力を入力する目標デマンド電力入力手段と、複数台の空気調和機の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記複数台の空気調和機の運転スケジュールを設定するスケジュール設定手段と、前記複数台の空気調和機の制御優先度を入力する優先度入力手段と、前記複数台の空気調和機が所定台数以上同時に動作するスケジュールの場合、前記複数台の空気調和機の運転スケジュールを前記優先度入力手段の制御優先度に従って所定値スライドさせるスケジュール演算手段とを備えた遠隔制御装置であって、前記デマンド電力演算手段で算出されたデマンド値が、目標デマンド値となるように前記スケジュール演算手段で決定されたスケジュールに従い電力調整手段を介し空気調和機の発停あるいは能力制御を行うことを特徴とする遠隔制御装置。
  2. スケジュール進行手段を設け、複数台の空気調和機が所定台数以上同時に動作する台数と優先度入力手段で入力された制御優先度を比較し、制御優先度の高い空気調和機のスケジュールを所定時間早める演算結果を前記スケジュール演算手段に引き渡すことを特徴とする、請求項1記載の遠隔制御装置。
  3. 優先度申請手段を設け、空気調和機の使用者自らが制御優先度を決定でき、制御優先度の高い使用者に電気料金の割引を実施することを特徴とする、請求項1記載の遠隔制御装置。
  4. スケジュール遅延手段を設け、複数台の空気調和機が所定台数以上同時に動作する台数と優先度入力手段で入力された制御優先度が前記優先度申請手段から申請された制御優先度の場合、制御優先度の高い空気調和機のスケジュールを所定時間遅らす演算結果を前記スケジュール演算手段に引き渡すことを特徴とする、請求項1および3のいずれかまたは両方に記載の遠隔制御装置。
  5. スケジュール使用の有無を切り換えるスケジュール切換手段を設け、スケジュール設定手段により設定されたスケジュールを使用するかスケジュール演算手段で演算されたスケジュールを使用するかスケジュールを所定時間早めるか遅らすかを切り換えることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の遠隔制御装置。
  6. ポイント保存手段を設け、優先度申請手段にて申請した制御優先度に応じてポイントを貯めることを特徴とする請求項3記載の遠隔制御装置。
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