JP2006194465A - 循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法及び装置 - Google Patents

循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法及び装置 Download PDF

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高広 村上
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俊之 須田
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Abstract

【課題】外部再循環ユニット内における流動媒体の循環特性を正確に把握し得、プラント効率向上等に役立てることができる循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】外部再循環ユニットとしての外部熱交換器7内部を細分化した多数箇所の温度を検出する温度検出手段23と、該温度検出手段23で検出された各箇所の温度により、外部熱交換器7内における流動媒体の循環特性を把握する演算手段24とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、都市ゴミや産業廃棄物等の焼却処理、或いはゴミ固形化燃料(RDF:Refuse Derived Fuel)等の燃料の燃焼に際して発生する燃焼熱を回収するために用いられる循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法及び装置に関するものである。
近年、都市ゴミや産業廃棄物等は増加の一途を辿っており、その処理が社会的な問題となっているが、これらを焼却処理したり、或いはゴミ固形化燃料等を燃料として用いることにより、その燃焼熱を回収するようにした発電設備の開発が進められている。
前記発電設備の形式の一つとして循環流動層燃焼装置があり、これは、図3に示される如く、空気分散ノズル2から吹き出される一次空気Aにより都市ゴミやゴミ固形化燃料等の燃料としての廃棄物を、砂や石灰石等からなるベッド材3と共に流動化させながら燃焼させる燃焼炉1と、該燃焼炉1の上部に接続され且つ燃焼炉1内での燃焼により発生した排ガス中に含まれる灰や砂等の流動媒体を捕集する媒体分離装置としてのホットサイクロン4と、該ホットサイクロン4で捕集された流動媒体がダウンカマー5を介して導入され、該流動媒体を冷却し流動媒体戻し管6を介して前記燃焼炉1の底部に戻し循環させる外部再循環ユニットとしての外部熱交換器7と、前記ホットサイクロン4で流動媒体が捕集された排ガスが導入され、内部に過熱器8と節炭器9とが配設された後部伝熱部10とを備えてなる構成を有している。
前記後部伝熱部10の節炭器9の下流側には、排ガスの熱により押込通風機11から圧送される空気を加熱するガスエアヒータ12を設け、該ガスエアヒータ12で加熱された空気を、一次空気ライン13を介して前記燃焼炉1の底部へ一次空気Aとして供給すると共に、一次空気ライン13から分岐する二次空気ライン14を介して前記燃焼炉1の上下方向中間部所要位置へ二次空気Bとして供給するようにし、更に、流動用空気ブロワ15から圧送される空気を流動用空気ライン18を介して前記外部熱交換器7の底部へ流動用空気Cとして供給するようにしてある。尚、前記二次空気ライン14の分岐部より下流側における一次空気ライン13途中には、一次空気Aの流量調節用のダンパ16を設け、二次空気ライン14途中には、二次空気Bの流量調節用のダンパ17を設けてある。
前記外部熱交換器7は、前記ダウンカマー5が接続されるシールボックス19内底部に、流動用空気Cを空気分散ノズル20から上方へ吹き出すためのウィンドボックス21を形成し、空気分散ノズル20の上方におけるシールボックス19内に、流動媒体との熱交換により過熱蒸気を発生させて蒸気タービンへ導入するための最終過熱器22を配設してなる構成を有している。又、前記外部熱交換器7は、一般的にホットサイクロン4下部の圧力よりも燃焼炉1内下部の圧力の方が高くなっていることを考慮し、この状態において、燃焼炉1内の排ガスがホットサイクロン4下部のダウンカマー5側に流れ込むことを防止し、且つホットサイクロン4で分離された流動媒体を燃焼炉1内に確実に流下させて戻し得るよう、いわゆるサイホンのような形に形成してある。
前述の如き発電設備としての循環流動層燃焼装置においては、押込通風機11から圧送される空気がガスエアヒータ12で加熱され、一次空気ライン13を介して燃焼炉1の底部へ一次空気Aとして供給されると共に、一次空気ライン13から分岐する二次空気ライン14を介して燃焼炉1の上下方向中間部所要位置へ二次空気Bとして供給され、更に、流動用空気ブロワ15から圧送される空気が流動用空気ライン18を介して外部熱交換器7の底部へ流動用空気Cとして供給されており、この状態で、燃焼炉1の空気分散ノズル2上に都市ゴミやゴミ固形化燃料等の廃棄物を投入すると、該廃棄物が空気分散ノズル2から吹き出される一次空気Aによりベッド材3と共に流動化しながら燃焼する。
燃焼炉1内での廃棄物の燃焼により発生した排ガスは、灰や砂等の流動媒体と一緒に吹き上げられてホットサイクロン4へ導入され、該ホットサイクロン4において流動媒体が捕集され、該ホットサイクロン4で捕集された流動媒体は、ホットサイクロン4下部に接続されたダウンカマー5から外部再循環ユニットとしての外部熱交換器7へ導入され、該外部熱交換器7において抜熱されて冷却された後、流動媒体戻し管6を介して前記燃焼炉1の底部に戻され、循環される。
前記ホットサイクロン4で流動媒体が分離された排ガスは、後部伝熱部10へ導かれ、該後部伝熱部10の過熱器8及び節炭器9において熱回収され、更にガスエアヒータ12において熱回収された後、図示していない集塵機等を経て煙突から大気に放出される。
一方、ボイラ給水は、節炭器9において排ガスにより加熱され、図示していない蒸気ドラムを経て燃焼炉1の炉壁1a内を流れ、再び蒸気ドラムへ戻り、飽和蒸気となって過熱器8へ導入され排ガスにより過熱され、該過熱器8において過熱された過熱蒸気は、最終過熱器22へ導かれ流動媒体により更に過熱され、該最終過熱器22において過熱された過熱蒸気は、蒸気タービンへ導入され、発電が行われる。
ところで、前述の如き循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニットとしての外部熱交換器7においては、その内部に流動媒体が滞留する、いわゆるデッドスペースが生じた場合、その部分の温度が低下し、結果的に蒸気温度の低下即ちプラント効率の低下につながるため、外部熱交換器7内における流動媒体の循環特性を把握する必要がある。
尚、前述の如き循環流動層燃焼装置を示すものとしては、例えば、特許文献1がある。
特開2002−168423号公報
しかしながら、従来の場合、外部熱交換器7内における流動媒体の循環特性を正確に把握するための具体的な手段はなく、ある意味、成り行き任せ的な制御にならざるを得ないのが現状であった。
尚、外部熱交換器7内におけるデッドスペースをなくすためには、外部熱交換器7の底部へ供給する流動用空気Cの流量を増加させ、流動媒体の流動を促進することが一般に行われているが、実機では、外部熱交換器7の内部での流動媒体の流動状態を目視することはできず、温度が均一になっているか否かは判断できないため、外部熱交換器7内における流動媒体の循環特性を把握することは困難となっていた。
又、実機での運転より低い温度で各種シミュレーション等を行う、いわゆるコールドモデルでは、外部熱交換器7のケーシングを透明なアクリル等で形成することにより、内部での流動媒体の流動状態を目視可能であるが、流動媒体が激しく流動していても実際に温度が均一になっているか否かはやはり判断できず、外部熱交換器7内における流動媒体の循環特性を把握することは困難となっていた。
本発明は、斯かる実情に鑑み、外部再循環ユニット内における流動媒体の循環特性を正確に把握し得、プラント効率向上等に役立てることができる循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法及び装置を提供しようとするものである。
本発明は、燃焼炉から導出される排ガスを媒体分離装置に導いて流動媒体を分離し、該分離した流動媒体を外部再循環ユニットへ供給し、該外部再循環ユニットへ供給される流動媒体を流動用空気により流動化させつつ前記燃焼炉へ戻すようにした循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法であって、
外部再循環ユニット内部を細分化した多数箇所の温度を検出することにより、外部再循環ユニット内における流動媒体の循環特性を把握することを特徴とする循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法にかかるものである。
前記循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法においては、実機での運転より低い温度でシミュレーションを行うためのコールドモデルの外部再循環ユニットに、所要温度の流動用空気を供給した状態で、該外部再循環ユニット内部を細分化した多数箇所において検出された各温度の経時変化に基づき、各箇所の偏差を求めることにより、コールドモデルの外部再循環ユニット内における流動媒体の循環特性を把握し、流動層相似則に基づいて実機に反映させるようにすることができる。
又、本発明は、燃焼炉から導出される排ガスを媒体分離装置に導いて流動媒体を分離し、該分離した流動媒体を外部再循環ユニットへ供給し、該外部再循環ユニットへ供給される流動媒体を流動用空気により流動化させつつ前記燃焼炉へ戻すようにした循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価装置であって、
外部再循環ユニット内部を細分化した多数箇所の温度を検出する温度検出手段と、
該温度検出手段で検出された各箇所の温度により、外部再循環ユニット内における流動媒体の循環特性を把握する演算手段と
を備えたことを特徴とする循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価装置にかかるものである。
前記循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価装置においては、実機での運転より低い温度でシミュレーションを行うためのコールドモデルの外部再循環ユニット内部における上下左右方向及び奥行方向へ細分化した多数箇所に、温度検出手段を配設し、前記コールドモデルの外部再循環ユニットに所要温度の流動用空気を供給した状態で、温度検出手段で検出された各温度の経時変化に基づき、演算手段において、各箇所の偏差を求めることにより、コールドモデルの外部再循環ユニット内における流動媒体の循環特性を把握し、流動層相似則に基づいて実機に反映させるようにすることができる。
本発明の循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法及び装置によれば、外部再循環ユニット内における流動媒体の循環特性を正確に把握し得、プラント効率向上等に役立てることができるという優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は本発明を実施する形態の一例であって、図中、図3と同一の符号を付した部分は同一物を表わしており、基本的な構成は図3に示す従来のものと同様であるが、本図示例の特徴とするところは、図1に示す如く、外部再循環ユニットとしての外部熱交換器7内部を細分化した多数箇所の温度を検出する温度検出手段23と、該温度検出手段23で検出された各箇所の温度により、外部熱交換器7内における流動媒体の循環特性を把握する演算手段24とを備えた点にある。
本図示例の場合、外部熱交換器7のケーシングの正面側の壁面に、上下左右方向へ多数の挿入孔25を穿設し、各挿入孔25からそれぞれ、長さの異なる複数本(図1の例では三本)の温度検出手段23としての熱電対23a,23b,23cを外部熱交換器7の奥行方向へ挿入配置するようにしてある。
前記温度検出手段23は、実機の外部熱交換器7に設けても良いが、実機での運転より低い温度でシミュレーションを行うためのコールドモデルの外部熱交換器7に配設し、該コールドモデルの外部熱交換器7に所要温度(例えば、100[℃]程度)の流動用空気Cを供給した状態で、温度検出手段23で検出された各温度の経時変化に基づき、演算手段24において、各箇所の偏差を求めることにより、コールドモデルの外部熱交換器7における流動媒体の循環特性を把握し、流動層相似則に基づいて実機に反映させるようにすることが有効となる。尚、流動層相似則とは、実機とコールドモデルとの相関関係を示すものであって、ごく一般的に広く知られており、例えば、「流動層ハンドブック」((社)日本粉体工業技術協会編集、堀尾正靱、森滋勝監修、(株)培風館発行)に詳述されている。
又、図2に示す如く、前記外部熱交換器7の空気分散ノズル20の下側に形成されるウィンドボックス21を仕切壁26によって複数分割(図2の例では、奥行方向へ三分割)し、該複数分割したウィンドボックス21にそれぞれ、途中に流動用空気ブロワ15からの流動用空気Cの流量調節用のダンパ27が設けられた流動用空気ライン18を接続し、前記外部熱交換器7における流動媒体の循環特性に応じて、前記ダンパ27の開度を調節するようにしても良い。
次に、上記図示例の作用を説明する。
実機の外部熱交換器7に温度検出手段23を設けた場合、該温度検出手段23によって外部熱交換器7内部を細分化した多数箇所の温度が検出され、該検出された各温度の経時変化に基づき、演算手段24において、各箇所の偏差が求められ、外部熱交換器7における流動媒体の循環特性が把握される。
そして、前記把握された外部熱交換器7における流動媒体の循環特性に応じて、図2に示すダンパ27の開度を調節し、流動媒体が滞留していると判断される箇所に対応したウィンドボックス21へ供給される流動用空気Cの流量を増加させるようにすれば、流動媒体の流動が促進され、これによりデッドスペースが生じなくなって、温度が均一となり、蒸気温度が低下せず、プラント効率の低下も避けられることとなる。
一方、実機での運転より低い温度でシミュレーションを行うためのコールドモデルの外部熱交換器7に温度検出手段23を配設した場合には、該コールドモデルの外部熱交換器7に所要温度(例えば、100[℃]程度)の流動用空気Cを供給した状態で、温度検出手段23で検出された各温度の経時変化に基づき、演算手段24において、各箇所の偏差が求められ、コールドモデルの外部熱交換器7における流動媒体の循環特性が把握され、流動層相似則に基づいて実機に反映させることが可能となる。
この場合、実機の外部熱交換器7には、温度検出手段23としての熱電対23a,23b,23cを多数配設しなくて済むため、メンテナンス等も行いやすくすることが可能となる。
こうして、外部再循環ユニットとしての外部熱交換器7内における流動媒体の循環特性を正確に把握し得、プラント効率向上等に役立てることができる。
尚、本発明の循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法及び装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、外部再循環ユニットとしての外部熱交換器の代りに、主に生ゴミや下水汚泥等の含水廃棄物の乾燥・部分ガス化を行う部分ガス化炉を設けると共に、燃焼炉において主に可燃性固形分の燃焼を行わせるようにした循環流動層燃焼装置にも適用可能なこと等、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例を示す要部概要構成斜視図である。 本発明を実施する形態の一例における外部熱交換器のウィンドボックスを示す要部概要構成平断面図である。 従来の循環流動層燃焼装置の一例を示す全体概要構成図である。
符号の説明
1 燃焼炉
4 ホットサイクロン(媒体分離装置)
5 ダウンカマー
7 外部熱交換器(外部再循環ユニット)
23 温度検出手段
23a 熱電対
23b 熱電対
23c 熱電対
24 演算手段
C 流動用空気

Claims (4)

  1. 燃焼炉から導出される排ガスを媒体分離装置に導いて流動媒体を分離し、該分離した流動媒体を外部再循環ユニットへ供給し、該外部再循環ユニットへ供給される流動媒体を流動用空気により流動化させつつ前記燃焼炉へ戻すようにした循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法であって、
    外部再循環ユニット内部を細分化した多数箇所の温度を検出することにより、外部再循環ユニット内における流動媒体の循環特性を把握することを特徴とする循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法。
  2. 実機での運転より低い温度でシミュレーションを行うためのコールドモデルの外部再循環ユニットに、所要温度の流動用空気を供給した状態で、該外部再循環ユニット内部を細分化した多数箇所において検出された各温度の経時変化に基づき、各箇所の偏差を求めることにより、コールドモデルの外部再循環ユニット内における流動媒体の循環特性を把握し、流動層相似則に基づいて実機に反映させるようにした請求項1記載の循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価方法。
  3. 燃焼炉から導出される排ガスを媒体分離装置に導いて流動媒体を分離し、該分離した流動媒体を外部再循環ユニットへ供給し、該外部再循環ユニットへ供給される流動媒体を流動用空気により流動化させつつ前記燃焼炉へ戻すようにした循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価装置であって、
    外部再循環ユニット内部を細分化した多数箇所の温度を検出する温度検出手段と、
    該温度検出手段で検出された各箇所の温度により、外部再循環ユニット内における流動媒体の循環特性を把握する演算手段と
    を備えたことを特徴とする循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価装置。
  4. 実機での運転より低い温度でシミュレーションを行うためのコールドモデルの外部再循環ユニット内部における上下左右方向及び奥行方向へ細分化した多数箇所に、温度検出手段を配設し、前記コールドモデルの外部再循環ユニットに所要温度の流動用空気を供給した状態で、温度検出手段で検出された各温度の経時変化に基づき、演算手段において、各箇所の偏差を求めることにより、コールドモデルの外部再循環ユニット内における流動媒体の循環特性を把握し、流動層相似則に基づいて実機に反映させるようにした請求項3記載の循環流動層燃焼装置の外部再循環ユニット内流動媒体循環特性評価装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010230283A (ja) * 2009-03-27 2010-10-14 Metawater Co Ltd 汚泥焼却炉の温度制御装置および汚泥焼却炉の温度制御方法

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