JP2006193945A - 吸音構造体およびそれを用いた軌道構造体 - Google Patents
吸音構造体およびそれを用いた軌道構造体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006193945A JP2006193945A JP2005005244A JP2005005244A JP2006193945A JP 2006193945 A JP2006193945 A JP 2006193945A JP 2005005244 A JP2005005244 A JP 2005005244A JP 2005005244 A JP2005005244 A JP 2005005244A JP 2006193945 A JP2006193945 A JP 2006193945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound absorbing
- clinker ash
- sound
- absorbing structure
- case body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
【解決手段】音波入射口と排水口とが設けられたケース本体と、該ケース本体の内部空間に充填された吸音材とを有する吸音構造体であって、前記音波入射口と前記排水口のそれぞれに多孔質の蓋体が設けられ、前記ケース本体は、結合材で結合された平均粒径が0.05mmから2mm未満のクリンカアッシュから構成され、前記多孔質の蓋体は、それぞれ、結合材で結合された平均粒径が2mmから20mmのクリンカアッシュから構成され、前記吸音材は、平均粒径が2mmから20mmのクリンカアッシュから構成されている、吸音構造体。
【選択図】図1
Description
上記道床バラスト敷設法は、道床バラスト42の散布厚が薄いと騒音低減効果が低く、道床バラスト42の散布厚を増加すると、レール位置が高くなり不経済となる。
図5は、従来の吸音材敷設法の施された軌道を示す断面図である。軌道スラブ31の上面には、レール32の周囲に、吸音材51が敷設されている。
上記吸音材敷設法は、一定の騒音低減効果はあるが、一般に吸音材が高価(例えば、厚さ60mmの発泡コンクリート板が約10,000円/m2)であるため、工事費が高い欠点がある。
また、特許文献1には、リサイクル材層を予め工場内で所定の形状の成形品として製造する方法が記載されているが、樹脂成形品としてしまうと空気部分を十分設けることができなくなり吸音効果が期待できない。
前記音波入射口と前記排水口のそれぞれに多孔質の蓋体が設けられ、
前記ケース本体は、結合材で結合された平均粒径が0.05mmから2mm未満のクリンカアッシュから構成され、
前記多孔質の蓋体は、それぞれ、結合材で結合された平均粒径が2mmから20mmのクリンカアッシュから構成され、
前記吸音材は、平均粒径が2mmから20mmのクリンカアッシュから構成されている、吸音構造体。
本発明の軌道構造体は、従来の軌道構造体に比べて、列車から発生する騒音を大幅に低減できる。また、降雨等により冠水した場合でも、優れた透水機能を有するため、安定して騒音を低減できる。更に、本発明の軌道構造体は、従来の道床バラスト敷設法等に比べて施工が容易である。
本発明の吸音構造体10は、対向する2つの面にそれぞれ音波入射口11および排水口12を有するケース本体13の内側に、下部蓋体14が排水口12を覆うように設置され、ケース本体13の内部空間に吸音材15が充填され、音波入射口11にケース本体13の内側から蓋をするように上部蓋体16が設置されている。
通常、本発明の吸音構造体10は、音波入射口11が上側(騒音源側)、排水口12が下側になるように水平に設置される。本明細書においては、便宜上、音波入射口11側を上、排水口12側を下として説明する。なお、本発明の吸音構造体10は水平に設置されることに限定されるものではなく、壁材等として垂直や斜めに設置されてもよい。
ケース本体13の形状は、特に限定されず、例えば、直方体や円柱状等が挙げられる。
また、細密充填の効果により、結合材の使用量を抑えることができ相対的に不燃物であるクリンカアッシュが増量されるので、難燃剤を添加しなくても限界酸素指数45程度の優れた難燃性が得られる。
ここで、平均粒径が2mm以上のクリンカアッシュを用いて同様に作成したケース本体の限界酸素指数は約30であることから、30%以上の難燃性の向上を期待できる。
これらの特性により優れる点から、ケース本体13に使用するクリンカアッシュの平均粒径は、0.05mmから2mm未満が好ましく、0.5〜1.0mmがより好ましい。
なお、本明細書において、見かけ比重とは、クリンカアッシュの質量/クリンカアッシュの容積を意味する。ここで、クリンカアッシュの容積は、加圧・圧縮されていない状態におけるクリンカアッシュの空隙を含む全容積をいう。
を意味する。
これらの中でも、ビニルエステル樹脂が耐候性、機械的強度、耐薬品性の観点から好ましい。
ケース本体13の開口部として、図1に示すように、ケース本体13の上表面に音波入射口11を有し、ケース本体13の底面に排水口12を有する。音波入射口11は排水口12よりも大きいことが好ましい。ただし、音波入射口11と排水口12が、それぞれ二つ以上の場合には、形状、大きさおよび位置は特に限定されない。開口部の形状としては、四角形や円形等が挙げられる。また、ケース本体13の底面全体に多数の小さい開口部(例えば、直径1cm程度)を有していてもよい。
蓋体14および16の厚さは、特に限定されないが、5〜20mmが好ましく、6〜15mmがより好ましい。これらの範囲であると、機械的強度、通音機能、透水機能および吸音機能のバランスに優れる。
吸音材15は、平均粒径が2mmから20mmのクリンカアッシュである。上述したように、雨水等によりクリンカアッシュ表面に存在する細孔が塞がれると吸音機能が十分に発揮されないという問題があるが、平均粒径が上記範囲であれば、優れた透水機能を有するため、このような吸音機能の低下を抑制でき、安定した吸音機能を発揮できる。これらの特性により優れる点から、吸音材15のクリンカアッシュの平均粒径は、3〜15mmが好ましい。
図2において、ケース本体21は、上部ケース本体211と下部ケース本体212の組み合わせで構成され、音波入射口22および排水口23を有し、ケース本体21の内部空間に吸音材24を収納する。上部蓋体25および下部蓋体26は、それぞれ音波入射口22または排水口23を覆うように設置される。本発明の吸音構造体20は、下部ケース本体212の内側に、下部蓋体26が排水口23を覆うように設置され、下部ケース本体212の内部に、吸音材24が充填され、音波入射口22に内側から蓋をするように上部蓋体25が設置された上部ケース本体211が、下部ケース本体212と組み合わされて構成されている。
ケース本体21の形状(本発明の吸音構造体20の形状)は、特に限定されず、例えば、直方体や円柱状等が挙げられる。
上部ケース本体211の上表面には音波入射口22が設けられ、側面211aは、下方に下がるにつれて薄くなり、全体として側面211aの断面形状がくさび形となるように設けられるのが好ましい。下部ケース本体212の底面には排水口23が設けられ、側面212aは、上方に上がるにつれて薄くなり、全体として側面212aの断面形状がくさび形となるように設けられるのが好ましい。また、側面211aおよび側面212aの先端部は、組立作業性の観点から丸くなっていることが好ましい。
このような構造とすれば、上部ケース本体211および下部ケース本体212を製造する際に金型から抜けやすくなる。また、上部ケース本体211と下部ケース本体212とを組み合わせた際に、上部ケース本体の側面211aと下部ケース本体の側面212aが密着し、上部ケース本体211と下部ケース本体212がはずれ難くなる。また、上部ケース本体の側面211aに凸部を設け、下部ケース本体の側面212aに上記凸部が嵌る凹部を設ける等の固定手段を設けてもよい。
蓋体25および26は、図1で説明した蓋体14および16と同様である。なお、本発明の吸音構造体20において、下部蓋体26はケース本体21の内側に設置されているが、外側から排水口23を覆うように設置されてもよい。
また、吸音材24は、図1で説明した吸音材15と同様である。
図3は、本発明の軌道構造体の一実施形態の斜視図である。
図3において、31は軌道スラブ、32はレールであり、レール間の軌道スラブ上に吸音材として上述した本発明の吸音構造体33が並べて設置されている。本発明の吸音構造体33の上表面には、ロープ状部材34が本発明の吸音構造体表面に掛け渡され、ロープ状部材34の両端は軌道スラブ側のアンカーボルト35に結着されている。
本発明の吸音構造体33の並べ方は、図示の例では、レール間に2個ずつ配置しているが、1個であってもよく、3個以上であってもよい。
他の固定手段としては、例えば、本発明の吸音構造体33を軌道スラブ31にアンカーボルトを用いて直接固定する手段;本発明の吸音構造体33を軌道スラブ31に接着剤を用いて接着する手段;本発明の吸音構造体33をネットで覆って固定する手段等を挙げることができ、これらの固定手段を併用することもできる。
<垂直入射吸音率測定試験>
図6は、垂直入射吸音率測定試験に用いた試験体の断面図である。
図6に示すような、下部蓋体62、吸音材層64、上部蓋体66を積層した2種の試験体(インピーダンス管A(低周波用)およびインピーダンス管B(高周波用))を用いて垂直入射吸音率を測定した。
以下、垂直入射吸音率測定試験の方法を詳細に説明する。
図6に示すように、長さ70mm、直径90mm、管壁厚さ3mmのアルミパイプ60内に、粒径5〜15mmのクリンカアッシュ(東北発電工業(株)製、以下同じ)と、ビニルエステル樹脂(日本ユピカ(株)製、以下同じ)とを質量比(クリンカアッシュ/ビニルエステル樹脂)5/1で混合し、高さ10mmとなるように充填し25℃で2時間硬化させ、空孔率67%の下部蓋体62を形成した。次に、粒径5〜10mmのクリンカアッシュを下部蓋体62の上に高さが50mmとなるように敷き詰め、吸音材層64を形成した。次に、下部蓋体62に用いたものと同様の材料を吸音材層64の上に高さ10mmとなるように充填し、25℃で2時間硬化させ、空孔率67%の上部蓋体66を形成して、インピーダンス管Aを作成した。同様にインピーダンス管Aを作成し、合計3つの試験体を用意した。
なお、蓋体の空孔率は、蓋体に水をオーバーフローする直前まで注入し、その水の容積を蓋体の体積で除して算出した。
同様に、図6に示すように、長さ70mm、直径38mm、管壁厚さ2mmのアルミパイプ68内に、粒径5〜15mmのクリンカアッシュと、ビニルエステル樹脂とを質量比(クリンカアッシュ/ビニルエステル樹脂)5/1で混合し、高さ10mmとなるように充填し25℃で2時間硬化させ、空孔率67%の下部蓋体62を形成した。次に、粒径5〜10mmのクリンカアッシュを下部蓋体62の上に高さが50mmとなるように敷き詰め、吸音材層64を形成した。次に、下部蓋体62に用いたものと同様の材料を吸音材層64の上に高さ10mmとなるように充填し、25℃で2時間硬化させ、空孔率67%の上部蓋体66を形成して、インピーダンス管Bを作成した。同様にインピーダンス管Bを作成し、合計3つの試験体を用意した。
なお、蓋体の空孔率は、上記と同様の方法で測定した。
同様に、上述のように作成した3つのインピーダンス管Bを用いて、1/3オクターブバンド中心周波数800〜5000Hzの範囲で、各垂直入射吸音率を測定した。その結果および3つの試験体の平均値を図8に示す。
粒径0.5〜1mmのクリンカアッシュと、ビニルエステル樹脂とを質量比(クリンカアッシュ/ビニルエステル樹脂)1/1で混合し、この混合物を金型に充填し、25℃で2時間硬化させ、ケース本体である直方体状の試験体を作成した。得られた各試験体は、下記第1表に示す厚さおよび幅を有していた。
得られた各試験体を用いて、JIS K6911−1995に準じて、曲げ強度および曲げ弾性率を測定した。
結果を第1表に示す。
粒径0.5〜1mmのクリンカアッシュと、ビニルエステル樹脂とを質量比(クリンカアッシュ/ビニルエステル樹脂)1/1で混合し、この混合物を金型に充填し、25℃で2時間硬化させ、ケース本体である直方体状の試験体を作成した。得られた各試験体は、下記第2表に示す厚さおよび幅を有していた。
得られた各試験体を用いて、JIS K6911−1995に準じて、せん断強度を測定した。
結果を第2表に示す。
粒径0.5〜1mmのクリンカアッシュと、ビニルエステル樹脂とを質量比(クリンカアッシュ/ビニルエステル樹脂)1/1で混合し、この混合物を金型に充填し、25℃で2時間硬化させ、ケース本体である平板状の試験体を作成した。得られた各試験体は、下記第3表に示す幅、長さおよび断面積を有していた。
得られた各試験体を用いて、JIS K6911−1995に準じて、圧縮強度を測定した。
結果を第3表に示す。
11、22 音波入射口
12、23 排水口
13、21 ケース本体
14、26、62 下部蓋体
15、24 吸音材
16、25、66 上部蓋体
211 上部ケース本体
211a 上部ケース本体の側面
212 下部ケース本体
212a 下部ケース本体の側面
31、41 軌道スラブ
32 レール
34 ロープ状部材
35 アンカーボルト
42 道床バラスト
43 凹部
51 吸音材
60、68 アルミパイプ
64 吸音材層
Claims (8)
- 音波入射口と排水口とが設けられたケース本体と、該ケース本体の内部空間に充填された吸音材とを有する吸音構造体であって、
前記音波入射口と前記排水口のそれぞれに多孔質の蓋体が設けられ、
前記ケース本体は、結合材で結合された平均粒径が0.05mmから2mm未満のクリンカアッシュから構成され、
前記蓋体は、それぞれ、結合材で結合された平均粒径が2mmから20mmのクリンカアッシュから構成され、
前記吸音材は、平均粒径が2mmから20mmのクリンカアッシュから構成されている、吸音構造体。 - 前記吸音構造体の合計質量の70〜80%がクリンカアッシュである、請求項1に記載の吸音構造体。
- 前記ケース本体の質量の35〜50%がクリンカアッシュである、請求項1または2に記載の吸音構造体。
- 前記ケース本体が、クリンカアッシュと結合材との混合物を成形して得られた非透水性の成形物からなる、請求項1〜3のいずれかに記載の吸音構造体。
- 前記蓋体の質量の80〜90%がクリンカアッシュである、請求項1〜4のいずれかに記載の吸音構造体。
- 前記蓋体が、それぞれ、クリンカアッシュと結合材との混合物を成形して得られた多孔質の成形物からなる、請求項1〜5のいずれかに記載の吸音構造体。
- 前記クリンカアッシュの見かけ比重が0.6〜1.1g/cm3である、請求項1〜6のいずれかに記載の吸音構造体。
- 列車が走行するレールと、該レールの間に設置された、請求項1〜7のいずれかに記載の吸音構造体とを有する、軌道構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005244A JP4398382B2 (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | 吸音構造体およびそれを用いた軌道構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005005244A JP4398382B2 (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | 吸音構造体およびそれを用いた軌道構造体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006193945A true JP2006193945A (ja) | 2006-07-27 |
JP4398382B2 JP4398382B2 (ja) | 2010-01-13 |
Family
ID=36800242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005005244A Expired - Fee Related JP4398382B2 (ja) | 2005-01-12 | 2005-01-12 | 吸音構造体およびそれを用いた軌道構造体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4398382B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101230381B1 (ko) * | 2011-02-14 | 2013-02-06 | 코레일테크 주식회사 | 다용도 겸용 레일바이크 궤도 |
CN104514187A (zh) * | 2014-12-13 | 2015-04-15 | 广西科技大学 | 一种具有缓冲功能的吸音板 |
JP2016223269A (ja) * | 2015-06-04 | 2016-12-28 | 旭ビルウォール株式会社 | 鉄道用吸音体 |
JP2020189666A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | 中国電力株式会社 | 危険物タンク用の充填材、危険物タンク構造、及び危険物タンクの設置方法 |
KR20230039926A (ko) * | 2021-09-15 | 2023-03-22 | 중앙대학교 산학협력단 | 공압 시스템 소음 저감 장치 |
-
2005
- 2005-01-12 JP JP2005005244A patent/JP4398382B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101230381B1 (ko) * | 2011-02-14 | 2013-02-06 | 코레일테크 주식회사 | 다용도 겸용 레일바이크 궤도 |
CN104514187A (zh) * | 2014-12-13 | 2015-04-15 | 广西科技大学 | 一种具有缓冲功能的吸音板 |
JP2016223269A (ja) * | 2015-06-04 | 2016-12-28 | 旭ビルウォール株式会社 | 鉄道用吸音体 |
JP2020189666A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | 中国電力株式会社 | 危険物タンク用の充填材、危険物タンク構造、及び危険物タンクの設置方法 |
JP7569146B2 (ja) | 2019-05-22 | 2024-10-17 | 中国電力株式会社 | 危険物タンクの設置方法 |
KR20230039926A (ko) * | 2021-09-15 | 2023-03-22 | 중앙대학교 산학협력단 | 공압 시스템 소음 저감 장치 |
KR102539337B1 (ko) * | 2021-09-15 | 2023-06-01 | 중앙대학교 산학협력단 | 공압 시스템 소음 저감 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4398382B2 (ja) | 2010-01-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR200388066Y1 (ko) | 충격 및 소음 흡수용 복합 구조물 | |
KR100635742B1 (ko) | 바닥충격음 저감 기능을 갖는 상,하 층간 소음방지건축물의 바닥구조 | |
CN102877565B (zh) | 一种降噪减震复合板 | |
JP4398382B2 (ja) | 吸音構造体およびそれを用いた軌道構造体 | |
WO2002095135A1 (en) | Sound-proof wall made of frp, and method of producing the same | |
JP6543113B2 (ja) | 吸音構造体 | |
US8684135B2 (en) | Sound barriers made from scrap and waste materials | |
KR101171547B1 (ko) | 불연 패널 방화문 | |
CN107476210A (zh) | 一种一体式微孔岩吸隔声板及其声屏障和制作方法 | |
JP5382867B2 (ja) | 防音材とその製造方法及びレールの防音構造 | |
KR101293617B1 (ko) | 석탄재를 이용한 합성목재 및 그 제조방법 | |
KR200374808Y1 (ko) | 바닥충격음 저감을 위한 공동주택의 바닥구조 | |
CN211257415U (zh) | 一种具有隔音功能的干混砂浆墙体 | |
KR20060127511A (ko) | 사출성형물에 의한 층간 소음방지 시공방법 | |
KR100910171B1 (ko) | 철도 도상용 흡음콘크리트판 | |
KR200421015Y1 (ko) | 층간소음방지층 조성 방법과 방음판 | |
KR20060096239A (ko) | 흡음패널 | |
KR100831998B1 (ko) | 고단열 고강성 경량 콘크리트 조성물 및 이를 이용한 층간충격음 저감 바닥 구조 | |
DE102016007248A1 (de) | Vorrichtung zur Reduzierung von Schalldruckpegeln | |
CN207295517U (zh) | 一种一体式微孔岩吸隔声板及其声屏障 | |
JP5314447B2 (ja) | 鉄道用枕木 | |
SK50292011U1 (sk) | Panel s bunkovou štruktúrou | |
JP3651840B2 (ja) | 吸音板およびその製造方法 | |
NL1022168C2 (nl) | Geluidsabsorberend bouwelement. | |
JP4054112B2 (ja) | 防音壁 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070921 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090813 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090929 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091022 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121030 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |