JP5314447B2 - 鉄道用枕木 - Google Patents
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Description
しかし、コンクリート製枕木は、コストは安いが、制振性や防音性に問題があるとともに、重量が重く敷設作業性が悪いという問題がある。
一方、コンクリート製枕木に比べ、軽量で、制振性や防音性には優れる繊維状集合体、熱硬化性樹脂と粒状充填材からなる芯材の周囲を繊維補強された熱硬化性発泡体からなる枕木(特許文献1参照)などの複合枕木が提案されているが、このような複合枕木の場合、コストの点で問題があるとともに、コンクリート製のものに比べ、制振性や防音性には優れるものの十分なものではない。
底面構成部、側面構成部および木口面構成部の厚さは、特に限定されないが、薄すぎると、枕木としての強度に問題がでるおそれがあり、厚すぎると、コストダウンの効果が少なくなるので、3mm以上50mm以下が望ましい。
レール支持部は、特に限定されないが、枕木としての一体性を出す為に、底面構成部および側壁構成部と接しており、かつ、接着されていることが望ましい。
また、レール支持部を、繊維状集合体や粒状の充填材と熱硬化性樹脂とから形成する場合、圧縮強度が十分でなくなるおそれがあるため、その密度を密度0. 5g/cm3 以上とすることが好ましい。そして、レール支持部を、繊維状集合体や粒状の充填材と熱硬化性樹脂とから形成する場合、少ないと圧縮や締結の疲労強度が弱くなり、多すぎても圧縮強度が弱くなるおそれがあるため、熱硬化性樹脂の配合比率を、重量比率で20%以上70%以下とすることが好ましい。
また、本発明の鉄道用枕木は、レールが、一般的に軌間側に1:40の傾斜で傾いていて設置されるため、レール支持部のレールの座面を受ける部分を、予め軌間側に傾いた状態に形成しても構わない。
また、本発明の鉄道用枕木は、レール支持部に、レールの締結用の治具や治具を固定するための雌ねじが一体化されていても構わない。この治具や雌ねじは、枕木成型時に同時に一体化されても良いし、後加工で一体化しても構わない。
上記レール支持部を構成する繊維状集合体とは、例えば、ガラスウール、ロックウール、長繊維不織布、フェルト、バルキー糸などの、ランダムに長繊維が集結したものが広く含まれるものであり、繊維の材質としてはガラス繊維、炭素繊維、合成有機繊維、天然繊維、鉱物繊維が挙げられ、ガラスウール、ロックウールが好適である。
しかし、1つの充填用凹部をあまり大きくしすぎると、強度的に問題が出るおそれがあるため、共通の側壁を有して隣接して設けられた複数の充填用凹部を備え、前記側壁が繊維補強樹脂で形成されているようにすることが好ましく、充填用凹部が上から見てハニカム状あるいはグレーチング状に並んでいることがより好ましい。
また、充填用凹部が上から見てハニカム状あるいはグレーチング状に並んでいる構成とした場合、上記充填用凹部の大きさは、特に限定されないが、最大長が30mm以上500mm以下のものが望ましい。すなわち、充填用凹部の大きさが小さすぎると成形が困難となり、大きすぎると、強度的に問題がでるおそれがあるとともに、枕木の所定の大きさに収まらなくなるおそれがある。
充填用凹部の垂直方向の高さは、特に限定されないが、枕木としての一体性を出す為には、充填用凹部の下端が、底面構成部と接していて、接着されていることが望ましい。
水抜き孔の大きさは、特に限定されないが、小さすぎると、詰まってしまうおそれがあり、大きすぎると、底面の強度が低くなるおそれがあるので、最大径が3mm以上50mm以下が望ましい。又、穴の形状は、特に限定されず、例えば、円形、楕円形、六角形、四角形などが挙げられる。
水抜き孔の数は、特に限定されないが、各充填用凹部が、底面構成部と接していて、接着されている場合、水を抜く為という性質上、充填用凹部ごとに、少なくとも1つ以上設けることが望ましい。
なお、充填用凹部においては、てん充材供給孔と水抜き孔を兼用としても構わない。また、レール支持部のレール締結部の近傍には、垂直にてん充材供給孔を設けることが困難であるので、てん充材供給孔を傾斜させて形成するようにしても構わない。
てん充材としては、てん充材供給孔からバラスト製の道床内にうまく浸透し、その後バラストを固めて、列車の振動荷重でバラストが細粒化や側面流動を起こして、軌道が不安定になる事を防ぐことができれば、特に限定されないが、例えば、CA(コンクリート アスファルト)モルタル、ポリエステルが好ましい。
なお、固形物は、固められていても構わないし、固められていなくても構わない。
固める場合、熱硬化性樹脂やコンクリート、あるいは、ゲル状の樹脂を用いて固めることが考えられる。粒状固形物は、全量を固めていても構わないし、一部だけ、例えば、飛散しないように、枕木の上部側のみ固めていても構わない。
また、ゲル状樹脂組成物としては、特に限定されないが、例えば、粘弾性のtanδが、0.05以上が好ましい。すなわち、tanδが0.05未満であると、目的とする振動減衰効果が十分得られないそれがある。
ゲル状樹脂組成物には、必要に応じて、例えば、珪砂、樹脂切削粉、バーミキュライト、フライアッシュ、炭酸カルシウム、チョップドガラス繊維、ゴムチップなどの充填材を混合しても構わない。
さらに、上記繊維シートは、上記固形物の下側に敷いたり、固形物と固形物との間に介在させたり、固形物の上に敷くなどして固形物とともに充填用凹部に入れられるようにしても構わない。
すなわち、枕木の側面に貫通孔を設けて充填用凹部の上部開口とつなげることにより、吸音する面積を増加させて、吸音性能を向上させることができる。
なお、こぼれないように貫通孔を目の粗いネットやフィルターなどで覆うようにしても構わない。
貫通孔の位置は、枕木をコンクリートスラブに固定する場合、枕木の下方が、コンクリートスラブ内に埋め込まれることが多いため、枕木の上端近傍に設けることが好ましい。
上記のように、消火性の気体が発生する消火剤としては、特に限定されないが、例えば、炭酸水素ナトリウムや硫酸銅5水和物や硫酸カルシウムの水和物などが挙げられる。
また、消火剤は、単独で充填用凹部内に充填されても構わないし、バラスト、珪砂、砂れき、膨張頁岩、樹脂成型体の粉砕片、木材粉砕片、ゲル状樹脂組成物、繊維シート等と混合状態で充填用凹部内に充填されても構わない。消火剤やその混合物の形状は、特に限定されないが、通常時の空気中の水分等で劣化しないように、防湿剤として金属石鹸やシリコーンオイルを混合して粒状にしたものが挙げられる。
底面構成部材より弾性率が低い材料からなる層(以下、「弾性体層」と記す)を構成する弾性体としては、特に限定されないが、例えば、ウレタン樹脂系エラストマー、オレフィン樹脂系エラストマー、アクリル樹脂系エラストマー、シリコーン樹脂系エラストマー、天然ゴムなどが挙げられ、弾性体のチップを樹脂で固めたものでも構わない。弾性体のチップを固める樹脂は、熱硬化性樹脂でも良いし、熱可塑性樹脂でも構わない。又、それらの素材が繊維で補強されていても構わないし、固形充填材が混合されていても構わない。
弾性体層を構成する弾性体の厚さや柔らかさは、特に限定されないが、たわみが大きすぎると、列車の走行の安定性が損なわれる為、例えば、枕木に垂直荷重が10トン掛かったときにたわみが10mm以下であるように弾性体層を設けることが望ましい。又、たわみが小さすぎると、振動低減の効果が小さすぎるので、その時のたわみが0.5mm以上であることが望ましい。
枕木の長手方向に平行な補強繊維の成分の量は、特に問わないが、補強繊維の重量が樹脂100重量部に対して50重量部以上とすることが好ましい。すなわち、補強繊維の量が少なすぎると、十分な補強効果を得られないおそれがある。
ポーラス状の成型体とは、特に限定されないが、例えば、ウレタン樹脂やフェノール樹脂からなる連通発泡体などが挙げられる。連通発泡体の場合、その発泡倍率は、低すぎると、空隙が少なく、吸音効果が低くなるので、望ましくは、2倍発泡以上である。
すなわち、道床を構成するバラスト全体を固めても構わないが、本来列車の荷重を受けて、バラストが沈み込むのを防ぐ必要がある箇所は、枕木の下部のみであり、枕木の間にてん充材を撒くことは、不経済である。したがって、上記のように、てん充材供給孔を介して枕木直下にてん充材を供給して枕木直下のバラストのみを固めれば、てん充材の使用量を少なくできコストダウンを図ることができる。
また、てん充材を道床内に供給後、充填用凹部にバラスト、珪砂、砂れき、膨張頁岩、樹脂成型体の粉砕片、木材粉砕片、ゲル状樹脂組成物、繊維シート等を充填するようにすれば、枕木に所望の機能を付与することができる。
図1〜図5は、本発明にかかる鉄道用枕木の第1の実施の形態をあらわしている。
そして、枕木本体部2aは、底面構成部21と側面構成部22と木口面構成部23とを備えている。
側面構成部22は、図1、図3、図4に示すように、例えば、上端部22aが弾性率11000MPaの、ガラス繊維ロービングで補強されたウレタン樹脂で形成され、それ以外の部分22bが弾性率5000MPaの、ガラス繊維マットで補強されたウレタン樹脂で形成され、下端が底面構成部21に接着一体化されている。
レール支持部3aの上面は、軌間側に1:40の割合で傾斜しており、また、図示していないが、線ばね式の締結治具のショルダーと呼ばれる金具が、一体化されている。ショルダーとレール支持部3aとは、レール支持部3aで用いられているウレタン樹脂によって接着されている。
充填用凹部4aは、木口面構成部23とレール支持部3aとの間に形成され、充填用凹部4bはレール支持部3aとレール支持部3aとの間に形成されている。
図6〜図8に示すように、この枕木1bは、枕木本体部2bと、レール支持部3b、3cと、充填用凹部4c、4d、4eとを備えている。なお、図6は枕木1bを枕木1bの長手方向中心線11で切断した状態をあらわし、枕木1bは中心線11を挟んで対称形状になっている。
底面構成部24と側面構成部25と木口面構成部26とは、それぞれ、例えば、弾性率8000MPaの、ガラス繊維ロービングで補強されたウレタン樹脂で形成されている。
レール支持部3cは、例えば、弾性率2000MPaの、充填材とチョップドストランドとが分散されたウレタン樹脂で形成された平面視六角形をした柱状の成形体であって、下端が底面構成部24に接着一体化されているとともに、側面構成部25及び後述する隔壁31に接着されている。
図6及び図8に示すように、底面構成部24の各充填用凹部4c、4d、4e内を臨む位置には、水抜き孔7が穿設されている。
図9〜図11に示すように、この枕木1cは、枕木本体部2cと、レール支持部3dと、充填用凹部4fとを備えている。なお、図1は枕木1cを枕木1cの長手方向中心線11で切断した状態をあらわし、枕木1cは中心線11を挟んで対称形状になっている。
底面構成部27と側面構成部28と木口面構成部29とは、それぞれ、例えば、弾性率8000MPaの、ガラス繊維ロービングで補強されたウレタン樹脂で形成されている。
レール支持部3dは、例えば、弾性率2000MPaの、充填材とチョップドストランドとが分散されたウレタン樹脂で形成された平面視長方形をした柱状の成形体であって、下端が底面構成部27に接着一体化されているとともに、その側面が側面構成部28及び後述する隔壁32に接着されている。
上記隔壁32および側壁42は、例えば、弾性率8000MPaの、ガラス繊維ロービングで補強されたウレタン樹脂で形成され、その下端が底面構成部27に接着されている。
図9及び図11に示すように、底面構成部27の各充填用凹部4f内を臨む位置には、水抜き孔7が穿設されている。
図12及び図13に示すように、この枕木1dは、側面構成部28aが、外壁面側にその長手方向に連続する凹溝状部28bを備えるとともに、木口面構成部29aも凹溝状部28bに連続する凹溝状部29bを備える以外は、上記枕木1aの枕木本体2aの構成を備えている。なお、図12及び図13中、3aはレール支持部、31は隔壁、4aは充填用凹部である。
図14及び図15に示すように、この枕木1eは、側面構成部28cの充填用凹部4aを臨む部分に貫通孔28dを設けた以外は、上記枕木1aと同様になっている。なお、図12及び図13中、3aはレール支持部、31は隔壁である。
図16〜図18に示すように、この枕木1fは、水抜き孔7に代えて、充填用凹部4fの底及びレール支持部3dに枕木1fの上下方向に貫通するてん充材供給孔7aが穿設されている以外は、上記枕木1cと同様になっている。
すなわち、バラストが細粒化や側面流動などが起きると、レール直下部の枕木下面とバラストに隙間が開いて、列車の荷重が掛かると、枕木1fの中央部が上方に凸に曲がるように応力が発生し、レールが沈み込む列車走行による騒音、振動及び軌道の狂い等が生じる。したがって、上記のように、バラスト81を固めるようにすれば、道床8bの補修回数を低減することができる。
しかも、バラスト81が細粒化や側面流動によりレール及び枕木が沈み込むのを防ぐ必要がある枕木の下部のみをてん充材9によって固めることができるので、てん充材9の使用量が少なくて済み、経済的である。
図19及び図20に示すように、この枕木1gは、充填用凹部4aの底に吸音性の繊維シート50を敷くとともに、固形物としての砂れき5に代えてバラスト5aを繊維シート50の上に充填した以外は、上記第1の実施の形態の枕木1aと同様になっている。
2a,2b,2c 枕木本体部
21,24,27 底面構成部
22,25,28,28a,28c 側面構成部
23,26,29,29a 木口面構成部
28b 凹溝状部
28d 貫通孔
3a,3b,3c,3d レール支持部
31,32 隔壁
4a,4b,4c,4d,4e,4f 充填用凹部
41,42 側壁
5 砂れき(粒状固形物)
5a バラスト(粒状固形物)
6 弾性層
7 水抜き孔
7a てん充材供給孔
8a コンクリートスラブ
8b 道床
81 バラスト
9 てん充材
50 繊維シート
Claims (8)
- 底面構成部と側面構成部と木口面構成部とが繊維補強樹脂で形成され、レールの座面を受けるとともに、レールの締結治具を固定するレール支持部が、前記底面構成部と側面構成部とに接した状態で樹脂成形体で形成されていて、この樹脂成形体以外の部分に、少なくとも枕木上部側が開口した充填用凹部が形成され、この充填用凹部内に多数の固形物が充填されている鉄道用枕木であって、
共通の側壁を有して隣接して設けられた複数の充填用凹部が形成され、前記側壁が繊維補強樹脂で形成されているとともに、前記充填用凹部が上から見てハニカム状あるいはグレーチング状に並んでいることを特徴とする鉄道用枕木。 - 底面構成部と側面構成部と木口面構成部とが繊維補強樹脂で形成され、レールの座面を受けるとともに、レールの締結治具を固定するレール支持部が、前記底面構成部と側面構成部とに接した状態で樹脂成形体で形成されていて、この樹脂成形体以外の部分に、少なくとも枕木上部側が開口した充填用凹部が形成され、この充填用凹部内にゲル状樹脂組成物又は吸音用の繊維シートが入れられている鉄道用枕木であって、
共通の側壁を有して隣接して設けられた複数の充填用凹部が形成され、前記側壁が繊維補強樹脂で形成されているとともに、前記充填用凹部が上から見てハニカム状あるいはグレーチング状に並んでいることを特徴とする鉄道用枕木。 - 前記固形物は、バラスト、珪砂、砂れき、膨張頁岩、樹脂成型体の粉砕片、木材粉砕片の少なくとも一種類である請求項1記載の鉄道用枕木。
- 底面構成部の充填用凹部を下方から臨む位置に水抜き孔が穿設されている請求項1〜請求項3のいずれかに記載の鉄道用枕木。
- 枕木上面側から下面側に貫通するてん充材供給孔を備えている請求項1〜請求項4のいずれかに記載の鉄道用枕木。
- 側面構成部に充填用凹部に連通する貫通孔を備えている請求項1〜請求項5のいずれかに記載の鉄道用枕木。
- 側面構成部が側面構成部の長手方向に連続する凹溝状部を外面側に備える請求項1〜請求項6のいずれかに記載の鉄道用枕木。
- 前記充填用凹部内に固体状消火剤が充填されている請求項1〜請求項7のいずれかに記載の鉄道用枕木。
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