JP2006193560A - フィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法 - Google Patents

フィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 マトリックス中にフィラーが分散配合されたフィラー配合材料からそのシミュレーションモデルを簡単に生成しうるフィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法を提供する。
【解決手段】 マトリックス中にフィラーが分散配合されたフィラー配合材料のシミュレーションモデルを生成するための方法であって、前記フィラー配合材料から、前記マトリックス及びフィラーを含んだ画像を取得するステップS1と、前記画像からフィラーのエッジを抽出するステップS4と、前記エッジの内側領域を分割しかつフィラーモデルとして定義するステップS8と、前記エッジの外側領域を分割しかつマトリックスモデルとして定義するステップS9とを含むことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マトリックス中にフィラーが分散配合されたフィラー配合材料からそのシミュレーションモデルを簡単に生成しうるフィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法に関する。
近年、マトリックス(例えばゴム)中にフィラー(例えばカーボンブラック)が分散配合されたフィラー配合材料(例えばカーボン補強ゴム)の変形挙動、応力ないし歪分布状態などを評価するために、シミュレーションによる解析が行われている。シミュレーションを行うためには、上述のフィラー配合材料について、例えば有限要素法などの数値解析法で取り扱いが可能なモデルを準備する必要がある。
図2には、カーボン補強ゴムを透過型電子顕微鏡(以下、Transmission Electron Microscopeの略として、「TEM」ということがある。)で撮像した透過断面像を示す。白色部分は、ゴムを示し、その中にカーボン粒子が分散して配置されている。また、図7には、従来のカーボン補強ゴムのシミュレーションモデルaの一例を視覚化して示す。やや濃い輪郭で囲まれた部分は、カーボンをモデル化したカーボンモデルbであり、その外側は、ゴムモデルcである。各モデルb、cは、いずれも有限個の小さな要素で分割されている。
従来のシミュレーションモデルaは、TEMなどで得られたカーボン補強ゴムの透過断面像を参考にして作られている。しかしながら、カーボンモデルbの輪郭は円形を基調として簡略化されているため、実際のカーボンの形状等を正確に反映してはいない。このような形状の差異は、シミュレーションの計算結果に影響を及ぼすおそれがある。前記透過断面像を参考にして、カーボンモデルbの輪郭形状を正確に作り込むことも可能である。しかしながら、実際のカーボン粒子は、非常に複雑な輪郭を持っているために、従来のような手作業では、モデルを生成するために多くの手間と時間を要する。
本発明は、以上のような実情に鑑み案出なされたもので、マトリックス中にフィラーが分散配合されたフィラー配合材料からそのシミュレーションモデルを正確かつ簡単に生成しうるフィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法を提供することを目的としている。
本発明のうち請求項1記載の発明は、マトリックス中にフィラーが分散配合されたフィラー配合材料のシミュレーションモデルを生成するための方法であって、前記フィラー配合材料から、前記マトリックス及びフィラーを含んだ画像を取得するステップと、前記画像からフィラーのエッジを抽出するステップと、前記エッジの内側領域を分割しかつフィラーモデルとして定義するステップと、前記エッジの外側領域を分割しかつマトリックスモデルとして定義するステップとを含むことを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、前記画像を取得するステップは、解析しようとするフィラー充填率よりも小さいフィラー充填率を有するフィラー配合材料を準備する段階と、このフィラー配合材料から透過型電子顕微鏡を用いて透過断面像を取得する段階とを含むことを特徴とする請求項1記載のフィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法である。
また請求項3記載の発明は、前記エッジを抽出した後、エッジの連続性を判定するステップと、前記エッジが連続していないときに、その不連続部を繋いでエッジを連続させるステップとをさらに含むことを特徴とする請求項1記載のフィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法である。
また請求項4記載の発明は、前記エッジを抽出した後、エッジの内側領域の大きさを判定するステップと、前記内側領域が予め定めた大きさよりも小さいときにそのエッジを全て削除するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項1記載のフィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法である。
また請求項5記載の発明は、前記エッジを抽出した後、エッジの外側に予め定めた厚さでオフセットされた輪郭線を設定するステップと、前記輪郭線と前記エッジとの間の領域を分割し、かつ、マトリックスとフィラーとの界面を表す界面モデルとして定義するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のフィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法である。
本発明では、実際のフィラー配合材料の画像からそのエッジ(輪郭)を抽出し、それに基づいてフィラーモデルが設定される。従って、実際の物理的構造と非常に近似したフィラーモデルを含むシミュレーションモデルを簡単かつ能率良く生成しうる。
以下、本発明の実施の一形態を図面に基づき説明する。
本実施形態では、フィラー配合材料として、マトリックスとしてのゴムに、フィラーとしてのカーボンを充填したカーボン補強ゴムを例に挙げ、その二次元(単一平面)のシミュレーションモデルを生成する手順を説明する。この手順の大部分は、図示しないコンピュータ装置を用いて行われる。
図1に、本発明のシミュレーションモデルの生成方法の処理手順の一例を示す。
シミュレーションモデルの生成方法では、先ず、カーボン補強ゴムから、ゴム及びカーボンを含んだ画像を取得するステップが行われる(ステップS1)。図2には、このような画像2の一例を示す。画像の取得方法は、カーボンCの輪郭が画像として明瞭に得られれば特に制限はない。本実施形態では、画像の取得にTEMが用いられる。
TEMは、ゴム中にカーボンが分散配置(三次元的配置)されたカーボン補強ゴムからほぼ100ナノメータ程度の厚さ部分の透過断面像を得ることができる。この透過断面像には、前記厚さに含まれるカーボンが一つの平面像の中に投影されることになる。従って、TEMにより得られた画像には、実際のカーボン補強ゴムのカーボン充填率(配合率)よりも高い割合でカーボンが含まれる傾向がある。
このため、ある特定のカーボン充填率(面積率)のカーボン補強ゴムの断面像を得たい場合、撮像に用いるカーボン補強ゴムには、解析しようとするカーボン充填率よりも小さい充填率を有するカーボン補強ゴムを用いるのが良い。例えば、カーボン充填率が30%のカーボン補強ゴムの断面像を得たい場合、実際のカーボン補強ゴムのカーボン充填率はそれよりも小さく、例えば10〜20%が望ましい。つまり、画像として得たいカーボン充填率のほぼ33〜66%のカーボン充填率を持った試料から撮像するのが望ましい。これによって、TEMを利用して、ほぼ目的とするカーボン充填率(面積率)の画像を得ることができる。
TEMを用いた場合、カーボン補強ゴムの断面画像の多くは物理的な写真として得られる。このため、本実施形態では、写真の全部ないし一部をイメージスキャナ等で読み込んで必要な領域がラスターデータ化される(ステップS2)。このデータは、図示しないコンピュータの記憶装置に記憶される。なお、TEMから直接デジタルデータが得られる場合、ステップS2の処理は不要である。また、本実施形態では、例えば移動平均法やメディアン・フィルター等のアルゴリズムに基づいて前記ラスターデータから予めノイズを除去する処理が行われる(ステップS3)。
次に、前記ラスター化された画像に対して処理を行いカーボンのエッジを抽出する処理が行われる(ステップS4)。ラスターデータのエッジとは、画像中の明るさ(数値)が急激に変化する部分を指し、この例ではカーボンの輪郭がそれに相当する。
ラスター化されたデータから、特定のオブジェクトのエッジを抽出する処理は、例えば種々の画像処理アプリケーションを用いて行うことができる。例えば、エッジ抽出処理は、図2のラスターデータに対して閾値処理を行い、図3のような2値化データ3を得る段階、2値化データ3に含まれる各々のオブジェクトO(この例では、同じ色数値を持っている一塊状の画素群を指す。)に同じグループ属性L1、L2…Lnを与えるラベリングの段階及び各オブジェクトOに対して微分演算などを利用してエッジを抽出する段階を含むことができる。図4には、前記画像から各オブジェクトOのエッジEを抽出した画像データ4の一例が示される。該データ4も、コンピュータの記憶装置に記憶される。
次に、本実施形態では、エッジが抽出された画像をベクターデータ化(ベクタライズ)する(ステップS5)。ラスターデータは単にドットの集合体であるが、ベクターデータは、始点及び終点が定義された直線や、中心及び半径が定義された円又は円弧など、数学的に定義された数値データにより構成される。従って、各種の幾何学的計算、例えばエッジEの内側領域の面積やエッジEの連続性などを判定するのに適する。ラスターデータからベクターデータへの変換処理は、種々の画像処理アプリケーションを用いて行うことができる。この際、変換後のベクターデータについて、適宜、修正作業などを行うことができる。
次に、本実施形態では、各オブジェクトOについて得られたエッジEが連続しているか否かの判定が行われる(ステップS6)。この判定は、ベクター化されたデータを用いて行われる。各オブジェクトOのエッジEは、複数個の線で形成されているため、各々の始点及び終点を調べることにより、エッジEの連続性は容易に判定できる。
もし、エッジEが連続していないオブジェクトOがある場合(ステップS6でN)、そのエッジEの不連続部を例えば補間により繋ぎ、該エッジEを連続させる処理が行われる(ステップS11)。これにより、各オブジェクトOは、連続したエッジEによって囲まれる閉じた領域である内側領域Aiと、その外側領域Aoとを区画する。
また、本実施形態では、各オブジェクトOについて、エッジEの内側領域Aiが、予め定められた大きさを有するか否かの判定が行われる(ステップS7)。前記内側領域Aiが予め定めた大きさよりも小さい場合(ステップS7でN)、エッジEを含むオブジェクトを消去する処理が行われる(ステップS7でN)。具体的には、当該エッジEの消去、即ち該エッジEを構成している画素の色情報を非エッジの色情報に書き換える。また、前記内側領域の大きさ(閾値)については、シミュレーションの計算結果に影響を与えない程度の大きさが定められる。この処理を行うことにより、ノイズ除去の処理(ステップS3)では取り除くことができなかった計算に不要なノイズないしカーボンなどを除去し、後のシミュレーション計算負荷を減じて能率化するのに役立つ。
次に、本実施形態では、各々のオブジェクトOについて、エッジEにて閉じられた内側領域を分割してカーボンモデルMcとして定義するとともに、エッジEの外側領域を分割してゴムモデルMrとして定義する処理が行われる(ステップS8、S9)。図5には、このような処理を行って生成したシミュレーションモデルMを視覚化して示す。
予め定められた閉空間を小さな要素eで分割すること、即ちメッシュ化処理は、種々のアプリケーションソフトを用いて行い得る。要素eの形状は、平面要素の場合、三角形又は四角形が望ましい。各要素eの大きさなどは、解析の目的などに応じて予め好ましい範囲を定め、その範囲中に納まるよう処理される。
また、エッジEの内側領域Aiの各要素eには、計算用のパラーメータとして、カーボンの密度や弾性率といった物性値がそれぞれ定義される。同様に、エッジEの外側領域Aoの要素eには、計算用のパラーメータとしてゴムの密度、弾性率及びtanδなどの物性値がそれぞれ定義される。そして、このシミュレーションモデルMを構成する数値データは、コンピュータ装置の記憶装置に記憶され(ステップS10)、必要なときに呼び出されてシミュレーションの計算に用いられる。
以上のような処理を経て生成されたシミュレーションモデルMは、実際のカーボンの輪郭形状及び分散状態と非常に近似する。従って、シミュレーションにおける計算結果が、より実物に近くなり、シミュレーション精度の大幅な向上が期待できる。また、シミュレーションモデルMの生成工程は、その大部分(本実施形態では、例えば少なくともステップS3〜S10)がコンピュータによる連続自動処理として実行できるため、人間の作業工数を減じ、かつ、短時間で行うことができる。よって、能率化できる。また、例えば、エッジEの内、外をメッシュ化する際、例えばカーボンモデルとなるエッジの形状を変えることなくその位置を変更する(例えば相互に密接させる。)ことにより、分散率などを容易に変えることができる。
本実施形態では、2次元のシミュレーションモデルMを示したが、以上の処理をカーボン補強ゴムの厚さ方向で繰り返して行い、かつ、それらの間を補って三次元のシミュレーションモデルを生成することも可能になる。
ところで、実際のカーボン補強ゴムにおいて、カーボンとゴムとの界面をどのように取り扱うかはカーボン補強ゴムの変形シミュレーション等において重要な問題である。種々の研究の結果、前記界面において、ゴムとカーボンとの滑り、摩擦及びそれに伴う大きなエネルギーロスなどが判明しつつある。従って、精度の良いカーボン補強ゴムのシミュレーションを行うためには、このような界面をモデルとして取り込み、そこに異なる物性値を与えることが望ましい。従って、本発明は、このような界面をモデル化した界面モデルを作るステップをさらに含むことができる。
図6には、そのような界面モデルを作る手順の一例を簡略化して示す。
本実施形態では、界面モデルは、ゴムとカーボンとの間に形成され、かつ厚さが小さい膜状でモデル化する。先ず、図6(A)のように、カーボンモデルMcのエッジEの周囲に、該エッジEから予め定めた所定の厚さtでオフセットされた輪郭線Fを設定する。この厚さtは、特に限定されないが、例えば1〜10ナノメータ程度が採用できる。
次に、図6(B)のように、輪郭線Fの内側かつエッジEの外側は、界面モデルMeとして定義されかつメッシュ化される。また輪郭線Fの外側は、前記実施形態と同様、ゴムモデルMrとして定義されかつメッシュ化される。界面モデルMe構成する各要素eには、計算用のパラーメータとして、例えばゴムの弾性率(複素弾性率)よりもヒステリシスロスの大きい粘弾性特性が定義されることが望ましい。これにより、界面モデルMeでより大きなエネルギーロスを生じさせることができる。なおエッジEの内側領域は、前記実施形態と同様にカーボンモデルMcとして定義されかつメッシュ化される。このように、本実施形態では、エッジEによって特定されたカーボンモデルMcの周囲に、界面モデルMeを自動的に設定する処理を含むことが可能である。
以上本発明の実施形態について説明したが、本発明は、カーボン補強ゴム以外にも、シリカをフィラーとしてゴム組成物や、各種のエラストマーなどのシミュレーションモデルの生成にも用いることができる。
本発明の実施形態を示すフローチャートである。 カーボン補強ゴムの透過断面画像の一例である。 図2を2値化したラスターデータ図である。 図3からエッジを抽出したラスターデータ図である。 シミュレーションモデルの一例を視覚化して示す線図である。 (A)及び(B)は界面モデルを設定するステップを説明する略図である。 従来のシミュレーションモデルを視覚化して示す線図である。
符号の説明
Ai エッジの内側領域
Ao エッジの外側領域
E エッジ
M シミュレーションモデル
Mc カーボンモデル
Mr ゴムモデル
Me 界面モデル

Claims (5)

  1. マトリックス中にフィラーが分散配合されたフィラー配合材料のシミュレーションモデルを生成するための方法であって、
    前記フィラー配合材料から、前記マトリックス及びフィラーを含んだ画像を取得するステップと、
    前記画像からフィラーのエッジを抽出するステップと、
    前記エッジの内側領域を分割しかつフィラーモデルとして定義するステップと、
    前記エッジの外側領域を分割しかつマトリックスモデルとして定義するステップとを含むことを特徴とするフィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法。
  2. 前記画像を取得するステップは、
    解析しようとするフィラー充填率よりも小さいフィラー充填率を有するフィラー配合材料を準備する段階と、
    このフィラー配合材料から透過型電子顕微鏡を用いて透過断面像を取得する段階とを含むことを特徴とする請求項1記載のフィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法。
  3. 前記エッジを抽出した後、エッジの連続性を判定するステップと、
    前記エッジが連続していないときに、その不連続部を繋いでエッジを連続させるステップとをさらに含むことを特徴とする請求項1又は2記載のフィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法。
  4. 前記エッジを抽出した後、エッジの内側領域の大きさを判定するステップと、
    前記内側領域が予め定めた大きさよりも小さいときにそのエッジを全て削除するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のフィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法。
  5. 前記エッジを抽出した後、エッジの外側に予め定めた厚さでオフセットされた輪郭線を設定するステップと、
    前記輪郭線と前記エッジとの間の領域を分割し、かつ、マトリックスとフィラーとの界面を表す界面モデルとして定義するステップとをさらに含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のフィラー配合材料のシミュレーションモデル生成方法。
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