JP2006191158A - 画像処理装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の通信プロファイルで外部装置と通信可能な画像処理装置において、通信プロファイルと、撮影パラメータ及び現像パラメータとを、互いに適した組み合わせで簡単に設定できるようにすること。
【解決手段】 カメラ設定に従って画像データを生成する画像生成手段(101、102)と、通信プロファイルに従って、前記画像生成手段により生成された画像データを外部へ通信する通信部(106)と、カメラ設定及び通信プロファイルを設定する設定手段(103〜105)と、前記設定手段により設定されたカメラ設定と通信プロファイルとを互いに関連付けて記憶する記憶手段(108、109、113)と、前記記憶手段に記憶された互いに関連付けられたカメラ設定と通信プロファイルから、前記画像生成手段及び前記通信手段で用いるカメラ設定と通信プロファイルを選択する選択手段と(103〜105)を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信機能を有する画像処理装置に関するものである。
近年、急速に普及しつつあるデジタルカメラは、従来の銀塩カメラが被写体像をフィルム面上に結像させて画像を化学的にアナログ記録するのに対し、CCDセンサなどで撮像した画像をデジタルデータとしてメモリカードなどの記録媒体に電気的に記録するものである。
デジタルデータは、コンピュータによって容易に加工することでき、かつネットワークなどを介して容易に伝送することができるため、撮影された画像はほとんど時間差なく任意の場所で受け取ることが可能である。
また、コンピュータなどの機器を介することなく、撮影したデジタルデータを直接ネットワークへ伝送可能な通信機能を有するデジタルカメラへの期待も高まっている。
通信機能を有するデジタルカメラでは、ネットワークへ接続するための設定(以下、通信プロファイル)を行う必要がある。通信プロファイルにはTCP/IP設定やFTPクライアント設定など多くの文字を入力する必要があり、キーボードなどの入力手段を持たないデジタルカメラでは通信プロファイルの入力は非常に困難なものである。
そこで、通信機能を有するデジタルカメラでは、通信プロファイルの設定を行う方法として、あらかじめコンピュータなどで通信プロファイルを作成し、メモリカードを介してデジタルカメラで読み込む方法などが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−289705号公報
上記のような通信機能付きデジタルカメラを用いて画像データを伝送する場合、通信路の伝送スピードや通信相手先により画質モードや画像サイズなどの撮影パラメータが決まっている場合がほとんどである。
しかしながら、複数の通信プロファイルを切り替えながら撮影を行う場合、通信プロファイルの切り替えと撮影パラメータの切り替えが同期していないため、いちいち撮影者が撮影パラメータを設定しなければならない。また、撮影パラメータの設定を忘れると、遅い通信路上に巨大な画像データを伝送してしまったり、反対に、通信路は十分高速で高解像度な画像を伝送しなければならないときに、低解像度の画像を伝送してしまうなどの問題がある。
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、複数の通信プロファイルで外部装置と通信可能な画像処理装置において、通信プロファイルと、撮影パラメータ及び現像パラメータとを、互いに適した組み合わせで簡単に設定できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、カメラ設定に従って画像データを生成する画像生成手段と、通信プロファイルに従って、前記画像生成手段により生成された画像データを外部へ通信する通信手段と、カメラ設定及び通信プロファイルを設定する設定手段と、前記設定手段により設定されたカメラ設定と通信プロファイルとを互いに関連付けて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された互いに関連付けられたカメラ設定と通信プロファイルから、前記画像生成手段及び前記通信手段で用いるカメラ設定と通信プロファイルを選択する選択手段とを有する。
また、カメラ設定に従って画像データを生成する画像生成手段と、通信プロファイルに従って前記画像生成手段により生成された画像データを外部へ通信する通信手段とを有する画像処理装置の本発明の制御方法は、カメラ設定を設定する第1の設定工程と、通信プロファイルを設定する第2の設定工程と、前記第1及び第2の設定工程で設定されたカメラ設定と通信プロファイルとを互いに関連付ける関連付け工程と、前記関連付けられたカメラ設定と通信プロファイルとを記憶する記憶工程と、前記記憶工程で記憶された互いに関連付けられたカメラ設定と通信プロファイルから、前記画像生成手段及び前記通信手段で用いるカメラ設定と通信プロファイルを選択する選択工程とを有する。
更に、別の構成によれば、本発明の画像処理装置は、カメラ設定に従って画像データを生成する画像生成手段と、通信プロファイルに従って、前記画像生成手段により生成された画像データを外部へ通信する通信手段と、カメラ設定及び通信プロファイルを記憶する記憶手段と、使用する通信プロファイルを設定する第1の設定手段と、前記第1の設定手段により設定された通信プロファイルに関連付けられたカメラ設定が、前記記憶手段に記憶されているかどうかを判断する判断手段と、前記判断手段により記憶されていると判断された場合に、前記通信プロファイルに関連付けられたカメラ設定を前記記憶手段から読み出す読み出し手段とを有する。
また、カメラ設定に従って画像データを生成する画像生成手段と、通信プロファイルに従って、前記画像生成手段により生成された画像データを外部へ通信する通信手段とを有する画像処理装置の本発明の制御方法であって、使用する通信プロファイルを設定する設定工程と、前記設定工程で設定された通信プロファイルに関連付けられたカメラ設定が、記憶手段に記憶されているかどうかを判断する判断工程と、前記判断工程で記憶されていると判断された場合に、前記通信プロファイルに関連付けられたカメラ設定を前記記憶手段から読み出す読み出し工程とを有する。
本発明によれば、複数の通信プロファイルで外部装置と通信可能な画像処理装置において、通信プロファイルと、撮影パラメータ及び現像パラメータとを、互いに適した組み合わせで簡単に設定することができる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態における画像処理装置の主要な機能構成を説明するブロック図である。
制御部103は、プログラム記憶部105に予め格納されているプログラムに従って画像処理装置の制御を行う。
撮像部101は撮像センサ(例えばCCDエリアセンサなど)、A/D変換器などからなる。撮影パラメータに従った撮像動作によって撮像センサ上に被写体像が形成され、撮像センサにより電気信号に変換された画像信号はA/D変換器でA/D変換され、現像処理部102で現像パラメータに従った現像処理と圧縮処理を施された後、データバス110を介して、一旦メモリ部107に格納される。メモリ部107に格納された画像データは、必要に応じて表示部104に表示される。
撮影パラメータとは、カメラの撮影制御に関する設定のことで、露出モード(マニュアル・オード・絞り優先・シャッター速度優先など)やフォーカスモード(オートフォーカス・マニュアルフォーカスなど)、あるいはドライブモード(単写・連写)などは全て撮影パラメータに相当する。
現像パラメータとは、デジタル画像の画質に関するパラメータのことで、デジタル画像のホワイトバランス、色補間、色補正、γ変換、エッジ強調、記録方式または圧縮率に関するパラメータは全て現像パラメータに相当する。また、今後、1つ以上の現像パラメータを用いて、デジタル画像の画質を調整(変更)する処理のことを現像処理と呼ぶ。
なお、前述した撮影パラメータと現像パラメータをまとめたパラメータ群を、以下、「カメラ設定」と呼ぶこととする。
その後、メモリ部107に格納された画像データに対し、撮影情報や現像パラメータなどからなるヘッダー情報が付加され、画像ファイルとしてメモリカードインタフェース(I/F)108を介して、着脱可能なメモリカード113に書き込まれる。また、画像ファイルはシリアルI/F108を介して、シリアルバス111へも出力でき、パーソナルコンピュータへ容易に画像データを転送することができる。さらに、画像データは通信部106を介して、ネットワーク回線112へも出力でき、ネットワークを介した画像ファイルの配布も容易に行うことができる。
また、メモリカード113に書き込まれた画像ファイルを表示部104に再生するときは、メモリカード113からメモリカードI/F109を介して画像ファイルを読み出し、メモリ107へ格納した後、表示部104へ表示する。
さらに、メモリカード113には、撮像部101や現像処理部102に対して設定されているカメラ設定や、通信部106に対して設定されている通信プロファイルを互いに関連付けて保存することができる。また、メモリカード113に保存されているカメラ設定や通信プロファイルを読み込むときには、カメラ設定と通信プロファイル間の関連付けを判定して、撮像部101、現像処理部102、通信部106に対し設定することもできる。
ここでの関連付けとは、カメラ設定と通信プロファイルの間における従属関係を表す情報を付加することを意味する。関連付けの方法としては、カメラ設定と通信プロファイルを拡張子だけが異なる同じファイル名で保存してもよいし、カメラ設定と通信プロファイルのそれぞれのファイルヘッダーに関連付けられたファイルのファイル名を付加してもよいし、あるいは、関連付け情報を管理するファイルを別途生成して、カメラ設定と通信プロファイルの関連付けを行う方法も考えられる。
なお、本実施の形態における画像処理装置では、制御部103によりカメラ設定と通信プロファイルのそれぞれのファイルヘッダーに関連付けられたファイルのファイル名が付加するように制御される。
図2はメモリカード113に保存された通信プロファイルのファイル構造の一例を示した図である。通信プロファイルファイルは、ヘッダー部分と通信プロファイル本体とから構成される。ヘッダー部分にはファイルの作成日時やファイルを作成した画像処理装置の機種名などのファイルに関する情報が格納されている。また、ヘッダー部分には通信プロファイルファイルと関連付けられたカメラ設定ファイルのファイル名を複数個、格納することができる。
図3はメモリカード113に保存されたカメラ設定のファイル構造の一例を示した図である。カメラ設定ファイルは、ヘッダー部分とカメラ設定データ本体とから構成される。ヘッダー部分にはファイルの作成日時やファイルを作成した画像処理装置の機種名などのファイルに関する情報が格納されている。また、ヘッダー部分にはカメラ設定ファイルと関連付けられた通信プロファイルファイルのファイル名を複数個、格納することができる。
カメラ設定と通信プロファイルの関連付けの判定は、図2および図3で説明したヘッダー情報を元に行われる。
図4は本実施の形態の画像処理装置におけるカメラ設定の一部である現像パラメータの設定画面である。現像パラメータに関する各種設定は、表示部104に表示される画面を見ながら、図示しない設定釦を用いて入力・変更が可能である。
各パラメータで四角枠で囲まれた項目がそのパラメータで現在選択されている設定を表している。この設定例では、「ホワイトバランス」は「オート」が選択されており、「色あい」は「赤く」で、「色の濃さ」は「濃く」、「コントラスト」は「弱く」、「シャープネス」は「強く」、という設定になっている。また、「記録方式」は「JPEG」が選択されており、「記録モード」は「M2」、「圧縮率」は「標準」、という設定になっている。
図5は本実施形態の画像処理装置における通信プロファイルの設定画面である。通信プロファイルに関する各種設定は、表示部104に表示される画面を見ながら、図示しない設定釦を用いて入力・変更が可能である。
この設定例では、「TCP/IP設定」として「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「ゲートウェイ」が設定される。また、「FTPクライアント設定」としては、「送信先サーバー名」、「ポート番号」、「ログイン名」、「パスワード」が設定される。これらの設定に加え、通信手段として無線方式を使用する場合には以下の設定が必要となる。
図6は本実施の形態の画像処理装置における無線通信を行う場合の通信プロファイルの設定画面である。
各パラメータで四角枠で囲まれた項目がそのパラメータで現在選択されている設定を表している。この設定例では、「無線形態」は「アドホック」が選択されており、「無線方式」は「11b」で、「チャンネル」は「AUTO」、「暗号化」は「有効」、「ネットワーク認証」は「有効」、という設定になっている。また、このほかに「ネットワーク名」や「ネットワークキー」、「パスワード」が設定されている。
図7は本実施の形態の画像処理装置における通信プロファイル保存に関する設定画面である。「カメラ設定の同時保存」の項目は通信プロファイルを保存する場合にカメラ設定も同時に保存するかどうかを設定する項目である。「ON」が選択されたときはカメラ設定も同時に保存され、「OFF」が選択されたときはカメラ設定は保存されない。
「カメラ設定の関連付け」の項目は「カメラ設定の同時保存」で「ON」が選択されている場合に有効になり、「1.現在の設定(自動)」が選択された場合は、通信プロファイルを保存するときに、現在のカメラ設定と現在の通信プロファイルとが自動的に関連付けられてそれぞれメモリカードへ保存される。「2.現在の設定(手動)」が選択された場合は、通信プロファイルを保存するときに、現在のカメラ設定と現在の通信プロファイルを関連付けてよいかどうかをユーザーが選択できるダイアログが表示され、関連付けを行うを選択した場合は、現在のカメラ設定と現在の通信プロファイルとが関連付けられてそれぞれメモリカード113へ保存される。関連付けを行わないが選択された場合は、現在のカメラ設定と現在の通信プロファイルとは関連付けられることなくそれぞれメモリカードへ保存される。「3.カード内の設定」が選択された場合は、通信プロファイルを保存するときに、メモリカード113内にすでに保存されているカメラ設定と現在の通信プロファイルが関連付けられて、通信プロファイルがメモリカード113に保存される。複数のカメラ設定がメモリカード113内にあるときは、ユーザーは関連付けるカメラ設定を選択することができる。
図8は本実施の形態における画像処理装置において、通信プロファイルをメモリカード113へ保存する場合の処理を示すフローチャートである。
図8のフローチャートにおいて、ステップS101では図示しない操作ボタンにより通信プロファイルの保存動作が開始される。
ステップS102では、通信部106に設定されている様々な情報が通信プロファイルとして一旦メモリ部107に格納される。このとき、通信プロファイルにはヘッダー情報が付加されるとともに、メモリカード113に書き込まれる際のファイル名も決定される。図2を参照して上述したように、ヘッダー情報には通信プロファイルファイルの作成日時を格納する領域や、関連付けられるカメラ設定ファイルのファイル名を格納する領域などが含まれる。
ステップS103では、図7の画面で設定される「カメラ設定の同時保存」が有効かどうかが判定される。「カメラ設定の同時保存」が無効な場合は、ステップS112に進んで、メモリ部107へ格納されている通信プロファイルをメモリカードI/F109を介して、メモリカード113へ書き込んで動作を終了する。「カメラ設定の同時保存」が有効な場合はステップS104へ進み、「カメラ設定の関連付け」の判定を行う。
ステップS104では、図7の画面で設定される「カメラ設定の関連付け」の判定を行う。「カメラ設定の関連付け」で「1.現在の設定(自動)」が選択されている場合は、撮像部101と現像処理部102に現在設定されているカメラ設定を保存するためにステップS106へ進む。「カメラ設定の関連付け」で「2。現在の設定(確認)」が選択されている場合は、メモリ部107へ格納されている通信プロファイルと、撮像部101と現像処理部102に現在設定されているカメラ設定とを関連付けて保存するかどうか確認するためにステップS105へ進む。また、「カメラ設定の関連付け」で「3.カード内の設定」が選択されている場合は、ステップS108へ進みメモリカード113内にカメラ設定ファイルが存在するかどうかを確認する。
ステップS105では、メモリ部107へ格納されている通信プロファイルと現在のカメラ設定を関連付けて保存してもよいかどうかをユーザーが選択する。このとき、表示部104には保存するかしないかを選択可能な画面が表示されており、ユーザーが保存を選択した場合はステップS106へと進み現在のカメラ設定を保存する。また、ユーザーが保存しないを選択した場合は、ステップS112に進んでメモリ部107へ格納されている通信プロファイルをメモリカードI/F109を介してメモリカード113へ書き込んで動作を終了する。
ステップS106では、撮像部101と現像処理部102に現在設定されている様々な撮影パラメータ及び現像パラメータがカメラ設定として一旦メモリ部107に格納される。このとき、カメラ設定にはヘッダー情報が付加されるとともに、メモリカード113に書き込まれる際のファイル名も決定される。図3を参照して上述したように、ヘッダー情報にはカメラ設定ファイルの作成日時を格納する領域や、関連付けられる通信プロファイルファイルのファイル名を格納する領域などが含まれる。
ステップS107では、メモリ部107に格納されているカメラ設定と通信プロファイルの関連付けを行う。本実施の形態における関連付けでは、カメラ設定と通信プロファイルそれぞれのヘッダー部分に含まれる関連付けファイル名を格納する領域に、お互いのファイル名を書き込む。その後、ステップS111に進んで、メモリ部107へ格納されているカメラ設定と通信プロファイルをメモリカードI/F109を介してメモリカード113へ書き込んで動作を終了する。
一方、ステップS104で「3.カード内の設定」が選択され、ステップS108へ進んだ場合、メモリカード113内にカメラ設定ファイルが存在するかどうかを確認する。メモリカード113にカメラ設定ファイルが存在する場合は、関連付けるファイルを選択するためにステップS109へ進む。メモリカード113にカメラ設定ファイルが存在しない場合は、ステップS112に進んで、メモリ部107へ格納されている通信プロファイルをメモリカードI/F109を介してメモリカード113へ書き込んで動作を終了する。
ステップS109では、メモリ部107に格納されている通信プロファイルと関連付けるカメラ設定ファイルをユーザーが選択する。選択されたカメラ設定ファイルはメモリカードI/F109を介してメモリカード113からメモリ部107へ読み出される。
ステップS110では、メモリ部107に格納されているカメラ設定と通信プロファイルの関連付けを行う。本実施の形態では、ステップS107で説明したように、カメラ設定と通信プロファイルそれぞれのヘッダー部分に含まれる関連付けファイル名を格納する領域に、お互いのファイル名を書き込む。その後、ステップS111に進んで、メモリ部107へ格納されているカメラ設定と通信プロファイルをメモリカードI/F109を介してメモリカード113へ書き込んで動作を終了する。
以上説明した実施の形態では通信プロファイルを保存する場合を例にとって説明したが、カメラ設定を保存する場合も同様の制御を実施することで、カメラ設定と通信プロファイルの関連付けを行うことが可能である。
次に、本実施の形態における画像処理装置において、通信プロファイルをメモリカード113から読み込む場合の動作について説明する。
図9は本実施の形態の画像処理装置における通信プロファイル読み込みに関する設定画面である。「カメラ設定の読み込み」の項目は通信プロファイルを読み込む場合に関連付けられたカメラ設定がある場合、カメラ設定も同時に読み込むかどうかを設定する項目である。「ON」が選択されたときは関連付けられたカメラ設定も同時に読み込まれ、「OFF」が選択されたときは関連付けられたカメラ設定が存在してもカメラ設定は読み込まれない。この設定例では「ON」が選択されている。
図10は通信部106へ設定する通信プロファイルの選択画面である。この画面では画面の左側にメモリカード113に保存されている通信プロファイルファイルの一覧が表示される。また、画面の右側には選択された通信プロファイルファイルに関連付けられている、カメラ設定ファイルの一覧が表示される。現在の状態ではまだ通信プロファイルが選択されていないため、カメラ設定ファイルは表示されていない。なお、図9の「カメラ設定の読み込み」の項目で「OFF」が選択されているときは、画面右側の「同時に設定されるカメラ設定」の項目はグレーアウトされる。
図11は図示しない操作部材を用いて、通信プロファイルを選択した時の画面である。図11に示す設定では、通信プロファイル Pfile001.prf が選択されている。通信プロファイル Pfile001.prf にはカメラ設定 Camset01.csd が関連付けられているため、画面右側の「同時に設定されるカメラ設定」には Camset01.csd が表示されている。通信プロファイル Pfile001.prfには一つのカメラ設定しか関連付けられていないため、Camset01.csdが選択された状態になっている。この状態で通信プロファイルの読み込み動作を行うと、メモリカード113からメモリカードI/F109を介して通信プロファイル Pfile001.prf が読み込まれ、通信部106へ設定される。また、同時に通信プロファイル Pfile001.prf に関連付けられているカメラ設定 Camset01.csd も読み込まれ、撮像部101と現像処理部102へそれぞれ撮影パラメータと現像パラメータが設定される。
図12は図示しない操作部材を用いて、通信プロファイル Pfile003.prf を選択した時の画面である。通信プロファイル Pfile003.prf には複数のカメラ設定が関連付けられていて、図12に示す例では Camset01.csd 、 Camset02.csd 、Camset05.csd 、Camset09.csd が関連付けられている。このように複数のカメラ設定が関連付けられている場合は、画面右側の「同時に設定されるカメラ設定」に表示されるカメラ設定ファイルを図示しない操作部材を用いて選択する。図12ではカメラ設定 Camset02.csd が選択されており、この状態で通信プロファイルの読み込み動作を行うと、メモリカード113からメモリカードI/F109を介して通信プロファイル Pfile003.prf が読み込まれ、通信部106へ設定される。また、同時に通信プロファイル Pfile003.prf に関連付けられているカメラ設定ファイルのうち、 Camset02.csd も読み込まれ、撮像部101と現像処理部102へそれぞれ撮影パラメータと現像パラメータが設定される。
図13は本実施の形態における画像処理装置において、通信プロファイルをメモリカード113から読み込み、通信部106へ設定する場合の処理を示すフローチャートである。
図13のフローチャートにおいて、ステップS201では図示しない操作ボタンにより通信プロファイルの読み込み動作が開始される。
ステップS202では、メモリカードI/F109を介して、メモリカード113に保存されている通信プロファイルファイルを検索し、検索結果を表示部104へ表示する。ステップS203では、表示部104に表示されている通信プロファイルの中から通信部106へ設定したい通信プロファイルを図示しない操作部材を用いて選択する。
ステップS204では、図9の画面で設定される「カメラ設定の読み込み」が有効かどうかが判定される。「カメラ設定の読み込み」が無効な場合は、ステップS210へ進む。一方、「カメラ設定の読み込み」が有効な場合はステップS205へ進み、関連付けられたカメラ設定があるかどうか判定する。
ステップS205では、選択されている通信プロファイルのヘッダー部を解析して関連付けられたカメラ設定があるかどうかを判定する。ヘッダー部にカメラ設定ファイル名が格納されていない場合は、ステップS210へ進む。ヘッダー部にカメラ設定ファイル名が格納されている場合はステップS206へ進む。
ステップS206では、選択されている通信プロファイルのヘッダー部に格納されているカメラ設定ファイル名と同じ名前のファイルがメモリカード113に保存されているかどうか、メモリカードI/F109を介して、メモリカード113内を検索する。なお、検索結果は表示部104へ表示される。
ステップS207では、選択されている通信プロファイルのヘッダー部に格納されているカメラ設定ファイルがメモリカード113内に存在したかどうかを判定する。関連付けられたカメラ設定ファイルがメモリカード113内に存在するときはステップS208へ進み、同時に設定するカメラ設定を選択する。関連付けられたカメラ設定ファイルがメモリカード113内に無い場合は、ステップS210へ進む。
ステップS208では、表示部104に表示されているカメラ設定の中から通信部106へ設定したい通信プロファイルを図示しない操作部材を用いて選択する。関連付けられているカメラ設定が一つしかないときは図11のように表示部104へ表示される。また、関連付けられているカメラ設定が複数存在するときは図12のように表示部104へ表示される。
ステップS209では、選択されている通信プロファイルとカメラ設定を画像処理装置に設定する。選択されている通信プロファイルファイルはメモリカード113からメモリカードI/F109を介して一旦メモリ部107に格納される。同様に選択されているカメラ設定ファイルもメモリカード113からメモリカードI/F109を介して一旦メモリ部107に格納される。その後通信プロファイルは通信部106へ設定し、カメラ設定は撮像部101と現像処理部102へ設定して、動作を終了する。
また、ステップS210では、選択されている通信プロファイルを画像処理装置に設定する。選択されている通信プロファイルファイルはメモリカード113からメモリカードI/F109を介して一旦メモリ部107に格納される。その後通信プロファイルは通信部106へ設定して、動作を終了する。
以上説明した実施の形態では通信プロファイルを読み込む場合を例にとって説明したが、カメラ設定を読み込む場合も同様の制御を実施することで、カメラ設定に関連付けられた通信プロファイルを読み込むことが可能である。
以上説明したように、本実施の形態では、画像処理装置においてネットワークへ接続するための設定である通信プロファイルと、カメラの撮影制御に関するパラメータとデジタル画像の画質に関するパラメータであるカメラ設定を関連付けて保存することができ、また、関連付け情報を元に通信プロファイルとカメラ設定を同時に画像処理装置に対して設定できるように構成した。これにより、複数の通信プロファイルを切り替えながら撮影を行う場合、通信プロファイルの切り替えとカメラ設定の切り替えが同期して行えるため、切り換えを行う度に、撮影者が撮影・現像パラメータを設定し直す必要が無くなる。また、カメラ設定を切り替えたときも、カメラ設定と通信プロファイルの切り替えが同期して行えるため、遅い通信路には低解像度の画像を伝送し、高速な通信路には高解像度の画像データを伝送するといった切り替えを容易に行うことができる。
なお、上記実施の形態では、通信プロファイル及びカメラ設定を着脱可能なメモリカード113に書き込む場合について説明したが、通信プロファイル及びカメラ設定を保存する場所はメモリカード113に限るものではなく、書き込み/読み込み可能な不揮発性メモリであれば、どのようなものに保存しても良い。
<他の実施形態>
なお、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。ここでプログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、ROM、RAM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、CD−ROM、CD−R、DVD、光ディスク、光磁気ディスク、MOなどが考えられる。また、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)やWAN(ワイド・エリア・ネットワーク)などのコンピュータネットワークを、プログラムコードを供給するために用いることができる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明の構成は、上述の実施の形態での具体的な記述に限定されるものではなく、画像処理装置の仕様や想定ユーザー層などによって、様々な実施例が考えられることはいうまでもないであろう。
本発明の実施の形態における画像処理装置の主要な機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における画像処理装置の通信プロファイルファイルの構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像処理装置のカメラ設定ファイルの構成の一例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像処理装置の現像パラメータの設定画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像処理装置の通信プロファイルの設定画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像処理装置の通信プロファイルの設定画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像処理装置の通信プロファイル保存モードの設定画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像処理装置の通信プロファイル保存動作時の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態における画像処理装置の通信プロファイル読み込み設定時の表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像処理装置の通信プロファイル読み込み時の表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像処理装置の通信プロファイル読み込み時の表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像処理装置の通信プロファイル読み込み時の表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像処理装置の通信プロファイル読み込み動作時の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
101 撮像部
102 現像処理部
103 制御部
104 表示部
105 プログラム記憶部
106 通信部
107 メモリ部
108 シリアルインターフェース
109 メモリカードインターフェース
110 データバス
111 シリアルバス
112 ネットワーク回線
113 メモリカード

Claims (20)

  1. カメラ設定に従って画像データを生成する画像生成手段と、
    通信プロファイルに従って、前記画像生成手段により生成された画像データを外部へ通信する通信手段と、
    カメラ設定及び通信プロファイルを設定する設定手段と、
    前記設定手段により設定されたカメラ設定と通信プロファイルとを互いに関連付けて記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された互いに関連付けられたカメラ設定と通信プロファイルから、前記画像生成手段及び前記通信手段で用いるカメラ設定と通信プロファイルを選択する選択手段と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記通信プロファイルに適したカメラ設定を選択する選択手段を更に有し、
    前記記憶手段は、前記選択されたカメラ設定を、前記通信プロファイルに関連付けて記憶することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記カメラ設定に適した通信プロファイルを選択する選択手段を更に有し、
    前記記憶手段は、前記選択された通信プロファイルを、前記カメラ設定に関連付けて記憶することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記選択手段は、前記通信プロファイル及びカメラ設定の少なくともいずれか一方を、前記記憶手段に記憶された通信プロファイル及びカメラ設定から選択可能であることを特徴とする請求項2または3に記載の画像処理装置。
  5. カメラ設定と通信プロファイルとを互いに関連付けて記憶するか否かを判断する判断手段を更に有し、
    前記判断手段により関連付けずに記憶すると判断された場合に、前記記憶手段は、カメラ設定と通信プロファイルとを互いに関連付けずに記憶することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. カメラ設定に従って画像データを生成する画像生成手段と、
    通信プロファイルに従って、前記画像生成手段により生成された画像データを外部へ通信する通信手段と、
    カメラ設定及び通信プロファイルを記憶する記憶手段と、
    使用する通信プロファイルを設定する第1の設定手段と、
    前記第1の設定手段により設定された通信プロファイルに関連付けられたカメラ設定が、前記記憶手段に記憶されているかどうかを判断する判断手段と、
    前記判断手段により記憶されていると判断された場合に、前記通信プロファイルに関連付けられたカメラ設定を前記記憶手段から読み出す読み出し手段と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  7. 使用するカメラ設定を設定する第2の設定手段を更に有し、
    前記判断手段は、前記第2の設定手段により設定されたカメラ設定に関連付けられた通信プロファイルが、前記記憶手段に記憶されているかどうかを判断し、前記判断手段により記憶されていると判断された場合に、前記読み出し手段は、前記カメラ設定に関連付けられた通信プロファイルを前記記憶手段から読み出すことを特徴とする請求項6に記載の画像処理装置。
  8. 前記第1の設定手段により設定された通信プロファイルに関連付けられたカメラ設定を用いるかどうかを選択する選択手段を更に有し、
    前記選択手段により通信プロファイルに関連付けられたカメラ設定を用いないと選択された場合に、前記第2の設定手段によりカメラ設定を設定することを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 前記第2の設定手段により設定されたカメラ設定に関連付けられた通信プロファイルを用いるかどうかを選択する選択手段を更に有し、
    前記選択手段によりカメラ設定に関連付けられた通信プロファイルを用いないと選択された場合に、前記第1の設定手段により通信プロファイルを設定することを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  10. 前記第1の設定手段は、前記記憶手段に記憶された通信プロファイルの中から選択して設定可能であることを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の画像処理装置。
  11. 前記第2の設定手段は、前記記憶手段に記憶されたカメラ設定の中から選択して設定可能であることを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載の画像処理装置。
  12. 前記カメラ設定は、ホワイトバランスに関する設定、色補間に関する設定、色補正に関する設定、ガンマ変換に関する設定、エッジ強調に関する設定、圧縮方式に関する設定、圧縮率に関する設定、画質モードに関する設定、露出モードに関する設定、フォーカスモードに関する設定、ドライブモードに関する設定の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の画像処理装置。
  13. 前記通信プロファイルは、TCP/IPに関する設定、FTPに関する設定、無線通信に関する設定の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載の画像処理装置。
  14. 前記カメラ設定と通信プロファイルとの関連付けは、保存されるファイル名を用いることを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載の画像処理装置。
  15. 前記カメラ設定と通信プロファイルとの関連付けは、保存されるファイルのヘッダー情報を用いることを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載の画像処理装置。
  16. 前記カメラ設定と通信プロファイルとの関連付けは、関連付け管理ファイルを生成して行うことを特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載の画像処理装置。
  17. カメラ設定に従って画像データを生成する画像生成手段と、通信プロファイルに従って前記画像生成手段により生成された画像データを外部へ通信する通信手段とを有する画像処理装置の制御方法であって、
    カメラ設定を設定する第1の設定工程と、
    通信プロファイルを設定する第2の設定工程と、
    前記第1及び第2の設定工程で設定されたカメラ設定と通信プロファイルとを互いに関連付ける関連付け工程と、
    前記関連付けられたカメラ設定と通信プロファイルとを記憶する記憶工程と、
    前記記憶工程で記憶された互いに関連付けられたカメラ設定と通信プロファイルから、前記画像生成手段及び前記通信手段で用いるカメラ設定と通信プロファイルを選択する選択工程と
    を有することを特徴とする制御方法。
  18. カメラ設定に従って画像データを生成する画像生成手段と、通信プロファイルに従って、前記画像生成手段により生成された画像データを外部へ通信する通信手段とを有する画像処理装置の制御方法であって、
    使用する通信プロファイルを設定する設定工程と、
    前記設定工程で設定された通信プロファイルに関連付けられたカメラ設定が、記憶手段に記憶されているかどうかを判断する判断工程と、
    前記判断工程で記憶されていると判断された場合に、前記通信プロファイルに関連付けられたカメラ設定を前記記憶手段から読み出す読み出し工程と
    を有することを特徴とする制御方法。
  19. 請求項17または18に記載の制御方法を実現するためのプログラムコードを有することを特徴とする情報処理装置が実行可能なプログラム。
  20. 請求項19に記載のプログラムを記憶したことを特徴とする情報処理装置が読み取り可能な記憶媒体。
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