JP2006190093A - Ocr為替集中処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ホストコンピュータへの為替取引依頼時に、為替データの誤読等を検出できるOCR為替集中処理システムを提供する。
【解決手段】振込依頼書をOCR1で読取った為替データをクライアントへ送信し、この為替データの不読または誤読した文字を係員がクライアントの入力手段で補正した為替仕向けデータをホストコンピュータ11へ送信し、この為替仕向けデータに従いホストコンピュータ11が為替処理するOCR為替集中取引システムで、クライアントが為替データの口座特定データをホストコンピュータ11へ送信し、ホストコンピュータ11が受信した口座特定データに基づいて顧客データベース12から抽出した受取人名をクライアントへ送信し、クライアントが受信した受取人名とOCR1で読取った受取人名を比較し、一致しない場合、該顧客データベース12から抽出した受取人名で作成した為替仕向けデータをホストコンピュータ11へ送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、OCR為替集中処理システムに関し、特に、ホストコンピュータへ為替取引を依頼する為替データの作成に関する。
従来のOCR(Optical Character Reader)為替集中処理システムは、顧客が金融機関の営業店で振込依頼する場合、先ず顧客が所定の振込依頼書に必要事項を記入して営業店の窓口に提出する。窓口の係員はその振込依頼書を営業店に設置したOCRで読取り、OCRはその振込依頼書に記入された手書き文字を認識した文字データを振込依頼書のイメージデータとともに集中センタへ送信する。集中センタの係員は、OCRで手書き文字を認識した結果、不読・誤読した文字があった場合は受信した振込依頼書のイメージデータを目視により確認してホストコンピュータへ送信する為替データを補正する入力操作を行い処理していた。
また、OCRで振込依頼書に記入された手書き文字を認識した結果、振込先が認識できた場合、集中センタの係員は予め登録したマスターファイルから顧客データを取り込んでホストコンピュータへ送信するものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−6441号公報(段落「0009」〜段落「0012」、図1)
しかしながら、上述した従来の技術においては、振込依頼書をOCRで読み取った結果、支店名、預金種目、口座番号または受取人名に不読・誤読した文字が発見された場合は集中センタにおいて係員が端末の画面に表示された振込依頼書のイメージデータを目視して為替データを補正する操作を行うため、その操作において入力ミスが発生する場合があるという問題や操作に時間がかかるという問題がある。特に、受取人名はカタカナであるため、係員が行うその補正の操作は煩雑なものであった。
また、予め登録したマスターファイルから顧客データを取り込んでホストコンピュータへ送信する場合であっても支店名、預金種目、口座番号または受取人名に誤読等した文字が含まれたままホストコンピュータへ送信されてしまうことがあるという問題がある。
さらに、受取人名等に入力ミスがある為替データをホストコンピュータへ送信するとホストコンピュータは該当する口座が存在しないことを検出して該為替取引を不成立とするが、この場合、該為替取引を不成立である旨の顧客への通知が後日に行なわれることもあり、この通知を受けた顧客は再度営業店に出向き振込依頼をしなければならないという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、振込依頼書をOCRで読取った為替データをクライアントへ送信し、この為替データの不読または誤読した文字を係員がクライアントの入力手段により補正した為替仕向けデータをホストコンピュータへ送信し、この為替仕向けデータにしたがってホストコンピュータが為替処理するOCR為替集中取引システムにおいて、クライアントが該為替データの口座特定データをホストコンピュータへ送信し、ホストコンピュータが受信した口座特定データに基づいて顧客データベースから抽出した受取人名をクライアントへ送信し、クライアントが受信した受取人名とOCRで読取った受取人名を比較し、誤読により一致しないときにクライアントの表示手段に一致しないことを表示し、係員が受取人名の誤読を確認した後、該顧客データベースから抽出した受取人名で作成した為替仕向けデータをホストコンピュータへ送信することを特徴とする。
このようにした本発明は、受取人名だけに誤読等があった場合、係員による受取人名の入力操作が不要となり、入力ミスが発生するということがなくなり、また、操作の時間を短縮することができるという効果が得られる。
また、ホストコンピュータへデータを送信する前に支店名、預金種目、口座番号または受取人名に誤読等した文字が含まれていることを検出することができるという効果が得られる。
さらに、ホストコンピュータへ為替取引を行なうための為替仕向けデータを送信する前に、顧客データベースに受取人名の照会を行うため、当該受取人が所有する口座が存在するか否かが為替取引前に判明し、顧客は再度営業店に出向き振込依頼をする必要がなくなるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明によるOCR為替集中処理システムの実施例を説明する。
図1は実施例を示す為替集中処理システムのブロック図、図2は実施例を示す振込依頼書の説明図、図3は実施例を示す為替入力画面の説明図、図4は実施例を示す顧客データベースの説明図、図5は実施例を示す不読がない場合のフローチャート、図6は実施例を示す不読がある場合のフローチャート、図7は実施例を示す非定型振込依頼書を使用した場合のフローチャートである。
図1において、1はOCRであり、帳票を光学的に読取ってイメージデータを取得し、このイメージデータを文字や数字として認識するものである。
2はOCRPCであり、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等の演算および制御手段、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段、キーボード、マウス等の入力手段、CRT(Cathode Ray Tube)、液晶ディスプレイ等の表示手段および通信手段等を備えるパーソナルコンピュータ等である。
このOCRPC2はOCR1と相互に通信可能に接続され、通信手段を介してOCR1で読取ったイメージデータおよび文字等のデータを受信して記憶手段に記憶する。また、このOCRPC2はネットワーク3に接続され、他の通信機器と相互に通信可能に接続されている。なお、OCR1およびOCRPC2は営業店等に設置されるものである。
4は為替サーバであり、集中センタに設置されたサーバコンピュータである。この為替サーバ4は構内回線9に接続され後述するクライアント等と相互に通信可能に接続され、また、構内回線9およびネットワーク3を介してOCRPC2と相互に通信可能に接続されている。OCR1およびOCRPC2で処理した帳票のイメージデータおよびこのイメージデータの認識した結果がOCRPC2から送信され、為替データとして為替サーバ4の記憶手段に記憶される。
この為替データは依頼日、振込先銀行名、振込先支店名、預金種目、口座番号、金額、受取人、依頼人、電話番号およびこれらのイメージデータ等で構成されているものである。
なお、この為替サーバ4はCPU、MPU等の演算および制御手段、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段、キーボード、マウス等の入力手段、CRT、液晶ディスプレイ等の表示手段および通信手段等を備えるものである。
5はエントリクライアント、6はベリファイクライアント、7は承認クライアントであり、集中センタに配置されたCPU、MPU等の演算および制御手段、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段、キーボード、マウス等の入力手段、CRT、液晶ディスプレイ等の表示手段および通信手段等を備えるパーソナルコンピュータ等である。
エントリクライアント5は為替サーバ4に格納された帳票のイメージデータおよびこのイメージデータを認識した結果を為替サーバ4から受信して表示手段に表示し、係員が不読・誤読した文字を入力手段により補正して為替データを作成するものである。ここで、不読とは、帳票のイメージデータを認識した結果、文字や数字であることを認識することができなかったことをいい、誤読とは、帳票のイメージデータを認識した結果、本来の文字や数字とは異なった文字や数字に認識してしまったことをいう。
ベリファイクライアント6はエントリクライアント5で係員が作成した為替データを表示手段により表示し、係員が入力手段により為替データを確認し訂正や再入力等を行なうものである。
承認クライアント7はベリファイクライアント6で確認した結果、訂正や再入力が発生した場合や高額取引の場合に、ベリファイクライアント6で係員が作成した為替データを表示手段により表示し、役席者等の一定の権限を有する者が入力手段により承認の操作を行うものである。
8は通信ゲートウェイであり、集中センタの構内回線9を介してエントリクライアント5、ベリファイクライアント6および承認クライアント7(以下、単に「クライアント」という。)により作成・承認された為替データを為替仕向けデータとして受信し、その為替仕向けデータを後述するホストコンピュータへ送信するものである。
ここで、為替仕向けデータは依頼日、発信日、依頼人電話番号、店番、預金種目、口座番号、金額、銀行名、支店名、受取人名および依頼人名等で構成され、ホストコンピュータに為替取引を依頼するデータである。
11はホストコンピュータであり、通信ゲートウェイ8から受信した為替仕向けデータにしたがって受取人が所有する口座に指定した金額を振り込む為替処理を行うものである。このホストコンピュータ11にはデータベースを備え、あるデータに基づいてデータベースを検索し所定のデータを抽出することができる。また、ホストコンピュータ11は通信ゲートウェイ8と専用回線10で相互に通信可能に接続されている。
12は顧客データベースであり、ホストコンピュータ11に備えたデータベースである。この顧客データベース12には支店名、預金種目、口座番号および名義人等の顧客情報を格納し、通信ゲートウェイ8を介してクライアントから受信した為替データで指定された受取人の口座が存在するか否かの確認を行なう。
次に、OCR1で読取る振込依頼書について説明する。
図2の実施例を示す振込依頼書の説明図において、20は帳票である振込依頼書であり、顧客が振込依頼をする場合に記入する項目が記載されたものである。なお、振込依頼書には所定の形式で構成された定型の振込依頼書と形式が特定されていない非定型の振込依頼書がある。
21は依頼日であり、顧客が振込を依頼する年月日を記入する。
22は振込先銀行名であり、受取人が所有する口座の銀行名を記入する。
23は振込先支店名であり、受取人が所有する口座の支店名を記入する。
24は預金種目であり、当座、普通等の種目を記入する。
25は口座番号であり、受取人が所有する口座番号を記入する。
26は金額であり、受取人が所有する口座に振り込む金額を記入する。
27は受取人であり、受取人の氏名を記入する。
28は依頼人であり、振込を依頼する人の氏名を記入する。
29は電話番号であり、依頼人の電話番号を記入する。
次に、エントリクライアント5、ベリファイクライアント6および承認クライアント7の表示手段に表示する為替入力画面について説明する。
図3の実施例を示す為替入力画面の説明図において、30は為替入力画面であり、エントリクライアント5、ベリファイクライアント6および承認クライアント7の表示手段に表示される画面である。この画面により係員が不読・誤読の文字を補正する。
31は依頼日であり、前記依頼日21をOCR1で認識した結果を表示する。
32は依頼日イメージであり、前記依頼日21をOCR1で読取ったイメージデータを表示する。
33は発信日であり、この為替データを発信する年月日を表示する。
34は電話番号であり、前記電話番号29をOCR1で認識した結果を表示する。
35は電話番号イメージであり、前記電話番号29をOCR1で読取ったイメージデータを表示する。
36は店番であり、前記振込先支店名23をOCR1で認識した結果を支店コードに変換して表示する。
37は預金種目であり、前記預金種目24をOCR1で読取り預金種目コードに変換して表示する。
50は預金種目イメージであり、前記預金種目24をOCR1で読取ったイメージデータを表示する。
38は口座番号であり、前記口座番号25をOCR1で認識した結果を表示する。
39は口座番号イメージであり、前記口座番号25をOCR1で読取ったイメージデータを表示する。
40は金額であり、前記金額26をOCR1で認識した結果を表示する。
41は金額イメージであり、前記金額26をOCR1で読取ったイメージデータを表示する。
42は振込先銀行名であり、前記振込先銀行名23をOCR1で認識した結果を表示する。
43は振込先銀行名イメージであり、前記振込先銀行名23をOCR1で読取ったイメージデータを表示する。
44は受取人であり、前記受取人27をOCR1で認識した結果を表示する。
45は受取人イメージであり、前記受取人27をOCR1で読取ったイメージデータを表示する。
46は振込先支店名であり、前記振込先支店名23をOCR1で認識した結果を表示する。
47は振込先支店名イメージであり、前記振込先支店名23をOCR1で読取ったイメージデータを表示する。
48は依頼人であり、前記依頼人28をOCR1で認識した結果を表示する。
49は依頼人イメージであり、前記依頼人28をOCR1で読取ったイメージデータを表示する。
図4の実施例を示す顧客データベースの説明図において、51は支店名、52は預金種目、53は口座番号、54は受取人名であり、顧客データベースはこれらの項目をひとつのレコードとして構成し、顧客人数分のデータを備えている。支店名51は顧客が所有する口座の支店名であり、預金種目52は顧客が所有する口座が普通、当座等の種別であり、口座番号53は顧客が所有する口座の番号であり、受取人名54は口座を有する顧客の名義である。
上述した構成の動作について図5の実施例を示す不読がない場合のフローチャート、図6の実施例を示す不読がある場合のフローチャート、図7の実施例を示す非定型振込依頼書を使用した場合のフローチャートでSが示すステップに従って説明する。なお、以下に説明する各部および各手段の動作は、図示しない記憶部に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて図示しない制御部により制御される。
まず、OCR1で読取った振込依頼書のイメージデータを認識した結果、不読がなかった場合の動作を図5に従って説明する。
S501:営業店窓口において顧客は振込依頼書の依頼日21、振込銀行名22、振込先支店名23、預金種目24、口座番号25、金額26、受取人27、依頼人28および電話番号29を記入し、係員に提出する。
S502:係員は顧客から振込依頼書を受取り、記載漏れ等がないことを確認した後、この振込依頼書をOCR1にセットする。係員がOCRPC2を操作してセットされた振込依頼書を読取る。OCRPC2は読取った振込依頼書のイメージデータから文字認識を行い文字や数字の文字コードを生成する。
S503:OCRPC2は読取った振込依頼書のイメージデータおよびこのイメージデータを認識した結果を為替サーバ4へ送信する。為替サーバ4は受信した振込依頼書のイメージデータおよびこのイメージデータを認識した結果を為替データとして記憶部に記憶する。また、為替サーバ4は受信した為替データを検査して支店名、預金種目または口座番号に不読がないことを確認する。
S504:為替サーバ4は受取人名の照会を要求する電文を振込依頼書のイメージデータを認識した結果から支店名、預金種目および口座番号とともにホストコンピュータ11へ送信する。
S505:受取人名の照会を要求する電文を受信したホストコンピュータ11は支店名、預金種目および口座番号に基づいて顧客データベース12を検索して受取人名54を抽出する。ホストコンピュータ11は抽出した受取人名54を為替サーバ4へ送信する。為替サーバ4は振込依頼書のイメージデータを認識した結果である受取人44と受信した受取人名54を記憶部に記憶する。
次に、為替サーバ4は振込依頼書のイメージデータ、このイメージデータを認識した結果および受信した受取人名54をエントリクライアント5へ送信する。エントリクライアント5は受信した振込依頼書のイメージデータ、このイメージデータを認識した結果および受信した受取人名54を表示手段により表示する。なお、本実施例では受信した受取人名54を表示手段により表示するようにしたが表示しなくてもよい。
なお、本実施例では為替サーバ4が受取人名の照会を要求する電文をホストコンピュータへ送信する例で説明したが、為替サーバ4がエントリクライアント5へ為替データ送信した後、エントリクライアント5が為替データを検査して支店名、預金種目または口座番号に不読がないことを確認し、受取人名の照会を要求する電文をホストコンピュータへ送信するように構成してもよい。
S506:集中センタのエントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータを認識した結果である受取人44と受信した受取人名54を比較して一致するか否かを確認する。その確認の結果、一致した場合は誤読がないと判断し「誤読はありません」等のメッセージを表示手段により表示し、一致しない場合は支店名46、預金種目37、口座番号38または受取人名54に誤読があると判断して、エントリクライアント5を操作する係員に注意を喚起するため誤読が発生していること示す「支店名、預金種目、口座番号、受取人名のいずれかに誤読があります」等のメッセージを表示手段により表示する。
一致しない場合、係員がエントリクライアント5に表示された振込依頼書のイメージデータ、このイメージデータを認識した結果を目視により、支店名、預金種目および口座番号に誤読がなく、受取人名だけに誤読があるか否かをさらに確認する。
S507:S506で誤読がない場合または受取人名だけに誤読がある場合、係員がエントリクライアント5を操作して為替データをベリファイクライアント6へ送信する操作を行う。このとき、エントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータを認識した結果である受取人44をホストコンピュータ11から受信した受取人名54に置き換える。これにより受取人44は誤読があった場合であっても正しい受取人となる。
次に、ベリファイクライアント6を操作する係員により受信した為替データが確認され、その為替データは為替仕向けデータとしてホストコンピュータ11へ送信される。この為替仕向けデータを受信したホストコンピュータ11は為替処理を行って終了する。
一方、S506で受取人名以外に誤読があると判断すると、エントリクライアント5を操作する係員は誤読のある部分について補正する入力操作を入力手段により行い、認識結果を補正する。
S508:エントリクライアント5は受取人名の照会を要求する電文を補正した支店名、預金種目および口座番号とともにホストコンピュータ11へ送信する。
受取人名の照会を要求する電文を受信したホストコンピュータ11は支店名、預金種目および口座番号に基づいて顧客データベース12を検索して受取人名54を抽出する。ホストコンピュータ11は抽出した受取人名54をエントリクライアント5へ送信する。エントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータ、このイメージデータを認識した結果および受取人44を受信した受取人名54を表示手段により表示する。
集中センタのエントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータを認識した結果である受取人44と受信した受取人名54を比較して一致するか否かを確認する。その確認の結果、一致した場合は誤読がないと判断し「誤読はありません」等のメッセージを表示手段により表示し、一致しない場合は支店名46、預金種目37、口座番号38または受取人名54に誤読があると判断して、エントリクライアント5を操作する係員に注意を喚起するため誤読が発生していること示す「支店名、預金種目、口座番号、受取人名のいずれかに誤読があります」等のメッセージを表示手段により表示する。
一致しない場合、係員がエントリクライアント5に表示された振込依頼書のイメージデータ、このイメージデータを認識した結果を目視により、支店名、預金種目および口座番号に誤読がなく、受取人名だけに誤読があるか否かをさらに確認する。
誤読がない場合または受取人名だけに誤読がある場合、係員がエントリクライアント5を操作して為替データをベリファイクライアント6へ送信する操作を行う。このとき、エントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータを認識した結果である受取人44をホストコンピュータ11から受信した受取人名54に置き換える。これにより受取人44は誤読があった場合であっても正しい受取人となる。
次に、ベリファイクライアント6を操作する係員により受信した為替データが確認され、その為替データは為替仕向けデータとしてホストコンピュータ11へ送信される。この為替仕向けデータを受信したホストコンピュータ11は為替処理を行って終了する。
なお、支店名、預金種目または口座番号に誤読があると判断する場合はS507、S508を誤読がなくなるまで繰り返す。また、ホストコンピュータ11が支店名、預金種目および口座番号に基づいて顧客データベース12を検索した結果、該当する口座が存在しなかった場合はクライアント等に口座が存在しない旨の電文を送信し、クライアントは表示手段により口座が存在しない旨の表示を行う。
次に、OCR1で読取った振込依頼書のイメージデータを認識した結果、不読があった場合の作用を図6に従って説明する。
S601:営業店窓口において顧客は振込依頼書の依頼日21、振込銀行名22、振込先支店名23、預金種目24、口座番号25、金額26、受取人27、依頼人28および電話番号29を記入し、係員に提出する。
S602:係員は顧客から振込依頼書を受取り、記載漏れ等がないことを確認した後、この振込依頼書をOCR1にセットする。係員がOCRPC2を操作してセットされた振込依頼書を読取る。OCRPC2は読取った振込依頼書のイメージデータから文字認識を行い文字や数字の文字コードを生成する。
S603:OCRPC2は読取った振込依頼書のイメージデータおよびこのイメージデータを認識した結果を為替サーバ4へ送信する。為替サーバ4は受信した振込依頼書のイメージデータおよびこのイメージデータを認識した結果を為替データとして記憶部に記憶する。
S604:為替サーバ4は受信した為替データを検査して支店名、預金種目または口座番号に不読があると判断すると為替データをエントリクライアント5へ送信する。エントリクライアント5は受信した為替データを表示手段により表示し、係員が不読である文字を支店名イメージ47、預金種目イメージ50および口座番号イメージ39を目視して補充する入力操作を入力手段により行う。
S605:エントリクライアント5は受取人名の照会を要求する電文を不読により補充した支店名、預金種目および口座番号とともにホストコンピュータ11へ送信する。
S606:受取人名の照会を要求する電文を受信したホストコンピュータ11は支店名、預金種目および口座番号に基づいて顧客データベース12を検索して受取人名54を抽出する。ホストコンピュータ11は抽出した受取人名54をエントリクライアント5へ送信する。エントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータを認識した結果である受取人44と受信した受取人名54を記憶部に記憶する。
S607:集中センタのエントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータを認識した結果である受取人44と受信した受取人名54を比較して一致するか否かを確認する。その確認の結果、一致した場合は誤読がないと判断し「誤読はありません」等のメッセージを表示手段により表示し、一致しない場合は支店名46、預金種目37、口座番号38または受取人名54に誤読があると判断して、エントリクライアント5を操作する係員に注意を喚起するため誤読が発生していること示す「支店名、預金種目、口座番号、受取人名のいずれかに誤読があります」等のメッセージを表示手段により表示する。
一致しない場合、係員がエントリクライアント5に表示された振込依頼書のイメージデータ、このイメージデータを認識した結果を目視により、支店名、預金種目および口座番号に誤読がなく、受取人名だけに誤読があるか否かをさらに確認する。
S608:S607で誤読がない場合または受取人名だけに誤読がある場合、係員がエントリクライアント5を操作して為替データをベリファイクライアント6へ送信する操作を行う。このとき、エントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータを認識した結果である受取人44をホストコンピュータ11から受信した受取人名54に置き換える。これにより受取人44は誤読があった場合であっても正しい受取人となる。
次に、ベリファイクライアント6を操作する係員により受信した為替データが確認され、その為替データは為替仕向けデータとしてホストコンピュータ11へ送信される。この為替仕向けデータを受信したホストコンピュータ11は為替処理を行って終了する。
一方、S607で受取人名以外に誤読があると判断すると、エントリクライアント5を操作する係員は誤読のある部分について補正する入力操作を入力手段により行い、認識結果を補正する。
S609:エントリクライアント5は受取人名の照会を要求する電文を補正した支店名、預金種目および口座番号とともにホストコンピュータ11へ送信する。
受取人名の照会を要求する電文を受信したホストコンピュータ11は支店名、預金種目および口座番号に基づいて顧客データベース12を検索して受取人名54を抽出する。ホストコンピュータ11は抽出した受取人名54をエントリクライアント5へ送信する。エントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータ、このイメージデータを認識した結果および受信した受取人名54を表示手段により表示する。なお、本実施例では受信した受取人名54を表示手段により表示するようにしたが表示しなくてもよい。
集中センタのエントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータを認識した結果である受取人44と受信した受取人名54を比較して一致するか否かを確認する。その確認の結果、一致した場合は誤読がないと判断し「誤読はありません」等のメッセージを表示手段により表示し、一致しない場合は支店名46、預金種目37、口座番号38または受取人名54に誤読があると判断して、エントリクライアント5を操作する係員に注意を喚起するため誤読が発生していること示す「支店名、預金種目、口座番号、受取人名のいずれかに誤読があります」等のメッセージを表示手段により表示する。
一致しない場合、係員がエントリクライアント5に表示された振込依頼書のイメージデータ、このイメージデータを認識した結果を目視により、支店名、預金種目および口座番号に誤読がなく、受取人名だけに誤読があるか否かをさらに確認する。
誤読がない場合または受取人名だけに誤読がある場合、係員がエントリクライアント5を操作して為替データをベリファイクライアント6へ送信する操作を行う。このとき、エントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータを認識した結果である受取人44をホストコンピュータ11から受信した受取人名54に置き換える。これにより受取人44は誤読があった場合であっても正しい受取人となる。
次に、ベリファイクライアント6を操作する係員により受信した為替データが確認され、その為替データは為替仕向けデータとしてホストコンピュータ11へ送信される。この為替仕向けデータを受信したホストコンピュータ11は為替処理を行って終了する。
なお、支店名、預金種目または口座番号に誤読があると判断する場合はS608、S609を誤読がなくなるまで繰り返す。また、ホストコンピュータ11が支店名、預金種目および口座番号に基づいて顧客データベース12を検索した結果、該当する口座が存在しなかった場合はクライアント等に口座が存在しない旨の電文を送信し、クライアントは表示手段により口座が存在しない旨の表示を行う。
次に、非定型振込依頼書をOCR1で読取った場合の作用を図7に従って説明する。
S701:営業店窓口において顧客は振込依頼書の依頼日21、振込銀行名22、振込先支店名23、預金種目24、口座番号25、金額26、受取人27、依頼人28および電話番号29を記入し、係員に提出する。
S702:係員は顧客から振込依頼書を受取り、記載漏れ等がないことを確認した後、この振込依頼書をOCR1にセットする。係員がOCRPC2を操作してセットされた振込依頼書を読取る。OCRPC2は振込依頼書が非定型であるため振込依頼書のイメージデータのみを読取り、読取った振込依頼書のイメージデータから文字認識は行わない。
S703:OCRPC2は読取った振込依頼書のイメージデータを為替サーバ4へ送信する。為替サーバ4は受信した振込依頼書のイメージデータを為替データとして記憶部に記憶する。
S704:為替サーバ4は受信した為替データをエントリクライアント5へ送信する。エントリクライアント5は受信した為替データを表示手段により表示し、係員が依頼日イメージ32、依頼人電話番号イメージ35、預金種目イメージ50、口座番号イメージ39、金額イメージ41、振込先銀行名イメージ43、受取人イメージ45、支店名イメージ47、および依頼人イメージ49等を目視して依頼日31、依頼人電話番号34、預金種目37、口座番号38、金額40、振込先銀行名42、受取人44、支店名46および依頼人48等を補充する入力操作を入力手段により行う。
S705:エントリクライアント5は受取人名の照会を要求する電文を補充した支店名、預金種目および口座番号とともにホストコンピュータ11へ送信する。
S706:受取人名の照会を要求する電文を受信したホストコンピュータ11は支店名、預金種目および口座番号に基づいて顧客データベース12を検索して受取人名54を抽出する。ホストコンピュータ11は抽出した受取人名54をエントリクライアント5へ送信する。エントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータを認識した結果である受取人44と受信した受取人名54を記憶部に記憶する。
次に、集中センタのエントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータを認識した結果である受取人44と受信した受取人名54を比較して一致するか否かを確認する。その確認の結果、一致した場合は入力ミスがないと判断し「誤りはありません」等のメッセージを表示手段により表示し、一致しない場合は支店名46、預金種目37、口座番号38または受取人名54に入力ミスがあると判断して、エントリクライアント5を操作する係員に注意を喚起するため誤読が発生していること示す「支店名、預金種目、口座番号、受取人名のいずれかに誤りがあります」等のメッセージを表示手段により表示する。
一致しない場合、係員がエントリクライアント5に表示された振込依頼書のイメージデータ、このイメージデータを認識した結果を目視により、支店名、預金種目および口座番号に入力ミスがなく、受取人名だけに入力ミスがあるか否かをさらに確認する。
確認した結果、入力ミスがない場合または受取人名だけに入力ミスがある場合、係員がエントリクライアント5を操作して為替データをベリファイクライアント6へ送信する操作を行う。このとき、エントリクライアント5は振込依頼書のイメージデータを認識した結果である受取人44をホストコンピュータ11から受信した受取人名54に置き換える。これにより受取人44は入力ミスがあった場合であっても正しい受取人となる。
次に、ベリファイクライアント6を操作する係員により受信した為替データが確認され、その為替データは為替仕向けデータとしてホストコンピュータ11へ送信される。この為替仕向けデータを受信したホストコンピュータ11は為替処理を行って終了する。
なお、ホストコンピュータ11が支店名、預金種目および口座番号に基づいて顧客データベース12を検索した結果、該当する口座が存在しなかった場合はクライアント等に口座が存在しない旨の電文を送信し、クライアントは表示手段により口座が存在しない旨の表示を行う。
以上説明したように、本実施例では、受取人が有する口座の支店名、預金種目および口座番号に基づいて顧客データベースを検索して受取人名を抽出し、その受取人名と振込依頼書のイメージデータを認識した受取人を一致するか否かを比較して確認することにより、ホストコンピュータへ為替仕向けデータを送信する前に支店名、預金種目、口座番号または受取人名に誤読や入力ミスした文字が含まれていることを検出することができるという効果が得られる。
また、受取人名だけに誤読等があった場合、係員による受取人名の入力操作が不要となり、入力ミスが発生するということがなくなり、また、操作の時間を短縮することができるという効果が得られる。
さらに、ホストコンピュータへ為替取引を行なうための為替仕向けデータを送信する前に、顧客データベースに受取人名の照会を行うため、当該受取人が所有する口座が存在するか否かが為替取引前に判明し、顧客は再度営業店に出向き振込依頼をする必要がなくなるという効果が得られる。
実施例を示す為替集中処理システムのブロック図 実施例を示す振込依頼書の説明図 実施例を示す為替入力画面の説明図 実施例を示す顧客データベースの説明図 実施例を示す不読がない場合のフローチャート 実施例を示す不読がある場合のフローチャート 実施例を示す非定型振込依頼書を使用した場合のフローチャート
符号の説明
1 OCR
2 OCRPC
3 ネットワーク
4 為替サーバ
5 エントリクライアント
6 ベリファイクライアント
7 承認クライアント
8 通信ゲートウェイ
9 構内回線
10 専用回線
11 ホストコンピュータ
12 顧客データベース
20 振込依頼書
30 為替入力画面
21、31 依頼日
22、42 振込先銀行名
23、46 振込先支店名
24、37 預金種目
25、38 口座番号
26、40 金額
27、44 受取人
28、48 依頼人
29、34 電話番号
32 依頼日イメージ
33 発信日
35 電話番号イメージ
36 店番
39 口座番号イメージ
41 金額イメージ
43 振込先銀行名イメージ
45 受取人イメージ
47 振込先支店名イメージ
49 依頼人イメージ
50 預金種目イメージ
51 支店名
52 預金種目
53 口座番号
54 受取人名

Claims (2)

  1. 振込依頼書をOCRで読取った為替データをクライアントへ送信し、この為替データの不読または誤読した文字を係員がクライアントの入力手段により補正して為替仕向けデータをホストコンピュータへ送信し、この為替仕向けデータにしたがってホストコンピュータが為替処理するOCR為替集中取引システムにおいて、
    クライアントが該為替データの口座特定データをホストコンピュータへ送信し、ホストコンピュータが受信した口座特定データに基づいて顧客データベースから抽出した受取人名をクライアントへ送信し、クライアントが受信した受取人名とOCRで読取った受取人名を比較し、誤読により一致しないときにクライアントの表示手段に一致しないことを表示し、係員が受取人名の誤読を確認した後、該顧客データベースから抽出した受取人名で作成した為替仕向けデータをホストコンピュータへ送信することを特徴とするOCR為替集中取引システム。
  2. 請求項1のOCR為替集中取引システムにおいて、
    前記口座特定データが、支店名、預金種目および口座番号であることを特徴とするOCR為替集中取引システム。
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