JP2010511223A - 文書検証システム及び方法、並びに電子文書サービス提供システム - Google Patents

文書検証システム及び方法、並びに電子文書サービス提供システム Download PDF

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Abstract

【課題】電子文書検証システム及び方法、電子文書サービス提供システムを提供する。
【解決手段】電子文書検証システムは、電子文書をスキャニングして前記電子文書のイメージを取得するイメージデータ取得部と、前記取得された電子文書のイメージの特定位置に挿入されているバーコードを検出して前記検出されたバーコードを復号化して第1の電子文書データを取得するバーコード検出部と、前記取得された電子文書のイメージを前記第1の電子文書データと比較可能な形態に変換して第2の電子文書データを生成するイメージデータ変換部と、前記第1の電子文書データと前記第2の電子文書データとを比較して前記電子文書の偽変造如何を判断する偽変造判断部及び前記偽変造判断部により判断された偽変造判断結果をディスプレーするディスプレー部を含む。従って、オンラインで発給されて出力された電子文書をスキャンして得られた第1文書情報と前記電子文書に含まれたバーコードから復元された第2文書情報をお互いに比較して電子文書の偽変造如何を自動検証できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子文書検証システム及び方法、並びに電子文書サービス提供システムに関し、もう詳しくは、オンラインを介して発給された電子文書の偽変造を自動に検証することができる電子文書偽変造検証技術に関する。
最近、移動通信や超高速インターネットなどのような有無線通信サービスの普及の普遍化に応じて、過去にはオフラインを介して行われた大多数の行為がオンラインを介した行為に代替可能になった。特に、オンラインを介した多様な情報提供サービス、電子商取り引きサービスなどはそれに対応するオフラインサービスに比べてその占有率が日々増えてきて、このような趨勢は一層加速化される展望である。
このようなオンライン化趨勢に従って、一般業者、金融機関などのような私設機関はもちろん町役場や登記所、区役所などのような政府機関でも既存の窓口業務をオンライン民願サービスに変えている。オンライン民願サービスには多数存在するが、そのうち最も代表的且つ一般化されたサービスのうち一つとして電子文書発給サービスを挙げることができる。
電子文書発給サービスは、各種証憑書類をオンラインを介して電子文書として発給することによって、使用者が発給機関を直接訪問しなくてもオンライン上で所定の認証過程だけ遂行すると所望の証憑書類の発給を受けることができるようにするサービスである。このような電子文書発給サービスによると、使用者は時間と空間に拘らずに所望の書類の発給を受けることができる。また、発給機関の立場では人件費の節減、発給手順の簡素化、発給時間の短縮などを介した業務効率の向上を持ってくることができる。
ところが、このようなこの点にもかかわらず、電子文書発給サービスは偽変造に脆弱な問題点を内包している。従って、電子文書発給サービスの効用性のためには電子文書の信頼性を厳格に保障することができる保安技術が要求される。特に、年々発給される電子文書の数字が幾何級数的に増加することによって電子文書保安技術の重要性は一層高まっている。
従来の場合、電子文書の発給時、該当電子文書の真偽如何を判断することができるバーコードを挿入して電子文書の偽変造を鑑別する偽変造鑑別技術が主に使われている。このとき、バーコードは線形的な1次元バーコードと所定のイメージ形態で製作された2次元バーコードに区分されることができる。また、1次元バーコードは、極めて制限的なデータだけを載せることができる一方、2次元バーコードは、相対的に大容量のデータを載せることができるため、最近には2次元バーコードを主に使用する。
2次元バーコードを用いた従来の偽変造鑑別技術を考察すると、電子文書発給機関では電子文書の発給時にその電子文書のイメージ情報が含まれた2次元バーコードを電子文書に挿入して使用者に発給する。すると、使用者は発給された電子文書を各種機関に証明書類として提出することができる。このとき、該当受付機関では特定システムを介して使用者から提出された電子文書に挿入されている2次元バーコードを解読して電子文書のイメージ情報をディスプレーする。すると、担当職員が前記ディスプレーされた電子文書のイメージ情報と提出された電子文書とを肉眼で比較し、提出された電子文書の偽変造如何を判別する。
然しながら、このような従来の場合、電子文書の偽変造を鑑別するために受付機関の担当職員が2次元バーコードを介して復元されたイメージと受け付けられた電子文書とをいちいち比較すべきであるため、偽変造を鑑別するための時間が過多にかかり、業務効率も落ちる問題点が存在する。また、偽変造鑑別時に修正業務によるエラー発生確率が高くて信頼性も落ちるようになる。
本発明が解決しようとする技術的課題は、電子文書に挿入されるバーコードを用いて電子文書の偽変造如何を自動に鑑別することができる電子文書検証システムを提供することである。
本発明が解決しようとする他の課題は、電子文書に挿入されるバーコードを用いて電子文書の偽変造如何を自動に鑑別することができる手順を提供する電子文書検証方法を提供することである。
本発明が解決しようとするもう他の課題は、電子文書の発給時にその電子文書の内容が含まれている、暗号化されたバーコードを電子文書に挿入して発給して、発給された電子文書の提出時には前記バーコードの情報を用いて電子文書の偽変造如何を検証することができる電子文書サービスシステムを提供することである。
前記技術的課題を解決するために、本発明は、一側面(Aspect)として、電子文書検証システムを提供する。前記電子文書検証システムは、電子文書をスキャニングして前記電子文書のイメージを取得するイメージデータ取得部;前記取得された電子文書のイメージの特定位置に挿入されているバーコードを検出して、前記検出されたバーコードを復号化して第1の電子文書データを取得するバーコード検出部;前記取得された電子文書のイメージを前記第1の電子文書データと比較可能な形態に変換して第2の電子文書データを生成するイメージデータ変換部;前記第1の電子文書データと前記第2の電子文書データとを比較して前記電子文書の偽変造如何を判断する偽変造判断部;及び、前記偽変造判断部により判断された偽変造判断結果をディスプレーするディスプレー部を含む。
また、前記電子文書検証システムは、通信網を介して電子文書発給システムと連動可能に通信網インターフェース機能を提供する通信網インターフェース部;及び、前記判断された偽変造判断結果に従って偽変造判断結果情報を前記電子文書発給システムに伝送する制御部をさらに含むことができる。
前記制御部は、前記偽変造判断結果、偽変造と判断された場合、前記電子文書が偽変造されたことを知らせる申告メッセージを前記電子文書発給システムに伝送することができる。また、前記制御部は、前記ディスプレー部に申告ボタンを提供して、確認者により申告ボタンが押さえられると、申告メッセージを前記電子文書発給システムに伝送することもできる。
一方、前記制御部は、前記偽変造判断結果、偽変造でない場合、前記電子文書が正常に受け取られることを知らせる受取証明メッセージを前記電子文書発給システムに伝送することができる。前記制御部は、予め設定された情報及び前記バーコードのうちいずれか一つから前記電子文書発給システムを認識する。
前記バーコードは、前記電子文書の内容を含む情報を暗号化した2次元バーコードであってもよい。
前記イメージデータ変換部は、光学文字認識(OCR)プロセスを含み、前記取得された電子文書のイメージを前記第1の電子文書データと比較可能なテキスト情報に変換して前記第2の電子文書データを生成することができる。この場合、前記偽変造判断部は、第1の電子文書データと前記第2の電子文書データの主要テキストを比較することができる。一方、前記イメージデータ変換部は、前記取得された電子文書のイメージを前記第1の電子文書データと比較可能なスケール及び解像度に変換して前記第2の電子文書データを生成することもできる。この場合、前記偽変造判断部は、前記第1の電子文書データと前記第2の電子文書データで各々主要テキストが存在するブロックイメージを認識して、前記ブロックイメージにおいてテキストラインが存在する部分のイメージを認識して、そのイメージに含まれた文字イメージを抽出した後、抽出された第1の電子文書データの文字イメージと第2の電子文書データの文字イメージとを重畳させて比較することができる。
一方、前記他の技術的課題を解決するために、本発明は、他の側面として、電子文書検証方法を提供する。前記電子文書検証方法は、電子文書をスキャニングして前記電子文書のイメージを取得する段階;前記取得された電子文書のイメージの特定位置に挿入されているバーコードを検出する段階;前記検出されたバーコードを復号化して第1の電子文書データを取得する段階;前記取得された電子文書のイメージを前記第1の電子文書データと比較可能な形態に変換して第2の電子文書データを生成する段階;前記第1の電子文書データと前記第2の電子文書データとを比較して前記電子文書の偽変造如何を判断する段階;及び、前記判断段階における偽変造判断結果をディスプレーする段階を含むことができる。
また、前記電子文書検証方法は、前記偽変造判断結果にともなう偽変造判断結果情報を電子文書発給システムに伝送する段階をさらに含むこともできる。前記伝送段階は、前記偽変造判断結果、偽変造の場合、偽変造であることを申告する申告メッセージを前記電子文書発給システムに伝送して、偽変造でない場合、前記電子文書が正常に受取されたことを知らせる受取証明メッセージを前記電子文書発給システムに伝送する段階を含むことができる。
前記ディスプレー段階では確認者の意思に従って偽変造を申告可能にする申告ボタンを提供して、前記伝送段階は、前記確認者によって前記申告ボタンが押さえられる場合、申告メッセージを前記電子文書発給システムに伝送することもできる。
前記第2の電子文書データ生成段階は、前記取得された電子文書のイメージを光学文字認識プロセシングを介して前記第1の電子文書データと比較可能なテキスト情報に変換する段階を含むことができる。また、前記偽変造如何を判断する段階は、前記第2の電子文書データを前記第1の電子文書データと比較して一致しない項目が存在するか否かを検査する段階を含むことができる。
一方、前記もう他の技術的課題を解決するために、本発明は、もう他の側面として、電子文書サービス提供システムを提供する。前記電子文書サービス提供システムは、使用者から電子文書が要請されると、前記電子文書の特定位置に前記電子文書の内容を含んでいる、暗号化されたバーコードを挿入して前記電子文書を発給する電子文書発給システム;及び、前記発給された電子文書のイメージを取得して、前記電子文書の特定位置に挿入されたバーコードを前記取得された電子文書のイメージから検出した後復号化して第1の電子文書データを取得して、前記取得された電子文書のイメージを前記第1の電子文書データと比較可能なデータに変換して第2の電子文書データを生成して、前記第1の電子文書データと前記第2の電子文書データとを比較して前記電子文書の偽変造を検証することができる電子文書検証システムを含むことができる。
前記電子文書検証システムは、前記第1の電子文書データと前記第2の電子文書データとの比較結果をディスプレーすることができる。前記電子文書検証システムは、前記電子文書の偽変造検証結果の情報を前記電子文書発給システムに伝送することもできる。
また、前記電子文書検証システムは、前記偽変造検証結果の情報を申告メッセージ及び受取証明メッセージのうちいずれか一つの形態に前記電子文書発給システムに伝送して、前記電子文書発給システムは、伝送される申告メッセージ及び受取証明メッセージを区分して格納及び管理することができる。
以上説明した通り、本発明によると、オンラインで発給されて出力された電子文書をスキャンして得られた第1文書情報と前記電子文書に含まれたバーコードから復元された第2文書情報をお互いに比較して電子文書の偽変造を自動検証することができる。従って、電子文書の偽変造検証のための人的及び時間的効率を上げることができ、且つ信頼性を向上させることができるという長所がある。
以下、本発明が属する分野に通常の知識を有する者が本発明を容易に実施することができるように本発明の望ましい実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。以下、説明する本発明の望ましい実施例では内容の明瞭性のために特定の技術用語を使用する。然しながら、本発明は、その選択された特定用語に限定することではなく、各々の特定用語が類似の目的を達成するために類似の方式に動作する全ての技術同義語を含むことを予め明らかにする。
図1は、電子文書発給及び検証サービスのための電子文書サービス提供システムの構成を示すブロック図であり、本発明の望ましい実施例にともなう電子文書検証システムが適用されることができるシステムの構成を示している。
図1に示したように、電子文書の発給及び検証サービスのためには電子文書発給システム(10)及び電子文書検証システム(100)が要求される。
電子文書発給システム(10)は、使用者の要請に従って電子文書(30)を発給する。このとき、発給される電子文書(30)の特定位置には該当電子文書(30)の提出時に偽変造が検証できるようにするための2次元バーコード(35)が挿入される。前記2次元バーコード(35)は、前記電子文書(30)の内容、例えば、電子文書(30)の本文などを含み、特定の暗号化アルゴリズムで暗号化される。即ち、2次元バーコード(35)は、電子文書(30)の内容を取得することができる情報が含まれたコードである。一方、2次元バーコード(35)に含まれる電子文書(30)の内容は、テキストである場合が望ましいが、これは限定的な事項ではなく、イメージであってもよい。
使用者は、使用者端末機(未図示)を用いて電子文書発給システム(10)に接続した後所定の認証を経て前記電子文書を発給を受けることもでき、発給機関や所定場所に備えられた電子文書発給システム(10)から電子文書(30)を発給を受けることもできる。
電子文書(30)の発給を受けた使用者は、該当電子文書(30)を所望の提出機関に提出することができる。前記提出機関には電子文書検証システム(100)が備えられる。電子文書検証システム(100)は、使用者から提出された電子文書(30)の偽変造如何を検証した後ディスプレーする。例えば、電子文書検証システム(100)は、提出された電子文書(30)の内容と前記電子文書(30)に挿入された2次元バーコード(35)を復元して得られた情報を比較して偽変造如何を判断し、その結果をディスプレーすることができる。すると、提出機関の確認者は、前記電子文書(30)の偽変造如何が容易に分かり、申告などの後続措置を迅速に取れるようになる。
一方、電子文書検証システム(100)は、電子文書発給システム(10)と通信網を介して連動可能である。例えば、電子文書検証システム(100)は、偽変造の発見時に電子文書発給システム(10)に申告することができ、電子文書発給システム(10)では申告された情報などを管理することもできる。
図2は、本発明の望ましい実施例にともなう電子文書検証システム(100)の詳細構成を示すブロック図である。
図2に示したように、本発明の望ましい実施例にともなう電子文書検証システム(100)は、通信網インターフェース部(160)、イメージデータ取得部(110)、バーコード検出部(120)、イメージ変換部(130)、偽変造判断部(140)、ディスプレー部(150)及び制御部(101)を含む。
通信網インターフェース部(160)は、電子文書検証システム(100)が通信網、例えば、有線または無線インターネットを介して外部のシステムと連動可能に通信網インターフェース機能を遂行する。このような通信網インターフェース部(160)を介して電子文書検証システム(100)は、電子文書発給システム(10)に情報を送受信することができる。
イメージデータ取得部(110)は、電子文書(30)をスキャニングして電子文書(30)のイメージを取得する機能を遂行する。前記電子文書(30)は、上記で言及したように、使用者によって提出されたものであり、特定位置に2次元バーコード(35)が挿入されている。例えば、イメージデータ取得部(110)は図示されていないが、電子文書(30)をスキャニング可能なスキャナ及びそのスキャナと制御部の連動をインターフェース可能なスキャナインターフェースを含むことができる。
バーコード検出部(120)は、イメージデータ取得部(110)を介して取得された電子文書(30)のイメージの特定位置に挿入されている2次元バーコード(35)を検出して、検出された2次元バーコード(35)から第1の電子文書データを取得する。例えば、バーコード検出部(120)は、前記取得された電子文書(30)のイメージの特定位置に挿入されている2次元バーコード(35)を検出して、検出された2次元バーコード(35)を復号化してテキスト形態の第1の電子文書データを取得することができる。または、バーコード検出部(120)は、前記検出された2次元バーコード(35)を復号化した後イメージに変換してイメージ形態の第1の電子文書データを取得することができる。
前記2次元バーコード(35)は、前記電子文書(30)の内容(例えば、本文など)が含まれている、暗号化された情報であるため、前記2次元バーコード(35)を復号化すると、電子文書(30)の内容(例えば、本文の内容)を得ることができる。即ち、第1の電子文書データは、前記電子文書(30)の原本内容を含むテキストまたはイメージ情報を意味する。
イメージデータ変換部(130)は、イメージデータ取得部(110)を介して取得された電子文書(30)のイメージを前記第1の電子文書データと比較可能なデータに変換して第2の電子文書データを生成する。例えば、イメージデータ変換部(130)は、光学文字認識(OCR:Optical Character Reconition)プロセスを含んで前記取得された電子文書(30)のイメージを第1の電子文書データと比較可能なテキスト情報に変換することができる。一方、第1の電子文書データがイメージ情報の場合、イメージデータ変換部(130)は、前記取得された電子文書(30)のイメージのスケール、解像度などを前記イメージ情報である第1の電子文書データと容易に比較可能な形態に変換することができる。
偽変造判断部(140)は、バーコード検出部(120)によって取得された第1の電子文書データとイメージデータ変換部(130)によって変換された第2の電子文書データとを比較して偽変造如何を判断する。即ち、偽変造判断部(140)は、2次元バーコード(35)を介して復元された電子文書の内容と、実際スキャニングを介して得られた電子文書(30)のイメージから得られる内容を比較することによって電子文書(30)が偽変造されたか否かを判断するものである。
例えば、偽変造判断部(140)は、第1の電子文書データと第2の電子文書データがテキスト情報の場合、2つの情報の主要テキストを比較して偽変造如何を判断することができる。このとき、2つの情報の比較のための主要テキストは予め設定されることができる。一方、偽変造判断部(140)は、第1の電子文書データと第2の電子文書データがイメージ情報の場合、第1の電子文書データの特定部分に含まれたイメージと第2の電子文書データの特定部分に含まれた対応イメージとをお互いに比較して偽変造如何を判断することもできる。例えば、偽変造判断部(140)は、第1の電子文書データと第2の電子文書データで各々主要テキストが存在するブロックイメージを認識して、そのブロックイメージにおいてテキストラインが存在する部分のイメージを認識した後、文字イメージを抽出して各文字別にイメージを重畳させることによって比較を遂行することができる。即ち、第1の電子文書データの特定文字イメージと第2の電子文書データの対応文字イメージを抽出した後重畳させて同一如何を比較するものである。
ディスプレー部(150)は、偽変造判断部(140)から判断された偽変造判断結果の情報を画面にディスプレーする。望ましくは、ディスプレー(150)部は、電子文書(30)の偽変造を確認する確認者が前記偽変造判断結果を容易に認知することができるように第1の電子文書データと第2の電子文書データを同一画面内に共に表示して、相異項目、即ち、偽変造の疑いのある項目を表示することができる。ここに対しては以後詳細に説明する。
制御部(101)は、電子文書(30)の偽変造検証手順に従って上述した各部の相互動作及び全体的なデータ流れを制御する機能を遂行する。また、制御部(30)は、通信網インターフェース部(160)を制御して偽変造判断部(140)によって判断された偽変造判断結果情報を電子文書発給システム(10)に伝送することができる。前記偽変造判断結果情報は、偽変造判断根拠情報(例えば、比較結果、不一致項目)などを含むことができ、偽変造如何に従って申告メッセージまたは受取証明メッセージの形態に伝送されることができる。前記申告メッセージは、電子文書(30)に偽変造のある場合、これを申告するメッセージであり、前記受取証明メッセージは、電子文書(30)が偽変造されずに正常に受取されたことを通報するメッセージである。
このような偽変造判断結果情報の伝送は、電子文書確認者の要請によって伝送されることもあり、または自動伝送されることもある。例えば、偽変造判断結果をディスプレーする時、制御部(101)は、ディスプレー部(150)を介して画面に申告ボタンを提供して、確認者が申告ボタンを押した場合、申告メッセージを伝送して、申告ボタンを押さなかった場合(または正常認証ボタン、例えば'確認'をクリックした場合)には正常に電子文書(30)が受取されたことを知らせる受取証明メッセージを電子文書発給システム(10)に伝送することができる。ここで前記'押す'との意味は、クリックなどのように使用者が特定機能を要請する行為を包括する意味である。一方、制御部(101)は、所定の偽変造判断基準を予め設定した後(例えば、第1の電子文書データと第2の電子文書データとが一つでも一致しない場合には偽変造と判断する、或いは95%以下に一致する場合には偽変造と判断等)、前記偽変造判断基準に従って申告メッセージまたは受取証明メッセージを電子文書発給システム(10)に自動伝送することもできる。即ち、前記偽変造判断結果情報の伝送は、使用者の選択によって行なわれることもあり、自動に行なわれることもある。
前記制御部(101)は、環境設定などを介して予め指定された電子文書発給システム(10)に偽変造判断結果情報を伝送することもでき、または2次元バーコード(35)の情報から電子文書発給システム(10)を認識して該当電子文書発給システム(10)に伝送することもできる。後者の場合、2次元バーコード(35)の情報に電子文書発給システム(10)を認識することができる情報が含まれることができる。一方、他の例として、2次元バーコードの情報から得られた電子文書発給システムの情報を確認者に提示して、確認者がこれを選択して伝送如何が決定できるようにすることもできる。
このように伝送される偽変造判断結果情報は、電子文書発給システム(10)の偽変造申告情報データベース(12)または受取証明情報データベース(14)に格納及び管理されることができる。前記偽変造申告情報データベース(12)は、申告メッセージを介して伝送された情報、例えば、偽変造判断結果、偽変造と判断された電子文書の情報、申告関連情報などを格納して、前記受取証明情報データベース(14)は、受取証明メッセージを介して伝送された情報、例えば、偽変造判断結果、偽変造でないと判断されて正常に受取された電子文書の情報、受取関連情報などが格納される。
一方、このような電子文書検証システム(100)は、個人用コンピュータを介して具現することができ、イメージデータ取得部(110)のスキャナは、前記個人用コンピュータに外部機器により連結して具現することができる。この場合、前記個人用コンピュータにはスキャナとのインターフェースのためのスキャナインターフェースが備えられることができる。
図3は、本発明の望ましい実施例にともなう電子文書検証方法の流れを説明するためのフローチャートである。
図1ないし図3を参照すると、使用者は、オンラインまたはオフラインを介して電子文書発給システム(10)から電子文書(30)の発給を受ける。前記電子文書(30)の特定位置には2次元バーコード(35)が挿入されている。前記2次元バーコード(35)は、前記電子文書(30)の内容、例えば、本文などの情報を暗号化したものである。このような電子文書(30)の発給を受けた使用者は、前記発給された電子文書(30)を提出機関に提出することができる。このとき、提出機関には電子文書検証システム(100)が備えられる。提出機関に勤める確認者は、次のような電子文書検証システム(100)の動作により前記提出された電子文書の偽変造如何を容易に把握することができる。
まず、電子文書検証システム(100)は、前記提出された電子文書(30)をスキャニングして(段階:S1)、電子文書(30)のイメージを取得する(段階:S2)。次いで、前記取得された電子文書(30)のイメージの特定位置に存在する2次元バーコード(35)を検出した後、検出された2次元バーコード(35)から第1の電子文書データを取得する(段階:S3)。上記でも言及した通り、前記2次元バーコード(35)は、前記電子文書(30)の内容、例えば、本文などを含む暗号化データであるため、その2次元バーコード(35)から取得された第1の電子文書データは前記電子文書(30)の内容を含む。前記第1の電子文書データは、上記でも言及した通り、テキスト情報またはイメージ情報であってもよい。このような第1の電子文書データは偽変造検証時に比較データとして使われるようになる。
次いで、電子文書検証システム(100)は、前記取得された電子文書(30)のイメージを前記第1の電子文書データと比較可能な形態に変換して第2の電子文書データを生成する(段階:S4)。例えば、電子文書検証システム(100)は、前記取得された電子文書(30)のスキャンイメージを、光学文字認識(OCR)プロセシングを遂行して第1の電子文書データと比較可能なテキスト情報に変換することができる。一方、前記第1の電子文書データは、イメージ情報の場合、電子文書検証システム(100)は、前記取得された電子文書のイメージを前記第1の電子文書データとイメージ対イメージとして比較することができるようにスケールや解像度などを変更することができる。
このように、第1の電子文書データと第2の電子文書データが生成されると、電子文書検証システム(100)は、前記第2の電子文書データを第1の電子文書データと比較して(段階:S5)、一致しない項目が存在するか否かを検査することによって偽変造如何を判断する(段階:S6)。即ち、2次元バーコードを介して復元された電子文書の内容と、実際スキャニングを介して得られた電子文書から得られる内容とを比較することによって電子文書が偽変造されたか否かを判断することである。
偽変造の判断時には所定の判断基準(例えば、一つの情報でも一致しない項目がある場合には偽変造と自動判明する、或いはまたは所定パーセント以上不一致する場合、偽変造と自動判明する等)に基づいて変造如何を自動判明することができる。一方、比較結果及びデータ項目の一致如何を確認者にディスプレーして確認者が偽変造如何を検討するようにすることができる。
偽変造が判断されると、電子文書検証システム(100)は、偽変造判断結果をディスプレーする(段階:S7)。このとき、電子文書検証システム(100)は、電子文書(30)を確認する確認者が前記偽変造判断結果を容易に認知することができるように第1の電子文書データと第2の電子文書データを同一画面に表示して、お互いに相異する項目、即ち、偽変造の疑いのある項目を表示することができる。
図4は、電子文書検証システムによってディスプレーされる偽変造判断結果の一形態を示す例示図である。
図4に示したように、画面(16)の左側には第1の電子文書データがディスプレーされ、右側には第2の電子文書データがディスプレーされる。このとき、第1の電子文書データと第2の電子文書データ間の相異項目に対しては識別が容易に表示する。
電子文書検証システム(100)は、前記偽変造判断結果に従って偽変造判断結果情報を電子文書発給システム(10)に伝送する(段階:S8)。前記偽変造判断結果情報は、偽変造判断根拠情報(例えば、比較結果、不一致項目等)などを含むことができ、偽変造如何に従って申告メッセージまたは受取証明メッセージの形態に区分されて伝送されることができる。前記申告メッセージは、電子文書(30)に偽変造のある場合、これを申告するメッセージであり、前記受取証明メッセージは、電子文書(30)が偽変造されずに正常に受取されたことを通報するメッセージである。
このような偽変造判断結果情報の伝送は、電子文書確認者の要請によって伝送されることもあり、または自動伝送されることもある。例えば、偽変造判断結果のディスプレー時に画面に申告ボタンを提供し、使用者が申告ボタンを押すと申告メッセージを、確認ボタンを押すと受取証明メッセージを伝送する、或いはまたは偽変造判断結果に従って自動に申告メッセージまたは受取証明メッセージを伝送することもできる。このような偽変造判断結果情報は電子文書発給システム(10)により格納及び管理されることもできる。
以上、本発明に対してその望ましい実施例を参照して説明したが、該当技術分野の熟練された当業者は、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的思想及び領域から外れない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させて実施することができる。従って、本発明の今後の実施例等の変更は本発明の技術を外れないことができない。
電子文書発給及び検証サービスのための電子文書サービスシステムの構成を示すブロック図である。 本発明の望ましい実施例にともなう電子文書検証システムの詳細構成を示すブロック図である。 本発明の望ましい実施例にともなう電子文書検証方法の流れを説明するためのフローチャートである。 電子文書検証システムによってディスプレーされる偽変造判断結果の一形態を示す例示図である。
10 電子文書発給システム
100 電子文書検証システム
101 制御部
110 イメージデータ取得部
120 バーコード検出部
130 イメージデータ変換部
140 偽変造判断部
150 ディスプレー部
160 通信網インターフェース部

Claims (20)

  1. 電子文書をスキャニングして前記電子文書のイメージを取得するイメージデータ取得部;
    前記取得された電子文書のイメージの特定位置に挿入されているバーコードを検出して、前記検出されたバーコードから第1の電子文書データを取得するバーコード検出部;
    前記取得された電子文書のイメージを前記第1の電子文書データと比較可能な形態に変換して第2の電子文書データを生成するイメージデータ変換部;
    前記第1の電子文書データと前記第2の電子文書データとを比較して前記電子文書の偽変造如何を判断する偽変造判断部;及び、
    前記偽変造判断部により判断された偽変造判断結果をディスプレーするディスプレー部を含むことを特徴とする電子文書検証システム。
  2. 通信網を介して電子文書発給システムと連動可能に通信網インターフェース機能を提供する通信網インターフェース部;及び、
    前記判断された偽変造判断結果に従って偽変造判断結果情報を前記電子文書発給システムに伝送する制御部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の電子文書検証システム。
  3. 前記制御部は、前記偽変造判断結果、偽変造と判断された場合、前記電子文書が偽変造されたことを知らせる申告メッセージを前記電子文書発給システムに伝送することを特徴とする請求項2に記載の電子文書検証システム。
  4. 前記制御部は、前記ディスプレー部に申告ボタンを提供して、確認者により申告ボタンが押さえられると、申告メッセージを前記電子文書発給システムに伝送することを特徴とする請求項2に記載の電子文書検証システム。
  5. 前記制御部は、前記偽変造判断結果、偽変造でない場合、前記電子文書が正常に受け取られることを知らせる受取証明メッセージを前記電子文書発給システムに伝送することを特徴とする請求項2に記載の電子文書検証システム。
  6. 前記制御部は、予め設定された情報及び前記バーコードのうちいずれか一つから前記電子文書発給システムを認識することを特徴とする請求項2に記載の電子文書検証システム。
  7. 前記バーコードは、前記電子文書の内容を含む情報を暗号化した2次元バーコードであることを特徴とする請求項1に記載の電子文書検証システム。
  8. 前記イメージデータ変換部は、光学文字認識(OCR)プロセスを含み、前記取得された電子文書のイメージを前記第1の電子文書データと比較可能なテキスト情報に変換して前記第2の電子文書データを生成することを特徴とする請求項1に記載の電子文書検証システム。
  9. 前記偽変造判断部は、第1の電子文書データと前記第2の電子文書データの主要テキストを比較することを特徴とする請求項8に記載の電子文書検証システム。
  10. 前記イメージデータ変換部は、前記取得された電子文書のイメージを前記第1の電子文書データと比較可能なスケール及び解像度に変換して前記第2の電子文書データを生成することを特徴とする請求項1に記載の電子文書検証システム。
  11. 前記偽変造判断部は、前記第1の電子文書データと前記第2の電子文書データで各々主要テキストが存在するブロックイメージを認識して、前記ブロックイメージにおいてテキストラインが存在する部分のイメージを認識して、そのイメージに含まれた文字イメージを抽出した後、抽出された第1の電子文書データの文字イメージと第2の電子文書データの文字イメージとを重畳させて比較することを特徴とする請求項10に記載の電子文書検証システム。
  12. 電子文書をスキャニングして前記電子文書のイメージを取得する段階;
    前記取得された電子文書のイメージの特定位置に挿入されているバーコードを検出する段階;
    前記検出されたバーコードを復号化して第1の電子文書データを取得する段階;
    前記取得された電子文書のイメージを前記第1の電子文書データと比較可能な形態に変換して第2の電子文書データを生成する段階;
    前記第1の電子文書データと前記第2の電子文書データとを比較して前記電子文書の偽変造如何を判断する段階;及び、
    前記判断段階における偽変造判断結果をディスプレーする段階を含むことを特徴とする電子文書検証方法。
  13. 前記偽変造判断結果にともなう偽変造判断結果情報を電子文書発給システムに伝送する段階をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の電子文書検証方法。
  14. 前記伝送段階は、
    前記偽変造判断結果、偽変造の場合、偽変造であることを申告する申告メッセージを前記電子文書発給システムに伝送して、偽変造でない場合、前記電子文書が正常に受取されたことを知らせる受取証明メッセージを前記電子文書発給システムに伝送する段階を含むことを特徴とする請求項13に記載の電子文書検証方法。
  15. 前記ディスプレー段階では確認者の意思に従って偽変造を申告可能にする申告ボタンを提供して、前記伝送段階は、前記確認者によって前記申告ボタンが押さえられる場合、申告メッセージを前記電子文書発給システムに伝送することを特徴とする請求項13に記載の電子文書検証方法。
  16. 前記偽変造如何を判断する段階は、
    前記第2の電子文書データを前記第1の電子文書データと比較して一致しない項目が存在するか否かを検査する段階を含むことを特徴とする請求項13に記載の電子文書検証方法。
  17. 使用者から電子文書が要請されると、前記電子文書の特定位置に前記電子文書の内容を含んでいる、暗号化されたバーコードを挿入して前記電子文書を発給する電子文書発給システム;及び、
    前記発給された電子文書のイメージを取得して、前記電子文書の特定位置に挿入されたバーコードを前記取得された電子文書のイメージから検出した後復号化して第1の電子文書データを取得して、前記取得された電子文書のイメージを前記第1の電子文書データと比較可能なデータに変換して第2の電子文書データを生成して、前記第1の電子文書データと前記第2の電子文書データとを比較して前記電子文書の偽変造を検証することができる電子文書検証システムを含むことを特徴とする電子文書サービス提供システム。
  18. 前記電子文書検証システムは、前記第1の電子文書データと前記第2の電子文書データとの比較結果をディスプレーすることを特徴とする請求項17に記載の電子文書サービス提供システム。
  19. 前記電子文書検証システムは、前記電子文書の偽変造検証結果の情報を前記電子文書発給システムに伝送することを特徴とする請求項17に記載の電子文書サービス提供システム。
  20. 前記電子文書検証システムは、前記偽変造検証結果の情報を申告メッセージ及び受取証明メッセージのうちいずれか一つの形態に前記電子文書発給システムに伝送して、前記電子文書発給システムは、伝送される申告メッセージ及び受取証明メッセージを区分して格納及び管理することを特徴とする請求項19に記載の電子文書サービス提供システム。
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