JP2006189738A - プロジェクションテレビジョン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】スクリーンを視認しながら画像調整を簡単に行え画像調整作業の効率化を図る。
【解決手段】調整機構60は、ボトムキャビネット31(フレーム30)とプロジェクタユニット10との間に設けられ、フレーム30に対してプロジェクタユニット10を鉛直軸心O1を中心として揺動調節可能かつ該プロジェクションテレビジョン装置100の左右方向に延在する水平軸心O2を中心として揺動調節可能に支持している。調整機構60は、操作することによりフレーム30に対してプロジェクタユニット10を鉛直軸心O1を中心として揺動させかつ水平軸心O2を中心として揺動させる操作部材62を有し、操作部材62が操作される操作箇所62Aは、スクリーン50の下方のフレーム30の前面部分3102に配置されている。
【選択図】 図2
【解決手段】調整機構60は、ボトムキャビネット31(フレーム30)とプロジェクタユニット10との間に設けられ、フレーム30に対してプロジェクタユニット10を鉛直軸心O1を中心として揺動調節可能かつ該プロジェクションテレビジョン装置100の左右方向に延在する水平軸心O2を中心として揺動調節可能に支持している。調整機構60は、操作することによりフレーム30に対してプロジェクタユニット10を鉛直軸心O1を中心として揺動させかつ水平軸心O2を中心として揺動させる操作部材62を有し、操作部材62が操作される操作箇所62Aは、スクリーン50の下方のフレーム30の前面部分3102に配置されている。
【選択図】 図2
Description
本発明はプロジェクションテレビジョン装置に関する。
フレームと、フレームに設けられテレビジョン画像投影用の光束を出射するプロジェクタユニットと、フレームに設けられ前記プロジェクタユニットから出射された光束を反射する反射ミラーと、フレームに設けられ前記反射ミラーによって反射された前記光束が背面に投射されることで前面に画像が表示される背面投影型のスクリーンとを有するプロジェクションテレビジョン装置がある。
このようなプロジェクションテレビジョン装置では、プロジェクタユニットの位置ずれによりスクリーン上に投影される画像に傾斜が生じたり上下幅に差異が生じる。
そこで、従来では、プロジェクタユニットが支持部材を介してフレームに取り付け、支持部材に設けた位置決め調整用の調整機構を調整することで、スクリーンに正しく画像が表示されるようにプロジェクタユニットの位置を調整するようにしている(特許文献1参照)。
特開2003−337379号公報
このようなプロジェクションテレビジョン装置では、プロジェクタユニットの位置ずれによりスクリーン上に投影される画像に傾斜が生じたり上下幅に差異が生じる。
そこで、従来では、プロジェクタユニットが支持部材を介してフレームに取り付け、支持部材に設けた位置決め調整用の調整機構を調整することで、スクリーンに正しく画像が表示されるようにプロジェクタユニットの位置を調整するようにしている(特許文献1参照)。
しかしながら、前記従来技術では、調整機構の操作箇所がフレームの奥部に位置し、スクリーンを視認しながら画像調整を簡単に行い難く、画像調整作業の効率化を図る上で不利があった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、その目的はスクリーンを視認しながら画像調整を簡単に行え、画像調整作業の効率化を図る上で有利なプロジェクションテレビジョン装置を提供することにある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、その目的はスクリーンを視認しながら画像調整を簡単に行え、画像調整作業の効率化を図る上で有利なプロジェクションテレビジョン装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明のプロジェクションテレビジョン装置は、フレームと、前記フレームの前面に取付けられた背面投影型スクリーンと、前記フレームに設けられたテレビジョン画像投影用のプロジェクタユニットと、前記フレームに取付けられて前記背面投影型スクリーンの背後に配設され、前記プロジェクタユニットから出射されるテレビジョン画像投影光束を前記背面投影型スクリーンの背面へ反射する反射ミラーとを有するプロジェクションテレビジョン装置であって、前記フレームと前記プロジェクタユニットとの間に、前記フレームに対して前記プロジェクタユニットを鉛直軸心を中心として揺動調節可能かつ該プロジェクションテレビジョン装置の左右方向に延在する水平軸心を中心として揺動調節可能に支持する調整機構が設けられ、前記調整機構は、操作することにより前記フレームに対して前記プロジェクタユニットを前記鉛直軸心を中心として揺動させかつ前記水平軸心を中心として揺動させる操作部材を有し、前記操作部材が操作される操作箇所は、前記投影型スクリーンの下方の前記フレームの前面部分に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、フレームとプロジェクタユニットとの間に、鉛直軸心および水平軸心を中心として揺動調節可能にプロジェクタユニットを支持する調整機構が設けられ、この調整機構の操作部材が操作される操作箇所は、スクリーンの下方のフレームの前面部分に配置されているので、画像調整をスクリーンを視認しつつ確実に簡単に行うことが可能となる。
また、本発明によれば、調整機構によりプロジェクタユニットが、鉛直軸心を中心として揺動調節され、また、プロジェクションテレビジョン装置の左右方向に延在する水平軸心を中心として揺動調節されるので、画像の傾斜や画像の上下幅の差異が確実に調整される。
また、本発明によれば、調整機構によりプロジェクタユニットが、鉛直軸心を中心として揺動調節され、また、プロジェクションテレビジョン装置の左右方向に延在する水平軸心を中心として揺動調節されるので、画像の傾斜や画像の上下幅の差異が確実に調整される。
本発明では、フレームとプロジェクタユニットとの間に、鉛直軸心を中心として揺動調節可能かつ該プロジェクションテレビジョン装置の左右方向に延在する水平軸心を中心として揺動調節可能に支持する調整機構を設け、この調整機構の操作部材が操作される操作箇所を、スクリーンの下方のフレームの前面部分に配置することによって上記目的を実現した。
以下、本発明によるプロジェクションテレビジョン装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1(A)は実施例1のプロジェクションテレビジョン装置100の正面図、(B)は側面図である。
図2はプロジェクションテレビジョン装置100の分解斜視図である。
図3はプロジェクションテレビジョン装置100の要部の分解斜視図である。
図4はプロジェクションテレビジョン装置100の電装部の構成を示すブロック図である。
図5はプロジェクションテレビジョン装置100のプロジェクタユニット10の構成を示す構成図である。
図1(A)は実施例1のプロジェクションテレビジョン装置100の正面図、(B)は側面図である。
図2はプロジェクションテレビジョン装置100の分解斜視図である。
図3はプロジェクションテレビジョン装置100の要部の分解斜視図である。
図4はプロジェクションテレビジョン装置100の電装部の構成を示すブロック図である。
図5はプロジェクションテレビジョン装置100のプロジェクタユニット10の構成を示す構成図である。
まず、プロジェクションテレビジョン装置100の構成について説明する。
図1、図2に示すように、プロジェクションテレビジョン装置100はフレーム30を備え、このフレーム30にプロジェクタユニット10と、反射ミラー40と、背面投影型スクリーン50とが設けられている。
プロジェクタユニット10は、テレビジョン画像投影光束を出射するものである。
反射ミラー40は、プロジェクタユニット10の上方かつ背面投影型のスクリーン50の後方に配置され、プロジェクタユニット10から出射されたテレビジョン画像投影光束をスクリーン50の背面に向けて反射するものである。
スクリーン50は、反射ミラー40によって反射されたテレビジョン画像投影光束が背面に投射されることで前面にテレビジョン画像が表示されるものである。
スクリーン50は、例えば、映像源側に配置されるフレネルレンズと、このフレネルレンズの後段に配置されるレンチキュラースクリーンによって構成される。また、これに加えて外光によるコントラスト劣化の減少、および、レンチキュラースクリーンの保護を目的とする別のスクリーンを設置してもよい。
図1、図2に示すように、プロジェクションテレビジョン装置100はフレーム30を備え、このフレーム30にプロジェクタユニット10と、反射ミラー40と、背面投影型スクリーン50とが設けられている。
プロジェクタユニット10は、テレビジョン画像投影光束を出射するものである。
反射ミラー40は、プロジェクタユニット10の上方かつ背面投影型のスクリーン50の後方に配置され、プロジェクタユニット10から出射されたテレビジョン画像投影光束をスクリーン50の背面に向けて反射するものである。
スクリーン50は、反射ミラー40によって反射されたテレビジョン画像投影光束が背面に投射されることで前面にテレビジョン画像が表示されるものである。
スクリーン50は、例えば、映像源側に配置されるフレネルレンズと、このフレネルレンズの後段に配置されるレンチキュラースクリーンによって構成される。また、これに加えて外光によるコントラスト劣化の減少、および、レンチキュラースクリーンの保護を目的とする別のスクリーンを設置してもよい。
図2、図3に示すように、フレーム30は、プロジェクタユニット10を保持するボトムキャビネット31と、ボトムキャビネット31の上部に設けられた矩形枠状のスクリーン取り付け部32と、ボトムキャビネット31の上部でスクリーン取り付け部32の後方に設けられた逆台形状の反射ミラー取り付け部33などを備えている。
スクリーン50は、上下左右の取り付け部材5002およびねじを介してスクリーン取り付け部32に取着され、取り付け部材5002およびスクリーン50の周囲の箇所を覆うように枠状の化粧板5004がスクリーン取り付け部32に取り付けられる。
また、スクリーン取り付け部32の下方のフレーム30の前面部分は、ボトムキャビネット31の前面部分3102が位置しており、この前面部分3102を覆うように化粧板3104が枠状の化粧板5004の下部に取着される。
反射ミラー40は、上下左右の取り付け部材4002およびねじを介して反射ミラー取り付け部33に取着され、取り付け部材4002および反射ミラー40を覆うように後部上カバー4004がフレーム30に取着される。
プロジェクタユニット10はボトムキャビネット31の前面部分3102の後方に配置され、プロジェクタユニット10などを覆うように後部下カバー4006がフレーム30に取着される。
なお、図1(A)において符号108は左右のスピーカーである。
スクリーン50は、上下左右の取り付け部材5002およびねじを介してスクリーン取り付け部32に取着され、取り付け部材5002およびスクリーン50の周囲の箇所を覆うように枠状の化粧板5004がスクリーン取り付け部32に取り付けられる。
また、スクリーン取り付け部32の下方のフレーム30の前面部分は、ボトムキャビネット31の前面部分3102が位置しており、この前面部分3102を覆うように化粧板3104が枠状の化粧板5004の下部に取着される。
反射ミラー40は、上下左右の取り付け部材4002およびねじを介して反射ミラー取り付け部33に取着され、取り付け部材4002および反射ミラー40を覆うように後部上カバー4004がフレーム30に取着される。
プロジェクタユニット10はボトムキャビネット31の前面部分3102の後方に配置され、プロジェクタユニット10などを覆うように後部下カバー4006がフレーム30に取着される。
なお、図1(A)において符号108は左右のスピーカーである。
プロジェクタユニット10は、図5に示すように、光源12、照明光学系14、色分離光学系16、リレー光学系18、3つの液晶パネル20、クロスダイクロイックプリズム22、投影レンズ24を備えている。
光源12から出射された白色光は照明光学系14によって色分離光学系16およびリレー光学系18に導かれ、色分離光学系16およびリレー光学系18によって赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の光束に分離される。
これら3色の光束は対応する赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の画像情報をそれぞれ表示する3つの液晶パネル20(20R、20G、20B)を通過することで前記画像情報に基づいて変調された後、クロスダイクロイックプリズム22によって1つのテレビジョン画像投影光束として合成される。
そして、このテレビジョン画像投影光束は、投影レンズ24を介して反射ミラー40に照射され、反射ミラー40によってスクリーン50の背面に投射されスクリーン50の前面にカラー画像が投影される。
光源12から出射された白色光は照明光学系14によって色分離光学系16およびリレー光学系18に導かれ、色分離光学系16およびリレー光学系18によって赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の光束に分離される。
これら3色の光束は対応する赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の3色の画像情報をそれぞれ表示する3つの液晶パネル20(20R、20G、20B)を通過することで前記画像情報に基づいて変調された後、クロスダイクロイックプリズム22によって1つのテレビジョン画像投影光束として合成される。
そして、このテレビジョン画像投影光束は、投影レンズ24を介して反射ミラー40に照射され、反射ミラー40によってスクリーン50の背面に投射されスクリーン50の前面にカラー画像が投影される。
本実施例では、3つの液晶パネル20およびクロスダイクロイックプリズム22によって特許請求の範囲の画像形成手段が構成されている。また、本実施例では、照明光学系14、色分離光学系16、リレー光学系18によって特許請求の範囲の光学系が構成されている。
なお、本発明のプロジェクタユニット10は、液晶パネルを用いた画像形成手段に限定されず、従来公知の様々な方式のものが採用可能である。
なお、光源12は光源用ハウジング1004に収容されており、また、光学系および画像形成手段は単一のハウジング1002に収容され、このハウジング1002は光源用ハウジング1004に連結されている。
照明光学系14は、凹レンズ1402、UVカットフィルター1404、第1、第2フライアイレンズ1406、1408、PS変換素子1410、コンデンサレンズ1412がこれらの順に配列されて構成され、光源12からの光束がこれらを通過し、色分離光学系16に入射される。説明の便宜上、ハウジング1002内で光源12から色分離光学系16に至る光学系10の光路を第1光路10Aという。コンデンサレンズ1412は、第1光路10Aに対して交差する方向に配置され、本実施例では90度をなすように配置されている。
色分離光学系16は、青色の光束を反射し緑色と赤色の光束を透過させる青色用のダイクロイックミラー1602と、緑色の光束を反射し赤色の光束を透過させる赤色用のダイクロイックミラー1604とを有している。これら2つのダイクロイックミラー1602、1604は、第1光路10Aに対して交差する方向に配置され、本実施例では45度をなすように配置されている。
照明光学系14から出射された光束のうち、青色の光束はダイクロイックミラー1602で反射されるとUV吸収フィルタ1606、全反射ミラー1608、コンデンサレンズ1610を介して液晶パネル20Bを透過しクロスダイクロイックプリズム22に至る。説明の便宜上、ハウジング1002内でダイクロイックミラー1602から全反射ミラー1608に至る光学系10の光路を第2光路10Bといい、全反射ミラー1608からクロスダイクロイックプリズム22に至る光学系10の光路を第3光路10Cという。本実施例では第1光路10Aと第2光路10Bは直交し、第2光路10Bと第3光路10Cも直交している。
なお、本発明のプロジェクタユニット10は、液晶パネルを用いた画像形成手段に限定されず、従来公知の様々な方式のものが採用可能である。
なお、光源12は光源用ハウジング1004に収容されており、また、光学系および画像形成手段は単一のハウジング1002に収容され、このハウジング1002は光源用ハウジング1004に連結されている。
照明光学系14は、凹レンズ1402、UVカットフィルター1404、第1、第2フライアイレンズ1406、1408、PS変換素子1410、コンデンサレンズ1412がこれらの順に配列されて構成され、光源12からの光束がこれらを通過し、色分離光学系16に入射される。説明の便宜上、ハウジング1002内で光源12から色分離光学系16に至る光学系10の光路を第1光路10Aという。コンデンサレンズ1412は、第1光路10Aに対して交差する方向に配置され、本実施例では90度をなすように配置されている。
色分離光学系16は、青色の光束を反射し緑色と赤色の光束を透過させる青色用のダイクロイックミラー1602と、緑色の光束を反射し赤色の光束を透過させる赤色用のダイクロイックミラー1604とを有している。これら2つのダイクロイックミラー1602、1604は、第1光路10Aに対して交差する方向に配置され、本実施例では45度をなすように配置されている。
照明光学系14から出射された光束のうち、青色の光束はダイクロイックミラー1602で反射されるとUV吸収フィルタ1606、全反射ミラー1608、コンデンサレンズ1610を介して液晶パネル20Bを透過しクロスダイクロイックプリズム22に至る。説明の便宜上、ハウジング1002内でダイクロイックミラー1602から全反射ミラー1608に至る光学系10の光路を第2光路10Bといい、全反射ミラー1608からクロスダイクロイックプリズム22に至る光学系10の光路を第3光路10Cという。本実施例では第1光路10Aと第2光路10Bは直交し、第2光路10Bと第3光路10Cも直交している。
青色用のダイクロイックミラー1602を透過した光束のうち、緑色の光束は赤色用のダイクロイックミラー1604によって反射されるとコンデンサレンズ1610を介して液晶パネル20Gを透過しクロスダイクロイックプリズム22に至る。説明の便宜上、ハウジング1002内でダイクロイックミラー1602からダイクロイックミラー1604に至る光学系10の光路を第4光路10Dといい、ダイクロイックミラー1604からクロスダイクロイックプリズム22に至る光学系10の光路を第5光路10Eという。本実施例では第1光路10Aと第4光路10Dは同軸上に位置し、第4光路10Dと第5光路10Eは直交している。
青色用のダイクロイックミラー1602を透過した光束のうち、赤色の光束は赤色用のダイクロイックミラー1604を透過すると、リレー光学系18を構成する第1リレーレンズ1802、全反射ミラー1804、第2リレーレンズ1806、全反射ミラー1808によってコンデンサレンズ1610を介して液晶パネル20Rを透過しクロスダイクロイックプリズム22に至る。説明の便宜上、ハウジング1002内でダイクロイックミラー1604から全反射ミラー1804に至る光学系10の光路を第6光路10Fといい、全反射ミラー1804から全反射ミラー1808に至る光学系10の光路を第7光路10Gといい、全反射ミラー1808からクロスダイクロイックプリズム22に至る光学系10の光路を第8光路10Hという。本実施例では第6光路10Fと第7光路10Gは直交し、第7光路10Gと第8光路10Hも直交している。
第2リレーレンズ1806は、第7光路10Gに対して交差する方向に配置され、本実施例では90度をなすように配置されている。
なお、3つの液晶パネル20B、20G、20Rは、それぞれ光束入射側に入射側偏光板2002が、光束出射側に出射側偏光板2004がそれぞれ設けられている。
青色用のダイクロイックミラー1602を透過した光束のうち、赤色の光束は赤色用のダイクロイックミラー1604を透過すると、リレー光学系18を構成する第1リレーレンズ1802、全反射ミラー1804、第2リレーレンズ1806、全反射ミラー1808によってコンデンサレンズ1610を介して液晶パネル20Rを透過しクロスダイクロイックプリズム22に至る。説明の便宜上、ハウジング1002内でダイクロイックミラー1604から全反射ミラー1804に至る光学系10の光路を第6光路10Fといい、全反射ミラー1804から全反射ミラー1808に至る光学系10の光路を第7光路10Gといい、全反射ミラー1808からクロスダイクロイックプリズム22に至る光学系10の光路を第8光路10Hという。本実施例では第6光路10Fと第7光路10Gは直交し、第7光路10Gと第8光路10Hも直交している。
第2リレーレンズ1806は、第7光路10Gに対して交差する方向に配置され、本実施例では90度をなすように配置されている。
なお、3つの液晶パネル20B、20G、20Rは、それぞれ光束入射側に入射側偏光板2002が、光束出射側に出射側偏光板2004がそれぞれ設けられている。
クロスダイクロイックプリズム22は、青色の光束を反射する誘電体多層膜22Bと、赤色の光束を反射する誘電体多層膜22Rとが、4つの直角プリズムの界面に沿ってほぼX字状に形成されている。このクロスダイクロイックプリズム22は、各液晶パネル20B、20G、20Rの出射側にそれぞれ臨み光軸に対して直交する3つの入射面と、投影レンズ24に臨み光軸に対して直交する1つの出射面2202とを有している。
青色の光束に対応する液晶パネル20Bからクロスダイクロイックプリズム22に入射された青色の光束は誘電体多層膜22Bによって反射され出射面2202から出射され投影レンズ24に至る。
赤色の光束に対応する液晶パネル20Rからクロスダイクロイックプリズム22に入射された赤色の光束は誘電体多層膜22Rによって反射され出射面2202から出射され投影レンズ24に至る。
緑色の光束に対応する液晶パネル20Gからクロスダイクロイックプリズム22に入射された緑色の光束は誘電体多層膜22Bおよび誘電体多層膜22Rを透過し出射面2202から出射され投影レンズ24に至る。説明の便宜上クロスダイクロイックプリズム22から出射され投影レンズ24に至る光学系10の光路を第9光路10Iという。本実施例では第3光路10Cと第9光路10Iは直交し、第5光路10Eと第9光路10Iは同軸上に位置し、第8光路10Hと第9光路10Iは直交している。
投影レンズ24は、光源用ハウジング1004とは反対側に位置するハウジング1002の箇所に収容されている。
投影レンズ24は、その光軸がスクリーン50の左右方向の中心を通りスクリーン50に直交する仮想面上に位置するように設けられている。
したがって、クロスダイクロイックプリズム22の出射面2202からは青色、赤色、緑色の3つの光束が合成された光束が投影レンズ24に入射され投影レンズ24および反射ミラー40によって導かれたテレビジョン画像投影光束が反射ミラー40を介してスクリーン50上に結像されることでカラー画像が形成される。
なお、不図示ではあるが複数のファンにより前記光源12や前記画像形成手段が冷却されるように構成されている。
青色の光束に対応する液晶パネル20Bからクロスダイクロイックプリズム22に入射された青色の光束は誘電体多層膜22Bによって反射され出射面2202から出射され投影レンズ24に至る。
赤色の光束に対応する液晶パネル20Rからクロスダイクロイックプリズム22に入射された赤色の光束は誘電体多層膜22Rによって反射され出射面2202から出射され投影レンズ24に至る。
緑色の光束に対応する液晶パネル20Gからクロスダイクロイックプリズム22に入射された緑色の光束は誘電体多層膜22Bおよび誘電体多層膜22Rを透過し出射面2202から出射され投影レンズ24に至る。説明の便宜上クロスダイクロイックプリズム22から出射され投影レンズ24に至る光学系10の光路を第9光路10Iという。本実施例では第3光路10Cと第9光路10Iは直交し、第5光路10Eと第9光路10Iは同軸上に位置し、第8光路10Hと第9光路10Iは直交している。
投影レンズ24は、光源用ハウジング1004とは反対側に位置するハウジング1002の箇所に収容されている。
投影レンズ24は、その光軸がスクリーン50の左右方向の中心を通りスクリーン50に直交する仮想面上に位置するように設けられている。
したがって、クロスダイクロイックプリズム22の出射面2202からは青色、赤色、緑色の3つの光束が合成された光束が投影レンズ24に入射され投影レンズ24および反射ミラー40によって導かれたテレビジョン画像投影光束が反射ミラー40を介してスクリーン50上に結像されることでカラー画像が形成される。
なお、不図示ではあるが複数のファンにより前記光源12や前記画像形成手段が冷却されるように構成されている。
プロジェクションテレビジョン装置100の電装部について説明する。
図4に示すように、プロジェクションテレビジョン装置100は、受信回路102、画像信号処理回路104、音声信号処理回路106、スピーカー108、制御回路110、操作スイッチ112などを備え、上述した液晶パネル20を含んで構成されている。
受信回路102は、制御回路110からの指令に基づいて選局を行い、アンテナから受信したテレビジョン信号を復調して画像信号と音声信号に分離して出力する。
画像信号処理回路104は、前記画像信号に対して必要な信号処理を行い、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の画像情報を生成し、これら各画像信号を3つの液晶パネル20にそれぞれ供給する。
音声信号処理回路106は、前記音声信号に対して必要な信号処理および増幅処理を行なってオーディオ信号を生成しスピーカー108に供給する。これによりスピーカー108から音声が発生される。
操作スイッチ112は、プロジェクションテレビジョン装置100による放送の視聴にまつわる種々の操作や設定を行うためのものであり、例えば、選局スイッチ、音量調整スイッチ、入力切り換えスイッチなどを含んでいる。
制御回路108は、操作スイッチ112の操作に基づいて、受信回路102、画像信号処理回路104、音声信号処理回路106の制御を行う。
また、図示しないが、DVDプレーヤーやビデオデッキなどの外部装置から供給される画像信号および音声信号を入力するための外部入力端子と、これら外部入力端子に供給された画像信号および音声信号を画像信号処理回路104および音声信号処理回路106に切り換えて入力する入力切り換え回路が設けられている。
操作スイッチ112の操作により前記外部入力端子に供給される画像信号および音声信号が前記入力切り換え回路を介して画像信号処理回路104および音声信号処理回路106に供給されるようになっている。
図4に示すように、プロジェクションテレビジョン装置100は、受信回路102、画像信号処理回路104、音声信号処理回路106、スピーカー108、制御回路110、操作スイッチ112などを備え、上述した液晶パネル20を含んで構成されている。
受信回路102は、制御回路110からの指令に基づいて選局を行い、アンテナから受信したテレビジョン信号を復調して画像信号と音声信号に分離して出力する。
画像信号処理回路104は、前記画像信号に対して必要な信号処理を行い、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の画像情報を生成し、これら各画像信号を3つの液晶パネル20にそれぞれ供給する。
音声信号処理回路106は、前記音声信号に対して必要な信号処理および増幅処理を行なってオーディオ信号を生成しスピーカー108に供給する。これによりスピーカー108から音声が発生される。
操作スイッチ112は、プロジェクションテレビジョン装置100による放送の視聴にまつわる種々の操作や設定を行うためのものであり、例えば、選局スイッチ、音量調整スイッチ、入力切り換えスイッチなどを含んでいる。
制御回路108は、操作スイッチ112の操作に基づいて、受信回路102、画像信号処理回路104、音声信号処理回路106の制御を行う。
また、図示しないが、DVDプレーヤーやビデオデッキなどの外部装置から供給される画像信号および音声信号を入力するための外部入力端子と、これら外部入力端子に供給された画像信号および音声信号を画像信号処理回路104および音声信号処理回路106に切り換えて入力する入力切り換え回路が設けられている。
操作スイッチ112の操作により前記外部入力端子に供給される画像信号および音声信号が前記入力切り換え回路を介して画像信号処理回路104および音声信号処理回路106に供給されるようになっている。
プロジェクタユニット10は、ボトムキャビネット31(フレーム30)に調整機構60を介して支持されている。
図6は調整機構60部分の正面図、図7は図6のAA線断面図、図8は図6のBB線断面図、図9は調整機構60部分の平面図である。
調整機構60は、ボトムキャビネット31(フレーム30)とプロジェクタユニット10との間に設けられ、フレーム30に対してプロジェクタユニット10を鉛直軸心O1を中心として揺動調節可能かつ該プロジェクションテレビジョン装置100の左右方向に延在する水平軸心O2を中心として揺動調節可能に支持している。
調整機構60は、操作することによりフレーム30に対してプロジェクタユニット10を鉛直軸心O1を中心として揺動させかつ水平軸心O2を中心として揺動させる操作部材62を有している。
操作部材62が操作される操作箇所62Aは、スクリーン50の下方のフレーム30の前面部分(ボトムキャビネット31の前面部分3102)に配置されている。
化粧板3104は、スクリーン取り付け部32の下方のフレーム30の前面部分3102に操作箇所52Aを覆うように取着されている。
図6は調整機構60部分の正面図、図7は図6のAA線断面図、図8は図6のBB線断面図、図9は調整機構60部分の平面図である。
調整機構60は、ボトムキャビネット31(フレーム30)とプロジェクタユニット10との間に設けられ、フレーム30に対してプロジェクタユニット10を鉛直軸心O1を中心として揺動調節可能かつ該プロジェクションテレビジョン装置100の左右方向に延在する水平軸心O2を中心として揺動調節可能に支持している。
調整機構60は、操作することによりフレーム30に対してプロジェクタユニット10を鉛直軸心O1を中心として揺動させかつ水平軸心O2を中心として揺動させる操作部材62を有している。
操作部材62が操作される操作箇所62Aは、スクリーン50の下方のフレーム30の前面部分(ボトムキャビネット31の前面部分3102)に配置されている。
化粧板3104は、スクリーン取り付け部32の下方のフレーム30の前面部分3102に操作箇所52Aを覆うように取着されている。
詳細に説明すると、ボトムキャビネット31(フレーム30)は、前記前面部分3102を構成する前板3110と、前板3110の前方上部で左右に延在する断面箱型の横部材3114を有している。
プロジェクタユニット10は前板3110の後方に配置されている。
調整機構60は、調整板63と雄ねじ部材64とを含んで構成され、この実施例では雄ねじ部材64が操作部材62を構成している。
調整板63は、前板3110の前方で横部材3114の下方に配置されている。
調整板63は、前板3110と平行して左右に延在する縦板部6302と、縦板部6302の上部から水平方向に延在し横部材3114の下方に臨む横板部6304とを有している。
横板部6304から上方にピン6306が突設され、このピン6306の上部は円錐面で形成されている。
ピン6306の上部は横部材6304の孔6308に結合されている。
そして、鉛直軸心O1はピン6306の軸心上を通り、水平軸心O2は、ピン6306が横部材6304の孔6308に結合された部分を通り、ピン6306は孔6308に対して鉛直軸心O1を中心として揺動可能かつ水平軸心O2を中心として揺動可能に結合されている。
さらに、縦板部6302の上部はねじ6310により前板3110に固定されている。
そして、縦板部6302の上部と前板3110とが固定された部分は、鉛直軸心O1および水平軸心O2を中心としてピン6306が揺動できるように可撓可能に形成されている。本実施例では、前板3110に設けられた細長いボス部3116にねじ6310が螺合され、ボス部3116が可撓可能に形成されている。
なお、ピン6306の軸心は、スクリーン50の左右方向の中心を通りスクリーン50に直交する仮想面上に位置するように設けられている。
また、調整板63の互いに間隔をおいた複数箇所(本実施例では3箇所)は、前板3110の切り欠き3112内においてプロジェクタユニット10にねじ6312で結合されている。
プロジェクタユニット10は前板3110の後方に配置されている。
調整機構60は、調整板63と雄ねじ部材64とを含んで構成され、この実施例では雄ねじ部材64が操作部材62を構成している。
調整板63は、前板3110の前方で横部材3114の下方に配置されている。
調整板63は、前板3110と平行して左右に延在する縦板部6302と、縦板部6302の上部から水平方向に延在し横部材3114の下方に臨む横板部6304とを有している。
横板部6304から上方にピン6306が突設され、このピン6306の上部は円錐面で形成されている。
ピン6306の上部は横部材6304の孔6308に結合されている。
そして、鉛直軸心O1はピン6306の軸心上を通り、水平軸心O2は、ピン6306が横部材6304の孔6308に結合された部分を通り、ピン6306は孔6308に対して鉛直軸心O1を中心として揺動可能かつ水平軸心O2を中心として揺動可能に結合されている。
さらに、縦板部6302の上部はねじ6310により前板3110に固定されている。
そして、縦板部6302の上部と前板3110とが固定された部分は、鉛直軸心O1および水平軸心O2を中心としてピン6306が揺動できるように可撓可能に形成されている。本実施例では、前板3110に設けられた細長いボス部3116にねじ6310が螺合され、ボス部3116が可撓可能に形成されている。
なお、ピン6306の軸心は、スクリーン50の左右方向の中心を通りスクリーン50に直交する仮想面上に位置するように設けられている。
また、調整板63の互いに間隔をおいた複数箇所(本実施例では3箇所)は、前板3110の切り欠き3112内においてプロジェクタユニット10にねじ6312で結合されている。
雄ねじ部材64は、縦板部6302の下部で鉛直軸心O1の左右両側に配置されている。
雄ねじ部材64は、前板3110と調整板63とにわたって設けられ、その頭部64Aを回転操作することにより前板3110に対して調整板63を鉛直軸心O1を中心として揺動させかつ水平軸心O2を中心として揺動させるように構成されている。
本実施例では、図8に示すように、左右両側に配置された雄ねじ部材64はそれぞれ第1雄ねじ部材70と、互いに同軸上に配置される第2雄ねじ部材72および第3雄ねじ部材74の3本で構成されている。
第1雄ねじ部材70と第3雄ねじ部材74はそれぞれ頭部70A、74Aと雄ねじ部70B、74Bとを有している。
第2雄ねじ部材72は、その軸心に第3雄ねじ部材74の雄ねじ部74Bが挿通される挿通孔7202が形成された環板状の頭部72Aと筒状の雄ねじ部72Bとを有している。
第1雄ねじ部材70の頭部70Aは、調整板63の前方に位置し調整板63に当接可能に設けられている。
第1雄ねじ部材70の雄ねじ部70Bは調整板63の孔6310を挿通して前板3110のボス部の雌ねじ3120に螺合している。
第2雄ねじ部材72の頭部72Aは調整板63の前方に位置し、第2雄ねじ部材72の雄ねじ部72Bは調整板63の雌ねじ6312に螺合し該雄ねじ部72Bの先端は前板3110に当接可能に設けられている。
第3雄ねじ部材74の頭部74Aは第2雄ねじ部材72の頭部72Aの前方に位置し、第3雄ねじ部材74の雄ねじ部74Bは第2雄ねじ部材72の挿通孔7202を挿通しその先端が前板3110の雌ねじ3130に螺合している。
雄ねじ部材64は、前板3110と調整板63とにわたって設けられ、その頭部64Aを回転操作することにより前板3110に対して調整板63を鉛直軸心O1を中心として揺動させかつ水平軸心O2を中心として揺動させるように構成されている。
本実施例では、図8に示すように、左右両側に配置された雄ねじ部材64はそれぞれ第1雄ねじ部材70と、互いに同軸上に配置される第2雄ねじ部材72および第3雄ねじ部材74の3本で構成されている。
第1雄ねじ部材70と第3雄ねじ部材74はそれぞれ頭部70A、74Aと雄ねじ部70B、74Bとを有している。
第2雄ねじ部材72は、その軸心に第3雄ねじ部材74の雄ねじ部74Bが挿通される挿通孔7202が形成された環板状の頭部72Aと筒状の雄ねじ部72Bとを有している。
第1雄ねじ部材70の頭部70Aは、調整板63の前方に位置し調整板63に当接可能に設けられている。
第1雄ねじ部材70の雄ねじ部70Bは調整板63の孔6310を挿通して前板3110のボス部の雌ねじ3120に螺合している。
第2雄ねじ部材72の頭部72Aは調整板63の前方に位置し、第2雄ねじ部材72の雄ねじ部72Bは調整板63の雌ねじ6312に螺合し該雄ねじ部72Bの先端は前板3110に当接可能に設けられている。
第3雄ねじ部材74の頭部74Aは第2雄ねじ部材72の頭部72Aの前方に位置し、第3雄ねじ部材74の雄ねじ部74Bは第2雄ねじ部材72の挿通孔7202を挿通しその先端が前板3110の雌ねじ3130に螺合している。
次に、調整機構により画像調整する手順について説明する。
まず、図8に示すように、プロジェクタユニット10の荷重などによりAA方向に力が作用している場合について考える。
この場合には、調整板63およびプロジェクタユニット10が前方に付勢されており、両側の第1雄ねじ部材70の頭部70A下面に調整板63が当接し、調整板63およびプロジェクタユニット10の姿勢が決定されている。
この状態で図10(B)に示すように、プロジェクタユニット10からスクリーン50に投影された画像Gが、スクリーン50に対して傾斜している場合、まず、第3雄ねじ部材74および第2雄ねじ部材72を緩め、第2雄ねじ部材72の雄ねじ部72Bの先端を前板3110から離間させる。
次に、スクリーン50上での画像Gを視認しつつ、左右両側の第1雄ねじ部材70のうちの一方の第1雄ねじ部材70を締め付けて調整板63の一側を前板3110に近接させるとともに、他方の第1雄ねじ部材70を緩めて調整板63の他側を前板3110から離間させ、調整板63およびプロジェクタユニット10を鉛直軸心O1を中心に揺動させ、図10(A)に示すように、スクリーン50上での画像Gの傾斜がなくなるように調整する。
調整後、第2雄ねじ部材72を締め付ける方向に回転させて雄ねじ部72Bの先端を前板3110に当接させ、この状態で第3雄ねじ部材74をねじ込み、第3雄ねじ部材74の頭部74Aを第2雄ねじ部材72の頭部72Aに締め付け固定する。
これにより画像Gの傾斜の調整が終了する。
まず、図8に示すように、プロジェクタユニット10の荷重などによりAA方向に力が作用している場合について考える。
この場合には、調整板63およびプロジェクタユニット10が前方に付勢されており、両側の第1雄ねじ部材70の頭部70A下面に調整板63が当接し、調整板63およびプロジェクタユニット10の姿勢が決定されている。
この状態で図10(B)に示すように、プロジェクタユニット10からスクリーン50に投影された画像Gが、スクリーン50に対して傾斜している場合、まず、第3雄ねじ部材74および第2雄ねじ部材72を緩め、第2雄ねじ部材72の雄ねじ部72Bの先端を前板3110から離間させる。
次に、スクリーン50上での画像Gを視認しつつ、左右両側の第1雄ねじ部材70のうちの一方の第1雄ねじ部材70を締め付けて調整板63の一側を前板3110に近接させるとともに、他方の第1雄ねじ部材70を緩めて調整板63の他側を前板3110から離間させ、調整板63およびプロジェクタユニット10を鉛直軸心O1を中心に揺動させ、図10(A)に示すように、スクリーン50上での画像Gの傾斜がなくなるように調整する。
調整後、第2雄ねじ部材72を締め付ける方向に回転させて雄ねじ部72Bの先端を前板3110に当接させ、この状態で第3雄ねじ部材74をねじ込み、第3雄ねじ部材74の頭部74Aを第2雄ねじ部材72の頭部72Aに締め付け固定する。
これにより画像Gの傾斜の調整が終了する。
また、図10(C)に示すように、プロジェクタユニット10からスクリーン50に投影された画像Gが、その上部と下部で幅が異なる場合、まず、第3雄ねじ部材74および第2雄ねじ部材72を緩め、第2雄ねじ部材72の雄ねじ部72Bの先端を前板3110から離間させる。
次に、スクリーン50上での画像Gを視認しつつ、左右両側の双方の第1雄ねじ部材70を締め付け、あるいは、緩め、調整板63およびプロジェクタユニット10を水平軸心O2を中心に揺動させ、図10(A)に示すように、スクリーン50上での画像Gの上下の幅を均等に調整する。
調整後、第2雄ねじ部材72を締め付ける方向に回転させて雄ねじ部72Bの先端を前板3110に当接させ、この状態で第3雄ねじ部材74をねじ込み、第3雄ねじ部材74の頭部74Aを第2雄ねじ部材72の頭部72Aに締め付け固定する。
これにより画像Gの上下幅の調整が終了する。
次に、スクリーン50上での画像Gを視認しつつ、左右両側の双方の第1雄ねじ部材70を締め付け、あるいは、緩め、調整板63およびプロジェクタユニット10を水平軸心O2を中心に揺動させ、図10(A)に示すように、スクリーン50上での画像Gの上下の幅を均等に調整する。
調整後、第2雄ねじ部材72を締め付ける方向に回転させて雄ねじ部72Bの先端を前板3110に当接させ、この状態で第3雄ねじ部材74をねじ込み、第3雄ねじ部材74の頭部74Aを第2雄ねじ部材72の頭部72Aに締め付け固定する。
これにより画像Gの上下幅の調整が終了する。
次に、図8に示すように、プロジェクタユニット10の荷重などによりBB方向に力が作用している場合について考える。
この場合には、調整板63およびプロジェクタユニット10が後方に付勢されており、両側の第2雄ねじ部材72の雄ねじ部72Bの先端が前板3110に当接し、調整板63およびプロジェクタユニット10の姿勢が決定されている。
この状態で図10(B)に示すように、プロジェクタユニット10からスクリーン50に投影された画像Gが、スクリーン50に対して傾斜している場合、まず、第1雄ねじ部材70を緩め、第1雄ねじ部材70の頭部70A下面を調整板63から離間させ、また、第3雄ねじ部材74を緩め、第3雄ねじ部材74の頭部74A下面を第2雄ねじ部材72の頭部72Aから離間させる。
次に、スクリーン50上での画像Gを視認しつつ、左右両側の第2雄ねじ部材72のうちの一方の第2雄ねじ部材72を締め付けて調整板63の一側を前板3110から離間させるとともに、他方の第2雄ねじ部材72を緩めて調整板63の他側を前板3110に近接させ、調整板63およびプロジェクタユニット10を鉛直軸心O1を中心に揺動させ、図10(A)に示すように、スクリーン50上での画像Gの傾斜がなくなるように調整する。
調整後、第3雄ねじ部材74をねじ込み、第3雄ねじ部材74の頭部74Aを第2雄ねじ部材72の頭部72Aに締め付け固定する。
なお、この場合には、第1雄ねじ部材70は使用されない。
これにより画像Gの傾斜の調整が終了する。
この場合には、調整板63およびプロジェクタユニット10が後方に付勢されており、両側の第2雄ねじ部材72の雄ねじ部72Bの先端が前板3110に当接し、調整板63およびプロジェクタユニット10の姿勢が決定されている。
この状態で図10(B)に示すように、プロジェクタユニット10からスクリーン50に投影された画像Gが、スクリーン50に対して傾斜している場合、まず、第1雄ねじ部材70を緩め、第1雄ねじ部材70の頭部70A下面を調整板63から離間させ、また、第3雄ねじ部材74を緩め、第3雄ねじ部材74の頭部74A下面を第2雄ねじ部材72の頭部72Aから離間させる。
次に、スクリーン50上での画像Gを視認しつつ、左右両側の第2雄ねじ部材72のうちの一方の第2雄ねじ部材72を締め付けて調整板63の一側を前板3110から離間させるとともに、他方の第2雄ねじ部材72を緩めて調整板63の他側を前板3110に近接させ、調整板63およびプロジェクタユニット10を鉛直軸心O1を中心に揺動させ、図10(A)に示すように、スクリーン50上での画像Gの傾斜がなくなるように調整する。
調整後、第3雄ねじ部材74をねじ込み、第3雄ねじ部材74の頭部74Aを第2雄ねじ部材72の頭部72Aに締め付け固定する。
なお、この場合には、第1雄ねじ部材70は使用されない。
これにより画像Gの傾斜の調整が終了する。
また、図10(C)に示すように、プロジェクタユニット10からスクリーン50に投影された画像Gが、その上部と下部で幅が異なる場合、まず、まず、第1雄ねじ部材70を緩め、第1雄ねじ部材70の頭部70A下面を調整板63から離間させ、また、第3雄ねじ部材74を緩め、第3雄ねじ部材74の頭部74A下面を第2雄ねじ部材72の頭部72Aから離間させる。
次に、スクリーン50上での画像Gを視認しつつ、左右両側の双方の第2雄ねじ部材72を締め付け、あるいは、緩め、調整板63およびプロジェクタユニット10を水平軸心O2を中心に揺動させ、図10(A)に示すように、スクリーン50上での画像Gの上下の幅を均等に調整する。
調整後、第3雄ねじ部材74をねじ込み、第3雄ねじ部材74の頭部74Aを第2雄ねじ部材72の頭部72Aに締め付け固定する。
なお、この場合にも、第1雄ねじ部材70は使用されない。
これにより画像Gの上下幅の調整が終了する。
次に、スクリーン50上での画像Gを視認しつつ、左右両側の双方の第2雄ねじ部材72を締め付け、あるいは、緩め、調整板63およびプロジェクタユニット10を水平軸心O2を中心に揺動させ、図10(A)に示すように、スクリーン50上での画像Gの上下の幅を均等に調整する。
調整後、第3雄ねじ部材74をねじ込み、第3雄ねじ部材74の頭部74Aを第2雄ねじ部材72の頭部72Aに締め付け固定する。
なお、この場合にも、第1雄ねじ部材70は使用されない。
これにより画像Gの上下幅の調整が終了する。
本実施例によれば、フレーム30とプロジェクタユニット10との間に、フレーム30に対してプロジェクタユニット10を鉛直軸心O1を中心として揺動調節可能かつ該プロジェクションテレビジョン装置100の左右方向に延在する水平軸心O2を中心として揺動調節可能に支持する調整機構60が設けられ、この調整機構60の操作部材62が操作される操作箇所62Aは、スクリーン50の下方のフレーム30の前面部分3102に配置されているので、画像調整をスクリーン50を視認しつつ確実に簡単に行うことが可能となる。
また、調整機構60によりプロジェクタユニット10が、鉛直軸心O1を中心として揺動調節され、また、プロジェクションテレビジョン装置100の左右方向に延在する水平軸心O2を中心として揺動調節されるので、画像の傾斜や画像の上下幅の差異が確実に調整される。
したがって、出荷前や設置後に行われる画像調整作業の効率化を図れ、プロジェクションテレビジョン装置100のコストダウンを図る上で極めて有利となる。
また、本実施例では、調整機構60を調整板63および雄ねじ部材64を用いて構成した場合について説明したが、調整機構60はカム機構やリンク機構を用いるなど従来公知の様々な手段を用いて構成することが可能である。しかしながら、実施例のように調整板63および雄ねじ部材64を用いて調整機構60を構成すると、調整機構60の構造の簡易化、コストダウンを図る上で有利となる。
また、調整機構60によりプロジェクタユニット10が、鉛直軸心O1を中心として揺動調節され、また、プロジェクションテレビジョン装置100の左右方向に延在する水平軸心O2を中心として揺動調節されるので、画像の傾斜や画像の上下幅の差異が確実に調整される。
したがって、出荷前や設置後に行われる画像調整作業の効率化を図れ、プロジェクションテレビジョン装置100のコストダウンを図る上で極めて有利となる。
また、本実施例では、調整機構60を調整板63および雄ねじ部材64を用いて構成した場合について説明したが、調整機構60はカム機構やリンク機構を用いるなど従来公知の様々な手段を用いて構成することが可能である。しかしながら、実施例のように調整板63および雄ねじ部材64を用いて調整機構60を構成すると、調整機構60の構造の簡易化、コストダウンを図る上で有利となる。
10……プロジェクタユニット、30……フレーム、3102……前面部分、40……反射ミラー、50……スクリーン、60……調整機構、62……操作部材、100……プロジェクションテレビジョン装置、O1……鉛直軸心、O2……水平軸心。
Claims (9)
- フレームと、
前記フレームの前面に取付けられた背面投影型スクリーンと、
前記フレームに設けられたテレビジョン画像投影用のプロジェクタユニットと、
前記フレームに取付けられて前記背面投影型スクリーンの背後に配設され、前記プロジェクタユニットから出射されるテレビジョン画像投影光束を前記背面投影型スクリーンの背面へ反射する反射ミラーと、
を有するプロジェクションテレビジョン装置であって、
前記フレームと前記プロジェクタユニットとの間に、前記フレームに対して前記プロジェクタユニットを鉛直軸心を中心として揺動調節可能かつ該プロジェクションテレビジョン装置の左右方向に延在する水平軸心を中心として揺動調節可能に支持する調整機構が設けられ、
前記調整機構は、操作することにより前記フレームに対して前記プロジェクタユニットを前記鉛直軸心を中心として揺動させかつ前記水平軸心を中心として揺動させる操作部材を有し、
前記操作部材が操作される操作箇所は、前記投影型スクリーンの下方の前記フレームの前面部分に配置されている、
ことを特徴とするプロジェクションテレビジョン装置。 - 前記フレームの前面の上部に枠状のスクリーン取り付け部が設けられ、前記スクリーンは前記スクリーン取り付け部に取着され、前記操作箇所は、前記スクリーン取り付け部の下方の前記フレームの前面部分に配置されていることを特徴とする請求項1記載のプロジェクションテレビジョン装置。
- 前記スクリーン取り付け部の下方の前記フレームの前面部分に、前記操作箇所を覆うように係脱可能に化粧板が取着されていることを特徴とする請求項2記載のプロジェクションテレビジョン装置。
- 前記フレームは、前記フレームの下部の前面を構成する前板を有し、前記プロジェクタユニットは前記前板の後方に配置され、前記調整機構は、前記前板の前方に配置され前記前板に対して前記鉛直軸心を中心として揺動可能かつ前記水平軸心を中心として揺動可能に支持され前記前板の切り欠き内において前記プロジェクタユニットに結合された調整板と、前記前板と前記調整板とにわたって設けられ回転操作することにより前記前板に対して前記調整板を前記鉛直軸心を中心として揺動させかつ前記水平軸心を中心として揺動させる雄ねじ部材とを含んで構成され、前記操作部材は前記雄ねじ部材で構成され、前記操作箇所は前記雄ねじ部材の頭部で構成されていることを特徴とする請求項1記載のプロジェクションテレビジョン装置。
- 前記フレームは、前記フレームの前面を構成する前板と前記前板の上部で左右に延在する横部材を有し、前記プロジェクタユニットは前記前板の後方に配置され、前記調整機構は、前記前板の前方で前記横部材の下方に配置された調整板を有し、前記調整板は、前記前板と平行して左右に延在する縦板部と、前記縦板部の上部から水平方向に延在し前記横部材の下方に臨む横板部と、前記横板部から上方に突設され前記横部材の孔に結合されたピンを有し、前記鉛直軸心は前記ピンの軸心上を通り、前記水平軸心は、前記ピンが前記横部材の孔に結合された部分を通り、前記ピンは前記孔に対して前記鉛直軸心を中心として揺動可能かつ前記水平軸心を中心として揺動可能に結合されており、前記縦板部の上部は前記前板に固定され、前記縦板部の上部と前記前板とが固定された部分は、前記鉛直軸心および前記水平軸心を中心として前記ピンが揺動できるように可撓可能に形成されており、前記操作部材は、前記縦板部の下部で前記鉛直軸心の左右両側に配置された左右の雄ねじ部材で構成され、各雄ねじ部材は頭部と雄ねじ部とを有し、前記頭部は前記調整板の前方に位置し、前記雄ねじ部は前記調整板と前記前板との間にわたって設けられ、前記頭部を回転操作することでそれら雄ねじ部の長手方向に沿って調整板と前記前板との間隔が変化するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のプロジェクションテレビジョン装置。
- 前記左右の雄ねじ部材はそれぞれ第1雄ねじ部材と、互いに同軸上に配置される第2雄ねじ部材72および第3雄ねじ部材の3本で構成され、前記第1雄ねじ部材と第3雄ねじ部材はそれぞれ頭部と雄ねじ部とを有し、前記第2雄ねじ部材72は、その軸心に前記第3雄ねじ部材の雄ねじ部が挿通される挿通孔が形成された環板状の頭部と筒状の雄ねじ部とを有し、前記第1の雄ねじ部材の頭部は前記調整板の前方に位置し前記調整板に当接可能に設けられ、前記第1の雄ねじ部材の前記雄ねじ部は前記調整板の孔を挿通して前記前板の雌ねじに螺合しており、前記第2の雄ねじ部材の頭部は前記調整板の前方に位置し、前記第2の雄ねじ部材の前記雄ねじ部は前記調整板の雌ねじに螺合し該雄ねじ部の先端は前記前板に当接可能に設けられ、前記第3の雄ねじ部材の頭部は前記第2の雄ねじ部材の頭部の前方に位置し、前記第3の雄ねじ部材の前記雄ねじ部は前記第2の雄ねじ部材の挿通孔を挿通しその先端が前記前板の雌ねじに螺合していることを特徴とする請求項5記載のプロジェクションテレビジョン装置。
- 前記プロジェクタユニットから出射されるテレビジョン画像投影光束の中心および前記鉛直軸心は、前記スクリーンの左右方向における中心を通り前記スクリーンに直交する仮想平面上に位置していることを特徴とする請求項1記載のプロジェクションテレビ装置。
- 前記プロジェクタユニットは、光源と、前記光源から出射された光束を赤、緑、青の3色の光束に分離する光学系と、前記3色の光束を画像情報に基づいて変調するとともにこれら変調された3色の光束を合成し前記テレビジョン画像投影光束として出射する画像形成手段と、前記画像形成手段から出射された前記テレビジョン画像投影光束を前記スクリーンに投射し前記スクリーンに画像を投影するための投影レンズとを含んで構成されていることを特徴とする請求項1記載のプロジェクションテレビジョン装置。
- 前記投影レンズの光軸および前記鉛直軸心は、前記スクリーンの左右方向における中心を通り前記スクリーンに直交する仮想平面上に位置していることを特徴とする請求項8記載のプロジェクションテレビ装置。
Priority Applications (1)
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JP2005003216A JP2006189738A (ja) | 2005-01-07 | 2005-01-07 | プロジェクションテレビジョン装置 |
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- 2005-01-07 JP JP2005003216A patent/JP2006189738A/ja active Pending
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