JP2006188011A - プリンタおよびプリンタの通電制御方法 - Google Patents

プリンタおよびプリンタの通電制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 各記録ユニットにおける画像の長さ寸法を同一とすることにより、インクの転写に色ずれが生じてしまうことを防止し、良好な画像を得る。
【解決手段】
搬送方向における下流側の記録ユニット5について、下流側の記録ユニットに対応する搬送ローラ17Aにおける記録媒体の所定の搬送距離(l)を搬送する際の駆動ステップ数を検出し、駆動ステップ数から搬送距離(l)の搬送時間(t)を演算し、搬送時間(t)を搬送距離の記録を行うために必要なライン数(m)によって割ることにより、下流側の搬送ローラ17Aに対応する記録ユニット5の各発熱素子9に対する通電周期(t/m)を演算する。
【選択図】 図2

Description

本発明はプリンタおよび搬送ローラの駆動制御方法に関し、特に、記録媒体の搬送経路に沿って並列配置された複数の記録ユニットを用いて記録を行うプリンタおよびプリンタの通電制御方法に関する。
従来より、それぞれ異なる色彩のインクが塗布された複数のインクリボンを用いて記録を行うプリンタにおいて、各インクリボンにそれぞれ対応して設けられた記録ヘッドを有する複数の記録ユニットにより、前記各インクリボンのインクをそれぞれ記録媒体に転写することにより、記録媒体に所望の画像の記録を行うプリンタが知られている。
このようなプリンタにおいては、複数の記録ユニットが記録媒体の搬送経路に沿って所定の間隔をもって並列して配置するように設けられており、各記録ユニットは、インクリボン、記録ヘッド、およびインクリボンを介して記録ヘッドに対向するように設けられたプラテンローラを有している。各インクリボンには、記録媒体の搬送方向における最上流側の記録ユニットからイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(BK)のインクがそれぞれ塗布されている。
そして、前記各記録ユニットは、前記搬送方向における最上流側から、第1記録ユニット、第2記録ユニット、第3記録ユニットおよび第4記録ユニットとされている。
また、前記プリンタにおいては、各記録ユニットに対応する搬送ユニットが、各記録ユニットの近傍における搬送経路に沿って設けられており、各搬送ユニットは、記録媒体を介して対向するように設けられた一対の搬送ローラを有している。これら各搬送ローラはステッピングモータによって回転駆動するようになっている。
このようなプリンタは、各搬送ローラを回転させることにより記録媒体を搬送させながら、記録媒体の搬送方向において上流側に位置する記録ヘッドおよびプラテンローラから順次記録媒体に圧接させて記録媒体にインクを転写することにより、所望のカラー画像の記録を行っていた。
しかし、前述のプリンタにおいては、各搬送ローラを記録媒体に当接させながら回転させて前記記録媒体を搬送するので、図5に示すように、使用が進むにつれて各搬送ローラ30が摩耗してしまい、各搬送ローラ30の直径が短くなってしまうこととなる。これにより、ステッピングモータの1ステップによって搬送ローラ30が搬送する記録媒体の搬送量が少なくなり、所定の搬送時間における記録媒体の搬送量が少なくなってしまうこととなる。
そして、このような各搬送ローラ30においては、それぞれ摩耗量が異なるため、所定の搬送時間(t)における各搬送ローラ30による記録媒体の搬送量(l)もそれぞれ異なってしまう。このため、例えば、図6に示すように、第1搬送ユニットおよび第2搬送ユニットについて、各搬送ローラ30を所定の搬送時間(t)で同じステップ数(n)だけ駆動させることにより同一の駆動速度(n/t)によって駆動させても、所定の搬送時間(t)における第1搬送ユニットの記録媒体の搬送量(l)と第2搬送ユニットでの記録媒体の搬送量(l−x)とが異なってしまう。すると、第1搬送ユニットにおける記録媒体の搬送速度(l/t)と、第2搬送ユニットにおける記録媒体の搬送速度(l−x/t)とにばらつきが生じてしまう。この結果、画像の長さ寸法が異なってしまうため、各記録ユニットにおけるインクの転写に色ずれが生じてしまうおそれがある。
このように、前記プリンタにおいては、各搬送ローラ30の摩耗状態によって、良好なカラー画像を得ることができなくなってしまうおそれがあるという問題を有していた。
特開平06−246954号公報 特開平11−048510号公報
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、各記録ユニットにおいて記録される画像の長さ寸法を同一とすることにより、インクの転写に色ずれが生じてしまうことを防止し、良好な画像を得ることができるプリンタおよびプリンタの通電制御方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本発明に係るプリンタの特徴は、記録媒体の搬送経路に沿って並列して設けられ、画像の記録を行う複数の記録ヘッド、および前記各記録ヘッドに前記記録媒体の幅寸法に対応してライン状に並列配置された複数の発熱素子を備え、前記各発熱素子によって構成された1ライン毎に前記画像の記録を行う記録ユニットと、前記各記録ユニットに対応して設けられ、ステッピングモータによる駆動によって前記記録媒体を搬送する複数の搬送ローラと、前記記録ユニットのうち前記記録媒体の搬送方向における下流側の記録ユニットについて、前記下流側の記録ユニットに対応する前記搬送ローラにおける前記記録媒体の所定の搬送距離を搬送する際の駆動ステップ数に対応して、1つの前記画像を記録する際に、前記各記録ユニットによって記録される前記1つの画像の長さ寸法が同一となるように、前記各発熱素子に対する通電周期を補正する制御部とを有する点にある。
また、本発明に係る他のプリンタの特徴は、前記各記録ヘッドのうち前記記録媒体の搬送方向における最上流側に設けられた第1記録ヘッドが、前記画像の記録開始位置の近傍にマーカを記録し、前記制御部は、前記搬送方向における下流側の搬送ローラについて、前記第1記録ヘッドが前記1つの画像の記録を行う際に前記1つの画像に対応して記録されるマーカと前記1つの画像の次に記録される次画像に対応して記録されるマーカとの間の前記搬送距離における駆動ステップ数を検出し、前記駆動ステップ数から前記搬送距離の搬送時間を演算し、前記搬送時間を、前記搬送距離の記録を行うために必要なライン数によって割ることにより、前記下流側の搬送ローラに対応する前記記録ユニットの前記各発熱素子に対する通電周期を演算する点にある。
さらに、本発明に係る他のプリンタの特徴は、前記各記録ユニットのうち前記記録媒体の搬送方向における最上流側に設けられた第1記録ユニットが、前記画像の記録開始位置の近傍にマーカを記録し、前記制御部は、前記搬送方向における下流側の記録ローラについて、前記下流側の搬送ローラに対応する前記記録ユニットの上流側において隣位する前記記録ユニットが前記1つの画像の記録を行う際に前記1つの画像に対応して記録されるマーカと前記1つの画像の次に記録される次画像に対応して記録されるマーカとの間の前記搬送距離における駆動ステップ数を検出し、前記駆動ステップ数から前記搬送距離の搬送時間を演算し、前記搬送時間を、前記搬送距離の記録を行うために必要なライン数によって割ることにより、前記下流側の搬送ローラに対応する前記記録ユニットの前記各発熱素子に対する通電周期を演算する点にある。
これら本発明に係るプリンタによれば、各搬送ローラが磨耗して各搬送ローラの搬送速度が異なってしまった場合であっても、記録ユニットにおける各発熱素子の通電周期を補正することにより、1つの画像を記録する際の画像の長さ寸法を同一にすることができ、これにより、色ずれのない画像の記録を行うことができる。
本発明に係るプリンタの通電制御方法の特徴は、記録媒体の搬送経路に沿って並列して設けられた複数の記録ユニットに対応して設けられ、ステッピングモータにより駆動する各搬送ローラにより前記記録媒体を搬送するとともに、前記記録ユニットの記録ヘッドに、前記記録媒体の幅寸法に対応してライン状に並列配置された複数の発熱素子に通電を行うプリンタの通電制御方法であって、前記記録ユニットのうち前記記録媒体の搬送方向における下流側の記録ユニットについて、前記下流側の記録ユニットに対応する前記搬送ローラにおける前記記録媒体の所定の搬送距離を搬送する際の駆動ステップ数に対応して、1つの前記画像を記録する際に、前記各記録ユニットにおいて記録される前記1つの画像の長さ寸法が同一となるように、前記各発熱素子に対する通電周期を補正する点にある。
また、本発明に係る他のプリンタの通電制御方法の特徴は、前記各記録ヘッドのうち前記記録媒体の搬送方向における最上流側に設けられた第1記録ヘッドが、前記画像の記録開始位置の近傍にマーカを記録し、前記搬送方向における下流側の搬送ローラについて、前記第1記録ヘッドが前記1つの画像の記録を行う際に前記1つの画像に対応して記録されるマーカと前記1つの画像の次に記録される次画像に対応して記録されるマーカとの間の前記搬送距離における駆動ステップ数を検出し、前記駆動ステップ数から前記搬送距離の搬送時間を演算し、前記搬送時間を前記搬送距離の記録を行うために必要なライン数によって割ることにより、前記下流側の搬送ローラに対応する前記記録ユニットの前記各発熱素子に対する通電周期を演算する点にある。
さらに、本発明に係る他のプリンタの通電制御方法の特徴は、前記各記録ユニットのうち前記記録媒体の搬送方向における最上流側に設けられた第1記録ユニットが、前記画像の記録開始位置の近傍にマーカを記録し、前記搬送方向における下流側の記録ローラについて、前記下流側の搬送ローラに対応する前記記録ユニットの上流側において隣位する前記記録ユニットが前記1つの画像の記録を行う際に前記1つの画像に対応して記録されるマーカと前記1つの画像の次に記録される次画像に対応して記録されるマーカとの間の前記搬送距離における駆動ステップ数を検出し、前記駆動ステップ数から前記搬送距離の搬送時間を演算し、前記搬送時間を、前記搬送距離の記録を行うために必要なライン数によって割ることにより、前記下流側の搬送ローラに対応する前記記録ユニットの前記各発熱素子に対する通電周期を演算する点にある。
これら本発明に係るプリンタの通電制御方法によれば、各搬送ローラが磨耗して各搬送ローラの搬送速度が異なってしまった場合であっても、記録ユニットにおける各発熱素子の通電周期を補正することにより、1つの画像を記録する際の画像の長さ寸法を同一にすることができ、これにより、色ずれのない画像の記録を行うことができる。
以上述べたように、本発明に係るプリンタおよびプリンタの通電制御方法によれば、各搬送ローラの磨耗量が異なってしまった場合であっても、1つの画像を記録するにあたり各記録ユニットにおいて転写されるインクの色ずれが生じてしまうのを防止することができる。これにより、プリンタによって色ずれのない良好な画像を得ることができる。
以下、本発明に係るプリンタの一実施形態を図1から図4を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るプリンタ1を示す概念図であり、図2は、前記プリンタ1を示すブロック図である。
図1および図2に示すように、本実施形態に係るプリンタ1は、長尺の記録媒体2が巻回された給紙ロール4を有している。
記録媒体2は、複数のガイドローラ3に案内されながら、所定の搬送経路を搬送されるようになっており、記録媒体2には、所定寸法の画像が記録されるようになっている。
プリンタ1は、搬送経路に沿って所定の間隔をもって離れて位置するように設けられた複数(本実施形態においては4つ)の記録ユニット5を有しており、各ユニットは、記録媒体2の搬送方向における最上流側から、第1記録ユニット5a、第2記録ユニット5b、第3記録ユニット5cおよび第4記録ユニット5dとされている。
各記録ユニット5は、記録媒体2の搬送方向における最上流側から順番に、Y、M、C、BKの色彩のインクが塗布されたインクリボン6を有しており、各インクリボン6は、それぞれ一対のインクリボンロール7に巻回されて、リボンガイドローラ83に案内されながら、それぞれインクの塗布面が記録媒体2に対向して搬送されるように設けられている。
各記録ユニット5には、記録媒体2の幅寸法に対応する長さによって形成されたサーマルヘッドからなる記録ヘッド10がインクリボン6を介して記録媒体2と対向する位置に設けられており、各記録ヘッド10におけるインクリボン6に対向する位置には、記録媒体2の幅寸法に対応する複数の発熱素子9がライン状に並列配置されている。
各記録ヘッド10は、プリンタ1に入力された記録データに基づき所望の発熱素子9を発熱させて、各発熱素子9によって構成された1ライン毎にインクリボン6のインクを記録媒体2に転写するようになっている。さらに、第1記録ユニット5aの記録ヘッド10は、図3に示すように、Yのインクを記録媒体2における画像の記録開始位置の近傍の所定部分に転写して、マーカ11を形成するようになっている。
さらに、各記録ユニット5には、インクリボン6および記録媒体2を介して記録ヘッド10に対向する位置に、記録媒体2の幅寸法に対応する長さによって形成されたプラテンローラ12がそれぞれ設けられている。
各プラテンローラ12は、記録ヘッド10による記録時において記録ヘッド10に圧接するダウン動作、および非記録時において記録ヘッド10から離れるアップ動作を行うようになっている。
各記録ユニット5の近傍であって、各記録ユニット5よりも前記記録媒体2の搬送方向の下流側には、Yのインクにより記録媒体2に記録されたマーカ11を検出するためのセンサ14がそれぞれ各記録ユニット5に対応して設けられており、前記搬送方向における最上流側から第1センサ14a、第2センサ14b、第3センサ14cおよび第4センサ14dとされている。
プリンタ1は、各記録ユニット5に対応する複数の搬送ユニット16を有しており、各搬送ユニット16は、記録媒体2の搬送方向における最上流側から第1搬送ユニット16a、第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16cおよび第4搬送ユニット16dとされている。
各搬送ユニット16は、搬送経路の近傍であってそれぞれ各記録ユニット5よりも前記搬送方向の下流側に配置されており、各搬送ユニット16には、記録媒体2を介して対向し、記録媒体2を両面から挟持するように位置する一対の搬送ローラ17A、17Bがそれぞれ設けられている。そして、両搬送ローラ17A、17Bのうち1の搬送ローラ17Aは、ステッピングモータ19により回転駆動されるようになっている。各搬送ユニット16は、両搬送ローラ17A、17Bにより記録媒体2を両面から挟持するとともに1の搬送ローラ17Aの回転駆動によって記録媒体2を所定の搬送方向に搬送するようになっている。
記録媒体2の搬送経路の近傍であって各記録ヘッド10よりも前記搬送方向の下流側には、切断刃21が設けられており、切断刃21は、記録が終了した長尺の記録媒体2を所定の長さ寸法に切断するようになっている。
プリンタ1は、プリンタ1の各部の動作を制御する制御部23を有しており、制御部23は、各記録ユニット5や各搬送ユニット16、各センサ14等を駆動させる駆動部24を有している。
また、制御部23は、回転駆動を行う搬送ローラ17Aの駆動ステップ数を検出する検出部25を有している。本実施形態において検出部25は、センサ14により検知されるマーカ11を基準として、1つの画像の記録開始位置の近傍に形成された第1マーカ11aから、前記1つの画像の次に記録される次画像の記録開始位置の近傍に記録された第2マーカ11b間の搬送距離における各搬送ローラ17Aの駆動ステップ数を検出するようになっている。さらに詳しくは、検出部25は、第1搬送ユニット16aを除く下流側の第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16cおよび第4搬送ユニット16dについて、第1記録ユニット5aによって1つの画像の記録を行う際の第1マーカ11aから第2マーカ11b間の搬送距離における搬送ローラ17Aの駆動ステップ数を検出するようになっている。
プリンタ1は、検出部25により検出された駆動ステップ数に基づき第1マーカ11aから第2マーカ11b間の搬送距離(l)を搬送する際の搬送時間(t)を演算する演算部26を有する。
プリンタ1は、第2記録ユニット5b、第3記録ユニット5cおよび第4記録ユニット5の各搬送ローラ17Aにおける記録媒体2の所定の搬送距離を搬送する際の駆動ステップ数に対応して、1つの画像を記録する際に、前記1つの画像の長さ寸法が同一となるように、第2記録ユニット5b、第3記録ユニット5cおよび第4記録ユニット5dの各発熱素子9に対する通電周期を補正する補正部28を有する。
本実施形態において補正部28は、演算部26によって演算された搬送時間(t)を、前記搬送距離(l)の記録を行うために必要なライン数(m)によって割る。これにより、補正部28は、第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16cおよび第4搬送ユニット16dに対応する第2記録ユニット5b、第3記録ユニット5cおよび第4記録ユニット5dの各発熱素子9に対する通電周期をそれぞれ演算し、演算された通電周期(t/m)によって各発熱素子9に対し通電が行われるように通電周期を補正するようになっている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図4に示すように、まず、プリンタ1に所望の文字や図形等の1つの画像の記録データが入力されると、プリンタ1の駆動部24は、ステッピングモータ19により各搬送ユニット16の搬送ローラ17Aを駆動させることにより、記録媒体2を所定の搬送方向に搬送する。
続いて、駆動部24は、第1記録ユニット5aにおいて、プラテンローラ12をダウンさせて記録ヘッド10とプラテンローラ12とを記録媒体2およびYのインクリボン6を介して圧接させ、記録ヘッド10の所定の発熱素子9を発熱させて記録媒体2における1つの画像の記録開始位置の近傍にYのインクを転写することにより、第1マーカ11aを記録する(ST1)。
さらに、第1センサ14aによって第1マーカ11aが検出されると(ST2)、駆動部24は、記録媒体2およびYのインクリボン6を搬送させながら、第1記録ユニット5aにおいて記録データに基づき記録ヘッド10により記録媒体2にYのインクを転写する。これとともに、検出部25は、第1センサ14aによって第1マーカ11aが検出されると、第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16cおよび第4搬送ユニット16dにおける各搬送ローラ17Aの駆動ステップ数の監視を開始する(ST3)。
次に、1つの画像の記録が終了すると、第1記録ユニット5aにおいて、1つの画像の次に記録を行う次画像の記録開始位置に、Yのインクによって第2マーカ11bを記録する(ST4)。
なお、プリンタ1に次画像の記録データが入力されない場合であっても、次画像の記録開始位置の近傍に相当する部分に第2マーカ11bを記録することが好ましい。
そして、第1センサ14aによって第2マーカ11bが検出されると(ST5)、第1記録ユニット5aは、Yのインクを記録媒体2に転写することにより次画像の記録を開始する。
これとともに、検出部25は、搬送方向における下流側の第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16cおよび第4搬送ユニット16dについて、第1記録ユニット5aにおいて1つの画像の記録を行う際に第1センサ14aが第1マーカ11aから第2マーカ11bを検出する間の各搬送ローラ17Aの駆動ステップ数を検知する(ST6)。
ここで、検出部25は、第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16cおよび第4搬送ユニット16dにおける搬送ローラ17Aの前記駆動ステップ数を演算部26に出力する。演算部26は、前記駆動ステップ数から、第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16c、および第4搬送ユニット16dにおける第1マーカ11aから第2マーカ11bの間の搬送時間を演算する(ST7)。本実施形態においては、第2搬送ユニット16bにおける搬送時間をt+x、第3搬送ユニット16cにおける搬送時間をt−x、第4搬送ユニット16dにおける搬送時間をt+yとして説明する。
続いて、演算部26は、第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16cおよび第4搬送ユニット16dにおける搬送ローラ17Aの前記搬送時間(t+x、t−x、t+y)を補正部28に入力する。補正部28は、前記搬送時間を、第1マーカ11aから第2マーカ11bの間の搬送距離(l)の記録を行うために必要なライン数(m)によって割ることにより、第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16cおよび第4搬送ユニット16dの各発熱素子9に対する通電周期を演算する(ST8)。
本実施形態においては、補正部28は、第2搬送ユニット16bにおける各発熱素子9の通電周期をt+x/m、第3搬送ユニット16cにおける各発熱素子9の通電周期をt−x/m、第4搬送ユニット16dにおける各発熱素子9の通電周期をt+y/mに補正する。
そして、補正部28は、補正された第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16c、第4搬送ユニット16dの各発熱素子9の通電周期(t+x/m、t−x/m、t+y/m)を、駆動部24に出力する。
続いて、第2センサ14bによって第1マーカ11aが検出されると、駆動部24は、第2記録ユニット5bにおいて記録ヘッド10とプラテンローラ12とを記録媒体2およびMのインクリボン6を介して圧接させる。そして第2搬送ユニット16bの搬送ローラ17Aを所定の駆動速度に基づいてステッピングモータ19により回転駆動させて記録媒体2を搬送させるとともに、Mのインクリボン6を搬送させながら、記録データに基づいて記録ヘッド10により記録媒体2にYのインク上からMのインクを転写して1つの画像の記録を行う。このとき、駆動部24は、補正部28から入力した補正された通電周期(t+x/m)に基づいて、第2記録ユニット5bにおける各発熱素子9に対して通電を行う(ST9)。
そして、順次、第3センサ14cによって第1マーカ11aが検出されると、所定の駆動速度に基づいて第3搬送ユニット16cの搬送ローラ17Aを駆動させながら、補正部28から入力した補正された通電周期(t−x/m)に基づいて第3記録ユニット5cの各発熱素子9に通電を行って、記録媒体2のY、Mのインク上からCのインクを転写する(ST10)。さらに、第4センサ14dによって第1マーカ11aが検出されると、所定の駆動速度に基づいて第4搬送ユニット16dの搬送ローラ17Aを駆動させながら、補正部28から入力した補正された通電周期(t+y/m)に基づいて第4記録ユニット5dの各発熱素子9に通電を行って、記録媒体2のY、M、Cのインク上からBKのインクを転写して(ST11)1つの画像の記録を完了する。
そして、1つの画像の後端部が切断刃21に対向する位置に到達すると、切断刃21によって長尺の記録媒体2を所定の長さ寸法に切断する(ST12)。
本実施形態によれば、1つの画像を記録する際に、第1記録ユニット5aに対応する第1センサ14aによって第1マーカ11aを検知してから第2マーカ11bを検出するまでの間の第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16cおよび第4搬送ユニット16dそれぞれの搬送ローラ17Aの駆動ステップ数を検出する。そして、記録媒体2における第1マーカ11aから第2マーカ11b間の搬送距離(l)における第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16c、第4搬送ユニット16dの各搬送時間(t+x、t−x、t+y)を演算する。さらに、前記各搬送時間を、前記記録距離(l)を記録するために必要なライン数(m)によって割って、各搬送ユニット16に対応する記録ユニット5の各発熱素子9の通電周期(t+x/m、t−x/m、t+y/m)を演算し、この通電周期によって、各発熱素子9に通電を行うように補正する。このため、各搬送ローラ17Aが磨耗してしまった場合であっても、1つの画像を記録する際に、各記録ユニット5において記録する画像の長さ寸法を同一にすることができる。
したがって、1つの画像を記録する際の各記録ユニット5において記録媒体2に記録される画像の長さ寸法を同一とすることができるので、各搬送ローラ17Aの磨耗量が異なってしまった場合であっても、1つの画像を記録するにあたり各記録ユニット5において転写されるインクの色ずれが生じてしまうのを防止することができる。これにより、プリンタ1によって色ずれのない良好な画像を得ることができる。
続いて、本発明に係るプリンタ1の第2の実施形態について説明する。
なお、第2実施形態に係るプリンタ1について、第1実施形態のプリンタ1の構成と同一の構成については、同一の符号を用いて説明し、詳説を省略する。
第2実施形態に係るプリンタ1の検出部25は、第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16c、および第4搬送ユニット16dについて、対応する記録ユニット5の上流側に隣位する記録ユニット5において1つの画像の記録を行う際の第1マーカ11aから第2マーカ11b間の搬送距離(l)における搬送ローラ17Aの駆動ステップ数を検出する。
すなわち、検出部25は、第2搬送ユニット16bについては、第1記録ユニット5aにおいて1つの画像の記録を行う際、第3搬送ユニット16cについては、第2記録ユニット5bにおいて1つの画像の記録を行う際の第1マーカ11aから第2マーカ11b間の搬送距離(l)における搬送ローラ17Aの駆動ステップ数を検出する。さらに、第4搬送ユニット16dについては、第3記録ユニット5cにおいて1つの画像の記録を行う際の前記搬送距離(l)における搬送ローラ17Aの駆動ステップ数を検出する。
また、演算部26は、第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16cおよび第4搬送ユニット16dにつき、搬送時間(t+x、t−x、t+y)を演算し、補正部28は、前記各搬送時間に基づいて演算した通電周期(t+x/m、t−x/m、t+y/m)によって、第2搬送ユニット16b、第3搬送ユニット16cおよび第4搬送ユニット16dの各発熱素子9につき通電を行うように補正する。
本実施形態によれば、1つの画像を記録する際に、第1記録ユニット5aに対応する第1センサ14aによって第1マーカ11aを検知してから第2マーカ11bを検出するまでの間の第2搬送ユニット16bの搬送ローラ17Aの駆動ステップ数を検出し、前記駆動ステップ数から第2搬送ユニット16bにおける前記搬送距離(l)の搬送時間(t+x)を演算する。そして、前記搬送時間を、前記記録距離(l)を記録するために必要なライン数(m)によって割って、第2搬送ユニット16bに対応する第2記録ユニット5bの各発熱素子9の通電周期(t+x/m)を演算し、この通電周期によって、各発熱素子9に通電を行うように補正する。
また、第2センサ14bによって第1マーカ11aを検知してから第2マーカ11bを検出するまでの間の第3搬送ユニット16cの搬送ローラ17Aの駆動ステップ数を検出し、前記駆動ステップ数から前記第3搬送ユニット16cにおける前記搬送距離(l)の搬送時間(t−x)を演算する。そして、前記搬送時間を、前記距離を記録するために必要なライン数(m)によって割って、第3搬送ユニット16cに対応する第3記録ユニット5cの各発熱素子9の通電周期(t−x/m)を演算し、この通電周期によって、各発熱素子9に通電を行うように補正する。
さらに、第3センサ14cによって第1マーカ11aを検知してから第2マーカ11bを検出するまでの間の第4搬送ユニット16dの搬送ローラ17Aの駆動ステップ数を検出し、前記駆動ステップ数から第4搬送ユニット16dにおける前記搬送距離(l)の搬送時間(t+y)を演算する。そして、前記搬送時間を、前記距離を記録するために必要なライン数(m)によって割って、第4搬送ユニット16dに対応する第4記録ユニット5dの各発熱素子9の通電周期(t+y/m)を演算し、この通電周期によって、各発熱素子9に通電を行うように補正する。
このため、各搬送ローラ17Aが磨耗してしまった場合であっても、1つの画像を記録する際の各記録ユニット5における記録媒体2に記録する画像の長さ寸法を同一とすることができる。
したがって、1つの画像を記録する際の各記録ユニット5における記録媒体2に記録される画像の長さ寸法を同一とすることができるので、各搬送ローラ17Aの磨耗量が異なってしまった場合であっても、1つの画像を記録するにあたり各記録ユニット5において転写されるインクの色ずれが生じてしまうのを防止することができる。これにより、プリンタ1によって色ずれのない良好な画像を得ることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
本発明に係るプリンタの一実施形態を示す概念図 図1のプリンタを示すブロック図 図1のプリンタにより記録を行った1つの画像を示す概念図 図1のプリンタの記録動作の一実施形態を示すフローチャート 従来のプリンタにおける搬送ローラの磨耗状態を示す概念図 図5のプリンタにより記録を行った1つの画像を示す概念図
符号の説明
1 プリンタ
2 記録媒体
3 ガイドローラ
5a 第1記録ユニット
5b 第2記録ユニット
5c 第3記録ユニット
5d 第4記録ユニット
6 インクリボン
10 記録ヘッド
11a 第1マーカ
11b 第2マーカ
12 プラテンローラ
14a 第1センサ
14b 第2センサ
14c 第3センサ
14d 第4センサ
16a 第1搬送ユニット
16b 第2搬送ユニット
16c 第3搬送ユニット
16d 第4搬送ユニット
17 搬送ローラ
19 ステッピングモータ
23 制御部
24 駆動部
25 検出部
26 演算部
28 補正部

Claims (6)

  1. 記録媒体の搬送経路に沿って並列して設けられ、画像の記録を行う複数の記録ヘッド、および前記各記録ヘッドに前記記録媒体の幅寸法に対応してライン状に並列配置された複数の発熱素子を備え、前記各発熱素子によって構成された1ライン毎に前記画像の記録を行う記録ユニットと、
    前記各記録ユニットに対応して設けられ、ステッピングモータによる駆動によって前記記録媒体を搬送する複数の搬送ローラと、
    前記記録ユニットのうち前記記録媒体の搬送方向における下流側の記録ユニットについて、前記下流側の記録ユニットに対応する前記搬送ローラにおける前記記録媒体の所定の搬送距離を搬送する際の駆動ステップ数に対応して、1つの前記画像を記録する際に、前記各記録ユニットによって記録される前記1つの画像の長さ寸法が同一となるように、前記各発熱素子に対する通電周期を補正する制御部とを有することを特徴とするプリンタ。
  2. 前記各記録ヘッドのうち前記記録媒体の搬送方向における最上流側に設けられた第1記録ヘッドが、前記画像の記録開始位置の近傍にマーカを記録し、
    前記制御部は、前記搬送方向における下流側の搬送ローラについて、前記第1記録ヘッドが前記1つの画像を記録する際に前記1つの画像に対応して記録されるマーカと前記1つの画像の次に記録される次画像に対応して記録されるマーカとの間の前記搬送距離における駆動ステップ数を検出し、前記駆動ステップ数から前記搬送距離の搬送時間を演算し、前記搬送時間を、前記搬送距離の記録を行うために必要なライン数によって割ることにより、前記下流側の搬送ローラに対応する前記記録ユニットの前記各発熱素子に対する通電周期を演算することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記各記録ユニットのうち前記記録媒体の搬送方向における最上流側に設けられた第1記録ユニットが、前記画像の記録開始位置の近傍にマーカを記録し、
    前記制御部は、前記搬送方向における下流側の記録ローラについて、前記下流側の搬送ローラに対応する前記記録ユニットの上流側において隣位する前記記録ユニットが前記1つの画像を記録する際に前記1つの画像に対応して記録されるマーカと前記1つの画像の次に記録される次画像に対応して記録されるマーカとの間の前記搬送距離における駆動ステップ数を検出し、前記駆動ステップ数から前記搬送距離の搬送時間を演算し、前記搬送時間を、前記搬送距離の記録を行うために必要なライン数によって割ることにより、前記下流側の搬送ローラに対応する前記記録ユニットの前記各発熱素子に対する通電周期を演算することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。
  4. 記録媒体の搬送経路に沿って並列して設けられた複数の記録ユニットに対応して設けられ、ステッピングモータにより駆動する各搬送ローラにより前記記録媒体を搬送するとともに、前記記録ユニットの記録ヘッドに、前記記録媒体の幅寸法に対応してライン状に並列配置された複数の発熱素子に通電を行うプリンタの通電制御方法であって、
    前記記録ユニットのうち前記記録媒体の搬送方向における下流側の記録ユニットについて、前記下流側の記録ユニットに対応する前記搬送ローラにおける前記記録媒体の所定の搬送距離を搬送する際の駆動ステップ数に対応して、1つの前記画像を記録する際に、前記各記録ユニットにおいて記録される前記1つの画像の長さ寸法が同一となるように、前記各発熱素子に対する通電周期を補正することを特徴とするプリンタの通電制御方法。
  5. 前記各記録ヘッドのうち前記記録媒体の搬送方向における最上流側に設けられた第1記録ヘッドが、前記画像の記録開始位置の近傍にマーカを記録し、
    前記搬送方向における下流側の搬送ローラについて、前記第1記録ヘッドが前記1つの画像の記録を行う際に前記1つの画像に対応して記録される第1マーカと前記1つの画像の次に記録される次画像に対応して記録されるマーカとの間の前記搬送距離における駆動ステップ数を検出し、前記駆動ステップ数から前記搬送距離の搬送時間を演算し、前記搬送時間を前記搬送距離の記録を行うために必要なライン数によって割ることにより、前記下流側の搬送ローラに対応する前記記録ユニットの前記各発熱素子に対する通電周期を演算することを特徴とする請求項4に記載のプリンタの通電制御方法。
  6. 前記各記録ユニットのうち前記記録媒体の搬送方向における最上流側に設けられた第1記録ユニットが、前記画像の記録開始位置の近傍にマーカを記録し、
    前記搬送方向における下流側の記録ローラについて、前記下流側の搬送ローラに対応する前記記録ユニットの上流側において隣位する前記記録ユニットが前記1つの画像の記録を行う際に前記1つの画像に対応して記録される第1マーカと前記1つの画像の次に記録される次画像に対応して記録されるマーカとの間の前記搬送距離における駆動ステップ数を検出し、前記駆動ステップ数から前記搬送距離の搬送時間を演算し、前記搬送時間を、前記搬送距離の記録を行うために必要なライン数によって割ることにより、前記下流側の搬送ローラに対応する前記記録ユニットの前記各発熱素子に対する通電周期を演算することを特徴とする請求項4に記載のプリンタの通電制御方法。
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