JP2006187995A - 画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザ毎に適切なワンポイントヒント情報を提供する。
【解決手段】ユーザ認証手段13により、ユーザの指から指紋情報が取得され、ユーザが識別される。ユーザにより応用機能が選択されると、選択された応用機能の使用回数が使用履歴情報として記憶手段14に記憶される。応用機能毎、又は各応用機能の組み合わせ毎の使用回数に基づいて、ワンポイントヒント情報の分類グループが選択される。例えば、使用回数が最も多い応用機能に対応するワンポイントヒント情報を選択するよう設定した場合には、ユーザがよく使用する応用機能に対応するワンポイントヒント情報を選択することができる。そして、選択されたワンポイントヒント情報が該当するユーザ宛てに送信される。
【選択図】図1
【解決手段】ユーザ認証手段13により、ユーザの指から指紋情報が取得され、ユーザが識別される。ユーザにより応用機能が選択されると、選択された応用機能の使用回数が使用履歴情報として記憶手段14に記憶される。応用機能毎、又は各応用機能の組み合わせ毎の使用回数に基づいて、ワンポイントヒント情報の分類グループが選択される。例えば、使用回数が最も多い応用機能に対応するワンポイントヒント情報を選択するよう設定した場合には、ユーザがよく使用する応用機能に対応するワンポイントヒント情報を選択することができる。そして、選択されたワンポイントヒント情報が該当するユーザ宛てに送信される。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数の機能を有する画像形成装置を備えた画像形成システムに関する。
一般に、複写機やプリンタ等の画像形成装置は、1枚集約や両面機能等の機能を備えている。画像形成装置の機能は多様化してきており、各ユーザが全ての機能の使用方法を習得することは困難である。
従来、PC(Personal Computer)の世界では、ログイン時やアプリケーション起動時に、ワンポイントヒントを表示するものがある。例えば、Visual C++では、アプリケーションの起動時に使い方のヒントを紹介するワンポイントウインドウが表示される(例えば、非特許文献1参照。)。Visual C++を起動するたびに、異なるワンポイントヒントが表示され、Visual C++に慣れていないユーザにとっては便利な機能となっている。
山本信雄著「Visual C++(1)はじめてのWindowsプログラミング」翔泳社 1999年12月10日
山本信雄著「Visual C++(1)はじめてのWindowsプログラミング」翔泳社 1999年12月10日
しかし、上記従来技術のように、複数用意されているワンポイントヒントの中から順に又はランダムにワンポイントヒントを選択して表示する場合には、その情報がユーザに適していない可能性があった。特に、画像形成装置の各機能については、ユーザ毎に使用する機能、又は使用しない機能に個人差がある場合が多く、ユーザ毎に有益な情報が異なる。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、ユーザ毎に適切なワンポイントヒント情報を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、複数の機能を有する画像形成装置に通信回線を介してユーザ端末が接続された画像形成システムにおいて、前記画像形成装置は、ユーザを特定するユーザ識別情報に対応させて、当該ユーザが使用した機能に関する情報を収集し、ユーザ毎の使用履歴情報を作成する使用履歴情報作成手段と、前記複数の機能に対応するワンポイントヒント情報が予め記憶されている記憶手段と、前記作成された使用履歴情報に基づいて前記ユーザに対応するワンポイントヒント情報を前記記憶手段から選択する選択手段と、前記選択されたワンポイントヒント情報を定期的又は不定期的に前記ユーザ端末宛てに送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成システムにおいて、前記使用履歴情報は、各機能の使用回数であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像形成システムにおいて、前記選択手段は、使用回数が最も多い機能に対応するワンポイントヒント情報を選択することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の画像形成システムにおいて、前記選択手段は、使用回数が最も少ない機能に対応するワンポイントヒント情報を選択することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成システムにおいて、前記選択手段は、画像形成動作が中断された時に使用されていた機能に対応するワンポイントヒント情報を選択することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像形成システムにおいて、前記送信手段は、電子メールにより、前記選択されたワンポイントヒント情報を送信することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成システムにおいて、前記送信手段によるワンポイントヒント情報の送信を停止する停止手段を備えたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成システムにおいて、指定した機能に対応するワンポイントヒント情報の送信を選択的に停止する一部機能停止手段を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ユーザ毎に使用履歴情報を作成し、作成された使用履歴情報に基づいてユーザに対応するワンポイントヒント情報を選択し、選択されたワンポイントヒント情報をユーザ端末宛てに送信することができる。したがって、ユーザ毎に適切なワンポイントヒント情報を提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、各機能の使用回数から各機能の使用頻度を知ることができ、ユーザに適したワンポイントヒント情報を選択することができる。
請求項3に記載の発明によれば、使用回数が最も多い機能に対応するワンポイントヒント情報を選択するので、ユーザがよく使用する機能に対応するワンポイントヒント情報を提供することができる。
請求項4に記載の発明によれば、使用回数が最も少ない機能に対応するワンポイントヒント情報を選択するので、ユーザがあまり使用しない機能に対応するワンポイントヒント情報を提供することができる。
請求項5に記載の発明によれば、画像形成動作が中断された時に使用されていた機能に対応するワンポイントヒント情報を選択するので、ユーザが機能設定を間違えた可能性のある機能に対応するワンポイントヒント情報を提供することができる。
請求項6に記載の発明によれば、電子メールによりワンポイントヒント情報を送信することができる。
請求項7に記載の発明によれば、ワンポイントヒント情報を必要としないユーザには、ワンポイントヒント情報の送信を停止することができる。
請求項8に記載の発明によれば、指定した機能に対応するワンポイントヒント情報の送信を選択的に停止するので、必要のない機能に対応するワンポイントヒント情報の送信を停止することができる。
以下、本発明の最良の形態を説明する。
図1に、本発明の実施の形態における画像形成システム100の構成を示す。
図1に示すように、画像形成システム100は、画像形成装置10と、ユーザ端末としてのPC20a,20b,20c,…と、がネットワークNを介して接続されて構成されている。
図1に、本発明の実施の形態における画像形成システム100の構成を示す。
図1に示すように、画像形成システム100は、画像形成装置10と、ユーザ端末としてのPC20a,20b,20c,…と、がネットワークNを介して接続されて構成されている。
画像形成装置10は、コピー機能、スキャナ機能、プリンタ機能を備えた複合機である。画像形成装置10は、制御手段11、操作手段12、ユーザ認証手段13、記憶手段14、画像入力手段15、画像形成手段16、表示手段17、メール送信手段18を備える。
制御手段11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成される。制御手段11のCPUは、操作手段12の操作により、ROMに記憶されているシステムプログラムや各種処理プログラムを読み出してRAM内に展開し、展開されたプログラムに従って、画像形成装置10の各部の動作を集中制御する。
具体的に、制御手段11は、ユーザ毎に、ユーザIDに対応させて、ユーザが使用した応用機能に関する情報を収集し、使用履歴情報を作成する。使用履歴情報とは、ユーザ毎に画像形成装置10の応用機能毎、又は各応用機能の組み合わせ毎の使用回数(枚数又はジョブ数)がそれぞれカウントされた情報、画像形成動作が中断された時に使用されていた応用機能を示す情報を含む。
また、制御手段11は、使用履歴情報に基づいてユーザに対応するワンポイントヒント情報を選択する。ワンポイントヒント情報とは、各応用機能の使用方法等、各応用機能に関する情報である。例えば、応用機能「章分け」に対応するワンポイントヒント情報として、「章の先頭ページが両面コピーのウラ面にくるとき、そのページを次のページに送ることによって、必ずオモテ面になるようにします」等がある。また、応用機能「1枚集約」に対応するワンポイントヒント情報として、「複数枚(2枚、4枚又は8枚)の原稿画像を、1ページに集約してコピーします」等がある。
ワンポイントヒント情報の選択方法として、使用回数が最も多い応用機能に対応するワンポイントヒント情報を選択する方法、使用回数が最も少ない応用機能に対応するワンポイントヒント情報を選択する方法、画像形成動作が中断された時に使用されていた応用機能に対応するワンポイントヒント情報を選択する方法等が挙げられる。
操作手段12は、数字ボタン、スタートボタン、ストップボタン等の各種操作ボタンを備え、ボタン操作による操作信号を制御手段11に出力する。また、操作手段12は、表示手段17のLCD(Liquid Crystal Display)の表示画面上に透明電極を格子状に配置した感圧式(抵抗膜圧式)のタッチパネルにより構成され、手指やタッチペン等で押下された力点のXY座標を電圧値で検出し、検出された位置信号を操作信号として制御手段11に出力する。
ユーザ認証手段13は、ユーザの指から指紋情報を取得し、取得した指紋情報と、記憶手段14に記憶されている該当するユーザの指紋情報とに基づいてユーザを識別する。また、ユーザ認証手段13は、パスワード等によってユーザを識別することとしてもよい。
記憶手段14は、半導体メモリ(DRAM)や磁気ディスク(HDD)により構成され、認証情報、使用履歴情報、応用機能−ワンポイントヒント対応情報、メールアドレス情報等のデータを記憶するメモリである。認証情報とは、ユーザ毎にユーザIDと指紋情報とが対応付けられている情報である。応用機能−ワンポイントヒント対応情報とは、各応用機能又は各応用機能の組み合わせとワンポイントヒント情報とが対応付けられている情報である。メールアドレス情報とは、ユーザIDと各ユーザの電子メールのアドレスとが対応付けられている情報である。
図2に、画像形成装置10の各応用機能の例を示す。図2に示すように、応用機能は、ページ編集機能、画像編集機能、出力設定機能等に分類される。さらに、ページ編集機能には、章分け、1枚集約、オモテ表紙、小冊子、差込みページ等の機能が含まれる。画像編集機能には、ネガポジ反転、リピート、枠消し、折り目消し、原稿外自動消去等の機能が含まれる。出力設定機能には、ソート、ステープル、中折り、フェイスダウン、正順排紙等の機能が含まれる。各応用機能又は各応用機能の組み合わせに対して、1又は複数のワンポイントヒント情報が属するグループが対応付けられている。
画像入力手段15は、原稿から画像データを取得するスキャナや、外部の装置から画像データを受信する受信手段等から構成され、画像データを入力する。
画像形成手段16は、画像入力手段15により入力された画像データに基づいて、ユーザにより設定された各応用機能に基づいて画像形成を行う。
表示手段17は、LCDにより構成され、制御手段11から入力される表示信号の指示に従って表示画面上に各種操作ボタンや装置の状態表示、各機能の動作状況等の表示を行う。
メール送信手段18は、記憶手段14に記憶されているメールアドレス情報に基づいて、電子メールにより、選択されたワンポイントヒント情報を定期的に該当するユーザ宛てに送信する。このメールに、図と文章を含むワンポイントヒント情報が記載されていてもよいし、ワンポイントヒント情報が記載されたリンク先のURLが記載されていてもよいし、ファイルが添付されていてもよい。ワンポイントヒント情報を送信する時間間隔は、ユーザ毎に、又は全ユーザに対して一括して設定することができる。なお、メール送信手段18は、不定期的に選択されたワンポイントヒント情報を送信することとしてもよい。
なお、ワンポイントヒント情報を送信するか否かはユーザ毎に設定可能であり、ユーザの希望によって、ワンポイントヒント情報の送信を停止することができる。また、ユーザが指定した応用機能に対応するワンポイントヒント情報のみの送信を選択的に停止することも可能とする。ワンポイントヒント情報の送信を停止する際には、画像形成装置10本体にて設定する方法、配信されたメールに記載されたリンク先の配信停止手続きページ等にアクセスする方法、配信されたメールに返信する方法等が挙げられる。ワンポイントヒント情報の全部又は一部の送信停止が指示された場合には、制御手段11は、該当するユーザに対するワンポイントヒント情報の全部又は一部の送信を停止させる。
次に、画像形成装置10の動作について説明する。
図3は、画像形成装置10により実行される使用履歴情報作成処理を示すフローチャートである。使用履歴情報作成処理は、各ユーザが画像形成装置10を使用する際に実行される処理である。
図3に示すように、まず、指紋認証処理が実行される(ステップS1)。
図3は、画像形成装置10により実行される使用履歴情報作成処理を示すフローチャートである。使用履歴情報作成処理は、各ユーザが画像形成装置10を使用する際に実行される処理である。
図3に示すように、まず、指紋認証処理が実行される(ステップS1)。
ここで、図4を参照して、指紋認証処理について説明する。
ユーザが操作手段12を介してユーザIDを入力することにより、ユーザIDが取得される(ステップS11)。次に、ユーザ認証手段13によりユーザの指から指紋情報が取得される(ステップS12)。そして、取得された指紋情報が、記憶手段14に記憶されている、ユーザIDに対応する指紋情報と一致するか否かが判断される(ステップS13)。
ユーザが操作手段12を介してユーザIDを入力することにより、ユーザIDが取得される(ステップS11)。次に、ユーザ認証手段13によりユーザの指から指紋情報が取得される(ステップS12)。そして、取得された指紋情報が、記憶手段14に記憶されている、ユーザIDに対応する指紋情報と一致するか否かが判断される(ステップS13)。
取得された指紋情報が、ユーザIDに対応する指紋情報と一致しない場合には(ステップS13;NO)、ステップS11に戻る。取得された指紋情報が、ユーザIDに対応する指紋情報と一致する場合には(ステップS13;YES)、ユーザIDの人物として認証が成功し、画像形成装置10の使用が許可される(ステップS14)。
図3に戻り、ユーザにより応用機能が選択されると(ステップS2)、選択された応用機能のカウンタの数値が1増加し(ステップS3)、該当するユーザの使用履歴情報が更新される(ステップS4)。
以上で、使用履歴情報作成処理が終了する。
以上で、使用履歴情報作成処理が終了する。
図5は、画像形成装置10により実行されるワンポイントヒント情報送信処理を示すフローチャートである。ワンポイントヒント情報送信処理は、1日又は1週間等、予め設定された時間間隔毎に実行される処理である。
図5に示すように、まず、ワンポイントヒント情報選択処理が実行される(ステップS21)。
図5に示すように、まず、ワンポイントヒント情報選択処理が実行される(ステップS21)。
ここで、図6を参照して、ワンポイントヒント情報選択処理について説明する。
記憶手段14に記憶されている使用履歴情報のうち、応用機能毎、又は各応用機能の組み合わせ毎の使用回数に基づいて、ワンポイントヒント情報の分類グループが選択される(ステップS31)。例えば、各応用機能に対するカウンタとワンポイントヒント情報の各グループとの関連度を予め点数化しておき、関連度を加算し、点数が高いグループを選択する等の方法が用いられる。
記憶手段14に記憶されている使用履歴情報のうち、応用機能毎、又は各応用機能の組み合わせ毎の使用回数に基づいて、ワンポイントヒント情報の分類グループが選択される(ステップS31)。例えば、各応用機能に対するカウンタとワンポイントヒント情報の各グループとの関連度を予め点数化しておき、関連度を加算し、点数が高いグループを選択する等の方法が用いられる。
使用回数が最も多い応用機能に対応するワンポイントヒント情報を選択するよう設定した場合には、ユーザがよく使用する応用機能に対応するワンポイントヒント情報を選択することができる。一方、使用回数が最も少ない応用機能に対応するワンポイントヒント情報を選択するよう設定した場合には、ユーザがあまり使用しない応用機能に対応するワンポイントヒント情報を選択することができる。画像形成動作が中断された時に使用されていた応用機能に対応するワンポイントヒント情報を選択するよう設定した場合には、ユーザが機能設定を間違えた可能性のある応用機能に対応するワンポイントヒント情報を選択することができる。
次に、選択されたグループ内のワンポイントヒント情報のうち、まだ送ったことのないワンポイントヒント情報が選択される(ステップS32)。
図5に戻り、記憶手段14に記憶されているメールアドレス情報に基づいて、該当するユーザの送信先として登録されているメールアドレスが設定される(ステップS22)。そして、設定されたメールアドレスに従って、選択されたワンポイントヒント情報が該当するユーザ宛てに送信される(ステップS23)。
以上で、ワンポイントヒント情報送信処理が終了する。
以上で、ワンポイントヒント情報送信処理が終了する。
ユーザは、PC20a,20b,20c,…において、ワンポイントヒント情報を含む自分宛てのメールを読むことができる。
以上のように、画像形成装置10によれば、ユーザ毎に使用履歴情報を作成し、作成された使用履歴情報に基づいてユーザに対応するワンポイントヒント情報を選択することができる。例えば、各応用機能の使用回数から当該応用機能の使用頻度を知ることができ、ユーザに適したワンポイントヒント情報を選択することができる。したがって、ユーザ毎に適切なワンポイントヒント情報を提供することができる。
また、ワンポイントヒント情報を必要としないユーザには、ワンポイントヒント情報の送信を停止することができる。また、ユーザが指定した応用機能に対応するワンポイントヒント情報の送信を選択的に停止することにより、必要のない応用機能に対応するワンポイントヒント情報の送信を停止することができる。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る画像形成システムの一例を示すものであり、これに限定されるものではない。上記実施の形態における画像形成システムの詳細については本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施の形態では、画像形成装置10の応用機能について使用履歴情報を作成することとしたが、画像形成装置10の基本機能についても使用履歴情報を作成し、ユーザに適したワンポイントヒント情報を選択することとしてもよい。
100 画像形成システム
10 画像形成装置
11 制御手段
12 操作手段
13 ユーザ認証手段
14 記憶手段
15 画像入力手段
16 画像形成手段
17 表示手段
18 メール送信手段
20a,20b,20c PC
N ネットワーク
10 画像形成装置
11 制御手段
12 操作手段
13 ユーザ認証手段
14 記憶手段
15 画像入力手段
16 画像形成手段
17 表示手段
18 メール送信手段
20a,20b,20c PC
N ネットワーク
Claims (8)
- 複数の機能を有する画像形成装置に通信回線を介してユーザ端末が接続された画像形成システムにおいて、
前記画像形成装置は、
ユーザを特定するユーザ識別情報に対応させて、当該ユーザが使用した機能に関する情報を収集し、ユーザ毎の使用履歴情報を作成する使用履歴情報作成手段と、
前記複数の機能に対応するワンポイントヒント情報が予め記憶されている記憶手段と、
前記作成された使用履歴情報に基づいて前記ユーザに対応するワンポイントヒント情報を前記記憶手段から選択する選択手段と、
前記選択されたワンポイントヒント情報を定期的又は不定期的に前記ユーザ端末宛てに送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1に記載の画像形成システムにおいて、
前記使用履歴情報は、各機能の使用回数であることを特徴とする画像形成システム。 - 請求項2に記載の画像形成システムにおいて、
前記選択手段は、使用回数が最も多い機能に対応するワンポイントヒント情報を選択することを特徴とする画像形成システム。 - 請求項2に記載の画像形成システムにおいて、
前記選択手段は、使用回数が最も少ない機能に対応するワンポイントヒント情報を選択することを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1に記載の画像形成システムにおいて、
前記選択手段は、画像形成動作が中断された時に使用されていた機能に対応するワンポイントヒント情報を選択することを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像形成システムにおいて、
前記送信手段は、電子メールにより、前記選択されたワンポイントヒント情報を送信することを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1に記載の画像形成システムにおいて、
前記送信手段によるワンポイントヒント情報の送信を停止する停止手段を備えたことを特徴とする画像形成システム。 - 請求項1に記載の画像形成システムにおいて、
指定した機能に対応するワンポイントヒント情報の送信を選択的に停止する一部機能停止手段を備えたことを特徴とする画像形成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005002584A JP2006187995A (ja) | 2005-01-07 | 2005-01-07 | 画像形成システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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ID=36795615
Family Applications (1)
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2005
- 2005-01-07 JP JP2005002584A patent/JP2006187995A/ja active Pending
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