JP2006187869A - チョップカッター - Google Patents

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Abstract

【解決手段】 ハンドル部22bを下方向へ下げ始めると、軸受け22aを中心に握り部22も下方向へ回動を始める。それにより、連結された爪部材13も下方へ押し下げられると共に、基端は連結部材31にも連結されて爪部材13の角度が変わり、ほぼ直線状に爪部材21が下降していき、肉原木Mに垂直に突刺されて保持歯26aとにより確実に突刺される。
【課題】 爪部材の爪先は円弧状にではなく、円滑に垂直方向に動き、肉原木の端部が小さかったり丸い形状の肉原木であっても、爪先が滑らずに刺さり、爪部材の表側部分が肉原木を切断部の方向へ押し出すことがない。
【選択図】 図2

Description

本発明は、当接板に当接した肉原木を突刺する爪部材と、該爪部材に連結され基端が回動可能に該当接板側に支持され、肉原木に押圧させる握り部とを備える把持部を有して、該把持部に保持された肉原木を勾玉状刃物方向へ搬送し、該勾玉状刃物により所望厚みの肉片を切断するチョップカッターに関する。
従来からチョップカッターとして、肉原木に当接する当接板と、当接した肉原木に突刺する爪部材と、該爪部材を回動させて肉原木に押圧させる握り部とを備える把持部を有して、肉原木を勾玉状刃物方向へ搬送し、所望厚みに該勾玉状刃物により切断するチョップカッターが知られている。そして出願人は、特許文献1のように爪部材を固定する枢軸を案内孔に沿って上下方向へ摺動可能に取り付けるとともに、その枢軸に固定された連結部材の先端をハンドルに連結させることにより、ハンドルを引き下げると連結部材を介して爪部材を垂直に引き下げて肉原木に突刺させるチョップカッターを提案した。
特開2003−136508号公報
しかしながら、上記チョップカッターの爪部材は垂直に下がっていくと肉原木を確実に突刺できる反面、爪部材を固着した枢軸が上下方向へ伸びる案内孔に沿って円滑には摺動しにくく、握り部で原木を押さえにくい場合があった。また枢軸に複数枚の爪部材が固着されているために、肉原木の上面に凹凸があっても爪部材は高い部分で突刺されて低い部分には爪部材が突刺されないことがある。そのため肉原木全体の保持が不安定になり、肉原木から所望厚みに肉切片を勾玉状刃物により切断することが難しい場合がある。さらに爪部材のうち1枚が曲がってしまい突刺しにくくなった場合も枢軸ごと全爪部材を取り換えなければならず、その交換費用が大きくなり利用者の負担になっていた。
本発明は上述の課題に解決するために鑑みてなされたものであり、請求項1に係る発明は、
当接板に当接した肉原木を突刺する爪部材と、該爪部材に連結され基端が回動可能に該当接板側に支持され、肉原木に押圧させる握り部とを備える把持部を有して、該把持部に保持された肉原木を勾玉状刃物方向へ搬送し、該勾玉状刃物により所望厚みの肉片を切断するチョップカッターにおいて、
該爪部材は、その先端と基端との間で該握り部と連結される一方、該爪部材の基端を、把持部本体に取り付けられて回動する連結部材と連結することにより、該握り部を押し下げて該爪部材を肉原木に突刺させると、該爪部材が刃物側への搬送方向に対し直交方向へ移動して肉原木に垂直に突刺されることを特徴とするチョップカッターである。これにより、爪部材は、握り部との連結箇所と、連結部材との連結箇所との2箇所で支持されているので、握り部の押し下げられる回動軌跡に対して円滑に連動して爪部材も押し下げられて、従来のような直線的な案内溝による動きの不具合が生じなくなる。
ここで、肉原木に爪先を突刺する爪部材の先端部は、爪部材の本体に対して突刺方向に移動又は揺動、回動等できる構造であれば、肉原木の突刺部分に凹凸があっても凸部分に突刺した把握爪は移動し、その分だけ凹部分の把握爪は突刺しやすくなり、多数の把握爪が突刺した状態となり、全体としての突刺力を増加させることができる。その構造としては、爪部材を挿通させる案内筒体と、その案内筒体に取り付けられ、爪部材を突刺方向へ付勢させる付勢部材とがある。そして付勢部材の取り付け位置は、伸展バネ又は縮みバネの付勢方向の違いにより案内筒体の両側それぞれに取り付けることができる。
特に請求項2に係る発明では、該爪部材は、肉原木に爪先を突刺する把握爪と、複数の把握爪を回動自在に挿通した挿通軸と、各把握爪を突刺方向へ付勢する付勢部材とを有して、肉原木の凹凸表面に合わせて突刺深さを各把握爪ごとに変えて突刺できることを特徴とする請求項1記載のチョップカッターである。これにより従来より多数の把握爪により肉原木を保持できるとともに、組立又は把握爪の交換作業を1個ごとに簡単に行うことができる。
ここで付勢部材としては、引っ張りバネより縮みバネの方が組立を行いやすく、また爪部材に両端を固定して把握爪が肉原木に接触してからバネ付勢力が働くので、肉原木の高さ又は肉原木に接触した高さに関係無く、一定の突刺力が働くので肉原木の突刺部分が凹凸であっても突刺深さがほぼ均一となっていて好適である。また巻きバネを挿通軸に挿通して把握爪と交互に配置すれば同等の付勢力を得ることができる。また把握爪と付勢部材は1対に限定するものではなく、複数の把握爪と1の付勢部材と組とし、それを複数組で備えることも可能である。また複数の把握爪の形状や付勢部材の付勢力は同一とするものではなく、肉原木の平均的外周形状に合わせて1組の把握爪について大きさ・長さ・厚み・回動角度・初期角度等を把握爪の取り付け位置などにより変えることも可能である。また挿通軸も1本に限定するものではなく、複数の短い軸により構成しても良いし、軸中心を長手方向に揃えることなく、肉原木の平均的外周形状に合わせた把握爪の取り付け位置などにより前後・左右・上下に軸の位置を変えることも可能である。
さらに請求項3に係る発明は、回動する握り部に、付勢された係止爪を設け、該係止爪が係合する多数の歯列を列設した歯列板を備え、該握り部を回動する任意の位置で固定するとともに、係止部の係合状態を解除する解除棒の一端が握り部と平行に備えられ、握り部を握った同じ手で該解除棒の操作ができることを特徴とする請求項1記載のチョップカッターである。これにより、作業者は片手で、握り部を下方向へ押し込めば、作業者の体重を掛けながら肉原木を押さえ込むことが出来る。また係止状態を解除する時には、片手のまま指先で解除棒を引き込む簡単な操作だけで行うことができる。特に冷凍の肉原木を保持するために下向きに握り部を操作するのは、作業者が体重を掛けて押し下げることができるので、腕力の小さい作業者にも操作しやすい装置である。さらに係止状態を解除するために握り部先端から手を離さずに、体重を掛けた掌を握り部先端に置けば、自由な指先で解除棒を操作できるので安全に肉原木を外すことができる。
ここで、係止爪と歯列板との組について、係止爪の付勢方向は握り部の長手方向のどちらでも構わない。また係止爪を握り部に摺動させ、握り部に回動させた解除棒を係止爪に連結しているが、例えばハンドル部が歯列板に接近している場合、係止爪と解除棒とを一体に形成し、解除棒の回動範囲で係止爪が係止できる構成も可能である。
詳述したように請求項1に係る本発明によれば、チョップカッターの爪部材は、その先端と基端との間で該握り部と連結され、肉原木に先端を押し付ける該爪部材の基端を、回動する連結部材と連結することにより、該握り部を押し下げて該爪部材を肉原木に突刺させると、該爪部材が刃物側への搬送方向に対し直交方向へ移動して肉原木に垂直に突刺されるので、爪部材は、握り部との連結箇所と、連結部材との連結箇所との2箇所で支持されている。これにより、従来のような直線的な案内溝による動きの不具合が生じなくなり、握り部の押し下げられる回動軌跡に対して円滑に連動して爪部材も押し下げられる。
また、請求項2に係る発明は、爪部材は、肉原木に爪先を突刺する把握爪と、複数の把握爪を回動自在に挿通した挿通軸と、各把握爪を突刺方向へ付勢する付勢部材とを有して、肉原木の凹凸表面に合わせて突刺深さを各把握爪ごとに変えて突刺できるから、従来より多数の把握爪により肉原木を保持できるので組立又は把握爪の交換作業を1個ごとに簡単に行うことができる。
更に、請求項3に係る発明は、回動する握り部に、付勢された係止爪を有し、該係止爪に沿って係合する多数の歯列を列設した歯列板を備え、該握り部を回動する任意の位置で固定するとともに、係止部の係合状態を解除する解除棒の一端が握り部と平行に備えられ、握り部を握った同じ手で該解除棒の操作ができるから、作業者は、片手で握り部を下方向へ押し込めば、作業者の体重を掛けながら肉原木を押さえ込むことが出来るとともに、従来のように両手で別々に解除作業することなく、片手のまま解除作業ができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るチョップカッターの概要を示す説明図である。10は本発明に係るチョップカッターであって、該チョップカッター10には、回転して肉原木Mの端部から所定幅に切り落としていく勾玉状刃物11と、該刃物11の横に開口し、肉原木を載置する溝形状の載置台12と、肉原木の後端を挟持して刃物方向に押し出す把持部13と、刃物11により切り落とされた肉片を集め、ベルトコンベヤーなどと連結される取り出し口14と、設定値を入力できる操作盤15とを備えている。そして、把持部13は、肉原木Mに当接する当接板20と、当接した肉原木Mに上方から突刺する爪部材21と、その爪部材21を回動させて肉原木に押圧させる加圧部としての握り部22と、凍って固い肉原木Mが当たっても内部機構を保護する爪部材カバー23とを備えている。その把持部13は、チョップカッター本体に内蔵された搬送部材に連結され、肉原木Mを勾玉状刃物11に接近する方向へ搬送される。そして、チョップカッター10の回転に同期させて、載置台12の上に置かれた肉原木Mを把持部13が所望厚み分、取り出し口14から押し出すことにより、肉原木Mから肉片がチョップカッター10で切り落とされ、ベルトコンベヤ上に回収されていく。勾玉状刃物11や、載置台12、取り出し口14には衛生面と安全面を配慮したカバー11a、12a、14aが各々取り付けられ、清掃が行いやすいように、蓋や、カバー自体が大きく開口するための機構が備えられている。
図2はチョップカッター10の肉原木Mを保持する把持部13の断面図であって、(a)は突刺前の待機状態を示し、(b)は突刺状態をそれぞれ示している。また図3は平面における説明図である。図4は、把持部を当接板の反対側から示す説明図であり、図5は同じような方向から肉原木への突刺状態を示す説明図である。
把持部13は、左右の側板24,25と、その側板24,25に前後にそれぞれ取り付けられ当接板と兼用される前板26と、後板27と、平面図には図示を省力され、チョップカッター本体に内蔵された搬送部に連結される天板29とで基枠構造を形成している。そして側板24,25の下端には、連結されて移動する把持部13の自重を支え、載置台12上を回動する車輪30が取り付けられている。
先端に作業員が手にするハンドル部22bを備えた握り部22の基端は、側板24,25の軸受け22aに固定され、常態において上方の位置から下方向へ回動可能に支持されている。一方、先端を鉤状とした爪部材21の基端は、側板24,25に回動可能に支持された連結部材31の先端と回動可能に第1連結軸21aで連結されるとともに、その基端と中央部との間で握り部22と第2連結軸21bで連結されている。これにより、握り部22が常態の上方位置から下方へ降ろされると、連結された爪部材21も、降下しつつ後方へ円弧状に移動しながら、連結部材31にリンクされて前方へ円弧状に回動する。このとき爪部材21の爪先が降下していく軌跡はほぼ垂直状となっている。そして降下した爪部材21の爪先に対向するように、前板26の前端には、肉原木Mに下方から突刺する保持歯26aが列設されている。
また先端を鉤状とした爪部材21は、その先端を鉤状に形成して肉原木に爪先を突刺する把握爪41と、複数の把握爪41,41・・を回動自在に挿通した挿通軸42と、各把握爪41,41・・を突刺方向へ付勢する付勢部材43,43・・とを有している。これにより、凹凸のある肉原木の表面に合わせて突刺深さを各把握爪ごとに変えて突刺できるので、従来のように一部の把握爪だけで肉原木を保持することが無くなり、より多数の把握爪を肉原木に突刺させて確実に肉原木を保持させることができる。また挿通軸42に回動自在な把握爪41は、挿通軸42から外すことで1枚ずつの交換が可能になり、把握爪の交換作業を簡単に行うことができる。把握爪41,41・・を回動自在に挿通した挿通軸42の両端は、爪部材21の取り付け板44にボルト付けされた軸受により保持されているので、ボルトを外して軸受から簡単に挿通軸42を外すことができる。
把握爪41の、挿通軸42に対して鉤状部と反対側にある基端部は、取り付け板44にボルト付けされた縮みバネ45の先端に取り付けられ、常態において鉤状部の方向へ付勢されて、把握爪41の先端が取り付け板44に接触して回り止めとなっている。そして把握爪41が肉原木に突刺されると、縮みバネ45の付勢力に抗して突刺深さがそれぞれ調整されていく。
1つの挿通軸42は、1対の挿通爪41と付勢部材を8組を挿通可能に取り付け、両端と中央付近で軸受けにより取り付け板44に固定されている。取り付け板44の両端から後方へ延設されたそれぞれのアーム部56,56は、側板24,25に軸受22aで回動可能に取り付けられている。補強板57は取り付け板44とアーム部56との構造的強度を高めている。
把持部13の後方には、円弧状に多数の係止歯を突設した歯列板51が取り付けられる一方、この歯列板51に係止する係止爪52は握り部22に取り付けられている。係止爪52は、2個の案内突起53a,53bにより握り部22の長手方向へ摺動可能に取り付けられ、係止爪52の後端と案内突起53aとにバネ54が張設されて常態において係止爪52の先端が歯列板51に付勢されて係止状態となる。そしてハンドル部22bの前方で作業者の指が掛かりやすい箇所に解除棒55が握り部22に回動自在に取り付けられ、解除棒55は係止爪52に連結されているので、ハンドル部22bの前方で作業者の指を解除棒55に掛けて握りこむと、解除棒55が回動して係止爪52を歯列板51から後退させて係止状態を解除させることができる。これにより、ハンドル部22bを握った作業者は片手で、握り部を下方向へ押し込めば、係止爪52がラチェットのように、下方向へ移動可能に歯列を傾斜させた歯列板51の係止歯の上を係止状態を維持しつつ移動して肉原木を押さえ込むことが出来る。また係止状態を解除する時には、片手のまま指先で解除棒55を引き込む簡単な操作だけで行うことができる。冷凍の肉原木を保持するために下向きに握り部を操作するのは、作業者が体重を掛けて押し下げることができるので、腕力の小さい作業者にも操作しやすい装置である。さらに係止状態を解除するためにハンドル部から手を離さずに、体重を掛けた掌をハンドル部に置けば、自由な指先で解除棒を操作できるので安全に肉原木を外すことができる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく本発明の要旨を変更しない範囲で他の実施例も含まれる。
図6は、肉原木に爪先を突刺する把握爪の変更構造である。爪部材61を挿通させる案内筒体62と、その案内筒体62に取り付けられ、爪部材61を突刺方向へ付勢させる付勢部材63とがある。そして付勢部材の取り付け位置は、バネの付勢方向の違いにより案内筒体の両側それぞれに取り付けることができる。(a)の付勢部材63は縮みバネであって案内筒体62の下側に取り付けられ、(b)の付勢部材63は伸展バネであって案内筒体62の上側に取り付けられている。(c)は爪部材61を案内筒体62に直接挿通させ、案内筒体62の下側に取り付けられている。(d)の付勢部材63はエアーシリンダであって、案内筒体62の上側に取り付けられている。
本発明に係るチョップカッターの概要を示す説明図である。 把持部の説明図である。 把持部の平面を示す説明図である。 把持部を当接板の反対側から示す説明図である。 肉原木への突刺状態を示す説明図である。 把握爪の変更例を示す説明図である。
符号の説明
10・・チョップカッター、11・・勾玉状刃物、12・・載置台、13・・把持部、14・・取り出し口、11a,12a,14a・・カバー、15・・操作盤、20・・当接板、21・・爪部材、21a・・第1連結軸、21b・・第2連結軸、22・・握り部、22a・・軸受け、22b・・ハンドル部、23・・爪部材カバー、24,25・・側板、26・・前板、26a・・保持歯、27・・後板、29・・天板、30・・車輪、31・・連結部材、41・・把握爪、42・・挿通軸、43・・付勢部材、44・・取り付け板、45・・縮みバネ、51・・歯列板、52・・係止爪、53・・案内突起、54・・バネ、55・・解除棒、56・・アーム部、57・・補強板、61・・爪部材、62・・案内筒体、63・・付勢部材、M・・肉原木。

Claims (3)

  1. 当接板に当接した肉原木を突刺する爪部材と、該爪部材に連結され基端が回動可能に該当接板側に支持され、肉原木に押圧させる握り部とを備える把持部を有して、該把持部に保持された肉原木を勾玉状刃物方向へ搬送し、該勾玉状刃物により所望厚みの肉片を切断するチョップカッターにおいて、
    該爪部材は、その先端と基端との間で該握り部と連結される一方、該爪部材の基端を、把持部本体に取り付けられて回動する連結部材と連結することにより、該握り部を押し下げて該爪部材を肉原木に突刺させると、該爪部材が刃物側への搬送方向に対し直交方向へ移動して肉原木に垂直に突刺されることを特徴とするチョップカッター。
  2. 該爪部材は、肉原木に爪先を突刺する把握爪と、複数の把握爪を回動自在に挿通した挿通軸と、各把握爪を突刺方向へ付勢する付勢部材とを有して、肉原木の凹凸表面に合わせて突刺深さを各把握爪ごとに変えて突刺できることを特徴とする請求項1記載のチョップカッター。
  3. 回動する該握り部に、付勢された係止爪を設け、該係止爪が係合する多数の歯列を列設した歯列板を備え、該握り部を回動する任意の位置で固定するとともに、係止部の係合状態を解除する解除棒の一端が握り部と平行に備えられ、握り部を握った同じ手で該解除棒の操作ができることを特徴とする請求項1記載のチョップカッター。
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